JPS62177677A - アトリビユ−ト制御方式 - Google Patents

アトリビユ−ト制御方式

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JPS62177677A
JPS62177677A JP1785986A JP1785986A JPS62177677A JP S62177677 A JPS62177677 A JP S62177677A JP 1785986 A JP1785986 A JP 1785986A JP 1785986 A JP1785986 A JP 1785986A JP S62177677 A JPS62177677 A JP S62177677A
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JP
Japan
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attribute
memory
area
control information
coordinate
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JP1785986A
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English (en)
Inventor
Kenichi Sakuki
賢一 柞木
Taketoshi Yasumuro
武寿 安室
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ラスタ走査方式を用いたビットマツプディスプレイのア
トリビュート制御方式において、アトリビュート領域の
座標データを含むアトリビュート情報が格納されるアト
リビュート領域指示メモリを設け、ビットマツプメモリ
の走査領域がアトリビュート領域指示メモリの指示する
アトリビュート領域内にあることを検出して画像データ
にアトリビュートをかける様にする。これにより極めて
少い容量のアトリビュート領域指示メモリを用いてアト
リビュート制御を行うことが出来る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、アトリビュート制御方式、特に、ラスタ走査
方式を用いたビットマツプディスプレイのアトリビュー
ト制御方式に関する。
ビットマツプディスプレイにおいては、画像を構成する
ドツトが各ドツト毎に管理され、これにより高解像度の
画像表示を行うことが出来る。
又、ディスプレイにおいては、表示された画面の所望の
特定領域にアトリビュート (八ttribute )
を持たせ、その所望の特定領域について高輝度表示、ブ
リンクス表示、輝度を反転するリーパース表示等のアト
リビュート表示をすることが行われている。そして、前
述のビットマツプディスプレイにおいても、その表示画
像にアトリビュートをかけることが行われている。
本発明は、このビットマツプディスプレイ、特にラスタ
走査方式を用いたビットマツプディスプレイのアトリビ
ュート制御方式に関する。
〔従来の技術〕
第5図は、従来のラスタ走査方式を用いたビ・ノドマツ
プディスプレイにおけるアトリビュート制御方式の構成
をブロック図で示したものである。
第5図において、210はビットマツプメモリで、表示
画面の各ドツトに対応したメモリ素子によって構成され
、対応するドツトのデータが格納される。
220  (220A〜22ON)はアトリビュート用
メモリで、ビットマツプメモリと同じ容量を有し、アト
リビュートのを無を指示するデータが格納される。22
0A〜22ONは、高輝度、ブリンクス、リバース等の
各アトリビュートの種類毎に設けられたアトリビュート
用メモリである。
第6図は、アトリビュート用メモリ200の一例を示し
たものである。斜線で示す領域A、B。
Cがアトリビュートがかけられる領域で、アトリビュー
トの有無を指示するデータが格納される。
230はアトリビュート画像合成手段で、アトリビュー
ト用メモリ220から読み出されたデータに基づいて、
ビットマツプメモリ210から読み出された画像データ
にアトリビュートをかける。
240は表示手段で、ディスプレイ241を備え、アト
リビュートのかけられた画像を表示する。
251はアドレスカウンタ(CRTC)で、クロック発
生器252が発生したクロックを受け、X座標方向を主
走査方向としX座標方向を副走査方向とするラスタ走査
方式でビットマツプメモリ210をX座標方向及びX座
標方向に順次アクセスする為のXアドレス及びYアドレ
スを発生する。
260は、CPUである。271は、CRTC251と
CPU260のXアドレスを選択するマルチプレクサで
あり、272はCRTC251とCPUのYアドレスを
選択するマルチプレクサである。これらの選択は、CP
U260からの選択信号により行われる。
281は、アトリビュート用メモリ220A〜22ON
のXアドレスを選択するマルチプレクサであり、282
は、アトリビュート用メモリ220A〜22ONのYア
ドレスを選択するマルチプレクサであり、283は、ア
トリビュート用メモリ220A〜22ONの出力データ
を選択してアトリビュート画像合成手段230に供給す
るマルチプレクサである。これらの選択は、CPU26
0からの選択信号により行われる。
この構成において、先ずマルチプレクサ271及び27
2がCPU260のX及びYアドレスを選択し、表示す
べき画像のデータをビットマツプメモリ210に格納す
る。同様に、所望のアトリビュートに対応するアトリビ
ュート用メモリ220A〜22ONにそれぞれのアトリ
ビュートデータを格納する(回路構成は図示せず)。
次に表示する画像にアトリビュートをかける場合は、マ
ルチプレクサ271及び272にCRTC251の発生
するX及びYアドレスを選択させて、ビットマツプメモ
リ210に供給する。又、マルチプレクサ281〜28
3により、所望するアトリビュート用メモリを選択する
。いま、第6図の領域A−Cを高輝度表示するアトリビ
ュート用メモリ220Aが選択されたとする。
ビットマツプメモリ210及びアトリビュート用メモリ
220Aは、CRTC251から人力されたX及びYア
ドレスにより、X座標方向を主走査方向としX座標方向
を副走査方向とするラスタ走査方式で同期して走査され
、その各出力データはアトリビュート画像合成手段23
0に供給される。
アトリビュート画像合成手段230は、アトリビュート
用メモリ220Aから供給されたアトリビュートデータ
に基づいて、ビットマツプメモリ210から供給された
画像データにアトリビュートをかけ、表示手段240に
供給する。
これにより、表示手段240のディスプレイ241に第
6図の領域A−Cの部分にアトリビュートのかけられた
画像、即ち領域A−Cの部分が高輝度表示された画像が
表示される。
マルチプレクサ281〜283でアトリビュート用メモ
リ220A〜22ONの何れかを選択することにより一
ビツトマツプメモリ210から読み出される画像データ
に所望する任意のアトリビュートをかけることが出来る
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のラスタ走査方式を用いたビットマツプディスプレ
イのアトリビュート制御方式においては、前述の様に、
ビットマツプメモリと同じ容量のアトリビュート用メモ
リが必要であった。そして、アトリビュートの情報が増
えると、その増えた情報数だけアトリビュート用メモリ
を増加する必要があった。
アトリビュート用メモリはビットマツプメモリと同じく
大きな容量である為、前述のアトリビュート制御方式で
は、アトリビュートの情報が増えると、アトリビュート
用メモリの容量が大容量のものになるという問題があっ
た。
本発明は、ラスタ走査方式を用いたビットマツプディス
プレイのアトリビュート制御方式において、少ない容量
でアトリビュート用メモリを構成すると共に、アトリビ
ュート情報が増えてもアトリビュート用メモリの容量の
増加を大幅に低減する様にしたアトリビュート制御方式
を提供することを目的とする。
〔問題点を解決する為の手段〕
従来のアトリビュート制御方式における前述の問題点を
解決する為に本発明が講じた手段を、第1図を参照して
説明する。
第1図は、本発明の基本構成をブロック図で示したもの
である。
第1図において、ビットマツプメモリ210、アl−I
Jビュート画像合成手段230、表示手段240、ディ
スプレイ241は、第5図のものと同じである。
100はアトリビュート制御情報発生手段で、表示画像
に所定のアトリビュートをかけるアトリビュート制御情
報を発生する。
アトリビュート制御情報発生手段100において、11
0はアトリビュート領域指示メモリで、アトリビュート
領域の座標データを含むアトリビュート情報が格納され
る。
120はアトリビュート制御情報発生部で、ビットマツ
プメモリ210の走査領域がアトリビュート領域指示メ
モリllOの指示するアトリビュート領域内にあるか否
かを検出してアトリビュート制御情報を発生する。
〔作 用〕
アトリビュート領域指示メモリ110には、アトリビュ
ート情報としてアトリビュート領域を指示するデータが
格納される。例えば、アトリビュート領域が矩形の場合
は、その−頂点の座標Xi及びYi並びに各座標方向の
幅ΔXi及びΔYi、アトリビュートの有無を指示する
各データが格納される。これらのデータに要するビット
数はSJf 域内のドツト数に比較して漏かに少ないの
で、領域数が多くても、従来のアトリビュート用メモリ
よりも大幅にメモリ容量を減少させることが出来る。
従って、アトリビュートの情報の増加によりアトリビュ
ート領域指示メモリ110の数を増加しても、そのメモ
リ容量の増加を大幅に低減させることが出来る。
表示画像にアトリビュートをかけるときは、ラスタ走査
方式によりビットマツプメモリ210の画像データが読
み出されて、71−リビュート画像合成手段230に供
給される。
一方、アトリビュート制御情報発生部120は、ビット
マツプメモリ210の走査領域がアトリビュート指示メ
モリ110の指示するアトリビュート領域内にあるか否
かを検出してアトリビュート制御情報を発生し、アトリ
ビュート画像合成手段230に供給する。
アトリビュート画像合成手段230は、アトリビュート
制御情報発生部120から供給されたアトリビュート制
御情報に基づいてビットマツプメモリ210から供給さ
れた画像データにアトリビュートをかけ、表示手段24
0に供給してそのディスプレイ241にアトリビュート
のかけられた画像を表示する。
以上の様にして、少ない容量でアトリビュート指示メモ
リを構成することが出来、アトリビュート情報が増えて
もアトリビュート指示メモリの容量の増加を大幅に低減
させることが出来る。
〔実施例〕
本発明の実施例を、第2図〜第4図を参照して説明する
第2図は本発明の一実施例の構成の説明図、第3図は同
実施例におけるアトリビュートiJ域の説明図、第4図
は同実施例に用いられるアトリビュート領域指示メモリ
である。
(A)実施例の構成 第2図において、ビットマツプメモリ210、アトリビ
ュート画像合成手段230、表示手段240、ディスプ
レイ241、アトリビュート制御情報発生手段100、
アトリビュート領域指示メモリ110及びアトリビュー
ト制御情報発生部120については、第1図で説明した
通りである。
なお、アトリビュート領域指示メモリ110はアトリビ
ュート制御情報発生部120の内部に設けられているの
で、アトリビュート制御情報発生手段100とアトリビ
ュート制御情報発生部120とは同じブロックで示され
ている。
251及び252は、第5図の251及び252と同様
なアドレスカウンタ(CRTC)及びクロック発生器で
ある。即ち、CRTC251は、クロック発生器252
が発生したクロックを受け、X方向を主走査方向としY
方向を副走査方向とするラスタ走査方式でビットマツプ
メモリ210をX方向及びY方向に順次アクセスする為
のXアドレス及びYアドレスを発生する。
260はCPUで、ビットマツプメモリ210やアトリ
ビュート領域指示メモリに対する各データの書き込みを
制御する。
271及び272は、第5図の271及び272と同じ
マルチプレクサで、CRTC251及びCPU260か
ら供給されるX及びYアドレスの一方を選択して、ビッ
トマツプメモリ210に供給する。
アトリビュート領域指示メモリ110は、アトリビュー
ト領域のY座標方向のアトリビュート情報を格納するY
座標指示メモリ110Y及びX座標方向のアトリビュー
ト情報を格納するX座標指示メモリ110Xで構成され
る。
Y座標指示メモリll0Yの各エントリは、7757部
及びYレングス部を備えている。Yレングス部には、各
アトリビュート領域のY座標方向の始点及び終点によっ
て区分された各区間のレングス値ΔYi  (t=l〜
n)が格納される。7757部には、Y座標方向の各区
間における7トリビユートH域の有無を指示するフラグ
F7□(i=1〜n)が格納される。
X座標指示メモリll0Xの各エントリは、Xフラグ部
及びXレングス部を備えている。Xレングス部には、各
アトリビュートSJT域のX座標方向の始点及び終点に
よって区分された各区間のレングス値ΔXi  (i=
1〜m)が格納される。Xフラグ部は前記Y座標方向の
区間数nと同じn個のXフラグ部を有し、各Xフラグ部
には、対応するY座標方向の区間においてX座標方向の
各区間に関するアトリビュート領域の有無を指示するフ
ラグFIB;  (j=1〜m、iは対応するY座標方
向の区間の番号)が格納される。
Y座標指示メモリll0Y及びX座標指示メモリll0
Xの一実施例を、第3図及び第4図を参照して説明する
第3図において、MEMはビットマツプメモリ210と
同じメモリ領域を示し、A−Cはアトリビュートのかけ
られるアトリビュート領域を示す。
ΔY1〜ΔY7は各アトリビュート領域A−CのY座標
方向の始点及び終点によって区分された各区間のレング
ス値を示す。従って、この実施例ではn=7である。な
お、ΔY、〜ΔY、は、対応する各区間を示す場合にも
用いられるものとする。
ΔX1〜ΔX6は、各アトリビュート領域のX座標方向
の始点及び終点によって区分された各区間のレングス値
を示す。従って、この実施例ではm=6である。なお、
ΔXI〜Δx6は、対応する各区間を示す場合にも用い
られるものとする。
第4図(A)は、Y座標指示メモIJ 110 Yを示
したものである。各エントリのYレングス部にはΔY、
〜ΔY7がY座標方向の順番に格納される。
区間ΔYI 、ΔY5及びΔY7にはアトリビュート領
域A−Cが何れも存在せず、その他の区域ΔY2 、Δ
Y3 、ΔY4及びΔY6にはアトリビュート領域が存
在する。従って、各区間ΔY1〜ΔY7に対応するXフ
ラグ部には、フラグFy+〜F’y7として図示の様に
“0,1,1,1,0,1゜0”が格納される。なお、
フラグFv+〜F’/7は、対応する各Xフラグ部を示
す場合にも用いられるものとする。
第4図(B)は、Y座標指示メモリll0Xを示したも
のである。各エントリのXレングス部には、ΔXI〜Δ
X6がX座標方向の順番に格納される。
区間ΔY、においては、そのX座標方向の各区間ΔX、
〜ΔX6の何れにもアトリビュート領域は存在しない。
従って、区間ΔY1におけるX座標方向の各区間に関す
るXフラグ部FXII〜FXl&には、図示の様にフラ
グo、o、o、o、o。
0”が格納される。区間ΔY2においては、そのX座標
方向の区間ΔX2にアトリビュート領域l域が存在し、
その他の区間ΔXI  ?ΔX3〜ΔXbには存在しな
い。従って、区間ΔY2におけるX座標方向の各区間に
関するXフラグ部Fxz+〜F1126には、図示の様
にフラグ0,1,0,0,0゜0”が格納される。以下
同様にして、区間ΔY3〜ΔY7におけるX座標方向の
各区間に関するXフラグ部には、図示の様に、“0,1
,0,1゜1.0”、“0,0.Q、1.I、0”、“
0゜o、o、o、o、o″、”0,1,1,1,0゜0
”及び“o、o、o、o、o、o”がそれぞれ格納され
る。
アトリビュート制御情報発生部120において、111
はXアドレスカウンタで、Y座標指示メモリ110Y内
の各エントリをアクセスするアドレスを発生する。
122はYレングスカウンタで、CRTC251より供
給されたビットマツプメモリ210のY座標方向を走査
するYアドレスのクロックをカウントし、そのカウント
値がY座標指示メモリ110YのYレングス部より読出
されたレングス値ΔYiに達すると出力を発生し、Xア
ドレスカウンタ121のアドレスを“1”だけカウント
アツプすると共に、マルチプレクサ123を切替える。
マルチプレクサ123には、X座標指示メモリ110X
の各Xフラグ部FXij (i=1〜n)から読み出さ
れたフラグが入力される。
124はXアドレスカウンタで、′X座標指示メモリl
l0X内の各エントリをアクセスするアドレスを発生す
る。
125はXレングスカウンタで、CRTC251より供
給されたビットマツプメモリ210のX座標方向を走査
するXアドレスのクロックをカウントし、そのカウント
値がX座標メモリ110XのXレングス部より読出され
たレングス値ΔXiに達すると出力を発生し、Xアドレ
スカウンタ124のアドレスを“1”だけカウントアツ
プさせる。
126はアンド回路で、一方の入力端子にはY座標指示
メモリ110Yの各Yフラグ部から読出されたフラグF
Yiが供給され、他方の入力端子にはマルチプレクサ1
23で選択されたX座標指示メモリ110XのXフラグ
部のフラグF xijが供給され、その出力即ちアトリ
ビュート制御情報は、アトリビュート画像合成手段23
0に供給される。
(B)実施例の動作 実施例の動作を、第3図に示されるアトリビュート領域
の場合を例にとって説明する。従って、Y座標指示メモ
リ110Yの内容は第4図(A)に示すものとなり、X
座標指示メモリ110Xの内容は第4図(B)に示すも
のとなる。
CPU260は、マルチプレクサ271及び272をC
PU側に切替え、表示すべき画像のデータをビットマツ
プメモリ210に格納する。同様に、アトリビュート指
示メモリ110のY座標指示メモリ110Y及びX座標
指示メモリll0Xに第3図の各アトリビュート領域A
〜Cに対応して第4図(A)及び(B)に示すアトリビ
ュート領域の情報を格納する(回路構成は図示せず)。
表示する画像にアトリビュートをかける場合は、マルチ
プレクサ271及び272にCRTC251の発生する
X及びXアドレスを選択させて、ビットマツプメモリ2
10に供給する。
ビットマツプメモリ210は、CRTC251から入力
されたX及びXアドレスによりX座標方向を主走査方向
としX座標方向を副走査方向とするラスタ走査方式で走
査され、その出力データはア) IJビュート画像合成
手段230に供給される。
CRTC251のXアドレスはXレングスカウンタ12
2に供給され、XアドレスはXレングスカウンタ125
に供給される。
Xレングスカウンタ122には、最初Yレングス部ΔY
、のレングス値ΔY1が入力され、Xレングスカウンタ
125には、最初Xレングス部ΔX、のレングス値ΔX
Iが入力される。又、マルチプレクサ123は、Yレン
グス部ΔY、に対応するフラグ部Fx+J (j=1〜
6)の入力を選択する。
Xレングスカウンタ125は、CRTC251より入力
されたXアドレスのクロックをカウントし、ΔX、に達
するとXアドレスカウンタ124を“1″だけカウント
アツプして次のエントリのXレングス部のXレングス値
ΔX2を読出す。以下同様に、Xレングスカウンタ12
5のカウント値がΔXiに達するとXアドレスカウンタ
124を“1″だけカウントアツプして次のエントリの
Xレングス部のXレングス値Δxi−+を読出すことを
繰返してX座標方向の一列目の走査を終了する。−列目
の走査が終了するとCRTC251のXアドレスが“1
”だけ増加して次の列の走査に入り、前述の走査処理を
繰返して二列目の走査が行われる。これらの走査は、ビ
ットマツプメモリ210のX及びX座標方向の走査と同
期して行われる。以上の走査は、CRTC251のXア
ドレスがΔY、の区域にある期間中は同じ様に繰返され
る。
CRTC251のXアドレスがΔY、以内にあるときは
、Y座標指示メモリ110YのYフラグ部FY、のフラ
グ0”がアンド回路126の一方の入力端子に供給され
、他方の入力端子にはX座標メモリ110XのXフラグ
部FXII〜F XI6のフラグo、o、o、o、o、
o”が順次供給される。従って、アンド回路126の出
力するアトリビュート制御情報は“O”となる。
アトリビュート画像合成手段230は、アトリビュート
制御情報が“0”のときは、ビットマツプメモリ210
より入力された画像データにアトリビュートをかけず、
そのまま表示手段240に供給して表示させる。
CRTC251のXアドレスがΔY1に達すると、Xレ
ングスカウンタ122は、Xアドレスカウンタ121の
アドレスを“1”だけカウントアツプして次のエントリ
のYレングス部のレングス値ΔY2を読出す。それと共
に、マルチプレクサ123を切替えて、X座標指示メモ
リ110XのΔY2に対応するフラグ部F8□、(j=
1〜6)のフラグを選択させる。
Xアドレスカウンタ124及びXレングスカウンタ12
5は、前述と同様にしてΔXI〜ΔX6を順次走査し、
X座標方向の走査を行う。
CRTC251のYアドレスがΔY2の区間内にあると
きは、Y座標指示メモリll0YのYフラグ部FY、の
フラグ1”がアンド回路126に供給される。一方、X
座標指示メモリll0Xからは、Xフラグ部F X□1
〜FX□6のフラグ″0゜i、o、o、o、o”が、各
X座標方向の走査毎にアンド回路126に供給される。
この結果、アンド回路126からは、YアドレスがΔY
2を走査中であるときX座標方向のΔX2の区間におい
てアトリビュートをかけるアトリビュート制御情報がア
l−IJビュート画像合成手段230に供給される。
アトリビュート画像合成手段230は、このアトリビュ
ート制御情報を受けると、ビットマツプメモリ210か
ら入力された画像データにΔX2の区間だけアトリビュ
ートをかけて表示手段24O供給する。
以下同様にして、ΔY3〜ΔY7の各区間におけるX座
標方向の走査が順次繰返される。これらの走査によりY
アドレスがΔY3内にある区間ではΔX2 、ΔX4及
びΔX5の区間でアトリビュートがかけられ、Δy、の
区間ではΔX4及びΔX、の区間でアトリビュートがか
けられ、ΔY。
の区間では何もアトリビュートがかけられず、ΔY6の
区間ではΔX2〜ΔX4の区間でアトリビュートがかけ
られ、ΔY7の区間では何もアトリビュートがかけられ
ない。
この結果、表示手段240のディスプレイ241には、
第3図に示す様に、領域A〜Cにおいてアトリビュート
のかけられた画像が表示される。
以上、X座標指示メモリ110Xが1個の場合の実施例
について説明したが、複数種類のアトリビュートをかけ
るときは、各アトリビュートの種類毎にX座標指示メモ
リを設け、これらを第5図に示す様なマルチプレクサ2
81〜283により切替える様にすればよい。
又、アトリビュート領域は矩形領域に限定されるもので
なく、各種形状の領域及びこれら各種形状領域の組合さ
れたものを用いることが出来る。
以上に様にして、少ない容量のアトリビュート領域指示
メモリを用いて、従来と同様のアトリビュート制御を行
うことが出来る。
いま、ビットマツプメモリ210の容量が11024X
1024=1048576=Iビツトであると、従来の
アトリビュート制御方式では、各アトリビュート毎にア
トリビュート領域の多少に関係なくビットマツプメモリ
と同じ1Mビットのアトリビュート用メモリを必要とし
た。
これに対し、本発明のアトリビュート制御方式によれば
、第3図の場合を例にとると、ΔYi及びΔXiのビッ
ト敗は、1024=2”であるので10ビツトでよく、
各フラグF Xi + F Yiはlビットでよい。従
って、Y座標指示メモリ110Yの容量は(10+1)
X7=77ビツトであり、X座標指示メモリ110Xの
容量は(10+1X7)X6=102ビツトであるので
、アトリビュート領域指示メモリ110の容量は、77
+102=179ビツトの小容量でもよいことになる。
アトリビュート領域の個数が増加しても、アトリビュー
ト領域指示メモリ110の容量を従来のアトリビュート
用メモリに比べて大幅に低減させることが出来る。
〔発明の効果〕 以上説明した様に本発明によれば次の諸効果が得られる
(イ)従来のアトリビュート用メモリよりも大幅に容量
の少いアトリビュート領域指示メモリを用いてアトリビ
ュート制御を行うことが出来る。
(ロ)アトリビュートの種類が増加してもメモリ容量の
増加を極めて低く抑えることが出来る。
(ハ)アトリビュート領域数が少いときはアトリビュー
ト領域指示メモリの容量を少くすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図・・・本発明の基本構成の説明図第2図・・・本
発明の一実施例の構成の説明図、第3図・・・同実施例
におけるアトリビュート領域の説明図、 第4図・・・同実施例のアトリビュート領域指示メモリ
の説明図、 第5図・・・従来のアトリビュート制御方式の説明図、 第6図・・・従来のアトリビュート用メモリの説明図。 第1図及び第2図において 100・・・アトリビュート制御情報発生手段、110
・・・アトリビュート領域指示メモリ、110X・・・
X座標指示メモリ、110Y・・・X座標指示メモリ、
120・・・アトリビュート制御情報発生部、210・
・・ビットマツプメモリ、230・・・アトリビュート
画像合成手段、240・・・表示手段、241・・・デ
ィスプレイ。 XT)”Lス 木覧明の泰本蝙坂 第1図 泉把4乃1コt::H+iろアトリビ・斗l姿仏め名兇
口月目算3図 A足束力1簑すビーーF扉メεリシ占ム月図第6図 △’y’l    FY+ (A)y&am元メモリ110Y (B)×ん1木)1禾メモ、す110Xう5芳う々軸1
7ドレスタ負月憔指示メL・1めさ労−口月回第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ラスタ走査方式で表示されるビットマップメモリ(21
    0)と、アトリビュート制御情報発生手段(100)と
    、アトリビュート制御情報発生手段(100)から供給
    されるアトリビュート制御情報に基づいてビットマップ
    メモリ(210)から入力された画像データにアトリビ
    ュートをかけるアトリビュート画像合成手段(230)
    を備えたビットマップディスプレイのアトリビュート制
    御方式において、前記アトリビュート制御情報発生手段
    (100)が、 (a)アトリビュート領域の座標データを含むアトリビ
    ュート情報が格納されるアトリビュート領域指示メモリ
    (100)と、 (b)ビットマップメモリ(210)の走査領域がアト
    リビュート領域指示メモリ(110)の指示するアトリ
    ビュート領域内にあるか否かを検出してアトリビュート
    制御情報を発生するアトリビュート制御情報発生手段(
    120)、 を備えていることを特徴とするアトリビュート制御方式
JP1785986A 1986-01-31 1986-01-31 アトリビユ−ト制御方式 Pending JPS62177677A (ja)

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JP1785986A JPS62177677A (ja) 1986-01-31 1986-01-31 アトリビユ−ト制御方式

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