JPH0627324U - 後退照明増強装置 - Google Patents

後退照明増強装置

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JPH0627324U
JPH0627324U JP6340792U JP6340792U JPH0627324U JP H0627324 U JPH0627324 U JP H0627324U JP 6340792 U JP6340792 U JP 6340792U JP 6340792 U JP6340792 U JP 6340792U JP H0627324 U JPH0627324 U JP H0627324U
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control signal
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JP6340792U
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English (en)
Inventor
誠一 内川
Original Assignee
株式会社ピボット
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 あらゆる車種に適用可能であり、後退操作時
の後方視認性を向上させて自動車の安全運転化を実現可
能とする後退照明増強装置を提供すること。 【構成】 後退照明増強装置のテールランプ点灯信号入
力部4aに所定の信号が入力されている状態において、
制御信号発生部3がバックアップランプ点灯信号の入力
開始時から一定の遅れ時間後に作動制御信号を発する
と、この作動制御信号に基づいて指令信号発生部4がス
トップランプ・スイッチ回路Cに対してストップランプ
点灯指令信号を発し、自動的かつ強制的にストップラン
プ23を点灯させるので、後退操作時の後方視認性が大
幅に向上し、後退操作の安全運転化が可能となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両後方の視認性を高めて後退操作時の安全性を確保する技術に関 し、さらに詳細には、後退操作時に、後退灯に加えて車両に予め配備されている 所定の灯火装置を点灯させることにより車両後方の視認性を向上させる後退照明 増強装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車には、主としてボデー周囲に取り付けられたシャシ電装品を有しており 、灯火装置,ホーンおよびワイパなどがある。これらシャシ電装品において、灯 火装置は照明用,指示用,警告用および装飾用など各種目的に応じてランプ,配 線,ヒューズおよびスイッチなどから成り立っており、車両後部には自動車の安 全走行を目的として図4に示すような各種灯火装置が配備されている。図におい て、31はコンビネーションランプであり、車の制動操作中を後方に知らせるた めのストップランプ(制動灯)とテールランプ(尾灯)との兼用となっている。
【0003】 32は車の後退操作中を知らせるためのバックアップランプ(後退灯)であり、 33は車の右折,左折などを知らせるためのターンシグナルランプ(方向指示灯 )である。また、ライセンスプレート35を照射するライセンスプレートランプ (番号灯)が配備されている。このような各種灯火装置は、現代の車社会におけ る安全性を確保する上から、各国ごとに性能および取り付けが規制されているも のであり、我が国においても上記灯火装置は、メーカーや車種によって配置は異 なるものの、いずれも保安基準により規定されている。
【0004】 このような灯火装置群にあってバックアップランプ32は、車が後退操作中で あることを後方に知らせると共に、夜間には車両後方を照射して後退操作の安 全運転化を目的としている。しかしながら、バックアップランプ32は、その光 量(光度)が1灯に付き23W程度であり、車両後部の左右に配備されている2 灯分に換算しても46Wに過ぎない。このため、夜間の後退操作時に、後方の視 認性が低いことから、思わぬ事故を招くことが少なくない。このような問題を解 消するために、バックアップランプ32を光量の大きいものに交換したり、バン パにフォグランプなどを設置して後退操作時の補助灯として利用するなどの方法 が採られている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような後方視認性向上のための解決方法、すなわち、バ ックアップランプ32の光量増大および補助灯の設置は、いずれも後方の視認性 向上には有益であるが、一方で、自動車の安全走行に係わる新たな問題を招来し 、後退操作の安全性を確保する解決策には成りえないものである。すなわち、バ ックアップランプ32を光量の大きいものに交換した場合には、高光量のランプ から発せられる熱によりシールドレンズが溶けたり、変形するという問題がある 。また、規格外のランプを使用するため、配線などの電装系統における負荷とな り、故障が頻発する原因となる。また、バンパにフォグランプなどの補助灯を設 置する方法は、適用可能な車種に制限があり、セダンタイプの乗用車などには設 置が困難で取り付け後の安定性に欠けるため、補助灯の落下により事故を誘発す る恐れがある。
【0006】 そこで、上記の問題点に鑑みて、本考案の課題は、あらゆる車種に適用可能で あり、後退操作時の後方視認性を向上させて自動車の安全運転化を実現可能とす る後退照明増強装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案に係る後退照明増強装置は、車両の後退操 作時に発せられる後退操作信号の入力を受けて作動制御信号を発する制御信号発 生部と、この作動制御信号に基づいて点灯指令信号を発し、車両後部に予め配備 されている所定の灯火装置を点灯させる指令信号発生部とを有することを特徴と している。ここで、灯火装置としては制動灯を用いることができる。
【0008】 この後退照明増強装置において、指令信号発生部としては、尾灯点灯時にその 尾灯点灯信号の入力を受け、この尾灯点灯信号が入力されている状態で作動制御 信号に基づいて点灯指令信号を発する信号発生採否手段を有していることが好ま しい。
【0009】 また、後退照明増強装置において、制御信号発生部としては、後退操作信号の 入力開始時から一定の遅れ時間後に作動制御信号を発する遅延手段を有している ことが好ましい。
【0010】
【作用】
斯かる手段を講じた本考案に係る後退照明増強装置においては、制御信号発生 部が車両の後退操作時に発せられる後退操作信号の入力を受けて作動制御信号を 発すると、指令信号発生部がこの作動制御信号に基づいて点灯指令信号を発し、 車両後部に予め配備されている所定の灯火装置を点灯させるため、この灯火装置 の照明を車両後方の照明として使用することができる。従って、本考案によれば 、後退操作時に車両後方を照射する照明量は、後退灯の光量に所定の灯火装置の 光量を加えた照明量となるので、後退操作時の後方視認性が向上し、自動車の安 全運転化が可能となる。ここで、点灯指令信号により点灯される灯火装置として 制動灯を用いた場合には、その光量が大きいため、車両後方の照明量を後退灯単 独の場合の照明量に比して約4倍とすることができ、後方視認性を大幅に向上さ せることができるので、後退操作がより安全運転化される。
【0011】 この後退照明増強装置において、指令信号発生部が尾灯点灯時にその尾灯点灯 信号の入力を受け、この尾灯点灯信号が入力されている状態で作動制御信号に基 づいて点灯指令信号を発する信号発生採否手段を有している場合には、後退照明 増強装置の作動を尾灯点灯時、すなわち、夜間や車庫内など後方照明を必要とす る時のみに制限することができるので、バッテリーの蓄電量を浪費することがな い。
【0012】 また、後退照明増強装置において、制御信号発生部が後退操作信号の入力開始 時から一定の遅れ時間後に作動制御信号を発する遅延手段を有している場合には 、シフト操作による過渡的な後退操作信号の発生、すなわち、シフトチェンジ中 にシフトが過渡的にバック位置に入って発せられた後退操作信号を排除すること ができるので、シフトチェンジ中の不要な灯火装置の点灯を防止でき、後続車を 眩惑させることがない。また、後退操作時においては、後退灯の点灯から一定の 遅延時間後に所定の灯火装置が点灯するため、車両後方の照明量の増分を視認で き、本装置の正常作動を確認することができる。
【0013】
【実施例】
つぎに、添付図面を参照して本考案に係る一実施例について説明する。
【0014】 図1は、本考案の実施例に係る後退照明増強装置の構成を示すブロック図であ る。この図において、本例の後退照明増強装置は、車両の後退操作時に発せられ 、車両後部に配備されているバックアップランプ(後退灯)22を点灯させるバ ックアップランプ点灯信号(後退操作信号)の入力を受けて作動制御信号を発す る制御信号発生部3と、この制御信号発生部3からの作動制御信号に基づいてス トップランプ点灯指令信号を発し、自動的かつ強制的にストップランプ(制動灯 )23を点灯させる指令信号発生部4とから構成されている。また、後退照明増 強装置において、その指令信号発生部4にはテールランプ21を点灯させるテー ルランプ点灯信号が入力されている。すなわち、本例の後退照明増強装置は、テ ールランプ点灯信号を発するテールランプ・スイッチ回路Aおよびバックアップ ランプ点灯信号を発するバックアップランプ・スイッチ回路Bからのそれぞれの 信号入力に基づきストップランプ・スイッチ回路Cに対してストップランプ点灯 指令信号を発するようになっている。
【0015】 図2に、このような後退照明増強装置の回路構成を示してある。図において、 本装置の制御信号発生部3には、容量5およびツェナー・ダイオード6などから なるタイマ部3aを備えており、バックアップランプ・スイッチ回路Bからのバ ックアップランプ点灯信号の入力開始時から一定の遅れ時間後、すなわち、タイ マ部3aの容量5に蓄積された蓄積電位がツェナー・ダイオード6の基準電位を 超えた時点で作動制御信号を発するようになっている。一方で、指令信号発生部 4には、テールランプ・スイッチ回路Aからのテールランプ点灯信号が入力され るテールランプ点灯信号入力部4aを備えている。また、指令信号発生部4には 、リレー7を有しており、その接点7aはストップランプ・スイッチ回路Cに対 してストップランプ・スイッチ13の上,下流を接続可能に接続されている。こ のような構成の後退照明増強装置においては、テールランプ点灯信号入力部4a にテールランプ点灯信号が入力されている状態で、制御信号発生部3にバックア ップランプ点灯信号が入力されると、一定の遅れ時間後に、リレー7の下流に接 続されているスイッチ用トランジスタ8がオンするため、リレー7が導通状態と なり接点7aが閉じるので、ストップランプ・スイッチ13のオン,オフに拘ら ずストップランプ23を点灯させることができる。
【0016】 つぎに、本装置の動作を図3に示すタイミングチャートを参照して説明する。
【0017】 図において、まず、時刻t1 でテールランプ・スイッチ回路Aのテールランプ・ スイッチ11をオンすると、テールランプ点灯信号が発せられてテールランプ2 1が点灯すると共に、このテールランプ点灯信号がテールランプ点灯信号入力部 4aに入力され、リレー7にはテールランプ・スイッチ回路Aからの電位が印加 される。この状態から時刻t2 において、バックアップランプ・スイッチ回路B のバックアップランプ・スイッチ12をオンすると、バックアップランプ点灯信 号が発せられてバックアップランプ22が点灯すると共に、このバックアップラ ンプ点灯信号が制御信号発生部3に入力され、上述した一定の遅れ時間後にスイ ッチ用トランジスタ8がオン状態となる。このため、時刻t2 からの一定の遅れ 時間後である時刻t3 において、リレー7が導通状態となって接点7aが閉じる ので、ストップランプ23が点灯する。ここで、本装置においては、タイマ部3 aによって制御される一定の遅れ時間は約1秒となっている。そして、しかる後 の時刻t4 において、バックアップランプ・スイッチ12をオフすると、スイッ チ用トランジスタ8がオフ状態となり、リレー接点7aが開くので、ストップラ ンプ23は消灯される。
【0018】 このように、本例の後退照明増強装置においては、車両の後退操作時に、車両 後部のストップランプ23を自動に点灯させて、車両後方を照射する照明として 使用できるため、車両後方照明の照明量をバックアップランプ22単独使用時の 照明量に比して約4倍とすることができ、後方視認性が大幅に向上するので、後 退操作の安全運転化が可能となる。また、本装置において、ストップランプ23 はテールランプ点灯信号が発せられている場合に限って点灯し、昼間など後退操 作時の照明が必要ない場合には点灯しない構成となっているため、車両後方照明 の不要時の点灯を抑制できるので、電力消費を節減することができ、バッテリー を浪費することがない。加えて、本装置においては、後退操作に連動するストッ プランプ23の点灯時期が、バックアップランプ・スイッチ12がオンされてか ら約1秒後に設定されているため、シフトチェンジ中の過渡的なシフト操作によ るストップランプ23の点灯を防止できるので、後続車を眩惑することがない。
【0019】 そして、後退操作時には、バックアップランプ22とストップランプ23とが点 灯時期を異にして点灯するため、ストップランプ23の点灯による車両後方の照 明量の増分を視認でき、本装置の正常作動を確認することができる。
【0020】
【考案の効果】
以上のとおり、本考案に係る後退照明増強装置においては、車両の後退操作時 に、車両後部に予め配備されている所定の灯火装置を自動に点灯できることを特 徴とする。従って、本考案によれば、後退操作時の車両後方照明に所定の灯火装 置を後退灯に加えて使用できるので、後方視認性が向上し、自動車の安全運転化 が可能となる。ここで、灯火装置として制動灯を用いた場合には、その光量が大 きいため、後方視認性を大幅に向上させることができ、後退操作がより安全運転 化される。
【0021】 この後退照明増強装置において、指令信号発生部が尾灯点灯時にその尾灯点灯 信号の入力を受け、この尾灯点灯信号が入力されている状態で作動制御信号に基 づいて点灯指令信号を発する信号発生採否手段を有している場合には、後退照明 増強装置の作動を夜間や車庫内など、後方照明を必要とする尾灯点灯時のみに制 限することができる。
【0022】 また、後退照明増強装置において、制御信号発生部が後退操作信号の入力開始 時から一定の遅れ時間後に作動制御信号を発する遅延手段を有している場合には 、シフトチェンジ中にシフトが過渡的にバック位置に入った時の不要な灯火装置 の点灯を防止できる。また、後退操作時においては、後退灯の点灯から一定の遅 延時間後に所定の灯火装置が点灯するため、車両後方の照明量の増分を視認でき 、本装置の正常作動を確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る後退照明増強装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】同後退照明増強装置の構成を示す回路図であ
る。
【図3】同後退照明増強装置の動作を説明するタイミン
グチャート図である。
【図4】一般的な自動車の車両後部を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
A・・・テールランプ・スイッチ回路 B・・・バックアップランプ・スイッチ回路 C・・・ストップランプ・スイッチ回路 3・・・制御信号発生部 3a・・・タイマ部 4・・・指令信号発生部 4a・・・テールランプ点灯信号入力部 5・・・容量 6・・・ツェナー・ダイオード 7・・・リレー 7a・・・リレー接点 8・・・スイッチ用トランジスタ 11・・・テールランプ・スイッチ 12・・・バックアップランプ・スイッチ 13・・・ストップランプ・スイッチ 21・・・テールランプ 22・・・バックアップランプ 23・・・ストップランプ 31・・・コンビネーションランプ 32・・・バックアップランプ 33・・・ターンシグナルランプ 35・・・ライセンスプレート

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の後退操作時に発せられる後退操作
    信号の入力を受けて作動制御信号を発する制御信号発生
    部と、この作動制御信号に基づいて点灯指令信号を発
    し、車両後部に予め配備されている所定の灯火装置を点
    灯させる指令信号発生部と、を有することを特徴とする
    後退照明増強装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記灯火装置は制動
    灯であることを特徴とする後退照明増強装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、前記
    指令信号発生部は、尾灯点灯時にその尾灯点灯信号の入
    力を受け、この尾灯点灯信号が入力されている状態で前
    記作動制御信号に基づいて前記点灯指令信号を発する信
    号発生採否手段を有していることを特徴とする後退照明
    増強装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかの項
    において、前記制御信号発生部は、前記後退操作信号の
    入力開始時から一定の遅れ時間後に前記作動制御信号を
    発する遅延手段を有していることを特徴とする後退照明
    増強装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5360298B2 (ja) * 2010-06-14 2013-12-04 トヨタ自動車株式会社 ハイブリッド車両の制御装置

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