JP2512215B2 - プログラム作成装置 - Google Patents
プログラム作成装置Info
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- JP2512215B2 JP2512215B2 JP19797890A JP19797890A JP2512215B2 JP 2512215 B2 JP2512215 B2 JP 2512215B2 JP 19797890 A JP19797890 A JP 19797890A JP 19797890 A JP19797890 A JP 19797890A JP 2512215 B2 JP2512215 B2 JP 2512215B2
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- Japan
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- Expired - Lifetime
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- Stored Programmes (AREA)
Description
ム作成装置に関する。
あるラダー図を入力する際には、予め対応付けをしてあ
る特殊関数キーを押すことによつて、目的のラダー図を
1キー操作で表示することができ、その状態で入出力番
号を遂次入力することによつて目的とするラダープログ
ラムを入力し終わることが出来るとなつている。
グラミング言語を表示部の表示画面の座標位置に対応す
る中間言語に翻訳すると共に、この中間言語を画面と対
応して決められたマス目の中の画面情報フイードおよび
命令フイールドまたはオペランドフイールドを定義し対
応するマシン語に変換するマンマシーンインターフエー
スを構成して画面単位のコンパイル及び逆コンパイルを
可能にすると共に、図形記号化表現および会話形処理を
可能にし、これによつてソフトウエアーの生産性の向上
と併せてデバツク・メンテナンス性の向上を図り得るよ
うにしている。
管理している為ライブラリーとして登録して流用する点
についての配慮がされておらず、同一ライブラリー内に
同一のオペランドが複数使用されている場合該当オペラ
ンドの修正を使用回数だけ修正しなければならず修正モ
レと云う人為的ミスを起す問題があつた。
も効率良く又人為的ミスを回避するプログラム作成装置
を提供することにある。
を表わす命令語情報とデータを示すオペランド情報に分
離する手段を設けた。またオペランド情報を一のライブ
ラリーで複数使用している場合にはこれをひとつにまと
め使用回数を付加する手段を設けた。描画情報を再現す
る為には、命令語に表示装置の表示位置の情報とオペラ
ンド情報を参照する為の情報を付加したものである。さ
らにライブラリーとして再利用する為には、オペランド
情報を表示して複数使用されているオペランドであつて
も一回修正することによつて描画情報の全てのオペラン
ドが修正されるようにしたものである。
理を表す命令語とデータを表すオペランド情報に分離す
ることによつて、論理を修正する場合には入力描画情報
を表示し修正できる様にしデータの修正を行う時にはオ
ペランド情報を表示することによつて修正の目的によつ
てそれぞれの用途に合つた表示修正が行なえる。又オペ
ランド情報を同一のライブラリー内で同一オペランドは
ひとつにまとめさらに命令語情報に各命令語とオペラン
ドの間に対応付けが出来る情報を付加しておくことによ
つてひつとのオペランドを修正することで同一ライブラ
リー内の同一オペランドが全て修正することが出来る。
る。第1図は本発明を適用したプログラム作成装置のシ
ステム構成図である。10はEWS(エンジニアリングワー
クステーション)、10CはEWSのCRT、5はオペレーター
により操作されプログラム作成用情報を入力するキーボ
ード、6は同様に使用されるマウスである。標準モジユ
ールは、キーボード5又はマウス6を使つて予め作画し
記憶装置156に記憶される。この作画又記憶をする為の
キーボード5,マウス6と本システムの入出力マンマシー
ンインターフエースを行なつているのが10Aの入力情報
処理部である。本システムの特徴は、プログラムの機能
を構成する為に予め登録されている要素となるプログラ
ムのまとまり(これを標準モジュールと称す)を記憶装
置156から入力情報処理部10Aの指令に従つて呼び出され
たその結果をCRT10Cに表示し必要に応じ、修正を加え、
その結果を記憶装置155A〜155Nに格納して行きプログラ
ム生成システム10Bによつてマシーン語即ちロードモジ
ユール15Cを作成するようにしている。本発明は、この
様なシステムにおけるマンマシーンインターフエースを
行なつている入力情報処理部10Aに関するもので有る。
もちろん、要素となる標準モジユールの入力をも10Aに
よつて行なわれる。以降この標準モジユールを例にとつ
て具体的に説明する。標準モジユール2をキーボード5
をつかつて入力すると入力情報処理部によつてCRT10Cに
絵として表示される。絵として表示されたデータは、フ
アイル15Aに命令語情報・フアイル15Bにオペランド情報
として格納されたのち、1モジユール毎に2つの情報を
ペアーにして記憶装置156に格納される。格納をする時
モジユールの識別と2フアイルの相互識別ができる様に
識別子を付加されて格納される。プログラム生成システ
ム10Bは、命令語情報からモジユールの論理を解析し、
オペランド情報から各モジユールの接続(モジユール間
のデータインターフエース)を解析してロードモジユー
ルを作り出すようになつている。この入力情報処理部10
Aの詳細を第2図に示す。作画処理101はキーボード5に
よつて入力された情報を解析してCRT10Cに表示する。第
3図にその例を示す。すなわちCRT10Cの画面をマトリッ
クス的に分割しキーボード5で指定されたエリアに命令
語に相当するシンボルとオペランドの相当するデータN
o.を表示する。これは、予め入力されているモジユール
を表示する場合も同様である。入力された画面情報は、
情報分離処理102によつて命令語情報とオペランド情報
に分離される。その後命令語情報加工処理103,オペラン
ド情報加工処理104によつて命令語情報フアイル15A,オ
ペランド情報15Bにそれぞれ格納される。この処理は、
一シンボル入力毎に一連の動きとして行なわれる。第3
図に示すように作画処理にて表示画面上にマトリツクス
のわくにあてはめられて描画される。これを情報分離処
理102は、第4図に示す命令語情報の命令語と第5図の
オペランド情報のオペランドに順次データを入れて行
く。オペランド情報加工処理104は設定されたオペラン
ドが始めて現われたオペランドであればリンク数を1と
してオペランド情報フアイルに登録する。もしオペラン
ドが同一のオペランドで既に登録されていればリンク数
を1加算する。又さらに命令語を参照してデータの型
(ビツト信号・1ワード信号等)の区別をつけると同時
にそのデータがモジユールの入力信号か出力信号かを判
別して入出力区分をつける。このオペランド情報には日
本語のコメントもつけられる様にしている。オペランド
情報が登録されると命令語情報加工処理103は命令語情
報に表示画面上の座標をつけ次に命令語に対応している
第5図のオペランド情報を参照して対応しているインデ
ツクスNo.を第4図の命令語情報に付加する。第4図の
命令語情報の命令語はこの例では判りやすくする為アセ
ンブラ言語で示しているが、中間言語的な表現であつて
もかまわない。第3図で座標(1,1)にはデータロード
命令でオペランドがA1となつている。ここで情報分離処
理102が第4図の命令語情報にLD第5図のオペランド情
報のインデツクスNo.1の所にA1を設定する。次にオペラ
ンド加工処理104は初めてのオペランドであるのでリン
ク数を1とする。次に命令語情報加工処理は表示位置
(1,1)を追加しさらにオペランドインデツクスNo.1を
データ追加する。この様にして順次データを作つて行
く。ここで座標(2,2)についてさらに説明する。命令
語コードはデータロードLD,オペランドはB1である。オ
ペランドのB1は、座標の(3,1)で既に一回使用されて
おりオペランド情報に登録されているこの様な時オペラ
ンド情報加工処理104は、インデツクスNo.3に既に同一
オペランドが登録されていることを判断し新たな登録は
行なわずリンク数を1加算する。命令語情報加工処理10
3は、インデツクスNo.を3とする。この様にしてつくら
れた命令語情報とオペランド情報は、標準モジユールと
してシステムの記憶装置156に登録される。次にこの第
3図に示すロジツクを再利用しようとした時に作画処理
101にてCRT10Cに再表示させることが出来る。これは第
4図,第5図の情報の再現性の良いデータ構造からして
も容易に理解できると思う。CRT10Cに表示したロジツク
のオペランドを例えばA1をA3に変更したい場合には、オ
ペランド情報を表示してインデツクスNo.1のA1をA3と修
正するだけでモジユール内の全てのA1と云うオペランド
がA3に修正することが出来る。
して描画データと対応付けしている為再利用度の高いモ
ジユールライブラリーを最小の操作でシステムに合つた
モジユールに修正することが出来る効果がある。また、
同一モジユール内では、何回同一のオペランドを使用し
てもオペランド情報としては、一回しか表示されない為
オペランドの修正モレ等の不具合を防止することが出来
る。
明の機能構成図、第3〜5図は本発明の説明図である。 10……EWS、5……キーボード、6……マウス、10C……
EWSのCRT。
Claims (1)
- 【請求項1】プログラムを作成するための描画情報を入
力する手段と、描画情報を表示する手段と、マンマシー
ンインターフェースを行なう入力情報処理部と、描画情
報を記憶する手段と、描画情報に基づいてロードモジュ
ールを作成するプログラム生成システムを備えるプログ
ラム作成装置において、 前記入力情報処理部が、前記描画情報をシンボルに対応
する命令語情報とデータを表すオペランド情報に分離す
る手段と、前記命令語情報に前記表示手段における画面
位置情報並びにオペランド情報との対応付けのための情
報を付加する手段と、前記オペランド情報において重複
するデータを重複数についての情報を付加した上で一つ
にまとめて前記記憶手段に登録する手段と、オペランド
情報を修正する際に、前記記憶手段に登録された情報を
前記表示手段に表示させる手段とを備えたことを特徴と
するプログラム作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19797890A JP2512215B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | プログラム作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19797890A JP2512215B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | プログラム作成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0484329A JPH0484329A (ja) | 1992-03-17 |
JP2512215B2 true JP2512215B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=16383484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19797890A Expired - Lifetime JP2512215B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | プログラム作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2512215B2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-27 JP JP19797890A patent/JP2512215B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0484329A (ja) | 1992-03-17 |
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