JPH06280698A - マウンティングラバー及びその製造方法 - Google Patents
マウンティングラバー及びその製造方法Info
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- JPH06280698A JPH06280698A JP5069842A JP6984293A JPH06280698A JP H06280698 A JPH06280698 A JP H06280698A JP 5069842 A JP5069842 A JP 5069842A JP 6984293 A JP6984293 A JP 6984293A JP H06280698 A JPH06280698 A JP H06280698A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- support
- elastic member
- rubber
- mounting rubber
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Springs (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 脱落不能でかつ容易に成形できるマウンティ
ングラバーを得る。 【構成】 この発明によるマウンティングラバー１は、
開口部３ａを有する支持体２と、支持体２の開口部５内
に配置されかつ外周に弾性部材４を配置した金属製ボビ
ン状のスリーブ３とを備えている。スリーブ３は筒体３
ａと、筒体３ａの各端部に形成されかつ支持体２の表面
に対向する一対のブランジ３ｂ、３ｃとを備えている。
支持体２の厚みに応じてスリーブ３の変形箇所及び変形
量を調節して、同一の金型及び自動プレス装置を使用し
て、異なる厚さの支持体２に対応するマウンティングラ
バー１を容易に形成することができる。スリーブ３が支
持体２に確実に固着されるので、マウンティングラバー
１は支持体２から脱落する危険がない。
ングラバーを得る。 【構成】 この発明によるマウンティングラバー１は、
開口部３ａを有する支持体２と、支持体２の開口部５内
に配置されかつ外周に弾性部材４を配置した金属製ボビ
ン状のスリーブ３とを備えている。スリーブ３は筒体３
ａと、筒体３ａの各端部に形成されかつ支持体２の表面
に対向する一対のブランジ３ｂ、３ｃとを備えている。
支持体２の厚みに応じてスリーブ３の変形箇所及び変形
量を調節して、同一の金型及び自動プレス装置を使用し
て、異なる厚さの支持体２に対応するマウンティングラ
バー１を容易に形成することができる。スリーブ３が支
持体２に確実に固着されるので、マウンティングラバー
１は支持体２から脱落する危険がない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は例えば、内燃機関のエ
アクリーナのブラケット又はケーシング等の支持体に装
着されるマウンティングラバー及びその製造方法に関す
る。
アクリーナのブラケット又はケーシング等の支持体に装
着されるマウンティングラバー及びその製造方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】図５に示すように、従来のマウンティン
グラバー２０はゴム体２１とスリーブ２２とから成る。
ほぼ環状のゴム体２１は、筒体２１ａと、筒体２１ａの
上下端でそれぞれ外方に伸びる上フランジ２１ｂ及び下
フランジ２１ｃと、中央孔２１ｄとを有する。スリーブ
２２は、筒体２２ａの上端に上フランジ２２ｂを有して
いる。ゴム体２１の上フランジ２１ｂと下フランジ２１
ｃとの間に環状凹部２３が形成される。
グラバー２０はゴム体２１とスリーブ２２とから成る。
ほぼ環状のゴム体２１は、筒体２１ａと、筒体２１ａの
上下端でそれぞれ外方に伸びる上フランジ２１ｂ及び下
フランジ２１ｃと、中央孔２１ｄとを有する。スリーブ
２２は、筒体２２ａの上端に上フランジ２２ｂを有して
いる。ゴム体２１の上フランジ２１ｂと下フランジ２１
ｃとの間に環状凹部２３が形成される。
【０００３】マウンティングラバー２０を製造するに
は、まず、上記形状にゴム体２１を成形、加工する。次
に、ゴム体２１の中間部を潰して縮径させ、別に形成し
たブラケット２５のスリット２４（図６）に挿入する。
続いて、ゴム体２１の中心孔２１ｄに予めプレス加工さ
れたスリーブ２２を挿着した後、マウンティングラバー
２０の筒体２２ａの中央孔２１ｄにボルト等の締着具
（図示せず）を挿入する。更に、エアクリーナのブラケ
ット等の支持体を含むエンジンブロックの所定の位置に
ブラケット２５を固着してマウンティングラバー２０を
装着する。
は、まず、上記形状にゴム体２１を成形、加工する。次
に、ゴム体２１の中間部を潰して縮径させ、別に形成し
たブラケット２５のスリット２４（図６）に挿入する。
続いて、ゴム体２１の中心孔２１ｄに予めプレス加工さ
れたスリーブ２２を挿着した後、マウンティングラバー
２０の筒体２２ａの中央孔２１ｄにボルト等の締着具
（図示せず）を挿入する。更に、エアクリーナのブラケ
ット等の支持体を含むエンジンブロックの所定の位置に
ブラケット２５を固着してマウンティングラバー２０を
装着する。
【０００４】なお、マウンティンクラバー２０は、前記
ブラケット２５に限られず、実開昭６３−１３８４６１
号公報に示されるエアクリーナの上ケース等の支持体に
も用いられている。
ブラケット２５に限られず、実開昭６３−１３８４６１
号公報に示されるエアクリーナの上ケース等の支持体に
も用いられている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来のマウンティング
ラバー２０では、装着されるブラケット２５の異なる形
状に適合する形状にゴム体２１をその都度形成しなけれ
ばならない欠点がある。例えば、図５に示すブラケット
２５の厚みに応じて、ゴム体２１の環状凹部２３を異な
る形状で形成する必要がある。また、ブラケット２５の
スリット２４へマウティングラバー２０を装脱着する際
に、スリーブ２２が脱落する危険もある。更に、マウン
ティングラバー２０へのブラケット２５の装着に手間が
掛る欠点もある。従来構造のマウンティングラバー２０
では、手作業又は工具でゴム体２１の中間部を縮径させ
てスリット２４に挿入した後に、ゴム体１２内にスリー
ブ２２を挿着するので、装着完了まで多くの作業工数を
必要とする。しかも、ゴム体２１とスリーブ２２との装
着方向が異なるので、量産機による自動装着が困難とな
っている。
ラバー２０では、装着されるブラケット２５の異なる形
状に適合する形状にゴム体２１をその都度形成しなけれ
ばならない欠点がある。例えば、図５に示すブラケット
２５の厚みに応じて、ゴム体２１の環状凹部２３を異な
る形状で形成する必要がある。また、ブラケット２５の
スリット２４へマウティングラバー２０を装脱着する際
に、スリーブ２２が脱落する危険もある。更に、マウン
ティングラバー２０へのブラケット２５の装着に手間が
掛る欠点もある。従来構造のマウンティングラバー２０
では、手作業又は工具でゴム体２１の中間部を縮径させ
てスリット２４に挿入した後に、ゴム体１２内にスリー
ブ２２を挿着するので、装着完了まで多くの作業工数を
必要とする。しかも、ゴム体２１とスリーブ２２との装
着方向が異なるので、量産機による自動装着が困難とな
っている。
【０００６】
【課題を達成するための手段】この発明によるマウンテ
ィングラバーは、開口部を有する支持体と、支持体の開
口部内に配置されかつ外周に弾性部材を配置した金属製
のボビン状のスリーブとを備えている。スリーブは筒体
と、筒体の各端部に形成されかつ支持体の表面に対向す
る一対のフランジとを備えている。弾性部材はスリーブ
の筒体及び各フランジの外面と支持体との間に配置され
る。
ィングラバーは、開口部を有する支持体と、支持体の開
口部内に配置されかつ外周に弾性部材を配置した金属製
のボビン状のスリーブとを備えている。スリーブは筒体
と、筒体の各端部に形成されかつ支持体の表面に対向す
る一対のフランジとを備えている。弾性部材はスリーブ
の筒体及び各フランジの外面と支持体との間に配置され
る。
【０００７】この発明によるマウンティングラバーの製
造方法では、外周に弾性部材を配置した金属製のスリー
ブを、開口部を有する支持体の開口部内に配置し、スリ
ーブの両端を押圧して両端から所定長さだけフランジ状
に塑性変形させてマウンティングラバーを支持体に形成
する。
造方法では、外周に弾性部材を配置した金属製のスリー
ブを、開口部を有する支持体の開口部内に配置し、スリ
ーブの両端を押圧して両端から所定長さだけフランジ状
に塑性変形させてマウンティングラバーを支持体に形成
する。
【０００８】
【作用】支持体の厚みに応じてスリーブの変形箇所及び
変形量を調節して、同一の金型及び自動プレス装置を使
用して、異なる厚さの支持体に対応するマウンティング
ラバーを容易に形成することができる。スリーブが支持
体に確実に固着されるので、マウンティングラバーは支
持体から脱落する危険がない。
変形量を調節して、同一の金型及び自動プレス装置を使
用して、異なる厚さの支持体に対応するマウンティング
ラバーを容易に形成することができる。スリーブが支持
体に確実に固着されるので、マウンティングラバーは支
持体から脱落する危険がない。
【０００９】
【実施例】以下、この発明によるマウンティングラバー
及びその製造方法を図１〜図４について説明する。
及びその製造方法を図１〜図４について説明する。
【００１０】図１に示すように、この発明によるマウン
ティングラバー１は、開口部５を有する支持体２と、支
持体２の開口部５内に配置されかつ外周に弾性部材４を
配置した金属製ボビン状のスリーブ３とを備えている。
スリーブ３は金属製の薄板により形成され、筒体３ａ
と、筒体３ａの各端部に形成されかつ支持体２の表面に
対向して環状溝３ｄを形成する一対のフランジ３ｂ、３
ｃとを備えている。弾性部材４はスリーブ３の筒体３ａ
及び各フランジ３ｂ、３ｃの外面と支持体２との間に配
置され、スリーブ３のフランジ３ｂ、３ｃは支持体２か
らのスリーブ３の脱落を阻止する。スリーブ３が支持体
２に確実に固着されるので、マウンティングラバー１は
支持体２から脱落する危険がない。特に、弾性部材４は
フランジ３ｂ、３ｃ間に配置されるので、筒体３ａにボ
ルトを挿通して締め付けたときに、ボルトの締付力がフ
ランジ３ｂ、３ｃにより支持され、弾性部材４に締付力
が及ばない利点がある。このため、弾性部材４の損傷を
防止し、寿命を延長することが可能となる。
ティングラバー１は、開口部５を有する支持体２と、支
持体２の開口部５内に配置されかつ外周に弾性部材４を
配置した金属製ボビン状のスリーブ３とを備えている。
スリーブ３は金属製の薄板により形成され、筒体３ａ
と、筒体３ａの各端部に形成されかつ支持体２の表面に
対向して環状溝３ｄを形成する一対のフランジ３ｂ、３
ｃとを備えている。弾性部材４はスリーブ３の筒体３ａ
及び各フランジ３ｂ、３ｃの外面と支持体２との間に配
置され、スリーブ３のフランジ３ｂ、３ｃは支持体２か
らのスリーブ３の脱落を阻止する。スリーブ３が支持体
２に確実に固着されるので、マウンティングラバー１は
支持体２から脱落する危険がない。特に、弾性部材４は
フランジ３ｂ、３ｃ間に配置されるので、筒体３ａにボ
ルトを挿通して締め付けたときに、ボルトの締付力がフ
ランジ３ｂ、３ｃにより支持され、弾性部材４に締付力
が及ばない利点がある。このため、弾性部材４の損傷を
防止し、寿命を延長することが可能となる。
【００１１】マウンティングラバー１を製造するには、
図２に示すように、細長い防食鋼管６の外周にゴム材２
を付着し、加硫処理を行う。ゴム材２はポリプロピレ
ン、ブタジエンスチレンゴム等の合成ゴムが使用され
る。加硫処理後、カッタ１３により防食鋼管６を所定の
長さに切断し、図２に示すように金属製の短管６ａと弾
性部材４とからなる円筒状のスリーブ３を形成する。図
３に示すように、短管６ａの外周に設けられかつゴム材
２により形成された弾性部材４に環状凹部７を形成する
と、弾性部材４の折曲げ部を環状凹部７により所望の形
状に形成することができる。
図２に示すように、細長い防食鋼管６の外周にゴム材２
を付着し、加硫処理を行う。ゴム材２はポリプロピレ
ン、ブタジエンスチレンゴム等の合成ゴムが使用され
る。加硫処理後、カッタ１３により防食鋼管６を所定の
長さに切断し、図２に示すように金属製の短管６ａと弾
性部材４とからなる円筒状のスリーブ３を形成する。図
３に示すように、短管６ａの外周に設けられかつゴム材
２により形成された弾性部材４に環状凹部７を形成する
と、弾性部材４の折曲げ部を環状凹部７により所望の形
状に形成することができる。
【００１２】他面、図３のように、例えばエアクリーナ
のブラケット又はケーシングを構成する支持体２の開口
部５内に弾性部材４が固着されたスリーブ３を配置す
る。短管６ａの外周に設けられた弾性部材４は支持体２
の開口部５より小さいから、弾性部材４を開口部５に容
易に挿入できる。続いて、一対の金型８、９の各々に形
成された突起１０を円筒状の短管６ａの貫通孔１１の両
端に当てて弾性部をプレス加工して、支持体２から脱落
不能な形状の溝形断面１２に円筒状のスリーブ３を塑性
変形することにより、支持体２にマウンティングラバー
１を固着する。このように、円筒状のスリーブ３の貫通
孔１１を押圧し、両端から所定の長さだけフランジ状に
塑性変形されるので、支持体２に自動化装置によりスリ
ーブ３を脱落不能に形成することができる。従って、支
持体２の厚みに応じてスリーブ３の変形箇所及び変形量
を調節して、同一の金型及び自動プレス装置を使用し
て、異なる厚さの支持体２に対応するマウンティングラ
バー１を容易に形成することができる。
のブラケット又はケーシングを構成する支持体２の開口
部５内に弾性部材４が固着されたスリーブ３を配置す
る。短管６ａの外周に設けられた弾性部材４は支持体２
の開口部５より小さいから、弾性部材４を開口部５に容
易に挿入できる。続いて、一対の金型８、９の各々に形
成された突起１０を円筒状の短管６ａの貫通孔１１の両
端に当てて弾性部をプレス加工して、支持体２から脱落
不能な形状の溝形断面１２に円筒状のスリーブ３を塑性
変形することにより、支持体２にマウンティングラバー
１を固着する。このように、円筒状のスリーブ３の貫通
孔１１を押圧し、両端から所定の長さだけフランジ状に
塑性変形されるので、支持体２に自動化装置によりスリ
ーブ３を脱落不能に形成することができる。従って、支
持体２の厚みに応じてスリーブ３の変形箇所及び変形量
を調節して、同一の金型及び自動プレス装置を使用し
て、異なる厚さの支持体２に対応するマウンティングラ
バー１を容易に形成することができる。
【００１３】この発明の実施態様は前記の実施例に限定
されず、変更が可能である。例えば、短管６ａと弾性部
材４とを別個に形成し、短管６ａの外側に弾性部材４を
装着した状態で開口部５内に配置してもよい。また、開
口部５内に短管６ａと弾性部材４とを個別に挿入しても
よい。弾性部材４を有するスリーブ３をインサート成形
（モールド成形）により形成してもよい。
されず、変更が可能である。例えば、短管６ａと弾性部
材４とを別個に形成し、短管６ａの外側に弾性部材４を
装着した状態で開口部５内に配置してもよい。また、開
口部５内に短管６ａと弾性部材４とを個別に挿入しても
よい。弾性部材４を有するスリーブ３をインサート成形
（モールド成形）により形成してもよい。
【００１４】外周に弾性部材４を配置した金属製の短管
６ａから成るスリーブ３を、開口部５を有する支持体２
の開口部５内に配置し、スリーブ３の両端を押圧して両
端から所定長さだけフランジ状に塑性変形させてマウン
ティングラバー１を支持体２に形成してマウンティング
ラバー１を製造してもよい。
６ａから成るスリーブ３を、開口部５を有する支持体２
の開口部５内に配置し、スリーブ３の両端を押圧して両
端から所定長さだけフランジ状に塑性変形させてマウン
ティングラバー１を支持体２に形成してマウンティング
ラバー１を製造してもよい。
【００１５】この発明によって製造されるマウンティン
グラバー１は、上記のエアクリーナのブラケット、エア
クリーナのケースなどの支持体以外に、内燃機関付属装
置の支持体に使用できることは明かである。
グラバー１は、上記のエアクリーナのブラケット、エア
クリーナのケースなどの支持体以外に、内燃機関付属装
置の支持体に使用できることは明かである。
【００１６】
【発明の効果】前記のように、この発明では、スリーブ
を脱落不能にかつ容易に自動装着できるマウンティング
ラバーを得ることができる。
を脱落不能にかつ容易に自動装着できるマウンティング
ラバーを得ることができる。
【図１】 この発明によるマウンティングラバーの断面
図
図
【図２】 この発明によるマウンティングラバーの製法
に使用する防食鋼管の外周に弾性部材を固着する状態を
示す断面図
に使用する防食鋼管の外周に弾性部材を固着する状態を
示す断面図
【図３】 ブラケットにスリーブをプレス加工により固
着する状態を示す断面図
着する状態を示す断面図
【図４】 スリーブの他の例を示す断面図
【図５】 従来の取付構造を示す断面図
【図６】 図５の平面図
１・・マウンティングラバー、２・・支持体、３・・ス
リーブ、４・・弾性部材、５・・開口部、８、９・・金
型、１０・・突起、
リーブ、４・・弾性部材、５・・開口部、８、９・・金
型、１０・・突起、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ２９Ｋ 21:00 Ｂ２９Ｌ 31:24 4Ｆ
Claims (2)
- 【請求項１】 開口部を有する支持体と、支持体の開口
部内に配置されかつ外周に弾性部材を配置した金属製の
ボビン状のスリーブとを備え、スリーブは筒体と、筒体
の各端部に形成されかつ支持体の表面に対向する一対の
フランジとを備え、弾性部材はスリーブの筒体及び各フ
ランジの外面と支持体との間に配置されることを特徴と
するマウンティングラバー。 - 【請求項２】 外周に弾性部材を配置した金属製のスリ
ーブを、開口部を有する支持体の開口部内に配置し、ス
リーブの両端を押圧して両端から所定長さだけフランジ
状に塑性変形させてマウンティングラバーを支持体に形
成したことを特徴とするマウンティングラバーの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5069842A JPH06280698A (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | マウンティングラバー及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5069842A JPH06280698A (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | マウンティングラバー及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06280698A true JPH06280698A (ja) | 1994-10-04 |
Family
ID=13414468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5069842A Pending JPH06280698A (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | マウンティングラバー及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06280698A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019039310A1 (ja) * | 2017-08-24 | 2019-02-28 | Nok株式会社 | グロメット |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5218925B2 (ja) * | 1972-10-19 | 1977-05-25 | ||
| JPS59132957U (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-06 | 関西電力株式会社 | 過流量阻止弁 |
-
1993
- 1993-03-29 JP JP5069842A patent/JPH06280698A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5218925B2 (ja) * | 1972-10-19 | 1977-05-25 | ||
| JPS59132957U (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-06 | 関西電力株式会社 | 過流量阻止弁 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019039310A1 (ja) * | 2017-08-24 | 2019-02-28 | Nok株式会社 | グロメット |
| JPWO2019039310A1 (ja) * | 2017-08-24 | 2020-07-09 | Nok株式会社 | グロメット |
| US11577672B2 (en) | 2017-08-24 | 2023-02-14 | Nok Corporation | Grommet |
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