JPH0626359B2 - データの送受信方法 - Google Patents

データの送受信方法

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JPH0626359B2
JPH0626359B2 JP63234716A JP23471688A JPH0626359B2 JP H0626359 B2 JPH0626359 B2 JP H0626359B2 JP 63234716 A JP63234716 A JP 63234716A JP 23471688 A JP23471688 A JP 23471688A JP H0626359 B2 JPH0626359 B2 JP H0626359B2
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reception
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延夫 望月
慎一 永井
義春 中下
健 垣堺
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SEKYU SANGYO KATSUSEIKA SENTAA
Fuji Electric Co Ltd
Tonen General Sekiyu KK
Original Assignee
SEKYU SANGYO KATSUSEIKA SENTAA
Fuji Electric Co Ltd
Tonen Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複数の計器に対しその送受信データをシリ
アル(直列)に送受信するための方法に関する。
〔従来の技術〕
かゝる送受信方法として、従来は例えば第8図の如く、
複数の計器3A〜3Nの各々に対し、マルチプレクサ
(MPX)4と非同期送受信装置(Universal Asynchro
nous Receiver/Transmitter;以下、単にUARTとも
略記する。)5とを用い、第9図の如く時分割的に行な
うものが知られている(必要ならば、例えば昭和54年
11月15日、CQ出版(株)発行“改訂コンピュータ
・データ通信技術”渡部弘之訳著、P.63〜67の非
同期式マルチプレクサの項参照)。
こゝに、UART5はメインCPU1とはバスで接続さ
れていて、メインCPU1からのパラレル送信データを
シリアルに変換して計器3に送信する一方、計器3から
シリアルに送られて来た受信データをパラレルに変換
し、割り込み等を利用して所定ビット数(1バイト)ず
つメインCPU1に送る働きをする。
なお、第9図において、#1〜#4はチャネル番号を、
A1〜A4は計器への送信データを、またB1〜B4は計器から
受信データをそれぞれ示している。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、複数の計器等を操作または制御するに当た
り、これらを同時に操作または制御しないと所期の目的
を達成し得ない場合も多く、かゝる場合に上記の如き方
法では計器間で同期がとられていないため、所期の目的
が達成できないと云う問題が生じる。
したがって、この発明は計器等に対する操作指令を含む
データは少なくとも同期をとって送信することが可能な
データ送受信方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的達成のため、本発明では、中央処理装置からデ
ィジタル処理装置を介して複数n個の計器との間でディ
ジタルデータを送受信するに際し、このディジタル処理
装置の入出力ポートに前記複数n個の計器をそれぞれ対
応的に接続しておき、 送信時には、中央処理装置から各計器宛に送るべき送信
ビット数複数mビットずつから成るパラレルデータのn
組を、ディジタル処理装置の記憶容量m×nビットの送
受信バッファに、中央処理装置から書き込んでおき、こ
の送受信バッファの先頭アドレスから前記計器に対応し
たn組のパラレルデータを各1ビットずつ直列に同時に
前記出力ポートに読み出すことにより各計器へ送信し、 受信時には、前記送受信バッファに空きがなくなるま
で、各計器から逆のルートで直列に1ビットずつデータ
を前記入力ポートを介して受信した後、各計器毎のmビ
ットのパラレルデータとして、この送受信バッファか
ら、中央処理装置が読み取るようにした。
〔作用〕
ディジタル処理装置を共通のシリアル送受信装置として
共用することにより、簡単に送信データの同期がとれる
ようにする。
〔実施例〕
第1図はこの発明の実施例を説明するためのブロック図
である。
同図からも明らかなように、複数の計器3A〜3Nに対
し、ワンチップCPUの如きディジタル処理装置2を設
けた点が特徴である。すなわち、ワンチップCPUの如
きディジタル処理装置には、通常入力ポートおよび出力
ポートが別々または一体化されて設けられているので、
このポートに各計器3A〜3Nを接続する。
そして、送信モードのときは、ワンチップCPU2は各
チャネル(計器)に対する送信データをシリアルに変換
し、各チャネルへ同時に送信するデータを所定数ビット
(1バイト)ずつ1まとめにし、送信ビット数分だけ送
信バッファ(メモリ)に格納する。その後、送信バッフ
ァの先頭アドレスよりデータを取り出し、これを出力ポ
ートに1ビットずつ同時に書き込む動作を送信ビット数
分だけ順次繰り返すことにより、同期のとれたデータ送
信が可能となる。
このときの送信バッファと出力ポートとの関係を示すの
が第2図で、同図の21Aが出力ポート、22Aが送信
バッファである。また、以上の動作をフローチャートで
示すと第3図のようになり、同じくタイムチャートで示
すと第4図のようになる。さらに、第4図の送信データ
A1〜A4の詳細を第5図(A)に、また受信データB1〜B4
の詳細を第5図(B)にそれぞれ示す。
一方、受信モードのときは、各チャネル(計器)からの
データを受信する時刻は例えば第5図(B)の如く、各
チャネルデータの送出開始時刻が必ずしも一致するとは
限らないので、ワンチップCPU2はデータの始まる最
先時刻よりも以前から、所定のサンプリング間隔をもっ
てデータのサンプリングを開始する。なお、このサンプ
リングではデータ終了の確認は行なわず、第6図に符号
22Bで示す受信バッファに空きがなくなる迄、全デー
タのサンプリングを行なう。このとき、全てのサンプリ
ングデータを受信バッファに格納するようにすると、メ
モリ容量が大きくなり過ぎるので、こゝでは例えば3回
サンプリングする毎にその多数決処理を行ない、各チャ
ネル毎に各ビットの“1”,“0”を決定して受信バッ
ファに格納するようにしている。
こうすれば、受信バッファの領域を1/3にすることが
可能になるだけでなく、サンプリング間隔は受信バッフ
ァの大きさにより決定されるので、受信バッファの大き
さが同じものに比べると、そのサンプリング間隔を短く
することができ、受信データの信頼度を向上させること
が可能となる。
なお、上記受信バッファに格納されたデータはチャネル
に対応に並列データに変換され、メインCPU1に与え
られる。
このように、1チップCPUを共通のシリアル送受信装
置として共用することにより、送信データの同期をとり
つゝ経済的なデータ送受信ができるようになる。また、
伝送プロトコル(規約)を変更する場合、従来は各装置
毎に変更しなければならなかったが、この発明では1チ
ップCPUのプログラムを変更するだけで済み、この種
の作業が簡単かつ迅速に行なわれることになる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、ディジタル処理装置を共通のシリア
ル送受信装置として用いるようにしたので、簡単に同期
をとることができるだけでなく、送受信手段を計器対応
に設ける必要がなくなって安価なデータ送受信が可能に
なる利点がもたらされる。また、プロトコルの変更が容
易になると云う利点も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を説明するためのブロック
図、第2図は送信バッファと出力ポートとの関係を説明
するためのブロック図、第3図は送信動作を説明するた
めのフローチャート、第4図はこの発明による送受信動
作を説明するためのタイムチャート、第5図は第4図の
送受信データを拡大して示すタイムチャート、第6図は
入力ポートと受信バッファの関係を説明するためのブロ
ック図、第7図は受信動作を説明するためのフローチャ
ート、第8図は従来例を説明するためのブロック図、第
9図はその動作を説明するためのタイムチャートであ
る。 符号説明 1……メインCPU、2……ワンチップCPU、3(3
A,3B,……3N)……計器、4……マルチプレク
サ、5……UART(非同期送受信装置)、21A……
出力ポート、21B……入力ポート、22A……送信バ
ッファ、22B……受信バッファ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永井 慎一 東京都千代田区一ツ橋1丁目1番1号 東 亜燃料工業株式会社内 (72)発明者 中下 義春 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 垣堺 健 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−28126(JP,A) 特開 昭55−115756(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央処理装置からディジタル処理装置を介
    して複数n個の計器との間でディジタルデータを送受信
    するに際し、このディジタル処理装置の入出力ポートに
    前記複数n個の計器をそれぞれ対応的に接続しておき、 送信時には、中央処理装置から各計器宛に送るべき送信
    ビット数複数mビットずつから成るパラレルデータのn
    組を、ディジタル処理装置の記憶容量m×nビットの送
    受信バッファに、中央処理装置から書き込んでおき、こ
    の送受信バッファの先頭アドレスから前記計器に対応し
    たn組のパラレルデータを各1ビットずつ直列に同時に
    前記出力ポートに読み出すことにより各計器へ送信し、 受信時には、前記送受信バッファに空きがなくなるま
    で、各計器から逆のルートで直列に1ビットずつデータ
    を前記入力ポートを介して受信した後、各計器毎のmビ
    ットのパラレルデータとして、この送受信バッファか
    ら、中央処理装置が読み取るようにしたことを特徴とす
    るデータ送受信方法。
JP63234716A 1988-09-21 1988-09-21 データの送受信方法 Expired - Fee Related JPH0626359B2 (ja)

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JPH0295053A JPH0295053A (ja) 1990-04-05
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5528126A (en) * 1978-08-17 1980-02-28 Nec Corp Routing and rating unit
JPS55115756A (en) * 1979-03-01 1980-09-05 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Data transmission system

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JPH0295053A (ja) 1990-04-05

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