JPH06277639A - 転動物品の除水・除塵方法及びその装置 - Google Patents

転動物品の除水・除塵方法及びその装置

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JPH06277639A
JPH06277639A JP7023193A JP7023193A JPH06277639A JP H06277639 A JPH06277639 A JP H06277639A JP 7023193 A JP7023193 A JP 7023193A JP 7023193 A JP7023193 A JP 7023193A JP H06277639 A JPH06277639 A JP H06277639A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、網状コンベヤで移送される転動物
品のすべての部分に均一にかつ噴射力の強い状態でエア
ーを吹き付けることを目的とする。 【構成】 転動物品を搬送面に広い空隙を有する移送コ
ンベヤ上に乗せて自転させながら移送し、その移送中
に、移送コンベヤの少なくとも一方側に配置したエアー
ノズルにより転動物品の表面にエアーを吹き付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、円筒形状もしくはこれ
に類似する形状を有する物品や球状物もしくはこれに類
似する物品(以下「転動物品」という)の除水・除塵方
法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、円筒形状物体等の転動物品がコ
ンベヤによって搬送され、その表面に水滴,塵が付着し
ている場合には、例えば実公昭52−29168号公報
や図5に示す除水・除塵装置により除去される。
【0003】図5において、符号101は網状コンベヤ
で、網状コンベヤ101は、フレーム(図示せず)に設
けた駆動プーリ102,テールプーリ103間に網状ベ
ルト104を巻装し、網状ベルト104を無端回転させ
るものである。
【0004】網状ベルト104の上側部分104Aの上
方には、複数の上部エアーノズル105が網状ベルト1
04に沿って配置され、各上部エアーノズル105はそ
の噴射口を斜め後下方を向けている。
【0005】網状ベルト104の上側部分104Aの下
方には、複数の下部エアーノズル106が網状ベルト1
04に沿って配置され、各下部エアーノズル106はそ
の噴射口を斜め後上方を向けている。
【0006】そして、例えば円筒形状物107を網状コ
ンベヤ101の網状ベルト104上に乗せて移送し、そ
の移送中に、上下部エアーノズル105,106により
円筒形状物107の表面にエアーを吹き付けることによ
り、円筒形状物107の表面が除水・除塵される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の円筒
形状物107の除水・除塵装置にあっては、円筒形状物
107の表面上の各部分はエアーノズル105,106
に平行に移動するので、円筒形状物107の下部分また
は上部分はエアーノズル105,106に近い位置に、
また円筒形状物107の中央部分はエアーノズル10
5,106から遠ざかった位置にある。
【0008】特に、円筒形状物107の径が大きくなっ
てエアーノズル105,106と円筒形状物107の中
心との間隔が拡がった場合、上述の傾向が顕著になり、
円筒形状物107の表面上の部分はエアーノズル10
5,106に平行に移動するので、円筒形状物107の
表面上のエアーノズル105,106に近い上部分また
は下部分にはエアーノズル105,106からのエアー
を吹き付けることはできるが、円筒形状物107のエア
ーノズル105,106から遠ざかった中央部分には、
エアーが届かず、または届いてもその噴射力が弱いの
で、円筒形状物107の中央部分の除水・除塵能力が低
いという問題がある。
【0009】要するに、円筒形状物107の特定の部分
のみ除水,除塵がされ、それ以外の部分には水滴や塵が
残ることになり、円筒形状物107の表面の全周に亘っ
てエアーを均一に吹き付けることが困難で、円筒形状物
107の除水・除塵箇所にむらができるという問題があ
る。
【0010】本発明は、上述の問題点を解決するために
なされたもので、その目的は、網状コンベヤで移送され
る転動物品のすべての部分に均一にかつ噴射力の強い状
態でエアーを吹き付けることができる転動物品の除水・
除塵方法及びその装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
転動物品を搬送面に広い空隙を有する移送コンベヤ上に
乗せて自転させながら移送し、その移送中に、移送コン
ベヤの少なくとも一方側に配置したエアーノズルにより
転動物品の表面にエアーを吹き付けることを特徴とす
る。
【0012】請求項2記載の発明は、搬送面に広い空隙
を有し、転動物品を乗せて移送する移送コンベヤと、移
送コンベヤに沿って前記転動物品の一側に位置して設け
られ前記転動物品が接触する固定ガイドと、移送コンベ
ヤの上下の少なくとも一方側に配置され、転動物品の表
面にエアーを吹き付けるエアーノズルとを備えているこ
とを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明においては、転動物品の自
転しながらの移送中に、エアーノズルにより転動物品の
表面にエアーが吹き付けられるが、転動物品は自転する
ので、その表面上のすべての点は、進行しながら例えば
上下運動し、エアーノズルからのエアー噴射点を通過す
る。
【0014】即ち、転動物品の上部または下部の所定の
箇所に、エアーノズルからエアーが吹き付けられるが、
転動物品が自転しながら移送されるので、転動物品のす
べての部分にエアーが吹き付けられる。
【0015】請求項2記載の発明においては、網状コン
ベヤにより転動物品を移送すると、転動物品は、同時
に、これに接触している固定ガイドから摩擦力を受けて
確実に自転する。
【0016】転動物品の自転しながらの移送中に、エア
ーノズルにより転動物品の表面にエアーが吹き付けられ
るが、転動物品は自転するので、その表面上のすべての
点は、進行しながら例えば上下運動し、エアーノズルか
らのエアー噴射点を通過する。
【0017】
【実施例】以下、図1ないし図4により本発明の実施例
に係わる転動物品の除水・除塵方法及びその装置につい
て説明する。
【0018】図において、転動物品を乗せる搬送面に広
い空隙を有する移送コンベヤとして網状コンベヤ1を例
に挙げて説明する。網状コンベヤ1は、フレーム2の前
端に設けたテールプーリ4と、後端に設けた駆動プーリ
3とに網状ベルト5を巻装し、網状ベルト5を無端回転
させるものである。
【0019】フレーム2にはモータ6が装着され、この
モータ6には無段変速機7が装着され、この無段変速機
7の出力軸のスプロケットホイール7aは、フレーム2
に軸支されたクラッチ付きスプロケットホイール8に第
1ローラチェーン9を介して接続されている。
【0020】クラッチ付きスプロケットホイール8の軸
端に固定した他のスプロケットホイール8aは、第2ロ
ーラチェーン10を介して上記駆動プーリ3の軸端に固
定した駆動スプロケットホイール3aに接続されてい
る。
【0021】フレーム2には、網状コンベヤ1の網状ベ
ルト5の上側部分5Aの下方に位置して網状ベルト5の
移動方向に直角な方向に向けて複数(図示の例では4
つ)の下部エアー供給パイプ11が適宜間隔をあけて上
記網状ベルト5の上側部分5Aに沿って配置されてお
り、該各下部エアー供給パイプ11には、その軸方向に
沿い多段の下部エアーノズル11Aが設けられている。
各下部エアーノズル11Aはその噴射口を斜め後上方に
向けている。
【0022】前記下部エアー供給パイプ11は、一端側
が閉鎖され、開口された他端側が1つに集合されたフレ
ーム2の内部に設置された電動機駆動のブロア(図示せ
ず)にダクトを介して接続されている。
【0023】また、フレーム2には、網状ベルト5の垂
れ下がりを防止するため、複数の板状のネット受け12
がフレーム2に網状ベルト5の移動方向に直角に向け、
且つ、該方向に直交する方向に平行状に並んで取り付け
られている。
【0024】一方、網状コンベヤ1に沿って該網状コン
ベヤ1に乗せた円筒形状物Rが接触する固定ガイド13
が、該円筒形状物Rの上側に位置して該網状コンベヤ1
に略平行に対向した状態で後述のノズル昇降装置16の
上部コンベヤフレーム17Eに支持されている。
【0025】この固定ガイド13の両端には、バネ部材
14,15が設けられ、固定ガイド13は円筒形状物の
大きさに追従して円筒形状物Rを押圧するようになって
いる。
【0026】網状コンベヤ1の上方には、フレーム2の
上部に固定した上部フレーム2Aに支持されたノズル昇
降装置16が配置され、このノズル昇降装置16は、ノ
ズル支持フレーム17を有し、このノズル支持フレーム
17は一対のX字状に交差させてなるリンク部材17A
を介して上枠17Bに下枠17Cを平行に移動可能にリ
ンク結合してなる。下枠17Cには下部エアー供給パイ
プ11と同様な複数(図示の例では4つ)の上部エアー
供給パイプ18が固定して取り付けられている。
【0027】該上部エアー供給パイプ18には、噴射口
を斜め後下方に向けた上部エアーノズル18Aが、軸方
向に沿って多数設けられている。上記各上部エアー供給
パイプ18も下部エアー供給パイプ11と同様に一端側
が閉塞され、他端側がフレキシブルダクトを介して前記
ブロアに接続されている。
【0028】上部フレーム2Aには回転操作軸19が回
転自在に支持して設けられ、その上端には把手21を有
するハンドル20が取り付けられている。上記回転操作
軸19の下端側にはねじが設けられ、このねじが、前記
下枠17Cに上方に向けて固定した筒部材17Dの上端
内側に設けたナットに螺合されている。
【0029】そして、円筒形状物Rの径に対応してハン
ドル20を回すことにより、上部エアーノズル18Aの
位置が上下に調整し得るようになっている。下枠17C
の下端に固定した上部コンベヤフレーム17Eの両端に
は第1プーリ22と第2プーリ23が、また中央部には
第3プーリ24がそれぞれ回転自在に軸着されている。
【0030】上記第1,第2,第3プーリ22,23,
24には、前記網状ベルト5と同様に網状ベルト30A
が巻装され、無端状の上部網状コンベヤ30Bが構成さ
れている。上記第2プーリ23の軸には、第1スプロケ
ットホイール23Aが固定され、また、上記第2プーリ
23に隣接してその左側に第2スプロケットホイール2
5が上記上部コンベヤフレーム17Eに、第3スプロケ
ットホイール26が第2プーリ23の右上方に位置して
上部フレーム2Aの上右端中間部分に回転自在に軸着さ
れている。
【0031】また、フレーム2には、クラッチ付きスプ
ロケット8の軸に該クラッチにより係脱される第4スプ
ロケットホイール27と、これの左に隣接して第5スプ
ロケットホイール28,第6スプロケットホイール29
が回転自在に軸着されている。
【0032】第1スプロケットホイール23A,第2ス
プロケットホイール25,第3スプロケットホイール2
6,第4スプロケットホイール27,第5スプロケット
ホイール28,第6スプロケットホイール29には、第
3ローラチェーン30が巻装されて、上部コンベヤ駆動
系31が構成されており、クラッチ付きスプロケットホ
イール8が嵌合され、第4スプロケットホイール27が
クラッチ付きスプロケットホイール8と連結されると、
無段変速機7からの駆動力により上部網状コンベヤ30
Aが駆動されるようになっている。
【0033】しかして、本実施例においては、クラッチ
付きスプロケットホイール8のクラッチをオフ状態にす
ると、モータ6の駆動力は、無段変速機7のスプロケッ
トホイール7a,第1ローラチェーン9,クラッチ付き
スプロケットホイール8,スプロケットホイール8a,
第2ローラチェーン10,駆動スプロケットホイール3
aを介して上記駆動プーリ3に伝達され、上部コンベヤ
駆動系31には駆動力は伝達されない。従って、上部網
状コンベヤ30Bは停止した状態で、網状コンベヤ1の
網状ベルト5が駆動され、網状ベルト5の上に除水,除
塵すべき円筒形状物Rが図示しない他のベルトコンベヤ
等の物品供給装置から供給される。その際、円筒形状物
Rの径に対応してハンドル20を回転し、上部エアーノ
ズル18Aの位置を最適に設定して置く。
【0034】そして、網状コンベヤ1により円筒形状物
Rを移送すると、円筒形状物Rは、同時に、これに接触
している固定ガイド13から摩擦力を受けて自転しなが
ら網状コンベヤ1の移送方向に移動する。円筒形状物R
の自転しながらの移送中に、上下部エアーノズル11
A,18Aにより円筒形状物Rの表面に網状コンベヤ1
の搬送面の広い空隙を通してエアーが吹き付けられる
が、円筒形状物Rは自転するので、その表面上のすべて
の点は、進行しながら上下運動し、上下部エアーノズル
11A,18Aからのエアー噴射点を通過する。
【0035】即ち、円筒形状物Rの上部または下部の所
定の部分に、上下部エアーノズル11A,18Aからエ
アーが吹き付けられるが、円筒形状物Rが自転しながら
移送されるので、円筒形状物Rのすべての部分にエアー
が吹き付けられる。
【0036】また、クラッチ付きスプロケットホイール
8のクラッチをオン状態にすると、モータ6の駆動力
は、無段変速機7,第1ローラチェーン9,クラッチ付
きスプロケットホイール8,第2ローラチェーン10,
駆動スプロケットホイール3aを介して上記駆動プーリ
3に伝達され、同時に、上記クラッチ付きスプロケット
ホイール8のクラッチを介して第4スプロケットホイー
ル27が回転されることにより、上部コンベヤ駆動系3
1には駆動力が伝達され、上部網状コンベヤ30Bが網
状コンベヤ1と同一速度で同一方向に移動される。この
ような時には、軸方向を上記各網状コンベヤ1,30B
の進行に向けた状態で網状ベルト5に乗せられた円筒形
状物に適用され、この進行方向に軸を向けた円筒形状物
は、上部網状コンベヤ30Bの網状ベルト30Aと、網
状コンベヤ1の網状ベルト5の間に挟まれて一定の姿勢
を保って移送される。
【0037】以上の如き構成によれば、円筒形状物Rの
自転しながらの移送中に、上下部エアーノズル11A,
18Aにより円筒形状物Rの表面にエアーが吹き付けら
れるので、円筒形状物Rの表面上のすべての点が上下部
エアーノズル11A,18Aに近いエアー噴射点を通過
する。
【0038】従って、円筒形状物Rの中央部分にエアー
を吹き付ける必要がなく、円筒形状物Rの下部または上
部にエアーを吹き付ければ良く、円筒形状物Rの吹き付
けられる部分と上下部エアーノズル11A,18の距離
を近づけることができ、上下部エアーノズル11A,1
8から吹き付けられるエアーは、円筒形状物Rの下部ま
たは上部に当たってその噴射力を強くし、除水・除塵能
力を高くできる。
【0039】また、円筒形状物Rが自転しながら移送さ
れるので、円筒形状物Rの表面上のすべての点にエアー
を吹き付けることができ、円筒形状物Rの全周に亘って
均一に除水・除塵を行なうことができる効果を奏する。
【0040】なお、本実施例においては、転動物品の例
として円筒形状物Rの例を挙げているが、これに限定さ
れることなく、例えば球状物もしくはこれに類似した形
状物に適用することもできる。
【0041】また、本実施例においては、固定ガイド1
3は、網状コンベヤ1の網状ベルト5の上側部分5Aの
上方に配置され、これに円筒形状物がその頂点で接触す
るようになっているが、かかる配置箇所に限定されず、
固定ガイドを転動物品用の移送コンベヤの上側コンベヤ
ベルトの下方に配置し、これに円筒形状物をその底点で
接触させて自転させることもできる。なお、この場合に
は、円筒形状物用の移送コンベヤは、網状コンベヤとせ
ずに、2条のエンドレスチェーンの間にコンベヤの移動
方向に間隔をあけ、且つ、該移動方向に直角に向けた多
数のバーを連結してなるコンベヤに構成され、円筒形状
物はその下部を該コンベヤのバーの間から下方に突出さ
せた状態で上記バーに乗せられており、この突出した部
分が固定ガイドに接触するようになされてる。
【0042】さらに、本実施例においては、網状コンベ
ヤ1の網状ベルト5の上側部分5Aの上下にそれぞれ、
上部エアーノズル18Aと下部エアーノズル11Aとが
配置されているが、網状ベルト5の上側部分5Aの上下
のいずれか一方側にエアーノズルを配置することもでき
る。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
転動物品の自転しながらの移送中に、エアーノズルによ
り転動物品の表面にエアーが吹き付けられるので、転動
物品の表面上のすべての点がエアーノズルに近いエアー
噴射点を通過する。
【0044】従って、転動物品の下部または上部にエア
ーを吹き付ければ良く、転動物品の吹き付けられる部分
とエアーノズルの距離を近づけることができ、エアーノ
ズルから吹き付けられるエアーは、転動物品の下部また
は上部に当たってその噴射力を強くし、除水・除塵能力
を高くできる。
【0045】また、転動物品が自転しながら移送される
ので、転動物品の表面上のすべての点にエアーを吹き付
けることができ、転動物品の全周に亘って均一に除水・
除塵を行なうことができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わる転動物品の除水,除塵
装置の側面図である。
【図2】同転動物品の除水,除塵装置の下側部分を示す
平面図である。
【図3】同転動物品の除水,除塵装置の下側部分のエア
ーノズルを示す側面図である。
【図4】同転動物品の上側部分のエアーノズルの昇降装
置を示す側面図である。
【図5】従来における円筒形状物の除水,除塵装置の側
面図である。
【符号の説明】
1 網状コンベヤ(移送コンベヤ) 11A 下部エアーノズル 13 固定ガイド 18A 上部エアーノズル R 円筒形状物(転動物品)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転動物品を搬送面に広い空隙を有する移
    送コンベヤ上に乗せて自転させながら移送し、その移送
    中に、移送コンベヤの少なくとも一方側に配置したエア
    ーノズルにより転動物品の表面にエアーを吹き付けるこ
    とを特徴とする転動物品の除水・除塵方法。
  2. 【請求項2】 搬送面に広い空隙を有し、転動物品を乗
    せて移送する移送コンベヤと、 移送コンベヤに沿って前記転動物品の一側に位置して設
    けられ前記転動物品が接触する固定ガイドと、 移送コンベヤの上下の少なくとも一方側に配置され、転
    動物品の表面にエアーを吹き付けるエアーノズルとを備
    えていることを特徴とする転動物品の除水・除塵装置装
    置。
JP5070231A 1993-03-29 1993-03-29 転動物品の除水・除塵装置 Expired - Lifetime JP2586787B2 (ja)

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