JPH06269540A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

Info

Publication number
JPH06269540A
JPH06269540A JP8561393A JP8561393A JPH06269540A JP H06269540 A JPH06269540 A JP H06269540A JP 8561393 A JP8561393 A JP 8561393A JP 8561393 A JP8561393 A JP 8561393A JP H06269540 A JPH06269540 A JP H06269540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connection terminal
ball
front plate
game board
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8561393A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Enomoto
宏 榎本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyoraku Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Kyoraku Sangyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyoraku Sangyo Co Ltd filed Critical Kyoraku Sangyo Co Ltd
Priority to JP8561393A priority Critical patent/JPH06269540A/ja
Publication of JPH06269540A publication Critical patent/JPH06269540A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 前面枠に開閉自在に装着される前板裏面の配
線構造を簡素化する。 【構成】 打球供給装置13付近の前板8裏面に該打球
供給装置13から引き出されるリード線27の接続端子
28を設け、遊技盤3の前面には前記接続端子28と対
向して制御回路に接続される端子受口29を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、前面枠の遊技盤に付設
された発射レールの前面を覆う前板を開閉自在に装着
し、該前板の前面に打球供給皿を設けると共に裏面に打
球供給皿の打球を打球杆の発射動作に連動させつつ電気
的に作動させて1個ずつ発射レールの発射位置へ送り出
す打球供給装置を設けたパチンコ機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】通常、パチンコ機の前面枠には遊技盤に
付設された発射レールの前面を覆う前板を開閉自在に装
着している。前板の前面には打球を貯溜する打球供給皿
が固着され、またその後面には打球供給皿の打球を打球
杆の発射動作に連動させて前記発射レールの発射位置に
1個ずつ送り出す打球供給装置が設けられている。とこ
ろで、近時打球供給装置は装置全体がコンパクトにでき
るなどの理由から、電気的に作動させるものが有る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の電機的に作動
する打球供給装置は打球杆との連動動作を制御するた
め、パチンコ機裏面に装着された制御基板と電気的に接
続する必要がある。しかし、打球供給装置は、前板裏面
で開放側に取り付けられ、しかも前板が一側を前面枠に
蝶着され開閉する構成である関係上、打球供給装置から
引き出したリード線は前板の裏面に沿って蝶着部側を伝
わせ、さらに遊技盤の裏面に引き出して電源または制御
基板に接続するようにしている。このため、その前板裏
面はリード線により煩雑となり、しかも取付作業が煩し
く面倒であるという課題が有った。そこで、本発明は上
記課題を考慮してなされたもので、前板裏面の配線構造
を簡素化し、煩しい配線作業を一掃したパチンコ機を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は前面枠の遊技盤に付設した発射レールの前
面を覆う前板を開閉自在に装着し、該前板の前面に打球
供給皿を設けると共にその裏面に打球供給皿の打球を打
球杆の発射動作に連動させつつ電気的に作動させて1個
ずつ発射レールの発射位置へ送り出す打球供給装置を設
けたパチンコ機において、打球供給装置付近の前板裏面
に該打球供給装置から引き出されるリード線の接続端子
を設け、遊技盤の前面には前記接続端子と対向して制御
回路に接続される端子受口を設け、前板の閉止時に前記
接続端子が端子受口に差込まれ導通するようにした。
【0005】
【作用】打球供給装置付近の前板裏面に該打球供給装置
から引き出されるリード線先端の接続端子を設け、また
遊技盤の前面に接続端子と対向して端子受口を設け、該
端子受口から引き出されるリード線を制御基板に接続
し、前板を閉止した時に前記接続端子が端子受口に差し
込まれて導通するようにして、前板裏面の配線構造を簡
素化する。
【0006】
【実施例】以下本発明のパチンコ機の一実施例を図面に
基づき説明する。図1において、1はパチンコ機本体、
2はその前面枠、3は前面枠2の後面部に位置する遊技
盤であり、その表面に発射レール4およびガイドレール
5が装設される。発射レール4の発射位置6には、打球
を遊技盤3前面に打ち込む打球杆7の先端が臨ませてあ
る。8は発射レール4およびガイドレール5の下方部を
覆う前板で、遊技盤3の上方部を覆うガラス枠9と共に
前面枠2の一側に開閉自在に蝶着されている。また、前
板8の前面には打球供給皿10が固着され、該打球供給
皿10の流出口11が前板8に開設されている。12は
前記前面枠2の下方部に取着され、打球杆7を作動させ
る操作ハンドルである。
【0007】前板8の裏面には図2に示すようにその開
放側位置に打球供給装置13が装着される。該打球供給
装置13は、図3に示すように透明な合成樹脂により内
部に打球の直径と略同等の垂直な玉誘導路14を設けた
箱状のケース体15から成り、該ケース体15の後壁上
部に前記流出口11と連通する導入口16を開設すると
共に、前壁下部に発射レール4の発射位置6に対応する
供給口17を開設している。
【0008】ケース体15の内部で玉誘導路14のやや
下方位置に発射レール4と平行な横軸18を設け、該横
軸18に発射レール4に対して直交する方向でかつ常時
偏心位置に設けた重錘19により下向回動するように自
重を持たせた供給制御部材20を一体に固着する。該供
給制御部材20は、図6実線に示す下向回動時に導入口
16から玉誘導路14に導かれる打球を上面に受けて落
下を阻止する玉止部22と、図6鎖線に示す上向回動時
に玉止部22から真下に落下する打玉を受け入れて保持
し、かつ下向回動時にその打球を供給口17から発射レ
ール4の発射位置6に送り出す円弧状の玉受部23とを
備えている。また、前記横軸18の一端は玉誘導路14
より外方へ突出し、その先端に金属製の作動板24を固
着している。
【0009】25は前記作動板24の上方で、ケース体
15に取り付けられる電磁石であり、その鉄芯26下端
が作動板24と対向位置して、電磁石25の励磁により
作動板24を吸引し、これにより横軸18を軸芯を中心
として回転させ、供給制御部材20を上向回動させるよ
うになっている。電磁石25からはリード線27が引き
出され、その先端に接続端子28が設けられる。そし
て、該接続端子28は前板8裏面で打球供給装置13に
近接して取着される。一方、遊技盤3前面には前記発射
位置6のやや上方に前記接続端子28と対向して端子受
口29が設けられ、該端子受口29から引き出されるリ
ード線30はパチンコ機本体1裏面に装着され、打球杆
7と打球供給装置13を制御する制御基板31に接続さ
れる。
【0010】本発明は上記構成からなり、図5に示すよ
うに前板8を打球の発射位置6を覆うように閉止するこ
とにより、前記打球供給装置13から引き出された接続
端子28が遊技盤3前面の端子受口29に差し込まれ導
通する。そして、操作ハンドル12の回動操作に伴う打
球杆7の発射動作に連動して、電磁石25が励磁と消磁
を繰り返し、これに伴い横軸18を回動して供給制御部
材20が下向又は上向回動を繰り返し、打球を1個ずつ
発射レール4の発射位置6に送り出す。
【0011】このように、打球供給装置13付近の前板
8裏面に該打球供給装置13から引き出されるリード線
27の先端の接続端子28を設け、一方、遊技盤3の前
面に該接続端子28が差し込まれる端子受口29を設け
ることにより、従来のように前板8の裏面に沿ってリー
ド線を伝わせる必要をなくしたので、前板8の裏面の配
線構造が簡素化される。
【0012】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のパチンコ機
によれば、打球供給装置付近の前板裏面に該打球供給装
置から引き出されるリード線の接続端子を設けると共に
遊技盤の前面に前記接続端子と対向して端子受口を設
け、該端子受口から引き出されるリード線を制御回路に
接続するようにしたので、従来のように前板裏面の煩雑
な配線並びにその取付作業の煩わしさが一掃される。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機の正面図。
【図2】前板を開いた状態を示すパチンコ機の斜視図。
【図3】入賞球供給装置の拡大斜視図。
【図4】パチンコ機の一部を示す裏面図。
【図5】作用を示す前板の断面図。
【図6】図3におけるX−X線断面図。
【図7】図3におけるY−Y線断面図。
【符号の説明】
2 前面枠 3 遊技盤 4 発射レール 6 発射位置 7 打球杆 8 前板 10 打球供給皿 13 打球供給装置 27 リード線 28 接続端子 29 端子受口 30 リード線 31 制御基板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面枠の遊技盤に付設した発射レールの
    前面を覆う前板を開閉自在に装着し、該前板の前面に打
    球供給皿を設けると共にその裏面に打球供給皿の打球を
    打球杆の発射動作に連動させつつ電気的に作動させて1
    個ずつ発射レールの発射位置へ送り出す打球供給装置を
    設けたパチンコ機において、打球供給装置付近の前板裏
    面に該打球供給装置から引き出されるリード線の接続端
    子を設け、遊技盤の前面には前記接続端子と対向して制
    御回路に接続される端子受口を設け、前板の閉止時に前
    記接続端子が端子受口に差し込まれ導通するようにした
    ことを特徴とするパチンコ機。
JP8561393A 1993-03-18 1993-03-18 パチンコ機 Pending JPH06269540A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8561393A JPH06269540A (ja) 1993-03-18 1993-03-18 パチンコ機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8561393A JPH06269540A (ja) 1993-03-18 1993-03-18 パチンコ機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06269540A true JPH06269540A (ja) 1994-09-27

Family

ID=13863696

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8561393A Pending JPH06269540A (ja) 1993-03-18 1993-03-18 パチンコ機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06269540A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0349729U (ja) * 1989-09-19 1991-05-15

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0349729U (ja) * 1989-09-19 1991-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06269540A (ja) パチンコ機
JP4284080B2 (ja) 遊技機
JP2884693B2 (ja) パチンコ機の打球発射装置
JP2005342151A (ja) 弾球遊技機の打球発射装置
JP3043783B2 (ja) パチンコ機設置島
JP2006141501A (ja) 弾球遊技機の整流装置
JPH04218187A (ja) 弾球遊技機
JP6454979B2 (ja) 弾球遊技機
JP2002263330A (ja) 弾球遊技機
JP3319364B2 (ja) パチンコ機
JP2001145759A (ja) パチンコ遊技機
JPS6141586B2 (ja)
JP2523389B2 (ja) パチンコ機における変動入賞装置
JP3742307B2 (ja) 弾球遊技機
JPH0824761B2 (ja) パチンコ機の配線処理構造
JP3292297B2 (ja) パチンコ機
JPH0633970Y2 (ja) パチンコ機の球止め機溝における開閉レバー保持装置
JP4656554B2 (ja) 弾球遊技機
JP2646074B2 (ja) パチンコ機の打球供給装置
JP3068771B2 (ja) パチンコ機の打球供給装置
JP3645186B2 (ja) 弾球遊技機
JP3439509B2 (ja) 遊技機
JP2021119826A (ja) 遊技機
JP2021119827A (ja) 遊技機
JPS5846869Y2 (ja) 弾球遊技機における発射ハンマ−