JPH06280542A - 内燃機関用のマフラー - Google Patents

内燃機関用のマフラー

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JPH06280542A
JPH06280542A JP5936093A JP5936093A JPH06280542A JP H06280542 A JPH06280542 A JP H06280542A JP 5936093 A JP5936093 A JP 5936093A JP 5936093 A JP5936093 A JP 5936093A JP H06280542 A JPH06280542 A JP H06280542A
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Hiroto Kanezo
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 排圧低損失型であり、しかも消音特性の良好
なマフラーを提供する。 【構成】 隔壁23によって仕切られた2つの室21,
22を有し、排気を導入する導入管24と、多数の小孔
を有する多孔管25と、排気を導出する導出管26が一
直線状につながっている。多孔管25は第1の室21に
対応して設けられており、多孔管25の多数の小孔を介
して第1の室21に通じている。多孔管25から分岐し
て第2の室22に通じる分岐管27が設けられている。
室21は管28を介して室22に連通している。吸音材
31を収納した吸音室32を更に設けてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車エンジンその
他の内燃機関用のマフラーに関し、特に、排圧低損失型
のマフラーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用マフラーの一例として
は、図5及び図6に示すようなものが知られている。図
5に示されたマフラー1においては、仕切られた4つの
室2,3,4,5を有しており、エンジン(図示せず)
から排出される排気は、導入管6を介して室4に流入
し、室4から多数の小孔を設けた連通管7を通って室2
内に流入し、更に、室2から導出管8に流入し、排出さ
れるようになっている。また、室4は管9を介して室5
に連通している。この構成により、音波の拡張、共鳴、
干渉、抵抗等の作用が生じ、排気音を消音することがで
きる。この場合、室4から管9を介して室5に連通する
構成はレゾネータとなっており、主に所定の低周波数帯
域(例えば200Hz〜300Hz)の消音を行なう。
また、連通管7の多数の小孔は室3に通じており、これ
により所定の中高域(例えば1kHz〜2kHz)の消
音を行なう。従って、消音特性は例えば図7の実線に示
すようになる。
【0003】図6に示されたマフラー10は、導入管1
1と導出管12を1直線状に連通した多孔管13を具備
し、この多孔管13の周囲をフィルタ14で蔽い、その
周囲の室内にグラスウール等の吸音材15を充填してな
る構成からなる。この場合、吸音材15の吸音特性によ
って所定周波数帯域の消音を行なう。従って、消音特性
は例えば図6の破線に示すようになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図5に示されたマフラ
ー1においては、排気の経路を複雑かつ長くすることに
よって音圧レベルの低減を図るものである。従って、消
音特性は良好であるが、その反面、排圧の損失と抵抗が
高まり、高回転、高負荷時には著しい悪影響が生じる。
これに対して、図6に示されたマフラー10において
は、直線状に排気できるため排圧低損失型となっている
が、吸音材の持つ特定周波数帯域の消音しか行なえず、
特に低周波帯域の消音はできなかった。特に、車室内空
洞共振の加振周波数である70Hz〜90Hzの帯域の
消音は全くできなかった。
【0005】一方、特公平3−45208号において
は、図5に示されたようなマフラーの改良として、排気
のUターン経路をなくし、一直線状とすることにより排
圧低損失をはかり、かつ3室構造として両端の2室でレ
ゾネータを構成し、2つの異なる低周波帯域(例えば7
0Hz〜90Hz帯域と200Hz〜300Hz帯域)
の消音を図るとともに、中央の1室を通る排気管には小
孔を設けることにより、所定の中高域の消音を図ること
が示されている。しかし、それでは、3室構造であるた
めに、構造が複雑になるという問題点があった。また、
中高域の消音をきれいに行なうことが困難であるという
問題点もあった。この発明は上述の点に鑑みてなされた
もので、排圧低損失型であり、しかも消音特性の良好な
内燃機関用のマフラーを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る内燃機関
用のマフラーは、仕切られた2つの室と、排気を導入す
るための導入管と、前記導入管に略直線状につながって
おり、多数の小孔を有し、該小孔を介して前記2室のう
ち第1の室に通じている多孔管と、前記多孔管に略直線
状につながっており、排気を導出するための導出管と、
前記多孔管から分岐して前記2室のうち第2の室に通じ
る分岐管と、前記第1の室から第2の室に通じる連通管
とを具えたものである。更に、吸音材を収納してなると
共に多数の小孔を有する略直線状の排気管を収納してな
る吸音室を具えてもよい。
【0007】
【作用】排気経路の構成は、導入管、多孔管、導出管が
直線状につながっているので、排圧に及ぼす抵抗や損失
を格段に抑制することができる。従って、省燃費と動力
性能の向上に大きく寄与することができる。また、多孔
管の多数の小孔が第1の室に通じた構成により、振動波
の拡散、干渉等の作用が生じ、所定の中高帯域の消音に
寄与する。更に、多孔管から分岐して第2の室に通じる
分岐管を具えた構成により、ヘルムホルツのレゾネータ
(第1のレゾネータ)を構成し、所定の低周波帯域の消
音に寄与する。更に、連通管により第1の室から第2の
室に通じた構成によっても、ヘルムホルツのレゾネータ
(第2のレゾネータ)を構成し、所定の低周波帯域の消
音に寄与する。すなわち、この2種類のレゾネータによ
り、2種類の異なる低周波帯域の消音に寄与することが
できるものである。例えば、第1のレゾネータにおける
分岐管の分岐位置や管径を適切に設定することにより、
車室内空洞共振の加振周波数である70Hz〜90Hz
の帯域の消音を達成することができるものである。ま
た、第2のレゾネータをそれより上の所定の低周波数帯
域(例えば200Hz〜300Hz)の消音を達成する
よう設定することができるものである。そして、この発
明によれば、そのような低域から中高域に至る広範囲の
帯域の消音を簡単な2室構造によって達成することがで
きるという優れた利点を持つものである。更に、この発
明によれば、吸音室を具備することにより、吸音材特有
の吸音特性によって中高域の消音をきれいに行なうこと
ができるようになり、より一層の消音効果を上げること
ができる。
【0008】
【実施例】以下、添付図面を参照してこの発明の一実施
例を詳細に説明しよう。図1において、マフラー20
は、隔壁23によって仕切られた2つの室すなわち第1
の室21と第2の室22を有する2室構造からなるもの
である。図示しないエンジンからの排気は導入管24に
導入され、多数の小孔を有する多孔管25がこの導入管
24に直線状につながっている。そして、排気を導出す
るための導出管26が多孔管25に直線状につながって
いる。従って、排気ガスはマフラー20内を直線状に通
過するので、極めて効率的な排圧低損失構造となってい
る。多孔管25は第1の室21に対応して設けられてお
り、多孔管25の多数の小孔を介して第1の室21に通
じている。これにより、排気音振動波の拡散(拡張)、
干渉等が生じ、多孔共鳴型消音作用により所定の中高域
(例えば気流音)の消音を行なうことができる。
【0009】更に、多孔管25から分岐して第2の室2
2に通じる分岐管27が設けられている。これにより、
ヘルムホルツのレゾネータ(第1のレゾネータ)を構成
し、所定の低周波帯域の消音に寄与する。また、第1の
室21から第2の室22に通じる連通管28が設けられ
ている。これによっても、ヘルムホルツのレゾネータ
(第2のレゾネータ)を構成し、所定の低周波帯域の消
音に寄与する。この2種類のレゾネータにより、2種類
の異なる低周波帯域の消音に寄与することができる。例
えば、第1のレゾネータにおける分岐管27の分岐位置
や管径を適切に設定することにより、いわゆるこもり音
といわれる車室内空洞共振の加振周波数である70Hz
〜90Hzの帯域の消音を達成することができるもので
ある。また、第2のレゾネータをそれより上の所定の低
周波数帯域(例えば200Hz〜300Hz)の消音を
達成するよう設定することができるものである。
【0010】図3は、エンジン出力特性の一例を示す図
であり、実線はこの発明の実施例に従う特性を示し、破
線は図5のような従来例に従う特性を示す。この発明の
実施例における排圧低損失特性のマフラーの採用によっ
て、エンジン出力特性が向上することが理解できる。図
4は、この発明の実施例に従う消音特性を示すものであ
り、実線が図1の実施例に従う例を示す。
【0011】図2は、この発明の別の実施例を示す図で
ある。この実施例において第1のマフラー20は、図1
に示した実施例と同一の構成である。第1のマフラー2
0の導入管24の前段階に第2のマフラー30が設けら
れている。第2のマフラー30は、吸音材33を収納し
てなる吸音室32からなり、多数の小孔を有する排気管
31がこの吸音室32を直線状に貫通している。排気管
31の多数の小孔から中高域の排気音が吸音室32内に
拡散し、吸音材33によって吸音される。従って、吸音
材33の吸音特性によって所定の中高域の消音を効果的
に行なうことができる。図4における破線は図2の実施
例による消音特性を例示するものである。図1の実施例
のみでは取りきれなかった所定の中高域のノイズをきれ
いに取ることができることが示されている。
【0012】図2の実施例に示すタイプは、分離された
2つのマフラー部分からなるマフラーに適用するのに適
している。勿論、分離タイプに限らず、1個のマフラー
からなるタイプにおいても、吸音材を具備する吸音室を
設けるようにしてもよい。その場合、例えば、図1の第
1の室21の一部を仕切って吸音材を収納した吸音室を
構成し、分岐管27の長さはその分短くするとよい。そ
うすると、低周波域の消音特性が少し減少し、例えば図
4の一点鎖線のような特性となり、低周波領域のノイズ
を好くし目立たせたスポーツライクな排気音を出すこと
ができる。
【0013】
【発明の効果】以上の通り、この発明によれば、ストレ
ートに排気する構成であるため、排圧に及ぼす抵抗や損
失を格段に抑制することができ、省燃費と動力性能の向
上に大きく寄与することができる、という優れた効果を
奏する。また、2室構造という極めて簡単な構造によっ
て、低周波帯域から中高帯域に至る広範囲の消音特性を
実現することができる、という優れた効果を奏する。更
に、吸音材を収納した吸音室を設けることにより、吸音
材特有の吸音特性によって中高域の消音をきれいに行な
うことができるようになり、より一層の消音効果を上げ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るマフラーの一実施例を示す断面
略図。
【図2】この発明に係るマフラーの別の実施例を示す断
面略図。
【図3】同実施例のエンジン出力特性の一例を示す図。
【図4】同実施例の消音特性の一例を示す図。
【図5】従来のマフラーの一例を示す断面略図。
【図6】従来のマフラーの別の例を示す断面略図。
【図7】従来のマフラーの消音特性の一例を示す図。
【符号の説明】 20 マフラー 21 第1の室 22 第2の室 23 隔壁 24 導入管 25 多孔管 26 導出管 27 分岐管 28 連通管 31 吸音材 32 吸音室

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仕切られた2つの室と、 排気を導入するための導入管と、 前記導入管に略直線状につながっており、多数の小孔を
    有し、該小孔を介して前記2室のうち第1の室に通じて
    いる多孔管と、 前記多孔管に略直線状につながっており、排気を導出す
    るための導出管と、 前記多孔管から分岐して前記2室のうち第2の室に通じ
    る分岐管と、 前記第1の室から第2の室に通じる連通管とを具えた内
    燃機関用のマフラー。
  2. 【請求項2】 吸音材を収納してなると共に多数の小孔
    を有する略直線状の排気管を収納してなる吸音室を更に
    具えたことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関用の
    マフラー。
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