JPH0627588U - 吊下用収納容器 - Google Patents

吊下用収納容器

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JPH0627588U
JPH0627588U JP7977092U JP7977092U JPH0627588U JP H0627588 U JPH0627588 U JP H0627588U JP 7977092 U JP7977092 U JP 7977092U JP 7977092 U JP7977092 U JP 7977092U JP H0627588 U JPH0627588 U JP H0627588U
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JP
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cap
ring
container body
container
storage container
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JP7977092U
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博 小林
譲 丸山
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Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キャップ及びリングから容器胴部の抜け出し
を確実に防止することができ、構造が簡単で製造が容易
な吊下用収納容器を提供すること。 【構成】 容器胴部2とキャップ3と及びリング4とを
有し、容器胴部2はブロー成形によるもので一端に外側
に張り出すフランジ部8を有し、キャップ3は筒状のキ
ャップ本体15とキャップ本体15に連結している開閉
キャップ16とを有している。容器胴部2の一端5の開
口部にキャップ本体15の脚部22を差し込む。次にリ
ング4を容器胴部2の外側に嵌合させ、キャップ3の脚
部22に対応する位置まで移動させる。リング4は締め
代を有しており、リング4がキャップ3に対応して位置
する時にリング4はキャップ3と共働して、容器胴部2
の一端5を挟圧し、フランジ部8がリング4の上面に当
接し、容器胴部2とキャップ3とリング4が一体的に固
着する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、歯ブラシや歯磨チューブその他の小物を収納し、展示若しくは携 帯に供する容器であって、小物収納用の吊下用収納容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の小物収納容器101は、図38から図41に示すように、容器胴部10 2とキャップ103と及びリング104とを備えている。容器胴部102は一端 が開口し他端が閉じた筒状をなし、一端の開口部にキャップ103が差し込まれ 、かつ環状のリング104が容器胴部102の外側に嵌合して、キャップ103 との間に容器胴部102の一端部を挟み、これによってキャップ103を容器胴 部102に取り付けている。容器胴部102の一端部に対するキャップ103の 取付部の構造の詳細は図40に示す通りであって、容器胴部102の一端105 には図41に示すように内側への折り返し部106が形成され、一方、キャップ 103には環状凹部107が形成され、この環状凹部107に対応して、リング 104の内側面に環状突出部108が形成され、折り返し部106がキャップ1 03の環状凹部107に対応して位置している状態で、リング104を容器胴部 102の外側に嵌合させ、キャップ103の環状凹部107とリング104の環 状突出部108が共働して折り返し部106を環状凹部107内に挟圧し、容器 胴部102の一端105を屈曲させた状態でキャップ103及びリング104と 固定させている。また、内容物を収納した容器を店頭で展示のために吊り下げる ことができるように、吊下げ用のリングを胴部に取り付けている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このような従来の小物収納容器101においてキャップ103の環状凹部10 7やリング104の環状突出部108は容器胴部102の抜け出しを防止するた めの、挟着圧力を発生させる目的で形成されたものであるが、キャップ103や リング104の形状が複雑になるし、また環状突出部108を有するためにリン グ104に上下の方向性が与えられ、容器胴部102に対するリング104の嵌 合作業が複雑になる。また、この従来の小物収納容器における容器胴部102の 折り返し部106は内側折り返しであるため、この内側折り返し部106を形成 するために、この部分の熱溶着工程を必要とすると共に、容器胴部102の筒状 体の形成がシート加工にならざるを得ず、容器胴部102を製造するための工程 数が増加する。また、吊下げ用環体を使用することが必要な部品の数を多くし、 これを容器胴部に熱溶着等によって取付ける工程も必要になる。このようなこと から、キャップ及びリングから容器胴部の抜け出しを確実に防止することができ ると共に、容器胴部の形成が容易であり、また、リングの形成が容易であると共 にリングに方向性を持たせる必要がなく、さらに部品数も少なくてよく、従って 、リングを容器胴部に組み込む場合の作業も容易になるなど、構造が簡単で製造 が容易な吊下用収納容器の開発が望まれている。
【0004】 この考案は上記の如き事情に鑑みてなされたものであって、キャップ及びリン グから容器胴部の抜け出しを確実に防止することができると共に、容器胴部の形 成が容易であり、また、リングの形成が容易であると共にリングに方向性を持た せる必要がなく、さらに部品数も少なく、従って、リングを容器胴部に組み込む 場合の作業も容易になるなど構造が簡単で製造工程数が少なく、製造が容易な吊 下用収納容器を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的に対応して、この考案の吊下用収納容器は、容器胴部とキャップと及 びリングとを有し、容器胴部は一端が開口し他端が閉じた筒状をなしブロー成形 によって形成された合成樹脂製のもので一端に外側に張り出すフランジ部を有し キャップは筒状のキャップ本体とキャップ本体にヒンジを介して連結している開 閉キャップとを有していてキャップ本体の少なくとも一部分が容器胴部の一端に 差し込まれておりリングはフランジ部の直下において容器胴部の外側に嵌合して キャップ本体と共働して容器胴部の一端を挟圧していることを特徴としている。 また、この考案の他の吊下用収納容器は、容器胴部とキャップと及びリングとを 有し、容器胴部は一端が開口し他端が閉じた筒状をなしブロー成形によって形成 された合成樹脂製のもので一端に外側に張り出すフランジ部を有し、キャップは 筒状のキャップ本体とキャップ本体にヒンジを介して連結している開閉キャップ とを有していてキャップ本体の少なくとも一部分が容器胴部の一端に差し込まれ ておりリングはフランジ部の直下において容器胴部の外側に嵌合してキャップ本 体と共働して容器胴部の一端を挟圧しており、キャップ本体の一部分の外面に外 周に沿って間欠状に配置された複数の突起を設け、リングは可撓性を有する連結 部を介して吊下げ用環体が連結しており、リングと連結部と吊下げ用環体とはプ ラスチック製で一体成形されていることを特徴としている。
【0006】
【作用】
容器胴部の一端の開口部にキャップ本体の脚部を差し込む。次にリングを容器 胴部の外側に嵌合させ、キャップの脚部に対応する位置まで移動させる。リング の内径はキャップの脚部の外径に容器胴部の厚みを加えた寸法よりも小さい内径 を有しており、従ってリングは締め代を有しており、リングがキャップに対応し て位置する時にはリングはキャップと共働して、容器胴部の一端を挟圧する。容 器胴部の上端にはフランジ部が横方向に張り出しており、このフランジ部がリン グの上面に当接し、かつ前記の挟圧によって容器胴部の抜け出しが防止され、容 器胴部とキャップとリングが一体的に強固に固着する。キャップ本体の外周面に 突起を設けた場合には、それらが容器胴部の一端に喰い込んで、容器胴部の抜け 出しを防止する。
【0007】
【実施例】
以下、この考案の詳細を一実施例を示す図面について説明する。図1から図7 において1は吊下用収納容器である。吊下用収納容器1は容器胴部2とキャップ 3と及びリング4を有している。キャップ3はリング4によって容器胴部2の開 口端部に取り付けられている。容器胴部2には一端(図1に示す状態では下端) 5が開口し、他端(図1に示す状態では上端)6が閉じた細長状の筒状をなして いる。閉じられている他端6には吊下用穴7が形成されている。また、容器胴部 2の一端には周囲に向かって張り出しているフランジ部8が形成されている(図 7)。フランジ部8の詳細は図7に示す通りである。すなわち、フランジ部8は 折り返し部11を境にして連続している基部12と先端部13とから全体として 容器胴部2の半径方向外側に張り出して形成されている。基部12は容器胴部本 体14に連結し、また先端部13の先端は容器胴部本体14の軸方向の延長上に 位置する。キャップ3はキャップ本体15と開閉蓋16とがヒンジ17を介して 、連結した状態で一体成形されている。
【0008】 キャップ本体15は全体として筒状を成していて、そのキャップ本体の開口部 を開閉蓋16がヒンジ17に関して回転して開閉する。キャップ本体15はつば 部18を境にして軸方向に連続する頭部21と脚部22とから成っている。頭部 21は大径の外径を有し、容器胴部2の軸方向の外側にあって、この頭部21に 前記の開閉蓋16が係合離脱可能である。脚部22は容器胴部2の一端5から挿 入可能である。つば部18は脚部22から外側に張り出していて、その先端部2 3は脚部22に沿って軸方向に立ち下がっており(図7参照)、これによってつ ば部18の先端部23と脚部22との間に環状の一端開放の隙間24が形成され ている。リング4は内径が容器胴部2の外径よりも小さい寸法を有し、かつ内側 面25が平滑面をなしている。
【0009】 このような吊下用収納容器1を組み立てる場合には、容器胴部2の一端5にキ ャップ本体15の脚部22を差し込む。この時、容器胴部2のフランジ部8はキ ャップ本体15の隙間24内に入る。この状態でリング4を容器胴部2の外側に 嵌合させ、リング4を容器胴部2の外面に沿って軸方向に移動させ、キャップ本 体15のつば部18の先端部23に突き当たるまで押し上げる。これによって、 リング4はキャップ本体15の脚部22と共働して、容器胴部2の一端5を挟着 し、容器胴部2はキャップ3と確実に固定する。また、図8はリング4の他の実 施例であって、リング4の内側面に複数個の凸リブ4aを形成し、リング4を容 器胴部2のフランジ部8の直下に嵌合させる場合に、スムーズな嵌合を可能とし たものである。
【0010】 (他の実施例) 図9から図14に示すものは、この考案の吊下容器の他の実施例に関わる吊下 用収納容器である。この他の実施例に関わる吊下用収納容器1bでは、容器胴部 2の他端6を一枚のバリ状に押し潰さないで、その端部を中空のまま、吊下用穴 7として、上記吊下用収納容器1bのブロ成形時に同時に形成したものである。 図15から図21はこの考案の他の実施例に関わる吊下用収納容器1cである。 吊下用収納容器1cは容器胴部2の他端6の中央ではなく、一側端部だけを一枚 のバリ状に押し潰して、その部分に吊下用穴7を形成したものである。図22か ら図27に示すものは、この考案のさらに他の実施例に関わる吊下用収納容器1 dを示すものである。この吊下用収納容器1dは吊下用穴を設けず、その代わり に吊下用リング26をリング4に取り付けたものである。
【0011】 図28から図35に示すものはこの考案のさらに他の実施例に係る吊下用収納 容器1eを示すものである。図28から図35において1eは吊下用収納容器で ある。吊下用収納容器1eは容器胴部2とキャップ3eと及びリング4eを有し ている。キャップ3eはリング4eによって容器胴部2の開口端部に取り付けら れている。容器胴部2には一端(図28に示す状態では上端)5が開口し、他端 (図28に示す状態では下端)6が閉じた細長状の筒状をなしている。また、容 器胴部2の一端には周囲に向かって張り出しているフランジ部8が形成されてい る(図33)。フランジ部8の詳細は図33に示す通りである。すなわち、フラ ンジ部8は折り返し部11を境にして連続している基部12と先端部13とから 全体として容器胴部2の半径方向外側に張り出して形成されている。基部12は 容器胴部本体14に連結し、また先端部13の先端は容器胴部本体14の軸方向 の延長上に位置する。キャップ3eはキャップ本体15eと開閉蓋16とがヒン ジ17を介して、連結した状態で一体成形されている。
【0012】 キャップ本体15eは全体として筒状を成していて、そのキャップ本体15e の開口部を開閉蓋16がヒンジ17に関して回転して開閉する。キャップ本体1 5eはつば部18を境にして軸方向に連続する頭部21と脚部22eとから成っ ている。頭部21は大径の外径を有し、容器胴部2の軸方向の外側にあって、こ の頭部21に前記の開閉蓋16が係合離脱可能である。脚部22eは容器胴部2 の一端5から挿入可能である。つば部18は脚部22eから外側に張り出してい て、その先端部23は脚部22eに沿って軸方向に立ち下がっており(図33参 照)、これによってつば部18の先端部23と脚部22eとの間に環状の一端開 放の隙間24が形成されている。図34に示すように、脚部22eの外面には外 周上に間欠的に複数の突起27が形成され、かつその下方にその外周を一周する 凸リブ28が形成されている。リング4eは内径が容器胴部2の外径よりも小さ い寸法を有し、かつ内側面25が平滑面をなしている。リング4eの外面には可 撓性を有する薄肉状の連結部37を介して吊下用リング26eが取付けられてい る。このリング4e、連結部37、吊下用リング26eはプラスチック製で射出 成形等によって一体成形されたものである。尚、この凸リブ28を省略してもよ い。この場合は、例えば図36及び図37に示すように、上方の突起27を中心 線31方向に伸長させて設ける。
【0013】 このような吊下用収納容器1eを組み立てる場合には、容器胴部2の一端5に キャップ本体15の脚部22eを差し込む。この時、容器胴部2のフランジ部8 はキャップ本体15eの隙間24内に入る。この状態でリング4eを容器胴部2 の外側に嵌合させ、リング4eを容器胴部2の外面に沿って軸方向に移動させ、 キャップ本体15のつば部18の先端部23に突き当たるまで押し上げる。これ によって、リング4eはキャップ本体15の脚部22と共働して、容器胴部2の 一端5を挟着し、容器胴部2はキャップ3と確実に固定する。このとき、脚部2 2eの外面に形成されている突起27或いは突起27と凸リブ28とが容器胴部 2に喰い込んで、キャップ3eと容器胴部2との固定を強固にし、容器胴部2の 抜け出しを防止する。特に突起27は間欠的に配置されているので、キャップ3 eと容器胴部2の周方向の回転ずれを阻止すると共に容器胴部2の抜け出し防止 を確実にする。
【0014】
【考案の効果】
このように構成された吊下用収納容器においては、フランジ部8が容器胴部2 の半径方向の外側に張り出しており、このようなフランジ部8は容器胴部2と共 にブロー成形によって形成することができるので、容器胴部2の制作が極めて容 易である。しかも、フランジ部8は半径方向外側に張り出しているために変形に 対する抵抗が大きく、また、このフランジ部8はリング4、4eの上端面に沿っ て位置しているので、リング4、4eとキャップ本体15、15eの脚部22、 22eとの隙間から抜け出ることがなく、容器胴部2に対するキャップ3、3e 及びリング4、4eの取り付けが確実である。しかもリング4の内側面は平滑面 あるいは凸リブ4aを形成しているために成形が容易であるとともに、リング4 に方向性を与えるものがないので、リング4を容器胴部2に嵌合させる時も取扱 いが容易で、結局、吊下用収納容器1の製造工程を簡単にする。また、特に吊下 げ用収納容器1eの場合はキャップ3eの脚部22eに突起27または突起27 と凸リブ28とが設けられていて、これらが共働して容器胴部2とキャップ3e との中心線方向の縦ズレ及び周方向の回転ズレを防止し、容器胴部2の抜け出し を確実に防ぐことができる。リング4eには吊下げ用リング26eが一体に成形 されて取付けられているので、容器全体として部品数が少なくなるだけでなく、 吊下げ用リングを取付けるための別工程も必要でなくなるので、製造工程数が少 なくなり、製造が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案における吊下用収納容器の正面図。
【図2】本考案における吊下用収納容器の背面図。
【図3】本考案における吊下用収納容器の右側面図。
【図4】本考案における吊下用収納容器の縦断面図。
【図5】本考案における吊下用収納容器の平面図。
【図6】本考案における吊下用収納容器の底面図。
【図7】本考案における吊下用収納容器のキャップ取付
部の部分拡大断面図。
【図8】本考案における吊下用収納容器のリングの他の
実施例の平面図。
【図9】本考案における吊下用収納容器の正面図。
【図10】本考案における吊下用収納容器の背面図。
【図11】本考案における吊下用収納容器の右側面図。
【図12】本考案における吊下用収納容器の縦断面図。
【図13】本考案における吊下用収納容器の平面図。
【図14】本考案における吊下用収納容器の底面図。
【図15】本考案における吊下用収納容器の正面図。
【図16】本考案における吊下用収納容器の背面図。
【図17】本考案における吊下用収納容器の右側面図。
【図18】本考案における吊下用収納容器の左側面図。
【図19】本考案における吊下用収納容器の縦断面図。
【図20】本考案における吊下用収納容器の平面図。
【図21】本考案における吊下用収納容器の底面図。
【図22】本考案における吊下用収納容器の正面図。
【図23】本考案における吊下用収納容器の背面図。
【図24】本考案における吊下用収納容器の右側面図。
【図25】本考案における吊下用収納容器の縦断面図。
【図26】本考案における吊下用収納容器の平面図。
【図27】本考案における吊下用収納容器の底面図。
【図28】本考案における吊下用収納容器の側面図。
【図29】本考案における吊下用収納容器の平面図。
【図30】本考案における吊下用収納容器の底面図。
【図31】本考案における吊下用収納容器の正面図。
【図32】本考案における吊下用収納容器の背面図。
【図33】図28におけるキャップ取付部の拡大断面
図。
【図34】キャップの側面図。
【図35】図34におけるA−A部断面図。
【図36】他の実施例のキャップ取付部の縦断面拡大
図。
【図37】他の実施例のキャップの側面図。
【図38】従来の小物収納容器の正面図。
【図39】従来の小物収納容器の右側面図。
【図40】従来の小物収納容器のキャップ取付部の部分
拡大断面図。
【図41】従来の小物収納容器の容器胴部の部分拡大断
面図。
【符号の説明】
1、1b、1c、1d、1e 吊下用収納容器 2 容器胴部 3、3e キャップ 4、4e リング 4a 凸リブ 5 一端 6 他端 7 吊下用穴 8 フランジ部 11 折り返し部 12 基部 13 先端部 14 容器胴部本体 15、15e キャップ本体 16 開閉蓋 17 ヒンジ 18 つば部 21 頭部 22、22e 脚部 23 先端部 24 隙間 25 内側面 26、26e 吊下用リング 27 突起 28 凸リブ 31 中心線 37 連結部 101 小物収納容器 102 容器胴部 103 キャップ 104 リング 105 一端 106 折り返し部 107 環状凹部 108 環状突出部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器胴部とキャップと及びリングとを有
    し、前記容器胴部は一端が開口し他端が閉じた筒状をな
    しブロー成形によって形成された合成樹脂製のもので前
    記一端に外側に張り出すフランジ部を有し、前記キャッ
    プは筒状のキャップ本体と前記キャップ本体にヒンジを
    介して連結している開閉キャップとを有していて前記キ
    ャップ本体の少なくとも一部分が前記容器胴部の前記一
    端に差し込まれており前記リングは前記フランジ部の直
    下において前記容器胴部の外側に嵌合して前記キャップ
    本体と共働して前記容器胴部の前記一端を挟圧している
    ことを特徴とする吊下用収納容器。
  2. 【請求項2】 容器胴部とキャップと及びリングとを有
    し、前記容器胴部は一端が開口し他端が閉じた筒状をな
    しブロー成形によって形成された合成樹脂製のもので前
    記一端に外側に張り出すフランジ部を有し、前記キャッ
    プは筒状のキャップ本体と前記キャップ本体にヒンジを
    介して連結している開閉キャップとを有していて前記キ
    ャップ本体の少なくとも一部分が前記容器胴部の前記一
    端に差し込まれており前記リングは前記フランジ部の直
    下において前記容器胴部の外側に嵌合して前記キャップ
    本体と共働して前記容器胴部の前記一端を挟圧してお
    り、前記キャップ本体の前記一部分の外面に外周に沿っ
    て間欠状に配置された複数の突起を設け、前記リングは
    可撓性を有する連結部を介して吊下げ用環体が連結して
    おり、前記リングと前記連結部と前記吊下げ用環体とは
    プラスチック製で一体成形されていることを特徴とする
    吊下用収納容器。
  3. 【請求項3】 前記キャップ本体の外面に外周を一周す
    る凸リブを設け、前記凸リブの設けられている位置は前
    記突起が設けられている位置よりも下方であることを特
    徴とする請求項2記載の吊下用収納容器。
JP7977092U 1992-08-06 1992-10-23 吊下用収納容器 Pending JPH0627588U (ja)

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JP4-60978 1992-08-06
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