JPH0626423Y2 - 自動車の着脱式ルーフカバーの取付け構造 - Google Patents

自動車の着脱式ルーフカバーの取付け構造

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JPH0626423Y2
JPH0626423Y2 JP3325788U JP3325788U JPH0626423Y2 JP H0626423 Y2 JPH0626423 Y2 JP H0626423Y2 JP 3325788 U JP3325788 U JP 3325788U JP 3325788 U JP3325788 U JP 3325788U JP H0626423 Y2 JPH0626423 Y2 JP H0626423Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、Tバールーフ車の着脱式ルーフカバーの取付
け構造の改良に関する。
[従来の技術] 従来、ルーフカバーのロック装置は、操作ハンドルの旋
回運動をリンク機構を介して直線運動に変換し、ロック
ピンを出入りさせていた(例えば特開昭61-60322号の第
2図参照)。
[考案が解決しようとする課題] しかし、上記従来のロック装置は、リンク機構を採用し
ているため、構造が複雑で、部品点数も多く、その組立
て作業が非常に厄介であるという問題点があった。
又、リンクの軸部分でのガタが発生し易く、ロックピン
が出入りする際に、ロック孔の内部をこじる等して、ロ
ック孔を破損し易いという問題点があった。
更に、従来装置は、リンク機構を採用しているほか、金
属部品を多用していたゝめ、ルーフカバーの重量が重く
なってしまい、その着脱が面倒に困難であるという問題
点があった。
そこで、金属に比較して、軽量なプラスチック部品を多
用化することも可能であるが、ロックピンは強度面から
金属部品であることが好ましく、プラスチック製の作動
杆との連結箇所における強度面での問題が新たに生ず
る。
即ち、ロックピンガロック孔から出入りする際、特にロ
ックピンがロック孔から引込む際に、強い力が掛かるた
め、ロックピンが非常に抜け易い。
そこで、本考案は上記従来装置の問題点を解決するもの
であって、その目的とするところは、取付枠及び作動杆
をともにプラスチック化することで、一層の軽量化を図
ると共に、ロックピンの連結が容易で、しかも連結状態
が外れ難いロック装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] そこで、本考案は上記目的を達成するためのものであ
り、以下にその内容を図面に示した実施例を用いて説明
する。
本考案のロック装置(12)は、ルーフカバー(3)の室内面
に取付けるプラスチック製の取付枠(16)と、この取付枠
(16)に相前後して摺動可能に保持され、一端部が互いに
間隔を保って相対向し、両対向面に一体的に形成したラ
ック(17,18)を夫々備えると共に、他端部にロックピン
(10,11)を互いに反対向きに固定したプラスチック製の
一対の作動杆(19,20)と、取付枠(16)に回転可能に取付
けられ、両作動杆(19,20)の各ラック(17,18)に夫々噛合
うピニオン(21)と、操作ハンドル(9)の操作により、二
つの作動杆(19,20)及びピニオン(21)の三者のうちいず
れか少なくとも一つ(例えば第1作動杆19)に作用し、
ロックピン(10,11)を出入させる駆動力伝達機構を備
え、上記各作動杆(19,20)のロックピン(10,11)の取付け
端部(例えば連結部33,34)には、ロックピン(10,11)を
両側から挟持する一対の弾性挟持片(53,53)を設け、弾
性挟持片(53)の各対向面とロックピン(10,11)の外周と
の間には、互いに嵌入する凹凸部(例えば環状溝50と逆
止爪53′)のいずれか一方を設けると共に、上記弾性挟
持片(53)の両側には、弾性挟持片(53)が外向きに撓むの
を阻止する相対向した阻止壁(54)を設けたことを特徴と
する。
[作用] 先ず、ロックピン(10,11)を作動杆(19,20)のの取付け端
部(33,34)に取付ける際には、ロックピン(10,11)を両弾
性挟持片(53)の対向間隔内に差込めばよい。これによ
り、弾性挟持片(53)が拡開後、その弾性力により復元
し、ロックピン(10,11)と弾性挟持片(53)との間の両凹
凸部(50,53′)が互いに嵌入し、ロックピン(10,11)が両
弾性挟持片(53)の対向間隔内から抜けなくなって、ロッ
クピン(10,11)が各作動杆(19,20)に固定される。
そして、操作ハンドル(9)を一方向に旋回させると、こ
の回転力が駆動力伝達機構を介して二つの作動杆(19,2
0)及びピニオン(21)の三者のうちいずれか少なくとも一
つ(例えば第1作動杆19)に作用する。例えば、一方の
作動杆(19)を平行に移動する力が作用し、この力により
当該作動杆(19)が平行移動すると、そのラック(17)と噛
合うピニオン(21)が回転し、このピニオン(21)と他方の
作動杆(20)のラック(18)との噛合いにより、他方の作動
杆(20)が一方の作動杆(19)と反対向きに平行に移動す
る。
両作動杆(19,20)が相互に行き違う方向に移動する際に
は、両作動杆(19,20)のロックピン(10,11)が外向きに突
出してルーフ(1)の開口縁のロック孔(6,7)中に突入し、
ルーフカバー(3)を車体のルーフ(1)の開口部(2)に固定
する。
反対に両作動杆(19,20)が相互に重なる方向に移動する
際には、ロックピン(10,11)がロック孔(6,7)内から引込
み、ルーフカバー(3)の取外しが可能となる。
又、両弾性挟持片(53)は、作動杆(19,20)の移動に伴っ
て一体に移動する。その際に、弾性挟持片(53)の外側に
は相対向した阻止壁(54)を設けているので、ロックピン
(10,11)が両弾性挟持片(53)の対向間隔内から抜けよう
とし、弾性挟持片(53)を拡開させるが、その際に阻止壁
(54)により弾性挟持片(53)が外向きに撓むのを阻止す
る。このため、両凹凸部(50,53′)の嵌合状態が外れ
ず、ロックピン(10,11)の抜けを阻止することができ
る。
[実施例] 以下に本考案を図面に示した一実施例に基づき説明す
る。
第2図中、1は車体のルーフ、2はルーフ1の両側のド
ア開口3からコ字形に切欠いて形成した開口部、4は開
口部2を閉塞する着脱可能なルーフカバーを夫々示す。
上記ルーフ1の開口部2は、一側縁がドア開口3に開口
し、そのコ形の内縁には前記ルーフカバー4を載置する
載置縁5を形成すると共に、前縁と後縁には、ドア開口
側に前後に相対向した盲孔状のロック孔6,7を夫々開
設する。
前記ルーフカバー4は、第3図に示す様に、上記開口部
2の載置縁5の上に載り、該開口部2を閉塞するリッド
8と、このリッド8の室内面に固定され、操作ハンドル
9の操作により、前記ロック孔6,7中に夫々突入する
一対のロックピン10,11を有するロック装置12を備え
る。
上記リッド8は、同図に示す様に、額縁状の金属製フレ
ーム13と、その中央開口に装着した強化ガラス14から成
る。同図中、15は、上記リッド8のガラス面を遮光する
サンシェードを示す。
上記ロック装置12は、第1図及び第3図以降に示す様
に、前記フレーム13のドア開口側の幅広の一縁13′に沿
って固定される取付枠16と、この取付枠16に相前後して
摺動可能に保持され、一端部が互いに横方向に間隔を保
って相対向し、両対向面にラック17,18を夫々備えると
共に、他端部に前記ロックピン10,11を互いに反対向き
に固定した一対の第1,2作動杆19,20と、両作動杆19,
20の各ラック17,18に夫々噛合うピニオン21と、前記操
作ハンドル9の操作により、二つの作動杆19,20及びピ
ニオン21の三者のうちいずれか少なくとも一つに作用
し、ロックピン10,11を出入させる駆動力伝達機構を備
える。
上記取付枠16は、第1,4図に示す様に、プラスチック
の成形品で、前後に細長い上壁22と、この上壁22の円弧
状に屈曲した一側縁に沿って垂設した側壁23と、この側
壁23の両端から上壁22の前後縁に沿って夫々垂設し、中
央が高く山形に突出し、他端が上壁22の解放した他の一
側縁に向って緩傾斜した前壁24と後壁25から成る。
上記上壁22の解放した一側縁には、第4,5図に示す様
に、前記サンシェード15の一端部を横から差込む断面コ
字形の差込溝26を形成する。又、上壁22の内面からは、
第1,4図に示す様に、操作ハンドル9を支持する支持
リブ27と、第1,2作動杆19,20の両側面に沿って相対
向する第1,2ガイドリブ28,29と、上記支持リブ27及
びガイドリブ28,29を横から支持する複数の補強リブ30
…を夫々垂設する。
上記第1,2ガイドリブ28,29は、第1図に示す様に、
横方向に間隔を保って互いに平行に配設され、相前後し
て前壁24と後壁25に夫々連接し、前壁24に連設する第1
ガイドリブ28の全長を、後壁25に連設する他方の第2ガ
イドリブ29の全長より長く設定し、比較的後寄りの部分
で、両ガイドリブ28,29を一部対向させる。そして、両
ガイドリブ28,29の対向する面には、作動杆19,20のラッ
ク17,18が夫々臨む窓部31,32を相対向して開設する。
第1,2作動杆19,20は、第6図に示す様に、夫々プラ
スチックの成形品で、その一端部に互いに対向させてラ
ック17,18を一体に形成すると共に、他端部にはロック
ピン10,11の連結部33,34を一体に成形する。両作動杆1
9,20は、上記取付枠16の第1,2ガイドリブ28,29の長
さに対応させ、第1作動杆19の全長を第2作動杆20より
長く設定する。尚、上記第1作動杆19は、二本の杆19a,
19bを途中で継いでいるが、勿論長尺に一体成形しても
よい。
前記ピニオン21は、第1,6図に示す様に、プラスチッ
クの成形品で、取付枠16の上壁22の内面から、両ガイド
リブ28,29の窓部31,32の中間に垂設した突軸35により軸
支され、窓部31,32を介してガイドリブ28,29内の作動杆
19,20の各ラック17,18に噛合う。又、同図中、36はピニ
オン21の取付プレートを示し、この取付プレート36はプ
ラスチックの成形品で、その両端を取付枠16の上壁22の
内面から、突軸35の両側に突出した一対の支持ボス37,3
7にネジ38で止着し、突軸35からのピニオン21の抜けを
阻止する(第1,4図)。
前記操作ハンドル9は、第7図に示す様に、プラスチッ
クの成形品で、その一端部に、斜めに傾斜し、表裏両面
に貫通した長孔39を開設すると共に、その長さの途中に
は貫通した軸孔40を開設し、他端部には比較的長い柄部
41を設ける。
一方、取付枠16の支持リブ27には、同図に示す様に、操
作ハンドル9の軸孔40に連通する円孔42を開設すると共
に、その上方には横に長いスライド孔43を開設する。
そして、操作ハンドル9を支持リブ27に取付ける際に
は、第7図に示す様に、操作ハンドル9の軸孔40と支持
リブ27の円孔42を整合させた上、支持ピン44を軸孔40か
ら円孔42に一連に通し、その先端を止め輪45で止めて、
操作ハンドル9を支持リブ27に対し、支持ピン44を中心
に回転可能に固定する(第8,9図)。
又、第1作動杆19の長さの途中には、第7図に示す様
に、横に貫通した円形の係止孔46を開設する。そして、
この係止孔46の前記操作ハンドル9の長孔39、並びに支
持リブ27のスライド孔43を整合させ、スライドピン47を
スライド孔43、長孔39、係止孔46の順で横に一連に通
し、係止孔46から出た先端を止め輪48で止めて、三者を
スライドピン47を介して連結する(第8,9図)。
一方、第7図中、49は蔓巻バネを示し、この蔓巻バネ49
の一端49aを支持リブ27に、他端49bを操作ハンドル9に
夫々係止し、そのバネ力で操作ハンドル9を支持ピン44
を中心に反時計回りに付勢する(第8図)。
前記ロックピン10,11は、第6図に示す様に、金属製
で、先端部が尖った杭形を成し、その後端部外周には、
環状溝50を形成する。
一方、作動杆19,20の連結部33,34は、同図に示す様に、
ほゞ対称な構造を成すので、共通に説明すると、中空な
箱形を成し、その端面には、ロックピン10,11を挿入す
る挿入孔51を開設すると共に、両側をコ字形に切欠い
て、この切欠き52で囲まれる内側に一対の挟持片53,53
を形成し、この挟持片53の自由端内面には、第10図に示
す様に、ロックピン10,11の環状溝50内に嵌合する逆止
爪53′を相対向して内向きに突設する。
又、取付枠16の上壁22の内面からは、第1,4図に示す
様に、作動杆19,20の連結部33,34の両側に沿って相対向
する一対の阻止壁54,54を垂下すると共に、両阻止壁54
の端部には、後退位置の作動杆19,20の連結部33,34の挟
持片53が臨むコ字形の切欠部55,55を相対向して形成す
る。
一方、取付枠16の前壁24には、第10図に示す様に、ロッ
クピン10が通る貫通孔56を開設し、この貫通孔56にはガ
イド筒57を装着する。上記ガイド筒57は、第6,10図に
示す様に、プラスチックの成形品で、ほゞ円筒形を成
し、その外周には外向きに互いに背向して突出した一対
の係止片58,58を突設する。又、取付枠16の上壁22の内
面からは、第10図に示す様に、前壁24の内側に間隔を保
って相対向する対向リブ59を垂設し、この対向リブ59に
は、上壁22の貫通孔56に相対向し、ガイド筒57の径小部
57′が嵌入する嵌入孔60を開設する。
そして、ガイド筒57を上壁22の貫通孔56に合せて後から
挿入すると、ガイド筒57の係止片58は、貫通孔56の内縁
に押されて窄み、貫通孔56を通過すると、対向リブ59と
の間で係止片58が弾性復元力で外向きに拡開して貫通孔
56から抜けなくなり、又、ガイド筒57の径小部57′は対
向リブ59の嵌入孔60に嵌入する(第10図)。
次に、ロックピン10の取付に際しては、第10図に示す様
に、作動杆19の連結部33の挟持片53を、阻止壁54の切欠
部55に位置させて置き、この状態で、先に装着したガイ
ド筒57中に、ロックピン10を後向きに挿入すればよい。
ロックピン10を挿入すると、その後端部はガイド筒57を
通って連結部33の挿入孔51から中空部に進行する。これ
により、連結部33の挟持片53の逆止爪53′がロックピン
10の外周に押されて、阻止壁54の切欠部55を介して外向
きに拡開し、ロックピン10の環状溝50が逆止爪53′の位
置まで達すると、挟持片53の弾性復元力で逆止爪53′が
環状溝50に嵌入し、ロックピン10が作動杆19の連結部33
から抜けなくなる(第10図)。特に作動杆19が移動する
際には、挟持片53の外面に阻止壁54が位置するので、挟
持片53の拡開が阻止され、逆止爪53′が環状溝50から外
れるのを阻止する。
尚、他方のロックピン11も同様に、作動杆20の連結部34
に連結する。
一方、第6図中、61は、ルーフ1の開口部2のロック孔
6,7を形成する補強筒を示す。この補強筒61は、同図
に示す様に、プラスチックの成形品で、環状のフランジ
62と、このフランジ62から円筒形に延びた筒壁63から成
る。上記フランジ62には、半径方向外向きに張出し、先
端が後向きにL字形に屈曲した一対の屈曲片64,64を設
ける。又、前記筒壁63には、同図及び第11図に示す様
に、コ字形の切欠きで囲まれる内側に一対の弾性片65,6
5を形成し、この弾性片65の自由端先端には、断面L字
形に内向きに屈曲し、筒内部で間隔を保って相対向する
先端部65aを形成すると共に、弾性片65の自由端外面に
は、鋸歯形に突出した突起部65bを形成する。
そして、ルーフ1の開口縁には、第10図に示す様に、補
強筒61がスッポリと嵌入する盲孔66と、その両側には屈
曲片64の先端が嵌入する一対の係止溝67を設け、上記盲
孔66の奥には、突起部65bが嵌入する環状凹部66′を形
成する。
こうして置いて、補強筒61の筒壁63を上記盲孔66に、そ
の屈曲片64の先端を上記係止溝67に合せて挿入すると、
弾性片65の突起部65bが、盲孔66の内縁に押されて半径
方向内向きに撓込み、盲孔66内に進入し、弾性片65の突
起部65bが盲孔66内の環状凹部66′に達すると、弾性力
により復元して環状凹部66に嵌入して、補強筒61が盲孔
66から抜けなくなる。又、補強筒61の屈曲片64の先端を
係止溝67に嵌込むことで、盲孔66中での補強筒61の空転
が防止される。
更に、ロックピン10が補強筒61内に突入すると、ロック
ピン10の先端が筒内部で弾性片65の先端部65aに係合
し、ロックピン10の進入に伴い、その円錐周面で先端部
65aを半径方向外向きに押す。このため、弾性片65の突
起部65bが盲孔66内の環状凹部66′に一層深く嵌入し、
ロックピン10が逆進する際に、補強筒61が盲孔66中から
抜けるのを阻止できるばかりでなく、盲孔66中での補強
筒61のガタ付きを防止でき、ひいては走行中のルーフカ
バー3のガタを防止できる。
第12図は、操作ハンドル9を水平旋回位置にロックする
スライド式の安全装置68を示す。この安全装置68は、同
図に示す様に、操作ハンドル9の旋回範囲内に突出し
て、その旋回を阻止するロックレバー69と、このロック
レバー69を操作ハンドル9に向って付勢するコイルスプ
リング70から成る。
上記ロックレバー69は、プラスチックの成形品で、前後
に延びたスライド軸71と、このスライド軸71からL字形
に延出したL形片72から成る。上記スライド軸71は、斜
面73′を有する先端差込部73と、長さの途中から張出し
た張出片74と、コイルスプリング70を通す細長く延びた
軸部75からなる。そして、前記L形片72の下面には、屈
曲部分寄りに差込片76に垂設する。又、77はスライドノ
ブで、このスライドノブ77は、ロックレバー69とは別に
プラスチックで成形され、その上端に形成した差込溝7
7′を上記L形片72の差込片76に嵌入して固定する(第
8図)。
一方、取付枠16の支持リブ27には、第7図に示す様に、
ロックレバー69の先端差込部73が通り、横に貫通した差
込孔78を開設する。又、操作ハンドル9には、上記差込
孔78を介して突出するロックレバー69の先端差込部73が
突入するロック孔79を開設すると共に、このロック孔79
の上縁には、先端差込部73の斜面73′に係合するテーパ
面80′を有する係合突起80を突設する。
更に、取付枠16の上壁22の内面からは、第12図に示す様
に、ロックレバー69の軸部75が通るスリット81を有する
受枠82を垂設すると共に、ロックレバー69のL形片72の
先端が摺接する隆起部83を形成する。又、上記受枠82の
両側には、コ字形に切欠いた一対の受溝84,84を形成す
る。
一方、同図中、85はロックレバー69を上記受枠82に保持
する保持枠を示し、この保持枠85は、プラスチックの成
形品で、ロックレバー69の軸部75が通る角穴86を有する
鍔部87と、鍔部87の両端から平行に延び、上記受枠82の
受溝84に通る一対の腕部88,88と、鍔部87の角穴86の縁
からコ字形に延出した枠部89を備える。
ロックレバー69を取付けるには、先ずロックレバー69の
軸部75にコイルスプリング70を通して置き、その先端差
込部73を支持リブ27の差込孔78に通し、軸部75を受枠82
のスリット81に通し、受枠82の受溝84に保持枠85の腕部
88を合せて装着すればよい。これにより、保持枠85の腕
部88の先端爪88′が受枠82の前突起84′に引掛かって、
保持枠85は受枠82に対して固定され、又、コイルスプリ
ング70が受枠82の前面と張出片74の後端との間で弾縮さ
れ、ロックレバー69の先端差込部73が支持リブ27の差込
孔78から弾性的に突出する。又、ロックレバー69のL形
片72の先端は、取付枠16の上壁22の隆起部83に当接し、
ロックレバー69の揺動を防止する。又、スライドノブ77
に無理な力が加わった際にも、L形片72の先端が上記隆
起部83に当接することで、該力を受け止めるので、L形
片72の破損が防止できる。
第13,14図は、上記安全装置68の旋錠装置90を示し、こ
の旋錠装置90は、同図に示す様に、鍵91と、この鍵91を
差込んだ状態で一体に回転するシリンダ92と、このシリ
ンダ92を回転可能に保持するシリンダホルダ93と、上記
シリンダ92の回転によりスライドし、前記ロックレバー
69のL形片72に係合し、その移動を阻止するスライドプ
レート94と、このスライドプレート94をスライド可能に
保持するスライドホルダ95を備え、鍵91とシリンダ92を
除いて個々にプラスチックで成形する。
上記シリンダホルダ93は、第13図に示す様に、シリンダ
92を回転可能に保持する外筒96と、外筒96の外周から横
に張出した一対の取付片97,97から成り、各取付片97に
は上下に貫通した孔97′を開設すると共に、先端両側に
は一箇所を残して突縁98…を突設する。
前記スライドプレート94には、一端部に横に長い長円形
状のガイド孔99を開設すると共に、長さの途中には、二
箇所の第1,2凹部100a,100bを形成する。
前記スライドホルダ95は、取付枠16の上壁22の内面に形
成したスライド溝101との間でスライドプレート94を保
持する押え枠102と、この押え枠102の両端から下向きに
断面L字形に延出し、シリンダホルダ93の取付片97と重
なる取付舌片103を備え、上記押え枠102には、コ字形の
切欠きで囲まれる内側に押圧片104を形成し、その自由
端には、スライドプレート94の凹部100a,100bに嵌入す
る凸部105を形成する。又、取付舌片103には、取付片97
の孔97′に連通する孔103′を開設すると共に、取付片9
7の突縁98が当る位置決め突起106を突設する。
一方、図中、107は円形のカムプレートを示し、このカ
ムプレート107は、プラスチックの成形品で、その中央
にシリンダ92のキー突起92aが嵌入するキー穴108を開設
すると共に、その上面にはスライドプレート94のガイド
孔99内に突入するカム軸109を突設する。又、110はシリ
ンダホルダ93とスライドホルダ95を取付けるための取付
枠16の上壁22の内面から垂設した固定ボスを示す。
旋錠装置90を取付枠16に組付けるには、先ずシリンダ92
をシリンダホルダ93の外筒96に装着し、外筒96から外れ
なくする。そして、スライドプレート94を取付枠16のス
ライド溝101内に位置させて、スライドホルダ95の押え
枠102で下から押付ける。他方、カムプレート107のキー
穴108をシリンダ92のキー突起92aに嵌入し、この状態で
カムプレート107のカム軸109をスライドプレート94のガ
イド孔99に位置させて、シリンダホルダ93の取付片97を
スライドホルダ95の取付舌片103の下に重ね、両者の孔9
7′と孔103′を整合させて固定ボス110の下に位置さ
せ、下からネジ111を一連にねじ込んで固定する(第14
図)。
尚、シリンダホルダ93の取付片97とスライドホルダ95の
取付舌片103は、取付片97の突縁98のない端部97′を取
付舌片103の位置決め突起106に合せて重ねる。即ち、逆
方向に取付けた際には、取付片97の突縁98が取付舌片10
3の位置決め突起106に当る様にして、組立て時の取付け
方向の誤りを防止する。
最後に、こうして、組立てたロック装置12をリッド8の
フレーム13の一縁13′に固定する。フレーム13の一縁1
3′には、第3図に示す様に、複数をボルト軸112を埋設
して置き、このボルト軸112を取付枠16の上壁22に開設
した取付孔113に夫々通し、下からナット114で締付けて
固定する(第3図)。又、リッド8の一縁13′には、第
5図に示す様に、取付枠16の側壁23に沿う断面L字形の
固定片115を固定して置き、この固定片115に取付枠16の
側壁23を沿わせてネジ116で一連に止着する。同図中、1
17はドア(図示せず)の上縁に当るクッション材を示
す。尚、ロック装置12を取付枠16の開口面をカバー等で
塞いで、内部機構が見えなくするとよい。
一方、サンシェード15には、第3図に示す様に、雄型の
留め具118を設け、対するリッド8のガラス面には上記
留め具118と係合する雌型の受け具119を設けて置く。サ
ンシェード15を装着する際には、第5図に示す様に、そ
の一端部を取付枠16の差込溝26に差込んだ状態で、留め
具118を受け具119に係合させて、留め具118を1/4回転す
ることにより、サンシェード15をリッド8のガラス面の
下に着脱可能に固定する。
次いで、ルーフカバー4の取付け手順を説明すると、先
ずルーフカバー4をルーフ1のリッド8を開口部2の載
置線5の上に載せる。そして、この状態で、第3,8図
に示す様に、垂直に旋回した状態の操作ハンドル9の柄
部41を握って上に旋回させればよい。
こうして、操作ハンドル9を上に旋回させると、操作ハ
ンドル9は支持ピン44を支点に回転し、このとき安全装
置68が自動的に解除される。
即ち、ロックレバー69の先端差込部73は、コイルスプリ
ング70の付勢力により、支持リブ27のスライド孔43を介
して操作ハンドル9の旋回範囲内に突出しているが、操
作ハンドル9を旋回させると、その係合突起80のテーパ
面80′が先端差込部73の斜面73′に係合する。このた
め、ロックレバーの先端差込部73が、コイルスプリング
70の付勢力に抗して後退する。
こうして、操作ハンドル9が旋回すると、その長孔39が
変位することで、スライドピン47が支持リブ27のスライ
ド孔43に沿って移動し、このときスライドピン47に固定
されている第1作動杆19が、第1ガイドリプ28内に沿っ
て第8図中に矢印で示した方向に進行する。
これにより、第1作動杆19のラック17と噛合うピニオン
21が、第1図において時計回りに回転する。このため、
ピニオン21と他方の第2作動杆20のラック18との噛合い
により、第2作動杆20が第2ガイドリプ29に沿って、第
1作動杆19と反対向きに進行する。
従って、両作動杆19,20の移動により、ロックピン10,11
がルーフ1の開口縁の各ロック孔6,7中に突入し、ル
ーフカバー4をルーフ1の開口部2に固定する。
そして、操作ハンドル9を水平位置に旋回すると、安全
装置68が作動し、操作ハンドル9を水平位置にロックす
る。
即ち、ロックレバー69の先端差込部73が、コイルスプリ
ング70の付勢力により、支持リブ27のスライド孔43を介
して操作ハンドル9のロック孔79に突入し、操作ハンド
ル9の旋回を不能にする。
尚、操作ハンドル9は、蔓巻バネ49のバネ力で上方に旋
回する様に付勢されているので、旋回中に操作ハンドル
9から手を離しても、蔓巻バネ49のバネ力で水平位置ま
で旋回し、ロックピン10,11が確実に突出すると共に、
安全装置68により確実にロックされる。
又、このロック状態で、旋錠装置90のシリンダ92に差込
んである鍵91を時計回りに回転し、鍵91を抜いて置け
ば、安全装置68のロックが解除不能となる。
即ち、鍵91を時計回りに回転すると、シリンダ92が同方
向に回転し、カムプレート107がこれと一体に回転す
る。このため、カムプレート107のカム軸109が変位する
ことで、カム軸109がスライドプレート94のガイド孔99
に沿って移動し、このときカムプレート107を横に移動
し、カムプレート107がロックレバー69のL形片72の移
動範囲内に突出し、L形片72の移動を阻止する(第9
図)。
従って、スライドノブ77をスライドさせようとしても、
スライドプレート94によりロックレバー69の移動が阻止
されるので、安全装置68のロックが解除できなくなる。
又、鍵91を回した際に、スライドホルダ95の押圧片104
の凸部105が、ロックレバー69の第1凹部100aに弾性的
に嵌入し、鍵91の操作者にクリック感を感じさせる。
一方、ルーフカバー4の取外す際には、先に旋錠装置90
の旋錠状態を解除する。
即ち、取外した鍵91をシリンダ92の鍵穴92bに差込ん
で、反時計回りに回転すればよい。これにより、カムプ
レート107がロックレバー69のL形片72の移動範囲内か
ら引込み、ロックレバー69の移動が可能となる(第14
図)。又、鍵91を回した際に、スライドホルダ95の押圧
片104の凸部105が、ロックレバー69の第2凹部100bに弾
性的に嵌入し、鍵91の操作者にクリック感を感じさせ
る。
次に、安全装置68のスライドノブ77を第9図の矢印方向
にコイルスプリング70の付勢力に抗してスライドさせな
がら、水平状態に旋回した操作ハンドル9の柄部41を握
って下向きに旋回する。
先ず、スライドノブ77をスライドすると、ロックレバー
69の先端差込部73が操作ハンドル9のロック孔79から引
込み、操作ハンドル9の旋回が可能となる。
そして、操作ハンドル9が旋回すると、両作動杆19,20
がガイドリプ28,29内に沿って逆進し、ロックピン10,11
が各ロック孔6,7から引込み、ルーフカバー4の取外
しが可能となる。
尚、操作ハンドル9を下方に旋回する際には、他方の手
でスライドノブ77のスライドを要するので、ロック装置
12のロック状態を解除するためには、必ず両手の操作が
必要となり、走行中のロック装置12の解除操作を未然に
防止できる。
又、操作ハンドル9が下方に旋回した状態では、車室内
にほゞ垂直に突出するので、ロック装置12のロック状態
が解除されていることが一目でわかり、ロック解除のま
ゝ走行するおそれがない。
更に、旋錠装置90があるので、ルーフカバー3の装着状
態で車を離れたときのルーフカバー3の盗難を未然に防
止できる。又、鍵91を回した際に、スライドホルダ95の
押圧片104の凸部105が、ロックレバー69のいずれかの凹
部100a,100bに弾性的に嵌入し、鍵91の操作者にクリッ
ク感を感じさせるので、節度感に富み、又、走行時やル
ーフカバー4を持ち歩く際の振動により、シリンダ92が
不用意に回転するの防止できる。
一方、ロック装置12にプラスチック部品を多用している
ので、ルーフカバー4の一層の軽量を図ることができ
る。又、プラスチック部品の熱伝導率が低いこともあっ
て、放熱効果がある。このため、夏場でも、ルーフカバ
ー4の装着状態で、操作ハンドル9が熱くなり難い。
尚、図面に示した実施例では、操作ハンドル9の操作に
より、第1作動杆19がスライドする様にしたが、これに
限らずに、第2作動杆20がスライドする様にしてもよい
し、或はピニオン21の軸に操作ハンドル9を直結しても
よいし、途中に歯車機構を介在させてもよい。又、ラッ
ク17,18とピニオン21とを使用しているので、そのギヤ
比によって作動杆19,20の移動量を変え易い。
又、ロックピン10,11に環状溝50を設け、その連結部33,
34の挟持片53に逆止爪53′を設けたが、逆にロックピン
10,11に凸部を設け、挟持片53にその凸部に嵌合する凹
部を設けてもよい。
更に、ロックレバー69に凹部100a,100bを設け、スライ
ドホルダ95の押圧片104の凸部105を設けたが、逆にロッ
クレバー69に弾性凸部を設け、押圧片104に凹部を設け
てもよいし、或はロックレバー69と取付枠16のスライド
溝101との間に凹凸部を設けてもよい。
[考案の効果] 以上説明した様に本考案によれば、比較的に軽量で、且
つロックピンの動きのスムーズで、ガタの発生が少な
く、ロック孔を破損する等のおそれのない信頼性に富む
自動車の着脱式ルーフカバーの取付け構造を提供するこ
とができる。
これに加え、作動杆もプラスチック製であるので、一層
の軽量化を図ることかできるばかりでなく、ラックや弾
性挟持片の成形が非常に容易である。しかも、ロックピ
ンの連結が容易であるばかりでなく、弾性挟持片の両側
には、弾性挟持片が外向きに撓むのを阻止する相対向し
た阻止壁を設けているので、連結状態を一層強固にする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図はロック
装置を示す平面図、第2図は自動車のルーフ部分を示す
斜視図、第3図はルーフカバーを示す分解斜視図、第4
図はロック装置を示す斜視図、第5図はルーフカバーの
一部縦断面図、第6図は作動杆等を示す分解斜視図、第
7図は操作ハンドルの取付け部分の分解斜視図、第8図
は第5図のVIII−VIII線に沿う断面図、第9図は操作ハ
ンドルの周辺の拡大平面図、第10図はロックピンの周辺
の拡大断面図、第11図は補給筒を示す拡大側面図、第12
図は安全装置を示す分解斜視図、第13図は旋錠装置を示
す分解斜視図、第14図は旋錠装置の組付け状態を示す側
面図である。 1…ルーフ、2…その開口部、3…ルーフカバー、6,
7…ロック孔、9…操作ハンドル、10,11…ロックピ
ン、12…ロック装置、16…取付枠、17,18…ラック、19,
20…作動杆、21…ピニオン、33,34…連結部、50…ロッ
クピンの環状溝、53…弾性挟持片、53′…その逆止爪。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−40979(JP,A) 特開 昭62−221917(JP,A)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体のルーフの一部に開設した開口部と、
    この開口部を塞ぐ取外し可能なルーフカバーとを備え、 上記ルーフカバーには、操作ハンドルの操作により、ル
    ーフカバーの前縁と後縁から相前後して出入する金属製
    の一対のロックピンを備えたロック装置を取付け、対す
    るルーフの開口部の前後縁には、上記ロックピンが突入
    する一対のロック孔を設けて成る自動車の着脱式ルーフ
    カバーの取付け構造において、 上記ロック装置は、ルーフカバーの室内面に取付けるプ
    ラスチック製の取付枠と、この取付枠に相前後して摺動
    可能に保持され、一端部が互いに間隔を保って相対向
    し、両対向面に一体的に形成したラックを夫々備えると
    共に、他端部に前記ロックピンを互いに反対向きに固定
    したプラスチック製の一対の作動杆と、取付枠に回転可
    能に取付けられ、両作動杆の各ラックに夫々噛合うピニ
    オンと、前記操作ハンドルの操作により、二つの作動杆
    及びピニオンの三者のうちいずれか少なくとも一つに作
    用し、ロックピンを出入させる駆動力伝達機構を備え、 上記各作動杆のロックピンの取付け端部には、ロックピ
    ンを両側から挟持する一対の弾性挟持片を設け、両弾性
    挟持片の各対向面とロックピンの外周との間には、互い
    に嵌入する凹凸部のいずれか一方を設けると共に、上記
    弾性挟持片の両側には、弾性挟持片が外向きに撓むのを
    阻止する相対向した阻止壁を設けたことを特徴とする自
    動車の着脱式ルーフカバーの取付け構造。
JP3325788U 1988-03-15 1988-03-15 自動車の着脱式ルーフカバーの取付け構造 Expired - Lifetime JPH0626423Y2 (ja)

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