JPH06262178A - イオン水生成装置 - Google Patents
イオン水生成装置Info
- Publication number
- JPH06262178A JPH06262178A JP5076108A JP7610893A JPH06262178A JP H06262178 A JPH06262178 A JP H06262178A JP 5076108 A JP5076108 A JP 5076108A JP 7610893 A JP7610893 A JP 7610893A JP H06262178 A JPH06262178 A JP H06262178A
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- JP
- Japan
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- water
- valve
- opening
- closing
- branch plug
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱湯が電解槽内に流入しないイオン水生成装
置を提供する。 【構成】 レバー駆動機構11を介して開閉用レバー1
により電解槽導入口3を閉じると、位置検出スイッチ2
が作動して制御部13へ信号を送出する。制御部13は
導水管38の止水弁5と取出管44の止水弁7と逆流防
止弁9閉じてイオン水生成装置の電解を停止し、分岐栓
31からイオン水生成装置への逆流を防止する。また、
熱湯センサ6,8を設けているから、熱湯が電解槽41
内に流入することは全くない。
置を提供する。 【構成】 レバー駆動機構11を介して開閉用レバー1
により電解槽導入口3を閉じると、位置検出スイッチ2
が作動して制御部13へ信号を送出する。制御部13は
導水管38の止水弁5と取出管44の止水弁7と逆流防
止弁9閉じてイオン水生成装置の電解を停止し、分岐栓
31からイオン水生成装置への逆流を防止する。また、
熱湯センサ6,8を設けているから、熱湯が電解槽41
内に流入することは全くない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、分岐栓から電解槽側へ
の逆流を防止する機構を備えたイオン水生成装置に関す
る。
の逆流を防止する機構を備えたイオン水生成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のイオン水生成器の構成図で
あり、ユーザーは操作レバー30により分岐栓31内の
シャッタ32を引き上げて、蛇口からの給水を電解槽側
に切り替える。シャッタ32を下げた状態では電解槽4
1側への給水はOFFとなって、水道水は分岐栓31を
通過して分岐栓出口33から直接送出されるようになっ
ている。給水が電解槽41側に切り替わったら、ユーザ
ーは制御部34の取水キー35により流量制御弁39を
開き、導水管38及び浄水器40を介して電解槽41へ
給水を開始する。給水量を水圧センサー42により検出
し、水温を水温センサー43で検出し、UP,DOWN
キー36,37を操作して水量を設定する。設定値をも
とに制御部34は流量制御弁39の弁の開度を調節して
流量調節を行う。
あり、ユーザーは操作レバー30により分岐栓31内の
シャッタ32を引き上げて、蛇口からの給水を電解槽側
に切り替える。シャッタ32を下げた状態では電解槽4
1側への給水はOFFとなって、水道水は分岐栓31を
通過して分岐栓出口33から直接送出されるようになっ
ている。給水が電解槽41側に切り替わったら、ユーザ
ーは制御部34の取水キー35により流量制御弁39を
開き、導水管38及び浄水器40を介して電解槽41へ
給水を開始する。給水量を水圧センサー42により検出
し、水温を水温センサー43で検出し、UP,DOWN
キー36,37を操作して水量を設定する。設定値をも
とに制御部34は流量制御弁39の弁の開度を調節して
流量調節を行う。
【0003】電解槽41に給水が開始されると、制御部
34は所定の電解電圧を電解槽41に印加して電解を開
始する。電解によって生成されたアルカリイオン水は、
取出管44から分岐栓31に流入し分岐栓出口33を介
して送出される。生成酸性水を取り出す場合は取出管切
替弁(図示していない)で切り替えて取り出せるように
なっている。なお、生成水PH調整は流量調整によって
も可能であるし、電解電源の電解モード調節によっても
可能である。
34は所定の電解電圧を電解槽41に印加して電解を開
始する。電解によって生成されたアルカリイオン水は、
取出管44から分岐栓31に流入し分岐栓出口33を介
して送出される。生成酸性水を取り出す場合は取出管切
替弁(図示していない)で切り替えて取り出せるように
なっている。なお、生成水PH調整は流量調整によって
も可能であるし、電解電源の電解モード調節によっても
可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3に
示す従来技術においては、ユーザーの使い勝手をよくす
るために分岐栓31を設けて、電解槽41で生成される
イオン水の他に、蛇口からの水道水あるいはシャワー用
の熱湯も直接使用できる様にしたために、分岐栓31か
ら取出管44を経て電解槽41へ水道水や熱湯が逆流す
る恐れがあるという問題点がある。本発明は上述の問題
点に鑑みてなされたもので、分岐栓31からの熱湯等の
逆流を防止する機構を設けて、イオン水生成装置を使用
するとき以外は完全に逆流を阻止できるイオン水生成装
置を提供することを目的としている。
示す従来技術においては、ユーザーの使い勝手をよくす
るために分岐栓31を設けて、電解槽41で生成される
イオン水の他に、蛇口からの水道水あるいはシャワー用
の熱湯も直接使用できる様にしたために、分岐栓31か
ら取出管44を経て電解槽41へ水道水や熱湯が逆流す
る恐れがあるという問題点がある。本発明は上述の問題
点に鑑みてなされたもので、分岐栓31からの熱湯等の
逆流を防止する機構を設けて、イオン水生成装置を使用
するとき以外は完全に逆流を阻止できるイオン水生成装
置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係るイオン水生成装置は、水道蛇口に取り
付けた分岐栓の導水管を介してイオン水生成器の電解槽
に給水を行ない、前記電解槽内で生成されたイオン水は
取出管を介して前記分岐栓に導かれ、水道水または前記
イオン水を選択的に前記分岐栓の出口に導く様にしたイ
オン水生成装置において、前記分岐栓内の導水管入口と
分岐栓内の水道水給水口とを選択的に開閉する開閉弁
と、前記開閉弁の位置を検出する開閉弁の位置検出器
と、前記導水管及び取出管にそれぞれ設けられる止水弁
と、前記導水管及び取出管にそれぞれ設けられる熱湯セ
ンサと、前記取出管の分岐栓近傍に設けられた逆流防止
弁と、前記開閉弁の位置検出器及び熱湯センサの検出信
号に基づき前記逆流防止弁及び止水弁の開閉を制御する
制御部とで構成したものである。
め、本発明に係るイオン水生成装置は、水道蛇口に取り
付けた分岐栓の導水管を介してイオン水生成器の電解槽
に給水を行ない、前記電解槽内で生成されたイオン水は
取出管を介して前記分岐栓に導かれ、水道水または前記
イオン水を選択的に前記分岐栓の出口に導く様にしたイ
オン水生成装置において、前記分岐栓内の導水管入口と
分岐栓内の水道水給水口とを選択的に開閉する開閉弁
と、前記開閉弁の位置を検出する開閉弁の位置検出器
と、前記導水管及び取出管にそれぞれ設けられる止水弁
と、前記導水管及び取出管にそれぞれ設けられる熱湯セ
ンサと、前記取出管の分岐栓近傍に設けられた逆流防止
弁と、前記開閉弁の位置検出器及び熱湯センサの検出信
号に基づき前記逆流防止弁及び止水弁の開閉を制御する
制御部とで構成したものである。
【0006】
【作用】上記構成とすることにより、ユーザーが分岐栓
内の開閉用レバーを水道水給水口側へ倒して電解槽導入
口を開けると、開閉弁の位置検出器から制御部へ検出信
号が送出される。制御部は前記位置検出器から所定の検
出信号が送出されると、導水管に設けた止水弁,取出管
に設けた止水弁と逆流防止弁を開け、分岐栓からの水道
水を導水管を介して電解槽に給水し電解を行い、電解に
より生成される生成水は取出管を介して分岐栓出口から
取り出される。一方、ユーザーがイオン水生成装置の使
用を止めて、分岐栓から直接シャワーを使用するような
場合は、電解槽導入口を閉じるから、制御部は開閉弁の
位置検出器からの検出信号により2つの止水弁と逆流防
止弁を閉じる。また、導水管と取出管に設けた熱湯セン
サが熱湯を検出した場合も各弁を閉じるように制御する
ので、分岐栓から電解槽側に水、熱湯などが逆流するの
を防止できる。
内の開閉用レバーを水道水給水口側へ倒して電解槽導入
口を開けると、開閉弁の位置検出器から制御部へ検出信
号が送出される。制御部は前記位置検出器から所定の検
出信号が送出されると、導水管に設けた止水弁,取出管
に設けた止水弁と逆流防止弁を開け、分岐栓からの水道
水を導水管を介して電解槽に給水し電解を行い、電解に
より生成される生成水は取出管を介して分岐栓出口から
取り出される。一方、ユーザーがイオン水生成装置の使
用を止めて、分岐栓から直接シャワーを使用するような
場合は、電解槽導入口を閉じるから、制御部は開閉弁の
位置検出器からの検出信号により2つの止水弁と逆流防
止弁を閉じる。また、導水管と取出管に設けた熱湯セン
サが熱湯を検出した場合も各弁を閉じるように制御する
ので、分岐栓から電解槽側に水、熱湯などが逆流するの
を防止できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1及び図2に基づ
いて説明する。尚、従来例と同一部分には同一符号を付
し、その説明を省略する。図1において、1は分岐栓3
1内に設けられた電解槽導入口3と、直接水道水を使用
する場合の水道水給水口4の開閉用レバーであり、2は
電解槽導入口3の開閉用レバー1による開閉を検出する
レバーの位置検出スイッチである。
いて説明する。尚、従来例と同一部分には同一符号を付
し、その説明を省略する。図1において、1は分岐栓3
1内に設けられた電解槽導入口3と、直接水道水を使用
する場合の水道水給水口4の開閉用レバーであり、2は
電解槽導入口3の開閉用レバー1による開閉を検出する
レバーの位置検出スイッチである。
【0008】5は導水管38に設けられた第1の止水弁
であり、浄水器40側への給水のON/OFFと流量調
節とを行うためのフロースイッチが使用される。6は導
水管38から熱湯が流入した場合に検出するサーミスタ
を使用した第一の熱湯センサである。7は取出管44に
設けられた第二の止水弁であり、8は取出管44から熱
湯が逆流した場合に検出する第二の熱湯センサである。
9は分岐栓31側の取出管出口10に設けられた逆流防
止弁であり、11はモータ等を使用して開閉用レバー1
を駆動操作するレバー駆動機構である。
であり、浄水器40側への給水のON/OFFと流量調
節とを行うためのフロースイッチが使用される。6は導
水管38から熱湯が流入した場合に検出するサーミスタ
を使用した第一の熱湯センサである。7は取出管44に
設けられた第二の止水弁であり、8は取出管44から熱
湯が逆流した場合に検出する第二の熱湯センサである。
9は分岐栓31側の取出管出口10に設けられた逆流防
止弁であり、11はモータ等を使用して開閉用レバー1
を駆動操作するレバー駆動機構である。
【0009】12は電解時に電解槽41の陽極(+)、
陰極(−)間に、所定の電解電圧を印加する電解電源で
あり、13は位置検出スイッチ2の検出データ、熱湯セ
ンサ6,8からの検出データによる止水弁5,7と逆流
防止弁9の開閉制御及び止水弁5による流量調節あるい
は電解電源12の電解モード調節等によるPH調整、電
解槽41の電極洗浄動作等の全般的な制御を行う制御部
である。
陰極(−)間に、所定の電解電圧を印加する電解電源で
あり、13は位置検出スイッチ2の検出データ、熱湯セ
ンサ6,8からの検出データによる止水弁5,7と逆流
防止弁9の開閉制御及び止水弁5による流量調節あるい
は電解電源12の電解モード調節等によるPH調整、電
解槽41の電極洗浄動作等の全般的な制御を行う制御部
である。
【0010】つぎに、以上のように構成されたイオン水
生成装置の動作ついて説明する。ユーザーがイオン水生
成装置を使用したいとき、レバー駆動機構11をマニュ
アル操作することによって開閉用レバー1を水道水給水
口4を閉じる側(図1の点線表示の位置)にして電解槽
導入口3を開く。電解槽導入口3が開かれると位置検出
スイッチ2が作動して開信号が送出される。なお、レバ
ー駆動機構11はユーザーによるマニュアル操作以外
に、制御部13によっても操作が制御されている。
生成装置の動作ついて説明する。ユーザーがイオン水生
成装置を使用したいとき、レバー駆動機構11をマニュ
アル操作することによって開閉用レバー1を水道水給水
口4を閉じる側(図1の点線表示の位置)にして電解槽
導入口3を開く。電解槽導入口3が開かれると位置検出
スイッチ2が作動して開信号が送出される。なお、レバ
ー駆動機構11はユーザーによるマニュアル操作以外
に、制御部13によっても操作が制御されている。
【0011】電解槽導入口3が開き導水管38に導水が
開始され、位置検出スイッチ2から開信号が送出される
と、制御部13は止水弁5と止水弁7,逆流防止弁9の
各弁を開き電解槽41に浄水器40を介して給水し、電
解電源12より所定の電解電圧を印加して電解を開始す
る。この場合、もしも熱湯が流入しているような時に
は、熱湯センサ6,8が熱湯を検知するから、制御部1
3は止水弁5,7、及び逆流防止弁9を閉じ、或は、レ
バー駆動機構11を駆動して開閉用レバー1を電解槽導
入口3側へ戻し電解槽導入口3を閉じることによって熱
湯の流入を阻止し、イオン水生成装置の保護のためにそ
の動作を停止させる。
開始され、位置検出スイッチ2から開信号が送出される
と、制御部13は止水弁5と止水弁7,逆流防止弁9の
各弁を開き電解槽41に浄水器40を介して給水し、電
解電源12より所定の電解電圧を印加して電解を開始す
る。この場合、もしも熱湯が流入しているような時に
は、熱湯センサ6,8が熱湯を検知するから、制御部1
3は止水弁5,7、及び逆流防止弁9を閉じ、或は、レ
バー駆動機構11を駆動して開閉用レバー1を電解槽導
入口3側へ戻し電解槽導入口3を閉じることによって熱
湯の流入を阻止し、イオン水生成装置の保護のためにそ
の動作を停止させる。
【0012】また、正常に水道水が給水されて電解が開
始された場合は、制御部13は流量センサー(図示して
いない)により流量を検出して止水弁5による流量調節
を行う。こうして電解により生成されたアルカリイオン
水は取出管44を通り分岐栓出口33から取り出され
る。酸性水は、例えば、酸性水取出管45から切換弁
(図示していない)により取出管44を介して同様に取
り出される。
始された場合は、制御部13は流量センサー(図示して
いない)により流量を検出して止水弁5による流量調節
を行う。こうして電解により生成されたアルカリイオン
水は取出管44を通り分岐栓出口33から取り出され
る。酸性水は、例えば、酸性水取出管45から切換弁
(図示していない)により取出管44を介して同様に取
り出される。
【0013】一方、ユーザーがシャワーを使いたい時な
どには、開閉用レバー1を操作して電解槽導入口3を閉
じ、水道水給水口4を開いて水道水を直接使用するよう
になっている。この状態では、位置検出スイッチ2から
閉信号が送出され、制御部13は閉信号を判断して止水
弁5,7、逆流防止弁9、電解槽導入口3を全て閉じ、
イオン水生成装置の動作を停止させるので、分岐栓31
から電解槽41への水道水、熱湯の逆流は完全に防止さ
れる。
どには、開閉用レバー1を操作して電解槽導入口3を閉
じ、水道水給水口4を開いて水道水を直接使用するよう
になっている。この状態では、位置検出スイッチ2から
閉信号が送出され、制御部13は閉信号を判断して止水
弁5,7、逆流防止弁9、電解槽導入口3を全て閉じ、
イオン水生成装置の動作を停止させるので、分岐栓31
から電解槽41への水道水、熱湯の逆流は完全に防止さ
れる。
【0014】図2は、本発明の他の実施例であるイオン
水生成装置の構成図である。図2において、14は分岐
栓31の水道水給水口4の上部に設けられた磁気抵抗素
子等を使用した水圧センサーであり、15は分岐栓31
の水道水給水口4の下部に設けられた全く同じ特性の水
圧センサーである。
水生成装置の構成図である。図2において、14は分岐
栓31の水道水給水口4の上部に設けられた磁気抵抗素
子等を使用した水圧センサーであり、15は分岐栓31
の水道水給水口4の下部に設けられた全く同じ特性の水
圧センサーである。
【0015】図2の場合は、図1の位置検出スイッチ2
の代わりに水圧センサー14,15を使用した例であ
り、開閉用レバー1が水道水給水口4側にあり電解槽導
入口3が開いて、イオン水生成装置が動作している場合
は、水圧センサー14の検出値Aと水圧センサー15の
検出値Bが「A>B」となり、また、開閉用レバー1が
電解槽導入口3側にあり、水道水給水口4が開いてイオ
ン水生成装置が動作を停止している場合は、「A=B」
となるので、制御部13は位置検出スイッチ2における
判断と同様に、水圧センサー14,15の検出値A,B
から開閉用レバー1の位置を判断して制御を行う。以降
の各弁の開閉制御と電解制御については図1の場合と全
く同様である。
の代わりに水圧センサー14,15を使用した例であ
り、開閉用レバー1が水道水給水口4側にあり電解槽導
入口3が開いて、イオン水生成装置が動作している場合
は、水圧センサー14の検出値Aと水圧センサー15の
検出値Bが「A>B」となり、また、開閉用レバー1が
電解槽導入口3側にあり、水道水給水口4が開いてイオ
ン水生成装置が動作を停止している場合は、「A=B」
となるので、制御部13は位置検出スイッチ2における
判断と同様に、水圧センサー14,15の検出値A,B
から開閉用レバー1の位置を判断して制御を行う。以降
の各弁の開閉制御と電解制御については図1の場合と全
く同様である。
【0016】このように、本実施例においては、イオン
水生成装置の導水管38には止水弁5を、取出管44に
は止水弁7と逆流防止弁9を設け、分岐栓31内の開閉
用レバー1の位置を検出する位置検出スイッチ2、或
は、水圧センサー14,15からの検出信号によって制
御部13が各弁の開閉制御を行い、さらに、熱湯センサ
6,8が熱湯を検出した場合は、制御部13が各弁5,
7,9を閉じるとともに、電解槽導入口3も閉じるよう
に制御するので、分岐栓31から電解槽41側に水や熱
湯が流入することはなくなる。なお、この実施例では、
止水弁5,7及び逆流防止弁9を設ける様に構成した
が、止水弁7と逆流防止弁9のみで逆流を防止する様に
構成してもよいし、止水弁7のみで逆流を防止する様に
構成してもよい。
水生成装置の導水管38には止水弁5を、取出管44に
は止水弁7と逆流防止弁9を設け、分岐栓31内の開閉
用レバー1の位置を検出する位置検出スイッチ2、或
は、水圧センサー14,15からの検出信号によって制
御部13が各弁の開閉制御を行い、さらに、熱湯センサ
6,8が熱湯を検出した場合は、制御部13が各弁5,
7,9を閉じるとともに、電解槽導入口3も閉じるよう
に制御するので、分岐栓31から電解槽41側に水や熱
湯が流入することはなくなる。なお、この実施例では、
止水弁5,7及び逆流防止弁9を設ける様に構成した
が、止水弁7と逆流防止弁9のみで逆流を防止する様に
構成してもよいし、止水弁7のみで逆流を防止する様に
構成してもよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば上
述の様に構成したので、イオン水生成装置を使用すると
きのみ電解槽側に給水するようにして、分岐栓から電解
槽側への水や熱湯の流入を完全に防止できる効果があ
る。
述の様に構成したので、イオン水生成装置を使用すると
きのみ電解槽側に給水するようにして、分岐栓から電解
槽側への水や熱湯の流入を完全に防止できる効果があ
る。
【図1】本発明の実施例によるイオン水生成装置の構成
図である。
図である。
【図2】本発明の他の実施例によるイオン水生成装置の
構成図である。
構成図である。
【図3】従来のイオン水生成装置の構成図である。
1 開閉用レバー 2 位置検出スイッチ 3 電解槽導入口 4 水道水給水口 5,7 止水弁 6,8 熱湯センサ 9 逆流防止弁 10 取出管出口 11 レバー駆動機構 12 電解電源 13 制御部
Claims (1)
- 【請求項1】 水道蛇口に取り付けた分岐栓の導水管を
介してイオン水生成器の電解槽に給水を行ない、前記電
解槽内で生成されたイオン水は取出管を介して前記分岐
栓に導かれ、水道水または前記イオン水を選択的に前記
分岐栓の出口に導く様にしたイオン水生成装置におい
て、前記分岐栓内の導水管入口と分岐栓内の水道水給水
口とを選択的に開閉する開閉弁と、前記開閉弁の位置を
検出する開閉弁の位置検出器と、前記導水管及び取出管
にそれぞれ設けられる止水弁と、前記導水管及び取出管
にそれぞれ設けられる熱湯センサと、前記取出管の分岐
栓近傍に設けられた逆流防止弁と、前記開閉弁の位置検
出器及び熱湯センサの検出信号に基づき前記逆流防止弁
及び止水弁の開閉を制御する制御部とで構成したことを
特徴とするイオン水生成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5076108A JPH06262178A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | イオン水生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5076108A JPH06262178A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | イオン水生成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06262178A true JPH06262178A (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=13595705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5076108A Pending JPH06262178A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | イオン水生成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06262178A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR970065419A (ko) * | 1996-03-13 | 1997-10-13 | 우시구보 마사요시 | 정수 공급 장치 |
KR970065418A (ko) * | 1996-03-07 | 1997-10-13 | 우시구보 마사요시 | 정수기 |
KR101233724B1 (ko) * | 2011-08-09 | 2013-02-18 | 주식회사 알카메디 | 이온수기의 스위치 제어장치 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57108391U (ja) * | 1980-12-24 | 1982-07-03 | ||
JPS6324891U (ja) * | 1986-08-01 | 1988-02-18 | ||
JPH01169083U (ja) * | 1988-05-18 | 1989-11-29 |
-
1993
- 1993-03-10 JP JP5076108A patent/JPH06262178A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS57108391U (ja) * | 1980-12-24 | 1982-07-03 | ||
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