JPH06266843A - グラフィックス表示装置 - Google Patents

グラフィックス表示装置

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JPH06266843A
JPH06266843A JP5050291A JP5029193A JPH06266843A JP H06266843 A JPH06266843 A JP H06266843A JP 5050291 A JP5050291 A JP 5050291A JP 5029193 A JP5029193 A JP 5029193A JP H06266843 A JPH06266843 A JP H06266843A
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JP
Japan
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graphic
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minimum
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Pending
Application number
JP5050291A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Ichikawa
正人 市川
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5050291A priority Critical patent/JPH06266843A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、グラフィックス表示装置におい
て、与えられた図形描画情報に対してディスプレイ解像
度が低い場合でも、その図形の形状に重要性がある場合
には、与えられた形状通りの図形表示を行なうことを目
的とする。 【構成】 アプリケーションプログラム14a に従って制
御部11に与えられる図形描画情報(形状,位置,大き
さ)に最小単位設定フラグ14b が付加されていることが
グラフィックス基本ライブラリ13a の起動によりフラグ
判断部15にて判断された場合、該図形描画情報で指示さ
れる図形サイズとROM13内の最小描画データ13b で示
される表示部20上で視覚認識可能な最小図形サイズとが
描画データ比較部16において比較され、該最小描画デー
タ13b の方が大きいと判定された場合、その最小描画デ
ータに基づくビットマップデータがビットマップデータ
作成部17において作成されフレームバッファ18に転送さ
れて表示される構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、グラフィックス表示を
ビットマップディスプレイ上に行なう際に使用されるワ
ークステーション等に搭載されたグラフィックス表示装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばワークステーションの表示部とし
て使用されるビットマップディスプレイに対するグラフ
ィックス表示処理は次のように行なわれる。
【0003】すなわち、アプリケーションプログラムに
従って被表示図形の描画情報(形,位置,大きさ等)が
入力されると、この図形描画情報に基づき、グラフィッ
クス基本ライブラリにより被表示図形のビットマップ上
での表示座標列が計算される。そして、このビットマッ
プデータがフレームバッファに転送されることにより、
ビットマップディスプレイに対するグラフィックス表示
が行なわれる。
【0004】例えば、アプリケーションプログラムに従
って、円の中心位置と半径からなる図形描画情報がグラ
フィックス基本ライブラリに与えられると、その円の形
状に対応するビットマップ上での座標列が計算され、ビ
ットマップデータとしてフレームバッファに書込まれ
る。
【0005】これにより、上記フレームバッファに描画
されたビットマップデータに対応するビットマップディ
スプレイ上の表示ドットが点灯駆動され、円の表示が行
なわれることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ビ
ットマップディスプレイは、機種によりその縦横の表示
ドット数が予め規定されている有限の解像度を持ったデ
バイスであるため、例えばアプリケーションプログラム
に従って与えられた円描画情報の半径が非常に小さい
か、あるいは、ビットマップディスプレイにおける解像
度が低く、グラフィックス基本ライブラリの計算により
得られた半径のドット座標が1ドットや2ドットと非常
に少ない場合、ビットマップディスプレイ上では、その
円の中心に空白部分が存在しなくなったり、また、存在
してもその空白部分を示すドット数が非常に少なくな
り、肉眼では円として認識できないことがある。
【0007】ここで、例えばこのグラフィックス表示が
CAD図面に適用される等、表示させる図形の大きさに
重要性がある場合には大きな問題とはならないが、グラ
フ上のデータ点として他の図形(塗潰しの円や×印等)
と差別化して用いる等、その形状に重要性がある場合に
は大きな問題となる。
【0008】本発明は上記課題に鑑みなされたもので、
与えられた図形描画情報に対してディスプレイ解像度が
低い場合でも、その図形の形状に重要性がある場合に
は、与えられた形状通りの図形表示を行なうことが可能
になるグラフィックス表示装置を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係わ
るグラフィックス表示装置は、アプリケーションプログ
ラムに従って与えられる図形描画情報により指示された
被表示図形の大きさや表示位置に基づきビットマップデ
ータを作成し表示部に表示させるもので、上記被表示図
形の形状に重要さがある場合に上記図形描画情報に予め
付加される所定の情報と、上記図形描画情報に上記所定
情報が付加されているか否かを判断する所定情報判断手
段と、上記表示部の表示解像度で視覚認識可能な最小の
図形サイズに対応した図形描画情報を予め記憶する最小
描画情報記憶手段と、上記所定情報判断手段により上記
アプリケーションプログラムに従って与えられた図形描
画情報に上記所定の情報が付加されていると判断された
場合には、該図形描画情報で指示される図形の大きさと
上記最小描画情報記憶手段に記憶されている最小図形サ
イズに対応した図形描画情報で指示される図形の大きさ
とを比較判定する描画情報比較手段と、この比較手段に
より上記最小描画情報記憶手段に記憶された最小図形サ
イズに対応した図形描画情報で指示される図形の大きさ
の方が大きいと判定された場合には、該最小図形サイズ
に対応した図形描画情報に基づきビットマップデータを
作成し上記表示部に表示させる最小図形表示手段とを備
えて構成したものである。
【0010】
【作用】つまり、アプリケーションプログラムに従って
与えられる図形描画情報(形状,位置,大きさ)に所定
の情報が付加されていることが、上記所定情報判断手段
にて判断された場合には、該図形描画情報で指示される
図形サイズと、上記最小描画情報記憶手段に予め記憶さ
れた最小図形描画情報にて指示される表示部上で視覚認
識可能な最小図形サイズとが上記描画情報比較手段にお
いて比較され、該最小図形サイズの方が大きいと判定さ
れた場合には、その最小図形描画情報に基づくビットマ
ップデータが作成されて上記表示部に表示されるので、
被表示図形の形状に重要さがある場合には、上記図形描
画情報に対する充分な表示解像度が得られなくとも、そ
の形状を視覚認識可能な最小サイズにして図形表示が行
なわれることになる。
【0011】
【実施例】以下図面により本発明の一実施例について説
明する。図1はグラフィックス表示装置の構成を示すブ
ロック図である。このグラフィックス表示装置は制御部
11を備えている。
【0012】制御部11は、入力部12からのキー入力
等の操作信号に基づき、ROM13やRAM14に記憶
されている各種システムプログラムに従って装置各部の
動作制御を行なうものである。
【0013】この制御部11には、上記入力部12やR
OM13,RAM14の他、フラグ判断部15,描画デ
ータ比較部16,ビットマップデータ作成部17が接続
されると共に、フレームバッファ18及び表示制御部1
9を介して表示部(ビットマップディスプレイ)20が
接続される。
【0014】上記ROM13には、アプリケーションプ
ログラムに従って制御部11に与えられる図形描画情報
(形状,位置,大きさ等)に基づき、そのビットマップ
上での座標列を算出するためのグラフィックス基本ライ
ブラリ(プログラム)13aが予め記憶される、また、
上記ROM13には、上記表示部20における解像度に
応じて表示可能な最小描画データ13bが各図形毎に予
め記憶される。
【0015】ここで、上記各図形毎の最小描画データと
は、例えば円の場合、上記表示部20上で円として視覚
認識できる最小半径を示す座標値であり、また、例えば
多角形の場合、上記表示部20上でその多角形として視
覚認識できる一辺の最小長さを示す座標値である。
【0016】上記RAM14には、制御部11において
グラフィックス処理を行なう際に起動され、被表示図形
の描画情報(形状,位置,大きさ等)を入力するための
アプリケーションプログラム14aが書込まれて記憶さ
れる。
【0017】ここで、上記アプリケーションプログラム
14aには、該アプリケーションプログラムに従って与
えられる図形描画情報の最小描画サイズとして、上記R
OM13に記憶されている最小描画データ13bを設定
するか否かを指示する最小単位設定フラグ14bが予め
付加される。この最小単位設定フラグ14bは、上記図
形描画情報に応じて描画させる図形が、その大きさより
も形状を重要とする場合にセットされる。
【0018】つまり、上記アプリケーションプログラム
14aに従って制御部11に与えられた図形描画情報に
上記最小単位設定フラグ14bがセットされている場合
には、その図形描画情報に応じて描画される図形は、上
記最小描画データ13bを最小の描画サイズとして表示
されることになる。
【0019】上記フラグ判断部15は、上記アプリケー
ションプログラム14aに従って図形描画情報が与えら
れた際に、上記最小単位設定フラグ14bがセットされ
ているか否かを上記グラフィックス基本ライブラリ13
aに従って判断するもので、このフラグ判断部15にお
けるフラグ判断データは、上記制御部11に通知され
る。
【0020】上記描画データ比較部16は、上記アプリ
ケーションプログラム14aに従って制御部11に与え
られた図形描画情報に最小単位設定フラグ14bがセッ
トされていることが上記フラグ判断部15に判断された
際に、該図形描画情報で示される図形の大きさに対し、
上記最小描画データ13bとして予め記憶されるその図
形の最小描画サイズの方が大きいか否かを比較判定する
もので、この描画データ比較部16における描画サイズ
の比較判定データは制御部11に通知される。
【0021】上記ビットマップデータ作成部17は、上
記アプリケーションプログラム14aに従って制御部1
1に与えられた図形描画情報、又は、上記最小描画デー
タ13bに基づきそれぞれ対応する表示用のビットマッ
プデータを作成するもので、このビットマップデータ作
成部17により得られた被表示図形のビットマップデー
タは、上記フレームバッファ18に転送されて書込まれ
る。
【0022】上記フレームバッファ18は、表示部20
における図形表示領域の表示分解脳(解像度)に1:1
に対応するデータ記憶エリアを有するもので、このフレ
ームバッファ18に上記ビットマップデータ作成部17
により得られた被表示図形のビットマップデータが書込
まれると、このビットマップデータに対応するグラフィ
ックス表示が表示制御部19を介して表示部20にて行
なわれる。次に、上記構成によるグラフィックス表示装
置のグラフィックス表示動作について説明する。図2は
上記グラフィックス表示装置における図形表示処理を示
すフローチャートである。図3は上記グラフィックス表
示装置の図形表示処理に伴う図形表示状態を示す図であ
る。そして、図3(A)は図形描画情報に最小単位設定
フラグ14bがセットされてない場合の円の表示状態を
示す図である。また、図3(B)は図形描画情報に最小
単位設定フラグ14bが設定されている場合の円の表示
状態を示す図である。
【0023】すなわち、制御部11においてRAM14
に記憶さていれるアプリケーションプログラム14aが
起動され、例えば円を表示させるための図形描画情報
(形状:円,位置:中心,大きさ:半径)が制御部11
に与えられると、ROM13に記憶されているグラフィ
ックス基本ライブラリ13aが起動される(ステップS
1,S2)。
【0024】すると、上記アプリケーションプログラム
14aに従って制御部11に与えられた図形描画情報に
最小単位設定フラグ14bがセットされてるか否かがフ
ラグ判断部15において判断される(ステップS3)。
【0025】このフラグ判断部15において、上記円の
図形描画情報に最小単位設定フラグ14bはセットされ
てないと判断されると、該図形描画情報で示される円は
その大きさが重要なものなので、同図形描画情報に示さ
れる円の中心位置及びその半径に基づいた座標値列から
なるビットマップデータがビットマップデータ作成部1
7により作成されフレームバッファ18に転送される
(ステップS3→S4,S5)。そして、上記フレーム
バッファ18に書込まれた円のビットマップデータは、
表示制御部19を介して表示部20に表示されるように
なる(ステップS6)。
【0026】ここで、上記図形描画情報で示される円の
半径に対し、表示部20の解像度が低く、充分な分解能
の表示ドット数が得られない場合には、図3(A)に示
すように、中央に空間の存在しない1表示ドットのみの
点灯表示状態となったり、中央空間が存在してもこれが
円とは全く視覚認識できない表示状態となるが、この場
合、上記図形描画情報にはその形状よりも大きさに重要
性があり上記最小単位設定フラグ14bが設定されてい
なかったので、円という視覚認識が行なえなくても、そ
の大きさが忠実に表現されればよいことになる。
【0027】一方、上記ステップS3において「N
o」、つまり、フラグ判断部15において、上記円の図
形描画情報に最小単位設定フラグ14bがセットされて
いると判断されると、該図形描画情報で示される円はそ
の形状が重要なものなので、同図形描画情報で示される
円の半径に対し、表示部20における最小描画データ1
3bとしてROM13に予め記憶された円の最小描画サ
イズ(半径)の方が大きいか否かが描画データ比較部1
6において比較判定される(ステップS3→S7)。つ
まり、上記図形描画情報で示される円は、表示部20で
円として視覚認識可能な最小の円のサイズより小さいか
どうか判定される。
【0028】このステップS7において「No」、すな
わち、上記図形描画情報で示される円の半径は、最小描
画データ13bとしてROM13に予め記憶された円の
最小描画サイズ(半径)以上であり、表示部20で円と
して充分視覚認識可能なものであると判定されると、同
図形描画情報に示される円の中心位置及びその半径に基
づいた座標値列からなるビットマップデータがビットマ
ップデータ作成部17により作成されフレームバッファ
18に転送される(ステップS7→S4,S5)。そし
て、上記フレームバッファ18に書込まれた円のビット
マップデータは、表示制御部19を介して表示部20に
表示されるようになる(ステップS6)。この場合、上
記図形描画情報に忠実で且つ充分視覚認識可能な円が表
示されることになる。
【0029】一方、上記ステップS7において「Ye
s」、すなわち、上記図形描画情報で示される円の半径
に対し、表示部20における最小描画データ13bとし
てROM13に予め記憶された円の最小描画サイズ(半
径)の方が大きく、同図形描画情報で示される円は、表
示部20で円として視覚認識可能な最小の円のサイズよ
り小さいと判定されると、上記最小描画データ13bで
示される認識可能最小円の中心位置及びその半径に基づ
いた座標値列からなるビットマップデータがビットマッ
プデータ作成部17により作成されフレームバッファ1
8に転送される(ステップS7→S8,S5)。そし
て、上記フレームバッファ18に書込まれた円のビット
マップデータは、表示制御部19を介して表示部20に
表示されるようになる(ステップS6)。
【0030】この場合、アプリケーションプログラム1
4aに従って与えられた図形描画情報で指示される円よ
りも、表示部20に表示される円のサイズは大きなもの
となるが、上記図形描画情報にはその大きさよりも形状
に重要性があり上記最小単位設定フラグ14bが設定さ
れていたので、例えば図3(B)に示すように、表示部
20において視覚認識上円らしく表現される最小サイズ
の円が表示されればよいことになる。
【0031】したがって、上記構成のグラフィックス表
示装置によれば、アプリケーションプログラム14aに
従って制御部11に与えられる図形描画情報(形状,位
置,大きさ)に最小単位設定フラグ14bが付加されて
いることが、グラフィックス基本ライブラリ13aの起
動によりフラグ判断部15にて判断された場合には、該
図形描画情報で指示される図形サイズと、ROM13に
予め記憶された最小描画データ13bで示される表示部
20上で視覚認識可能な最小図形サイズとが描画データ
比較部16において比較される。
【0032】そして、上記図形描画情報で指示される図
形サイズよりも上記最小描画データ13bで指示される
最小図形サイズの方が大きいと判定された場合には、そ
の最小描画データに基づくビットマップデータがビット
マップデータ作成部17において作成され、フレームバ
ッファ18に転送されて表示部20に表示されるように
なる。
【0033】これにより、例えばこのグラフィックス表
示がグラフ上のデータ点として他の図形と差別化して用
いる等、その形状に重要性がある場合には、上記図形描
画情報に対する充分な表示解像度が得られなくとも、そ
の形状を視覚認識可能な最小サイズにして図形表示を行
なうことができる。
【0034】なお、上記実施例では、円を表示させる場
合のグラフィックス表示処理について説明したが、これ
に限られることなく、他のあらゆる図形にあっても同様
の表示処理を施すことができる。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、アプリケ
ーションプログラムに従って与えられる図形描画情報に
より指示された被表示図形の大きさや表示位置に基づき
ビットマップデータを作成し表示部に表示させるもの
で、上記被表示図形の形状に重要さがある場合に上記図
形描画情報に予め付加される所定の情報と、上記図形描
画情報に上記所定情報が付加されているか否かを判断す
る所定情報判断手段と、上記表示部の表示解像度で視覚
認識可能な最小の図形サイズに対応した図形描画情報を
予め記憶する最小描画情報記憶手段と、上記所定情報判
断手段により上記アプリケーションプログラムに従って
与えられた図形描画情報に上記所定の情報が付加されて
いると判断された場合には、該図形描画情報で指示され
る図形の大きさと上記最小描画情報記憶手段に記憶され
ている最小図形サイズに対応した図形描画情報で指示さ
れる図形の大きさとを比較判定する描画情報比較手段
と、この比較手段により上記最小描画情報記憶手段に記
憶された最小図形サイズに対応した図形描画情報で指示
される図形の大きさの方が大きいと判定された場合に
は、該最小図形サイズに対応した図形描画情報に基づき
ビットマップデータを作成し上記表示部に表示させる最
小図形表示手段とを備えて構成したので、与えられた図
形描画情報に対してディスプレイ解像度が低い場合で
も、その図形の形状に重要性がある場合には、与えられ
た形状通りの図形表示を行なうことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わるグラフィックス表示
装置の構成を示すブロック図。
【図2】上記グラフィックス表示装置における図形表示
処理動作を示すフローチャート。
【図3】上記グラフィックス表示装置の図形表示処理に
伴う図形表示状態を示すもので、同図(A)は図形描画
情報に最小単位設定フラグがセットされてない場合の円
の表示状態を示す図、同図(B)は図形描画情報に最小
単位設定フラグが設定されている場合の円の表示状態を
示す図。
【符号の説明】
11…制御部、12…入力部、13…ROM、13a…
グラフィックス基本ライブラリ、13b…最小描画デー
タ、14…RAM、14a…アプリケーションプログラ
ム、14b…最小単位設定フラグ、15…フラグ判断
部、16…描画データ比較部、17…ビットマップデー
タ作成部、18…フレームバッファ、19…表示制御
部、20…表示部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アプリケーションプログラムに従って与
    えられる図形描画情報により指示された被表示図形の大
    きさや表示位置に基づきビットマップデータを作成し表
    示部に表示させるグラフィックス表示装置において、 上記被表示図形の形状に重要さがある場合に上記図形描
    画情報に予め付加される所定の情報と、 上記図形描画情報に上記所定情報が付加されているか否
    かを判断する所定情報判断手段と、 上記表示部の表示解像度で視覚認識可能な最小の図形サ
    イズに対応した図形描画情報を予め記憶する最小描画情
    報記憶手段と、 上記所定情報判断手段により上記アプリケーションプロ
    グラムに従って与えられた図形描画情報に上記所定の情
    報が付加されていると判断された場合には、該図形描画
    情報で指示される図形の大きさと上記最小描画情報記憶
    手段に記憶されている最小図形サイズに対応した図形描
    画情報で指示される図形の大きさとを比較判定する描画
    情報比較手段と、 この比較手段により上記最小描画情報記憶手段に記憶さ
    れた最小図形サイズに対応した図形描画情報で指示され
    る図形の大きさの方が大きいと判定された場合には、該
    最小図形サイズに対応した図形描画情報に基づきビット
    マップデータを作成し上記表示部に表示させる最小図形
    表示手段とを具備したことを特徴とするグラフィックス
    表示装置。
JP5050291A 1993-03-11 1993-03-11 グラフィックス表示装置 Pending JPH06266843A (ja)

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