JPH0627964A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPH0627964A
JPH0627964A JP4202955A JP20295592A JPH0627964A JP H0627964 A JPH0627964 A JP H0627964A JP 4202955 A JP4202955 A JP 4202955A JP 20295592 A JP20295592 A JP 20295592A JP H0627964 A JPH0627964 A JP H0627964A
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    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H7/00Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs
    • G10H7/002Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs using a common processing for different operations or calculations, and a set of microinstructions (programme) to control the sequence thereof
    • G10H7/004Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs using a common processing for different operations or calculations, and a set of microinstructions (programme) to control the sequence thereof with one or more auxiliary processor in addition to the main processing unit

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異種音源システムに対しCPUからの制御を
効率的に行なうことができるようにし、またCPUと複
数の異種音源システムとの間のデ−タ転送を高効率で行
ない、さらにCPUの処理負担を軽減することのできる
電子楽器を提供することを目的とする。 【構成】 CPU2からコントローラ4にコマンドデー
タ(指令信号)を送出し、コントローラ4はそのコマン
ドデータに基づいて音源5に指示を与える。CPU2か
らのコマンドデータは統一したフォーマットで生成す
る。コントローラ4は統一したフォーマットのコマンド
データから、対応する音源の方式に沿った形式で指示を
与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子楽器に関し、特
に異なるタイプの音源システムを効率よく制御すること
のできる電子楽器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子楽器には異なるタイプの複数
の音源システムが搭載されるようになってきている。こ
れらの音源システムは、通常1つあるいは複数のLSI
などから構成され、電子楽器全体の動作を制御するため
の中央処理装置(CPU)とともにバスラインに接続さ
れる。CPUは、例えば鍵盤などの演奏操作子の操作を
検出し、それに応じて楽音発生の指示を音源システムに
与える。またCPUは、パネルスイッチの操作を検出し
て、その操作に応じた音色設定の指示を音源システムに
与える。音源システムは、CPUからの指示に応じて、
楽音信号を発生したり、内部の音色パラメータを変更設
定する。
【0003】図7は、従来の電子楽器の概略構成を示
す。この電子楽器は、演奏操作子101、CPU10
2、プログラムメモリ103、音源105A〜105M
を備えている。演奏操作子101は、演奏者が操作して
楽音を発生させるための操作子であり、例えば演奏者の
操作に応じた演奏情報を出力する鍵盤などである。CP
U102は、プログラムメモリ103に格納されている
プログラムにしたがって動作する。音源105A〜10
5Mは、CPU102からの指示に基づき楽音信号の発
生や音色の設定などを行なう互いに異なるタイプの音源
システムである。異なるタイプの音源であるので、音源
105A〜105Mのそれぞれは異なるインターフェー
スを有する。例えば、音源105Aに楽音信号発生を指
示するときと、音源105Bに楽音信号発生を指示する
ときとでは、CPU102からの指示の方式が異なる。
【0004】プログラムメモリ103には、電子楽器全
体の制御のための共通プログラム103′、音源105
A用の制御プログラム103A、音源B用の制御プログ
ラム103B、…、音源105M用の制御プログラム1
03Mが、それぞれ格納されている。
【0005】CPU102は、共通プログラム103′
を実行して例えば演奏操作子101からの演奏情報を検
出したり不図示のパネルスイッチの操作を検出する。そ
して、これらの操作に応じてどの音源に指示を与えるべ
きかを判別する。上述したように、音源105A〜10
5Mは異なるタイプの音源であるので、CPU102
は、音源105Aに指示を与えるときは音源105A用
の制御プログラム103Aを実行し、音源105Bに指
示を与えるときは音源105B用の制御プログラム10
3Bを実行し、…というように各音源別の処理を行なっ
て指示を与える。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の従来
例では、CPUから各音源に指示を与えるときには、そ
れぞれ対応する制御プログラム103A〜103Mを実
行するようになっている。したがって、CPUが各音源
別に実行する処理ステップが多く、CPUの処理効率を
低下させていた。
【0007】一方、1つの音源に着目すると、近年の電
子楽器のディジタル音源システムの多くは、時分割多重
処理により複音化されている。時分割多重処理のため、
音源はCPUとは非同期の処理タイミングで、かつサン
プリング周波数に同期した処理タイミングで動作してい
る。CPUからの楽音信号発生の指示や音色の設定変更
の指示は具体的には所定の指示デ−タを音源に転送する
ことにより行なわれるが、その際、デ−タの受け取り側
である音源システムは独自の処理タイミングで動作して
いるため、CPU側は音源システム側の状況を見ながら
デ−タ転送を行なうなど、面倒で非効率的な制御を強い
られることが多かった。
【0008】例えば、特開平3−204695号には、
時分割多重処理を行なっているために、CPU側から見
ると、新しいパラメ−タ(読み書きするメモリアドレ
ス)を書込みするときに1DACサイクル待たねばなら
ないシステムが開示されている。このように、CPU側
から見ると、音源は独自の処理タイミングで動作してお
り、データを読み書きするときに待たされることがあり
非効率的であった。
【0009】この発明は、上述の従来例における問題点
に鑑み、異種音源システムに対しCPUからの制御を効
率的に行なうことができるようにし、またCPUと複数
の異種音源システムとの間のデ−タ転送を高効率で行な
い、さらにCPUの処理負担を軽減することのできる電
子楽器を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明に係る電子楽器は、所定の形式の指示信号
に応じて楽音信号の発生および楽音信号の発生に付随す
る処理を行なう楽音信号生成手段と、前記楽音信号生成
手段に対応して設けられ、主制御手段から送出される指
令信号に応じて指示信号を生成する副制御手段であっ
て、その各々は、主制御手段からの指令信号を入力して
それを解読し、対応する楽音信号生成手段で認識できる
形式の指示信号を生成して出力するものである副制御手
段と、前記楽音信号生成手段に所定の動作を行なわしめ
るための指令信号であって前記楽音信号生成手段のタイ
プによらず統一されたフォーマットで生成された指令信
号を、前記副制御手段に向けて送出する主制御手段とを
備えたことを特徴とする。
【0011】前記楽音信号生成手段における楽音信号の
発生に付随する処理とは、例えば音色の設定処理などで
ある。楽音信号生成手段としては、例えば波形メモリ読
出し方式、FM方式、あるいは高調波合成方式などのタ
イプのものが用いられる。
【0012】さらに、1つの副制御手段で同タイプの複
数の楽音信号生成手段を制御するようにしてもよい。
【0013】
【作用】主制御手段は、楽音信号生成手段のタイプによ
らず統一されたフォーマットで指令信号を生成し副制御
手段に出力する。副制御手段は、その指令信号を解読し
て、楽音信号生成手段で認識できる形式の指示信号を生
成して出力する。楽音信号生成手段は、その指示信号に
応じて楽音信号の発生および楽音信号の発生に付随する
処理を行なう。
【0014】主制御手段と楽音信号生成手段との間に副
制御手段が設けられており、主制御手段側は指令信号を
副制御手段に送出するだけでよいから、楽音信号生成手
段側の状況を見る必要がない。また、指令信号は統一さ
れたフォーマットで生成でき、楽音信号生成手段のタイ
プを考慮した特別の指令信号を生成する必要がないか
ら、主制御手段の処理負担が軽減される。
【0015】
【実施例】以下、図面を用いてこの発明の実施例を説明
する。
【0016】図1は、この発明の一実施例に係る電子楽
器の概略構成図である。この電子楽器は、演奏操作子
1、中央処理装置(CPU)2、プログラムメモリ3、
コントロ−ラ4A〜4M、音源5A〜5Mを備えてい
る。演奏操作子1および音源5A〜5Mは、従来例(図
6)の演奏操作子101および音源105A〜105M
と同様のものであり、音源5A〜5Mは互いに異なるタ
イプの音源システムである。
【0017】プログラムメモリ3には、この電子楽器全
体の制御のための共通プログラム3Aおよび各音源に対
して共通に用いられる制御プログラム3Bが格納されて
いる。特に、この実施例の電子楽器の特徴として、異な
るタイプの音源5A〜5Mに対して共通の制御プログラ
ム3Bを用いて指示を与えるようにしている。
【0018】CPU(主制御手段)2は、共通プログラ
ム3Aを実行して、例えば演奏操作子1からの演奏情報
を検出したり不図示のパネルスイッチの操作を検出す
る。そして、各音源に共通の制御プログラム3Bを実行
し、上記操作に応じてコマンドデ−タ(指令信号)を生
成する。このコマンドデ−タは、コントロ−ラ4A〜4
Mに送出される。
【0019】コマンドデ−タのフォ−マットは、統一さ
れた形式である。例えば、従来例では異なるタイプの音
源に楽音信号発生の指示を送出するとき、その指示の方
式は異なっているため、各音源に固有の指示コマンドや
パラメータを生成して出力する必要があった。これに対
し、この実施例のCPU2は、統一されたフォ−マット
のコマンドデ−タを生成出力するようにしている。した
がって、異なるタイプの音源に対する指示であってもそ
れが同種の指示(例えば、楽音信号発生の指示、あるい
は音色設定の指示)であるなら同じフォ−マット(ただ
し、内部のデ−タは異なる)でコマンドデータが生成さ
れ出力される。
【0020】コントロ−ラ(副制御手段)4A〜4M
は、それぞれ音源5A〜5Mに対応している。コントロ
−ラ4A〜4Mの各々は、CPU2から送出される統一
されたフォ−マットのコマンドデ−タを受けて、そのコ
マンドが自コントロ−ラに接続されている音源への指示
である場合、そのコマンドを解読しその音源固有の方式
で音源に指示データ(指示信号)を送出する。
【0021】指示を受けた音源(楽音信号生成手段)5
A〜5Mは、その指示データに応じた処理を行なう。音
源5A〜5Mには不図示のサウンドシステムが接続され
ており、音源5A〜5Mから発生した楽音信号を入力し
て実際の楽音として放音するようになっている。
【0022】図2(a)は、CPU2から送出するコマ
ンドデ−タ(指令信号)のフォ−マットを示す。コマン
ドデ−タは、コマンドの種類を示すコマンドコ−ドおよ
び幾つかの付帯デ−タからなる。コマンドデ−タの先頭
の1バイトはコマンドコ−ドである。コマンドコード
は、その最上位ビット(MSB)が「1」になってい
る。引続く付帯デ−タは、そのMSBが「0」となって
いる。
【0023】図2(b)は、キ−オンコマンド、すなわ
ち楽音信号の発生を促すコマンドデ−タのフォーマット
の一例を示す。MSBが「1」であるコマンドコード
は、このコマンドデータがキ−オンを指令するものであ
ることを示すコ−ドデ−タKEYONおよび音源チャン
ネルTGCよりなる。音源チャンネルTGCは、キ−オ
ンすべきチャンネルを特定するデ−タである。付帯デ−
タとしては、発生すべき楽音の音高を特定するキ−コ−
ドKC、および鍵盤の押鍵速度を表すベロシティVEL
が付されている。
【0024】図2(c)は、音色指定コマンド、すなわ
ちあるチャンネルに音色を設定するコマンドデ−タのフ
ォ−マットの一例を示す。MSBが「1」であるコマン
ドコ−ドは、このコマンドデ−タが音色指定であること
を示すコ−ドデ−タTCSELおよび音源チャンネルT
GCよりなる。音源チャンネルTGCは、音色指定する
チャンネルを特定するデ−タである。付帯デ−タとして
は、どの音色にするかを特定する音色番号TCNOが付
されている。
【0025】図3は、この実施例の電子楽器のCPU2
の動作を説明するためのフロ−チャ−トである。この電
子楽器において電源がオンされると、まずステップS1
で各部のイニシャライズを行なう。次に、ステップS2
でイベントがあるか否か判別する。このイベントは、例
えば鍵盤などの演奏操作子の操作やパネル上の音色スイ
ッチの操作など、音源に対して指示を与えるような操作
イベントをすべて含む。イベントがあるときは、ステッ
プS3でそのイベントに対応するコマンドデータ(図2
に示したようなデータ)を生成し対応コントロ−ラ4A
〜4Mに送出する。その後、再びステップS2に戻る。
ステップS2でイベントがないときもステップS2に戻
る。以下、ステップS2からの処理を繰返す。
【0026】なお、図1のプログラムメモリ3上の共通
プログラム3Aは主として図3のステップS1,S2に
対応し、各音源に共通の制御プログラム3Bは、主とし
て図3のステップS3に対応している。
【0027】また、CPU2からコントローラ4A〜4
Mへのコマンドデータの送出は、所定のアドレスにコマ
ンドデータを書込むことにより行なわれる。各コントロ
ーラ4A〜4MはCPU2から見るとそれぞれ別アドレ
スにアドレッシングしてある。したがって、CPU2
は、検出したイベントに応じてどのコントローラ4A〜
4M(ひいては音源5A〜5M)にコマンドデータを送
出するかを決定し、そのコントローラのアドレスに所定
のコマンドデータを書込めばよい。
【0028】次に、図4〜6を参照してコントロ−ラ4
A〜4Mについて説明する。
【0029】図5は、1つのコントロ−ラ4に着目しそ
の内部構成を示したブロック図である。コントロ−ラ4
は、デ−タバッファ41、CPUインタ−フェ−ス制御
部42、デ−タ処理部43、インストラクションメモリ
44、パラメ−タメモリ45、および入出力制御部46
を備えている。CPU2とコントロ−ラ4とは、デ−タ
バス6およびアドレス&コントロ−ルバス7を介して接
続されている。
【0030】CPUインタ−フェ−ス制御部42には、
アドレス&コントロ−ルバス7を経由して、CPU2か
らのアドレス信号ADD、CPU2からのリ−ド/ライ
ト信号R/W、およびCPU2の動作クロック信号φが
入力する。また、デ−タバッファ41およびCPUイン
タ−フェ−ス制御部42には、デ−タバス6を経由し
て、CPU2から送出されるデ−タDATAが入力す
る。CPUインタ−フェ−ス制御部42がデ−タバス6
に接続されているのは、コントロ−ラ4に対してCPU
2から制御コマンドを与えたり、コントロ−ラ4の状態
フラグを読み取るためである。
【0031】CPU2から送出されるコマンドデ−タ
(図2)は、まずデ−タバッファ41に格納される。デ
−タバッファ41は、1バイト単位でデータを読み書き
するFIFO(First In First Ou
t)構造を有する。そのデ−タの読み書きは、バッファ
制御信号BUFCONTに基づいて行なわれる。例え
ば、CPU2からコントローラ4に対してコマンドデー
タの書込み要求(このコントローラに割当てられている
アドレスへの書込み要求)があると、CPUインターフ
ェース制御部42は、その書込み要求を認識してデータ
バス6からのデータをデータバッファ41内に格納させ
るようにバッファ制御信号BUFCONTを送出する。
これにより、CPU2から送出されたコマンドデータが
データバッファ41に格納される。
【0032】データバッファ41に格納されたコマンド
データは、一番始めに格納されたものから順にデータ処
理部43に取出されて処理される。データ処理部43か
らコマンドデータを読出すときは、所定のデータバッフ
ァアクセス制御信号CONTをCPUインターフェース
制御部42に出力する。CPUインターフェース制御部
42は、このデータバッファアクセス制御信号CONT
に応じてデータバッファ41内のコマンドデータ(一番
古いデータ)を1バイト取出してデータ処理部43に入
力するように、バッファ制御信号BUFCONTを送出
する。これにより、データ処理部43はデータバッファ
41内の1バイトデータBUFDATA(コマンドデー
タ)を得ることができる。
【0033】データ処理部43は、インストラクション
メモリ44に記憶されているデータ処理手順プログラム
を実行する。その手順については図6のフローチャート
を参照して後述する。データ処理手順プログラムの読出
し(または書込み)のため、データ処理部43からイン
ストラクションメモリアドレス(制御信号も含む)IA
DDがインストラクションメモリ44に入力している。
読出されたプログラムは、インストラクションメモリデ
ータバスINSTを経由してデータ処理部43に入力す
る。
【0034】パラメータメモリ45は、このコントロー
ラ4により制御すべき音源システム5に与える各種パラ
メータや関連データを記憶している。図4は、パラメー
タメモリ45のメモリマップを示す。この図に示すよう
にパラメータメモリ45には、システムデータおよび音
色データTC1〜TCNが記憶されている。システムデ
ータは、システム初期化データ、KC→FNo変換テー
ブル、およびその他のデータからなる。
【0035】システム初期化データは、この電子楽器の
電源がオンされコントローラ4が内部の各部の初期化を
行なう際に用いるデータである。KC→FNo変換テー
ブルは、キーコードKCから周波数ナンバFNoへの変
換を行なう際に用いるテーブルである。CPU2からコ
ントローラ4に入力するコマンドデータは図2(b)の
ようにキーコードKCで音高を特定しているが、コント
ローラ4から音源システム5への指示データでは周波数
ナンバFNoで音高を特定するようになっているため、
コントローラ4にて変換を行なう必要がある。そのため
にKC→FNo変換テーブルをパラメータメモリ45上
に記憶している。
【0036】音色データTC1〜TCNは、それぞれ音
色番号が1〜Nの音色を表す。CPU2からコントロー
ラ4に向けて音色指定のコマンド(図2(c))が送ら
れると、コントローラ4はそのコマンドを解読し、指定
された音色番号の音色データTCiをパラメータメモリ
45から読出して、音源システム5の指定されたチャン
ネルに送出する。これにより、当該チャンネルにその音
色が設定される。
【0037】パラメータメモリ45の各データ読出し
(または書込み)のため、データ処理部43からパラメ
ータメモリ45にパラメータメモリアドレス(制御信号
も含む)PADDが入力している。読出されたデータ
は、パラメータメモリデータバスPARを経由してデー
タ処理部43に入力する。
【0038】データ処理部43は、データバッファ41
からコマンドデータを読込み、コマンドをデコードし
て、対応する各種演算および制御を行なう。OUTはデ
ータ処理部43から出力される音源システム5に対する
出力データを示す。OUTCONTは、データ処理部4
3と入出力制御部46との間の制御信号を示す。入出力
制御部46は、汎用ワンチップマイクロコンピュータの
ようなプログラム(インストラクション)によって機能
を設定できる汎用入出力ポートを有している。したがっ
て、音源システム5の方式に合せたプログラムで入出力
制御部46が動作するようにして、制御信号OUTCO
NTに応じて音源システム5の方式に合せて出力データ
OUTが指示データTGDATAとして出力されるよう
にすることができる。
【0039】入出力制御部46は、データ処理部43か
らの出力データOUTを音源システム5の処理タイミン
グに同期させた指示データTGDATAとして出力す
る。TGCONTは、コントローラ4(特に入出力制御
部46)と音源システム5との間の制御信号である。R
EADYは、音源システム5がデータ受信可能状態であ
るとき出力される信号を示す。このREADY信号が用
意されていない音源システムもあるが、そのようなシス
テムの場合は、データ転送ごとに所定の時間間隔(1D
ACタイム)を取るのが一般的である。この種のデータ
転送手順を取る場合は、コントローラ4の側で手順制御
することになる。
【0040】音源システム5は、入力した指示データT
GDATAに基づいて、楽音信号の発生やそれに付随す
る各種の処理を行なう。音源としては、任意の方式のも
のを用いることができる。例えば、以下のような方式の
音源が用いられる。
【0041】波形メモリ読出し方式 単純PCMとも呼ばれる。音源システム内に波形メモリ
を備えており、そこから波形データを読出すことにより
楽音信号を生成する方式である。音源に渡す指示データ
TGDATAは、主要なものとして波形データアドレス
情報、その他にフィルタに関する情報やEG(エンベロ
ープジェネレータ)のパラメータなどがある。
【0042】FM(周波数変調)方式 正弦波の波形データが書込まれているメモリを読出す速
さや順番を代えることにより、種々の楽音波形を発生さ
せる方式である。いわゆるオペレータを適宜組合せて任
意の音色を得る。音源に渡す指示データTGDATAと
しては、変調波や搬送波の各周波数あるいは周波数比な
どの情報、振幅、フィードバック量、およびEGパラメ
ータなどがある。
【0043】高調波合成方式 音源に渡す指示データTGDATAとしては、高調波ご
との周波数や振幅係数など、あるいはEGやフィルタに
関するパラメータなどがある。
【0044】なお、その他に音源にかかわらず、転送さ
れる情報としては、キーオン/キーオフ制御情報、ピッ
チや音量、音色の指定、その他リアルタイムに制御する
データなどがある。これらのデータは、その都度、CP
U2からコントローラ4を介して音源5に転送される。
【0045】次に、図6のフローチャートを参照して、
データ処理部43の処理手順を説明する。この図のフロ
ーチャートは、インストラクションメモリ44に格納さ
れている処理手順プログラムの概要を示したものであ
る。
【0046】この電子楽器の電源がオンされるとデータ
処理部43では、まずステップS11で音源システム5
のイニシャライズを行なう。これは、図4のパラメータ
メモリ45内のシステム初期化データを音源システム5
に転送することにより行なう。次に、ステップS12で
データバッファ41からコマンドデータを1バイト読込
む。上述したように、データバッファ41はFIFO構
造になっているから、その時点でデータバッファ41に
格納されているコマンドデータの中の一番古いデータが
データ処理部43に読込まれることとなる。
【0047】次に、ステップ13で読込んだコマンドデ
ータをデコードし判別する。コマンドデータが、キーオ
ンコマンド(図2(b))であるときはステップS14
へ、音色指定コマンド(図2(c))であるときはステ
ップS21へ、その他のコマンドであるときはステップ
S23へ、それぞれ分岐する。
【0048】キーオンコマンドのときは、ステップS1
4でさらにデータバッファ41からデータを1バイト読
込む。図2(b)から分かるようにステップS14で読
込まれるデータはキーコードKCとなる。次に、ステッ
プS15でキーコードKCから周波数ナンバFNoへの
変換を行なう。変換に際しては、図4に示したKC→F
No変換テーブルを用いる。そして、ステップS16で
周波数ナンバFNoをコマンドデータ(ステップS12
で読込んだデータ)で指示されている音源システム5の
TGCチャンネルに出力する。
【0049】次に、ステップS17でさらにデータバッ
ファ41からデータを1バイト読込む。図2(b)から
分かるようにステップS17で読込まれるデータはベロ
シティVELとなる。次に、ステップS18でベロシテ
ィVELを音源システム5のTGCチャンネルに出力す
る。そして、ステップS19でTGCチャンネルに発音
指示を出力する。これにより、音源システム5の当該チ
ャンネルで楽音信号の発生が実行される。その後、ステ
ップS12に戻る。
【0050】ステップS12で読込んだコマンドが音色
指定コマンドのときは、ステップS21でさらにデータ
バッファ41からデータを1バイト読込む。図2(c)
から分かるようにステップS21で読込まれるデータは
音色番号TCNOとなる。次に、ステップS22でその
音色番号TCNOの音色データをパラメータメモリ4
(図4)から読出し、指示されているTGCチャンネル
に出力する。これにより、音源システム5のTGCチャ
ンネルに指示された音色が設定される。その後、ステッ
プS12に戻る。
【0051】ステップS13でコマンドデータがその他
のコマンドであった場合も、同様にして、ステップS2
3でそのコマンドに対応する処理を行ない、ステップS
12に戻る。
【0052】以上のようにして、データ処理部43はデ
ータバッファ41からコマンドデータを読込み、そのコ
マンドに応じた処理を行なうことを繰返す。
【0053】上記実施例によれば、CPU2から音源に
対する指示を行なうときにはコントローラ4に対してコ
マンドデータを送出すればよい。また、そのコマンドデ
ータは統一されたフォーマットで生成すればよいので、
CPU2は各音源ごとの制御プログラムを実行する必要
がなく、全音源に共通の制御プログラムを用いてコマン
ドデータを生成できる。したがって、CPU2が各音源
別に実行していた処理量を軽減でき、CPU2の音源処
理を単純化でき処理効率を上げることができる。そのた
め、CPU2は別の処理、例えば演奏操作子やパネルス
イッチのスキャンなどの処理に専念できることとなる。
【0054】また、CPU2と音源システム5との間に
コントローラ4(特にデータバッファ41)を設けてい
るので、CPU2は音源システム5の処理タイミングを
考慮することなく、音源に対する指示を行なうことがで
きる。すなわち、CPU2は音源システム5に指示を与
えるときは、処理タイミングなどを考慮せずにコマンド
データをコントローラ4に送るだけでよい。
【0055】なお、上記実施例において、図5のインス
トラクションメモリ44およびパラメータメモリ45は
RAMで構成してもROMで構成してもどちらでもよ
い。RAMで構成した場合は、初期化のときに格納すべ
きデータをCPU2から送出してそれぞれのメモリ4
4,45に格納するようにすればよい。同様に、入出力
制御部46において実行されるプログラムも初期化のと
きにCPU2から設定するようにしてもよい。このよう
にすることにより、コントローラ4のハードウエア構成
を汎用的なものとすることができる。
【0056】上記実施例では、1つのコントローラ4で
1つの音源システム5を制御するようにしているが、1
つのコントローラ4で複数の音源システムを制御するこ
ともできる。例えば、図1においてコントローラ4Mに
より音源システム5Mおよび5M−2の2つの音源シス
テムを制御するようにしてもよい。この場合、制御対象
の音源システムを各々独立に制御する必要があれば、C
PU2からのコマンドデータに制御対象の音源システム
を指定するような情報を付与すればよい。例えば、音源
システム5Mおよび5M−2とでチャンネル番号TGC
を異ならせるようにすればよい。特に、多種多様な音源
システムを制御する場合は、音源のタイプ(方式)ごと
にコントローラを持たせるようにすれば効率的である。
【0057】また、上記実施例ではCPU2から所定の
アドレスにコマンドデータを書き込むと、そのアドレス
に対応するコントローラ4にデータが渡されるようにし
ているが、コマンドデータを全コントローラに書込みコ
ントローラの側で自コントローラへの指令であるか否か
を判別するようにしてもよい。
【0058】さらに、上記実施例に限らず、本発明は1
つのCPUかつ1つの音源の電子楽器にも適用可能であ
る。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、副制御手段を設けて主制御手段からの指令は副制御
手段により解読し楽音信号生成手段に指示を出すように
しているので、主制御手段から各種のタイプの楽音信号
生成手段に対する制御を高効率で行ない、かつ主制御手
段の処理負担を下げることができる。また、複数の異な
るタイプの楽音信号生成手段に対する主制御手段からの
制御処理を共通化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係る電子楽器の概略構
成図
【図2】 コマンドデ−タのフォ−マットを示す図
【図3】 CPUの動作を説明するためのフロ−チャ−
ト図
【図4】 パラメータメモリのメモリマップ図
【図5】 コントロ−ラの内部構成を示したブロック図
【図6】 データ処理部の処理手順を説明するためのフ
ロ−チャ−ト図
【図7】 従来の電子楽器の概略構成図
【符号の説明】
1…演奏操作子、2…中央処理装置(CPU)2、3…
プログラムメモリ、3A…共通プログラム、3B…制御
プログラム、4A〜4M…コントロ−ラ、5A〜5M…
音源、6…デ−タバス、7…アドレス&コントロ−ルバ
ス、41…デ−タバッファ、42…CPUインタ−フェ
−ス制御部、43…デ−タ処理部、44…インストラク
ションメモリ、45…パラメ−タメモリ、46…入出力
制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の形式の指示信号に応じて楽音信号の
    発生および楽音信号の発生に付随する処理を行なう楽音
    信号生成手段と、 前記楽音信号生成手段に対応して設けられ、主制御手段
    から送出される指令信号に応じて指示信号を生成する副
    制御手段であって、その各々は、主制御手段からの指令
    信号を入力してそれを解読し、対応する楽音信号生成手
    段で認識できる形式の指示信号を生成して出力するもの
    である副制御手段と、 前記楽音信号生成手段に所定の動作を行なわしめるため
    の指令信号であって前記楽音信号生成手段のタイプによ
    らず統一されたフォーマットで生成された指令信号を、
    前記副制御手段に向けて送出する主制御手段とを備えた
    ことを特徴とする電子楽器。
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