JPH06271696A - 生分解性樹脂発泡体の製造方法 - Google Patents
生分解性樹脂発泡体の製造方法Info
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Abstract
発泡倍率が高く、しかも成分体表面の状態の良好な崩壊
性発泡成形体を提供する。 【構成】 含水率が5〜30重量%のデンプン系高分
子、含水率が5〜30重量%のビニルアルコール系樹
脂、ノニオン性界面活性剤、および有機フィラーが混合
されて製造され、全体の含水率が3〜30重量%である
組成物を溶融し、発泡させることを特徴とする
Description
関し、さらに詳しくはデンプン及びビニルアルコール系
樹脂粒子を主成分とする、例えばシート、フイルム、包
装資材(例えば、カップトレー、クッション材、保護シ
ート、保護フイルム)などの崩壊性発泡体成形体に関す
る。
例えばプラスチックなどの合成高分子材料の廃棄処理に
関する技術の開発に対する要求が増している。その一つ
として、従来の石油系プラスチックに代わり得る生分解
性プラスチックに注目が集まっている。
第4,138,784号がデンプンとエチレン/アクリル
酸共重合体(EAA)からなる組成物を、特開平3−3
1333号公報がエチレン/ビニルアルコール共重合体
(EVOH)と変性デンプンからなる組成物を開示して
いる。生分解性プラスチックを用いた発泡性材料は、特
開平2−298525号公報に開示されている。この公
開特許に記載された発泡性材料は、発泡剤として水を用
いているが、弾性、圧縮強さの点で、例えばパッキング
などとしては不十分なものである。また、特開平2−1
4228号公報には、水を含むデンプンと、実質的に水
に不溶性の合成熱可塑性ポリマーからなる発泡性材料が
開示されている。特表平4−500833号公報には、
デンプンとEAA及び/又はEVOHからなる生分解性
プラスチック発泡物品が開示されている。
デンプン/EVOH組成物にグリセリンなどの可塑剤及
び発泡剤を加え、溶融混合し、押出成形して製造され、
密度の低い、例えば0.6g/ccの発泡体が得られる
が、連続気泡と独立気泡とが混在し、気泡の大きさが不
均一であり、成形体表面には気泡が抜けた穴が全面に生
じて表面が凹凸で荒れた成形体しか得られない。また、
生デンプンは含水しており、押出機により高圧下で混練
するとデンプンはα化して溶融し、溶融物を常圧下に放
置すると膨化する。そのような発泡体を緩衝用工業資材
として使用するとなると、耐水性、強度が著しく不足す
る。
ンと含水ビニルアルコール系樹脂を用いた、高発泡倍率
でも、十分な耐水性と強度を有する生分解性樹脂発泡体
を提供しようとするものである。
に本発明者等は鋭意検討を行った。その結果、含水して
いるデンプン系高分子、含水しているビニルアルコール
系樹脂にノニオン性界面活性剤、有機フィラー必要に応
じて更に増粘剤を加えた組成物を溶融し発泡させる方法
により製造した発泡体によって上記課題を解決できるこ
とを見い出して本発明を完成させた。
デンプン系高分子、含水率が5〜30重量%のビニルア
ルコール系樹脂、ノニオン性界面活性剤、および有機フ
ィラーが混合されて製造され、全体の含水率が5〜30
重量%である組成物を溶融し発泡させることを特徴とす
る生分解性樹脂発泡体を要旨とする。更に詳しく言え
ば、本発明では上記した如く含水率が5〜30重量%の
デンプン系高分子、含水率が5〜30重量%のビニルア
ルコール系樹脂を出発原料とし、これにノニオン性界面
活性剤、有機フィラー必要に応じて更に増粘剤を混合し
て製造され、全体の含水率が5〜30重量%にコントロ
ールされた組成物を溶融し発泡させることを特徴とする
生分解性樹脂発泡体を要旨とする。以下、本発明を詳細
に説明する。
て、デンプン系高分子とビニルアルコール系樹脂を用い
る。デンプン系高分子とビニルアルコール系樹脂の重量
比は、通常2:8〜8:2である。デンプン系高分子の
割合が余りに少ないときは生分解性ないし崩壊性が損な
われ、一方その割合が余りに多いときは発泡体の機械的
物性が不足するようになる。また、組成物中における生
分解性樹脂、即ちデンプン系高分子とビニルアルコール
系樹脂の割合は40〜95重量%、好ましくは50〜9
0重量%とする。
(トウモロコシデンプン、馬鈴薯デンプン、甘藷デンプ
ン、コムギデンプン、キッサバデンプン、サゴデンプ
ン、タピオカデンプン、モロコシデンプン、コメデンプ
ン、マメデンプン、クズデンプン、ワラビデンプン、ハ
スデンプン、ヒシデンプン等):物理的変性デンプン
(α−デンプン、分別アミロース、湿熱処理デンプン
等):酵素変性デンプン(加水分解デキストリン、酵素
分解デキストリン、アミロース等):化学分解変性デン
プン(酸処理デンプン、次亜塩素酸酸化デンプン、ジア
ルデヒドデンプン等):化学変性デンプン誘導体(エス
テル化デンプン、エーテル化デンプン、カチオン化デン
プン、架橋デンプン等)など、およびこれらの2以上の
混合物が用いられる。なお、化学変性デンプン誘導体の
うちエステル化デンプンとしては、酢酸エステル化デン
プン、コハク酸エステル化デンプン、硝酸エステル化デ
ンプン、リン酸エステル化デンプン、尿素リン酸エステ
ル化デンプン、キサントゲン酸エステル化デンプン、ア
セト酢酸エステル化デンプンなど、エーテル化デンプン
としては、アリルエーテル化デンプン、メチルエーテル
化デンプン、カルボキシメチルエーテル化デンプン、ヒ
ドロキシエチルエーテル化デンプン、ヒドロキシプロピ
ルエーテル化デンプンなど、カチオン化デンプンとして
は、デンプンと2−ジエチルアミノエチルクロライドの
反応物、デンプンと2,3−エポキシプロピルトリメチ
ルアンモニウムクロライドの反応物などを挙げることが
できる。
とは、ポリ酢酸ビニルの部分ケン化物あるいは、完全ケ
ン化物つまりポリビニルアルコール(PVA)系樹脂や
エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(EVOH)等
が挙げられる。PVA系樹脂では、ビニルエステル及び
それと共重合しうる単量体例えばエチレン、プロピレ
ン、イソブチレン、α−オクテン、α−ドデセン、α−
オクタドデセン等のオレフィン類、アクリル酸、メタク
リル酸、クロトン酸、マレイン酸、無水マレイン酸、イ
タコン酸等の不飽和酸類あるいはその塩あるいはモノ又
はジアルキルエステル等、アクリロニトリル、メタクリ
ロニトリル等のニトリル類、アクリルアミド、メタクリ
ルアミド等のアミド類、エチレンスルホン酸、アリルス
ルホン酸、メタアリルスルホン酸等のオレフィンスルホ
ン酸あるいはその塩、アルキルビニルエーテル類、N−
アクリルアミドメチルアンモニウムクロライド、アリル
トリメチルアンモニウムクロライド、ジメチルジアリル
アンモニウムクロライド等のカチオン基を有する化合
物、ビニルケトン、N−ビニルピロリドン、塩化ビニ
ル、塩化ビニリデン、ポリオキシエチレン基、ポリオキ
シプロピレン基、ポリオキシブチレン基などのオキシア
ルキレン基を有する不飽和単量体等との共重合体ケン化
物が含まれるが、必ずしもこれに限定されるものではな
い。また、オキシアルキレンエーテル化、シアノエチル
化、アセタール化、ウレタン化、エステル化等の、いわ
ゆる「後変性」されたものであってもよい。PVA系樹
脂のケン化度は50〜100モル%、好ましくは70〜
100モル%、また重合度は300〜5000、好まし
くは700〜3000の範囲から選ぶことが必要であ
る。
〜60モル%、好ましくは20〜60モル%である。ケ
ン化度は、60モル%以上、好ましくは90モル%以上
である。EVOHは、本発明の趣旨を損なわない限り、
他の共重合可能なモノマー、例えば、他のα−オレフィ
ン、エチレン性不飽和カルボン酸系化合物(酸、無水
物、塩、エステル、アミド、ニトリル等)、ビニルエー
テル、酢酸ビニル以外のビニルエステル、エチレン性不
飽和スルホン酸系化合物(酸、塩等)、オキシアルキレ
ン基含有モノマーなどで変性してもよい。また、オキシ
アルキレンエーテル化、シアノエチル化、アセタール
化、ウレタン化などの、いわゆる「後変性」されたもの
であってもよい。
樹脂の含水率を5〜30重量%とし、組成物全体の含水
率を5〜30重量%、好ましくは10〜20重量%とす
る理由は次の通りである。デンプン中に含有される水は
溶融可塑化に効果があり、又、ビニルアルコール系樹脂
中の水はその結晶性を乱す作用があるので、これ又、す
みやかに可塑化が出来る。含水デンプン系高分子と含水
ビニルアルコール系樹脂との混合時に、水はデンプン高
分子、ビニルアルコール系樹脂の無水状あるいは低含水
の粉末にあとで添加されるよりも、予め含水したデンプ
ン、ビニルアルコール系樹脂を混合した方が混和性もよ
く、すぐれた物性の発泡体が得られる。含水方法として
は、無水状又は低含水の粉末に水を直接散布したり、一
旦該粉末を溶融して加圧下で水を混和していく方法等い
ずれも採用可能である。PVAは品種によっては水に溶
解してしまうものもあるが実用上差し支えない。しかし
本発明では含水PVAは粒子状を保つ様、含水率、ケン
化度、重合度、粒径等をコントロールすることが有利で
ある。有機フィラーが存在しない系では組成物の発泡性
が悪く、本願の如く有機フィラーが共存する系で発泡体
の製造を行うのである。そして含水率が高過ぎると発泡
体の収縮がおこりやすくなるため、比較的少量の含水率
のコントロールが望ましいのである。含水率が下限以下
ではいずれの場合も均一な発泡が困難となり、一方逆に
上限以上では、発泡密度が低下する。
のが使用できる。なかでも、ポリオキシエチレンアルキ
ルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエー
テル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロッ
クポリマー、ポリオキシエチレンアルキルアミンエーテ
ル、ポリオキシエチレンラノリンアルコールエーテル等
のエーテル型のノニオン性界面活性剤が、本発明の製造
方法にとって特に好ましい。ノニオン性界面活性剤は、
組成物の0.5〜10重量%、好ましくは2〜5重量%
である。0.5重量%以下では、気泡の破壊がおこり、
水蒸気が逃散してしまうので、小さな密度の製品が得難
く、10重量%を超えると、組成物の粘度が低くなり、
気泡の安定化が不足して気泡サイズが不均一となる。
が有用で、繊維状物、粉末、粒子のいずれの形状でも良
く、実例としては綿、麻、パルプ、もみがら、のこくず
等が挙げられる。有機フイラーの使用割合は組成物全体
の1〜50重量%好ましくは5〜30重量%である。本
発明の発泡体の製造に用いる組成物に添加する増粘剤は
該組成物の溶融時における溶融粘度を一定以上に保持す
るため用いるもので、組成物中の樹脂成分である澱粉系
高分子、あるいはビニルアルコール系樹脂を架橋させる
作用を有するものが使用できる。例えば、ホウ酸;ホウ
砂;グリオキサール、マロンアルデヒド、コハク酸アル
デヒド、グルタルアルデヒド、アジプアルデヒド、マレ
インアルデヒド、2−ペンテン−1,5−ジアルデヒ
ド、o−フタルジアルデヒド、イソフタルジアルデヒ
ド、テレフタルジアルデヒド等のジアルデヒド類;ホル
ムアルデヒド;エピクロルヒドリン;アクロレイン;オ
キシ塩化リン;トリメタリン酸;尿素を挙げることがで
きる。増粘剤の配合量は組成物中0.05〜5重量%の
範囲にするのが実用的である。
ける溶融した組成物が一定以上の粘度を有する場合に達
成できる。本発明に用いる組成物は160℃において5
分置いた後の溶融粘度が10,000ポイズ以上である
ことである。従って、増粘剤の量は上記混合物が上記条
件で上記の溶融粘度を示すように調節する。
分に加え、発泡成形体の所望の特性及び用途に応じて、
種々の添加剤、例えば、紫外線安定剤、難燃剤、抗菌
剤、酸化防止剤、潤滑剤、架橋助剤などを加えることも
できる。
発泡方法と同様に行え、ポリオレフィンやポリスチレン
の押出あるいは射出発泡装置が利用できる。本発明の組
成物の全ての成分を混合し、押出又は射出発泡装置に供
給して溶融し、押出して直接発泡体を得ることも可能で
あるが、組成物の全部または一部を押出機に供給して溶
融混練を行って、一旦、コンパウンドペレット化し、次
いで、このコンパウンドペレットと組成物の残余成分を
混合し、押出又は射出発泡装置に供給して発泡体を得る
方法が好適に採用される。
有する成形体表面の状態が良好な発泡体が得られる。
する。なお実施例中、「部」、「%」は断りのない限り
重量基準である。 実施例1 含水率15.2%のポテトスタ−チ82.5部、含水率
20.0%のPVA(ケン化度98.5モル%、重合度
1100、平均粒径1mm)37,5部及び含水率1
2.3%の古新聞再生パルプ(平均粒径2mm)20
部、ノニオン性界面活性剤[ポリオキシエチレンノニル
フェニルエーテル(HLB=17)]2部からなる組成
物(含水率15.8%)を2軸押出機(直径30mm、
L/D=30)により160℃の温度で、直径5mmの
ノズルをもつストランドダイから、押出成形して発泡体
を製造した。発泡体の性質を表1に示した。 実施例2 PVAに代えてEVOH(エチレン含量44モル%、ケ
ン化度99.4モル%、平均粒径3mm)を使用した以
外は実施例1と同じ実験を行った。結果を表1に示し
た。
EVOH(エチレン含量38モル%、ケン化度99.4
モル%)、ノニオン性界面活性剤[ポリオキシエチレン
ノニルフェニルエーテル(HLB=17)]、およびホ
ウ酸を表2に示す割合でヘンシェルミキサーに仕込み混
合した。その混合物に200メッシュアンダ−のもみが
ら粉(含水率9.5%)、カット長2mmの麻繊維(含
水率10.0%)、300メッシュアンダ−のパルプ粉
(含水率8.0%)を表2で示す割合で、タンブル混合
した。その混合物を2軸押出機(直径30mm、L/D
=30)を用いて、160℃の温度、直径5mmのノズ
ルをもつストランドダイから押出成形して発泡体を製造
した。発泡体の性質を表2に示した。又、比較例として
有機フィラ−を添加しない場合を示した。
ろがある。
のEVOH(エチレン含量44モル%、ケン化度99.
4モル%)、含水率30.0%のPVA(ケン化度9
8.2モル%、重合度1400)、ノニオン性界面活性
剤[ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル(HL
B=17)]、およびホウ酸を表3に示す割合でヘンシ
ェルミキサーに仕込み混合した。その混合物を2軸押出
機(直径30mm、L/D=30)を用いてシリンダー
温度110℃、ダイス温度110℃、スクリュー回転数
100rpmで溶融混練りし、ストランドダイより押出
し、未発泡のコンパウンド化したペレットを得た。この
ペレットを熱風乾燥機で乾燥し、含水率を調整した。
割合の200メッシュアンダーのもみがら粉(含水率
9.5%)をドライブレンドし、以下の条件で射出発泡
成形を行ってロッド状発泡体を得た。 射出成形機;日精樹脂工業(株)製PS60E12AS
E型 射出温度;170℃ ノズルでの剪断速度;実施例6 1.6×104
sec-1 実施例7 13.3×104sec-1 実施例8 1.6×104sec-1 比較例1,2 3.3×104sec-1 射出圧力;900kg/cm2 コンパウンドの溶融粘度、発泡体の品質をまとめて表3
に示した。
g、L/D=10/1mmオリフィス、160℃、5分
の条件で測定した
のEVOH(エチレン含量44モル%、ケン化度99.
4モル%)ノニオン性界面活性剤[ポリオキシエチレン
ノニルフェニルエーテル(HLB=17)]、ホウ酸及
び200メッシュアンダーのもみがら粉(含水率9.5
%)、古新聞再生パルプ(含水率12.3%)を表4で
示す割合でヘンシェルミキサーに仕込み混合した。その
混合物を2軸押出機(直径30mm、L/D=30)を
用いて、シリンダー温度110℃、ダイス温度110
℃、スクリュー回転数100rpmで溶融混練りし、ス
トランドダイより押出し、未発泡のコンパウンド化した
ペレットを得た。上記で得たコンパウンドを以下の条件
で射出発泡成形を行ってロッド状発泡体を得た。 射出成形機;日精樹脂工業(株)製PS60E12AS
E型 射出温度;170℃ ノズルでの剪断速度; 3.3×104sec-1 射出圧力;900kg/cm2 コンパウンドの溶融粘度、発泡体の品質をまとめて表4
に示した。160℃の温度、直径5mmのノズルをもつ
ストランドダイから押出成形して発泡体を製造した。発
泡体の性質を表4に示した。又、比較例として有機フィ
ラーを添加しない場合を示した。
好な、微細な独立気泡を有する低密度の生分解性樹脂発
泡体を得ることができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 含水率が5〜30重量%のデンプン系高
分子、含水率が5〜30重量%のビニルアルコール系樹
脂、ノニオン性界面活性剤、および有機フィラーが混合
されて製造され、全体の含水率が5〜30重量%である
組成物を溶融し、発泡させることを特徴とする生分解性
樹脂発泡体の製造方法。 - 【請求項2】 有機フィラーが植物性繊維状物である請
求項1記載の製造方法。 - 【請求項3】 含水率が5〜30重量%のデンプン系高
分子、含水率が5〜30重量%のビニルアルコール系樹
脂、ノニオン性界面活性剤、および有機フィラー、増粘
剤が混合されて製造され、全体の含水率が3〜30重量
%である組成物を溶融し、発泡させることを特徴とする
生分解性樹脂発泡体の製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8580693A JP3344762B2 (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 生分解性樹脂発泡体の製造方法 |
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DE69315773T DE69315773T2 (de) | 1992-09-07 | 1993-09-04 | Verfahren zur Herstellung von bioabbaubaren Schaumstoff |
EP93114198A EP0587078B1 (en) | 1992-09-07 | 1993-09-04 | Process for preparing biodegradable resin foam |
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JP2006045492A (ja) * | 2004-02-04 | 2006-02-16 | Sk Kaken Co Ltd | 蓄熱断熱体 |
JP2009263675A (ja) * | 2009-06-19 | 2009-11-12 | Kankyo Keiei Sogo Kenkyusho:Kk | 発泡材の製造方法 |
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WO2010134208A1 (ja) * | 2009-05-20 | 2010-11-25 | 日世株式会社 | エクストルーダーおよびそれを用いた生分解性発泡成形物の原料の製造方法 |
-
1993
- 1993-03-19 JP JP8580693A patent/JP3344762B2/ja not_active Expired - Fee Related
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