JPH06263608A - ネオフアンおよびアザネオフアンの新規な濃縮、水性エマルション - Google Patents

ネオフアンおよびアザネオフアンの新規な濃縮、水性エマルション

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JPH06263608A
JPH06263608A JP5236547A JP23654793A JPH06263608A JP H06263608 A JPH06263608 A JP H06263608A JP 5236547 A JP5236547 A JP 5236547A JP 23654793 A JP23654793 A JP 23654793A JP H06263608 A JPH06263608 A JP H06263608A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 陰イオン乳化剤および非イオン性プロピレン
オキシド/エチレンオキシドブロックアルコキシレート
と組合せて、狭い同族体分布度および低いエトキシル化
度を有する脂肪アルコールを含有する、式 (AおよびBは互いに独立的にCH、CR4 またはNで
あり、XはCH2 、OまたはSであり、YはCHまたは
Nであり、ZはHまたはFであり、R1 およびR4 は互
いに独立的にH、ハロゲン、アルキル、ハロアルキル、
アルコキシ、アルキルチオ等であるかあるいはR1 およ
びR4 は一緒で -CH2-O- CH2-であり;R2 はH、
アルキル、チエニル、ビニル、ハロゲンまたはシアノで
あり、R3 はH、ハロゲン、アルキルまたはアルコキシ
であり、そしてMはCまたはSiである)で表される化
合物の濃縮、水性エマルション。 【効果】 このエマルションは、すぐれたシエルフライ
フ、すぐれた注加性および環境および使用者にとって好
ましい諸性質を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、陰イオン乳化剤および
非イオン性プロピレンオキシド/エチレンオキシドブロ
ックアルコキシレートと組合せて、狭い同族体分布度お
よび低いエトキシル化度を有する(C12- C14)-脂肪ア
ルコールを含有する、式I
【0002】
【化2】
【0003】(上式中、AおよびBは互いに独立的にC
H、CR4 またはNであり、XはCH2 、OまたはSで
あり、YはCHまたはNであり、ZはHまたはFであ
り、R1 およびR4 は互いに独立的にH、ハロゲン、
(C1-C3)- アルキル、(C1-C3)- ハロアルキル、
(C1-C3)- アルコキシ、(C1-C3)- ハロアルコキ
シ、(C1-C4)- アルキルチオ、(C1-C4)- ハロアル
キルチオであるかあるいはR1 およびR4 は一緒で -C
2-O- CH2-であり;R2 はH、(C1-C3)- アルキ
ル、エチニル、ビニル、ハロゲンまたはシアノであり、
3 はH、ハロゲン、(C1-C4)- アルキルまたは(C
1-C3)- アルコキシであり、そしてMはCまたはSiで
ある)で表される化合物の新規な濃縮、水性エマルショ
ンに関する。
【0004】アルキルは、直鎖状または分枝鎖状アルキ
ル基である。好ましくは、AおよびBはCHまたはNで
あり、XはCH2 であり、R1 は(C1-C3)- アルコキ
シであり、R2 はHであり、R3 はHまたはFでありそ
してMはSiである。
【0005】式Iで表される特に好ましい化合物は、M
がSiであり、R1 がエトキシであり、AおよびBがC
Hであり、XがCH2 であり、R2 がHであり、YがC
Hであり、ZがFでありそしてR3 がHである化合物
(Ia)である。
【0006】
【従来の技術】ネオフアンおよびアザネオフアンの群よ
りの有効物質(I)は、有害動物、特に農業において、
林業において、貯蔵物質および材料の保護において、そ
して衛生の分野において見出される有害な昆虫類、ダニ
類および線虫類の防除用に好適であり、しかも植物に対
する許容性もよい。それらは、通常感受性および耐性の
ある種に対して、また全部の、あるいは個々の発育段階
に対して有効である(ヨーロッパ特許出願公開第0,2
24,024号、同第0,249,015号および同第
0,288,810号参照)。これらの文献には、また
殺昆虫剤または殺ダニ剤についての通常の製剤形態が記
載されている。
【0007】式Iで表されるネオフアンおよびアザネオ
フアンは、広範囲の殺虫活性のほかに、混血動物類に対
する極めて好ましい毒性および魚類および鳥類に対する
非常に低い毒性を有する。
【0008】有効物質のこれらの肯定的な性質を適当な
調合物によって支持することが意図された。第一の試み
は、乳化性濃縮物(EC)のような、油状の液体および
有機溶媒中に容易に溶解されうる形で化合物Iを調合す
ることであった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、乳化性
濃縮物(乳剤)の製造は、一連の欠点を伴う溶媒の使用
を必要とする。対照的に、溶媒を用いずに製造されうる
濃縮水性エマルションは、ECに比較して下記の利点を
有する:−引火点が高いかまたは全くないので、輸送お
よび貯蔵中、より安全である;−皮膚および粘膜に対す
る毒性が比較的低いので、使用者に対する安全性がより
大きい;−環境に対してより好ましく、臭気の問題は、
より小さいかまたは全く存在しない。
【0010】従って、本発明の解決すべき課題は、十分
なシエルフライフ、すぐれた注加性およびすぐれた使用
上の技術的特性を有するネオフアンおよびアザネオフア
ン(I)の濃縮、水性エマルションを開発することであ
った。
【0011】濃縮水性エマルション(EW)の製造は、
原理的にドイツ特許出願公開第3,009,944号、
同第3,235,612号、ヨーロッパ特許出願公開第
0,107,023号、同第0,160,182号およ
び同第0,297,207号に記載されている。しかし
ながら、これらの刊行物に記載された方法は、不十分な
シエルフライフしか有しない調合物または不当に粘稠な
調合物をもたらすが故に、上記の場合に調合すべき有効
物質(I)に有利に適用され得ない。
【0012】一般に、濃縮、水性エマルションの製造に
好適なものは、例えば、ホスホリル化エチレンオキシド
/プロピレンオキシドブロック共重合体およびエトキシ
ル化およびホスホリル化スチリル置換フエノールのよう
なホスホリル化界面活性剤である。これらの乳化剤の使
用は、ドイツ特許出願公開第3,346,637号、同
第3,304,677号およびヨーロッパ特許出願公開
第0,257,286号に記載されているように、種々
の非ホスホリル化界面活性剤と組合せた場合において
も、化合物Iの場合には成功しなかった:すなわち相分
離が0℃ないし25℃の貯蔵温度において起るのであ
る。この相分離を防ぐために乳化剤の割合を増加するな
らば、粘度が極めて高くなる結果となり、このことは従
って劣った注加性を意味し、そしてある場合にはまた高
温度の条件下で貯蔵すると濃厚となりワックス状の外観
を呈する結果になる。
【0013】式Iで表される化合物の濃縮、水性エマル
ションの製造のために、陰イオン乳化剤、n- ブタノー
ル/プロピレンオキシド/エチレンオキシドブロックア
ルコキシレートおよびナトリウム/マグネシウム(およ
び/またはアルミニウム)フイロシリケートの組合せを
使用することにより、貯蔵安定性に富み、そして広い温
度範囲においてすぐれた注加適正を有する配合物が得ら
れる(ドイツ特許出願公開第4,005,155号参
照)。
【0014】これらの配合物の欠点は、ナトリウム/マ
グネシウムフイロシリケートが水中に溶解することによ
り別々に調製されなければならないので、2個の撹拌容
器を必要とすることである。上記の水性相は、乳化剤中
の有効物質の溶液が調製されている第2の撹拌容器に撹
拌下に添加される。
【0015】無機増粘剤の使用を省くことができそして
エマルションを製造するためにフイロシリケートを水に
溶解する代りに乳化剤中の有効物質の溶液に単に水を添
加するというような、製剤工程の決定的な単純化が望ま
しい。
【0016】
【課題を解決しようとする手段】驚くべきことには、本
発明者らは、狭い同族体分布および低いエトキシル化度
を有する(C12- C14)-脂肪アルコールを使用すること
により、水中の式Iの化合物の極めて安定なエマルショ
ンが得られ、従って増粘剤の使用が不必要になりうるこ
とを見出した。
【0017】低いエトキシル化度を有するこの(C12-
14)-脂肪アルコールは、追加的な共乳化剤と共に有効
物質を溶解するために使用されうる。有効物質が溶解し
た後に、撹拌下に水を添加して濃縮エマルションを製造
する。低いエトキシル化度を有するこの脂肪アルコール
の安定効果は、水性調合物の粘度の増加に基づくもので
はなく、むしろそれはエマルションの最適化に基因する
ものである。
【0018】(C12- C14)-脂肪アルコールのエトキシ
ル化度と、(C12- C14)-アルコール1モル当りエチレ
ンオキシド(EO)1〜4モル、好ましくはエチレンオ
キシド1.5〜3.0モル、特にエチレンオキシド2.
5モルである。
【0019】使用される(C12- C14)-脂肪アルコール
は、特にイソトリデカノールまたは(C12- C14)-ココ
ヤシ脂肪アルコールである。狭い同族体分布およびエチ
レンオキシド(EO)2.5モルを有する(C12-
14)-ココヤシ脂肪アルコール〔ヘンケル社(Henkel)製
のアーリポン(R) F(Arlypon(R) F〕が好ましい。
【0020】低いエトキシル化度を有する(C12-
14)-脂肪アルコールの割合は、配合物の1ないし10
重量%、好ましくは2〜5重量%である。低いエトキシ
ル化度を有する(C12- C14)-脂肪アルコールは、式I
で表されるネオフアンおよびアザネオフアンの濃縮エマ
ルションの製造に他の乳化剤と組合せて使用される。
【0021】例えば、使用されうる第2の非イオン乳化
剤成分は、プロピレンオキシド/エチレンオキシドブロ
ックアルコキシレート、例えば、トリブチルフエノール
+エチレンオキシド30モルでオキシエチルされたプロ
ピレンオキシド10モル〔Hoe S2435、Hoe
=ヘキスト社(Hoechst AG)〕、アルフォール(R)(Alfol
(R) ) 1620+エチレンオキシド30モルでオキシエ
チル化されたプロピレンオキシド15モル(Hoe S
2436);ポリプロピレングリコール3000+エチ
レンオキシド40重量%(Hoe S1816- 1);
ポリプロピレングリコール3000+エチレンオキシド
60重量%(Hoe S1816-2)およびn- ブタ
ノール1〜3重量%、プロピレンオキシド40〜50重
量%およびエチレンオキシド50〜60重量%より構成
されうるn- ブタノール/プロピレンオキシド/エチレ
ンオキシドブロックアルコキシレートである。
【0022】好ましく使用されるブロックアルコキシレ
ートは、n- ブタノール2重量%、プロピレンオキシド
44重量%およびエチレンオキシド54重量%より構成
される(Hoe S3510、ヘキスト社製)。調合物
は、ブロックアルコキシレート0.5〜10重量%、好
ましくは1.0〜6.5重量%を含有する。
【0023】陰イオン乳化剤として以下のものが使用さ
れうる:ドデシルベンゼンスルホン酸の塩、場合によっ
ては塩素化された(C13- C18)-アルカンスルホン酸の
酸、および更に(C10- C16)-アルキルモノ- ないしヘ
キサグリコールエーテルサルフエート塩および(C14-
19)-アルケノールサルフエート塩よりなる群よりの乳
化剤。ドデシルベンゼンスルンン酸の塩を使用すること
が特に好ましい。用語塩は、アルカリ金属塩、アルカリ
土類金属塩またはアンモニウム塩、好ましくはナトリウ
ム塩またはカルシウム塩である。ドデシルベンゼンスル
ホン酸カルシウム(フエニル- フルホネート- Ca、ヘ
キスト社製)が特に好ましい。
【0024】仕上げられた調合物は、陰イオン乳化剤
0.5〜7.0重量%、好ましくは1.0〜4.0重量
%を含有する。2種の非イオン乳化剤および1種の陰イ
オン乳化剤の混合物の量は、4〜15重量%、特に5〜
12重量%である。
【0025】上記の乳化剤のほかに、本発明による調合
物は、その他の通常の調合助剤を含有しうる。凍結防止
剤は、例えば:1価または多価アルコール、グリコール
エーテルまたは尿素、特にグリセロール、イソプロパノ
ール、プロピレングリコールモノメチルエーテル、ジ-
またはトリプロピレングリコールモノメチルエーテルま
たはシクロヘキサノールである。これらの凍結防止剤
は、0.2ないし20重量%の量である。
【0026】本発明による水性調合物に添加されうる防
腐剤は、下記の通りである:ホルムアルデヒドまたはヘ
キサヒドロトリアジン誘導体、例えば、リーデル・デ・
ハーン社(Riedel de Haen)製のマーガル(R) (Mergal
(R) ) KM200またはローヌ・プーラン社(Rhone Pou
lenc) 製のコベート(Cobate)C.イソチアゾリノン誘導
体、例えばリーデル・デ・ハーン社製のマーガル(R)
9Nまたはローム・アンド・ハース社(Rohm and Haas)
製のカソーン(R) (Kathon (R) ) CG、1,2-ベンズ
イソチアゾリン -2- オン、例えば、ニパ・ラボラトリ
ーエン社(NipaLaboratorien GmbH)製のニパサイド(Nipa
cide)BIT20またはリーデル・デ・ハーン社製のマ
ーガル(R) K10または5- ブロモ -5- ニトロ -1,
3- ジオキサン(ヘンケル社製のブロニドックス
(R) L)。
【0027】これらの防腐剤の量は、0.0005ない
し2%である。本明細書中に記載の調合物を製造するた
めには、有効物質および乳化剤をまず最初に溶液が生成
されるまで25ないし45℃において撹拌する。原則的
に、これには1ないし2時間を要する。次に、計算量の
水が有効物質/乳化剤溶液に撹拌下に滴加され、そして
この混合物は、次に25ないし30℃において更に2な
いし5時間撹拌される。これにより50%が<0.36
〜0.44μmの粒度を有するエマルションが得られ
る。同様に、逆の手順に従って、まず水を導入しそして
乳化剤および有効物質の有機溶液を撹拌下に滴加しても
よい。同一の撹拌時間および温度が適用され、その結
果、50%が<0.34〜0.40μmの粒度を有する
エマルションが得られる。
【0028】
【効果】このようにして、式Iの化合物は、貯蔵安定性
に富み、そして広い温度範囲にわたってすぐれた注型特
性(適当な粘度)を有する水性エマルションへと製剤さ
れうる。更に、本発明による水性エマルションは、上記
の環境およびユーザーにとって好ましい諸性質を有す
る。乳化剤の全量は、極めて低く保つことができ、従っ
て調合物は、環境に危険な物質を少量しか含有しない。
【0029】上記の調合物中の式Iで表される有効物質
の濃度は、所望により、また市場の要求に従って0.1
ないし70%でありうるが、5%ないし45%の濃度が
好ましい。
【0030】
【実施例】本発明を以下の製造例によって例示するが、
これによって限定されるものではない: −粒度は、マルベルン・マスター粒度計(Malvern Maste
r Sizer)MS20R〔マルベルン社(Malvern) 製〕によ
って測定された。 −粘度は、レオマット(Rheomat) 115〔コントラベス
社(Contraves) 製〕によって測定された。 例1 完成調合物を基準にして、 a)式Iの化合物 40.00重量% ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム(フエニルスルホナート- Ca、 ヘキスト社製) 1.52重量% n- ブタノール/プロピレンオキシド/エチレンオキシドブ ロックアルコキシレート(Hoe S3510) 2.62重量% およびEO3単位を含有するイソトリデカノール〔ゲナポー ル(Genapol(R) ) X−030、ヘキスト社製〕 3.53重量% 以上のものを溶液が生成するまで40℃において2時間
撹拌する。 b)次に、水52.33重量%を撹拌下に滴加する。
【0031】滴加終了後に、混合物を25〜30℃にお
いて更に3時間撹拌する。50%が<0.36μmの粒
度を有するエマルションが生成する。 例2 完成調合物を基準にして、 a)式Iの化合物 41.00重量% ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム(フエニルスルホネ ート- Ca、ヘキスト社製) 1.52重量% n- ブタノール/プロピレンオキシド/エチレンオキシドブ ロックアルコキシレート(Hoe S3510) 2.62重量% およびEO2.5単位を含有するC12- C14- ココヤシ脂肪 アルコール〔ヘンケル社製のアーリポン(R) (Arlypon(R) F〕 3.53重量% 以上のものを溶液が生成するまで40℃において2時間
撹拌する。この有機相を撹拌下に下記のものに滴加す
る。 b)水 51.33重量% 混合物を次に25〜30℃において更に3時間撹拌を続
ける。50%が<0.38μmの粒度を有するエマルシ
ョンが生成する。 例3 完成調合物を基準にして、 a)式Iの化合物 43.00重量% ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム(フエニルスルホネ ート- Ca、ヘキスト社製) 1.32重量% n- ブタノール/プロピレンオキシド/エチレンオキシドブロックアル コールオキシレート(Hoe S3510) 2.62重量% およびEO2単位を含有するC12- C14- 脂肪アルコール (ゲナポール(R) X−020、ヘキスト社製) 4.03重量% 以上のものを溶液が生成されるまで40℃において2時
間撹拌する。 b)次に水49.03重量%を乳化剤中の有効物質の溶
液に滴加する。
【0032】混合物を次に25〜30℃において更に3
時間撹拌し続ける。50%が<0.41μmの粒度を有
するエマルションが生成する。 例4 完成調合物を基準にして、 a)式Iの化合物 43.00重量% ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム(フエニルスルホ ネート- Ca、ヘキスト社製) 1.42重量% n- ブタノール/プロピレンオキシド/エチレンオキシド ブロックアルコキシレート(Hoe S3510) 1.92重量% およびEO2.5単位を含有するC12- C14- ココヤシ 脂肪アルコール(ヘンケル社製のアーリポン(R) F)3.03重量% 以上のものを溶液が生成されるまで40℃において2時
間撹拌する。 b)次に、水50.63重量%を上記有機溶液に滴加す
る。
【0033】上記の混合物を次いで25〜30℃におい
て更に3時間撹拌し続ける。50%が<0.37μmの
粒度を有するエマルションが生成する。 例5 完成調合物を基準にして、 a)式Iの化合物 20.6 重量% ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム(フエニルスルホ ネート- Ca、ヘキスト社製) 2.2 重量% ポリプロピレングリコール3000+エチレンオキシド 40重量%(Hoe S1816- 1) 5.8 重量% EO2.5単位を含有するC12- C14- ココヤシ脂肪 アルコール(ヘンケル社製のアーリポン(R) F) 3.0 重量% および b)水 68.4 重量% 製剤法は例1において記載のとおりである。50%が<
0.36μmの粒度を有するエマルションが生成され
る。 例6 完成調合物を基準にして、 a)式Iの化合物 20.4 重量% ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム(フエニルスルホ ネート- Ca、ヘキスト社製) 2.2 重量% n- ブタノール/プロピレンオキシド/エチレンオキシド ブロックアルコキシレート(Hoe S3510) 5.7 重量% EO2.5単位を含有するC12- C14- ココヤシ脂肪 アルコール(ヘンケル社製のアーリポン(R) F) 3.0 重量% および b)水 68.7 重量% 調合法は、例2に記載の通りである。50%が<0.3
4μmの粒度を有するエマルションが生成する。 例7 完成調合物を基準にして、 a)式Iの化合物 21.3 重量% ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム(フエニルスルホ ネート- Ca、ヘキスト社製) 2.2 重量% n- ブタノール/プロピレンオキシド/エチレンオキシド ブロックアルコキシレート(Hoe S3510) 5.8 重量% EO2.5単位を含有するC12- C14- ココヤシ脂肪 アルコール(ヘンケル社製のアーリポン(R) F) 3.0 重量% および b)水 67.7 重量% 調合法は、例1に記載の通りである。50%が<0.3
6μmの粒度を有するエマルションが生成する。
【0034】例6および7の水性エマルションの粘度
は、16.8sec-1の低い剪断応力において19〜2
3.mPasであり、そして144sec-1の高い剪断
応力において15〜18.mPasである。 例8 完成調合物を基準にして、 a)式Iの化合物 7.3 重量% ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム(フエニルスルホ ネート- Ca、ヘキスト社製) 1.3 重量% n- ブタノール/プロピレンオキシド/エチレンオキシド ブロックアルコキシレート(Hoe S3510) 3.5 重量% EO2.5単位を含有するC12- C14- ココヤシ脂肪 アルコール(ヘンケル社製のアーリポン(R) F) 1.8 重量% および b)水 86.1 重量% 調合法は、例1に記載のとおりである。透明なマイクロ
エマルションが生成する。
【0035】製造例1〜8の濃縮、水性エマルション
は、20℃、40℃および50℃において3箇月の貯蔵
後に、54℃において14日間の貯蔵後に、そして0℃
において14日間の貯蔵後において均質であり、相分離
または固形物の沈殿は、観察されない。
【0036】例1ないし8の濃縮、水性エマルション
は、使用濃度に希釈された場合に、貯蔵前および貯蔵後
における国際試験基準に合致する;すなわち、6時間の
放置時間後に、30℃において342ppmの硬度を有
する水(CIPAC標準水D)で5%まで希釈されたエ
マルションからクリーム状または油状の物質は、分離さ
れない〔CIPACハンドブック第1巻第878頁、コ
ラボラティブ・インターナショナル・ペスチサイズ・ア
ナリテイカル・カウンシル・リミテッド(Collaborativ
e International Pesticides Analytical Council Ltd.
(1970)、また国連世界保健機関(World Health O
rganization, Geneva)の公衆衛生局において使用される
農薬に関する仕様書 (Specification for Pesticides)
(1973)参照〕。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 43/257 7419−4H 43/285 43/29 C 7419−4H D 7419−4H 255/37 9357−4H 321/20 7419−4H C07D 213/32 213/62 213/64 239/34 8615−4C C07F 7/08 A 8018−4H 7/10 A 8018−4H 7/12 A 8018−4H

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陰イオン乳化剤および非イオン性プロピ
    レンオキシド/エチレンオキシドブロックアルコキシレ
    ートと組合せて、狭い同族体分布度および低いエトキシ
    ル化度を有する(C12- C14)-脂肪アルコールを含有す
    る、式I 【化1】 (上式中、 AおよびBは互いに独立的にCH、CR4 またはNであ
    り、 XはCH2 、OまたはSであり、 YはCHまたはNであり、 ZはHまたはFであり、 R1 およびR4 は互いに独立的にH、ハロゲン、(C1-
    3)- アルキル、(C1-C3)- ハロアルキル、(C1-C
    3)- アルコキシ、(C1-C3)- ハロアルコキシ、(C1-
    4)- アルキルチオ、(C1-C4)- ハロアルキルチオで
    あるかあるいはR1 およびR4 は一緒で -CH2-O- C
    2-であり;R2 はH、(C1-C3)- アルキル、エチニ
    ル、ビニル、ハロゲンまたはシアノであり、 R3 はH、ハロゲン、(C1-C4)- アルキルまたは(C
    1-C3)- アルコキシであり、そしてMはCまたはSiで
    ある)で表される化合物の濃縮、水性エマルション。
  2. 【請求項2】 式Iにおいて、AおよびBがCHまたは
    Nであり、XがCH 2 であり、R1 が(C1-C3)- アル
    コキシであり、R2 がHであり、R3 がHまたはFであ
    り、そしてMがSiである請求項1に記載の濃縮、水性
    エマルション。
  3. 【請求項3】 式Iにおいて、MがSiであり、R1
    エトキシであり、AおよびBがCHであり、XがCH2
    であり、R2 がHであり、YがCHであり、ZがFであ
    りそしてR3 がHである請求項1または2に記載の濃
    縮、水性エマルション。
  4. 【請求項4】 場合によっては希釈した後に、式Iの化
    合物0.1〜70重量%、陰イオン乳化剤0.5〜7.
    0重量%、低いエトキシル化度を有するC12- C14- 脂
    肪アルコール1〜10重量%およびブロックアルコキシ
    レート0.5〜10重量%を含有する請求項1〜3のう
    ちのいずれかに記載の濃縮、水性エマルション。
  5. 【請求項5】 場合によっては希釈した後に、式Iの化
    合物0.1〜45重量%、陰イオン乳化剤1.0〜4.
    0重量%、低いエトキシル化度を有するC12- C14- 脂
    肪アルコール2〜5重量%およびブロックアルコキシレ
    ート1.0〜6.5重量%を含有する濃縮水性エマルシ
    ョン。
  6. 【請求項6】 陰イオン乳化剤としてドデシルベンゼン
    スルホン酸のアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩
    そして非イオン乳化剤として狭い同族体分布度を有する
    エチレンオキシド2.5molを含有するC12- C14-
    ココヤシ脂肪アルコールおよび/またはプロピレンオキ
    シド/エチレンオキシドブロックオキシアルキレートを
    含有する請求項1〜5のうちのいずれかに記載の濃縮、
    水性エマルション。
  7. 【請求項7】 n- ブタノール2重量%、プロピレンオ
    キシド44重量%およびエチレンオキシド54重量%よ
    りなるブロックアルコキシレートが使用される請求項1
    〜6のうちのいずれかに記載の濃縮、水性エマルショ
    ン。
  8. 【請求項8】 2種の非イオン乳化剤および1種の陰イ
    オン乳化剤の混合物4ないし15重量%を含有する請求
    項1〜6のうちのいずれかに記載の濃縮、水性マルショ
    ン。
  9. 【請求項9】 2種の非イオン乳化剤および1種の陰イ
    オン乳化剤5ないし12重量%を含有する請求項8に記
    載の濃縮、水性エマルション。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9のうちのいずれかに記載
    の濃縮、水性の、場合によっては希釈されたエマルショ
    ンの有効量を、有害な昆虫類またはダニ類に、あるいは
    これらに蔓延された植物、栽培地域、基体または種子に
    適用することを特徴とする上記有害昆虫類またはダニ類
    の防除方法。
  11. 【請求項11】 請求項1〜9のうちのいずれかに記載
    の濃縮 水性の、場合によっては希釈されたエマルショ
    ンを有害昆虫類またはダニ類の防除に使用する方法。
  12. 【請求項12】 請求項1〜9のうちのいずれかに記載
    の水性エマルションの製造方法において、式Iで表され
    る有効物質および前記の乳化剤を溶液が形成されるまで
    撹拌し、そして次いで水を添加し、その際逆の手順もま
    た可能であることを特徴とする上記水性エマルションの
    製造方法。
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