JPH06277498A - 金属石ケン分散液 - Google Patents

金属石ケン分散液

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JPH06277498A
JPH06277498A JP5072052A JP7205293A JPH06277498A JP H06277498 A JPH06277498 A JP H06277498A JP 5072052 A JP5072052 A JP 5072052A JP 7205293 A JP7205293 A JP 7205293A JP H06277498 A JPH06277498 A JP H06277498A
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JP
Japan
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metal soap
plasticizer
dispersing
nonionic surfactant
dispersion liquid
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Pending
Application number
JP5072052A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Kato
孝幸 加藤
Yasuo Murase
康夫 村瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Vinyl Co
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Vinyl Co
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Publication date
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  • Colloid Chemistry (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プラスチゾル中に安定に分散し、化学発泡剤
の分解を促進する金属石ケンを分散させた金属石ケン分
散液の提供。 【構成】 金属石ケン及びHLB10〜14の非イオン
界面活性剤を可塑剤に分散させてなる金属石ケン分散
液。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はペースト法による塩化ビ
ニル系樹脂製品のうち化学発泡法により製造される、壁
紙、床材等の製品の製造時に、発泡速度を増加させる効
果を有する発泡助剤である新規な金属石ケン分散液に係
わる。
【0002】
【従来の技術】ペースト形成可能な塩化ビニル系樹脂、
いわゆるペーストレジンは、これを可塑剤に分散させた
プラスチゾルとし、更に成形・加工することにより壁
紙、床材、レザー、玩具等の成形品その他極めて広い用
途分野で使用されている。中でも、ペーストレジンの使
用量の多い壁紙・床材等の製品では、軽量化、意匠性、
断熱性等の点で、化学発泡剤により発泡させた発泡体の
使用が増大してきている。
【0003】化学発泡剤によるペーストレジンの発泡は
通常200℃〜230℃の発泡炉中で行われる。この場
合発泡速度は、ほぼ、発泡剤の分解速度で決まり、発泡
剤の分解速度が大きければ、発泡炉の温度を低くするこ
とができ、また、炉長を短くできる等工業的に有利であ
る。この化学発泡剤、特に多用されるアゾジカルボンア
ミド(ADCA)の分解助剤として、金属石ケン例えば
高級脂肪酸のアルカリ金属塩が有効であることが知られ
ている。
【0004】これら金属石ケンは常温ではバルキーな固
体であり、またプラスチゾルを構成する成分であるペー
ストレジン、可塑剤、希釈剤等に溶解しないため、これ
を直接にプラスチゾル組成物に混合し均一分散させるこ
とは極めて困難であった。このため、金属石ケンを直接
プラスチゾル組成物に混合せず、これを予め”キレータ
ー”と呼ばれる、トリフェニルホスファイト等の配位性
の化合物とともに可塑剤中に分散させ、得られた分散液
をプラスチゾル組成物と混合する方法が改良法として提
案されている。しかし、この方法によれば、金属石ケン
の分散の均一性は得られるものの、配位性化合物のコス
トが極めて高く、またプレートアウト(版汚れ)が発生
するという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を克服すべくなされたものであり、可塑剤に金属石ケ
ンを安定に分散させた分散液、更に詳しくは、プラスチ
ゾル中に安定に分散し、発泡剤の分解を促進する金属石
ケンを分散させた分散液を得ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題につき鋭意検討を加えた結果、金属石ケンのDOP等
の可塑剤中への均一かつ安定な分散が特定の非イオン界
面活性剤を用いることにより、可能になる事を見出し、
本発明を完成するに至った。しかして、本発明の要旨と
するところは、金属石ケン及びHLB10〜14の非イ
オン界面活性剤を可塑剤に分散させてなる金属石ケン分
散液に存する。
【0007】以下、本発明を詳細に説明する。本発明に
おいて、金属石ケンとは、高級脂肪酸のアルカリ金属塩
もしくはアルカリ土類金属塩をいう。高級脂肪酸は、炭
素数が10〜22のものがよく、具体的には例えば、ラ
ウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸
等の脂肪酸あるいは各種高級脂肪酸の混合物である、ヤ
シ油脂肪酸、パーム油脂肪酸、牛脂脂肪酸等があげられ
る。
【0008】高級脂肪酸の炭素数が10未満では、その
蒸気圧のためか製品に異臭が残る事があり、逆に炭素数
が22を越えると、塩化ビニル系樹脂との相溶性が低下
して、ブルーミング(吹き出し)等の原因となるおそれ
がある。アルカリ金属としては、ナトリウム、カリウム
等が、アルカリ土類金属としてはカルシウム等が挙げら
れるが、特にナトリウム、カリウム又は両者の混合物が
好適である。
【0009】次に、本発明において用いる非イオン界面
活性剤は、HLBが10〜14のものであるが、塩化ビ
ニル系樹脂との相溶性の点でHLBが12〜13.5の
ものが好ましい。HLBが10未満では金属石ケンを分
散する効果が不十分で、金属石ケンの沈降・分離が起こ
りやすく、逆に、HLBが14を越えると塩化ビニル系
樹脂との相溶性が低下し、ブルーミング(吹き出し)等
の問題が発生する恐れがある。更に、HLBが10〜1
4の非イオン界面活性剤のうち、下記一般式Iで表わさ
れるポリオキシエチレンアルキルエーテルもしくは一般
式IIで表わされるポリオキシエチレンアルキルフェニル
エーテル又はこれらの混合物を使用すると特に良好な結
果を得ることができる。
【0010】
【化2】
【0011】炭素数または平均重合度が上記の数値範囲
より小さい場合は、金属石ケンを分散する効果が不十分
となり、炭素数または平均重合度が数値範囲を上まわる
場合は、塩化ビニル系樹脂との相溶性が低下する。ポリ
オキシエチレンアルキルエーテルとしては、平均重合度
が8〜12のポリオキシエチレンラウリルエーテルが、
ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルとして
は、平均重合度が8〜10のポリオキシエチレンノニル
フェニルエーテル又はオクチルフェニルエーテルが特に
好ましい。
【0012】次に、本発明に用いられる可塑剤として
は、通常ポリ塩化ビニル系樹脂用可塑剤として使用され
るものであれば特に制限はなく、例えばジ2−エチルヘ
キシルフタレート(DOP)、ジイソノニルフタレート
(DINP)等が挙げられる。本発明の金属石ケン分散
液の組成比は、全量を100として、可塑剤/金属石ケ
ン/非イオン界面活性剤=70〜90/5〜20/5〜
10の範囲で適宜選択する。分散性の良好な分散液を得
る組成比としては、可塑剤/金属石ケン/非イオン界面
活性剤=85/10/5が例示できる。金属石ケンの組
成比率は高いほど有効成分が多くなり好ましいが、金属
石ケンの組成比率が高すぎると分散性が悪化する傾向と
なるので、上記範囲が好適である。また、非イオン界面
活性剤の量は、塩化ビニル系樹脂との相溶性を考慮する
と少量が望ましいが、金属石ケンの分散安定性を確保す
るための必要量との関係で決定すればよい。
【0013】可塑剤に金属石ケンと非イオン界面活性剤
を混合・分散するにあたって用いる混合機としては、フ
レーク状〜塊状の金属石ケンを解砕する能力のある分散
機を用いるのが好適であり、例えば、擂潰機、ホモジナ
イザー、インクミル等が用いられる。更により均一に分
散させるためには、金属石ケンの融点以上の温度に加熱
して、溶融状態の金属石ケンを攪拌すればよい。この方
法は、不飽和脂肪酸を含有する天然油脂由来の脂肪酸か
らなる金属石ケンでは、融点が低いため溶融状態になり
易く、特に有用である。この場合の混合機は加熱が可能
であればその機種に特に制限はなく、また、油浴、水浴
等を用いれば、通常の攪拌機、ホモジナイザー等が使用
できる。
【0014】次に、この金属石ケン分散液に、ペースト
レジン、可塑剤、化学発泡剤を必須の成分として加えて
発泡用のプラスチゾル組成物を得ることができる。この
プラスチゾル組成物に用いられるペーストレジンとして
は、いわゆる発泡用レジンとして市販されている塩化ビ
ニル系樹脂が使用される。その平均重合度は700〜1
500程度である。可塑剤としては、通常ポリ塩化ビニ
ル系樹脂に使用されるものであれば、特に制限はない。
一般には、ジ2−エチルヘキシルフタレート(DO
P)、ジイソノニルフタレート(DINP)等が多用さ
れる。
【0015】化学発泡剤としては、アゾジカルボンアミ
ド(ADCA)が好適であり、最も効率的に金属石ケン
による分解促進効果(キッカー効果)を受ける。4,
4’−オキシビスベンゼンスルホニルヒドラジド(OB
SH)、p−トルエンスルホニルヒドラジド(TS
H)、アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)等は、
金属石ケンによるキッカー効果は小さいので、単独で用
いる事は少ないが、ADCAの一部を置換する形で、そ
れらの特性を利用するように組み合わせる事は可能であ
る。
【0016】本発明のプラスチゾル組成物は、塩化ビニ
ル系樹脂100重量部当り30〜200重量部の可塑
剤、1.5〜20重量部の発泡剤、金属石ケンの量とし
て0.01〜1重量部の金属石ケン分散液を含むもので
ある。このプラスチゾル組成物には塩化ビニル系樹脂の
添加剤として通常用いられる、炭酸カルシウム等のフィ
ラー(充填剤)、バリウム−亜鉛、ナトリウム−亜鉛等
の塩化ビニル系樹脂用安定剤、酸化チタン等の顔料、ケ
ロシンその他の鉱物油系または炭化水素系の希釈剤及び
紫外線吸収剤等を目的に応じ加えることができる。次に
本発明を実施例にて更に詳述するが、本発明はその要旨
を越えない限り、以下の実施例によって限定されるもの
ではない。なお、実施例中に記載された「部」は、重量
基準によった。
【0017】
【実施例】
実施例1、比較例1実施例1 〔金属石ケン分散液の調製〕DOP、牛脂脂肪酸カリウ
ム(融点約65℃)、ポリオキシエチレンノニルフェニ
ルエーテル(平均重合度=10)を、重量比でDOP/
牛脂脂肪酸カリウム/ポリオキシエチレンノニルフェニ
ルエーテル=85/10/5となるように混合し、これ
を水浴を用いて70℃に加熱し、牛脂脂肪酸カリウムを
溶融させた状態で、スリーワン・モーターを用いて混合
・分散し、金属石ケン分散液を得た。得られた分散液は
ポマード状の均一半固体で、1ケ月放置しても分離・固
化は見られなかった。
【0018】〔プラスチゾルの調製〕次にペーストレジ
ン(平均重合度=950、三菱化成ビニル(株)製ビニ
カP450)100部、DOP60部及び上記の金属石
ケン分散液2部から成る組成物をケミスターラーで混合
・ゾル化してプラスチゾルを得た。
【0019】比較例1 実施例1のプラスチゾルの調製において、金属石ケン分
散液に代えて、牛脂脂肪酸カリウム0.2部、ポリオキ
シエチレンノニルフェニルエーテル0.1部、DOP
1.7部を配合した以外は実施例1と同様の組成及び方
法によりプラスチゾルを得た。
【0020】実施例2〜5、比較例2〜4実施例2〜5 表−2に示した、各種の金属石ケン、非イオン界面活性
剤及び可塑剤を混合し、各種の金属石ケン分散液を調製
した。実施例2においては、実施例1と同様の調製法に
よった。又、実施例3〜5においては、金属石ケンを固
体状態のままに保持し、インクミルにより磨砕する調製
法によった。得られた各種の分散液はポマード状の均一
半固体で、1ケ月放置しても分離・固化は見られなかっ
た。次に、下記に示した金属石ケン分散液、樹脂原料及
び樹脂添加剤を秤量し、ケミスターラーで混合・ゾル化
して4種類のプラスチゾルを得た。
【0021】
【表1】 ペーストレジン(平均重合度=950、三菱化成ビニル(株)製 ビニカP450) 100部 DOP(金属石ケン分散液中のDOPもあわせた全体量として) 65部 炭酸カルシウム(白石カルシウム(株)製ホワイトンH) 100部 チタン白 10部 アゾジカルボンアミド(化学発泡剤、大塚化学(株)製 ユニフォームAZS) 3部 Ba−Zn系発泡用安定剤(旭電化(株)製FL46) 2部 金属石ケン分散液 表−2参照 ケロシン(希釈剤、日本石油(株)製ミネラルスピリット) 10部
【0022】比較例2〜4 実施例2〜5の金属石ケン分散液に代えて、表−2に示
した金属石ケンを配合した以外は実施例2〜5と同様の
組成(DOP:65部)及び方法により3種類のプラス
チゾルを得た。ただし、比較例2においては、金属石ケ
ン及び金属石ケン分散液のいずれも配合しなかった。金
属石ケンの分散性及びプラスチゾルの発泡性の評価は下
記の方法によった。
【0023】金属石ケンの分散性の評価 実施例1及び比較例1で調製したプラスチゾルを、各々
JISK−5400(1970)に従ってつぶゲージ
(グラインドゲージ又はファイネスゲージ)を用いて、
スジ引き点(スクラッチ)を求め、粒径に換算した。結
果を表−1に示した。金属石ケンの粒径が小さいほど分
散性が良いことになる。
【0024】プラスチゾルの発泡性の評価 実施例2〜5、比較例2〜4で調製したプラスチゾル
を、各々ドクターナイフにて難燃紙上に0.15mmの厚
さで塗布し、これを130℃のオーブン中で60秒間ゲ
ル化させて原反とした。この原反片を210℃のオーブ
ン中で40秒間発泡させ、発泡試料を作成した。この試
料について表面平滑性、色目、発泡セル(発泡体の気
孔)構造を目視にて観察し、評価を表−2に示した。な
お、表−2に示した評価は次の意味を有する。
【0025】(表面平滑性) ○・・・発泡体の表面が平滑で、ふくれ、へこみがな
い。 △・・・ 〃 はほぼ平滑であるが、さざ波状の
凹凸がある。 ×・・・ 〃 に顕著なふくれがあったり、開孔
がある。 (色目) ○・・・白い △・・・黄ばみがある
【0026】(発泡セル構造) ◎・・・発泡セルの大きさが微細で均一。発泡試料の断
面厚さ方向に5個以上のセル有。 ○・・・◎ほどではないが、発泡セルは比較的微細かつ
均一。 ×・・・発泡セルが合一し、発泡試料の断面厚さ方向に
1〜2個のセルしか見られない。
【0027】
【表2】
【0028】
【表3】
【0029】
【表4】*: 表面の凹凸が激しく測定不能 (注)金属石ケンの種類:St−K=ステアリン酸カリ
ウム 牛脂K=牛脂脂肪酸カリウム MY−Na=ミリスチン酸ナトリウム ヤシ脂K=ヤシ油脂肪酸カリウム 非イオン界面活性剤: NP−10=ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテ
ル(平均重合度=10) L−8 =ポリオキシエチレンラウリルエーテル(平
均重合度=8) NP−9 =ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテ
ル(平均重合度=9) OP−9 =ポリオキシエチレンオクチルフェニルエー
テル(平均重合度=9) 組成比(重量比)=可塑剤/金属石ケン/非イオン界面
活性剤
【0030】
【発明の効果】本発明の金属石ケン分散液は金属石ケン
が均一かつ安定に分散しているため、ペーストレジンに
可塑剤や他の添加剤を配合する際に、これらとともに配
合することができる。更に、この金属石ケン分散液、ペ
ーストレジン、可塑剤、化学発泡剤、及び他の添加剤よ
りなるプラスチゾル組成物においても、金属石ケンは均
一かつ安定に分散するので、コーティング法によりこれ
を加工する際に、スジ引きを生じず、また、化学発泡に
よって発泡セルが微細かつ均一な発泡体を得ることがで
きる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属石ケン及びHLB10〜14の非イ
    オン界面活性剤を可塑剤に分散させてなる金属石ケン分
    散液。
  2. 【請求項2】 非イオン界面活性剤が、下記一般式Iも
    しくはIIで表わされる化合物又はこれらの混合物であ
    る、請求項1記載の金属石ケン分散液。 【化1】
  3. 【請求項3】 金属石ケン、HLB10〜14の非イオ
    ン界面活性剤及び可塑剤を、金属石ケンの融点以上の温
    度下で混合し、金属石ケンを可塑剤中に均一に分散させ
    ることを特徴とする、請求項1記載の金属石ケン分散液
    の調製方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の金属石ケン分散液、ペー
    スト形成可能な塩化ビニル系樹脂、塩化ビニル系樹脂用
    可塑剤及び化学発泡剤を配合してなるプラスチゾル組成
    物。
JP5072052A 1993-03-30 1993-03-30 金属石ケン分散液 Pending JPH06277498A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07304967A (ja) * 1994-05-13 1995-11-21 Kosei:Kk 熱可塑性樹脂組成物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07304967A (ja) * 1994-05-13 1995-11-21 Kosei:Kk 熱可塑性樹脂組成物

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