JPH0470982A - 直線描画方式 - Google Patents
直線描画方式Info
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- JPH0470982A JPH0470982A JP17623590A JP17623590A JPH0470982A JP H0470982 A JPH0470982 A JP H0470982A JP 17623590 A JP17623590 A JP 17623590A JP 17623590 A JP17623590 A JP 17623590A JP H0470982 A JPH0470982 A JP H0470982A
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- Japan
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- line
- straight line
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 241000234282 Allium Species 0.000 description 1
- 235000002732 Allium cepa var. cepa Nutrition 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Image Generation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は直線描画方式、特に例えばワークステーショ
ン、パソコン等におけるグラフィック処理等に用いて好
適な直線描画における線幅処理方式に関するものである
。
ン、パソコン等におけるグラフィック処理等に用いて好
適な直線描画における線幅処理方式に関するものである
。
[従来の技術]
第4図、第5図及び第6図は、従来の直線描画方式の一
例を示す線図である。第4図及び第5図において、(4
0)(50)は描画要求された直線の始点、(4105
1)は終点である。
例を示す線図である。第4図及び第5図において、(4
0)(50)は描画要求された直線の始点、(4105
1)は終点である。
次に動作について説明する。第4図、第5図の場合、ま
ず始点(40)、 (50)、終点(41)、 (51
)の座標から描画する直線の傾きを求め、0く1傾き≦
1と1傾き1〉1とに場合分けを行う、そしてその線幅
処理は0w1傾き1≦1の場合は線部分、下方向(又は
上方向)へふくらませ(第5図)、傾き1〉1の場合は
、線部分を右方向(又は左方向)へふくらませることに
よって線幅描画を行っていたく第4図)。
ず始点(40)、 (50)、終点(41)、 (51
)の座標から描画する直線の傾きを求め、0く1傾き≦
1と1傾き1〉1とに場合分けを行う、そしてその線幅
処理は0w1傾き1≦1の場合は線部分、下方向(又は
上方向)へふくらませ(第5図)、傾き1〉1の場合は
、線部分を右方向(又は左方向)へふくらませることに
よって線幅描画を行っていたく第4図)。
又、第6図の場合、始点S、終点Eの座標と線幅から以
下の計算により、4点(P、、P2.PコP4)の座標
が求められる。すなわち、点P、は次式によって求める
。なお、次式においてWは線幅である。
下の計算により、4点(P、、P2.PコP4)の座標
が求められる。すなわち、点P、は次式によって求める
。なお、次式においてWは線幅である。
また、同様にして点P2 、P3 、P4の座標を求め
、この4点を頂点とする四角形の塗りつぶしを行うこと
により描画する。
、この4点を頂点とする四角形の塗りつぶしを行うこと
により描画する。
[発明が解決しようとする課題]
従来の直線描画方式は以上のように構成されているので
線幅のある直線の場合、第4図の方法では、デイスプレ
ィ上では同じ線幅指定の直線でも傾きが1近辺の斜線は
、水平、垂直な直線より細く見え、又、第6図の方法で
は、ふくらませる方向は正確であるが、偶数ドツトの線
幅が描画できない(線幅NドツトとN+1ドツトの直線
が同じ線幅になる)という問題点があった。
線幅のある直線の場合、第4図の方法では、デイスプレ
ィ上では同じ線幅指定の直線でも傾きが1近辺の斜線は
、水平、垂直な直線より細く見え、又、第6図の方法で
は、ふくらませる方向は正確であるが、偶数ドツトの線
幅が描画できない(線幅NドツトとN+1ドツトの直線
が同じ線幅になる)という問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、ビットマツプデイスプレィ上での直線描画に
おける水平、垂直な直線と、斜線との同一線幅における
線幅の誤差を少なくした直線描画方式を得ることを目的
とする。
たもので、ビットマツプデイスプレィ上での直線描画に
おける水平、垂直な直線と、斜線との同一線幅における
線幅の誤差を少なくした直線描画方式を得ることを目的
とする。
Jlを解決するための手段]
この発明に係る直線描画方式は、イメージ情報に関連し
て直線描画処理を行う中央処理装置と、上記イメージ情
報を一時的に格納する主記憶装置と、描画した図面を表
示させる表示手段とを備え、直線描画処理の水平線、垂
直線と斜線を均等な線幅で描画するようにしたものであ
る。
て直線描画処理を行う中央処理装置と、上記イメージ情
報を一時的に格納する主記憶装置と、描画した図面を表
示させる表示手段とを備え、直線描画処理の水平線、垂
直線と斜線を均等な線幅で描画するようにしたものであ
る。
[作 用コ
この発明においては、4頂点座標の求め方は、直線をふ
くらませる方向を斜め方向と、水平、垂直方向とで1ド
ツトの重みを変え、同一線幅の直線がどのような傾きで
も同じ線幅になるように描画を行う。
くらませる方向を斜め方向と、水平、垂直方向とで1ド
ツトの重みを変え、同一線幅の直線がどのような傾きで
も同じ線幅になるように描画を行う。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示す構成図であり、第1図に
おいて、(1)は直線描画処理を行う中央処理装置(C
PU)、(2)はイメージ情報例えばイメージデータを
一時的に記憶しておく主記憶装置、(3)は主記憶装置
(2)上のイメージデータ、(4)は直線を描画したイ
メージデータを表示するCRTである。
図はこの発明の一実施例を示す構成図であり、第1図に
おいて、(1)は直線描画処理を行う中央処理装置(C
PU)、(2)はイメージ情報例えばイメージデータを
一時的に記憶しておく主記憶装置、(3)は主記憶装置
(2)上のイメージデータ、(4)は直線を描画したイ
メージデータを表示するCRTである。
次に実施例の動作を第2区、第3図を参照しながら説明
する。第3図は、直線描画処理フローチャート、第2図
は、途中動作を示す図である。
する。第3図は、直線描画処理フローチャート、第2図
は、途中動作を示す図である。
第3図の直線描画処理フローチャートは、指定された直
線の傾きが0以上、1以下の直R描画に関するものであ
る。
線の傾きが0以上、1以下の直R描画に関するものであ
る。
丈ず、イメージデータ(3)に描画した直線の線幅を格
納する主記憶装置(2)上に仮想的に設けられた線幅カ
ウンタの初期設定をCP U (1)の制御のもとに行
う(ステップ30)、又、線幅は描画する直線の垂直方
向へふくらませなければならないので、ふくらませるX
軸方向の増分D(小数値)の初期設定をCP U (1
)の制御のもとに行う(ステップ31)、第2図の始点
(21)がらまずY軸方向へ1ドツト線幅を第2図に(
22)で示すようにふくらませる(ステップ32)、こ
の時、X軸方向の増分に、この直線の傾きを加え(ステ
ップ33)、X軸方向の増分の桁上りが生じたがどうが
を判断する(ステップ34)8桁上りが生じなかった場
合、線幅カウンタに1を加え(ステップ37)、桁上り
が生じた場合、線幅カウンタに 5を加え(ステップ3
5)、第2図の(33)で示すようにX軸方向の座標に
1を加える(ステップ36)、この線幅カウンタで描画
された線幅が得られるので、この値と指定された線幅と
比較して4頂点を求める処理の終了を判断するくステッ
プ38)、この時ふくらませる方向は上下交互(1傾き
l>1の場合は左右交互)とすることにより一方向への
線幅処理を防ぐ、この求められた4頂点の塗りつぶし処
理を行う(ステップ39)。
納する主記憶装置(2)上に仮想的に設けられた線幅カ
ウンタの初期設定をCP U (1)の制御のもとに行
う(ステップ30)、又、線幅は描画する直線の垂直方
向へふくらませなければならないので、ふくらませるX
軸方向の増分D(小数値)の初期設定をCP U (1
)の制御のもとに行う(ステップ31)、第2図の始点
(21)がらまずY軸方向へ1ドツト線幅を第2図に(
22)で示すようにふくらませる(ステップ32)、こ
の時、X軸方向の増分に、この直線の傾きを加え(ステ
ップ33)、X軸方向の増分の桁上りが生じたがどうが
を判断する(ステップ34)8桁上りが生じなかった場
合、線幅カウンタに1を加え(ステップ37)、桁上り
が生じた場合、線幅カウンタに 5を加え(ステップ3
5)、第2図の(33)で示すようにX軸方向の座標に
1を加える(ステップ36)、この線幅カウンタで描画
された線幅が得られるので、この値と指定された線幅と
比較して4頂点を求める処理の終了を判断するくステッ
プ38)、この時ふくらませる方向は上下交互(1傾き
l>1の場合は左右交互)とすることにより一方向への
線幅処理を防ぐ、この求められた4頂点の塗りつぶし処
理を行う(ステップ39)。
なお、上記実施例では0w1傾き1≦1の場合を示した
が、それ以外の傾きの場合も同様に処理を行う、また、
上記実施例では、上下交互にふくらませるということを
説明したが、直線描画パラメータの中にフラグを設け、
最終ドツトのふくらませ方向を指定することにより、直
線と直線の接合時のドツトのズレもなくすことが可能で
ある。
が、それ以外の傾きの場合も同様に処理を行う、また、
上記実施例では、上下交互にふくらませるということを
説明したが、直線描画パラメータの中にフラグを設け、
最終ドツトのふくらませ方向を指定することにより、直
線と直線の接合時のドツトのズレもなくすことが可能で
ある。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、イメージ情報に関連
して直線描画処理を行う中央処理装置と、上記イメージ
情報を一時的に格納する主記憶装置と、描画した図面を
表示させる表示手段とを備え、直線描画処理の水平線、
垂直線と斜線を均等な線幅で描画するようにしたので、
同一線幅の水平、垂直な直線と斜線との誤差を小さくし
、現状より精度の高いものを得られるという効果がある
。
して直線描画処理を行う中央処理装置と、上記イメージ
情報を一時的に格納する主記憶装置と、描画した図面を
表示させる表示手段とを備え、直線描画処理の水平線、
垂直線と斜線を均等な線幅で描画するようにしたので、
同一線幅の水平、垂直な直線と斜線との誤差を小さくし
、現状より精度の高いものを得られるという効果がある
。
第1図は、この発明の一実施例を示す構成図、第2図は
、この発明を説明するための図、第3図はこの発明の動
作説明に供するためのフローチャート、第4図、第5図
及び第6図は従来から用いられている直線描画方式の一
例を示す図である。 図において、(1)は中央処理装置(CPU) 、(2
)は主記憶装置、(3)はイメージデータである。 代 理 人 曾 我 道 照昂3図 葱1図 悲4図 壓5図 手 続 補 正 書 壓6図 平成 3年 9月19日
、この発明を説明するための図、第3図はこの発明の動
作説明に供するためのフローチャート、第4図、第5図
及び第6図は従来から用いられている直線描画方式の一
例を示す図である。 図において、(1)は中央処理装置(CPU) 、(2
)は主記憶装置、(3)はイメージデータである。 代 理 人 曾 我 道 照昂3図 葱1図 悲4図 壓5図 手 続 補 正 書 壓6図 平成 3年 9月19日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 イメージ情報に関連して直線描画処理を行う中央処理装
置と、 上記イメージ情報を一時的に格納する主記憶装置と、 描画した図面を表示させる表示手段と を備え、直線描画処理の水平線、垂直線と斜線を均等な
線幅で描画するようにしたことを特徴とする直線描画方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17623590A JPH0470982A (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 直線描画方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17623590A JPH0470982A (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 直線描画方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0470982A true JPH0470982A (ja) | 1992-03-05 |
Family
ID=16010004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17623590A Pending JPH0470982A (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 直線描画方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0470982A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN117195334A (zh) * | 2023-11-01 | 2023-12-08 | 广州中望龙腾软件股份有限公司 | 一种多段线线宽扩展方法、装置、存储介质及计算机设备 |
-
1990
- 1990-07-05 JP JP17623590A patent/JPH0470982A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN117195334A (zh) * | 2023-11-01 | 2023-12-08 | 广州中望龙腾软件股份有限公司 | 一种多段线线宽扩展方法、装置、存储介质及计算机设备 |
CN117195334B (zh) * | 2023-11-01 | 2024-03-01 | 广州中望龙腾软件股份有限公司 | 一种多段线线宽扩展方法、装置、存储介质及计算机设备 |
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