JPH06261177A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH06261177A
JPH06261177A JP5047643A JP4764393A JPH06261177A JP H06261177 A JPH06261177 A JP H06261177A JP 5047643 A JP5047643 A JP 5047643A JP 4764393 A JP4764393 A JP 4764393A JP H06261177 A JPH06261177 A JP H06261177A
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JP
Japan
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image
image forming
forming apparatus
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color
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JP5047643A
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English (en)
Inventor
Susumu Kobayashi
進 木林
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 デジタル形式のフルカラー複写機等において
色ずれの原因となる画像形成位置の補正装置を簡素化す
る。 【構成】 画像形成装置1は、画像読取部10と画像形
成部30を有し、画像読取部10は原稿台11上の原稿
5を読み取る光学走査装置12と、光ビーム15を処理
する光学系レンズ16と、光信号を電気信号に変換する
CCDセンサ18を有し、電気信号はコントロールユニ
ット200へ送られる。画像形成部30は、転写紙42
を担持する搬送ベルト50と、搬送ベルト50上に配設
される4台の画像形成ステーション60a,60b,6
0c,60dと、定着器80を備える。画像形成部で作
成したプリントを原稿5として読み取ることにより、コ
ントロールユニット200は、各画像形成ステーション
の画像形成誤差を算出することができ、補正手段を調整
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真方式によって画
像を形成する装置に係り、特に画像位置の補正を容易に
実行できる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばデイジタル方式のフルカラー複写
機等の画像形成装置にあっては、3原色プラス黒色の画
像を形成する現像装置を用い、転写ドラムや転写紙上に
順次各色の画像を重ね合わせてフルカラーの画像を形成
する。図10は、この種の画像形成装置の概要を示すも
のであって、全体を符号1で示す画像形成装置は、画像
読取部10と画像形成部30を備える。画像読取部10
は、原稿台11上に載せた原稿5をスキャンニングする
移動光源12と、移動光源12の移動速度の1/2の速
度で追従するミラー14と、原稿5の画像の反射ビーム
15を光学的に処理するレンズ係16と、レンズ係を通
過した光を検知して電気的信号に変換するCCDセンサ
18とを有する。
【0003】画像形成部30は、用紙トレー40から供
給される転写材42を担持して搬送する搬送ベルト50
を有し、搬送ベルト50は、各プーリ52、53、5
4、55により案内される。搬送ベルト50の上方に
は、4基の画像形成ステーション60a,60b,60
c,60dが配設される。各画像形成ステーションは基
本的な構成として、CCDセンサ18で検知された信号
をレーザービームとして出力するレーザー光発生器64
と、ミラー65と、レーザービームによる画像が形成さ
れる感光ドラム62と、帯電器67と、各色のトナーを
有する現像器66と、クリーニング手段68とを有す
る。感光ドラム62に形成されたトナー像は、搬送ベル
ト50の内側に配設される転写コロトロン70の作用に
より搬送ベルト50上の転写材42上に転写される。
【0004】各画像形成ステーション60a,60b,
60c,60dは、それぞれ担当するトナー像を形成し
て転写材42上に重ね合わせて転写する。全てのトナー
像が転写された転写材42は、定着器80へ送り出さ
れ、定着が行なわれる。このような構造をもつ画像形成
装置にあっては、各画像形成ステーションで形成される
画像を正確に転写材上に転写する必要があり、画像の重
ね合わせの精度劣化は色ずれの原因となる。そこで、各
画像形成ステーションは、ステーションの位置を機械的
に補正する手段や、レーザービームの発生タイミングを
補正する手段等を有し、画像位置等の補正を行なう。
【0005】例えば、特開昭64−6981号公報や特
開平1−142672号公報は、各画像形成ステーショ
ンにおいて、搬送ベルト50上にレジストマークを転写
し、このレジストマークを検知装置100で読み取るこ
とにより、各画像形成ステーションの誤差を検知し、こ
のデータに基づいて各画像形成ステーションの位置、姿
勢、レーザービームの光路長や発生タイミング等を補正
する装置を開示している。レジストマークの検知装置1
00は、光源104と撮像装置102を有し、搬送ベル
ト50上に転写されたレジストマークを撮像し、位置ず
れ等のデータを得る。
【0006】撮像に参加したレジストマークは、搬送ベ
ルト50とともに移動し、除電器72により除電され、
クリーニング装置110により搬送ベルト50上から除
去される。クリーニングが完了した搬送ベルト50は、
担持コロトロン74の作用により次の転写材42を担持
する。しかしながら、上述した従来の装置にあっては、
レジストマークの検出用に高精度なセンサを必要とし、
また、搬送ベルト上に転写されたレジストマークを除去
するための高性能なクリーニング装置を必要とする。搬
送ベルトの汚れや傷は検知精度を劣化させ、また、転写
材に画像とともにレジストマークを転写する方式にあっ
ても、定着後にレジストマーク部を切り離す等の後処理
を必要とした。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は画像形成装置
により作成された画像の位置を正確に測定し、それに基
づいて補正を行なうことを目的とする。特に多色形成装
置においては色ずれを少なくする技術に関する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置は
基本的な構成として画像読取部が読み取った電気的情報
から原稿上の画像位置を算出する手段を備える。
【0009】
【作用】画像読取部の光一電気変換手段は、原稿上の画
像を読み取ることにより画像の位置を検出することがで
きる。この画像位置の情報により画像形成部の誤差を補
正することが可能となる。
【0010】
【実施例】図1は本発明を実施する画像形成装置を示
す。本発明の画像形成装置1は、図10で説明した画像
形成装置と同様の構成を有し、画像読取部10と画像形
成部30を備える。画像読取部10は、原稿5の画像を
光学的に読み取るとともに、これをCCDセンサ18で
各色毎の電気信号に変換する。電気信号はライン202
をライン202を介してコントロールユニット200へ
送られ、コントロールユニット200はライン210を
介して各画像形成ステーションのレーザ発光器64に出
力し、感光ドラム62上に画像を書き込む。コントロー
ルユニット200は、ライン212を介して各画像形成
ユニット60a,60b,60c,60dへ信号を出力
し、各ユニットの補正を実行する機能を有する。
【0011】この画像形成装置においては、レジストマ
ークの検知装置や、レジストマークのクリーニング装置
を備える必要はない。画像形成装置1は、通常の画像形
成モードとは別の機能として色ずれ調整モードを備え
る。調整モードが選択されてスタートボタンが押される
と、各画像形成ステーションは内蔵されたパターンを転
写材上に転写する。
【0012】図2は、内蔵パターンが転写されたプリン
ト用紙5Aを示す。この場合のパターンは、プリント用
紙5Aの四隅に転写された十文字のレジストマークRM
を有する。1組のレジストマークはそれぞれ黒色トナー
の十文字K11、イエローの十文字Y11、マゼンダの十文
字M11、シアンの十文字C11が転写される。したがっ
て、画像形成部30に配設する4基の画像形成ステーシ
ョン60a,60b,60c,60dは、この色の順に
配設されるが、配列順序は自由に選択できる。
【0013】次に、このプリント5Aを原稿台11の上
に載せてスキャンニングを行なう。このとき、CCDセ
ンサ18の出力信号としては、スキャン方向(Y方向)
には、図3に示すような信号が出力され、スキャン方向
に直交するX方向には図4に示すような信号が出力され
る。Y方向の信号は、走査ヘッドの走査時間の経過に対
応して出現する。そこで、ある信号から次の信号が出現
する時間に走査速度VSを掛けることにより、対応する
レジストマークの間の距離寸法を検出することができ
る。X方向の信号は、距離寸法の信号として出現する。
この原理を利用して各レジストマークのX、Y平面の座
標値を算出することができる。次に、この各レジストマ
ークのX、Y方向の位置に基づいてX方向のマージンX
MとY方向のマージンYMを算出する処理を説明する。
【0014】原稿の各十字マークのXY方向の位置Xk
mn、Xymn、Xmmn、Xcmn、Ykmn、Yy
mn、Ymmn、Ycmnは前述のようにして算出する
ことができる。この値をもとにX、Y方向のマージンX
M、YMを次式で算出する。 XMk=(Xk11+Xk12)/2 YMk=(Yk11+Yk21)/2 XMy=(Xy11+Xy12)/2 YMy=(Yy11+Yy21)/2 XMm=(Xm11+Xm12)/2 YMm=(Ym11+Ym21)/2 XMc=(Xc11+Xc12)/2 YMc=(Yc11+Yc21)/2 得られたXYマージンと規定の値との差を補正すれば
X、Yマージンは正しくなる。XマージンはX方向の画
像書き込みタイミングを換えて調整する。同様にYマー
ジン方向画像書き込みタイミングを換えて調整する。
【0015】次にXY方向の倍率XG、YGを次式で算
出する。GX、GYは基準の値である。 XMk=(Xk11+Xk12−Xk21−Xk22)/GX XMy=(Xy11+Xy12−Xy21−Xy22)/GX XMm=(Xm11+Xm12−Xm21−Xm22)/GX XMc=(Xc11+Xc12−Xc21−XC22)/GX YMk=(Yk22+Yk12−Yk21−Yk11)/GY YMy=(Yy22+Yy12−Yy21−Yy11)/GY YMm=(Ym22+Ym12−Ym21−Ym11)/GY YMc=(Yc22+Yc12−Yc21−Yc11)/GY 得られたX,Y倍率と規定の値との差を補正すればX,
Y倍率は正しくなる。
【0016】X倍率は書き込みのX方向の基準周波数を
変化させることで補正することができる。Y方向もY方
向の基準周波数(レーザーを用いてボリゴンミラーを用
いる場合はボリゴンミラー駆動周波数になる)を変化さ
せることで補正することができる。通常Y倍率はボリゴ
ンミラー駆動周波数を各色同一、つまり同一の発振周波
数を用いれば補正の必要はない。
【0017】スキューは通常X方向に傾いた場合を考え
ればよく、Y方向のスキューは各色同一になる。X方向
のスキューはSは次式で算出される。 Sk=(Yk22+Yk21−Yk11−Yk12) Sy=(Yy22+Yy21−Yy11−Yy12) Sm=(Ym22+Ym21−Ym11−Ym12) Sc=(Yc22+Yc21−Yc11−Yc12) スキューは露光装置本体または光路上のミラーの角度を
アクチュエータで変化させて補正を行なう。
【0018】図5は、以上の補正処理を実行するブロッ
ク線図である。プリントサンプル5Aのレジストマーク
RMはCCDセンサ18で読み取られてコントロールユ
ニット200内の位置検出回路300へ送られる。位置
検出回路300は、Xマージン算出回路310を有し、
上述したXマージンの演算を行なう。このXマージンを
基準値と比較し、ずれているときにはX方向の画像書込
タイミング補正量算出回路312で補正量を演算する。
コントロールユニット200はこの結果をライン212
に出力し、各画像形成ステーションのXマージン補正手
段314を調整する。同様にYマージン算出回路320
はYマージンを算出し、補正量算出回路322でY方向
の画像書込タイミングの補正量を算出し、補正手段32
4を調整する。
【0019】倍率算出回路330は上述した式により倍
率を算出し、補正量算出回路332は、X方向の基準周
波数の補正量を算出し、倍率補正手段334を調整す
る。スキュー算出回路340は、上述した式によりスキ
ュー量を算出する。スキューが発生している場合に、ミ
ラー角度補正量算出回路342はミラー角度の補正量を
算出し、スキュー補正手段を調整する。以上に示した補
正回路は、3色を担当する画像形成ステーションの分だ
け装備される。4台のステーションを備える画像形成装
置であっても、ある色のステーションを基準として、他
の3台のステーションの相対装置を補正すればよいの
で、3台分の補正回路で済む。
【0020】次に、本発明装置にあっては、CCDセン
サ18の解像度を向上することなく、補正精度を向上す
ることができる。すなわち、画像読取装置10は原稿上
の広範囲の画像を読み取るため通常400〜600SP
I(Spot Per Inch)で読取りを行えば充
分である。これは1画素40〜60μmピッチに相当す
るが、このままの状態で画像位置を算出してしまうと1
画素のエラーが大きいので、精度の高い色ずれ補正がで
きない。そこで、光学倍率を拡大し、このエラーの影響
を小さくすることにより、高精度の色ずれ補正が可能と
なる。通常10μm程度の位置検出ができれば良好な補
正が可能となる。
【0021】具体的な手段としては、X方向にはレンズ
光学系16の倍率を上げることで拡大され、Y方向には
画像読取走査速度を遅くすることで拡大される。以上の
ような補正を行なうことにより、色ずれは減少される。
さらに高精度に調整が必要なばあいこの作業を繰り返し
てもよい。また1枚の原稿だけでなく、数枚の原稿を連
続で読み取り、平均化して各画像位置を算出してもよ
い。前述したように実施例の原稿のパターンは図2に示
したものであるが、図6に示すパターン5BのようにY
方向に多数設けてもよいし、図示しないがX方向にも多
数設けてもよい。この場合測定点が増加するので精度が
向上する。
【0022】また、図6のパターン5Cに示すようにX
方向に各色を並べてY方向に各色同時に測定してもよ
い。このようにすると画像読み取り装置でY方向にスキ
ャンする場合スキャン速度変動による読み取り位置の誤
差を少なくできる。以上の実施例は画像形成装置内蔵の
パターンで画像形成された転写紙を原稿とし、画像位置
測定を行なったが、基準原稿を用意し、この基準原稿を
画像読取装置で読み取り、画像形成してこれを原稿と
し、画像位置測定を行なってもよい。
【0023】図8、図9は本発明の他の実施例を示す画
像形成装置500は、画像読取部510と、画像形成部
530を有し、画像読取部は、原稿台511上の原稿5
をスキャンする光源512と、移動ミラー514と、ス
キャンしたビーム515を光学的に処理するレンズ系5
16と、CCDセンサ518を有し、CCDセンサの出
力はコントロールユニット700へ送られる。画像形成
部530は、画像担持体である円筒状の感光体ドラム5
40を有し、感光体ドラム540の周囲には4台の画像
形成ステーション600a,600b,600c,60
0dが配設される。第1の画像形成ステーション600
aは、帯電器610aと、半導体レーザーとポリゴン回
転ミラーを有するレーザー光発生器620aと、現像装
置630aとを備える。他の3台の画像形成ステーショ
ン600b,600c,900dも、それぞれレーザー
発生器と現像装置を備える。
【0024】各4台の画像形成ステーションは、それぞ
れマジェンダ、シアン、イエロー、黒の各トナーによる
画像形成を受け持つ。コントローラ700のライン71
0を介して各レーザー光発生器へ送られる指令により、
レーザー光624a,624b,624c,624dが
感光体ドラム540上に照射され、各色のトナー像が重
ね合わされる。用紙トレイ550へ転写し552は、転
写部へ送られ、転写帯電器562の作用により感光体ド
ラム540上のトナー像が転写される。転写紙は剥離用
帯電器564の作用によって感光体ドラム540から剥
離され、搬送ベルト580により定着器590へ運ばれ
る。
【0025】図9は、画像形成部の要部の拡大図であっ
て、転写紙552はガイド554により転写部へ案内さ
れ、転写前帯電器560により転写した最適な状態に調
整されたトナー像が転写紙上に転写される。転写後の感
光体ドラム540の表面は、クリーニング装置570に
より清掃される。クリーニング後の感光体ドラム表面
は、除電露光装置574の露光を受け、再び4台の画像
形成ステーションへ送られる。
【0026】各画像形成ステーション600a,600
b,600c,600dは、それぞれX方向マージン、
Y方向マージン、倍率、スキューの補正手段とその制御
回路を備えている。色ずれ調整モードが選択されてスタ
ートボタンが押されると、画像形成ステーションは、図
2、図6、図7を示すようなパターンを転写紙上に形成
する。このパターンプリントを原稿5として、原稿台5
11上に載せ、読み取る。先に説明した原理によりCC
Dセンサ518を介してコントロールユニット700は
各画像形成ステーションの補正量を演算し、ライン71
2から各画像形成ステーションに指令を出力し、補正を
実行する。
【0027】
【発明の効果】特別な検知センサを設けずに、マージ
ン、倍率、スキューを高精度に検知、補正が可能にな
る。したがって低コスト、かつコンパクトでマージン、
倍率、スキューを高精度に検知、補正が可能になる。多
色画像形成装置においては色ずれの高品位の画像が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 画像形成装置の本発明を実施する説明図。
【図2】 原稿の説明図。
【図3】 CCD出力の説明図。
【図4】 CCD出力の説明図。
【図5】 制御処理のブロック図。
【図6】 原稿の説明図。
【図7】 原稿の説明図。
【図8】 本発明を実施する他の画像形成装置の説明
図。
【図9】 図8の要部の拡大図。
【図10】 従来の画像形成装置の説明図。
【符号の説明】
1 画像形成装置、 5 原稿、 10 画像読取部、
11 原稿台、 16 光学レンズ系、 18 CC
Dセンサ、 30 画像形成部、 40 用紙トレイ、
50 搬送ベルト、 60a,60b,60c,60
d 画像形成ステーション、 200 コントロールユ
ニット。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿台上の原稿の画像を光学的に走査す
    るとともに光学的情報を電気的情報に変換する画像読取
    部と、画像読取部からの電気的情報に基づいて転写材上
    に画像を形成する画像形成部を有する画像形成装置にお
    いて、 画像読取部は読み取った電気的情報から原稿上の画像位
    置を算出する手段を備えることを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、原稿の画像位置を算
    出するために原稿を画像読取装置で読み取るときに、画
    像読取装置の光学倍率を拡大することを特徴とする画像
    形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、各色の原稿位置に基
    づいて、画像担持体上の各色の画像位置を補正する補正
    手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、画像担持体にレジス
    トマークを所定間隔に書き込み、これを転写し、排出し
    たものを原稿としたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4記載の画像形成装置が複数
    の画像形成ステーションで構成されたことを特徴とする
    画像形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5記載の画像位置補正がXマ
    ージン、Yマージンであることを特徴とする画像形成装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜5記載の画像位置補正が倍率
    であることを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜5記載の画像位置補正がスキ
    ューであることを特徴とする画像形成装置。
JP5047643A 1993-03-09 1993-03-09 画像形成装置 Pending JPH06261177A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0990695A (ja) * 1995-09-25 1997-04-04 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
US7002701B1 (en) 1998-12-18 2006-02-21 Fujitsu Limited Image formation apparatus and image exposure apparatus

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