JPH023811Y2 - - Google Patents
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- JPH023811Y2 JPH023811Y2 JP1984178483U JP17848384U JPH023811Y2 JP H023811 Y2 JPH023811 Y2 JP H023811Y2 JP 1984178483 U JP1984178483 U JP 1984178483U JP 17848384 U JP17848384 U JP 17848384U JP H023811 Y2 JPH023811 Y2 JP H023811Y2
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- Japan
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- container
- protrusion
- synthetic resin
- bead
- container structure
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Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は容器本体が合成樹脂からなる合成樹脂
製エアゾール容器に関する。
製エアゾール容器に関する。
(従来の技術)
従来、エアゾール容器としては、金属製本体の
口縁ビード部に噴射装置を備えた金属製マウンテ
イングキヤツプをクリンプ係合せしめたものが用
いられてきたが、近年、美粧効果に富み内容物の
量の確認ができる等の利点から、容器本体が合成
樹脂からなる小型エアゾール容器が実用され始め
ている。
口縁ビード部に噴射装置を備えた金属製マウンテ
イングキヤツプをクリンプ係合せしめたものが用
いられてきたが、近年、美粧効果に富み内容物の
量の確認ができる等の利点から、容器本体が合成
樹脂からなる小型エアゾール容器が実用され始め
ている。
かかる合成樹脂製エアゾール容器の容器本体
は、例えば、特開昭53−12574号公報に記載のよ
うに、金属性マウンテイングキヤツプをクリンプ
係合する内側に向いた玉縁状突出部を備えた口部
を有するプリフオームを射出成形した後、ブロー
成形により一体に有底の容器本体として成形され
る。
は、例えば、特開昭53−12574号公報に記載のよ
うに、金属性マウンテイングキヤツプをクリンプ
係合する内側に向いた玉縁状突出部を備えた口部
を有するプリフオームを射出成形した後、ブロー
成形により一体に有底の容器本体として成形され
る。
この口部に設けられた玉縁状突出部は、該突出
部の内側下部で金属製マウンテイングキヤツプを
クリンプ係合することができるので、内圧で口部
が広がることが防止できて好ましい構造となつて
いる。
部の内側下部で金属製マウンテイングキヤツプを
クリンプ係合することができるので、内圧で口部
が広がることが防止できて好ましい構造となつて
いる。
この口部は、金属製マウンテイングキヤツプを
クリンプ係合するため、胴部より小径に形成され
て、胴部から口部に至る首部を備えている。該首
部は、ブロー成形により胴部と一体に形成される
ため肉薄となる。
クリンプ係合するため、胴部より小径に形成され
て、胴部から口部に至る首部を備えている。該首
部は、ブロー成形により胴部と一体に形成される
ため肉薄となる。
従来、この首部においては、実公昭53−46573
号公報に記載のとおり、この首部の耐圧性が低い
と、玉縁状突出部とマウンテイングキヤツプとの
密着性が悪くなるため、これを防止するために、
特に、肉厚にすることが知られている。
号公報に記載のとおり、この首部の耐圧性が低い
と、玉縁状突出部とマウンテイングキヤツプとの
密着性が悪くなるため、これを防止するために、
特に、肉厚にすることが知られている。
しかし、前記のように首部が肉薄になると内圧
が高い時には、この内圧によつて外方に広げられ
易く、このため、玉縁状突出部を設けて、これに
金属製マウンテイングキヤツプをクリンプ係合し
ても、必ずしも十分に口部における内容物の漏出
を防止することができない不都合がある。
が高い時には、この内圧によつて外方に広げられ
易く、このため、玉縁状突出部を設けて、これに
金属製マウンテイングキヤツプをクリンプ係合し
ても、必ずしも十分に口部における内容物の漏出
を防止することができない不都合がある。
他方、このような容器本体を射出成形により成
形する時には、その肉厚を適宜、内圧に耐える厚
さに成形することが可能であるが、射出成形後に
中子を引き抜く関係から前記玉縁状突出部を口部
に成型することが困難となる。
形する時には、その肉厚を適宜、内圧に耐える厚
さに成形することが可能であるが、射出成形後に
中子を引き抜く関係から前記玉縁状突出部を口部
に成型することが困難となる。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は、かかる従来の不都合を解消した合成
樹脂製エアゾール容器を提供することを目的とす
る。即ち、金属製マウンテイングキヤツプをクリ
ンプ係合する玉縁状突出部を有する口部を備え、
且つその首部も内圧に十分耐えられる構造を備え
た合成樹脂製エアゾール容器を提供することを目
的とする。
樹脂製エアゾール容器を提供することを目的とす
る。即ち、金属製マウンテイングキヤツプをクリ
ンプ係合する玉縁状突出部を有する口部を備え、
且つその首部も内圧に十分耐えられる構造を備え
た合成樹脂製エアゾール容器を提供することを目
的とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、かかる目的を達成するために、容器
本体の口部に、内側に向いた玉縁状突出部を有
し、該突出部の下側に肩状段差部を有する合成樹
脂製容器本体の前記突出部に、噴射装置を備えた
金属製マウンテイングキヤツプを係合した合成樹
脂製エアゾール容器において、該容器本体が、前
記玉縁状突出部と、前記肩状段差部とを備え、上
下が開口された筒状体に射出成形された第1容器
構成体と、該第1容器構成体に接合されて容器本
体の残部を形成する第2容器構成体とからなるこ
とを特徴とする。
本体の口部に、内側に向いた玉縁状突出部を有
し、該突出部の下側に肩状段差部を有する合成樹
脂製容器本体の前記突出部に、噴射装置を備えた
金属製マウンテイングキヤツプを係合した合成樹
脂製エアゾール容器において、該容器本体が、前
記玉縁状突出部と、前記肩状段差部とを備え、上
下が開口された筒状体に射出成形された第1容器
構成体と、該第1容器構成体に接合されて容器本
体の残部を形成する第2容器構成体とからなるこ
とを特徴とする。
(実施例)
本考案の実施の1例を示す第1図に従つて、更
に詳説する。
に詳説する。
1は合成樹脂製エアゾール容器を示し、その合
成樹脂製容器本体2は、マウンテイングキヤツプ
3を係合する口部を備えた筒状体の第1容器構成
体7と、底部と胴部とを一体に備えた有底の筒状
体の第2容器構成体8とからなり、共に各部が所
望の肉厚に射出成形されている。
成樹脂製容器本体2は、マウンテイングキヤツプ
3を係合する口部を備えた筒状体の第1容器構成
体7と、底部と胴部とを一体に備えた有底の筒状
体の第2容器構成体8とからなり、共に各部が所
望の肉厚に射出成形されている。
該第1容器構成体7は、上方の口部内側に玉縁
状突出部4が全周に設けられ、該突出部4の下側
に水平方向に外方に張り出した肩状の段差部6が
設けられている。第2容器構成体8は、前記第1
容器構成体7の下端部9を嵌入自在とする開口部
10を備える。そして、前記容器本体2は、第1
容器構成体7の下端部9を、該開口部10に嵌入
させ、該下端部9の内接面11を超音波により一
体に融着して構成される。
状突出部4が全周に設けられ、該突出部4の下側
に水平方向に外方に張り出した肩状の段差部6が
設けられている。第2容器構成体8は、前記第1
容器構成体7の下端部9を嵌入自在とする開口部
10を備える。そして、前記容器本体2は、第1
容器構成体7の下端部9を、該開口部10に嵌入
させ、該下端部9の内接面11を超音波により一
体に融着して構成される。
なお、この接合には、上記の外、高周波融着、
スピンウエルデイング等の公知の接合方法を用い
ることができることは勿論である。
スピンウエルデイング等の公知の接合方法を用い
ることができることは勿論である。
マウンテイングキヤツプ3は、噴射装置12を
備え、カール部13にはシーリングコンパウンド
14がライニングされている。このマウンテイン
グキヤツプ3は、該カール部13を容器本体2の
玉縁状突出部4の周縁に沿うように嵌合し、該突
出部4の内側下部の位置でクリンプ係合させ容器
本体2に取りつけられる。
備え、カール部13にはシーリングコンパウンド
14がライニングされている。このマウンテイン
グキヤツプ3は、該カール部13を容器本体2の
玉縁状突出部4の周縁に沿うように嵌合し、該突
出部4の内側下部の位置でクリンプ係合させ容器
本体2に取りつけられる。
第2図は、本考案の他の実施例を示し、前記第
1図の実施例とは、前記第1容器構成体7と第2
構成体8との構成が一部異なるだけで、他の構成
は同一である。即ち、この実施例では、第1容器
構成体7が、マウンテイングキヤツプ3を装着す
る口部の玉縁状突出部4及び肩状の段差部6と一
体に胴部を備えて形成されて、その底部の開口部
に第2容器構成体8である蓋体16が内接嵌入さ
れてその内接面17で超音波により融着されてい
る。
1図の実施例とは、前記第1容器構成体7と第2
構成体8との構成が一部異なるだけで、他の構成
は同一である。即ち、この実施例では、第1容器
構成体7が、マウンテイングキヤツプ3を装着す
る口部の玉縁状突出部4及び肩状の段差部6と一
体に胴部を備えて形成されて、その底部の開口部
に第2容器構成体8である蓋体16が内接嵌入さ
れてその内接面17で超音波により融着されてい
る。
前記の第1図及び第2図の実施例にあつては、
前記玉縁状突出部4が、第1容器構成体7の口部
にその内側に向かつて突出して設けられている
が、いずれも、貫通した筒状体であるため、中子
を二分割して設けることができるので、支障なく
射出成形することができ、同時に首部の肉厚を均
一に所望の厚さに成形することができる。そし
て、該玉縁状突出部4は肩状の段差部6によつて
胴部より絞られた形状となつているため、その口
部は内圧がかかつても広がりにくい。従つて、マ
ウンテイングキヤツプ3を容器本体2の口部に設
けた玉縁状突出部4に確実にクリンプ係合するこ
とができると共に、その口部周辺が内圧により広
がることを防止することができて、マウンテイン
グキヤツプ3の装着部における内容物の漏洩を確
実に防止することができる。
前記玉縁状突出部4が、第1容器構成体7の口部
にその内側に向かつて突出して設けられている
が、いずれも、貫通した筒状体であるため、中子
を二分割して設けることができるので、支障なく
射出成形することができ、同時に首部の肉厚を均
一に所望の厚さに成形することができる。そし
て、該玉縁状突出部4は肩状の段差部6によつて
胴部より絞られた形状となつているため、その口
部は内圧がかかつても広がりにくい。従つて、マ
ウンテイングキヤツプ3を容器本体2の口部に設
けた玉縁状突出部4に確実にクリンプ係合するこ
とができると共に、その口部周辺が内圧により広
がることを防止することができて、マウンテイン
グキヤツプ3の装着部における内容物の漏洩を確
実に防止することができる。
また、肩状段差部6を設けたので、噴射装置1
2のカバーキヤツプ21の装着及び係止が容易と
なり、該キヤツプカバー21の外側面が容器本体
2の胴部の外側面と同じか、あるいは、内側にす
ることができ、使用上の便利さ及び美粧性を高め
ることができる。
2のカバーキヤツプ21の装着及び係止が容易と
なり、該キヤツプカバー21の外側面が容器本体
2の胴部の外側面と同じか、あるいは、内側にす
ることができ、使用上の便利さ及び美粧性を高め
ることができる。
第3図及び第4図は、第1図の第1容器構成体
7の変形例を示し、これらは、更に、その口部の
耐圧性を高めるために、前記玉縁状突出部4と前
記肩状段差部6とを近接して設けたものを示す。
7の変形例を示し、これらは、更に、その口部の
耐圧性を高めるために、前記玉縁状突出部4と前
記肩状段差部6とを近接して設けたものを示す。
更に、第4図の実施例では、前記玉縁状突出部
4の周縁上部の全周に上方へ起立する凸縁18を
設け、該凸縁18がシーリングコンパウンド14
に圧着され、マウンテイングキヤツプ3の係合部
との密着性を高めるようにされている。
4の周縁上部の全周に上方へ起立する凸縁18を
設け、該凸縁18がシーリングコンパウンド14
に圧着され、マウンテイングキヤツプ3の係合部
との密着性を高めるようにされている。
なお、第1図及び第2図示のように、容器本体
2の底部内面に凹凸19を設けることにより、特
に吸引ホース20の下端を斜めに切断する等の手
段をとらずとも、噴射装置12の吸引ホース20
の下端が底面に密着せず、吸引効果を低下させな
いようにした。
2の底部内面に凹凸19を設けることにより、特
に吸引ホース20の下端を斜めに切断する等の手
段をとらずとも、噴射装置12の吸引ホース20
の下端が底面に密着せず、吸引効果を低下させな
いようにした。
本考案の合成樹脂製エアゾール容器は、ナイロ
ン、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリアセ
タール、ポリアクリルニトリル、ポリプロピレン
等の公知の合成樹脂により成形することができ、
エアゾール容器の使用条件、例えば、内圧条件、
充填内容物の種類等に応じ、材料を選定、容器の
寸法の設定等を適切に行うのが望ましい。また、
所望により、合成樹脂容器本体の内面又は外面に
ポリ塩化ビニリデン等の如くガスバリア性の良い
樹脂被膜を施したり、容器本体を多層の成形品と
してガスバリア性を高めることもできる。
ン、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリアセ
タール、ポリアクリルニトリル、ポリプロピレン
等の公知の合成樹脂により成形することができ、
エアゾール容器の使用条件、例えば、内圧条件、
充填内容物の種類等に応じ、材料を選定、容器の
寸法の設定等を適切に行うのが望ましい。また、
所望により、合成樹脂容器本体の内面又は外面に
ポリ塩化ビニリデン等の如くガスバリア性の良い
樹脂被膜を施したり、容器本体を多層の成形品と
してガスバリア性を高めることもできる。
(考案の効果)
本考案は、前記のことから明らかなように、合
成樹脂製の容器本体を、前記第1容器構成体と、
前記第2容器構成体とで構成するようにしたの
で、前記前記玉縁状突出部と、前記肩状段差部と
を備えた第1容器構成体を射出成形により所望の
肉厚に形成して構成することができ、玉縁状突出
部4は肩状の段差部6によつて胴部より絞られた
形状となつているため、その口部は内圧がかかつ
ても広がりにくいので、金属製マウンテイングキ
ヤツプと容器本体の口部との密着性を優れたもの
とすることができ、内容物の漏洩のおそれがない
合成樹脂製エアゾール容器を提供するの効果があ
る。
成樹脂製の容器本体を、前記第1容器構成体と、
前記第2容器構成体とで構成するようにしたの
で、前記前記玉縁状突出部と、前記肩状段差部と
を備えた第1容器構成体を射出成形により所望の
肉厚に形成して構成することができ、玉縁状突出
部4は肩状の段差部6によつて胴部より絞られた
形状となつているため、その口部は内圧がかかつ
ても広がりにくいので、金属製マウンテイングキ
ヤツプと容器本体の口部との密着性を優れたもの
とすることができ、内容物の漏洩のおそれがない
合成樹脂製エアゾール容器を提供するの効果があ
る。
図示するものは本考案の実施例を示すもので、
第1図はその実施例の断面図、第2図は他の実施
例の断面図、第3図及び第4図は第1図の第1容
器構成体の変形例を示す部分断面図である。 1……合成樹脂製エアゾール容器、2……合成
樹脂製容器本体、3……金属製マウンテイングキ
ヤツプ、4……玉縁状突出部、6……肩状段差
部、7……第1容器構成体、8……第2容器構成
体、12……噴射装置、18……凸縁。
第1図はその実施例の断面図、第2図は他の実施
例の断面図、第3図及び第4図は第1図の第1容
器構成体の変形例を示す部分断面図である。 1……合成樹脂製エアゾール容器、2……合成
樹脂製容器本体、3……金属製マウンテイングキ
ヤツプ、4……玉縁状突出部、6……肩状段差
部、7……第1容器構成体、8……第2容器構成
体、12……噴射装置、18……凸縁。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 容器本体の口部に、内側に向いた玉縁状突出
部を有し、該突出部の下側に肩状段差部を有す
る合成樹脂製容器本体の前記突出部に、噴射装
置を備えた金属製マウンテイングキヤツプを係
合した合成樹脂製エアゾール容器において、該
容器本体が、前記玉縁状突出部と、前記肩状段
差部とを備え、上下が開口された筒状体に射出
成形された第1容器構成体と、該第1容器構成
体に接合されて容器本体の残部を形成する第2
容器構成体とからなることを特徴とする合成樹
脂製エアゾール容器。 2 前記第1容器構成体が、前記玉縁状突出部と
前記肩状段差部とを備え筒状体であり、前記第
2容器構成体が、容器底部と胴部が一体に形成
された有底筒状体であり、該第1容器構成体の
下端部を該第2容器構成体の開口部に内接嵌入
して一体に融着せしめたことを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第1項記載の合成樹脂製エ
アゾール容器。 3 前記第1容器構成体が、前記玉縁状突出部と
前記肩状段差部とを備え、容器本体の胴部を構
成する筒状体であり、前記第2容器構成体が、
該第1容器構成体の下端部の開口を閉塞して容
器底部を構成する蓋体であり、該第1容器構成
体の開口に第2容器構成体を内接嵌入して一体
に融着せしめたことをことを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第1項記載の合成樹脂製エア
ゾール容器。 4 前記玉縁状突出部の周縁上部の全周に上方へ
起立する凸縁を設けたことを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第1項又は第2項に記載の合
成樹脂製エアゾール容器。 5 前記玉縁状突出部の下端に近接して前記肩状
段差部を設けたことを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項又は第2項に記載の合成樹脂
製エアゾール容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984178483U JPH023811Y2 (ja) | 1984-11-24 | 1984-11-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984178483U JPH023811Y2 (ja) | 1984-11-24 | 1984-11-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6193482U JPS6193482U (ja) | 1986-06-17 |
JPH023811Y2 true JPH023811Y2 (ja) | 1990-01-29 |
Family
ID=30736044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984178483U Expired JPH023811Y2 (ja) | 1984-11-24 | 1984-11-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH023811Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6547207B2 (ja) * | 2014-11-10 | 2019-07-24 | 株式会社ダイゾー | エアゾール容器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5346573U (ja) * | 1976-09-27 | 1978-04-20 | ||
JPS53125470A (en) * | 1977-04-06 | 1978-11-01 | Du Pont | Production of thermoplastic resin aerosol container made by using molded preform |
-
1984
- 1984-11-24 JP JP1984178483U patent/JPH023811Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5346573U (ja) * | 1976-09-27 | 1978-04-20 | ||
JPS53125470A (en) * | 1977-04-06 | 1978-11-01 | Du Pont | Production of thermoplastic resin aerosol container made by using molded preform |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6193482U (ja) | 1986-06-17 |
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