JPH06282208A - クリーニングユニット - Google Patents
クリーニングユニットInfo
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- JPH06282208A JPH06282208A JP5071940A JP7194093A JPH06282208A JP H06282208 A JPH06282208 A JP H06282208A JP 5071940 A JP5071940 A JP 5071940A JP 7194093 A JP7194093 A JP 7194093A JP H06282208 A JPH06282208 A JP H06282208A
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- cleaning
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Abstract
が装置内部および外部に落下することを防止する。 【構成】 感光体ドラム1に対向させて廃トナータンク
22に回収口22aを形成し、廃トナータンク22内に下方に
窪んだトナー収納部22bを形成する。ファーブラシ23,2
4は、感光体ドラム1の回転に連動して反時計方向に回
転し、ファーブラシ23は、クリーニングブレード11の剥
離した残留現像剤を掃き飛ばし、ファーブラシ24は、フ
ァーブラシ23が掃き飛ばした残留現像剤をトナー収納部
22bに落下させる。
Description
光体にトナー像を形成する電子写真装置において適用さ
れ、感光体に付着した残留現像剤を除去収納するクリー
ニングユニットに関するものである。
である。
ザ光学系、4は現像器、5は転写器、6は定着器、7は
除電器、8は、トナーマガジン9およびクリーニングユ
ニット10が一体に構成され、図示の装着位置に着脱可能
に装着されたCTM(クリーナ・トナー・マガジン)であ
る。
に感光体ドラム1を均一に帯電し、レーザ光学系3は、
画像情報に対応するレーザビームで均一に帯電された感
光体ドラム1を走査して、感光体ドラム1に静電潜像を
形成する。現像器4は、静電潜像の露光領域に粉末状の
現像剤を付着させて、静電潜像をトナー像に現像する。
このトナー像は、転写器5によって記録紙Pに転写さ
れ、転写完了後、記録紙Pは定着器6に搬送されて、定
着器6によってトナー像が定着される。
ドラム1にクリーニングブレード11を当接させており、
このクリーニングブレード11によって転写完了後に感光
体ドラム1に残存した残留現像剤を剥離して内部に収納
する。除電器7は、残留現像剤のクリーニングが完了し
た感光体ドラム1の電荷を中和し、電荷が中和された感
光体ドラム1には、再び新たな画像が形成される。ま
た、トナーマガジン9は、現像器4内の現像剤が常に所
定量に保持されるように現像器4に現像剤を補給するも
のである。
留トナーで満杯になったとき、またはトナーマガジン9
内の現像剤がすべて現像器4に補給されたときに新しい
ものに交換される。
納した従来のクリーニングユニットの側面断面図であ
る。
ク12に形成された回収口12aから突出して、先端部付近
を感光体ドラム1に当接させている。クリーニングブレ
ード11によって感光体ドラム1から剥離した残留現像剤
は、クリーニングブレード11の上面に堆積して、クリー
ニングブレード11に沿って徐々に回収口12a付近から廃
トナータンク12の奥に向かって移動する。また、CTM
8は、前述したように装着位置に対して着脱可能に構成
されており、残留現像剤Tを廃棄するため、または現像
剤を補給するため交換される。
残留現像剤Tは、クリーニングブレード11と感光体ドラ
ム1との当接位置付近およびクリーニングブレード11上
面に堆積している。このため、CTM8を交換すること
により、前記当接位置付近の残留現像剤Tを装置内部に
掻き落としてしまったり、交換時の振動や衝撃によって
クリーニングブレード11上面の残留現像剤Tが外部に落
下してしまうことがある。装置内部に落下した残留現像
剤Tは、記録紙Pを汚して地汚れを発生させ、さらに装
置の構成部材を汚して故障や画質低下の原因となり、ま
た外部に落下した残留現像剤Tは、ユーザおよび装置の
設置環境を汚してしまう。
交換時に残留現像剤が装置内部および外部に落下するこ
とが防止されるクリーニングユニットを提供することに
ある。
解決するため、感光体に付着した残留現像剤を剥離する
クリーニング部材と、このクリーニング部材が剥離した
残留現像剤を回収する回収口が形成され、回収した残留
現像剤を内部に収納する廃トナータンクとを備えたクリ
ーニングユニットにおいて、前記クリーニング部材が前
記感光体から剥離した残留現像剤を前記廃トナータンク
内部の前記回収口から離間した離間位置に搬送する搬送
手段を備えたことを特徴とする。
前記クリーニング部材に摺接するブラシを備えたことを
特徴とする。
で吸着し、かつ回転するマグネットローラと、前記廃ト
ナータンク内部において前記マグネットローラに当接し
て、マグネットローラから残留現像剤を剥離する分離部
材とを備えたことを特徴とする。
部材を磁力によって吸引するように、分離部材の少なく
とも一部を磁性体によって形成したことを特徴とする。
した残留現像剤を廃トナータンク内部の離間位置に搬送
する搬送手段によって、感光体から剥離した残留現像剤
が廃トナータンクにおける回収口から離間した位置に収
納される。
摺接するブラシによって、クリーニング部材が剥離して
感光体またはクリーニング部材に堆積した残留現像剤が
ブラシの摺接方向に移動する。
るマグネットローラと、廃トナータンク内部においてマ
グネットローラに当接する分離部材とによって、感光体
から剥離した残留現像剤が廃トナータンクにおけるマグ
ネットローラと分離部材との当接位置付近に移動する。
材によって、分離部材がマグネットローラに吸引されて
均一に圧接する。
する。なお、図1ないし図4において、図5および図6
に基づいて説明した部材に対応する部材については同一
符号を付して説明を省略する。
1実施例を示す側面断面図である。
ニングユニット20が一体に構成されて、図示の装着位置
に着脱可能に装着されている。
ブレード11,廃トナータンク22,ファーブラシ23,24お
よびフリッカ板25,26によって構成されている。
対向して回収口22aが形成され、かつ回収口22aから離間
した位置に下方に窪んだトナー収納部22bが形成されて
いる。クリーニングブレード11は、前記回収口22aから
突出して先端部付近を感光体ドラム1に当接させてい
る。
柱状の回転軸23a,24aに柔軟性および弾性を有する毛が
植設されたブラシ部23b,24bを備え、装着位置において
感光体ドラム1の回転に連動して反時計方向に高速回転
するように構成されている。ファーブラシ23は、ブラシ
部23bを回収口22aから突出して、感光体ドラム1におけ
るクリーニングブレード11との当接位置付近およびクリ
ーニングブレード11の上面に接触するように廃トナータ
ンク22内で支持され、ファーブラシ24は、ファーブラシ
23とトナー収納部22bとの中間位置で支持されている。
また、フリッカ板25およびフリッカ板26は、弾性を有す
る薄板によって形成されており、先端部がブラシ部23b
およびブラシ部24bに当接するように廃トナータンク22
内で支持されている。
ットの動作の説明図である。
は、反時計方向に回転して感光体ドラム1およびクリー
ニングブレード11上面に摺接することにより、クリーニ
ングブレード11が感光体ドラム1から剥離した残留現像
剤Tをファーブラシ24に向かって掃き飛ばし、またはブ
ラシ部23bに付着させる。フリッカ板25は、ブラシ部23b
を振動させてブラシ部23bに付着している残留現像剤T
を落下させる。ファーブラシ23によって掃き飛ばされ、
またはファーブラシ23から落下した残留現像剤Tは、フ
ァーブラシ24のブラシ部24bによって掃き飛ばされ、ト
ナー収納部22bに落下し、またはブラシ部24bに付着す
る。フリッカ板26は、ブラシ部24bに付着している残留
現像剤Tをトナー収納部22bに落下させる。
ム1におけるクリーニングブレード11との当接位置付近
および廃トナータンク22内における回収口22a付近に残
留現像剤Tが堆積することを防止できるので、CTM8
の交換時に装置内部および外部に残留現像剤Tが落下す
ることを防止できる。
2実施例を示す側面断面図であり、図1および図2に基
づいて説明した部材に対応する部材については、同一符
号を付して説明を省略する。
ブレード11,廃トナータンク22,ファーブラシ23,フリ
ッカ板25,マグネットローラ34および分離板36によって
構成されている。
シ23とトナー収納部22bとの中間位置に配置されたマグ
ネットローラ34は、ローラ面の表層部付近が永久磁石34
aによって形成されており、装着位置において感光体ド
ラム1の回転に連動して時計方向に回転するように構成
されている。また、分離板36は、磁性体であるばね鋼に
よって形成されており、先端部に止着されたフェルト36
aをマグネットローラ34に弾接させている。ここで、分
離板36をばね鋼によって形成したことにより、分離板36
には、マグネットローラ34の永久磁石34aによって磁力
が作用するので、分離板36の先端部付近を常にマグネッ
トローラ34に近接させる吸引力が作用している。
ラおよび分離板の動作の説明図である。
ラ34は、ファーブラシ23によって掃き飛ばされ、または
ファーブラシ23から落下した残留現像剤Tをローラ面に
吸着する。分離板36はフェルト36aによってマグネット
ローラ34から残留現像剤Tを剥離し、剥離した残留現像
剤Tは、分離板36に沿ってトナー収納部22bに落下す
る。このとき、前述したように分離板36に吸引力が作用
しているので、分離板36は、幅方向において均一の力で
フェルト36aをマグネットローラ34に弾接させ、かつ経
時的にマグネットローラ34に対する弾接力が変化するこ
とが防止されている。このことにより、分離板36は、フ
ェルト36aによって幅方向においてムラなくマグネット
ローラ34から残留現像剤Tを剥離させることができ、か
つ経時的に残留現像剤Tを剥離させる能力が低下するこ
とが防止される。
ム1におけるクリーニングブレード11との当接位置付近
および回収口22a付近に残留現像剤Tが堆積することを
防止できるので、CTM8の交換時に装置内部および外
部に残留現像剤Tが落下することを防止できる。
感光体から剥離した残留現像剤が廃トナータンク内部に
おける回収口から離間した位置に収納されることによ
り、クリーニングユニットの交換時に、残留現像剤が装
置内部および装置外部に落下することを防止できる。
体またはクリーニング部材に堆積した残留現像剤がブラ
シの摺接方向に移動することにより、剥離した残留現像
剤を廃トナータンクにおける回収口から離間した離間位
置に移動させることができる。
トナータンクにおけるマグネットローラと分離部材との
当接位置付近に移動することにより、剥離した残留現像
剤を廃トナータンクにおける回収口から離間した離間位
置に移動させることができる。
引されて均一に圧接することにより、マグネットローラ
が吸着した残留現像剤を分離部材との当接位置で確実に
剥離させることができる。
示す側面断面図である。
の説明図である。
示す側面断面図である。
離板の動作の説明図である。
ットの側面断面図である。
0,30…クリーニングユニット、 22…廃トナータン
ク、 22a…回収口、 23,24…ファーブラシ、 23b,
24b…ブラシ部、 25,26…フリッカ板、 34…マグネ
ットローラ、 36…分離板。
Claims (4)
- 【請求項1】 感光体に付着した残留現像剤を剥離する
クリーニング部材と、このクリーニング部材が剥離した
残留現像剤を回収する回収口が形成され、回収した残留
現像剤を内部に収納する廃トナータンクとを備えたクリ
ーニングユニットにおいて、前記クリーニング部材が前
記感光体から剥離した残留現像剤を前記廃トナータンク
内部の前記回収口から離間した離間位置に搬送する搬送
手段を備えたことを特徴とするクリーニングユニット。 - 【請求項2】 前記搬送手段が前記感光体または前記ク
リーニング部材に摺接するブラシを備えたことを特徴と
する請求項1記載のクリーニングユニット。 - 【請求項3】 前記搬送手段が残留現像剤を磁力で吸着
し、かつ回転するマグネットローラと、前記廃トナータ
ンク内部において前記マグネットローラに当接して、マ
グネットローラから残留現像剤を剥離する分離部材とを
備えたことを特徴とする請求項1または2記載のクリー
ニングユニット。 - 【請求項4】 前記マグネットローラが前記分離部材を
磁力によって吸引するように、分離部材の少なくとも一
部を磁性体によって形成したことを特徴とする請求項3
記載のクリーニングユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07194093A JP3226371B2 (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | クリーニングユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07194093A JP3226371B2 (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | クリーニングユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06282208A true JPH06282208A (ja) | 1994-10-07 |
JP3226371B2 JP3226371B2 (ja) | 2001-11-05 |
Family
ID=13475015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07194093A Expired - Fee Related JP3226371B2 (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | クリーニングユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3226371B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008015505A (ja) * | 2006-07-05 | 2008-01-24 | Toshiba Corp | 画像形成装置及びそのクリーナユニット、ならびに画像形成装置のクリーナユニット交換方法 |
US7340211B2 (en) | 2004-09-06 | 2008-03-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Cleaning apparatus and image forming apparatus using the same |
US7346296B2 (en) | 2005-01-12 | 2008-03-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Rotating member for generating air current in a developing device and image forming apparatus having the same |
-
1993
- 1993-03-30 JP JP07194093A patent/JP3226371B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7340211B2 (en) | 2004-09-06 | 2008-03-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Cleaning apparatus and image forming apparatus using the same |
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JP2008015505A (ja) * | 2006-07-05 | 2008-01-24 | Toshiba Corp | 画像形成装置及びそのクリーナユニット、ならびに画像形成装置のクリーナユニット交換方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3226371B2 (ja) | 2001-11-05 |
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