JP2002032880A - 設備機器の遠隔保守システム - Google Patents

設備機器の遠隔保守システム

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JP2002032880A
JP2002032880A JP2000247972A JP2000247972A JP2002032880A JP 2002032880 A JP2002032880 A JP 2002032880A JP 2000247972 A JP2000247972 A JP 2000247972A JP 2000247972 A JP2000247972 A JP 2000247972A JP 2002032880 A JP2002032880 A JP 2002032880A
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Tetsuya Sato
徹哉 佐藤
Yukio Hasegawa
幸雄 長谷川
Kenji Sato
健治 佐藤
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Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
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Hitachi Engineering and Services Co Ltd
Hitachi East Service Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 公衆回線網を利用して設備機器の監視装置と
から監視データや画像情報を受けて遠隔保守を行うこと
ができる設備機器の遠隔保守システムを得る。 【解決手段】 中央表示手段に設備管理台帳システムや
修理マニュアルや点検、オーバーホール、修理などが必
要であるという対応段階情報や監視装置から受信した監
視データや画像情報などからなる監視情報を表示し、設
備機器の状況を遠隔でモニタ判断し各設備機器の管理を
行うことが出来、また、情報入力手段を操作して、各設
備機器ごとに監視データや対象画像や運転状態の初期設
定や設定変更を行ったり、携帯端末の呼出しなどの命令
情報を入力することが出来ものとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は公衆回線網と携帯端
末を利用して設備機器の監視装置と交信して遠隔保守を
行う設備機器の遠隔保守システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の設備機器の遠隔保守システムに類
するものとして、例えば特開平9−163009号公報
に示すごとく、故障信号を発生させるためのデータの検
出及び演算に触れていぬのでガス器具が故障信号をセン
タに送ると、故障信号を受けたセンタは故障診断プログ
ラムをガス器具に送り、ガス器具は故障診断プログラム
により診断し、診断結果ををセンタに送るものとし、通
信手段としては公衆回線、無線機、携帯電話などを用
い、センタでは送られた診断結果に基づき部品と作業者
の手配を行い故障に対応出来るものとした遠隔ガス器具
故障診断システムや、特開平11−212624号公報
に示すごとく、ビル施設などに設けた管理装置と、管理
装置を統括して監視する監視装置と、作業者が携帯し作
業中管理装置に接続される保守ツールからなり、保守ツ
ールは移動体通信機能を有する携帯電話を着脱可能と
し、各管理装置が設備に不具合が生じた時に監視装置に
報告し、監視装置は作業中でない作業者の中から、又は
管理装置への保守ツールの接続状況から、対応可能な作
業者を検索し、携帯電話を介して作業者の保守ツールに
作業指示が行えるものとした作業管理システムがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの従来の構成
では、特開平9−163009号公報に示すものは、故
障信号を発生させるためのデータの検出及び演算に触れ
ていぬので故障信号そのものが不明確である。また、ガ
ス器具単独の故障診断装置であり、ガス器具側を複雑な
装置とすることが出来ないので、故障の箇所が特定され
るまでガス器具側とセンタ側との間で何度か故障診断プ
ログラムをやり取りせねばならず、診断に時間がかかる
とともに、ガス器具側に故障の発生や、修理作業の予告
などの表示等はなされず、作業者の早期呼出し等の配慮
や、サービスエンジニアなど外部から携帯電話を介して
ガス器具から情報を得る手段もなく、画像情報もないの
で遠隔でモニタ判断は出来ないものであった。
【0004】また、特開平11−212624号公報に
示すものは、障害(異常/故障)発生以降についての対
応であり、検索され対応指示を受けた作業者は、対応指
示と同時に不具合の内容などのデータの送信を受けて、
保守ツールで見ることが出来るが、ビル施設の設備管理
台帳システムや修理マニュアルは含まれていず、保守ツ
ールから携帯電話などを通じて管理装置や監視装置にア
プローチしても、設備管理台帳システムや修理マニュア
ルを呼出して対処出来るようにはなっていず、これも、
画像情報もないので遠隔でモニタ判断は出来ないもので
あった。
【0005】また、冷凍機の遠隔集中管理装置として、
例えば、特開平9−26237号公報に示すごとく、複
数のビルなどの冷暖房に用いられる各冷凍機に端末装置
を付設して、冷凍機の状態の検出データ、および、冷凍
機全体としての運転状態を判定し、監視情報として周期
的に記憶させるとともに中央監視装置に送信し、中央監
視装置では監視情報を解析し、故障、異常、故障に至ら
ない段階の兆候などを表す信号とし、表示し、記録し、
異常発生信号時に自動的にメンテナンス担当者に通報す
るものとし、中央管理担当者は、異常の発生、個所、状
態およびその程度などを知ることが出来、部品等の手配
が出来、また、メンテナンス担当者が近くにいないとき
はポケベルで呼出し、メンテナンス担当者は携帯用コン
ピュータとモデムを用い、電話回線を介して中央監視装
置や端末装置と交信して異常対応処置を補完することが
出来るものがある。
【0006】しかし、この例も、監視情報には設備管理
台帳システムや修理マニュアルは含まれていず、また、
メンテナンス担当者が移動中のごとく電話回線を介する
ことが出来ぬ場合に、携帯電話を介して携帯用コンピュ
ータでアプローチすることが出来るものではなく、メン
テナンス用の情報が十分得られず、また、対象設備機器
は冷暖房に用いられる冷凍機単独であり、複数の設備機
器を含んでいるものではない。また、設備の故障/異常
はその外見から判断することが有効なことが多いが、画
像情報もないので遠隔でモニタ判断は出来ないものであ
った。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は所定の設備機器類及びそれらを含むシス
テムを備えた工場や事業用建築物や住居用建築物や官公
庁用建築物などの各顧客の所定の設備機器に監視装置を
付設又は内臓し、これら監視装置と中央管理装置を公衆
回線網、インターネット又は衛星通信で接続し、中央管
理装置にて各設備機器を監視制御して保守する設備機器
の遠隔保守システムにおいて、中央管理装置と各監視装
置と携帯電話を介して通信出来る携帯端末を設け、設備
機器には設備機器ごとに設定した項目の監視データを検
出する検出手段と、設備機器の状況などを画像(静止画
/動画)として撮影するカメラを備え、監視装置には検
出手段が検出した監視データを受ける監視入力手段と、
カメラが撮影した設備機器の状況などを画像(静止画/
動画)を受けてデジタル化して圧縮し画像情報とする画
像圧縮手段と、監視データを基に設備機器ごとに設定し
た運転状態や運転命令を演算するとともに演算した運転
状態が予め設定した状態になった場合の監視データや画
像情報や運転状態を監視情報として出力する監視制御手
段と、監視データや画像情報や運転状態からなる監視情
報を記憶する監視記憶手段と、公衆回線網を介して監視
制御手段が出力する監視情報の送信及び中央管理装置か
らの制御情報や携帯端末からの端末情報の受信を行う監
視通信手段と、監視情報や設備機器の状況など画像(静
止画/動画)情報や中央管理装置からの制御情報や携帯
端末からの端末情報を表示する監視表示手段などを備え
たものとし、中央管理装置は公衆回線網を介して中央管
理装置からの制御情報の送信及び監視装置からの監視情
報や携帯端末からの端末情報の受信を行う中央通信手段
と、監視装置から受信した監視情報を演算し、予め設定
した条件に応じて点検、オーバーホール、修理などが必
要であるという対応段階情報を出力する中央制御手段
と、各顧客の設備機器ごとの設備管理台帳システムや修
理マニュアルや中央制御手段にて出力された点検、オー
バーホール、修理などが必要であるという対応段階情報
や監視装置から受信した監視情報を記憶する中央記憶手
段と、設備管理台帳システムや修理マニュアルや中央制
御手段にて出力された点検、オーバーホール、修理など
が必要であるという対応段階情報や監視装置から受信し
た監視情報や携帯端末からの端末情報を表示する中央表
示手段と、監視情報の中の画像情報を表示手段で表示出
来るよう解凍して解凍画像とする画像解凍手段と、中央
管理者による各設備機器ごとに監視データや対象画像や
運転状態の初期設定・設定変更、携帯端末の呼出しなど
の命令情報を入力する情報入力手段を備えたものとし、
中央制御手段は点検、オーバーホール、修理などが必要
であるという対応段階情報を出力したら、その対応段階
情報を中央通信手段から公衆回線網を介して監視装置の
監視通信手段へ送信し、監視表示手段に点検、オーバー
ホール、修理などが必要であるという対応段階情報を表
示させるものとした。
【0008】上記の構成によって、中央管理者は中央表
示手段に表示された設備管理台帳システムや修理マニュ
アルや点検、オーバーホール、修理などが必要であると
いう対応段階情報や監視装置から受信した監視データや
画像(静止画/動画)情報などからなる監視情報を見
て、設備機器の状況を遠隔でモニタ判断し各設備機器の
管理を行うことが出来、また、情報入力手段を操作し
て、各設備機器ごとに監視データや対象画像や運転状態
の初期設定や設定変更を行ったり、担当サービスエンジ
ニアの携帯端末の呼出しなどの命令情報を入力すること
が出来る。また、各監視装置の検出手段にて検出した監
視データを基に監視制御手段が演算した運転状態が、各
顧客の設備機器に対し予め設定した、監視情報の送信時
刻、保守点検時期、所定の運転状態になった時、或いは
故障、異常発生時に、監視通信手段、公衆回線網、中央
通信手段の経路で、各監視装置から中央管理装置に監視
情報を送信し、中央制御手段にて監視情報を演算し、予
め設定した条件に応じて点検、オーバーホール、修理な
どが必要であるという対応段階情報を出力したら、逆に
中央通信手段、公衆回線網、監視通信手段の経路で送信
し、監視表示手段に点検、オーバーホール、修理などが
必要であるという対応段階情報を表示させ、各顧客の設
備機器管理担当者に知らせることが出来る。従って、設
備機器の状況を直接示す画像により担当サービスエンジ
ニアや顧客の設備機器管理担当者を支援することも出来
る。
【0009】また、前記携帯端末は携帯電話を用いて公
衆回線網を介して中央通信手段と接続し、中央記憶手段
が記憶する所定の顧客の設備機器ごとの設備管理台帳シ
ステムや修理マニュアルや監視装置から受信した監視デ
ータや画像情報などからなる監視情報を呼出して携帯端
末に表示することが出来るとともに、携帯電話を用いて
公衆回線網を介して監視通信手段と接続し、監視記憶手
段が記憶する監視データや画像情報や運転状態である監
視情報を直接呼出して携帯端末に表示し、コメントなど
情報を送り監視表示手段に表示させることが出来るもの
とすると、担当サービスエンジニアは携帯電話を介して
携帯端末に担当する各顧客の監視記憶手段が記憶する監
視データや画像情報や運転状態である監視情報や設備機
器の状況など画像(静止画/動画)情報を直接呼出して
表示させ、表示を見て顧客の設備機器の監視情報を把握
し、設備機器の状況を遠隔でモニタ判断し、更に中央管
理装置側に記憶されている保守等に必要な情報を呼び出
して事前検討してから、点検整備必要時期や、訪問日時
などの顧客側へのコメントを監視表示手段に表示させ、
各顧客の設備機器管理担当者に知らせることが出来る。
【0010】更に、前記中央管理装置はGPSを利用し
た位置検知システムを介して携帯端末の携帯電話と通信
を行うGPS通信手段を備え、前記予め設定した運転状
態は能力低下、要保守状態または故障状態とし、中央管
理装置は当該監視装置から受信した監視データや能力低
下、要保守状態または故障状態とのアラーム監視情報を
中央制御手段にて演算し、予め設定した条件に応じて点
検、オーバーホール、修理などが必要であるという対応
段階情報や設備機器の状況など画像(静止画/動画)情
報を出力し、中央表示手段に表示するとともに、中央通
信手段にて、当該顧客の設備機器の監視通信手段に送信
し監視表示手段に表示させるものとすると、中央管理者
は中央表示手段の画像(静止画/動画)情報などを見
て、設備機器の状況を遠隔でモニタ判断し、状況に応じ
て担当のサービスエンジニアに連絡し対処させか、緊急
を要する場合はGPS通信手段にてGPSを利用した位
置検知システムにより当該顧客に最短のサービスエンジ
ニアを携帯電話で呼出すことが出来、呼び出されたサー
ビスエンジニアは携帯端末にて携帯電話を介して中央制
御手段にて出力された点検、オーバーホール、修理など
が必要であるという対応段階情報や中央記憶手段が記憶
する当該顧客の設備機器の設備管理台帳システムや修理
マニュアルを呼出して必要な情報を把握して事前検討出
来、各顧客の設備機器管理担当者は監視表示手段にて点
検、オーバーホール、修理などが必要であるという対応
段階情報を知ることが出来、顧客の設備機器の安定稼
働、早急な復旧を実現させることが出来る。
【0011】また、前記予め設定した運転状態は稼働情
報、正常、異常の前兆を含むものとすると、顧客を担当
するサービスエンジニアは携帯端末にて携帯電話を介し
て、順次担当する顧客の設備機器の監視記憶手段が記憶
する監視データや画像情報や運転状態である稼働情報、
正常、異常の前兆を呼出し表示し、当該顧客の設備機器
の点検、オーバーホールの必要性を早期に判断して、故
障や異常状態になる前に、点検、オーバーホールなどが
必要であるという対応段階情報を設備機器の監視通信手
段に送信し監視表示手段に表示させ顧客に知らせて対処
することが出来る。
【0012】更に、前記予め設定した運転状態は稼働情
報、正常、異常の前兆、能力低下、要保守状態または故
障状態などとし、前記中央管理装置の中央制御手段は当
該監視装置から受信した監視データや運転状態からなる
監視情報を中央制御手段にて演算し、予め設定した条件
に応じて点検、オーバーホール、修理などが必要である
という対応段階情報を出力し、中央通信手段から公衆回
線網を介して当該顧客の設備機器の監視通信手段に送信
し監視表示手段に表示させて知らせるとともに、中央管
理者は対応段階情報とともに解凍画像(静止画/動画)
情報などを見て、設備機器の状況を遠隔でモニタ判断
し、顧客側で出来る程度の簡単な処置ですむ場合は中央
記憶手段が記憶する素人でも処置出来るように作成した
当該顧客の設備機器の修理マニュアルも呼出して、監視
表示手段に表示させることが出来るものとすると、央管
理者は点検、オーバーホール、修理などが必要であると
いう対応段階情報とともに修理マニュアルも監視表示手
段に表示し、当該顧客の設備機器管理担当者に対処を依
頼することが出来、また、当該顧客サイドで対処出来ぬ
場合は、担当のサービスエンジニアに連絡し対処させた
り、緊急を要する場合はGPSを利用した位置検知シス
テムにより当該顧客に最短のサービスエンジニアを携帯
電話で呼出し、呼び出されたサービスエンジニアはサー
ビスエンジニア用の携帯端末にて携帯電話を介して中央
制御手段にて出力された点検、オーバーホール、修理な
どが必要であるという対応段階情報や中央記憶手段が記
憶する当該顧客の設備機器の設備管理台帳システムや修
理マニュアルを呼出して対処出来、顧客の設備機器の安
定稼働、早急な復旧を実現させることが出来る。
【0013】前記監視装置が監視する所定の設備機器類
及びそれらを含むシステムは圧縮機、ポンプ、インクジ
ェットプリンタ、インバータ、受配電機器、空調機器、
溶接機、PLCやこれら設備機器を含む公共、産業、エ
ンターテイメント、農林業などあらゆる分野のシステム
とし、前記監視装置の設定した項目の監視データは例え
ば、圧縮機の各種圧力、各種温度・湿度、各種弁の作
動、稼働時間など、ポンプの吐出量、揚程、運転電圧、
運転電流、運転時間など、インクジェットプリンタはイ
ンク/溶剤など消耗品の残量/使用量、印字設定パラメ
ータなど、インバータは運転電流、無効電流、故障来
歴、電圧、周波数など、受配電機器は電圧、電流力率な
ど、空調機器はフィルター目詰り、運転電流・電圧な
ど、溶接機は溶接電流、漏電など、PLCは運転状況な
ど、上記の機器/システムの運転・停止、入出力などを
含む状況情報などとすることにより、それぞれ具体的に
可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施例を図1、図
2、図3により説明する。図1は本発明の一実施例を施
した設備機器の遠隔保守システムの全体を示す系統図で
あり、図2は同設備機器の遠隔保守システムの監視装置
の構成を示す系統図であり、図3は同設備機器の遠隔保
守システムの中央管理装置の構成を示す系統図である。
図において、所定の設備機器1類及びそれらを含むシス
テムを備えた工場や事業用建築物や住居用建築物や官公
庁用建築物などの各顧客Cの所定の設備機器1に監視装
置2を付設又は内臓し、これら監視装置2と中央管理装
置3を公衆回線網4、インターネット又は衛星通信で接
続し、中央管理装置3にて各設備機器1を監視制御して
保守する設備機器の遠隔保守システムにおいて、前記中
央管理装置3と各監視装置2と携帯電話5を介して通信
出来るサービスエンジニアSE用の携帯端末6を設け
た。設備機器1には設備機器ごとに設定した項目の監視
データd1を検出する検出手段11と、設備機器の状況
などを画像(静止画/動画)として撮影するカメラ12
を備えた。
【0015】図2に示す前記監視装置2には検出手段1
1が検出した監視データd1を受ける監視入力手段21
と、前記カメラ12が撮影した設備機器1の状況など画
像(静止画/動画)を受けてデジタル化して圧縮し画像
情報d2とする画像圧縮手段22と、検出した監視デー
タd1を基に設備機器1ごとに設定した運転状態d3や
運転命令d4を演算するとともに演算した運転状態d3
が予め設定した運転状態Dになった場合の監視データd
1や画像情報d2や運転状態d3を監視情報dとして出
力する監視制御手段23と、これら監視データd1や画
像情報d2や運転状態d3からなる監視情報dを記憶す
る監視記憶手段24と、公衆回線網4を介して監視制御
手段23が出力する監視情報dの送信及び前記中央管理
装置3からの管理情報eや携帯端末6からの情報fなど
外部からの情報の受信を行う監視通信手段25と、前記
監視情報dや中央管理装置3からの管理情報eや携帯端
末6からの端末情報fを表示する監視表示手段26など
を備えたものとした。
【0016】図3に示す前記中央管理装置3は公衆回線
網4を介して中央管理装置3からの管理情報eの送信及
び監視装置2からの監視情報dや携帯端末6からの端末
情報fなどの受信を行う中央通信手段35と、GPSを
利用した位置検知システムを介して携帯端末6の携帯電
話5と通信を行うGPS通信手段37と、監視装置2か
ら受信した監視情報dを演算し、予め設定した条件に応
じて点検、オーバーホール、修理などが必要であるとい
う対応段階情報e3を出力する中央制御手段33と、監
視情報dの中の画像情報d2を中央表示手段36で表示
出来るよう解凍して解凍画像情報e4とする画像解凍手
段32と、各顧客Cの設備機器1ごとの設備管理台帳シ
ステムe1や修理マニュアルe2や中央制御手段33に
て出力された対応段階情報e3や解凍画像情報e4から
なる管理情報e及び監視装置2から受信した監視情報d
などを記憶するファイル装置としての中央記憶手段34
と、設備管理台帳システムd1や修理マニュアルd2や
中央制御手段33にて出力された対応段階情報e3や解
凍画像情報e4や監視装置2から受信した監視情報dや
サービスエンジニアSE用の携帯端末6からの端末情報
fを表示するCRTなどからなる中央表示手段36と、
中央管理者OPによる各設備機器1ごとに監視データd
1や運転状態d3の初期設定や設定変更を行ったり、G
PS通信手段37にてGPSを利用した位置検知システ
ムを介して担当サービスエンジニアSE用の携帯端末5
の呼出しを行うなどの指令情報e5を入力する情報入力
手段31を備えたものとし、中央制御手段33は点検、
オーバーホール、修理などが必要であるという対応段階
情報e3を出力したら、その対応段階情報e3や前記設
備管理台帳システムd1や修理マニュアルd2からなる
制御情報eを中央通信手段35から公衆回線網4を介し
て監視装置2の監視通信手段25へ送信し、監視表示手
段26に点検、オーバーホール、修理などが必要である
という対応段階情報e3や修理マニュアルd2を表示さ
せるものとした。
【0017】上記の構成によって、中央管理者OPは中
央表示手段36に表示された設備管理台帳システムe1
や修理マニュアルe2や点検、オーバーホール、修理な
どが必要であるという対応段階情報e3や監視装置2か
ら受信した監視情報dやサービスエンジニアSE用の携
帯端末6からの端末情報fに加え、解凍画像情報e4の
静止画/動画などを見て、設備機器の状況を遠隔でモニ
タ判断するとともに各設備機器1の管理を行うことが出
来、また、情報入力手段31を操作して、各設備機器1
ごとに監視データd1や画像情報d2の対象や運転状態
d3の初期設定や設定変更を行ったり、担当SEの携帯
端末6の呼出しなどの指令情報e5を入力することが出
来る。また、各監視装置2の検出手段21にて検出した
監視データd1を基に監視制御手段23が演算した運転
状態d3が、各顧客Cの設備機器1に対し予め設定し
た、監視情報の送信時刻、保守点検時期、所定の運転状
態Dになった時、或いは故障、異常発生時に、監視通信
手段25、公衆回線網4、中央通信手段35の経路で、
各監視装置2から中央管理装置3に監視情報dを送信
し、中央制御手段33にて監視情報dを演算し、予め設
定した条件に応じて点検、オーバーホール、修理などが
必要であるという対応段階情報e3を出力したら、逆に
中央通信手段35、公衆回線網4、監視通信手段25の
経路で送信し、監視表示手段26に点検、オーバーホー
ル、修理などが必要であるという対応段階情報e3や修
理マニュアルd2を表示させ、各顧客Cの設備機器管理
担当者CSに知らせたり、GPS通信手段37にてGP
Sを利用した位置検知システムを介して担当サービスエ
ンジニアSE用の携帯端末5を呼出し点検、オーバーホ
ール、修理などが必要であるという対応段階情報e3を
知らせることが出来る。また、設備機器1の状況を直接
示す解凍画像情報e4の静止画/動画により、担当サー
ビスエンジニアSEや、顧客の設備機器管理担当者CS
を支援することも出来る。
【0018】また、前記サービスエンジニアSE用の携
帯端末6は携帯電話5を用いて公衆回線網4を介して中
央通信手段35と接続し、中央記憶手段34が記憶する
所定の顧客Cの設備機器1ごとの設備管理台帳システム
e1や修理マニュアルe2や監視装置2から受信した監
視情報dである監視データd1や画像情報d2や運転状
態d3を呼出して携帯端末6に表示し、中央管理装置3
側へのコメントなど端末情報fを送り中央表示手段36
に表示させることが出来るとともに、携帯電話5を用い
て公衆回線網4を介して監視通信手段25と接続し、各
監視記憶手段24が記憶する監視データd1や画像情報
d2や運転状態d3である監視情報dを直接呼出して携
帯端末6に表示し、顧客Cに対するコメントなど端末情
報fを送り監視表示手段26に表示させることが出来る
ものした。
【0019】この構成により、サービスエンジニアSE
は各監視記憶手段24が記憶する監視データd1や画像
(静止画/動画)情報d2や運転状態d3である監視情
報dを直接呼出し表示することにより、表示を見て担当
する顧客Cの設備機器1の状況を遠隔でモニタ判断し、
更に設備機器1の監視情報dを把握し、中央管理装置3
側に記憶されている顧客Cの設備機器1ごとの設備管理
台帳システムe1や修理マニュアルe2や点検、オーバ
ーホール、修理などが必要であるという対応段階情報e
3など必要な情報を呼び出して事前検討してから、点検
整備必要時期や、訪問日時などの顧客側へのコメントを
端末情報fとして監視表示手段26に表示させることに
より、顧客Cの設備機器管理担当者CSに知らせ、顧客
Cの設備機器1の安定稼働、早急な復旧を実現させるこ
とが出来る。
【0020】他の実施形態として、前記予め設定した運
転状態Dは能力低下、要保守状態または故障状態とし、
前記中央管理装置3は当該監視装置2から受信した監視
データd1や能力低下、要保守状態または故障状態であ
るとの運転状態d3からなるアラーム監視情報dを中央
制御手段33にて演算し、予め設定した条件に応じて点
検、オーバーホール、修理などが必要であるという対応
段階情報e3を出力し、中央表示手段36に表示すると
ともに、中央通信手段35にて公衆回線網4を介して当
該顧客Cの設備機器1の監視通信手段25に送信し監視
表示手段26に表示させることにより、顧客Cの設備機
器管理担当者CSに知らせることが出来るものとし、中
央管理者OPは中央表示手段36の表示として、監視デ
ータd1や画像(静止画/動画)情報d2や転状態d3
などを見て、設備機器1の状況を遠隔でモニタ判断し、
又は担当のサービスエンジニアSEに連絡し対処させる
ことが出来、更に、緊急を要する場合はGPSを利用し
た位置検知システムにより当該顧客Cに最短のサービス
エンジニアSEを携帯電話5で呼出し、呼び出されたサ
ービスエンジニアSEは携帯端末6にて携帯電話5を介
して中央制御手段33にて出力された点検、オーバーホ
ール、修理などが必要であるという対応段階情報e3や
中央記憶手段34が記憶する当該顧客Cの設備機器1の
設備管理台帳システムe1や修理マニュアルe2を呼出
して的確に判断対処出来るようにし、顧客Cの設備機器
1の安定稼働、早急な復旧を実現させることが出来る。
【0021】また他の実施形態として、前記予め設定し
た運転状態Dは稼働情報、正常、異常の前兆を含むもの
とすると、当該顧客Cを担当するサービスエンジニアS
Eは携帯端末6にて携帯電話5を介して当該顧客Cの設
備機器1の監視記憶手段24が記憶する監視データd1
や画像情報d2や運転状態d3である稼働情報、正常、
異常の前兆を呼出し表示し、画像(静止画/動画)情報
など表示を見て、設備機器の状況を遠隔でモニタ判断
し、当該顧客Cの設備機器1の点検、オーバーホールの
必要性を判断して、故障や異常状態になる前に、点検、
オーバーホールなどが必要であるという対応段階情報e
3を設備機器1の監視通信手段25に送信し監視表示手
段26に表示させることにより、顧客Cの設備機器管理
担当者CSに知らせることが出来る。
【0022】更に他の実施形態として、前記予め設定し
た運転状態Dは稼働情報、正常、異常の前兆、能力低
下、要保守状態または故障状態などとすると、前記中央
管理装置3の中央制御手段33は当該監視装置2から受
信した監視データd1や運転状態d3からなる監視d情
報を演算し、予め設定した条件に応じて点検、オーバー
ホール、修理などが必要であるという対応段階情報e3
を出力し、中央表示手段36に表示するとともに、中央
通信手段35にて公衆回線網4を介して当該顧客Cの設
備機器1の監視通信手段25に送信し監視表示手段26
に表示させることにより、顧客Cの設備機器管理担当者
CSに知らせることが出来。一方央管理者OPは対応段
階情報e3とともに解凍画像(静止画/動画)情報e4
などを見て、設備機器1の状況を遠隔でモニタ判断し、
顧客C側で出来る程度の簡単な処置ですむ場合は中央記
憶手段34が記憶する当該顧客Cの設備機器1の設備管
理台帳システムe1や素人でも処置出来るように作成し
た修理マニュアルe2を呼出して、当該修理マニュアル
e2も監視表示手段26に表示させて、当該顧客Cの設
備機器管理担当者CSに対処を依頼出来、当該顧客サイ
ドで対処出来ぬ場合は、担当のサービスエンジニアSE
に連絡し対処させることが出来、また、緊急を要する場
合はGPSを利用した位置検知システムにより当該顧客
Cに最短のサービスエンジニアSEを携帯電話5で呼出
し、呼び出されたサービスエンジニアSEは携帯端末6
にて携帯電話5を介して中央制御手段33にて出力され
た点検、オーバーホール、修理などが必要であるという
対応段階情報e3や中央記憶手段34が記憶する当該顧
客Cの設備機器1の設備管理台帳システムe1や修理マ
ニュアルe2を呼出して対処出来るものとし、顧客の設
備機器の安定稼働、早急な復旧を実現させることができ
る。
【0023】前記監視装置2が監視する所定の設備機器
1類及びそれらを含むシステムは圧縮機、ポンプ、イン
クジェットプリンタ、インバータ、受配電機器、空調機
器、溶接機、PLCやこれら設備機器を含む公共、産
業、エンターテイメント、農林業などあらゆる分野のシ
ステムとし、前記監視装置2の設定した項目の監視デー
タは例えば、圧縮機の各種圧力、各種温度・湿度、各種
弁の作動、稼働時間など、ポンプの吐出量、揚程、運転
電圧、運転電流、運転時間など、インクジェットプリン
タはインク/溶剤など消耗品の残量/使用量、印字設定
パラメータなど、インバータは運転電流、無効電流、故
障来歴、電圧、周波数など、受配電機器は電圧、電流力
率など、空調機器はフィルター目詰り、運転電流・電圧
など、溶接機は溶接電流、漏電など、PLCは運転状況
など、上記の機器/システムの運転・停止、入出力など
を含む状況情報などとした前記所定の設備機器は圧縮
機、ポンプ、インクジェットプリンタ、インバータ、配
電機器、空調機器、溶接機、PLCなどとし、設定した
項目の監視データは例えば、圧縮機の各種圧力、各種リ
レー温度、各種弁の作動など、ポンプの吐出量、揚程、
運転電圧、運転電流などとする。
【0024】
【発明の効果】本発明は、顧客の所定の設備機器に監視
装置を付設又は内臓し、監視装置と中央管理装置を公衆
回線網、インターネット又は衛星通信で接続し、中央管
理装置にて各設備機器を監視制御して保守する設備機器
の遠隔保守システムにおいて、中央管理装置と各監視装
置と携帯電話を介して通信出来る携帯端末を設け、設備
機器には設定した項目の監視データを検出する検出手段
と、設備機器の状況などを画像(静止画/動画)情報と
して撮影するカメラを備え、監視装置には監視データを
受ける監視入力手段と、監視データを基に運転状態や運
転命令を演算するとともに監視データや画像情報や運転
状態を監視情報として出力する制御手段と、監視情報を
記憶する監視記憶手段と、監視情報の送信及び中央管理
装置からの制御情報や携帯端末からの端末情報の受信を
行う監視通信手段と、監視情報や制御情報や端末情報を
表示する監視表示手段を備え、中央管理装置は制御情報
の送信及び監視情報や端末情報の受信を行う中央通信手
段と、監視情報を解析し予め設定した条件に応じて点
検、オーバーホール、修理などが必要であるという対応
段階情報を出力する中央制御手段と、設備機器ごとの設
備管理台帳システムや修理マニュアルや対応段階情報や
監視情報を記憶する中央記憶手段と、設備管理台帳シス
テムや修理マニュアルや対応段階情報や監視情報などを
表示する中央表示手段と、監視情報の中の画像情報を解
凍する画像解凍手段と、初期設定・設定変更、携帯端末
呼出しなどの命令情報を入力する情報入力手段を備えた
ものとし、中央制御手段は出力した対応段階情報を監視
通信手段へ送信し、監視表示手段に対応段階情報を表示
させるものとしものとしたから、中央管理者は監視情報
や対応段階情報や画像(静止画/動画)情報などを見な
がら、設備機器の状況を遠隔でモニタ判断し、各設備機
器の管理を行うことが出来、また、情報入力手段を操作
して、各設備機器ごとに監視データや対象画像や運転状
態の初期設定や設定変更や携帯端末の呼出しなどを入力
することが出来、また、運転状態が、予め設定した、監
視情報の送信時刻、保守点検時期や運転状態になった
時、或いは故障、異常発生時に、中央制御手段にて監視
情報を解析し、予め設定した条件に応じて点検、オーバ
ーホール、修理などが必要であるという対応段階情報を
出力し、監視表示手段に対応段階情報を表示させ、各顧
客の設備機器管理担当者に知らせることが出来る設備機
器の遠隔保守システムが提供出来る。
【0025】また、携帯端末は携帯電話を用いて中央通
信手段と接続し、設備管理台帳システムや修理マニュア
ルや監視情報を呼出して表示し、顧客に対するコメント
など情報を送り監視表示手段に表示させるものとし、監
視装置と接続し、担当する各顧客の監視記憶手段が記憶
する監視データや画像情報や運転状態である監視情報を
直接呼出して表示させるものとしたから、サービスエン
ジニアは、画像(静止画/動画)情報など表示を見て、
設備機器の状況を遠隔でモニタ判断し、顧客の設備機器
の監視情報を把握し、更に中央管理装置側に記憶されて
いる保守等に必要な情報を呼び出して事前検討してか
ら、点検整備必要時期や、訪問日時などの顧客側へのコ
メントを監視表示手段に表示させ、各顧客の設備機器管
理担当者に知らせることが出来る設備機器の遠隔保守シ
ステムが提供出来る。
【0026】または、予め設定した運転状態は能力低
下、要保守状態または故障状態とし、中央管理装置は当
該顧客の監視装置から受信した監視データや能力低下、
要保守状態または故障状態とのアラーム監視情報を中央
制御手段にて演算し、予め設定した条件に応じて点検、
オーバーホール、修理などが必要であるという対応段階
情報を出力し、中央表示手段に表示するとともに、中央
通信手段にて、当該顧客の設備機器の監視通信手段に送
信し監視表示手段に表示させるものとしたから、中央管
理者は中央表示手段の表示を見て、担当のサービスエン
ジニアに連絡し対処させるとともに、GPSを利用した
位置検知システムを介して携帯端末の携帯電話と通信を
行うGPS通信手段を備え、緊急を要する場合はGPS
を利用した位置検知システムにより当該顧客に最短のサ
ービスエンジニアを携帯電話で呼出すことが出来、呼び
出されたサービスエンジニアは携帯端末にて中央制御手
段にて出力された対応段階情報や中央記憶手段が記憶す
る設備機器の設備管理台帳システムや修理マニュアルを
呼出して必要な情報を把握して事前検討出来るので的確
な作業が出来るとともに、各顧客の設備機器管理担当者
は監視表示手段にて対応段階情報を知ることが出来るの
で、顧客の設備機器の安定稼働、早急な復旧を実現させ
ることが出来る設備機器の遠隔保守システムが提供出来
る。
【0027】また、予め設定した運転状態は稼働情報、
正常、異常の前兆を含むものとしたから、当該顧客を担
当するサービスエンジニアは携帯端末にて監視記憶手段
が記憶する監視データや画像情報や運転状態である稼働
情報、正常、異常の前兆を呼出し表示し、設備機器の点
検、オーバーホールの必要性を判断して、故障や異常状
態になる前に、点検、オーバーホールなどが必要である
という対応段階情報や訪問日時などの顧客側へのコメン
トを監視表示手段に表示させ顧客に知らせて対処するこ
とが出来るので、担当サービスエンジニアによる積極的
早期メンテナンスによる、顧客の設備機器の安定稼働を
実現させる設備機器の遠隔保守システムが提供出来る。
【0028】更に、予め設定した運転状態は稼働情報、
正常、異常の前兆、能力低下、要保守状態または故障状
態などとし、中央制御手段は受信した監視データやこれ
ら運転状態からなる監視情報を演算し、予め設定した条
件に応じて点検、オーバーホール、修理などが必要であ
るという対応段階情報を出力し、中央表示手段に表示す
るとともに、監視通信手段に送信し監視表示手段に表示
するとともに、顧客側で出来る程度の簡単な処置ですむ
場合は中央記憶手段が記憶する素人でも処置出来るよう
に作成した当該顧客の設備機器の修理マニュアルも呼出
して、監視表示手段に表示させることが出来るものとし
たから、央管理者は対応段階情報とともに修理マニュア
ルも監視表示手段に表示し当該顧客の設備機器管理担当
者に対処を依頼することが出来るので、サービスマンの
出動回数を減らし他の難しい処置に専念することが出来
る。また、当該顧客サイドで対処出来ぬ場合は、担当の
サービスエンジニアに連絡し対処させたり、緊急を要す
る場合はGPSを利用した位置検知システムにより当該
顧客に最短のサービスエンジニアを携帯電話で呼出し、
呼び出されたサービスエンジニアはサービスエンジニア
用の携帯端末にて携帯電話を介して中央制御手段にて出
力された点検、オーバーホール、修理などが必要である
という対応段階情報や中央記憶手段が記憶する当該顧客
の設備機器の設備管理台帳システムや修理マニュアルを
呼出して対処出来るものとし、顧客の設備機器の安定稼
働、早急な復旧を実現させることが出来る設備機器の遠
隔保守システムが提供出来る。
【0029】前記監視装置が監視する所定の設備機器類
及びそれらを含むシステムは圧縮機、ポンプ、インクジ
ェットプリンタ、インバータ、受配電機器、空調機器、
溶接機、PLCやこれら設備機器を含む公共、産業、エ
ンターテイメント、農林業などあらゆる分野のシステム
とし、前記監視装置の設定した項目の監視データは例え
ば、圧縮機の各種圧力、各種温度・湿度、各種弁の作
動、稼働時間など、ポンプの吐出量、揚程、運転電圧、
運転電流、運転時間など、インクジェットプリンタはイ
ンク/溶剤など消耗品の残量/使用量、印字設定パラメ
ータなど、インバータは運転電流、無効電流、故障来
歴、電圧、周波数など、受配電機器は電圧、電流力率な
ど、空調機器はフィルター目詰り、運転電流・電圧な
ど、溶接機は溶接電流、漏電など、PLCは運転状況な
ど、上記の機器/システムの運転・停止、入出力などを
含む状況情報などとし、それぞれ顧客の設備機器の安定
稼働、早急な復旧を実現させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す設備機器の遠隔保守シ
ステムの全体を示す系統図である。
【図2】同設備機器の遠隔保守システムの監視装置の構
成を示す系統図である。
【図3】同設備機器の遠隔保守システムの中央管理装置
の構成を示す系統図である。
【符号の説明】
1 設備機器 2 制御機器 3 中央管理装置 4 公衆回線網/インターネット 11 検出手段 12 カメラ 21 監視入力手段 22 画像圧縮手段 23 監視制御手段 24 監視記憶手段 25 監視通信手段 26 監視表示手段 31 情報入力手段 32 画像解凍手段 33 中央制御手段 34 中央記憶手段 35 中央通信手段 36 中央表示手段 d 監視情報 d1 監視データ d2 画像データ d3 運転状態 d4 運転命令 e 制御情報 e1 設備管理台帳システム e2 修理マニュアル e3 対処内容 e4 解凍画像情報 e5 指令情報 C 顧客 CS 顧客側オペレータ OP 管理側オペレータ SE サービスエンジニア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 301 H04Q 9/00 301C 311 311J Fターム(参考) 5B049 BB00 CC45 DD00 EE02 EE07 EE56 FF03 FF04 GG04 GG06 GG07 GG09 5C087 AA02 AA03 AA09 AA25 BB12 BB32 BB46 BB65 BB74 DD02 DD03 DD08 DD18 DD20 DD33 DD34 DD38 EE05 EE06 EE08 EE09 EE20 FF01 FF02 FF23 GG02 GG07 GG14 GG19 GG28 GG31 GG66 5K048 AA06 BA51 CA08 DA02 DC02 DC04 DC07 EA11 EB01 EB08 EB12 EB15 FB03 FB04 FB08 FC01 HA01 HA02 HA05 HA07 HA13 HA21 5K101 KK13 LL01 LL03 LL05 LL12 MM07 NN03 NN06 NN18 NN21 NN34 RR12 SS07 TT06 UU16

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の設備機器類及びそれらを含むシス
    テムを備えた工場や事業用建築物や住居用建築物や官公
    庁用建築物などの各顧客の所定の設備機器に監視装置を
    付設又は内臓し、これら監視装置と中央管理装置を公衆
    回線網、インターネット又は衛星通信で接続し、中央管
    理装置にて各設備機器を監視制御して保守する設備機器
    の遠隔保守システムにおいて、前記中央管理装置と各監
    視装置と携帯電話を介して送受信出来る携帯端末を設
    け、前記設備機器には設備機器ごとに設定した項目の監
    視データを検出する検出手段と、設備機器の状況などを
    画像(静止画/動画)として撮影するカメラを備え、前
    記監視装置には検出手段が検出した監視データを受ける
    監視入力手段と、カメラが撮影した設備機器の状況など
    を画像(静止画/動画)を受けてデジタル化して圧縮し
    画像情報とする画像圧縮手段と、監視データを基に設備
    機器ごとに設定した運転状態や運転命令を演算するとと
    もに演算した運転状態が予め設定した状態になった場合
    の監視データや画像情報や運転状態を監視情報として出
    力する監視制御手段と、監視データや画像情報や運転状
    態からなる監視情報を記憶する監視記憶手段と、公衆回
    線網を介して監視制御手段が出力する監視情報の送信及
    び前記中央管理装置からの制御情報や携帯端末からの端
    末情報の受信を行う監視通信手段と、前記監視情報や中
    央管理装置からの制御情報や携帯端末からの端末情報を
    表示する監視表示手段などを備えたものとし、前記中央
    管理装置は公衆回線網を介して中央管理装置からの情報
    の送信及び監視装置からの監視情報や携帯端末からの端
    末情報の受信を行う中央通信手段と、監視装置から受信
    した監視情報を演算し、予め設定した条件に応じて点
    検、オーバーホール、修理などが必要であるという対応
    段階情報を出力する中央制御手段と、各顧客の設備機器
    ごとの設備管理台帳システムや修理マニュアルや中央制
    御手段にて出力された点検、オーバーホール、修理など
    が必要であるという対応段階情報や監視装置から受信し
    た監視情報を記憶する中央記憶手段と、設備管理台帳シ
    ステムや修理マニュアルや中央制御手段にて出力された
    点検、オーバーホール、修理などが必要であるという対
    応段階情報や監視装置から受信した監視情報や携帯端末
    からの端末情報を表示する中央表示手段と、監視情報の
    中の画像情報を表示手段で表示出来るよう解凍して解凍
    画像とする画像解凍手段と、中央管理者による各設備機
    器ごとに監視データや対象画像や運転状態の初期設定・
    設定変更、携帯端末の呼出しなどの命令情報を入力する
    情報入力手段を備えたものとし、中央制御手段は点検、
    オーバーホール、修理などが必要であるという対応段階
    情報を出力したら、その対応段階情報を中央通信手段か
    ら公衆回線網を介して監視装置の監視通信手段へ送信
    し、監視表示手段に点検、オーバーホール、修理などが
    必要であるという対応段階情報を表示させるものとした
    ことを特徴とする設備機器の遠隔保守システム。
  2. 【請求項2】 前記携帯端末は携帯電話を用いて公衆回
    線網を介して中央通信手段と接続し、中央記憶手段が記
    憶する所定の顧客の設備機器ごとの設備管理台帳システ
    ムや修理マニュアルや監視装置から受信した監視情報を
    呼出して携帯端末に表示することが出来るとともに、携
    帯電話を用いて公衆回線網を介して監視通信手段と接続
    し、監視記憶手段が記憶する監視データや画像情報や運
    転状態である監視情報を直接呼出して携帯端末に表示
    し、コメントなど情報を送り監視表示手段に表示させる
    ことが出来るものとした請求項1記載の設備機器の遠隔
    保守システム。
  3. 【請求項3】 前記中央管理装置は更にGPSを利用し
    た位置検知システムを介して携帯端末の携帯電話と通信
    を行うGPS通信手段を備え、前記予め設定した運転状
    態は能力低下、要保守状態または故障状態とし、前記中
    央管理装置は当該監視装置から受信した監視データや画
    像情報や運能力低下、要保守状態または故障状態とのア
    ラーム監視情報を中央制御手段にて演算し、予め設定し
    た条件に応じて点検、オーバーホール、修理などが必要
    であるという対応段階情報を出力し中央通信手段から公
    衆回線網を介して当該顧客の設備機器の監視通信手段に
    送信し監視表示手段に表示させるものとし、中央管理者
    は監視表示手段の表示や画像(静止画/動画)情報など
    を見て、設備機器の状況を遠隔でモニタ判断し、又は担
    当のサービスエンジニアに連絡し対処させるとともに、
    緊急を要する場合はGPS通信手段にてGPSを利用し
    た位置検知システムにより当該顧客に最短のサービスエ
    ンジニアを携帯電話で呼出し、呼び出されたサービスエ
    ンジニアは前記携帯端末にて携帯電話を介して中央制御
    手段にて出力された点検、オーバーホール、修理などが
    必要であるという対応段階情報や中央記憶手段が記憶す
    る当該顧客の設備機器の設備管理台帳システムや修理マ
    ニュアルを呼出して対処出来るようにした請求項1また
    は2記載の設備機器の遠隔保守システム。
  4. 【請求項4】 前記予め設定した運転状態は稼働情報、
    正常、異常の前兆を含むものとし、顧客を担当するサー
    ビスエンジニアは携帯端末にて携帯電話を用いて公衆回
    線網を介して監視通信手段と接続し、順次担当する顧客
    の設備機器の監視記憶手段が記憶する監視データや画像
    情報や運転状態である稼働情報、正常、異常の前兆を呼
    出して携帯端末に表示出来、当該顧客の設備機器の点
    検、オーバーホールなどの必要性を早期に判断して、点
    検、オーバーホールなどが必要であるという情報を設備
    機器の監視通信手段に送信し、監視表示手段に表示さ
    せ、顧客に知らせて対処することが出来るようにした請
    求項2記載の設備機器の遠隔保守システム。
  5. 【請求項5】 前記予め設定した運転状態は稼働情報、
    正常、異常の前兆、能力低下、要保守状態または故障状
    態などとし、前記中央管理装置は当該監視装置から受信
    した監視データや運転状態からなる監視情報を中央制御
    手段にて演算し、予め設定した条件に応じて点検、オー
    バーホール、修理などが必要であるという対応段階情報
    を出力し、中央通信手段から公衆回線網を介して当該顧
    客の設備機器の監視通信手段に送信し監視表示手段に表
    示させて知らせるとともに、中央管理者は対応段階情報
    とともに解凍画像(静止画/動画)情報などを見て、設
    備機器の状況を遠隔でモニタ判断し、顧客側で出来る程
    度の簡単な処置ですむ場合は中央記憶手段が記憶する素
    人でも処置出来るように作成した当該顧客の設備機器の
    修理マニュアルを呼出して、当該修理マニュアルも当該
    顧客の監視表示手段に表示させて、当該顧客サイドに対
    処を依頼出来るものとするとともに、当該顧客サイドで
    対処出来ぬ場合は、担当のサービスエンジニアに連絡し
    対処させたり、緊急を要する場合はGPSを利用した位
    置検知システムにより当該顧客に最短のサービスエンジ
    ニアを携帯電話で呼出し、呼び出されたサービスエンジ
    ニアはサービスエンジニア用の携帯端末にて携帯電話を
    介して中央制御手段にて出力された点検、オーバーホー
    ル、修理などが必要であるという対応段階情報や中央記
    憶手段が記憶する当該顧客の設備機器の設備管理台帳シ
    ステムや修理マニュアルを呼出して対処出来るものとし
    た請求項1または2記載の設備機器の遠隔保守システ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記監視装置が監視する所定の設備機器
    類及びそれらを含むシステムは圧縮機、ポンプ、インク
    ジェットプリンタ、インバータ、受配電機器、空調機
    器、溶接機、PLCやこれら設備機器を含む公共、産
    業、エンターテイメント、農林業などあらゆる分野のシ
    ステムとし、前記監視装置の設定した項目の監視データ
    は例えば、圧縮機の各種圧力、各種温度・湿度、各種弁
    の作動、稼働時間など、ポンプの吐出量、揚程、運転電
    圧、運転電流、運転時間など、インクジェットプリンタ
    はインク/溶剤など消耗品の残量/使用量、印字設定パ
    ラメータなど、インバータは運転電流、無効電流、故障
    来歴、電圧、周波数など、受配電機器は電圧、電流力率
    など、空調機器はフィルター目詰り、運転電流・電圧な
    ど、溶接機は溶接電流、漏電など、PLCは運転状況な
    ど、上記の機器/システムの運転・停止、入出力などを
    含む状況情報などとした請求項1、2、3、4または5
    記載の設備機器の遠隔保守システム。
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