JPH0628029B2 - 多階層プログラムソ−ス管理方式 - Google Patents

多階層プログラムソ−ス管理方式

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JPH0628029B2
JPH0628029B2 JP62100524A JP10052487A JPH0628029B2 JP H0628029 B2 JPH0628029 B2 JP H0628029B2 JP 62100524 A JP62100524 A JP 62100524A JP 10052487 A JP10052487 A JP 10052487A JP H0628029 B2 JPH0628029 B2 JP H0628029B2
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JP
Japan
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program source
program
source
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JP62100524A
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JPS63265330A (ja
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速男 浅野
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は多階層プログラムソース管理方式に関し、特に
ソフトウェア開発分野におけるプログラム開発の効率化
及びプログラム保守の効率化がはかられた多階層プログ
ラムソース管理方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、プログラムソースの管理は、ソースの行識別子の
レベル分けがなく、1レベル(1階層)で行なわれてい
た。
例えば、大型システムでのプログラムの開発は、多くの
部門(グループ)にて行っているが、その中に共通的作
業を行う部門を置き、ここで業務で処理するプログラム
の骨格(原型ソース)をいくつかのパターンに分けて製
造し、これをそれぞれのプログラムの担当者に提供し、
そのプログラムの担当者は、自分の担当している業務に
合わせ、原型ソースに追記しプログラムを製造してい
る。この場合、提供と受けた部分と担当者が追記した部
分のプログラムソースの行識別子が同一レベル(階層)
であると、提供部分にバグや仕様変更が出た時、修正・
追加・削除が行識別子の指定のみで実施できる。
従って同一ソースの開発部門別の管理が出来ず、又原型
ソースを利用した多量の類似プログラムを製造した場合
に、原型ソースに問題があった時は各々の類似プログラ
ムに合せたソース行識別子での修正が必要であった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のプログラムソース管理方式では、ソース
の行識別子が1レベルとなっているため、同一モジュー
ルのソースを複数部門で分担作成した場合にソースの管
理レベル分けがない。また、上位部門で製造した原型ソ
ースを利用し、多量の類似プログラムを製造した場合
に、原型ソースに問題があった時に、出来上った類似プ
ログラムのソース行識別子で修正・追加・削除しなけれ
ばならないという欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の多階層プログラムソース管理方式は、プログラ
ムソース名とプログラムソース階層とプログラムソース
行識別子との指示を行う入力部と、プログラムソースの
入出力を行うプログラムソース入出力部と、入力部の指
示の内容とプログラムソースの内容とソース管理処理状
況との可視表示を行う出力部と、入力部の指示によりプ
ログラムソースの階層別にプログラムソースの修正・追
加・削除を行う処理部とを備えて構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。第1図
は本発明の一実施例の構成を示すブロツク図、第2図は
プログラムソースに格納されているプログラムソースの
形式の一例を示す説明図である。
第1図において、入力装置1は、プログラムソース名と
プログラムソース階層とプログラムソース行識別子とを
指示するための入力操作を行うためのものである。入力
識別部2は、入力装置1からの指示が入力される時、こ
れらが上述のどの指示であるかを識別するものである。
プログラムソース入出力部3は、所望のソースの入出力
を制御するものであり、プログラムソース4は、プログ
ラムソースを格納しているファイルである。
処理部5は、入力識別部1からのプログラムソース名・
プログラムソース階層・プログラムソース行識別子及び
プログラムソース入出力部3で読み出したプログラムソ
ースを基に修正・追加・削除の処理を行うものである。
この場合、プログラムソース階層の指示が階層1であれ
ば第2図の行識別子階層1の識別子を、プログラムソー
ス階層の指示が階層2であれば第2図の行識別子階層2
の識別子を、以下同様にプログラムソース階層の指示が
nであれば行識別子階層nの識別子を付加されたプログ
ラムソースに修正・追加・削除を行う。
表示制御部6は、入力装置1で指示された内容・プログ
ラムソースの内容・プログラムソース管理状況を表示制
御するものである。可視表示装置7は、表示制御部6に
て、表示制御された内容を可視表示するものである。主
メモリ8は、入力装置1からの入力情報の格納、プログ
ラムソース入出力部で入出力するソースの格納、表示制
御部6で可視表示装置7に表示する情報の格納を行うも
のである。
第3図は、行識別子階層2までを使用して管理された、
多階層プログラムソースの例である。この例では、行識
別子階層1で行識別子が付与されているプログラムソー
スは部門Aで製造し、行識別子階層2で行識別子が付与
されているプログラムソースが、部門Bで製造してい
る。
次に、本実施例の作動について第4図を参照して説明す
る。
まず、修正・追加または削除を行うプログラムソースの
管理に必要な、プログラムソース名・プログラムソース
階層およびプログラムソース行識別子が、あらかじめ定
められた形式で入力装置1から入力される(ステップ
)。ここで入力された管理データの指示の内容が、入
力識別部2で指示の内容や実行の可能性などについて識
別される(ステップ)。さらに正しい方法で入力され
てないものについては、表示制御部6を通してCRTデ
ィスプレイやプリンタなどで構成される可視表示装置7
A・7Bに、エラー情報の表示がなされる(ステップ
・)ので、管理に必要なデータの入力がステップに
戻って再入力される。
また、入力方法が正しければその内容は主メモリに格納
されると共に、その内容で指示されたプログラムソース
は、プログラムソース入出力部3を通してプログラムフ
ァイル4から読込まれ主メモリ8に格納される(ステッ
プ)。読み込まれた管理データとプログラムソースか
ら、処理部5でプログラムソースの階層が識別され、処
理を行うべき階層が決定される(ステップ)。さらに
読込まれたプログラムソースの中から修正・追加または
削除する行の検索を行い(ステップ)、その対象が見
つからないときは表示制御部6を通して可視表示装置7
A・7Bにエラー情報の表示が行われる(ステップ・
)。従ってこのときは、管理データの入力は戻ってス
テップからやり直される。
プログラムソースの修正・追加または削除する行の検出
ができたときは、処理部5においてその内容が実施され
る(ステップ)。その結果(修正または追加)はプロ
グラムソースファイル4に書き出される(ステップ)
と共に、表示制御部6を通して可視表示装置7A・7B
に表示されて(ステップ)、これをプログラム製造の
担当者が確認する。
次にステップに戻り、プログラムソースの修正・追加
または削除を実施する場合はその指示が同様に繰返さ
れ、すでに実施の必要がなければ終了する。
従って、多階層プログラムソース管理方式は、提供部分
と担当者が追記した部分との行識別子を層分けして管理
しているため、行識別子をもとに一括して、自動修正・
追加・削除が可能となりプログラム開発・工数・削減及
びプログラム保守に要する工数を大幅に減らし、しかも
高品質のプログラムを作成できる。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明は、プログラムソースの行識別
子によって階層の区別をして管理することにより、同一
モジュールのプログラムソース行を、複数部門で効率良
く分担製造ができ、プログラム開発に要する工数・プロ
グラム保守に要する工数を大幅に減らしかつ高品質のプ
ログラムを作成することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロツク図、第
2図はプログラムソースに格納されているソースの形式
の例を示す説明図、第3図は行識別子階層2までを使用
した多階層プログラムソースの一例を示す説明図、第4
図は本発明の一実施例の作動を示すフローチャート。 1…入力装置、2…入力識別部、3…プログラムソース
入出力部、4…プログラムソースファイル、5…処理
部、6…表示制御部、7A・7B…可視表示部、8…主
メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プログラムソース名とプログラムソース階
    層とプログラムソース行識別子との指示を行う入力部
    と、プログラムソースの入出力を行うプログラムソース
    入出力部と、前記入力部の指示の内容と前記プログラム
    ソースの内容とソース管理処理状況との可視表示を行う
    出力部と、前記入力部の指示により前記プログラムソー
    スの階層別に前記プログラムソースの修正・追加・削除
    を行う処理部とを備えてなることを特徴とする多階層プ
    ログラム管理方式。
JP62100524A 1987-04-22 1987-04-22 多階層プログラムソ−ス管理方式 Expired - Lifetime JPH0628029B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP62100524A JPH0628029B2 (ja) 1987-04-22 1987-04-22 多階層プログラムソ−ス管理方式

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Publication Number Publication Date
JPS63265330A JPS63265330A (ja) 1988-11-01
JPH0628029B2 true JPH0628029B2 (ja) 1994-04-13

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