JPH0626171A - 外壁構造 - Google Patents
外壁構造Info
- Publication number
- JPH0626171A JPH0626171A JP20756492A JP20756492A JPH0626171A JP H0626171 A JPH0626171 A JP H0626171A JP 20756492 A JP20756492 A JP 20756492A JP 20756492 A JP20756492 A JP 20756492A JP H0626171 A JPH0626171 A JP H0626171A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- fixed
- base
- grounds
- mounting
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Finishing Walls (AREA)
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 新築の躯体、あるいは改修すべきＳ造、ＲＣ
造、ＳＲＣ造を下地とする壁下地上に、乾式外壁材を施
工性良く取り付けるための外壁構造である。 【構成】 新築の躯体、あるいは既存の外壁を下地とす
る壁下地上に、左右に雄雌連結構造を有する乾式外壁材
Ｅを施工するための構造において、長尺状の取付下地Ｂ
と、断面略コ字状の支持下地Ｃと、支持下地と略同じ幅
で断面略四角形状の長尺状固定下地Ｄよりなり、壁下地
上に取付下地を直線状に並設して一定間隔で複数本固定
し、取付下地上に支持下地の底面を取付下地と直交する
ように、かつ、一定間隔で直線状に複数列固定し、支持
下地の空間に固定下地を挿入するようにして支持下地の
側面に複数本固定し、固定下地上に前記乾式外壁材を、
その雄雌連結と固定具による固定により壁下地に固定す
ると共に、壁下地と取付下地間にクッション材Ａを形成
した外壁構造である。
造、ＳＲＣ造を下地とする壁下地上に、乾式外壁材を施
工性良く取り付けるための外壁構造である。 【構成】 新築の躯体、あるいは既存の外壁を下地とす
る壁下地上に、左右に雄雌連結構造を有する乾式外壁材
Ｅを施工するための構造において、長尺状の取付下地Ｂ
と、断面略コ字状の支持下地Ｃと、支持下地と略同じ幅
で断面略四角形状の長尺状固定下地Ｄよりなり、壁下地
上に取付下地を直線状に並設して一定間隔で複数本固定
し、取付下地上に支持下地の底面を取付下地と直交する
ように、かつ、一定間隔で直線状に複数列固定し、支持
下地の空間に固定下地を挿入するようにして支持下地の
側面に複数本固定し、固定下地上に前記乾式外壁材を、
その雄雌連結と固定具による固定により壁下地に固定す
ると共に、壁下地と取付下地間にクッション材Ａを形成
した外壁構造である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は新築の躯体、あるいはＳ
造（鉄骨造）、ＲＣ造（鉄筋コンクリート造）、ＳＲＣ
造（鉄骨鉄筋コンクリート造）、等の壁下地上に、乾式
外壁材（以下、単に壁材という）を取り付けるための外
壁構造に関するものである。
造（鉄骨造）、ＲＣ造（鉄筋コンクリート造）、ＳＲＣ
造（鉄骨鉄筋コンクリート造）、等の壁下地上に、乾式
外壁材（以下、単に壁材という）を取り付けるための外
壁構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に新築の躯体、あるいはＳ造、ＲＣ
造、ＳＲＣ造等に対して外壁を形成するためには、新
築、Ｓ造ではそのまま、ＲＣ造、ＳＲＣ造では既存の外
壁を補強したり、既存の外壁を除去し、再度新築として
建て替えするしかなかった。
造、ＳＲＣ造等に対して外壁を形成するためには、新
築、Ｓ造ではそのまま、ＲＣ造、ＳＲＣ造では既存の外
壁を補強したり、既存の外壁を除去し、再度新築として
建て替えするしかなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ＲＣ
造、ＳＲＣ造を取り壊して建て替えるには、膨大な費用
がかかり、また、取り壊しから完成までには大変な日数
が必要であった。また、古いＲＣ造、ＳＲＣ造では、ア
ルカリ骨材反応（塩害）によりコンクリートの亀裂、コ
ンクリートの剥落等が近年多くなってきており、その対
応策が早急に望まれている。さらに、このようにして形
成した外壁は施工性に劣り、かつ、壁下地に不陸（凹
凸）が有った場合には調整が利かず、別途不陸調整のた
めの部材が必要であり、施工性、仕上がりに問題があっ
た。
造、ＳＲＣ造を取り壊して建て替えるには、膨大な費用
がかかり、また、取り壊しから完成までには大変な日数
が必要であった。また、古いＲＣ造、ＳＲＣ造では、ア
ルカリ骨材反応（塩害）によりコンクリートの亀裂、コ
ンクリートの剥落等が近年多くなってきており、その対
応策が早急に望まれている。さらに、このようにして形
成した外壁は施工性に劣り、かつ、壁下地に不陸（凹
凸）が有った場合には調整が利かず、別途不陸調整のた
めの部材が必要であり、施工性、仕上がりに問題があっ
た。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような欠点
を除去するために、新築の躯体、あるいは既存の外壁を
下地とする壁下地上に、左右に雄雌連結構造を有する壁
材を施工するための構造において、長尺状の取付下地
と、断面略コ字状の支持下地と、支持下地と略同じ幅で
断面略四角形状の長尺状固定下地よりなり、壁下地上に
取付下地を直線状に並設して一定間隔で複数本固定し、
取付下地上に支持下地の底面を取付下地と直交するよう
に、かつ、一定間隔で直線状に複数列固定し、支持下地
の空間に固定下地を挿入するようにして支持下地の側面
に複数本固定し、固定下地上に前記壁材を、その雄雌連
結と固定具による固定により壁下地に固定すると共に、
壁下地と取付下地間にクッション材を形成した外壁構造
を提供するものである。
を除去するために、新築の躯体、あるいは既存の外壁を
下地とする壁下地上に、左右に雄雌連結構造を有する壁
材を施工するための構造において、長尺状の取付下地
と、断面略コ字状の支持下地と、支持下地と略同じ幅で
断面略四角形状の長尺状固定下地よりなり、壁下地上に
取付下地を直線状に並設して一定間隔で複数本固定し、
取付下地上に支持下地の底面を取付下地と直交するよう
に、かつ、一定間隔で直線状に複数列固定し、支持下地
の空間に固定下地を挿入するようにして支持下地の側面
に複数本固定し、固定下地上に前記壁材を、その雄雌連
結と固定具による固定により壁下地に固定すると共に、
壁下地と取付下地間にクッション材を形成した外壁構造
を提供するものである。
【０００５】
【実施例】以下に図面を用いて本発明に係わる外壁構造
の一実施例について詳細に説明する。図１、図２は横張
り、図３、図４は縦張りの例を示すものであり、Ａはク
ッション材、Ｂは取付下地、Ｃは支持下地、Ｄは固定下
地、Ｅは壁材、αは壁下地、βは固定具である。
の一実施例について詳細に説明する。図１、図２は横張
り、図３、図４は縦張りの例を示すものであり、Ａはク
ッション材、Ｂは取付下地、Ｃは支持下地、Ｄは固定下
地、Ｅは壁材、αは壁下地、βは固定具である。
【０００６】さらに詳説すると、壁下地αは新築のＳ造
（鉄骨造）、改修のＲＣ造（鉄筋コンクリート造）、Ｓ
ＲＣ造（鉄骨鉄筋コンクリート造）、等よりなり、ま
た、固定具βはセルフドリリングスクリュー（テクス、
パン、フラット、ヘクス等）、ボルト・ナット・ワッシ
ャー、アンカーボルト等、あるいは溶接、等よりなるも
のである。
（鉄骨造）、改修のＲＣ造（鉄筋コンクリート造）、Ｓ
ＲＣ造（鉄骨鉄筋コンクリート造）、等よりなり、ま
た、固定具βはセルフドリリングスクリュー（テクス、
パン、フラット、ヘクス等）、ボルト・ナット・ワッシ
ャー、アンカーボルト等、あるいは溶接、等よりなるも
のである。
【０００７】クッション材Ａは、図５に示すように後記
する取付下地Ｂの裏面に一体に形成することにより、壁
下地αに取付下地Ｂを固定する際に壁下地αの不陸（凹
凸）を吸収し、取付下地Ｂを不陸なく施工するためのも
のであり、その素材としては、例えば合成樹脂発泡体、
ゴム、合成ゴム等よりなり、少なくともクッション性を
有するものである。勿論、クッション材Ａに防火剤を混
入し、耐火性を持たせることもできる。
する取付下地Ｂの裏面に一体に形成することにより、壁
下地αに取付下地Ｂを固定する際に壁下地αの不陸（凹
凸）を吸収し、取付下地Ｂを不陸なく施工するためのも
のであり、その素材としては、例えば合成樹脂発泡体、
ゴム、合成ゴム等よりなり、少なくともクッション性を
有するものである。勿論、クッション材Ａに防火剤を混
入し、耐火性を持たせることもできる。
【０００８】取付下地Ｂは図５に示すような一般に普及
している平鋼（フラットバー）、あるいはリップ溝形鋼
（Ｃ形鋼）、角形鋼管（角パイプ）、ハット形鋼、リッ
プＺ形鋼、等の鋼材よりなるものである。
している平鋼（フラットバー）、あるいはリップ溝形鋼
（Ｃ形鋼）、角形鋼管（角パイプ）、ハット形鋼、リッ
プＺ形鋼、等の鋼材よりなるものである。
【０００９】取付片１は取付下地Ｂを壁下地αに取り付
けるための部分であり、適宜位置をアンカーボルト等の
固定具βにより壁下地αに固定するものであると共に、
後記する支持下地Ｃを取り付ける下地としても機能する
ものである。
けるための部分であり、適宜位置をアンカーボルト等の
固定具βにより壁下地αに固定するものであると共に、
後記する支持下地Ｃを取り付ける下地としても機能する
ものである。
【００１０】支持下地Ｃは図６に示すような短尺状の鋼
材であり、平面状の底面２と、底面２の両端を上方に突
出した側面３、４とから断面コ字状に形成したものであ
る。
材であり、平面状の底面２と、底面２の両端を上方に突
出した側面３、４とから断面コ字状に形成したものであ
る。
【００１１】支持下地Ｃは壁下地αに取り付けられた取
付下地Ｂの取付片１上に、取付下地Ｂと直交するように
溶接により取り付けられると共に、後記する固定下地Ｄ
を取り付ける下地として機能するものである。なお、図
では支持下地Ｃは短尺状であるが、長尺状でも良い。
付下地Ｂの取付片１上に、取付下地Ｂと直交するように
溶接により取り付けられると共に、後記する固定下地Ｄ
を取り付ける下地として機能するものである。なお、図
では支持下地Ｃは短尺状であるが、長尺状でも良い。
【００１２】固定下地Ｄは図７に示すようなものであ
り、壁下地αに取り付けられた支持下地Ｃの底面２、側
面３、４により囲まれた空間に挿入されると共に、固定
具βにより側面３、４に固定されるものであり、後記す
る壁材Ｅを取り付ける下地として機能するものである。
り、壁下地αに取り付けられた支持下地Ｃの底面２、側
面３、４により囲まれた空間に挿入されると共に、固定
具βにより側面３、４に固定されるものであり、後記す
る壁材Ｅを取り付ける下地として機能するものである。
【００１３】固定下地Ｄの素材としては、木材、人工木
材、リップ溝形鋼（Ｃ形鋼）、角形鋼管（角パイプ）等
よりなるものである。勿論、木材、人工木材を固定下地
Ｄとして使用した場合には、釘で簡単に施工ができるた
め、施工性が抜群となるものである。
材、リップ溝形鋼（Ｃ形鋼）、角形鋼管（角パイプ）等
よりなるものである。勿論、木材、人工木材を固定下地
Ｄとして使用した場合には、釘で簡単に施工ができるた
め、施工性が抜群となるものである。
【００１４】壁材Ｅは図８（ａ）、（ｂ）に示すように
金属製表面材Ｅ1 、シート状の裏面材Ｅ2 間に芯材Ｅ3
をサンドイッチして形成した金属系サイディング材、あ
るいは窯業系サイディング材、ＡＬＣ板、セラミック
板、等よりなる乾式で施工ができる、横張り、あるいは
縦張りの壁材Ｄである。
金属製表面材Ｅ1 、シート状の裏面材Ｅ2 間に芯材Ｅ3
をサンドイッチして形成した金属系サイディング材、あ
るいは窯業系サイディング材、ＡＬＣ板、セラミック
板、等よりなる乾式で施工ができる、横張り、あるいは
縦張りの壁材Ｄである。
【００１５】さらに詳説すると、壁材Ｅは幅方向の一端
縁に断面略コ字状に形成した係合溝６と外方に突出した
取付部７とからなる雄型連結部５、他端縁に外方に突出
した差込縁９を有する雌型連結部８を形成した長尺状
（２４２４〜７２７２ｍｍ位）のものである。
縁に断面略コ字状に形成した係合溝６と外方に突出した
取付部７とからなる雄型連結部５、他端縁に外方に突出
した差込縁９を有する雌型連結部８を形成した長尺状
（２４２４〜７２７２ｍｍ位）のものである。
【００１６】取付部７は壁材Ｅを固定下地Ｄに施工する
際の固定部として機能するものであり、雄、雌型連結部
５、８の連結と共に、固定具βを介して壁材Ｅを固定下
地Ｄに施工するためのものである。
際の固定部として機能するものであり、雄、雌型連結部
５、８の連結と共に、固定具βを介して壁材Ｅを固定下
地Ｄに施工するためのものである。
【００１７】次に本発明に係わる外壁構造の施工例につ
いて簡単に説明する。まず、図１、図２に示すように、
ＲＣ造よりなる改修する既存の外壁上に、図８（ｂ）に
示すような壁材Ｅを横張りで施工すると仮定する。そこ
で、裏面に軟質の合成樹脂発泡体よりなるクッション材
Ａを貼着した厚さ２．３ｍｍの平鋼よりなる長尺状の取
付下地ＢをピッチＰ1 （６００〜３０００ｍｍ位）で壁
下地α上にアンカーボルトよりなる固定具βにより固定
する。次に厚さ２．３ｍｍの鋼材よりなる短尺状の支持
下地Ｃの底面２を、ピッチＰ1 （４５０〜６００ｍｍ
位）で取付下地Ｂの取付片１に溶接により、直線状に並
設して一定間隔で複数個固定する。
いて簡単に説明する。まず、図１、図２に示すように、
ＲＣ造よりなる改修する既存の外壁上に、図８（ｂ）に
示すような壁材Ｅを横張りで施工すると仮定する。そこ
で、裏面に軟質の合成樹脂発泡体よりなるクッション材
Ａを貼着した厚さ２．３ｍｍの平鋼よりなる長尺状の取
付下地ＢをピッチＰ1 （６００〜３０００ｍｍ位）で壁
下地α上にアンカーボルトよりなる固定具βにより固定
する。次に厚さ２．３ｍｍの鋼材よりなる短尺状の支持
下地Ｃの底面２を、ピッチＰ1 （４５０〜６００ｍｍ
位）で取付下地Ｂの取付片１に溶接により、直線状に並
設して一定間隔で複数個固定する。
【００１８】支持下地Ｃの施工が完了したら、支持下地
Ｃの空間に、木材よりなる固定下地Ｄを挿入すると共
に、セルフドリリングスクリューよりなる固定具βによ
り複数本固定する。固定下地Ｄの施工が完了したら、壁
材Ｅを横に、壁材Ｅの雄、雌型連結部５、８の連結と共
に、取付部７を固定下地Ｄにセルフドリリングスクリュ
ーよりなる固定具βにより固定し、施工するものであ
る。なお、出隅、入隅、窓回り、軒天、土台等には各種
役物を使用するものである。また、クッション材Ａを使
用せずに形成することもできる。
Ｃの空間に、木材よりなる固定下地Ｄを挿入すると共
に、セルフドリリングスクリューよりなる固定具βによ
り複数本固定する。固定下地Ｄの施工が完了したら、壁
材Ｅを横に、壁材Ｅの雄、雌型連結部５、８の連結と共
に、取付部７を固定下地Ｄにセルフドリリングスクリュ
ーよりなる固定具βにより固定し、施工するものであ
る。なお、出隅、入隅、窓回り、軒天、土台等には各種
役物を使用するものである。また、クッション材Ａを使
用せずに形成することもできる。
【００１９】
【発明の効果】上述したように、本発明に係わる外壁構
造によれば、クッション材が壁下地の不陸（凹凸）を
吸収し、取付下地が不陸なく固定できるため、施工が早
く、楽である。乾式外壁材を使用するために、ＲＣ
造、ＳＲＣ造が塩分を含んだ砂によるアルカリ骨材反応
により破壊されることもなく、壁下地の劣化を防止する
ことができると共に、改修することができる。壁下地
と乾式外壁材間に空間が形成され、この空間がエアサイ
クル用通気路となる。ＲＣ造、ＳＲＣ造の改修が短期
間に、かつ、確実な防水性を具備して外壁を形成でき
る。ＲＣ造、ＳＲＣ造等の既存の外壁を、壊すことな
く新規の外壁を形成することができる。建て替えに比
べて大幅なコストダウンが図れる。既存の外壁が耐火
構造のために、特に乾式外壁材に耐火等の性能はいらな
い。外断熱構造となる。等の特徴、効果がある。
造によれば、クッション材が壁下地の不陸（凹凸）を
吸収し、取付下地が不陸なく固定できるため、施工が早
く、楽である。乾式外壁材を使用するために、ＲＣ
造、ＳＲＣ造が塩分を含んだ砂によるアルカリ骨材反応
により破壊されることもなく、壁下地の劣化を防止する
ことができると共に、改修することができる。壁下地
と乾式外壁材間に空間が形成され、この空間がエアサイ
クル用通気路となる。ＲＣ造、ＳＲＣ造の改修が短期
間に、かつ、確実な防水性を具備して外壁を形成でき
る。ＲＣ造、ＳＲＣ造等の既存の外壁を、壊すことな
く新規の外壁を形成することができる。建て替えに比
べて大幅なコストダウンが図れる。既存の外壁が耐火
構造のために、特に乾式外壁材に耐火等の性能はいらな
い。外断熱構造となる。等の特徴、効果がある。
【図１】本発明に係わる外壁構造の一例を示す一部切り
欠き斜視図である。
欠き斜視図である。
【図２】本発明に係わる外壁構造の下地を示す説明図で
ある。
ある。
【図３】本発明に係わる外壁構造の一例を示す一部切り
欠き斜視図である。
欠き斜視図である。
【図４】本発明に係わる外壁構造の下地を示す説明図で
ある。
ある。
【図５】本発明に係わる外壁構造のクッション材と取付
下地を示す斜視図である。
下地を示す斜視図である。
【図６】本発明に係わる外壁構造の支持下地を示す斜視
図である。
図である。
【図７】本発明に係わる外壁構造の固定下地を示す一部
切り欠き斜視図である。
切り欠き斜視図である。
【図８】本発明に係わる外壁構造の乾式外壁材の例を示
す断面図である。
す断面図である。
Ａ クッション材 Ｂ 取付下地 Ｃ 支持下地 Ｄ 固定下地 Ｅ 乾式外壁材 １ 取付片 ２ 底面 ３ 側面 ４ 側面 ６ 係合溝 ７ 取付部 ９ 差込縁
Claims (1)
- 【請求項１】 新築の躯体、あるいは既存の外壁を下地
とする壁下地上に、左右に雄雌連結構造を有する乾式外
壁材を施工するための構造において、長尺状の取付下地
と、断面略コ字状の支持下地と、該支持下地と略同じ幅
で断面略四角形状の長尺状固定下地よりなり、壁下地上
に取付下地を直線状に並設して一定間隔で複数本固定
し、該取付下地上に支持下地の底面を取付下地と直交す
るように、かつ、一定間隔で直線状に複数列固定し、該
支持下地の空間に固定下地を挿入するようにして支持下
地の側面に複数本固定し、該固定下地上に前記乾式外壁
材を、その雄雌連結と固定具による固定により壁下地に
固定すると共に、壁下地と取付下地間にクッション材を
形成したことを特徴とする外壁構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20756492A JPH0626171A (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 外壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20756492A JPH0626171A (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 外壁構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0626171A true JPH0626171A (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=16541837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20756492A Pending JPH0626171A (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 外壁構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626171A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6071323A (en) * | 1997-03-07 | 2000-06-06 | Tdkcorporation | Alloy target, its fabrication, and regeneration processes |
-
1992
- 1992-07-09 JP JP20756492A patent/JPH0626171A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6071323A (en) * | 1997-03-07 | 2000-06-06 | Tdkcorporation | Alloy target, its fabrication, and regeneration processes |
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