JPH06264225A - イオンプレーティング装置 - Google Patents

イオンプレーティング装置

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JPH06264225A
JPH06264225A JP5264793A JP5264793A JPH06264225A JP H06264225 A JPH06264225 A JP H06264225A JP 5264793 A JP5264793 A JP 5264793A JP 5264793 A JP5264793 A JP 5264793A JP H06264225 A JPH06264225 A JP H06264225A
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Natsuki Takahashi
夏木 高橋
Hideyuki Hiraiwa
秀行 平岩
Masao Iguchi
征夫 井口
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JFE Steel Corp
Ulvac Inc
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Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子ビームを成膜材料の任意の位置に揺動し
て照射させ、蒸発物質のイオン、反応ガスイオン及びそ
のプラズマの分布を任意に制御し、被処理物に付着する
成膜材料の付着効率を損なうことなく任意の膜厚分布で
膜を形成できるイオンプレーティング装置を提供する 【構成】 集束コイル7、8、13で制御した電子ビー
ム9により直流バイアスをかけながらイオンプレーティ
ングを行なう装置に、成膜材料10へ入射する該電子ビ
ームを揺動させ且つ成膜材料のイオンと導入ガスのイオ
ン及びプラズマを該電子ビームと同期して揺動させなが
ら被処理物2へと誘導する第2集束コイル14を設けた 【効果】 電子ビームを成膜材料の任意の位置に照射で
き同時に被処理物の被着面に任意の磁場を形成すること
ができ、任意の膜厚分布で付着効率良く成膜を行なえ、
化合物膜の場合には組成が均一な膜を形成できる

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐摩耗性や耐蝕性、装
飾的価値、電磁気的特性、光学的特性を要求される金属
あるいは非金属の物体の表面に、例えばTiN、TiC
N、Al23、c−BN、Si34、SiO2等を形成
するイオンプレーティング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ホローカソード電子銃の電子ビー
ム発生装置を備えたイオンプレーティング装置として、
図1或いは図2に示すように、真空室a内に被処理物b
と成膜材料cとの間にバイアス電源dによりバイアスを
かけ、両者の間に電離空間eを形成させると共に、その
電離空間eに対向させてホローカソード型電子銃fを設
け、該電子銃fの外周と成膜材料cを収めたハースgの
周囲とに夫々集束コイルh,iを設けた構成のものが知
られている(特公昭51−20170号、特公昭51−
13471号公報参照)。図1、図2に於いて、jは反
応ガスを真空室a内へ導入する導入口を示し、電子銃f
から供給される電子ビームkをハースg内の成膜材料c
に照射して該成膜材料cを蒸発させると共にその蒸発物
をイオン化又は活性化し、同時にイオン化又は活性化し
た反応ガスと共に電離空間e中を輸送して被処理物bに
膜として付着させる。
【0003】このとき、電子ビームkは、電子銃f近傍
の集束コイルhとハースgの周囲の集束コイルiにより
集束され、電子ビームkが成膜材料cに照射されるよう
に軌道が決定される。また、蒸発しイオン化された成膜
材料cおよび反応ガスのイオンとプラズマは、集束コイ
ルh,iにより形成される磁場によって拘束され、電離
空間eを通って被処理物bへ輸送される。
【0004】こうしたイオンプレーティングの作動時に
於いて、集束コイルhは、電子銃fの電子放出面から安
定した電子放出を行なわせることと、電子銃fから放出
された電子ビームkを成膜材料cの直上にまで輸送する
役割を営み、また、集束コイルiは、電子ビームkを適
度に集束させ、ビームを効率よく成膜材料cに入射させ
ることと、電子銃fの集束コイルhとの合成磁場により
電子ビームkを成膜材料cに偏向させる役割を営む。こ
れらの役割は、成膜材料cを効率よく安定して蒸発させ
ることを主目的としている。集束コイルh,iによって
形成される磁場の磁束線を図3に示す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のイオンプレーテ
ィング装置では、集束コイルh,iは、上記のように成
膜材料cを効率よく安定して蒸発させることを主目的と
して設計されているため、電子ビームkは成膜材料cの
一定位置に照射され、蒸発しイオン化した成膜材料cの
イオン、反応ガスのイオン及びそのプラズマは、集束コ
イルh,iによって形成された磁場によりハースgの中
心軸のまわりに拘束されるものの、任意に上記イオン及
びプラズマの分布を制御できない欠点があった。そのた
め、被処理物bに付着する成膜材料cの効率を損なうこ
となく任意の膜厚分布の膜や化合物膜の場合には組成が
均一な膜を形成することが困難であった。
【0006】例えば、図4に示すように、電子ビームk
の集束性及び軌道に影響を及ぼすことなく集束コイル
h,iによる磁場を大きくすると、Aで示すように被処
理物bへの付着効率が40%程度と大きくなるが、その
膜厚分布は±50%程度の不均一さを生じ、一方、集束
コイルh,iによる磁場を小さくすると、Bで示すよう
に膜厚分布は±15%程度に均一になるが、付着効率は
5%程度の小さなものになる。更に、化合物膜形成に必
要な十分高い密度のプラズマを均一に被処理物bの近傍
に形成できないため、例えばTiN膜をFeの被処理物
bに形成した場合、場所により、図5に示すように、T
iN膜のX線回折強度が被処理物bのFeに比べて非常
に小さい膜が形成される場合がある。
【0007】本発明は、上記の従来のイオンプレーティ
ング装置の欠点を解決するもので、電子ビームを成膜材
料の任意の位置に揺動して照射させると共に、蒸発しイ
オン化された蒸発物質のイオン、反応ガスイオン及びそ
のプラズマの分布を任意に制御することにより、被処理
物に付着する成膜材料の付着効率を損なうことなくしか
も任意の膜厚分布で膜を形成でき、化合物膜の場合には
組成が均一な膜を形成できるイオンプレーティング装置
を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、真空室内
に、蒸着膜が形成される被処理物と、該真空室内の下方
に設けられた成膜材料を溶解させるハースと、ガス導入
口とを設け、該被処理物にはこれに直流バイアスをかけ
る直流バイアス装置が接続され、更に、該ハースに向け
て電子ビームを供給する電子ビーム発生装置と、該電子
ビーム発生装置から供給される電子を効率よく成膜材料
へ照射させると共に蒸発する成膜材料と導入ガスをイオ
ン化するための磁場を形成する集束コイルを備えたイオ
ンプレーティング装置に於いて、該成膜材料へ入射する
該電子ビームを揺動させると共に該ハースから蒸発する
成膜材料のイオンと導入ガスのイオン及びプラズマを該
電子ビームと同期して揺動させながら被処理物へと誘導
する第2集束コイルを設けることにより、上記の目的を
達成するようにした。
【0009】
【作用】電子ビーム発生装置からの電子ビームが集束コ
イルにより誘導されてハース内の成膜材料を照射する
と、該成膜材料が蒸発してイオン化すると共に真空室内
に導入した不活性ガス或いは反応ガスのプラズマとイオ
ンが発生し、これらのイオンとプラズマはバイアスがか
けられた被処理物の表面に蒸着膜或いは反応蒸着膜とし
て付着する。こうした成膜時に、該第2集束コイルの電
流を制御すると、該真空室内の磁場変動し、そのため該
成膜材料を照射する電子ビームが揺動すると同時にその
揺動に同期して蒸発する成膜材料のイオンや導入ガスの
イオン及びそのプラズマが揺動する。その結果、被処理
物に付着する成膜材料の付着効率を損なわずに任意の膜
厚分布で成膜し、化合物膜の場合は組成が均一な膜を成
膜することが出来る。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づき説明すると、
図6及び図7に於いて、符号1は真空室を示し、該真空
室1内の上方には蒸着膜が形成される被処理物2が適当
な手段で設けられ、該被処理物2の下方にはこれとの間
で直流バイアス装置3により直流バイアスがかけられた
ハース4が設けられる。更に、該真空室1内には、成膜
材料10を収めたハース4に向けて電子を照射するホロ
ーカソード電子銃で構成された電子ビーム発生装置5
と、不活性ガス或いは反応ガスを導入するガス導入口6
とが設けられる。該電子ビーム発生装置5の近傍には集
束コイル7が設けられ、ハース4の周囲と上方には集束
コイル8、13が設けられる。11は真空ポンプに接続
される真空排気口、12は電離空間である。
【0011】こうした構成は従来のものと略同様で、電
子ビーム発生装置5からの電子ビーム9は集束コイル7
によりハース4の直上へと誘導され、ハース4の周囲の
集束コイル8により集束されてハース4内の成膜材料1
0を蒸発させ、その蒸発材料は該ハース4の上方に発生
するガス導入口6からのガスによるプラズマによりイオ
ン化され、該ガスが反応ガスの場合には該蒸発材料が反
応して被処理物2に膜状に付着するが、本発明に於いて
は、該電子ビーム発生装置5からの電子ビーム9を揺動
させながらハース4内の成膜材料10に照射させ、且つ
該ハース4から蒸発する成膜材料10のイオンと導入ガ
スのイオン及びプラズマを該電子ビーム9と同期して揺
動させながら被処理物2に向けて誘導する第2集束コイ
ル14を設けるようにした。
【0012】図示の例では、該第2集束コイル14を該
ハース4の下部に設けた2個の環状の第2集束コイル1
4a−1、14a−2と、該被処理物2の背後に設けら
れて該集束コイル14aと同期して制御される2個の環
状の第2集束コイル14b−1、14b−2とで構成し
た。成膜材料10を蒸発させる時に、該ハース4の下部
の第2集束コイル14a−1、14a−2の磁場を調整
すると、例えば図8に示すような分布の磁場を形成する
ことができる。イオンは磁場の強さに反比例した回転半
径(ラーマー半径)で回転しながら磁束線に沿って運動
することが知られているが、電子ビーム発生装置5から
の電子ビーム9は、集束コイル7、8、13により形成
される磁場により拘束される。例えば、図8に於ける時
間t1の瞬間に於いては、電子ビーム9はハース4の正
面に向かって左側へ誘導され、また、時間t2の瞬間に
於いては右側に誘導される。すなわち、2個の第2集束
コイル14a−1、14a−2の磁場の強さを適当な周
期で例えば図10のように変化させると、電子ビーム9
は各第2集束コイル14a−1、14a−2の強さに対
応して拘束され、その結果、電子ビーム9は成膜材料1
0の上を任意の速度で揺動する。このとき、電子ビーム
9が照射されている成膜材料10の位置からは、電子ビ
ーム9のエネルギーに対応した量の成膜材料が蒸発し、
イオン化される。
【0013】さらに、被処理物2の背後の第2集束コイ
ル14b−1、14b−2の磁場を前記集束コイル14
a−1、14a−2と同期して図10のように変化させ
ると、ハース4から蒸発したイオン化された成膜材料1
0のイオン、導入ガスイオン、及びこれらのプラズマ
は、これら4個の第2集束コイル14により形成される
磁場により拘束される。例えば、図8に於ける時間t1
の瞬間に於いては、これらは被処理物2の正面に向かっ
て左側へ誘導され、また時間t2の瞬間に於いては右側
へ誘導される。従って、例えば被処理物2が大面積のも
のであっても、第2集束コイル14の電流波形を適当に
選ぶことにより、被処理物2に付着する成膜材料10の
付着効率を損なうことなく厚さが均一な膜を形成するこ
とができ、反応ガスを導入して化合物膜を形成するとき
には膜厚のみでなく組成も均一な膜を形成することがで
きる。
【0014】本発明に基づくイオンプレーティング装置
により成膜材料10としてTiを用意し、ガス導入口6
からN2ガスを導入してFeの被処理物2に形成したT
iN膜の膜厚分布とX線回折強度を夫々図11、図12
に示した。これにより明らかなように、膜厚分布は±5
%程度、付着効率は約50%で、X線回折強度の大きい
ものが得られる。
【0015】尚、以上の実施例では、集束コイル14
a、14bを夫々2個ずつ設けたが、被処理物2の面積
が大きい場合には、これら集束コイルの配置面上に多数
個設けてその夫々を制御すればよい。また、被処理物2
の被付着面が比較的小さい場合や、膜を被処理物2の一
部分に局所的に形成したい場合には、第2集束コイル1
4の磁場を制御して成膜材料のイオンや導入ガスのイオ
ン、及びそれらのプラズマを必要な方向に誘導すること
も可能である。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明では、集束コイルで
制御した電子ビームにより直流バイアスをかけながらイ
オンプレーティングを行なう装置に於いて、電子ビーム
を揺動させ且つハースから蒸発する成膜材料のイオンと
導入ガスのイオン及びプラズマを上記電子ビームと同期
して揺動させながらこれらを被処理物に向けて誘導する
第2集束コイルを設けたので、成膜材料の任意の位置及
び被処理物の被着面に任意の磁場を形成することがで
き、任意の膜厚分布で付着効率良く成膜を行なえ、化合
物膜の場合には組成が均一な膜を形成できる等の効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のイオンプレーティング装置の截断側面
【図2】 他の従来例の截断側面図
【図3】 従来のイオンプレーティング装置の集束コイ
ルにより形成される磁場の線図
【図4】 従来のイオンプレーティング装置による成膜
速度分布図
【図5】 従来のイオンプレーティング装置によるTi
N膜の形成不良状態を示すX線回折強度の線図
【図6】 本発明の実施例のイオンプレーティング装置
の截断面図
【図7】 図6のA−A線断面図
【図8】 本発明の実施例による磁場の線図
【図9】 本発明の実施例の磁場の変動を示す線図
【図10】 本発明の実施例に於ける電子ビーム電流と
第2集束コイル電流の制御状態を示す線図
【図11】 本発明の実施例による成膜速度分布図
【図12】 本発明の実施例によるTiN膜のX線回折
強度の線図
【符号の説明】
1 真空室 2 被処理物 3 直
流バイアス装置 4 ハース 5 電子ビーム発生装置 6 ガ
ス導入口 7、8、13 集束コイル 9 電
子ビーム 10 成膜材料 12 電離空間 14、14a−1、14a−2、14b−1、14b−
2 第2集束コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平岩 秀行 神奈川県茅ヶ崎市萩園2500番地 日本真空 技術株式会社内 (72)発明者 井口 征夫 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社技術研究本部内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空室内に、蒸着膜が形成される被処理
    物と、該真空室内の下方に設けられた成膜材料を溶解さ
    せるハースと、ガス導入口とを設け、該被処理物にはこ
    れに直流バイアスをかける直流バイアス装置が接続さ
    れ、更に、該ハースに向けて電子ビームを供給する電子
    ビーム発生装置と、該電子ビーム発生装置から供給され
    る電子を効率よく成膜材料へ照射させると共に蒸発する
    成膜材料と導入ガスをイオン化するための磁場を形成す
    る集束コイルを備えたイオンプレーティング装置に於い
    て、該成膜材料へ入射する該電子ビームを揺動させると
    共に該ハースから蒸発する成膜材料のイオンと導入ガス
    のイオン及びプラズマを該電子ビームと同期して揺動さ
    せながら被処理物へと誘導する第2集束コイルを設けた
    ことを特徴とするイオンプレーティング装置。
  2. 【請求項2】 上記第2集束コイルを、上記ハースの下
    部に設けた集束コイルと、上記被処理物の背後に設けら
    れて該集束コイルと同期して制御される集束コイルとで
    構成したことを特徴とする請求項1に記載のイオンプレ
    ーティング装置。
  3. 【請求項3】 上記ガス導入口から反応ガスを真空室内
    に導入するようにし、上記第2集束コイルの電流を制御
    して被処理物の表面に形成される反応蒸着膜の組成分布
    を制御したことを特徴とする請求項1に記載のイオンプ
    レーティング装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2005001154A1 (ja) * 2003-06-30 2005-01-06 Nachi-Fujikoshi Corp. 多元系被膜の製造安定化装置と方法および多元系膜被覆工具
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JP2009280843A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Nachi Fujikoshi Corp 成膜装置
WO2013153864A1 (ja) * 2012-04-09 2013-10-17 中外炉工業株式会社 プラズマ発生装置並びに蒸着装置および蒸着方法

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