JPH062774A - 弁装置 - Google Patents

弁装置

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JPH062774A
JPH062774A JP26121792A JP26121792A JPH062774A JP H062774 A JPH062774 A JP H062774A JP 26121792 A JP26121792 A JP 26121792A JP 26121792 A JP26121792 A JP 26121792A JP H062774 A JPH062774 A JP H062774A
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JP
Japan
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valve body
water
valve
synthetic resin
prevented
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JP26121792A
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English (en)
Inventor
Hideya Saiki
英也 斉木
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NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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Application filed by NTN Corp, NTN Toyo Bearing Co Ltd filed Critical NTN Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、弁装置を、僅かな加工精度の誤差
で液漏れすることがなく、特に長時間連続して使用した
場合でも、液圧17.5kgf/cm2 の条件での実用上の止
水信頼性を満足できるものとする。 【構成】 ハウジング1内部に固定された弁体6と弁体
6に摺動自在に重ね合わされた可動の弁体7に流通路1
5、流入路13、14を形成し、弁体6は高硬質セラミ
ックスで形成し、弁体7は自己潤滑性を有する合成樹脂
で形成し、弁体7の弁体6との摺接面を吸水させ膨潤し
た状態でラップ加工により平滑面または滑らかな中高に
形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、水道水用水栓、温水
・冷水混合水栓、便器用温水洗浄器の流路切換栓その
他、各種流体の止水または流量調節用の弁装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、家庭用水道などに用いられてい
る水栓用弁装置のうち、温水および冷水を混合する弁装
置を、図1乃至図5を参照して説明すると、弁装置を被
うハウジング1の側面に、湯水の流出路2を有し、ベー
ス12には、水道管または湯沸器と連通して水または湯
を供給する流入路3、4を有するものである。
【0003】そして上記のハウジング1の弁収納凹部5
内のベース12上に、弁体6と弁体7および案内リング
8とが下から順に重なった状態で収納され、ハウジング
1内側上部に回転自在に保持されたレバーホルダ9に弁
を操作するレバー10が取付けられている。
【0004】ここで、弁体6は、ハウジング1の内面お
よびベース12に設けた突起11との嵌り合いによって
ベース12に固定され、一対の流入路13、14が弁体
7の所定配置によってハウジング1側面の流出路2およ
び流入路3、4と連通するよう平面ハの字型に形成され
ている。また、弁体7は弁収納凹部5の内径よりも小径
の円柱状であり、案内リング8と弁体6ではさまれ、弁
体6および案内リング8に対して摺動が自在になってい
るとともに、弁体6に対する摺動面を切り欠いて流出路
2と連通する流通路15が設けられている。
【0005】さらに、案内リング8上部にはゴム製Oリ
ング19が組み込まれ、弁体6とベース12との間には
ゴム製O型のパッキン16が組込まれており、これらゴ
ム製Oリング19とパッキン16の弾性によって、ベー
ス12と弁体6、弁体6と弁体7、弁体7と案内リング
8の間がそれぞれ圧接してシールされている。また、前
記の弁体7とレバー10とはレバーホルダ9にピン18
で揺動自在に支持されたリンク棒17を介して連動可能
であり、レバー10を上下および回動させることによっ
て弁体7を駆動し、流通路15の変位により、温水・冷
水および混合水の取出しと閉栓とが行なえるようになっ
ている。
【0006】なお、図1および図2は弁体7が同図右側
に最も変位し、流通路15が両流入路13、14の何れ
にも連通しない閉栓状態を、図3は流通路15が一方の
流入路13と連通する弁体7の位置を示し、温水または
冷水が単独で取出される状態を示している。また、図4
は、流通路15が両流入路13および14と連通する弁
体7の位置を示し、混合水の取り出し状態を示してい
る。
【0007】以上述べたような弁装置は、弁体6および
弁体7による平面状の摺動面間のすり合わせ状態に応じ
て、流量調整または流路変更等を行なうものであって、
温水・冷水の混合栓に限らず、便器などに設置される温
水洗浄器の流路切替等にも使用することが出来る。
【0008】このような弁装置の弁体6、または弁体7
は、いずれか一方をセラミックスで成形し、他方はフッ
素樹脂、超高分子量ポリエチレンなどの自己潤滑性を有
する樹脂または二硫化モリブデン、カーボンなどの潤滑
性を高めるフィラーを充填した樹脂で構成(たとえば実
開昭63−36765号公報)することが知られてい
る。
【0009】さらに、この発明者らは、弁体を構成する
樹脂成分がポリエーテルイミド樹脂、ポリエーテルサル
フォン樹脂と炭素繊維、ガラス繊維、適宜の粉末状充填
剤を添加したもの、ポリエーテルケトン樹脂35〜90
重量%と平均繊維径が8μm以下の炭素繊維10〜65
重量%からなる樹脂組成物(特願平1−10687
号)、ポリフェニレンサルファイド樹脂25〜80重量
%と平均繊維径が8μm以下の炭素繊維20〜75重量
%とからなる樹脂組成物が適当であることを提案した
(特願平1−10686号)。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した一対
の弁体同士の摺接面は、いずれも平面で構成されている
ので、僅かの平面度の狂いがあっても液密に摺接でき
ず、実用上の目安となる液圧17.5kgf/cm2 における
止水試験で液漏れするという問題点がある。
【0011】また、上記弁体同士の液密性は、特に弁装
置を長時間連続的に使用したとき、弁体が吸水し膨潤し
た状態で初期の平面度に狂いが生じ易く、この場合に弁
装置の操作性も不具合となる問題点もある。
【0012】この発明は、上記した問題点を解決し、弁
装置を、液圧17.5kgf/cm2 の流体を完全に止水また
は流量調節し得るようにして、特に長時間連続して使用
した場合でも液圧性を保持して実用上の信頼性を満足で
きるものにすることを課題としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明においては、ハウジング内部に固定された
弁体とこの弁体に摺動自在に重ね合わされた可動弁体に
それぞれ切欠または開口を形成し、これら一対の弁体の
変位により止水または流量調節を行う弁装置において、
前記一対の弁体のうち少なくとも一方を合成樹脂製弁体
とすると共に、この合成樹脂製弁体を吸水もしくは吸油
による膨潤した状態として、その他方の弁体との摺接面
を滑らかな中高または平滑面に形成した構成を採用した
のである。
【0014】この発明に用いる油としては、弁体を形成
する合成樹脂との親和性が良く、樹脂内部に浸透して水
と同様にこの樹脂を膨潤させるものであって、例えばシ
リコーン油、フッ素化油などであってよい。これら油
は、前記合成樹脂の吸油性に合わせて選択する。
【0015】
【作用】この発明に係る弁装置は、一対の弁体同士をハ
ウジング内で組み合わせた際、吸水または吸油した状態
の合成樹脂製弁体の滑らかな中高または平滑な摺接面
が、他方の弁体の摺接面に密接する。従って、所要の液
圧の使用条件下で長時間連続して使用しても、それ以上
合成樹脂製弁体が、吸水して変形することがないので、
両弁体間に隙間が生じることなく、液漏れせず、操作性
も悪化しないものとなる。
【0016】
【実施例】この発明の実施例を以下、図面に基づいて説
明する。図1に示すように、実施例はハウジング1の内
部のベース12上に流入路13、14を有する高硬質セ
ラミックス製の弁体6および自己潤滑製を有する合成樹
脂製の弁体7を順に重ねて収容し、直径約28mmで底部
切欠きの円柱状弁体7の弁体6との摺接面を、吸水によ
り膨潤させてから研摩加工またはラップ加工により、平
滑面に、またはその中央部が外周縁より2〜10μm高
い滑らかな中高に鏡面加工したものである。
【0017】また、ハウジング1上部内側で回動自在に
保持されたレバーホルダ9は、ポリアセタール樹脂で形
成し、これにピン18を水平状に取り付けてリンク棒1
7およびレバー10を連結している。そして、レバーホ
ルダ9の下端面にはリング状の段付き凹部9aを形成
し、この内側にOリング19および超高分子ポリエチレ
ン製案内リング8を収容し、案内リング8の下端面には
リング状保油溝8aを形成してこれらを液密に摺接させ
ている。なお、弁体6と弁体7は、その成形材料を相互
に交換してもよく、弁体6の摺接面を平滑面または滑ら
かな中高としたものとすることもできる。
【0018】この発明に用いる弁体7の成形材料として
は、たとえば、次に示す〜の樹脂組成物であってよ
い。 ポリフェニレンサルファイド樹脂60重量%、炭素繊
維20重量%、マイカ20重量% ポリフェニレンサルファイド樹脂50重量%、ガラス
ビーズ50重量% ポリエーテルエーテルケトン樹脂60重量%、炭素繊
維20重量%、マイカ20重量% [実験例1〜3]弁体7を上記〜に示した自己潤滑
性のある樹脂組成物でそれぞれ射出成形により成形する
と共に、90℃の熱湯に12時間浸漬し、その後自動ラ
ップ機(エヌティエヌ社製)で樹脂弁の摺接面をラップ
盤に密着するようにチャックし、樹脂弁を回転させなが
ら摺接面を研摩して、滑らかな中高に形成した。そして
弁体7表面の凹凸形状を直径方向に測定端子を走らせて
表面粗さ測定器(タリーサーフ6:商品名)で調べ、結
果を図6a、b、cにそれぞれ示した。この結果、実験
例1のものは中央部分が周縁より約3μm高い滑らかな
中高に形成され、実験例2のものは平滑面に形成され、
実験例3のものは中央部が約10μm高い滑らかな中高
に形成されていた。
【0019】[実験例4〜6]弁体7を前記〜に示
した自己潤滑性のある樹脂組成物でそれぞれ射出成形に
より成形すると共に、23℃の水に48時間浸漬し、そ
の後は実験例1〜3と全く同様にして弁体を形成した。
【0020】次に、実験例1〜6の弁体7のそれぞれに
ついて以下に示す実用的機能試験を行なった。 (1)実用的機能試験:北村バルブ社製のシングルレバ
ー式混合水栓KM300Nを用い、弁体7に超高質セラ
ミックス製の弁体6を摺接させて初期のトルク試験と止
水試験とを行なった。トルク試験においては、レバーの
上下(止水、流れ、流量調節)、左右(温水、冷水の温
度調節)のトルクを、シンポ工業社製のデジタルフォー
スゲージDFG−2Kを用いて測定し、止水試験におい
ては、レバーを中央下部(止水状態)とし、ポンプによ
って水圧を最大17.5kgf/cm2 までかけ、1分間全く
水漏れしない最大水圧を測定した。
【0021】これらの初期試験において、トルクが5kg
f ・cm以下でしかも止水試験が水圧17.5kgf/cm2
おいて完全に止水したものについて、シングルレバー式
混合水栓耐久試験機(図示省略)に初期試験したものと
同じシングルレバー式混合栓のレバー10を連結し、図
5に示すように、レバーを右端上部Ruから右端下部R
d(冷水)→左端下部Ld(熱湯90℃)→左端上部L
u(止水)→左端下部Ld(熱湯90℃)→中央下部C
d(温水)→中央上部Cu(止水)→中央下部Cd(温
水)→右端下部Rd(冷水)→右端上部Ru(水)を1
サイクル(所用時間約25秒)として、20万サイクル
の耐久試験を行ない、10万サイクルおよび20万サイ
クルの試験後のトルクと止水性とを初期と同様の方法で
確認した。
【0022】この結果、上記した実験例1〜6の弁体
6、7を装着した弁装置は、試験前後で最大17.5kg
f/cm2 の水圧で全く漏れがなく、また、ハンドルトルク
も低く安定しており、使用上の問題がなかった。
【0023】[比較例1]水にて膨潤させること以外は
実験例1〜6と全く同様にして弁体7を形成し、次いで
前記した実用的機能試験のうち、20万サイクルの耐久
試験を行なった。そして、実験例1〜6と全く同様に表
面粗さを調べ、測定結果を図7に示した。この結果、比
較例1の弁体7は、吸水による膨潤のために表面形状が
歪に変形していることが判明した。
【0024】また、別途比較例1の弁体7について、前
記した実用的機能試験を全く同じ条件で行ったが、20
万サイクルの試験後に17.5kgf/cm2 の液圧条件下
で、弁装置の下部に漏れが生じた。
【0025】
【効果】この発明は、以上説明したように、弁装置の一
対の合成樹脂製弁体の摺接面の少なくとも一方を膨潤し
た状態で平滑面または滑らかな中高形状にして他の弁体
に圧接させ、液密性を高めたものであるから、弁装置の
実用上の止水信頼性が一層確実になり、特に、熱湯等を
連続して長時間通過させても弁体の形状に経時変化がな
く、操作性も良好であり、17.5kgf/cm2 の液圧条件
下での止水試験にも充分耐えるものとなる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の縦断面図
【図2】図1の弁体の作動状態を説明する横断面図
【図3】図1の弁体の作動状態を説明する横断面図
【図4】図1の弁体の作動状態を説明する横断面図
【図5】混合栓の外観を示す斜視図
【図6】(a)実験例1の表面粗さと測定距離の関係を
示すグラフ (b)実験例2の表面粗さと測定距離の関係を示すグラ
フ (c)実験例3の表面粗さと測定距離の関係を示すグラ
【図7】比較例の表面粗さと測定距離の関係を示すグラ
【符号の説明】
1 ハウジング 2 流出路 3、4、13、14 流入路 6、7 弁体 9 レバーホルダ 10 レバー 15 流通路 16 パッキン 19 Oリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング内部に固定された弁体とこの
    弁体に摺動自在に重ね合わされた可動弁体にそれぞれ切
    欠または開口を形成し、これら一対の弁体の変位により
    止水または流量調節を行う弁装置において、 前記一対の弁体のうち少なくとも一方を合成樹脂製弁体
    とすると共に、この合成樹脂製弁体を吸水もしくは吸油
    による膨潤した状態として、その他方の弁体との摺接面
    を滑らかな中高または平滑面に形成したことを特徴とす
    る弁装置。
JP26121792A 1992-04-24 1992-09-30 弁装置 Pending JPH062774A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26121792A JPH062774A (ja) 1992-04-24 1992-09-30 弁装置
US08/127,502 US5518027A (en) 1992-09-30 1993-09-28 Valve assembly
DE19934333197 DE4333197C2 (de) 1992-09-30 1993-09-29 Ventilanordnung und Verfahren zur Herstellung eines Ventilsitzes oder Ventilkörpers für eine Ventilanordnung
CA 2107420 CA2107420C (en) 1992-09-30 1993-09-30 Valve assembly

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4-106659 1992-04-24
JP10665992 1992-04-24
JP26121792A JPH062774A (ja) 1992-04-24 1992-09-30 弁装置

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JPH062774A true JPH062774A (ja) 1994-01-11

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ID=26446782

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JP26121792A Pending JPH062774A (ja) 1992-04-24 1992-09-30 弁装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006347606A (ja) * 2005-06-17 2006-12-28 Toyota Motor Corp 塗料タンクおよびその加工方法
CN111779864A (zh) * 2020-07-18 2020-10-16 台州半城暖通科技有限公司 一种漏水保护阀

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