JPH0628101A - タッチパネル制御装置 - Google Patents

タッチパネル制御装置

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JPH0628101A
JPH0628101A JP18247992A JP18247992A JPH0628101A JP H0628101 A JPH0628101 A JP H0628101A JP 18247992 A JP18247992 A JP 18247992A JP 18247992 A JP18247992 A JP 18247992A JP H0628101 A JPH0628101 A JP H0628101A
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JP
Japan
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touch
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logical key
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Withdrawn
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JP18247992A
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English (en)
Inventor
Hideaki Sakuma
英昭 佐久間
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 タッチパネルの使用機器に関し、特にタッチ
パネル制御部とアプリケーションプログラムとの間のイ
ンターフェィスを論理化することで処理の高速化及び前
記プログラムの変更、追加等を容易にしたタッチパネル
制御装置を提供することを目的とする。 【構成】 画面上の所定キーの押下によってそのキー位
置に対応するタッチ座標情報を出力するタッチパネル
1、前記タッチ座標情報の有効/無効を判断してそれが
有効の場合には有効タッチ情報を出力するタッチ座標検
出部5、前記タッチ座標情報の有効/無効を指示し、前
記タッチパネル1に指定された画面を与え、そして前記
有効タッチ情報を論理キー情報に変換して出力する論理
キー制御部6、そして前記論理キー情報によってアプリ
ケーションプログラムを実行し前記タッチパネル1に表
示する画面を指定するアプリケーション部3から構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタッチパネル使用機器に
関し、特にタッチパネルからの座標情報とそのアプリケ
ーションプログラムとの間のインターフェィスを論理的
に構築することにより、キータッチ処理の高速化そして
アプリケーションプログラムの変更、追加等を容易にし
たタッチパネル制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、タッチパネルを装備した端末、例
えば銀行のキャッシュディスペンサやディスプレイホン
等の電話端末において、アプリケーション実行部はタッ
チパネル制御部からユーザによるタッチ情報(タッチさ
れた座標情報)を受け取り、アプリケーションプログラ
ムの実行中にその座標を解析することによってその処理
を行っていた。図6には、従来のタッチパネル制御装置
の一構成例が示されている。図6において、タッチパネ
ル21は、例えばマトリクス状の透明の導電体を透明の
絶縁シートに組み込み、それをディスプレイ等の表示装
置の画面上に配置した構成を有し、その画面上を押下す
ることによって前記マトリクスの交点に対応するタッチ
座標信号(x,y)を出力する。タッチパネル制御部2
2は前記タッチ座標信号を一定周期で監視し、それを検
出すると後段のアプリケーション部23へ前記タッチ座
標を通知する。アプリケーション部23はそのタッチ座
標を解析して有効なタッチ座標と判断した場合にはタッ
チトーン制御部24を駆動してタッチトーンを鳴動さ
せ、また前記有効タッチ座標に従ったアプリケーション
処理を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来のタッチパネル制御装置によれば以下のような問
題が発生する。すなわち、アプリケーション部23のア
プリケーションプログラムは前記タッチ座標によってユ
ーザアクションを認識するため、タッチパネルの仕様変
更等によってアプリケーションプログラムの画面設計が
変更されるような場合にはアプリケーションプログラム
の座標判定データ等の大がかりな変更が必要となり、ま
た新規にアプリケーションプログラムを追加するような
場合にもタッチパネル座標等のハードウェアに関する専
門的な知識が必要となり、機器の開発や設計仕様の変更
等を行う者にとって都合のよいものではなかった。
【0004】また上述のようにアプリケーション部23
が処理を行っている間に新たなキータッチ入力が発生す
ると、アプリケーション部23は前の処理が終了するま
で新たなキータッチ入力を受け付けられず、その処理が
長ければ長いほど前記キータッチトーンが遅延して鳴動
する場合が発生し、さらにはアプリケーションが画面遷
移処理等を行っている間にキータッチ入力を行った場合
にはそのキー入力が無効若しくは破棄される場合も生じ
た。このような場合、ユーザは一瞬キーを押したか否か
が分からず二度押しを行ったり、また操作ミス等の疑い
を持つことになり、機器の操作に不慣れなユーザにとっ
て使い勝手の良いものではなかった。
【0005】そこで本発明の目的は上記問題点に鑑み、
前記タッチパネル制御部22及びアプリケーション部2
3の各機能分担の最適化を行い、前記タッチパネル制御
部22を後述するタッチ座標検出部と論理キー制御部と
に機能分割し、従来のタッチ座標検出機能及びキータッ
チトーンの鳴動機能は前記タッチ座標検出部で行い、そ
して前記論理キー制御部には前記アプリケーション部2
3とのインターフェィスを論理化する機能、さらには先
行キー入力の一時記憶そして表示画面の一部制御等を行
う機能を持たせることにより、アプリケーションプログ
ラムの追加及び変更の容易化そしてアプリケーション処
理及びキータッチ入力の高速化等を達成したタッチパネ
ル制御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば図1に示
すように、画面上に表示された所定キーの押下によって
そのキー位置に対応するタッチ座標情報を出力するタッ
チパネル1、前記タッチ座標情報の有効/無効を判断し
てそれが有効の場合には有効タッチ情報を出力するタッ
チ座標検出部5、前記タッチ座標情報の有効/無効を指
示し、前記タッチパネル1にアプリケーション部3から
指定された画面を与え、そして前記有効タッチ情報を論
理キー情報に変換してアプリケーション部3へ出力する
論理キー制御部6、そして前記論理キー情報によってア
プリケーションプログラムを実行し、前記タッチパネル
1に表示する画面を論理キー制御部6に指定するアプリ
ケーション部3から構成するタッチパネル制御装置が与
えられる。また本発明によれば、前記タッチ座標検出部
5は、さらに前記有効タッチ座標情報を検出した際にタ
ッチトーンを出力するタッチトーン制御部4を駆動し、
そして前記論理キー制御部6は、さらに前記アプリケー
ション部3のアプリケーション実行処理とは独立して前
記有効タッチ情報を一時的に先行キー入力として保管す
るメッセージボックスを有するタッチパネル制御装置が
与えられる。
【0007】
【作用】本発明によれば、タッチパネル1からのタッチ
座標情報は、周期的に前記タッチ座標情報をスキャンす
るタッチ座標検出部5において、論理キー制御部6から
そのタッチ座標情報の有効/無効を判断するためのタッ
チマスク変更通知として与えられるタッチマスク情報と
比較される。そして、それが有効と判断されたときには
有効タッチ座標情報として前記論理キー制御6に出力さ
れ、その後は前記論理キー制御部6から前記タッチマス
ク情報が後の前記タッチ座標情報に対しても有効である
旨のタッチ有効通知を受け取る以外は前記タッチマスク
情報を無効とする。このため同一キーの2度受信は生じ
ず後述のメッセージボックスへの先行キー入力を可能に
する。また、その際にタッチトーン制御部4を駆動して
キータッチトーンを鳴動するため、従来のようなキータ
ッチトーンの鳴動遅延は生じない。
【0008】前記論理キー制御部6は、アプリケーショ
ン画面情報、及び論理キー変換情報からなる論理キー設
定情報を自ら(例えばROM情報として)若しくは前記
アプリケーション部3からのロードによって有し、前記
論理キー変換情報により前記有効タッチ座標情報を論理
キー情報に変換して前記アプリケーション部3へ与え
る。その際、前記画面情報に含まれる画面更新を指示す
るためのページ遷移情報が非更新のとき前記タッチ座標
検出部5に前記タッチ有効通知を与え、その画面におけ
る連続したキータッチ入力を可能とする。反対に、前記
ページ遷移情報が更新の場合には、前記アプリケーショ
ン部3から前記ページ指定通知によって前記画面情報の
所定の1画面が指定されと、その画面情報のタッチマス
ク情報を前記タッチマスク変更通知として前記タッチ座
標検出部5へ与える。これによって更新された画面のタ
ッチマスクが設定されることになる。
【0009】アプリケーション部3は、前記論理キー制
御部6に対する前記論理キー設定情報のロードや前記ペ
ージ指定通知の発行、さらには前記論理キー制御部6か
らの論理キー情報によるアプリケーションプログラムの
実行等を行う。このように、アプリケーション部3と論
理キー制御部6との間は、前記論理キー情報のイベント
と前記論理キー設定情報やページ指定通知等のコマンド
による論理化されたインターフェィスで規定されるた
め、アプリケーションプログラムの変更や追加等が生じ
た場合にもそれらに容易に対処可能となる。
【0010】
【実施例】図2は、本発明によるタッチパネル制御装置
の一構成例を示したブロック図であり、一例としてディ
スプレイホンの場合が示されている。図2のタッチパネ
ル制御装置は、マイクロプロセッサ(CPU)7、RO
M8そしてRAM7からなる一般的なマイクロコンピュ
ータシステムに、タッチパネル17とタッチパネルイン
ターフェィス(T−INF)16、前記タッチパネル1
7が画面上に組み込まれる液晶ディスプレイ(LCD)
13とそのLCDコントローラ(LCDC)12、前記
LCD13の画面データを記憶するビデオRAM(VR
AM)15と漢字を表示するための漢字ROM(KRO
M)10、そして前記LCDC12又はCPU7のいず
れか一方からの画面データを選択して前記VRAM15
に与えるマルチプレクサ(MPX)14等からなる表示
システムと、さらにキータッチトーンを作成するトーン
ジェネレータ(TG)11及びそれを発音するスピーカ
(SPK)18から構成される。
【0011】図3は、前記タッチパネル制御装置を使っ
て上述した本発明を実施するためのソフトウェア若しく
はファームウェアの一構成例を示したものである。図3
において、マルチタスクOS(S1)は前記ディスプレ
イホンのオペレーティングシステムであり、クロクレベ
ルのタイマ割り込みによって約20ms周期でタッチパ
ネル監視ルーチンS2を起動する。前記タッチパネル監
視ルーチンS2は前記スキャン周期でタッチパネル17
(図2)からのキータッチを検出する。
【0012】タッチパネル処理タスクS3は、前記タッ
チパネル監視ルーチンS2からタッチ検出メッセージを
受信すると、前記タッチマスク情報の参照、有効タッチ
の判断、有効タッチ座標の論理キー制御タスクS4への
通知、そしてキータッチトーンの出力等を行い、また前
記論理キー制御タスクS4から前述したタッチマスク変
更通知やタッチ有効通知等の受信及びその処理を行う。
【0013】図4にはタッチパネル処理タスクS3の制
御フロー例が示されている。メッセージ受信待ち処理S
301で前記タッチパネル監視ルーチンS2又は論理キ
ー制御タスクS4のいずれかからメッセージが受信さ
れ、その受信メッセージ種別によって以降の3つの各処
理ルーチンに分岐する(S302)。タッチパネル監視
ルーチンS2からタッチ情報通知を受信した場合には、
ステップS303においてその有効/無効を指示するタ
ッチマスクテーブルと比較参照され、それによって無効
タッチと判断されたときには本ルーチンは終了する。ま
た前記タッチ情報が有効と判断されたときにはキータッ
チトーンの鳴動処理S304を行ってユーザに対して正
しいキー入力が行われたことを即座に知らせると共に、
その有効タッチ座標が論理キー処理タスクS4に通知さ
れる(S305)。そして前記タッチマスク情報はRA
M等のセーブエリアへ一時退避され(S306)、新た
なキー入力禁止の状態、すなわちタッチマスク無効の状
態となる(S307)。
【0014】次に、前記有効タッチ座標が後述する画面
遷移を伴わないときには、論理キー制御タスクS4から
タッチ有効通知がなされ、この通知によって先に一時退
避されたタッチマスク情報(S306)が再び設定され
て同一画面による新たなキー入力が即座に可能となる
(S308)。これとは反対に前記画面遷移を伴うとき
には、前記論理キー制御タスクS4からタッチマスク変
更通知がなされ、この情報を基に新たな画面に対応した
タッチマスクを設定する(S309)。
【0015】図3の論理キー制御タスクS4は、自らR
OMデータとして又はアプリケーションタスクS5から
ロードされた論理キー設定情報を内部データとして保持
する。それには前記有効タッチ座標を受信した際にそれ
をアプリケーションで使用する論理キーコードに変換す
るための論理キーテーブル及び論理キーコード、アプリ
ケーションで使用される各ページ対応の画面情報(各画
面対応の前記タッチマスク情報を含む)からなるページ
情報、そして前記有効タッチ座標受信後に画面を更新す
るか否かを指示するページ遷移情報等が含まれる。
【0016】図5には論理キー処理タスクS4の制御フ
ローの一例が示されている。メッセージ受信待ち処理S
401において、タッチパネル処理タスクS3又はアプ
リケーションタスクS5のいずれかからメッセージが受
信されると、ステップS402でそのメッセージ種別が
判断され、以降のステップでそれらに対応した処理が行
われる。前記タッチパネル処理タスクS3から有効タッ
チ座標が通知されると、前記論理キーテーブルからそれ
に対応する論理キーコードを取得し(S405)、さら
に前記ページ遷移情報から画面遷移の有無を判断して
(S406)、画面遷移が無いときには前述したタッチ
有効通知が前記タッチパネル処理タスクS3へ発行し
(S407)、そして前記論理キーコードがアプリケー
ションタスクS5に通知される(S408)。また、画
面遷移が有るときは前記タッチ有効通知を発行すること
なく前記論理キーコードが前記アプリケーションタスク
S5に通知される(S408)。
【0017】前記論理キーコードを受信したアプリケー
ションタスクS5(図3)は、それによってアプリケー
ションプログラムを実行し、その際、画面の変更を伴う
場合には論理キー処理タスクS4へ前述したページ指定
通知を発行する。前記ページ指定通知を受信した論理キ
ー処理タスクS4は(S401,402)、そのページ
番号から前記内部データとして有するページ情報の該当
するタッチマスク情報を取り出し(S403)、それを
前記タッチマスク変更通知としてタッチパネル処理タス
クS3へ発行する(S404)。また、図の例では補助
的な機能としてアプリケーションタスクS5(図3)か
ら与えられる論理キー設定コマンドそして論理キー削除
コマンドに対する処理が行われる。これらのコマンドを
使用することによって各指定ページ単位に論理キーの登
録若しくは削除が可能となり、新たなアプリケーション
の追加や変更等が容易に行えることになる。
【0018】図3のアプリケーションタスクS5では、
ここでは詳しく説明しないが例えばディスプレイホンの
場合、電話帳、銀行アンサーそしてオーダエントリー等
のアプリケーションプログラムが実行される。前述した
ように、アプリケーションタスクS5と論理キー制御タ
スクS4との間のインターフェィスは論理キーコードや
コマンド等の論理インターフェィスとなっているため、
アプリケーションプログラムの追加や変更そして削除等
はほとんどタッチパネルの座標等のハードウェア装置を
意識することなくアプリケーション部だけの論理レベル
で対応可能である。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、アプ
リケーション実行部からロードされる論理キー設定情報
によって動作する論理キー制御部を設けることで、アプ
リケーション実行部はタッチパネル座標を意識すること
なくタッチパネルのタッチ情報を論理キーとして扱うこ
とが可能となる。これによって、タッチパネルの仕様変
更等(サイズの変更等)が有った場合にもアプリケーシ
ョン実行部は論理キー設定情報の軽微なデータ変更で対
処できる。このように、インターフェィスの論理化によ
ってハードウェアの専門的な知識を必要とするこなくア
プリケーションプログラムの追加や変更、そしてその開
発等が容易になる。さらに、論理キー制御部内にアプリ
ケーション依存の論理キー設定情報(例えばROM化情
報)を置けば、前記論理キー設定作業も不用になる。
【0020】また本発明によれば、一度有効入力を検出
したときにタッチ座標検出部において一時的に全てのタ
ッチ入力を無効とするため、同一キーの2度入力が防止
され、次段の論理キー制御部におけるメッセージボック
ス等を使った先行キー入力機能が容易に実現できる。さ
らに本発明によれば、前記タッチ座標検出部において有
効タッチ座標を検出した際に即タッチトーンを発するこ
とからキータッチトーン出力の遅延が生ずることはな
い。
【0021】このように本発明によれば、タッチパネル
制御等のハードウェア制御部とアプリケーション部とが
可能な限り独立して動作するように機能分担されている
ため、アプリケーションの処理時間に依存してマン−マ
シンインターフェィスの処理が遅延するということが最
小限に抑えられ、装置に対するユーザの操作性が著しく
向上する。なお、本発明は従来のタッチパネル制御装置
のハードウェアの変更及び追加を必要とせず、全てソフ
トウェア的に対処可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるタッチパネル制御装置の基本構成
を示したブロック図である。
【図2】本発明によるタッチパネル制御装置の一実施例
を示したブロック図である。
【図3】本発明によるタッチパネル制御装置のソフトウ
ェアの一構成例を図式的に示した図である。
【図4】タッチパネル処理タスクの一例を示した制御フ
ロー図である。
【図5】論理キー処理タスクの一例を示した制御フロー
図である。
【図6】従来のタッチパネル制御装置の一構成例を示し
たブロック図である。
【符号の説明】
1…タッチパネル 2…タッチパネル制御部 3…アプリケーション部 4…タッチトーン制御部 5…タッチ座標検出部 6…論理キー制御部 10…漢字ROM 11…トーンジェネレータ 14…マルチプレクサ 15…ビデオRAM 16…タッチパネルインターフェィス 18…スピーカ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面上に表示された所定キーの押下によ
    ってそのキー位置に対応するタッチ座標情報を出力する
    タッチパネル(1)、前記タッチ座標情報の有効/無効
    を判断してそれが有効の場合には有効タッチ情報を出力
    するタッチ座標検出部(5)、前記タッチ座標情報の有
    効/無効を指示しそして前記タッチパネル(1)に指定
    された画面を与えさらに前記有効タッチ情報を論理キー
    情報に変換して出力する論理キー制御部(6)、そして
    前記論理キー情報によってアプリケーションプログラム
    を実行し前記タッチパネル(1)へ表示するための画面
    を前記論理キー制御部(6)に指定するアプリケーショ
    ン部(3)から構成することを特徴とするタッチパネル
    制御装置。
  2. 【請求項2】 前記タッチ座標検出部(5)は、前記タ
    ッチ座標情報の有効/無効の判断を前記論理キー制御部
    (6)からタッチマスク変更通知として与えられるタッ
    チマスク情報との比較によって行い、それが有効の場合
    には有効タッチ座標情報として前記論理キー制御部
    (6)へ出力し、その後は前記論理キー制御部(6)か
    ら前記タッチマスク情報が後の前記タッチ座標情報に対
    しても有効である旨のタッチ有効通知を受け取る以外前
    記タッチマスク情報を無効とし、前記論理キー制御部
    (6)は、アプリケーション画面情報、及び論理キー変
    換情報からなる論理キー設定情報を自ら若しくは前記ア
    プリケーション部(3)からのロードによって有し、前
    記論理キー変換情報により前記有効タッチ座標情報を論
    理キー情報に変換して前記アプリケーション部(3)へ
    与え、その際に前記画面情報の画面更新を指示するペー
    ジ遷移情報が非更新の場合に前記タッチ座標検出部
    (5)に前記タッチ有効通知を与え、そして前記アプリ
    ケーション部(3)から前記画面情報の所定の1画面を
    指示するページ指定通知が与えられると、その画面情報
    のタッチマスク情報を前記タッチ座標検出部(5)へ前
    記タッチマスク変更通知として与える請求項1記載のタ
    ッチパネル制御装置。
  3. 【請求項3】 前記タッチ座標検出部(5)は、さらに
    前記有効タッチ座標情報を検出した際にタッチトーンを
    出力するためタッチトーン制御部(4)を駆動する請求
    項1又は2に記載のタッチパネル制御装置。
  4. 【請求項4】 前記論理キー制御部(6)は、さらに前
    記アプリケーション部(3)のアプリケーション実行処
    理とは独立して前記有効タッチ情報を先行キー入力とし
    て一時的に保管するメッセージボックスを有する請求項
    1又は2に記載のタッチパネル制御装置。
JP18247992A 1992-07-09 1992-07-09 タッチパネル制御装置 Withdrawn JPH0628101A (ja)

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JP18247992A JPH0628101A (ja) 1992-07-09 1992-07-09 タッチパネル制御装置

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JP18247992A Withdrawn JPH0628101A (ja) 1992-07-09 1992-07-09 タッチパネル制御装置

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Effective date: 19991005