JPH062804A - ボイラ振れ止め装置 - Google Patents
ボイラ振れ止め装置Info
- Publication number
- JPH062804A JPH062804A JP15829692A JP15829692A JPH062804A JP H062804 A JPH062804 A JP H062804A JP 15829692 A JP15829692 A JP 15829692A JP 15829692 A JP15829692 A JP 15829692A JP H062804 A JPH062804 A JP H062804A
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- Japan
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- boiler
- steel frame
- pin
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- supporting steel
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ボイラ本体と支持鉄骨の相対変位を少なく
し、地震エネルギーを充分吸収できるボイラ振れ止め装
置を提供する。 【構成】 水平方向に設けられた二つのリンク材14
a、14bと、この上下リング材の両端部を連結する二
つのピン材12a、12bと、支持鉄骨2に結合されピ
ン材の一方12bと連結されるブラケット15と、ボイ
ラ本体1に結合されピン材の他方12aと連結されるバ
ックステー11とにから構成されるボイラ振れ止め装置
において、ブラケットとバックステーとピン材との連結
部がともに、上下二つのリンク材の何れか一方の側に近
い位置にあるように構成する。 【効果】 地震発生時の振動エネルギーがピン材の変形
により吸収されるので、支持鉄骨と鉄骨基礎に作用する
力が軽減される。
し、地震エネルギーを充分吸収できるボイラ振れ止め装
置を提供する。 【構成】 水平方向に設けられた二つのリンク材14
a、14bと、この上下リング材の両端部を連結する二
つのピン材12a、12bと、支持鉄骨2に結合されピ
ン材の一方12bと連結されるブラケット15と、ボイ
ラ本体1に結合されピン材の他方12aと連結されるバ
ックステー11とにから構成されるボイラ振れ止め装置
において、ブラケットとバックステーとピン材との連結
部がともに、上下二つのリンク材の何れか一方の側に近
い位置にあるように構成する。 【効果】 地震発生時の振動エネルギーがピン材の変形
により吸収されるので、支持鉄骨と鉄骨基礎に作用する
力が軽減される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボイラの振れ止め装置
に係り、特に地震時の応答荷重を低減した、鉄骨に吊り
下げ支持されたボイラの振れ止め装置に関する。
に係り、特に地震時の応答荷重を低減した、鉄骨に吊り
下げ支持されたボイラの振れ止め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3および図4は、発電所用ボイラの支
持構造を説明するための概略構成図である。同図に示す
ように、節炭器、蒸発器ならびに過熱器など所定の熱交
換器(いずれも図示せず)を内部に設置したボイラ本体
1は、支持鉄骨2の頂部より多数の吊りボルト9で吊り
下げられている。
持構造を説明するための概略構成図である。同図に示す
ように、節炭器、蒸発器ならびに過熱器など所定の熱交
換器(いずれも図示せず)を内部に設置したボイラ本体
1は、支持鉄骨2の頂部より多数の吊りボルト9で吊り
下げられている。
【0003】このような吊り下げ構造において、地震や
強風などの水平方向の外力がボイラ本体1や支持鉄骨2
に作用すると、支持鉄骨2は地中へ埋設された部分を基
点として水平方向に撓もうとし、その支持鉄骨2の頂部
の撓み量に応じてボイラ本体1が水平方向に平行移動し
ようとする。ボイラ本体には、各種の配管、ダクトが接
続されており、これらを保護するために支持鉄骨とボイ
ラ本体の相対変位を限度内に押さえる必要がある。この
ような支持鉄骨2とボイラ本体1との間の相対的な変位
を防止するため、支持鉄骨2とボイラ本体1との間に振
れ止め構造体3が設けられている。
強風などの水平方向の外力がボイラ本体1や支持鉄骨2
に作用すると、支持鉄骨2は地中へ埋設された部分を基
点として水平方向に撓もうとし、その支持鉄骨2の頂部
の撓み量に応じてボイラ本体1が水平方向に平行移動し
ようとする。ボイラ本体には、各種の配管、ダクトが接
続されており、これらを保護するために支持鉄骨とボイ
ラ本体の相対変位を限度内に押さえる必要がある。この
ような支持鉄骨2とボイラ本体1との間の相対的な変位
を防止するため、支持鉄骨2とボイラ本体1との間に振
れ止め構造体3が設けられている。
【0004】この振れ止め構造体3は図3に示すように
垂直方向に多数段に設けられているとともに、図4に示
すように水平方向においても複数個設置されている。す
なわち図4は図3のIV−IV線矢視方向断面概略構成
図で、前記振れ止め構造体3は同図に示すように前後、
左右の2方向の水平力が吸収できるように取付けられて
いる。なおこの図において11は、ボイラ本体1に取付
けられたバックステーである。
垂直方向に多数段に設けられているとともに、図4に示
すように水平方向においても複数個設置されている。す
なわち図4は図3のIV−IV線矢視方向断面概略構成
図で、前記振れ止め構造体3は同図に示すように前後、
左右の2方向の水平力が吸収できるように取付けられて
いる。なおこの図において11は、ボイラ本体1に取付
けられたバックステーである。
【0005】図5は、従来の振れ止め構造体の側面図で
ある。同図に示すように、支持鉄骨2からバックステー
11側に向けてブラケット15が突設されている。バッ
クステー11にはピン12aが、またブラケット15に
はピン12bがそれぞれ貫通しており、このピン12
a、12bの上部同士ならびに下部同士は、連結ピン1
3を介して2本のリンク14、14によってそれぞれ連
結されている。
ある。同図に示すように、支持鉄骨2からバックステー
11側に向けてブラケット15が突設されている。バッ
クステー11にはピン12aが、またブラケット15に
はピン12bがそれぞれ貫通しており、このピン12
a、12bの上部同士ならびに下部同士は、連結ピン1
3を介して2本のリンク14、14によってそれぞれ連
結されている。
【0006】したがってボイラ本体1の水平力はバック
ステー11、ピン12a、連結ピン13、リンク14、
連結ピン13、ピン12b、ならびにブラケット15を
経て支持鉄骨2に伝達されるようになっている。前記リ
ンク14、14がボイラ本体1の熱膨脹による伸びを拘
束しないように振れ止め構造体3は、2本のリンク14
と2本のピン12a、12bとによってリンク機構を構
成している。
ステー11、ピン12a、連結ピン13、リンク14、
連結ピン13、ピン12b、ならびにブラケット15を
経て支持鉄骨2に伝達されるようになっている。前記リ
ンク14、14がボイラ本体1の熱膨脹による伸びを拘
束しないように振れ止め構造体3は、2本のリンク14
と2本のピン12a、12bとによってリンク機構を構
成している。
【0007】次にこのことについて図6および図7を用
いて説明する。図6はボイラ冷缶時の状態を説明するた
めの図、図7はボイラ運転時の状態を説明するための図
である。図6に示すように冷缶時は、リンク14、14
は若干傾斜した状態にある。そしてボイラの運転を開始
してボイラ本体1が熱膨脹することにより、支持鉄骨2
に対してボイラ本体1が相対的に移動し、それによって
図7に示すようにリンク14がほぼ水平になるように設
置されている。
いて説明する。図6はボイラ冷缶時の状態を説明するた
めの図、図7はボイラ運転時の状態を説明するための図
である。図6に示すように冷缶時は、リンク14、14
は若干傾斜した状態にある。そしてボイラの運転を開始
してボイラ本体1が熱膨脹することにより、支持鉄骨2
に対してボイラ本体1が相対的に移動し、それによって
図7に示すようにリンク14がほぼ水平になるように設
置されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、ボイ
ラ振れ止め装置での地震エネルギー吸収能力の点につい
て配慮がされておらず、鉄骨に作用する地震力を充分低
減吸収できないことより鉄骨および基礎に充分な強度を
持たせる必要があるため、大きくて頑丈な構造にしなけ
ればならないという問題があった。
ラ振れ止め装置での地震エネルギー吸収能力の点につい
て配慮がされておらず、鉄骨に作用する地震力を充分低
減吸収できないことより鉄骨および基礎に充分な強度を
持たせる必要があるため、大きくて頑丈な構造にしなけ
ればならないという問題があった。
【0009】本発明の目的は、上記従来技術の問題点を
解決し、ボイラ本体と鉄骨の相対変位を小さくし、かつ
地震エネルギーを充分吸収できるボイラ振れ止め装置を
提供することにある。
解決し、ボイラ本体と鉄骨の相対変位を小さくし、かつ
地震エネルギーを充分吸収できるボイラ振れ止め装置を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本願の第1の発明は、支持鉄骨に吊りボルトにより吊り
下げられたボイラ本体と支持鉄骨との相対変位量を所定
限度内に制限するボイラ振れ止め装置において、水平方
向に設けられた上下2つのリンク材と、この上下リンク
材の両端部を連結する2つのピン材と、支持鉄骨に結合
され該鉄骨より延出し上記ピン材の一方と連結されるブ
ラケットと、ボイラ本体に結合され上記ピン材の他方と
連結されるバックステーとを備え、ブラケットとバック
ステーとピン材との連結部がともに、上下2つのリンク
材のいずれか一方の側に近い位置にあるように構成した
ことを特徴とするボイラ振れ止め装置に関する。
本願の第1の発明は、支持鉄骨に吊りボルトにより吊り
下げられたボイラ本体と支持鉄骨との相対変位量を所定
限度内に制限するボイラ振れ止め装置において、水平方
向に設けられた上下2つのリンク材と、この上下リンク
材の両端部を連結する2つのピン材と、支持鉄骨に結合
され該鉄骨より延出し上記ピン材の一方と連結されるブ
ラケットと、ボイラ本体に結合され上記ピン材の他方と
連結されるバックステーとを備え、ブラケットとバック
ステーとピン材との連結部がともに、上下2つのリンク
材のいずれか一方の側に近い位置にあるように構成した
ことを特徴とするボイラ振れ止め装置に関する。
【0011】第2の発明は、支持鉄骨に吊り下げられた
ボイラ本体と支持鉄骨との相対変位量を所定限度内に制
限するボイラ振れ止め装置において、水平方向に設けら
れた上下2つのリンク材と、この上下リンク材の両端部
を連結する2つのピン材と、支持鉄骨に結合され上記ピ
ン材の一方と連結されるブラケットと、ボイラ本体に結
合され上記ピン材の他方と連結されるバックステーとを
備え、上記2つのピン材の外径がともに一方のリンク材
との結合部側でより大きく、他方のリンク材との結合部
側でより小さく構成されていることを特徴とするボイラ
振れ止め装置に関する。
ボイラ本体と支持鉄骨との相対変位量を所定限度内に制
限するボイラ振れ止め装置において、水平方向に設けら
れた上下2つのリンク材と、この上下リンク材の両端部
を連結する2つのピン材と、支持鉄骨に結合され上記ピ
ン材の一方と連結されるブラケットと、ボイラ本体に結
合され上記ピン材の他方と連結されるバックステーとを
備え、上記2つのピン材の外径がともに一方のリンク材
との結合部側でより大きく、他方のリンク材との結合部
側でより小さく構成されていることを特徴とするボイラ
振れ止め装置に関する。
【0012】
【実施例】本発明の実施例を図1に示す。支持鉄骨から
ボイラ本体のバックステー11側に向けてブラケット1
5が突設され、バックステー11にはピン12aが、ま
たブラケット15にはピン12bが接続されており、こ
のピン12a、12bの上部同士ならびに下部同士は、
連結ピン13を介して2本のリンク14b、14aによ
ってそれぞれ連結されている。ボイラ本体1の水平力は
バックステー11、ピン12a、連結ピン13、リンク
14a、14b、連結ピン13、ピン12bならびにブ
ラケット15を経て支持鉄骨2に伝達される。
ボイラ本体のバックステー11側に向けてブラケット1
5が突設され、バックステー11にはピン12aが、ま
たブラケット15にはピン12bが接続されており、こ
のピン12a、12bの上部同士ならびに下部同士は、
連結ピン13を介して2本のリンク14b、14aによ
ってそれぞれ連結されている。ボイラ本体1の水平力は
バックステー11、ピン12a、連結ピン13、リンク
14a、14b、連結ピン13、ピン12bならびにブ
ラケット15を経て支持鉄骨2に伝達される。
【0013】上記実施例では、ブラケット15およびバ
ックステー11はピン12a、12bの長さ方向中央部
よりもリンク14a側に近寄った位置で接続されてお
り、また、ピン12a、12bは中央部より下部リンク
14a側下半分は大きな外径となっており、ほぼ中央部
で径を絞り上段リンク14b側に向けて径を縮小させて
いる。
ックステー11はピン12a、12bの長さ方向中央部
よりもリンク14a側に近寄った位置で接続されてお
り、また、ピン12a、12bは中央部より下部リンク
14a側下半分は大きな外径となっており、ほぼ中央部
で径を絞り上段リンク14b側に向けて径を縮小させて
いる。
【0014】ボイラ本体に地震力が作用すると、ボイラ
本体側の振れ止め装置のバックステー11がピン12a
を曲げようとするが、ピン12aはそのほぼ中央部まで
は大きな径であり、剛性が大きいため下段リンク14a
を支点、バックステー11を作用点としてテコの原理に
より、ほぼピン12aの中央部まで直線的な傾きをな
す。図2はピン12aの変形状態を示したものである
が、ピン12aの中央部の変位量δm はバックステー1
1との接続点の変位δs に対し約Lm/Lo倍分増幅さ
れる。ピン12aの中央部より上段リンク14bまでの
ピン径はピンの中央部より下段リンクまでの径に対し小
さな径であるため、この間でピン12aは増幅された変
位量δm に対し大きな曲げ変形を受け、地震エネルギー
を充分吸収できることになる。鉄骨側のピンはボイラ本
体側のピンに対し荷重的な釣り合いをなすもので、振れ
止め装置全体の中心に対しボイラ本体側のピン曲げ挙動
と対象的な挙動を示す。
本体側の振れ止め装置のバックステー11がピン12a
を曲げようとするが、ピン12aはそのほぼ中央部まで
は大きな径であり、剛性が大きいため下段リンク14a
を支点、バックステー11を作用点としてテコの原理に
より、ほぼピン12aの中央部まで直線的な傾きをな
す。図2はピン12aの変形状態を示したものである
が、ピン12aの中央部の変位量δm はバックステー1
1との接続点の変位δs に対し約Lm/Lo倍分増幅さ
れる。ピン12aの中央部より上段リンク14bまでの
ピン径はピンの中央部より下段リンクまでの径に対し小
さな径であるため、この間でピン12aは増幅された変
位量δm に対し大きな曲げ変形を受け、地震エネルギー
を充分吸収できることになる。鉄骨側のピンはボイラ本
体側のピンに対し荷重的な釣り合いをなすもので、振れ
止め装置全体の中心に対しボイラ本体側のピン曲げ挙動
と対象的な挙動を示す。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、配管やダクト等の機器
の保護を目的としたボイラ本体と鉄骨の相対変位の制限
を守り、かつボイラ振れ止め装置の地震動に対する減衰
効果を高めることが可能であり、鉄骨に作用する地震力
を低減できる。地震力低減による効果は、ボイラの容
量、地盤条件、予測される地震動の強さ等に左右され一
様に特定することはできないが、平均的な条件を用いて
評価した結果では、従来技術の振れ止め装置を使用する
場合に較べ、鉄骨に作用する地震力は約20%低減され
るので、鉄骨および基礎の軽量化が図れ、省資源の効果
がある。
の保護を目的としたボイラ本体と鉄骨の相対変位の制限
を守り、かつボイラ振れ止め装置の地震動に対する減衰
効果を高めることが可能であり、鉄骨に作用する地震力
を低減できる。地震力低減による効果は、ボイラの容
量、地盤条件、予測される地震動の強さ等に左右され一
様に特定することはできないが、平均的な条件を用いて
評価した結果では、従来技術の振れ止め装置を使用する
場合に較べ、鉄骨に作用する地震力は約20%低減され
るので、鉄骨および基礎の軽量化が図れ、省資源の効果
がある。
【図1】本発明になるボイラ振れ止め装置の実施例図。
【図2】図1において地震力が作用した場合のピンの変
形状態を示す概念図。
形状態を示す概念図。
【図3】ボイラ本体を支持鉄骨で支持する概略図。
【図4】図3のIV−IV線矢視方向断面概略図。
【図5】、
【図6】および
【図7】従来技術の説明図。
1…ボイラ本体、2…支持鉄骨、3…振れ止め構造体、
9…吊りボルト、11…バックステー、12a、12b
…ピン、13…連結ピン、14a、14b…リンク、1
5…ブラケット。
9…吊りボルト、11…バックステー、12a、12b
…ピン、13…連結ピン、14a、14b…リンク、1
5…ブラケット。
Claims (2)
- 【請求項1】 支持鉄骨に吊りボルトにより吊り下げら
れたボイラ本体と支持鉄骨との相対変位量を所定限度内
に制限するボイラ振れ止め装置において、水平方向に設
けられた上下2つのリンク材と、この上下リンク材の両
端部を連結する2つのピン材と、支持鉄骨に結合され該
鉄骨より延出し上記ピン材の一方と連結されるブラケッ
トと、ボイラ本体に結合され上記ピン材の他方と連結さ
れるバックステーとを備え、ブラケットとバックステー
とピン材との連結部がともに、上下2つのリンク材のい
ずれか一方の側に近い位置にあるように構成したことを
特徴とするボイラ振れ止め装置。 - 【請求項2】 支持鉄骨に吊り下げられたボイラ本体と
支持鉄骨との相対変位量を所定限度内に制限するボイラ
振れ止め装置において、水平方向に設けられた上下2つ
のリンク材と、この上下リンク材の両端部を連結する2
つのピン材と、支持鉄骨に結合され上記ピン材の一方と
連結されるブラケットと、ボイラ本体に結合され上記ピ
ン材の他方と連結されるバックステーとを備え、上記2
つのピン材の外径がともに一方のリンク材との結合部側
でより大きく、他方のリンク材との結合部側でより小さ
く構成されていることを特徴とするボイラ振れ止め装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15829692A JPH062804A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | ボイラ振れ止め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15829692A JPH062804A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | ボイラ振れ止め装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH062804A true JPH062804A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=15668515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15829692A Pending JPH062804A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | ボイラ振れ止め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH062804A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02147622A (ja) * | 1988-08-19 | 1990-06-06 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | 硬化性樹脂組成物、該組成物を成形硬化してなる人工大理石およびその製造方法 |
US7721680B2 (en) * | 2007-05-03 | 2010-05-25 | Babcock & Wilcox Power Generation Group, Inc. | Link type seismic tie for boilers |
KR20140117599A (ko) | 2012-02-29 | 2014-10-07 | 미쯔비시 레이온 가부시끼가이샤 | 아크릴로니트릴의 제조 방법 |
KR20140117598A (ko) | 2012-02-29 | 2014-10-07 | 미쯔비시 레이온 가부시끼가이샤 | 아크릴로니트릴의 제조 방법 |
JP2015059685A (ja) * | 2013-09-18 | 2015-03-30 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | ボイラ制振用のサイスミックタイおよびこれを用いたボイラ耐震構造体 |
-
1992
- 1992-06-17 JP JP15829692A patent/JPH062804A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02147622A (ja) * | 1988-08-19 | 1990-06-06 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | 硬化性樹脂組成物、該組成物を成形硬化してなる人工大理石およびその製造方法 |
US7721680B2 (en) * | 2007-05-03 | 2010-05-25 | Babcock & Wilcox Power Generation Group, Inc. | Link type seismic tie for boilers |
KR20140117599A (ko) | 2012-02-29 | 2014-10-07 | 미쯔비시 레이온 가부시끼가이샤 | 아크릴로니트릴의 제조 방법 |
KR20140117598A (ko) | 2012-02-29 | 2014-10-07 | 미쯔비시 레이온 가부시끼가이샤 | 아크릴로니트릴의 제조 방법 |
JP2015059685A (ja) * | 2013-09-18 | 2015-03-30 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | ボイラ制振用のサイスミックタイおよびこれを用いたボイラ耐震構造体 |
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