JPH06274589A - 文書処理装置 - Google Patents
文書処理装置Info
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- JPH06274589A JPH06274589A JP5064938A JP6493893A JPH06274589A JP H06274589 A JPH06274589 A JP H06274589A JP 5064938 A JP5064938 A JP 5064938A JP 6493893 A JP6493893 A JP 6493893A JP H06274589 A JPH06274589 A JP H06274589A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 編集中に表示中の頁を高速に切り換えること
ができる文書処理装置を提供することを目的とする。 【構成】 外部記憶装置１４内の文書データ記憶部２１
から読みだされ、主メモリ１２内の編集頁データ記憶部
２３に記憶された編集対象文書の頁データは、イメージ
メモリ１５にイメージデータとして展開される。ここ
で、他の頁への切り換えが指示された場合、表示中のデ
ータ（イメージメモリ１５内のイメージデータ）は外部
記憶装置１４内の頁イメージデータ記憶部２２内に登録
される。そのため、他の頁を編集後再びこの頁を表示す
る際には、編集頁データ記憶部２３内の頁データをイメ
ージ展開せず、頁イメージデータ記憶部２２内のイメー
ジデータをイメージメモリ１５へ直接転送すればよく、
頁切り換えを高速に行うことができる。
ができる文書処理装置を提供することを目的とする。 【構成】 外部記憶装置１４内の文書データ記憶部２１
から読みだされ、主メモリ１２内の編集頁データ記憶部
２３に記憶された編集対象文書の頁データは、イメージ
メモリ１５にイメージデータとして展開される。ここ
で、他の頁への切り換えが指示された場合、表示中のデ
ータ（イメージメモリ１５内のイメージデータ）は外部
記憶装置１４内の頁イメージデータ記憶部２２内に登録
される。そのため、他の頁を編集後再びこの頁を表示す
る際には、編集頁データ記憶部２３内の頁データをイメ
ージ展開せず、頁イメージデータ記憶部２２内のイメー
ジデータをイメージメモリ１５へ直接転送すればよく、
頁切り換えを高速に行うことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、文字や図形コードから
なる文書データをイメージデータに展開し、表示装置に
表示する文書処理装置において、表示中の頁の切り換え
を高速に行うことができる文書処理装置に関するもので
ある。
なる文書データをイメージデータに展開し、表示装置に
表示する文書処理装置において、表示中の頁の切り換え
を高速に行うことができる文書処理装置に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】近年のワードプロセッサやＤＴＰ等の文
書処理装置において、ＷＹＳＩＷＹＧ（ＷＨＡＴ ＹＯ
Ｕ ＳＥＥ ＩＳ ＷＨＡＴ ＹＯＵ ＧＥＴ）の実現
が強く求められている。
書処理装置において、ＷＹＳＩＷＹＧ（ＷＨＡＴ ＹＯ
Ｕ ＳＥＥ ＩＳ ＷＨＡＴ ＹＯＵ ＧＥＴ）の実現
が強く求められている。
【０００３】図１１は従来の文書処理装置のブロック図
であって、主メモリ１には、外部記憶装置２内に記憶さ
れた文書データ４から読みだされた頁データ５が記憶さ
れ、イメージメモリ３には、表示装置（図示せず）に出
力する為のイメージデータ６が記憶される。
であって、主メモリ１には、外部記憶装置２内に記憶さ
れた文書データ４から読みだされた頁データ５が記憶さ
れ、イメージメモリ３には、表示装置（図示せず）に出
力する為のイメージデータ６が記憶される。
【０００４】以上のように構成された従来の文書処理装
置について、以下、その動作を説明する。
置について、以下、その動作を説明する。
【０００５】外部記憶装置２には、文字コード・図形コ
ード等からなる文書データ４が記憶されており、文書デ
ータ４の編集を行う場合には、編集する頁の頁データ５
を一旦主メモリ１に読み込み（処理Ａ）、頁データ５を
イメージメモリ３内に展開してイメージデータ６を得る
（処理Ｂ）。イメージデータ６は、表示装置へ送られ、
編集文書の該当頁が表示装置上に表示される。作業者
が、表示された文書に対して編集を行うと、主メモリ１
内の頁データ５が逐次更新される。
ード等からなる文書データ４が記憶されており、文書デ
ータ４の編集を行う場合には、編集する頁の頁データ５
を一旦主メモリ１に読み込み（処理Ａ）、頁データ５を
イメージメモリ３内に展開してイメージデータ６を得る
（処理Ｂ）。イメージデータ６は、表示装置へ送られ、
編集文書の該当頁が表示装置上に表示される。作業者
が、表示された文書に対して編集を行うと、主メモリ１
内の頁データ５が逐次更新される。
【０００６】編集中に表示する頁の切り換えを行うと、
イメージメモリ３内のイメージデータ６は一旦消去さ
れ、主メモリ１内の頁データ５によって外部記憶装置２
内の文書データ４が更新された（処理Ｃ）後、主メモリ
１内に切り換え後の頁データ５に読み込まれ、当該頁デ
ータがイメージメモリ３に展開される。
イメージメモリ３内のイメージデータ６は一旦消去さ
れ、主メモリ１内の頁データ５によって外部記憶装置２
内の文書データ４が更新された（処理Ｃ）後、主メモリ
１内に切り換え後の頁データ５に読み込まれ、当該頁デ
ータがイメージメモリ３に展開される。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の文書処理装置では、頁の切り換えが行われるごとに文
字コードや図形コードをイメージデータに展開するた
め、頁の切り換えに時間がかかるという問題点を有して
いた。特に、ＷＹＳＩＷＹＧを実現した装置では、文字
ごとに書体の指定が異なっていたり、文字の変形の指定
がしてあったりして、イメージデータへの展開には非常
に時間を要するものである。
の文書処理装置では、頁の切り換えが行われるごとに文
字コードや図形コードをイメージデータに展開するた
め、頁の切り換えに時間がかかるという問題点を有して
いた。特に、ＷＹＳＩＷＹＧを実現した装置では、文字
ごとに書体の指定が異なっていたり、文字の変形の指定
がしてあったりして、イメージデータへの展開には非常
に時間を要するものである。
【０００８】本発明は上記問題点に鑑み、頁の切り換え
を高速に行うことができる文書処理装置を提供すること
を目的とする。
を高速に行うことができる文書処理装置を提供すること
を目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために、文字コード・図形コード等からなる文書
データを記憶する文書データ記憶手段と、前記文書デー
タ記憶手段に記憶された文書データ中の特定の部分を指
定する指定手段と、前記指定手段により指定された部分
のデータをイメージデータに変換するデータ変換手段
と、前記データ変換手段により変換されたデータを記憶
する第１及び第２のイメージデータ記憶手段と、前記第
１のイメージデータ記憶手段に記憶されたイメージデー
タを可視的に表示する表示手段とを有し、前記文書デー
タ記憶手段に記憶された文書データの第１の部分に対応
するイメージデータが前記第１の記憶手段に記憶され前
記表示手段に表示されている際に、前記指定手段により
前記文書データ記憶手段に記憶された文書データ中の第
２の部分が指定された場合に、前記第２の部分に対応す
るイメージデータを前記第２のイメージデータ記憶手段
から読みだし前記第１のイメージデータ記憶手段に書き
込む手段とを有する。
決するために、文字コード・図形コード等からなる文書
データを記憶する文書データ記憶手段と、前記文書デー
タ記憶手段に記憶された文書データ中の特定の部分を指
定する指定手段と、前記指定手段により指定された部分
のデータをイメージデータに変換するデータ変換手段
と、前記データ変換手段により変換されたデータを記憶
する第１及び第２のイメージデータ記憶手段と、前記第
１のイメージデータ記憶手段に記憶されたイメージデー
タを可視的に表示する表示手段とを有し、前記文書デー
タ記憶手段に記憶された文書データの第１の部分に対応
するイメージデータが前記第１の記憶手段に記憶され前
記表示手段に表示されている際に、前記指定手段により
前記文書データ記憶手段に記憶された文書データ中の第
２の部分が指定された場合に、前記第２の部分に対応す
るイメージデータを前記第２のイメージデータ記憶手段
から読みだし前記第１のイメージデータ記憶手段に書き
込む手段とを有する。
【００１０】
【作用】本発明は上記手段により、高速な頁切り換えを
行うことができる。
行うことができる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【００１２】図１は本発明の一実施例における文書処理
装置のブロック図であって、ＣＰＵ１０は装置全体の処
理を行う。ＲＯＭ１１はプログラム等を記憶している読
みだし専用メモリ、主メモリ１２はランダムアクセスメ
モリであって、種々のデータを記憶する。キーボード１
３はデータを入力するために用いられる。外部記憶装置
１４はハードディスクやレキシブルディスク等で、主に
文字コードや図形コード等からなる文書データを記憶す
る。イメージメモリ１５は文書データを展開したイメー
ジデータが記憶され、イメージメモリ１５内のイメージ
データがＣＲＴ１６やプリンタ１７へ出力される。
装置のブロック図であって、ＣＰＵ１０は装置全体の処
理を行う。ＲＯＭ１１はプログラム等を記憶している読
みだし専用メモリ、主メモリ１２はランダムアクセスメ
モリであって、種々のデータを記憶する。キーボード１
３はデータを入力するために用いられる。外部記憶装置
１４はハードディスクやレキシブルディスク等で、主に
文字コードや図形コード等からなる文書データを記憶す
る。イメージメモリ１５は文書データを展開したイメー
ジデータが記憶され、イメージメモリ１５内のイメージ
データがＣＲＴ１６やプリンタ１７へ出力される。
【００１３】外部記憶装置１４には、図２に示すように
文書データを記憶する文書データ記憶部２１と、文書の
各頁のイメージデータを記憶する頁イメージデータ記憶
部２２が設定されている。主メモリ１２内には、外部記
憶装置１４から読みだされた頁データを記憶する編集頁
データ記憶部２３と、頁イメージデータ記憶部２２内の
頁イメージデータを管理するためのイメージデータ管理
テーブル２４が設定される。
文書データを記憶する文書データ記憶部２１と、文書の
各頁のイメージデータを記憶する頁イメージデータ記憶
部２２が設定されている。主メモリ１２内には、外部記
憶装置１４から読みだされた頁データを記憶する編集頁
データ記憶部２３と、頁イメージデータ記憶部２２内の
頁イメージデータを管理するためのイメージデータ管理
テーブル２４が設定される。
【００１４】以上のように構成された本実施例の文書処
理装置について、以下、その動作を図２のブロック図及
び図４，図５のフローチャートを用いて説明する。
理装置について、以下、その動作を図２のブロック図及
び図４，図５のフローチャートを用いて説明する。
【００１５】先ず、Ｓ１においてキーボード１３から編
集文書の指定があると、Ｓ２においてＣＰＵ１０は、主
メモリ１２内にイメージデータ管理テーブル２４を設定
する。イメージデータ管理テーブル２４は図３に示すよ
うに、編集文書の頁番号と、各頁の頁イメージデータが
格納される頁イメージデータ記憶部２２内のアドレス
と、ＯＮ／ＯＦＦの２状態を識別可能なフラグを編集文
書の全頁分記憶する。Ｓ２における初期設定時には、ア
ドレスはＮＵＬＬ、フラグはＯＦＦに初期設定されてい
る。
集文書の指定があると、Ｓ２においてＣＰＵ１０は、主
メモリ１２内にイメージデータ管理テーブル２４を設定
する。イメージデータ管理テーブル２４は図３に示すよ
うに、編集文書の頁番号と、各頁の頁イメージデータが
格納される頁イメージデータ記憶部２２内のアドレス
と、ＯＮ／ＯＦＦの２状態を識別可能なフラグを編集文
書の全頁分記憶する。Ｓ２における初期設定時には、ア
ドレスはＮＵＬＬ、フラグはＯＦＦに初期設定されてい
る。
【００１６】イメージデータ管理テーブル２４が設定さ
れると、ＣＰＵ１０は、Ｓ３において先ず文書データ記
憶部２１内の編集文書の文書データから、第１頁目の頁
データを主メモリ１２内の編集頁データ記憶部２３へ読
み込み、Ｓ４において当該頁データをイメージメモリ１
５へイメージ展開する。イメージメモリ１５にイメージ
データ２５としてイメージ展開された文書は、ＣＲＴ１
６へ送られ可視的に表示される。
れると、ＣＰＵ１０は、Ｓ３において先ず文書データ記
憶部２１内の編集文書の文書データから、第１頁目の頁
データを主メモリ１２内の編集頁データ記憶部２３へ読
み込み、Ｓ４において当該頁データをイメージメモリ１
５へイメージ展開する。イメージメモリ１５にイメージ
データ２５としてイメージ展開された文書は、ＣＲＴ１
６へ送られ可視的に表示される。
【００１７】ここでキーボード１３から入力があり（Ｓ
５，Ｓ７，Ｓ１５）、それが文書に対する編集指示であ
った場合には、Ｓ６で文書編集処理が行われる。
５，Ｓ７，Ｓ１５）、それが文書に対する編集指示であ
った場合には、Ｓ６で文書編集処理が行われる。
【００１８】キーボード１３からの入力が、編集頁の変
更指示であった場合には、Ｓ８においてイメージメモリ
１５に記憶されている現在の編集頁のイメージデータが
外部記憶装置１４の頁イメージデータ記憶部２２に転送
され、Ｓ９及びＳ１０においてイメージデータ管理テー
ブル２４内の該当頁（この場合第１頁）の項目に、Ｓ８
での転送先アドレスが書き込まれるとともに、その項目
のフラグがＯＮされる。表示されていた文書のイメージ
データの外部記憶装置１４への書き込み、及びイメージ
データ管理テーブル２４への登録が終了すると、Ｓ１１
において変更後の頁の頁データが文書データ記憶部２１
から編集頁データ記憶部２３へと読み込まれる。ここで
ＣＰＵ１０は、Ｓ１２において、イメージデータ管理テ
ーブル２４内で、変更後の頁に該当する項目のフラグを
調べ、フラグがＯＮ（変更後の頁の頁イメージデータが
頁イメージデータ記憶部２２に記憶されている）であれ
ばＳ１３の処理、又フラグがＯＦＦ（変更後の頁の頁イ
メージデータが頁イメージデータ記憶部２２に記憶され
ていない）であればＳ１４の処理を行う。
更指示であった場合には、Ｓ８においてイメージメモリ
１５に記憶されている現在の編集頁のイメージデータが
外部記憶装置１４の頁イメージデータ記憶部２２に転送
され、Ｓ９及びＳ１０においてイメージデータ管理テー
ブル２４内の該当頁（この場合第１頁）の項目に、Ｓ８
での転送先アドレスが書き込まれるとともに、その項目
のフラグがＯＮされる。表示されていた文書のイメージ
データの外部記憶装置１４への書き込み、及びイメージ
データ管理テーブル２４への登録が終了すると、Ｓ１１
において変更後の頁の頁データが文書データ記憶部２１
から編集頁データ記憶部２３へと読み込まれる。ここで
ＣＰＵ１０は、Ｓ１２において、イメージデータ管理テ
ーブル２４内で、変更後の頁に該当する項目のフラグを
調べ、フラグがＯＮ（変更後の頁の頁イメージデータが
頁イメージデータ記憶部２２に記憶されている）であれ
ばＳ１３の処理、又フラグがＯＦＦ（変更後の頁の頁イ
メージデータが頁イメージデータ記憶部２２に記憶され
ていない）であればＳ１４の処理を行う。
【００１９】Ｓ１３では、イメージデータ管理テーブル
２４内に登録されている変更後の頁のイメージデータ格
納アドレスを基に、頁イメージデータ記憶部２２から該
当頁の頁イメージデータを読みだし、イメージメモリ１
５へ転送する。
２４内に登録されている変更後の頁のイメージデータ格
納アドレスを基に、頁イメージデータ記憶部２２から該
当頁の頁イメージデータを読みだし、イメージメモリ１
５へ転送する。
【００２０】Ｓ１４では、主メモリ１２の編集頁データ
記憶部２３に記憶されている変更後の頁データがイメー
ジメモリ１５にイメージ展開される。
記憶部２３に記憶されている変更後の頁データがイメー
ジメモリ１５にイメージ展開される。
【００２１】キーボード１３からの入力が文書編集の終
了指示であった場合には、Ｓ１６において頁イメージデ
ータ記憶部２２内のイメージデータ及びイメージデータ
管理テーブル２４の内容が削除され、処理は終了する。
了指示であった場合には、Ｓ１６において頁イメージデ
ータ記憶部２２内のイメージデータ及びイメージデータ
管理テーブル２４の内容が削除され、処理は終了する。
【００２２】以下、Ｓ６の編集処理について説明する。
先ずＳ２１において、キーボード１３からの指示に応じ
て編集頁データ記憶部２３内の頁データが変更され、Ｓ
２２において変更された頁データをもとに、文書データ
記憶部２１内の文書データが変更される。そして、Ｓ２
３において編集頁データ記憶部２３内の編集後の頁デー
タにより、イメージメモリ１５内の頁イメージデータが
変更される。（すると、当然ＣＲＴ１６の表示内容も変
更される）。このとき、編集頁の変更により例えば頁が
増減する等して、他の頁の内容にも変更が生じた場合に
は（Ｓ２４）、Ｓ２５において頁イメージデータ記憶部
２２内の頁イメージデータがすべて削除され、Ｓ２６に
おいてイメージデータ管理テーブル２４内のアドレスが
すべてクリアされるととも、すべてのフラグがＯＦＦさ
れる。
先ずＳ２１において、キーボード１３からの指示に応じ
て編集頁データ記憶部２３内の頁データが変更され、Ｓ
２２において変更された頁データをもとに、文書データ
記憶部２１内の文書データが変更される。そして、Ｓ２
３において編集頁データ記憶部２３内の編集後の頁デー
タにより、イメージメモリ１５内の頁イメージデータが
変更される。（すると、当然ＣＲＴ１６の表示内容も変
更される）。このとき、編集頁の変更により例えば頁が
増減する等して、他の頁の内容にも変更が生じた場合に
は（Ｓ２４）、Ｓ２５において頁イメージデータ記憶部
２２内の頁イメージデータがすべて削除され、Ｓ２６に
おいてイメージデータ管理テーブル２４内のアドレスが
すべてクリアされるととも、すべてのフラグがＯＦＦさ
れる。
【００２３】以上説明した処理に関して、以下具体例を
説明する。今、外部記憶装置１４内に記憶されている１
０頁を有する文書データ３１について、編集を行うとす
ると、初期状態では、図６に示すように文書データ３１
の第１頁の頁データ３２が編集頁データ記憶部２３に読
み込まれ、かつ頁データ３２をイメージ展開したイメー
ジデータ３３がイメージメモリ１５に記憶される。この
時、イメージデータ管理テーブル２４内のフラグはすべ
てＯＦＦとなっている。
説明する。今、外部記憶装置１４内に記憶されている１
０頁を有する文書データ３１について、編集を行うとす
ると、初期状態では、図６に示すように文書データ３１
の第１頁の頁データ３２が編集頁データ記憶部２３に読
み込まれ、かつ頁データ３２をイメージ展開したイメー
ジデータ３３がイメージメモリ１５に記憶される。この
時、イメージデータ管理テーブル２４内のフラグはすべ
てＯＦＦとなっている。
【００２４】第１頁の編集が終わり、第５頁への切り換
えが指示されると、図７に示すように編集後の頁データ
３４により文書データ記憶部２１内の文書データ３１が
文書データ３５に更新され、イメージメモリ１５内の編
集後のイメージデータ３６が頁イメージデータ記憶部２
２内に格納される。これによって、イメージデータ管理
テーブル２４内の第１頁に該当する項目のフラグがＯＮ
される。
えが指示されると、図７に示すように編集後の頁データ
３４により文書データ記憶部２１内の文書データ３１が
文書データ３５に更新され、イメージメモリ１５内の編
集後のイメージデータ３６が頁イメージデータ記憶部２
２内に格納される。これによって、イメージデータ管理
テーブル２４内の第１頁に該当する項目のフラグがＯＮ
される。
【００２５】図８に示すようにイメージデータ３６の頁
イメージデータ記憶部２２内への書き込み後、第１頁編
集後の文書データ３５から第５頁の頁データ３７が編集
頁データ記憶部２３へ読み込まれ、イメージメモリ１５
へイメージ展開される（頁イメージデータ３８）。この
ときイメージデータ管理テーブル２４内の第１頁のフラ
グはＯＮ、第５頁のフラグはＯＦＦとなっている。
イメージデータ記憶部２２内への書き込み後、第１頁編
集後の文書データ３５から第５頁の頁データ３７が編集
頁データ記憶部２３へ読み込まれ、イメージメモリ１５
へイメージ展開される（頁イメージデータ３８）。この
ときイメージデータ管理テーブル２４内の第１頁のフラ
グはＯＮ、第５頁のフラグはＯＦＦとなっている。
【００２６】第５頁の編集を行った後、再び第１頁への
表示切り換えが指示されると、図９に示すように編集後
の頁データ３９によって文書データ記憶部２１内の文書
データ３５が文書データ４０に更新され、イメージメモ
リ１５内の頁イメージデータ４１がイメージデータ管理
テーブル２４へ転送されるとともにイメージデータ管理
テーブル２４内の第５頁目のフラグがＯＮされる。
表示切り換えが指示されると、図９に示すように編集後
の頁データ３９によって文書データ記憶部２１内の文書
データ３５が文書データ４０に更新され、イメージメモ
リ１５内の頁イメージデータ４１がイメージデータ管理
テーブル２４へ転送されるとともにイメージデータ管理
テーブル２４内の第５頁目のフラグがＯＮされる。
【００２７】そして、図１０に示すように編集後の文書
データ４０から第１頁目の頁データ３４が編集頁データ
記憶部２３に読み込まれるとともに、頁イメージデータ
記憶部２２内の第１頁目のイメージデータ３６がイメー
ジメモリ１５へと転送される。
データ４０から第１頁目の頁データ３４が編集頁データ
記憶部２３に読み込まれるとともに、頁イメージデータ
記憶部２２内の第１頁目のイメージデータ３６がイメー
ジメモリ１５へと転送される。
【００２８】以上のように本実施例では、一旦イメージ
展開した頁のイメージデータを、他の頁へ表示を切り換
えた後も保持しておくため、編集頁の切り換え時には、
文字コードや図形コードを再度イメージデータに展開す
る必要がなく、頁切り換えの処理を高速化することがで
きる。
展開した頁のイメージデータを、他の頁へ表示を切り換
えた後も保持しておくため、編集頁の切り換え時には、
文字コードや図形コードを再度イメージデータに展開す
る必要がなく、頁切り換えの処理を高速化することがで
きる。
【００２９】
【発明の効果】本発明は、頁切り換えの際に、一旦イメ
ージ化されたコードデータを再びイメージ展開する必要
がないので、高速な頁切り換えを行うことができる。
ージ化されたコードデータを再びイメージ展開する必要
がないので、高速な頁切り換えを行うことができる。
【図１】本発明の一実施例における文書処理装置のブロ
ック図
ック図
【図２】同実施例における画像データを記憶する部分の
詳細を示すブロック図
詳細を示すブロック図
【図３】同実施例におけるイメージデータ管理テーブル
のデータ構成図
のデータ構成図
【図４】同実施例における制御手順を示すフローチャー
ト
ト
【図５】同実施例における編集処理の制御手順を示すフ
ローチャート
ローチャート
【図６】同実施例における処理の具体例を示す説明図
【図７】同実施例における処理の具体例を示す説明図
【図８】同実施例における処理の具体例を示す説明図
【図９】同実施例における処理の具体例を示す説明図
【図１０】同実施例における処理の具体例を示す説明図
【図１１】従来の文書処理装置のブロック図
１０ ＣＰＵ １１ ＲＯＭ １２ 主メモリ １３ キーボード １４ 外部記憶装置 １５ イメージメモリ １６ ＣＲＴ １７ プリンタ
Claims (1)
- 【請求項１】文字コード・図形コード等からなる文書デ
ータを記憶する文書データ記憶手段と、前記文書データ
記憶手段に記憶された文書データ中の特定の部分を指定
する指定手段と、前記指定手段により指定された部分の
データをイメージデータに変換するデータ変換手段と、
前記データ変換手段により変換されたデータを記憶する
第１及び第２のイメージデータ記憶手段と、前記第１の
イメージデータ記憶手段に記憶されたイメージデータを
可視的に表示する表示手段とを有し、前記文書データ記
憶手段に記憶された文書データの第１の部分に対応する
イメージデータが前記第１の記憶手段に記憶され前記表
示手段に表示されている際に、前記指定手段により前記
文書データ記憶手段に記憶された文書データ中の第２の
部分が指定された場合に、前記第２の部分に対応するイ
メージデータを前記第２のイメージデータ記憶手段から
読みだし前記第１のイメージデータ記憶手段に書き込む
手段とを有することを特徴とする文書処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06493893A JP3334221B2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 文書処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06493893A JP3334221B2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 文書処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06274589A true JPH06274589A (ja) | 1994-09-30 |
| JP3334221B2 JP3334221B2 (ja) | 2002-10-15 |
Family
ID=13272482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06493893A Expired - Fee Related JP3334221B2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 文書処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3334221B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007193425A (ja) * | 2006-01-17 | 2007-08-02 | Keyence Corp | 画面データ作成装置、画面データの編集方法及び画面データ編集プログラム |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NZ749216A (en) | 2016-07-05 | 2020-05-29 | Golden Renewable Energy Llc | System and process for converting waste plastic into fuel |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS6052192U (ja) * | 1983-09-20 | 1985-04-12 | 宮田工業株式会社 | 太陽電池を自転車に装備する装置 |
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| JPH02121772U (ja) * | 1989-03-16 | 1990-10-03 | ||
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-
1993
- 1993-03-24 JP JP06493893A patent/JP3334221B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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