JPH062696A - 圧縮機用メンテナンス装置 - Google Patents

圧縮機用メンテナンス装置

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JPH062696A
JPH062696A JP15690092A JP15690092A JPH062696A JP H062696 A JPH062696 A JP H062696A JP 15690092 A JP15690092 A JP 15690092A JP 15690092 A JP15690092 A JP 15690092A JP H062696 A JPH062696 A JP H062696A
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JP
Japan
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occurrence
compressor
content
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microcomputer
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JP15690092A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Matsuda
洋幸 松田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 運転の状態、異常発生、故障の内容および処
理の内容などを文字、文章で表示し、遠方監視および作
業の省力化を可能とする。 【構成】 圧縮機運転時の温度、圧力などを検出する検
出手段と、該検出手段の検出結果に基づき、あらかじめ
記憶手段に記録された駆動手順、異常発生、事故発生の
処理手順にしたがって運転状態の内容、異常発生の内
容、事故の内容を判断および演算するマイコンと、該マ
イコンの判断および演算結果により運転状態、異常発
生、事故発生の内容および処理の内容などを文字、文章
で表示する液晶表示器とを設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スクリュー圧縮機など
の圧縮機用メンテナンス装置に係り、とくに圧縮機の異
常発生時および事故発生時の内容と処理を容易にするの
に好適な圧縮機用メンテナンス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の圧縮機においては、パネル面に運
転状態を示すランプおよび故障点検に関する各故障ラン
プを設けるとともに、圧縮機の運転時間、圧力、電流を
表示する部材を上記パネル面に設けたものが実施されて
いた。また遠方で上記圧縮機の故障点検および運転情報
を上記パネルとは別の機器に設置した各リレー接点で出
力するものが実施されていた。さらに、配線本数を減少
するために、故障が発生したとき、一旦接点で取り出す
方式も実施されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、圧
縮機の運転に関する情報が単にランプや計器で表示する
のみであって、運転状態を判定し、異常発生、故障発生
の処理の容易化について何も配慮されておらず、異常発
生、故障発生時の処理に相当な時間を要するという問題
があった。また、情報を遠方で入力するためには、個々
に配線を切換えて情報を入力する必要があって配線本数
が増える点について何も配慮されておらず、設置工事に
多くの日数を要するのみでなく、遠方で故障点検や処理
判断や、パソコンを接続してデータ処理する構成では、
情報量に限りがあり、かつ接続形態が異なるため、利用
できないという問題があった。
【0004】本発明の第1の目的は、運転の状態、異常
発生、故障の内容および処理の内容などを文字、文章で
表示し、取扱説明書をみなくても、容易に事故の内容お
よび処理内容を知ることができ、作業の省力化を可能と
する圧縮機用メンテナンス装置を提供することにある。
【0005】本発明の第2の目的は、遠方で情報を入力
する場合、運転状態、異常発生、事故の発生内容に関す
る情報を文字、文章で容易に入力可能とする圧縮機用メ
ンテナンス装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、第1の発明の圧縮機用メンテナンス装置にお
いては、圧縮機に設置され、圧縮機運転時の温度、圧力
などを検出する検出手段と、該検出手段からの検出信号
に基づき、あらかじめ記憶手段に記録された駆動手順、
異常発生、事故発生時の処理手順にしたがって運転状態
の内容、異常発生の内容、事故の内容を判断および演算
するマイコンと、該マイコンの判断および演算結果によ
り運転状態、異常発生、事故発生の内容および処理内容
を文字や文章で表示する液晶表示器とを設けたものであ
る。
【0007】上記第1の目的を達成するために、第2の
発明の圧縮機用メンテナンス装置においては、圧縮機に
設置され、圧縮機運転時の温度、圧力などを検出する検
出手段と、該検出手段からの検出信号に基づき、あらか
じめ記録手段に記録された駆動手順、異常発生、事故発
生時の処理手順にしたがって運転状態の内容、異常発生
の内容、事故発生の内容を判断および演算するマイコン
と、該マイコンの判断および演算結果に基づいて上記記
憶手段に記録された情報を取出して出力する操作スイッ
チと、該操作スイッチからの指令により運転状態、異常
発生、事故発生の内容および処理の内容を文字や文章で
表示する液晶表示器とを設けたものである。
【0008】上記第1の目的を達成するために、第3の
発明の圧縮機用メンテナンス装置においては、圧縮機に
設置され、圧縮機運転時の温度、圧力などを検出する検
出手段と、該検出手段からの検出信号に基づき、あらか
じめ記憶手段に記録された駆動手順、異常発生、事故発
生時の処理手順にしたがって運転状態の内容、異常発生
の内容、事故発生の内容を判断および演算するマイコン
と、該マイコンの判断および演算結果に基づいて前記記
憶手段に記録された情報を取出して出力する操作スイッ
チと、該操作スイッチからの指令により運転状態、異常
発生、事故発生の内容および処理の内容を文字や文章で
表示する液晶表示器と該液晶表示器に表示された処理内
容に基づき処理後、異常発生、事故発生が解消されたか
を知るため、該液晶表示器の表示内容を切換える表示コ
ールスイッチと、前記液晶表示器の表示内容が異常発
生、事故発生の解消を表示したとき、通常の運転状態の
表示に切換えるリセットスイッチとを設けたものであ
る。
【0009】上記第2の目的を達成するために、第4の
発明の圧縮機用メンテナンス装置においては、圧縮機に
設置され、圧縮機運転時の温度、圧力などを検出する検
出手段と、該検出手段からの検出信号に基づき、あらか
じめ記憶手段に記録された駆動手順、異常発生、事故発
生時の処理手順にしたがって運転状態の内容、異常発生
の内容、事故の内容を判断および演算するマイコンと、
該マイコンの判断および演算結果により運転状態、異常
発生、事故発生の内容および処理の内容を文字や文章で
表示する液晶表示器とを設け、かつ遠隔地に設置され、
前記マイコンにケーブルによって接続するマイコンと、
該マイコンからの情報に基づいて運転状態、異常発生、
事故発生の内容および処理内容を文字や文章で表示する
液晶表示器を設けたものである。
【0010】上記第2の目的を達成するために、第5の
発明の圧縮機用メンテナンス装置においては、圧縮機に
設置され、圧縮機運転時の温度、圧力などを検出する検
出手段と、該検出手段からの検出信号に基づき、あらか
じめ記憶手段に記録された駆動手順、異常発生、事故発
生時の処理手順にしたがって運転状態の内容、異常発生
の内容、事故発生の内容を判断および演算するマイコン
と、該マイコンの判断および演算結果に基づいて前記記
憶手段に記録された情報を取出して出力する操作スイッ
チと、該操作スイッチからの指令により運転状態、異常
発生、事故発生の内容および処理の内容を文字や文章で
表示する液晶表示器とを設け、かつ遠隔地に前記マイコ
ンにケーブルによって接続するマイコンと、該マイコン
の判断および演算結果に基づいて前記記憶手段に記憶さ
れた情報を取出して出力するとともに、前記操作スイッ
チに接続し起動後遠隔操作する操作スイッチと、該操作
スイッチからの指令により運転状態、異常発生、事故発
生の内容および処理内容を文字や文章で表示する液晶表
示器とを設けたものである。
【0011】上記第2の目的を達成するために、第6の
発明の圧縮機用メンテナンス装置においては、圧縮機に
設置され、圧縮機運転時の温度、圧力などを検出する検
出手段と、該検出手段からの検出信号に基づき、あらか
じめ記憶手段に記録された駆動手順、異常発生、事故発
生時の点検手順にしたがって運転状態の内容、異常発生
の内容、事故発生の内容を判断および演算するマイコン
と、該マイコンの判断および演算結果に基づいて上記記
憶手段に記録された情報を取出して出力する操作スイッ
チと、該操作スイッチからの指令により運転状態、異常
発生、事故発生の内容および処理の内容を文字や文章で
表示する液晶表示器と該液晶表示器に表示された処理内
容に基づいて処理後、異常発生、事故発生が解消された
かを知るため、該液晶表示器の表示内容を切換える表示
コールスイッチと、前記液晶表示器の表示内容が異常発
生、事故発生の解消を表示したとき、通常の運転状態の
表示に切換えるリセットスイッチとを設け、かつ遠隔地
に前記マイコンにケーブルによって接続するマイコン
と、該マイコンの判断および演算結果に基づいて前記記
憶手段に記憶された情報を取出して出力するとともに前
記操作スイッチに接続して起動後遠隔操作する操作スイ
ッチと、該操作スイッチからの指令により運転状態、異
常発生、事故発生の内容および処理内容を文字や文章で
表示する液晶表示器とを設けたものである。
【0012】上記第2の目的を達成するために、第7の
発明の圧縮機用メンテナンス装置においては、圧縮機に
設置され、圧縮機運転時の温度、圧力などを検出する検
出手段と、該検出手段からの検出信号に基づき、あらか
じめ記憶手段に記録された駆動手順、異常発生、事故発
生時の点検手順にしたがって運転状態の内容、異常発生
の内容、事故の内容を判断および演算するマイコンと、
該マイコンの判断および演算結果により運転状態、異常
発生、事故発生の内容および処理内容を文字や文章で表
示する液晶表示器とを設け、かつ遠隔地に前記マイコン
にケーブルによって接続するパソコンと、該マイコンか
らの情報に基づいて運転状態、異常発生、事故発生の内
容および処理内容を文字や文章で表示する液晶表示器
と、該液晶表示器にインタフェイス回路を介して接続
し、情報を解析、処理するパソコンとを設けたものであ
る。
【0013】
【作用】本発明によれば、圧縮機運転時の温度、圧力な
どを検出する検出手段にて検出し、該検出結果に基づき
制御手段であるマイコンであらかじめ記憶手段に記憶さ
れた駆動手順、異常発生、事故発生時の処理手順にした
がって運転状態の内容、異常発生の内容、事故発生の内
容を判断および演算し、該演算結果により液晶表示器に
運転状態、異常発生、事故発生の内容および処理内容を
文字や文章で表示するので、圧縮機の運転状態、異常発
生、事故発生の内容を容易に理解することができ、かつ
異常発生、事故発生時の処理内容も容易に理解すること
ができ、圧縮機運転の省力化をはかることができる。
【0014】また、遠隔地に上記マイコンにケーブルに
よって接続するマイコンと、該マイコンに接続する液晶
表示器を設置したので、遠隔地で圧縮機の運転状態、異
常発生、事故発生の内容および処理内容などを監視する
ことができる。
【0015】さらに、遠隔地に上記液晶表示器にパソコ
ンを設置し、該パソコンにてマイコンからの情報を解
析、処理することができるので、日報や故障状態に応じ
て分類するなどができ、これにより定期点検に必要な部
品、作業をあらかじめ予定しておくことができ、作業の
効率化をはかることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を示す図1乃至図7に
ついて説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施例である油冷式ス
クリュー圧縮機を示す模式図である。同図において、1
は圧縮機にして、その内部には2個で一対のスクリュー
ロータ(図示せず)が収納され、ベルト2を介してモー
トル3にて回転駆動される。また上記圧縮機1内には、
エアフィルタ4で濾過された空気と、オイルフィルタ5
で濾過された潤滑油が供給される。上記圧縮機1内に供
給された空気は、上記一対のスクリューロータの回転に
より圧縮され、上記潤滑油とともに油分離器6に吐出さ
れる。該油分離器6では圧縮空気と潤滑油とを分離し、
圧縮空気をアフタークーラ7に送り、該アフタークーラ
7で圧縮空気を冷却したのち、圧縮機1の外部たとえば
空気溜め(図示せず)などに吐出される。一方、油分離
器6で圧縮空気と分離された潤滑油は、該油分離器6の
底部に一旦溜ったのち、オイルクーラ8で冷却され、オ
イルフィルタ5を通って再び圧縮機1内の軸受部分(図
示せず)に供給されて摺動部分の潤滑および冷却を行な
う。上記圧縮機1の運転、停止は、運転装置9内に設け
た操作スイッチ18(図2参照)によりモータ3を起動
・停止することによって行なわれる。さらに、圧縮機1
の運転状態を判断するための第1検出手段10と、故
障、異常状態を検出するための第2検出手段11とを設
けている。上記第1検出手段10は、図1では圧縮機1
の空気吸入側に取り付けられたエアフィルタ4の目詰り
を検出するセンサ10Aと、油分離器6から排出される
圧縮空気の圧力を検出するセンサ10Bと、オイルフィ
ルタ5の目詰りを検出するセンサ10Cと、モートル3
の電流を検出するセンサ10Dとから構成され、アナロ
グで検出して運転装置9に検出信号を出力する。上記第
2検出手段11は、たとえばサーマルセンサにて形成さ
れ、図1では圧縮機1から吐出される圧縮空気の温度お
よび圧力をそれぞれ検出するセンサ11A,11Bと、
油分離器6からの潤滑油の温度を検出するセンサ11C
と、モータ3の過電流を検出するセンサ11Dとから構
成され、検出信号を運転装置9に出力する。運転装置9
は、その構成を図2に示すように、入力回路12と、マ
イコン13と、出力回路14と、表示手段15と、接点
出力16と、電磁開閉器17と、操作スイッチ18とを
設けている。上記入力回路12は、上記第1検出手段1
0からのアナログ検出信号を直接マイコン13に送り、
上記第2検出手段11からのアナログ検出信号をA/D
変換器(図示せず)にてデジタル検出信号に変換してマ
イコン13に送る。上記マイコン13は、中央演算処理
装置(以下cpuという)19と、読出し専用メモリ
(以下ROMという)20と、読出しおよび書出しメモ
リ(以下RAMという)21とを設け、上記入力回路1
2からcpu19に検出信号が入力されたとき、cpu
19では上記ROM20に記憶された運転手順や操作手
順にしたがって検出信号と設定値とを比較し、その結果
をRAM21に記憶させるとともに、結果に基づく指示
を上記出力回路14に送る。上記出力回路14は、上記
cpu19からの指示信号および上記操作スイッチ18
からの指示に基づいて信号形態を整えた上で表示手段1
5および接点出力16に出力する。上記表示手段15
は、図3に示すように、液晶表示器(LCD)22と、
上記出力回路14からの信号により該液晶表示器22に
表示された内容を切換えるための表示コールスイッチ2
3と、リセットするスイッチ24と圧縮機1が起動した
とき点灯する表示ランプ37とを設けている。上記接点
出力16は、電磁開閉器17を設けている。該電磁開閉
器17は上記操作スイッチ18の起動指令により上記接
点出力16を介して励磁し上記接点出力16とモータ3
とが接続したとき、ROM20に記憶された手順にした
がってモータ3を駆動する。上記操作スイッチ18は、
圧縮機1の起動、停止の指示と、上記液晶表示器22へ
の表示コールと、ROM20に記憶された表示内容およ
びRAM21に記憶された運転時間の指示を出力回路1
4を介して行なう。上記液晶表示器22の表示内容は圧
縮機1の運転状態のデータを表示したり、故障点検や運
転状態の変化についてその内容を文字や文章で表示した
り、また何故そうなったか、今後どのようにしたらよい
かを表示するとともに運転時間を表示する。図4は液晶
表示器22の表示内容の一例を示す。つぎに動作につい
て説明する。
【0018】(1)通常運転のとき、図5に示すよう
に、操作スイッチ18が起動の指示を出力回路14にす
ると、出力回路14では接点出力16を介して電磁開閉
器17を励磁してモータ3を起動し圧縮機1を駆動させ
るとともに、表示ランプ37を点灯して圧縮機1が運転
状態にあることを表示させる。一方、第1検出手段10
では各センサ10A乃至10Dにより圧縮空気の圧力、
温度およびモータ3の電流値を検出し、その結果を入力
回路12を介してcpu19に送る。cpu19では検
出された数値に基づいてROM20に記憶された内容か
ら運転条件たとえば通常の運転もしくは容量制御運転の
選別と運転状態たとえば圧縮機1の運転時間や上記第1
検出手段10で検出された圧縮空気の圧力値、電流値、
圧縮空気の吐出温度および潤滑油の温度などの内容を液
晶表示器22に文字で表示する。
【0019】(2)過電流が発生したとき、図6に示す
ように、サーマルセンサ11Dにて検出された電流値に
関する信号が入力回路12内でA/D変換器によりデジ
タル信号に変換されてcpu19に入力されると、cp
u19では検出値とROM20に記憶された設定値とを
比較し、検出値が設定値より高いときには、先ず操作ス
イッチ18の指示により液晶表示器22が「異常発生
(過電流)」を表示する。ついで表示コールスイッチ2
3を押しても、引き続き液晶表示器22が異常発生(過
電流)を表示するときには、このまゝ圧縮機1の運転を
続けると事故を発生する恐れがある場合であるので、操
作スイッチ18がモータ3の駆動を停止する。また表示
コールスイッチ23を押したとき、ONになって、液晶
表示器22の表示内容が点検表示に切換った場合には、
表示内容にもとづいて点検補修を行なう。点検補修後、
再び表示コールスイッチ23を押したとき、ONになっ
て液晶表示器22が「異常発生(過電流)」を表示する
ときには、操作スイッチ18がモータ3の駆動を停止す
る。一方表示コールスイッチ23を押したときONにな
らないときには、リセットスイッチ24を押す。このと
き、リセットスイッチ24がONになることは、モータ
3の電流値が補修によって設定値以下になったことを示
すので、液晶表示器22は運転時間を表示する。またリ
セットスイッチ24を押してもONにならないことは、
モータ3を補修しても過電流になっていることを示すの
で、再び液晶表示器22は点検表示をし、再び点検補修
を行ない、以下上記動作を繰り返す。
【0020】(3)吐出空気温度が高くなったとき、図
7に示すように、サーマルセンサ11Aにて検出された
吐出空気温度に関する信号が入力回路12に設けたA/
D変換器でデジタル信号に変換されてcpu19に入力
されると、cpu19では検出値とROM20に記憶さ
れた設定値と比較し、検出値が設定値よりも高いときに
は、液晶表示器22に「警報発生」が表示される。つい
で、表示コールスイッチ23を押したとき、引続き液晶
表示器22が「警報発生」を表示する場合には、再度c
pu19で検出値とROM20に記憶された異常吐出空
気温度設定値と比較し、検出値が異常吐出空気温度より
も高いときすなわち、このまゝ圧縮機1の運転を続ける
と事故を発生する恐れがあるときには、操作スイッチ1
8がモータ3の駆動を停止する。また検出値が異常空気
温度設定値以下の場合には、再び表示コールスイッチ2
3を押す。そして表示コールスイッチ23がONになっ
て液晶表示器22が点検表示に切換わると、液晶表示器
22に表示された内容に基づいて点検補修を行なう。点
検補修後、表示コールスイッチ23を押したとき、ON
になって再び液晶表示器22が「警報発生」を表示した
場合には、上記に述べたようにcpu19で検出値とR
OM20に記憶された異常吐出空気温度設定値と比較す
る。また表示コールスイッチ23を押しても引続き点検
表示が表示されたとき、リセットスイッチ24を押す。
そしてリセットスイッチ24がONになると、吐出空気
温度が設定値より下がった場合なので、液晶表示器22
は運転時間を表示する。また、リセットスイッチ24を
押したとき「警報発生」が表示されたときには、再び表
示コールスイッチ23を押して上記に述べた動作を繰り
返す。
【0021】上記の場合は主な例であって、これ以外に
もあるが、これらは上記の方法に準じて実現することが
できる。したがって、本実施例では運転状態、異常発
生、事故発生の内容および処理の内容を容易に理解する
ことができ、作業の省力化をはかることができる。
【0022】つぎに本発明の他の一実施例を示す図8に
ついて説明する。図8に示す実施例は、外部の運転装置
9より遠隔地のたとえば点検室などに設置された確認部
36を設け、該確認部36には、運転装置9のcpu1
9とケーブル26によって接続する通信ポートを有する
cpu27と、ROM28と、RAM29と、操作スイ
ッチ30と、表示手段31と、上記cpu27に拡張ケ
ーブル32によって接続するインターフェイス回路33
と、該インタフェイス回路33にケーブル(RS232
Cケーブル)35にて接続し、情報について図表を作成
するパソコン34を設けている。なお、外部の運転装置
9に設けたROM20には、処置内容を示す情報を記憶
しておく必要がない。その理由は、確認部36で遠隔操
作する場合には、運転員は運転室にいることが少ないか
らである。また運転室9に設置した操作スイッチ18の
信号も確認部36に設けた操作スイッチ30に転送され
遠隔操作が可能なように構成されている。さらに表示手
段31には運転装置9の表示手段15と同様に図3に示
すように液晶表示器22を表示コールスイッチ23とリ
セットスイッチ24とを設けている。つぎに動作につい
て説明する。
【0023】(1)通常の運転のとき、操作スイッチ1
8が起動の指示を出力回路14にすると、出力回路14
では接点出力16を介して電磁開閉器17を励磁してモ
ータ3を起動し、圧縮機1を駆動させるとともに、表示
ランプ37を点灯して圧縮機1が運転状態にあることを
表示させる。また、操作スイッチ18からの起動指示
は、確認部36内の操作スイッチ30に転送され、該操
作スイッチ30で以後の運転操作を遠隔操作で行なう。
一方、第1検出手段10では各センサ10A乃至10D
により圧縮空気の圧力、温度などを検出し、その結果を
入力回路12を介してcpu19に送る。cpu19で
は検出された数値などを出力回路14に送って液晶表示
器22に文字で表示したり、また現在の運転状態のデー
タをデジタル値で表示する。またcpu19はケーブル
26によりcpu27に送る。cpu27では上記運転
装置9の液晶表示器22と同様の情報を液晶表示器22
に表示し、かつケーブル35にてcpu27と接続する
インタフェイス回路33に送る。インタフェイス回路3
3ではパソコン34で必要な信号変換を行なったのち、
ケーブル35でデータ、運転情報をパソコン34に送
る。パソコン34では、インタフェイス回路34からの
情報を解析処理してたとえば日報などを作成することが
できる。
【0024】(2)過電流が発生したとき、サーマルセ
ンサ11Dにて検出された電流値に関する信号が入力回
路12内でA/D変換器によりデジタル信号に変換さ
れ、cpu19を介してcpu27に入力される。cp
u27では検出値をROM28に記憶された設定値と比
較し、検出値が設定値より高いときには、確認部36内
の液晶表示器22に「異常発生(過電流)」を表示する
とともに、ケーブル26およびcpu19を介して液晶
表示器22に「異常発生(過電流)」を表示する。以後
の処置は、前記図6に示す方法と同一であるが、本実施
例では、インタフェイスからの故障点検内容の情報に基
づいてパソコンが故障状態の解析、処理方法(あらかじ
め取扱説明書などに記載された処理方法に関する情報を
パソコンに入れてある。)を出力する。したがって、本
実施例では異常発生、事故発生の内容に応じて分類する
ことにより定期点検に必要な部品、作業をあらかじめ予
定することができ、作業の効率化をはかることができ
る。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、圧縮機運転時の温度、
圧力などを検出手段にて検出し、該検出結果に基づいて
制御手段であるマイコンであらかじめ記憶手段に記憶さ
れた駆動手順、異常発生、事故発生時の処理手順にした
がって運転状態の内容、異常発生の内容、事故発生の内
容を判断および演算し、該演算結果により液晶表示器に
運転状態、異常発生、事故発生の内容および処理内容を
文字や文章で表示するので、圧縮機の運転状態、異常発
生、事故発生の内容を容易に理解することができ、かつ
異常発生、事故発生時の処理内容も容易に理解すること
ができ、作業の効率化をはかることができる。
【0026】また、遠隔地に上記マイコンにケーブルに
よって接続するマイコンと、該マイコンに接続する液晶
表示器を設置したので、遠隔地で圧縮機の運転状態、異
常発生、事故発生の内容および処理内容などを監視する
ことができる。
【0027】さらに、遠隔地に上記液晶表示器にパソコ
ンを設置し、該パソコンにて前記マイコンからの情報を
解析、処理することができるので、日報や故障状態に応
じて分類するなどができ、これにより定期点検に必要な
部品、作業をあらかじめ予定しておくことができ、作業
の効率化をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるスクリュー圧縮機用メ
ンテナンス装置を示す図。
【図2】図1に示す運転装置の内部構成説明図。
【図3】図1に示す表示手段の拡大説明図。
【図4】図3の液晶表示器の表示内容の1例を示す図。
【図5】通常の圧縮機運転時のメンテナンス表示方法を
示すフローチャート。
【図6】過電流発生時のメンテナンス表示方法を示すフ
ローチャート。
【図7】吐出温度が設定温度よりも上昇時のメンテナン
ス表示方法を示すフローチャート。
【図8】本発明の他の一実施例であるスクリュー圧縮機
用メンテナンス装置を示す図。
【符号の説明】
1…圧縮機、3…モータ、9…運転装置、10…第1検
出手段、11…第2検出手段、13…マイコン、14…
出力回路、15,31…表示手段、16…接点出力、1
7…電磁開閉器、18,30…操作スイッチ、19,2
7…cpu、20,28…ROM、21,29…RA
M、22…液晶表示器、23…表示コールスイッチ、2
4…リセットスイッチ、26…ケーブル、32…拡張ケ
ーブル、33…インタフェイス回路、34…パソコン、
35…ケーブル、36…確認部、37…表示ランプ。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機用メンテナンス装置において、圧
    縮機に設置され、圧縮機運転時の温度、圧力などを検出
    する検出手段と、該検出手段からの検出信号に基づきあ
    らかじめ記憶手段に記憶された駆動手順、異常発生、事
    故発生時の処理手順にしたがって運転状態の内容、異常
    発生の内容、事故発生の内容を判断および演算するマイ
    コンと、該マイコンの判断および演算結果により運転状
    態、異常発生、事故発生の内容および処理内容を文字や
    文章で表示する液晶表示器とを設けたことを特徴とする
    圧縮機用メンテナンス装置。
  2. 【請求項2】 圧縮機用メンテナンス装置において、圧
    縮機に設置され、圧縮機運転時の温度、圧力などを検出
    する検出手段と、該検出手段からの検出信号に基づきあ
    らかじめ記録手段に記録された駆動手順、異常発生、事
    故発生時の処理手順にしたがって運転状態の内容、異常
    発生の内容、事故発生の内容を判断および演算するマイ
    コンと、該マイコンの判断および演算結果に基いて上記
    記憶された情報を取出して出力する操作スイッチと、該
    操作スイッチからの指令により運転状態、異常発生、事
    故発生の内容および処理の内容を文字や文章で表現する
    液晶表示器とを設けたことを特徴とする圧縮機用メンテ
    ナンス装置。
  3. 【請求項3】 圧縮機用メンテナンス装置において、圧
    縮機に設置され、圧縮機運転時の温度、圧力などを検出
    する検出手段と、該検出手段からの検出信号に基づきあ
    らかじめ記憶手段に記録された駆動手順、異常発生、事
    故発生時の内容を判断および演算するマイコンと、該マ
    イコンの判断および演算結果に基づいて前記記録手段に
    記録された情報を取出して出力する操作スイッチと、該
    操作スイッチの指示により運転状態、異常発生、事故発
    生の内容および処理の内容を文字や文章で表示する液晶
    表示器と、該液晶表示器に表示された処理内容に基づい
    て処理後、異常発生、事故発生が解消されたかを知るた
    め、該液晶表示器の表示内容を切換える表示コールスイ
    ッチと、前記液晶表示器の表示内容が異常発生、事故発
    生の解消を表示したとき、通常の運転状態の表示に切換
    えるリセットスイッチを設けたことを特徴とする圧縮機
    用メンテナンス装置。
  4. 【請求項4】 圧縮機用メンテナンス装置において、圧
    縮機に設置され、圧縮機運転時の温度、圧力などを検出
    する検出手段と、該検出手段からの検出信号に基づきあ
    らかじめ記録手段に記録された駆動手順、異常発生、事
    故発生時の処理手順にしたがって運転状態の内容、異常
    発生の内容、事故発生の内容を判断および演算するマイ
    コンと、該マイコンの判断および演算結果により運転状
    態、異常発生、事故発生の内容および処理内容を文字や
    文章で表示する液晶表示器とを設け、かつ遠隔地に設置
    され、前記マイコンにケーブルによって接続するマイコ
    ンと、該マイコンからの情報に基づいて運転状態、異常
    発生、事故発生の内容および処理内容を文字や文章で表
    示する液晶表示器とを設けたことを特徴とする圧縮機用
    メンテナンス装置。
  5. 【請求項5】 圧縮機用メンテナンス装置において、圧
    縮機に設置され、圧縮機運転時の温度、圧力などを検出
    する検出手段と、該検出手段からの検出信号に基づきあ
    らかじめ記録手段に記録された駆動手順、異常発生、事
    故発生時の処理手順にしたがって運転状態の内容、異常
    発生の内容、事故発生の内容を判断および演算するマイ
    コンと、該マイコンの判断および演算結果に基づいて前
    記記憶手段に記憶された情報を取出して出力する操作ス
    イッチと、該操作スイッチの指令により運転状態、異常
    発生、事故発生の内容および処理の内容を文字や文章で
    表示する液晶表示器とを設け、かつ遠隔地にに設置さ
    れ、前記マイコンにケーブルによって接続するマイコン
    と、該マイコンの判断および演算結果に基づいて前記記
    憶手段に記憶された情報を取出して出力するとともに、
    前記操作スイッチに接続して起動後遠隔操作する操作ス
    イッチと、該操作スイッチからの指令により運転状態、
    異常発生、事故発生の内容および処理内容を文字や文章
    で表示する液晶表示器とを設けたことを特徴とする圧縮
    機用メンテナンス装置。
  6. 【請求項6】 圧縮機用メンテナンス装置において、圧
    縮機に設置され、圧縮機運転時の温度、圧力などを検出
    する検出手段と、該検出手段からの検出信号に基づきあ
    らかじめ記録手段に記録された駆動手順、異常発生、事
    故発生時の処理手順にしたがって運転状態の内容、異常
    発生の内容、事故発生の内容を判断および演算するマイ
    コンと、該マイコンの判断および演算結果に基づいて前
    記記憶手段に記憶された情報を取出して出力する操作ス
    イッチと、該操作スイッチの指令により運転状態、異常
    発生、事故発生の内容および処理の内容を文字や文章で
    表示する液晶表示器と該液晶表示器に表示された処理内
    容に基づいて処理後、異常発生、事故発生が解消された
    かを知るため、該液晶表示器の表示内容を切換える表示
    コールスイッチと、前記液晶表示器の表示内容が異常発
    生、事故発生の解消を表示したとき、通常の運転状態の
    表示に切換えるリセットスイッチとを設け、かつ遠隔地
    に設置され、前記マイコンにケーブルによって接続する
    マイコンと、該マイコンの判断および演算結果に基づい
    て前記記憶手段に記憶された情報を取出して出力すると
    ともに前記操作スイッチに接続して起動後遠隔操作する
    操作スイッチと、該操作スイッチからの指令により運転
    状態、異常発生、事故発生の内容および処理内容を文字
    や文章で表示する液晶表示器とを設けたことを特徴とす
    る圧縮機用メンテナンス装置。
  7. 【請求項7】 圧縮機用メンテナンス装置において、圧
    縮機に設置され、圧縮機運転時の温度、圧力などを検出
    する検出手段と、該検出手段からの検出信号に基づきあ
    らかじめ記録手段に記録された駆動手順、異常発生、事
    故発生時の点検手順にしたがって運転状態の内容、異常
    発生の内容、事故発生の内容を判断および演算するマイ
    コンと、該マイコンの判断および演算結果により運転状
    態、異常発生、事故発生の内容および処理内容を文字や
    文章で表示する液晶表示器とを設け、かつ遠隔地に設置
    され、前記マイコンにケーブルによって接続するマイコ
    ンと、該マイコンからの情報に基づいて運転状態、異常
    発生、事故発生の内容および処理内容を文字や文章で表
    示する液晶表示器と、該液晶表示器にインタフェイス回
    路を介して接続し、情報を解析、処理するパソコンとを
    設けたことを特徴とする圧縮機用メンテナンス装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009275526A (ja) * 2008-05-12 2009-11-26 Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd コンプレッサの動作情報出力システム回路
CN109269039A (zh) * 2018-08-06 2019-01-25 珠海格力电器股份有限公司 一种压缩机的控制方法及冷媒循环系统
GB2601899A (en) * 2020-12-08 2022-06-15 Fuji Electric Co Ltd Pump clogging detection system

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