JPH06261402A - 車両用補助電源装置 - Google Patents

車両用補助電源装置

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JPH06261402A
JPH06261402A JP5048138A JP4813893A JPH06261402A JP H06261402 A JPH06261402 A JP H06261402A JP 5048138 A JP5048138 A JP 5048138A JP 4813893 A JP4813893 A JP 4813893A JP H06261402 A JPH06261402 A JP H06261402A
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JP
Japan
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current
voltage
power
transistor
detector
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JP5048138A
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Hirotada Kira
浩忠 吉良
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】平滑コンデンサの充電時の抵抗器の焼損を防
ぎ、平滑リアクトルによる外形の増大を防ぐ。 【構成】架線の電力を電磁接触器1で受電し、この電磁
接触器の負荷にバイポーラトランジスタ4を直列に接続
する。このバイポーラトランジスタ4の負荷側には入力
電流検出器5と電圧検出器6を設ける。電流検出器5と
電圧検出器6の出力信号は、制御回路9で受信して、バ
イポーラトランジスタ4のベース電流を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両用補助電源装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用補助電源装置の主回路単線
結線図の一例を図4に示す。図4において、架線11に摺
動するパンタグラフ20の負荷側には、事故電流を遮断す
る高速度遮断器17が接続され、この高速度遮断器17の負
荷側には、直流リアクトル18が接続されている。この直
流リアクトル18の負荷側には、並列に接続された充電抵
抗器3とサイリスタスイッチ又はGTOサイリスタスイ
ッチでなるスイッチ19が接続されている。これらの充電
抵抗器3及びスイッチ19の負荷側には、コンデンサ7と
詳細省略した電力変換回路8が接続されている。
【0003】このように構成された従来の補助電源装置
では、この装置が動作中の入力側に流れる高周波電流
を、直流リアクトル18とコンデンサ7を逆L形に構成し
たフィルタ回路で抑制している。また、車両用補助電源
装置を起動するときのコンデンサ7へ流れる電流のピー
ク電流値は、充電抵抗器3で抑制している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
構成された車両用補助電源装置においては、充電抵抗器
3が接続された状態で電力変換回路8が動作して、入力
側の充電抵抗器3に電流が流れると、充電抵抗器3が焼
損してしまうため、これをバイパス短絡するための、サ
イリスタスイッチ又はGTOサイリスタスイッチなどの
スイッチ19が必要である。
【0005】また、架線電圧が上昇して規定電圧以上に
なると、この過電圧から電力変換部8とコンデンサ7を
保護するために、電力変換回路8の運転を一旦停止し
て、保護する必要がある。すると、車両の電源系統の関
係で、客室車内灯や冷房装置への電力が中断され、サー
ビスの低下となる。
【0006】一方、電力変換回路8の故障時又は正極側
の回路の接地事故時に架線11から流入する過電流を遮断
するために、高価な高速度遮断器が必要である。
【0007】さらに、直流リアクトル18を用いた補助電
源装置は外形が大きくなり、重量も増える。充電抵抗器
3は、サイリスタスイッチ又はGTOサイリスタスイッ
チなどのスイッチ19が不点弧故障を起こすと、入力電流
が充電抵抗器3へ流れてこの充電抵抗器3が焼損するお
それがある。充電抵抗器3は、この充電抵抗器3の負荷
側で接地事故が発生して、コンデンサ7が充電されない
状態のときには、スイッチ19がONするまで、または、
高速度遮断器17が開極するまでは、架線電圧が印加した
状態となり、大きな電力を消費する。この場合でも、充
電抵抗器3が焼損しないように保護協調を取るには、大
きな容量の抵抗器が必要である。
【0008】そこで本発明の目的は、架線の電圧が上昇
しても、電力の供給を続行することができ、小形化と軽
量化を図ることのできる車両用補助電源装置を得ること
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、架線から直流電力を受電する電磁接触器と、この電
磁接触器の負荷側に接続されたトランジスタと、このト
ランジスタに流れる入力電流を検出する電流検出器と、
受電した直流電力の電圧を検出する電圧検出器と、受電
した直流電力を変換する電力変換器と、この電力変換器
の入力側に接続された平滑コンデンサと、電流検出器と
電圧検出器の検出信号が入力されトランジスタのベース
電流を制御する制御部を具備したことを特徴とする。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、架線から
直流電力を受電する電磁接触器と、この電磁接触器の負
荷側に接続されたトランジスタと、このトランジスタに
流れる入力電流を検出する電流検出器と、受電した直流
電力の電圧を検出する電圧検出器と、受電した直流電力
を変換する電力変換器と、この電力変換器の入力側に接
続された平滑コンデンサと、電流検出器と電圧検出器の
検出信号が入力され電磁接触器を入・切しトランジスタ
のベース電流を制御する制御部を具備したことを特徴と
する。
【0011】さらに、請求項3に記載の発明は、架線か
ら直流電力を受電する電磁接触器と、この電磁接触器の
負荷側に接続されたトランジスタと、このトランジスタ
に流れる入力電流を検出する電流検出器と、受電した直
流電力の電圧を検出する電圧検出器と、受電した直流電
力を変換する電力変換器と、この電力変換器の入力側に
接続された平滑コンデンサと、電流検出器と電圧検出器
の検出信号が入力され電磁接触器を入・切し、トランジ
スタのベース電流を制御する制御部を具備し、この制御
部には、入力電流中に含まれる高周波成分を抽出する手
段と、この高周波成分の抽出結果でトランジスタのベー
ス電流を制御して、入力電流に含まれる高周波成分を抑
制する手段を設けたことを特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1に記載の発明においては、平滑コンデ
ンサを充電する充電電流は、制御部によって制御される
トランジスタのベース電流で制御される。
【0013】請求項2に記載の発明においては、平滑コ
ンデンサを充電する充電電流は、制御部によって制御さ
れ、事故によって過大となった入力電流は、制御部でベ
ース電流を制御され限流された後に、電磁接触器で遮断
される。
【0014】請求項3に記載の発明においては、平滑コ
ンデンサを充電する充電電流は、制御部によって制御さ
れるトランジスタのベース電流で制御され、入力電流中
の高周波成分は、この高周波成分を抑制する手段で抑制
される。
【0015】
【実施例】以下、本発明の概略構成を図1を用いて説明
する。電力変換回路8が動作中には、この電力変換回路
8によって発生する高周波電流が入力側に流れるが、こ
の高周波の電流分を含んだ入力電流を検出した入力電流
検出器5の検出信号が入力された制御回路9によって、
電力変換回路8から発生する特定の周波数成分を図2で
示すフィルタ回路で抽出し、特定の周波数成分の高周波
電流が減衰するようにバイポーラトランジスタ4のベー
ス電流を制御する。この制御を行なうことにより、直流
リアクトルを用いることなく、電力変換回路8から発生
する高周波電流の架線側への流入を防ぐことができる。
【0016】補助電源装置を起動する場合にコンデンサ
7を充電するときには、まず、電磁接触器1を投入す
る。このときはまだ、バイポーラトランジスタ4はOF
Fした状態であるため、入力電流は、ダイオード2とス
ナバコンデンサ3a,スナバ抵抗器3bを経て、コンデ
ンサ7に流れる。このときの電流は、スナバ抵抗器3b
によって抑制される。又、スナバコンデンサ3aは、コ
ンデンサ7に比べて、容量が小さいため、流れる電流は
微小で架線電圧の電圧値に充電され、コンデンサ7には
ほとんど電圧が印加されない状態で安定する。
【0017】次に、制御回路9では、バイポーラトラン
ジスタ4のベース電流を徐々に増やして、このバイポー
ラトランジスタ4のコレクターエミッタ間のインピーダ
ンスを下げる。バイポーラトランジスタ4のコレクター
エミッタ間のインピーダンスが下がるに従がい、架線11
から供給される電流は徐々に増え、コンデンサ7は充電
されていく。制御回路9は、コンデンサ7の充電電流を
検出した入力電流検出器5の検出信号によって、充電電
流の値が一定値以下になるように、バイポーラトランジ
スタ4のベース電流を制御する。この制御によって、従
来の車両用補助電源装置のように、コンデンサ7の充電
用として抵抗器を用いることなく、突入大電流を流すこ
となく、充電することができる。
【0018】一方、架線電圧が規定値以上に上昇した場
合には、電圧検出器6によりコンデンサ7の電圧を検出
し、制御回路9は、この検出電圧が規定値電圧以上とな
った場合に、バイポーラトランジスタ4のベース電流を
絞り、このバイポーラトランジスタ4のコレクターエミ
ッタ間のインピーダンスを高めて、図2に示すように、
架線からの入力電圧と規定電圧の差分の電圧がバイポー
ラトランジスタ4のコレクターエミッタ間に印加される
ように制御する。この制御により、架線電圧が規定値以
上に上昇しても、コンデンサ7の電圧は規定値の電圧以
上には上昇しないため、電力変換回路8への過電圧の印
加を防ぐことができ、電力変換回路8の運転を継続する
ことができる。
【0019】なお、架線電圧が規定電圧以上に上昇する
のは、一般に、駆動用主電動機の負荷電流が遮断された
ときであり、持続時間は、 400mS前後の短時間で、この
状態は終了してしまう。このため、上述したように、バ
イポーラトランジスタ4に電圧を印加させた状態で電力
変換回路8によって負荷電流を流すと、バイポーラトラ
ンジスタ4は一時的に加熱するが、時間が短いため、熱
耐容量を連続で考慮する必要はない。
【0020】ただし、架線電圧が規定値以上となる事態
が頻繁に発生した場合には、バイポーラトランジスタ4
を加熱から防ぐために、温度検出器による加熱検知や、
タイマによる過電圧印加頻度の検出によって電磁接触器
1を一時的に開極する。
【0021】電力変換部の故障時、または、正極側の回
路が接地したときには、コンデンサ7の放電電流を事故
電流検出器10により検知し、図2に示すようにバイポー
ラトランジスタ4に過電流が流れ始める前に、バイポー
ラトランジスタ4のベース電流を絞り込み、入力電流を
安価な電磁接触器1でも遮断できる値まで抑制した後
に、この電磁接触器1を開極して事故の過電流が架線に
流れるのを防ぐ。
【0022】なお、電磁接触器1とバイポーラトランジ
スタ4の間に接続されたダイオード2は、補助電源装置
が動作中において、架線側で地絡事故が発生した場合
に、バイポーラトランジスタ4に逆電圧が印加されるの
を防ぐ。
【0023】図3は、図1の詳細図を示す。本実施例
は、架線の定格電圧が直流1500V,車両用ハーフブリッ
ジ式DC/DCコンバータ装置の場合である。
【0024】図3において、制御回路9は、起動時に
は、電磁接触器1を投入後バイポーラトランジスタ4に
ベース電流を供給し、徐々にONさせる。入力電流検出
器5で検出された入力側の電流信号が入力された制御回
路9でコンデンサ7A,7Bの充電電流が一定(例え
ば、10A)となるようにバイポーラトランジスタ4のベ
ース電流を制御する。
【0025】コンデンサ7A,7Bの受電が完了する
と、バイポーラトランジスタ4が完全にONするように
ベース電流を充分に流す。その後、制御回路9は、一対
のGTOサイリスタ12を交互にスイッチングさせ、交流
電圧を発生させる。発生した交流電圧は、絶縁トランス
14で降圧されて、2次側に低圧の交流電圧が印加され
る。この低圧の交流電圧は、整流器12で整流された後、
直流リアクトル13とコンデンサ16でリップルの少ない直
流電圧に変換される。
【0026】この最終段の直流電圧は、電圧検出器15で
検出されて制御回路9に入力され、この制御回路9で
は、入力された直流出力電圧信号により、出力電圧が一
定になるように、GTOサイリスタ12の通電時間(通流
率)を制御する。
【0027】制御回路9は、GTOサイリスタ12をスイ
ッチングすることにより発生する高周波電流を、入力電
流検出器5により検出された信号によって、高周波電流
の流れる周期(又は、周波数)に同期させて、バイポー
ラトランジスタ4の電流を減少させることにより、この
バイポーラトランジスタ4のコレクターエミッタ間のイ
ンピーダンスを高めて、高周波電流が架線側に流れるの
を抑制する。
【0028】また、制御回路9は、架線電圧が上昇した
ときには、電圧検出器6で検出されたコンデンサ7A,
7Bのコンデンサ電圧が2200V以上になった場合には、
バイポーラトランジスタ4のベース電流を絞り、このバ
イポーラトランジスタ4を非飽和状態として、コンデン
サ7A,7Bの電圧が2200V一定となるように制御す
る。一方、架線電圧が2200V以下になると、ベース電流
を充分に流して、バイポーラトランジスタ4を完全にO
Nする。
【0029】さらに、一対のGTOサイリスタ12が同時
にONした場合、または、負荷側で短絡事故が発生した
場合には、事故電流を各々事故電流検出器10A,10Bで
検出し、この電流が 500A以上となったとき、バイポー
ラトランジスタ4のベース電流を絞り、電磁接触器1に
流れる電流が 300A以下になるように制御する。電流が
300A以下になったことを入力電流検出器5から入力さ
れた信号で確認すると、電磁接触器1を開極して、架線
の事故の影響を防ぐ。
【0030】
【発明の効果】以上、請求項1に記載の発明によれば、
架線から直流電力を受電する電磁接触器と、この電磁接
触器の負荷側に接続されたトランジスタと、このトラン
ジスタに流れる入力電流を検出する電流検出器と、受電
した直流電力の電圧を検出する電圧検出器と、受電した
直流電力を変換する電力変換器と、この電力変換器の入
力側に接続された平滑コンデンサと、電流検出器と電圧
検出器の検出信号が入力されトランジスタのベース電流
を制御する制御部を具備することで、平滑コンデンサを
充電する充電電流を、制御部によって制御されるトラン
ジスタのベース電流で制御したので、架線の電圧が上昇
しても、電力の供給を続行することができ、小形化と軽
量化を図ることのできる車両用補助電源装置を得ること
ができる。
【0031】また、請求項2に記載の発明によれば、架
線から直流電力を受電する電磁接触器と、この電磁接触
器の負荷側に接続されたトランジスタと、このトランジ
スタに流れる入力電流を検出する電流検出器と、受電し
た直流電力の電圧を検出する電圧検出器と、受電した直
流電力を変換する電力変換器と、この電力変換器の入力
側に接続された平滑コンデンサと、電流検出器と電圧検
出器の検出信号が入力され電磁接触器を入・切しトラン
ジスタのベース電流を制御する制御部を具備すること
で、平滑コンデンサを充電する充電電流を、制御部によ
って制御し、事故によって過大となった入力電流は、制
御部でベース電流を制御し限流された後に、電磁接触器
で遮断したので、架線の電圧が上昇しても、電力の供給
を続行することができ、小形化と軽量化を図ることので
きる車両用補助電源装置を得ることができる。
【0032】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
架線から直流電力を受電する電磁接触器と、この電磁接
触器の負荷側に接続されたトランジスタと、このトラン
ジスタに流れる入力電流を検出する電流検出器と、受電
した直流電力の電圧を検出する電圧検出器と、受電した
直流電力を変換する電力変換器と、この電力変換器の入
力側に接続された平滑コンデンサと、電流検出器と電圧
検出器の検出信号が入力され電磁接触器を入・切し、ト
ランジスタのベース電流を制御する制御部を具備し、こ
の制御部には、入力電流中に含まれる高周波成分を抽出
する手段と、この高周波成分の抽出結果でトランジスタ
のベース電流を制御して、入力電流に含まれる高周波成
分を抑制する手段を設けることで、平滑コンデンサを充
電する充電電流を、制御部によって制御されるトランジ
スタのベース電流で制御し、入力電流中の高周波成分
は、この高周波成分を抑制する手段で抑制したので、架
線の電圧が上昇しても、電力の供給を続行することがで
き、小形化と軽量化を図ることのできる車両用補助電源
装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用補助電源装置の一実施例を示す
接続図。
【図2】本発明の車両用補助電源装置の作用を示すブロ
ック図。
【図3】図1の詳細図。
【図4】従来の車両用補助電源装置を示す接続図。
【符号の説明】
1…電磁接触器、2…ダイオード、3a…スナバコンデ
ンサ、3b…スナバ抵抗器、4…バイポーラトランジス
タ、5…入力電流検出器、6…電圧検出器、7…コンデ
ンサ、8…電力変換回路、9…制御回路、10,10A,10
B…事故電流検出器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 架線から直流電力を受電する電磁接触器
    と、この電磁接触器の負荷側に接続されたトランジスタ
    と、このトランジスタに流れる入力電流を検出する電流
    検出器と、前記受電した直流電力の電圧を検出する電圧
    検出器と、前記受電した直流電力を変換する電力変換器
    と、この電力変換器の入力側に接続された平滑コンデン
    サと、前記電流検出器と前記電圧検出器の検出信号が入
    力され前記トランジスタのベース電流を制御する制御部
    を具備したことを特徴とする車両用補助電源装置。
  2. 【請求項2】 架線から直流電力を受電する電磁接触器
    と、この電磁接触器の負荷側に接続されたトランジスタ
    と、このトランジスタに流れる入力電流を検出する電流
    検出器と、前記受電した直流電力の電圧を検出する電圧
    検出器と、前記受電した直流電力を変換する電力変換器
    と、この電力変換器の入力側に接続された平滑コンデン
    サと、前記電流検出器と前記電圧検出器の検出信号が入
    力され前記電磁接触器を入・切し前記トランジスタのベ
    ース電流を制御する制御部を具備したことを特徴とする
    車両用補助電源装置。
  3. 【請求項3】 架線から直流電力を受電する電磁接触器
    と、この電磁接触器の負荷側に接続されたトランジスタ
    と、このトランジスタに流れる入力電流を検出する電流
    検出器と、前記受電した直流電力の電圧を検出する電圧
    検出器と、前記受電した直流電力を変換する電力変換器
    と、この電力変換器の入力側に接続された平滑コンデン
    サと、前記電流検出器と前記電圧検出器の検出信号が入
    力され前記電磁接触器を入・切し、前記トランジスタの
    ベース電流を制御する制御部を具備し、この制御部に
    は、前記入力電流中に含まれる高周波成分を抽出する手
    段と、この高周波成分の抽出結果で前記トランジスタの
    ベース電流を制御して、前記入力電流に含まれる前記高
    周波成分を抑制する手段を設けたことを特徴とする車両
    用補助電源装置。
JP5048138A 1993-03-09 1993-03-09 車両用補助電源装置 Pending JPH06261402A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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