JPH0625907A - 紡糸用スピンパック - Google Patents

紡糸用スピンパック

Info

Publication number
JPH0625907A
JPH0625907A JP28358991A JP28358991A JPH0625907A JP H0625907 A JPH0625907 A JP H0625907A JP 28358991 A JP28358991 A JP 28358991A JP 28358991 A JP28358991 A JP 28358991A JP H0625907 A JPH0625907 A JP H0625907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spinning
current plate
hole
spin pack
pack
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP28358991A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2707889B2 (ja
Inventor
Yoshihiko Teramoto
喜彦 寺本
Kazufumi Sueki
和史 末岐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyobo Co Ltd filed Critical Toyobo Co Ltd
Priority to JP3283589A priority Critical patent/JP2707889B2/ja
Publication of JPH0625907A publication Critical patent/JPH0625907A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2707889B2 publication Critical patent/JP2707889B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 紡糸不調を起こしにくい操業安定性に優れた
紡糸用スピンパックを提供する。 【構成】 紡糸用口金及び整流板を有する紡糸用スピン
パックにおいて、上記整流板の全面に孔密度が1孔あた
り50mm2 未満となる様に孔を均一に形成すると共
に、該孔の流出側には座ぐりを設けて上記整流板の流出
側面の30%以上は凹部で形成し、且つ前記整流板の耐
圧性を100kgf/cm2 以上にする。尚座ぐりをテ
ーパ面で形成し、且つ該テーパ面と整流板の流出側平面
とでなす角度を5〜40度とすることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は合成繊維の製造工程にお
いて用いられる操業の安定性向上に適した紡糸用スピン
パックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は合成繊維の製造工程において用い
られる紡糸用スピンパック1の代表例を示す縦断面説明
図である。図示しない計量ポンプによりポリマー流入口
2から送り込まれたポリマーは、サンドやビーズ玉が充
填された部分3を広がり面状のフィルター4に達し、更
にその下方に設けた口金6を通して吐出される。上記フ
ィルター4は上記ポリマー中の異物を取り除くことを目
的として孔が非常に細かく形成されているので、ポリマ
ーが通過する際に大きな抵抗が生じフィルター上面に圧
力がかかる。この為このフィルター4を支えることを目
的としてフィルター4の下面側には整流板5が配設され
る。しかるに該整流板5はその存在自体によって流体通
過抵抗を高める危険があるので、流体の圧力損失が一層
過大とならないように孔の径を大きめにすることが一般
的であるが、要求機能との関係上制限があり、一方では
部品の加工コストを削減する上で孔数を少なくすること
が一般的であって、圧力抵抗は大きな未解決課題である
と共にフィルター全面に異物がたまり始めるとその機能
が急激に低下するという問題がある。
【0003】その為従来の紡糸用スピンパックでは洗浄
交換なしで30日以上使用することは難しく、生産工程
ラインにおいては紡糸用スピンパック内の滞留部で劣化
が生じ易い。また特公昭63−48962号公報には整
流板5と上記口金6の間に混合ブロックを配置させ、管
中心と管壁で異なる熱履歴差を高粘度ポリマーを混合す
ることによって均一化し紡糸の安定化を図った紡糸用ス
ピンパックが開示されているが、パック寿命の点で改善
の余地を残している。
【0004】上記紡糸用スピンパックが劣化すると、紡
糸調子が次第に悪くなることによって生ずる品質面への
悪影響だけでなく、ノズル交換作業による生産性の低下
や製造コストの増加を招く。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に着
目してなされたものであって、紡糸不調を起こしにくい
操業安定性に優れた紡糸用スピンパックを提供しようと
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成した本発
明とは、紡糸用口金及び整流板を有する紡糸用スピンパ
ックにおいて、上記整流板の全面に孔密度が1孔あたり
50mm2 未満となる様に孔を均一に形成すると共に、
該孔の流出側には座ぐりを設けて上記整流板の流出側面
の30%以上は凹部で形成し、且つ前記整流板の耐圧性
を100kgf/cm2 以上にしてなることを要旨とす
るものである。また座ぐりをテーパ面で形成し、且つ該
テーパ面と整流板の流入側平面とでなす角度を5〜40
度とすることが望ましい。
【0007】
【作用】本発明者らは従来の紡糸用スピンパックの不調
原因について様々な角度から鋭意研究を重ねた結果、整
流板の形状が特定の条件を満足する場合には紡糸不調を
防止できることを見い出し、この知見をもとに本発明を
完成させた。
【0008】本発明の紡糸用スピンパックの整流板は、
その上に置かれたフィルターの全面にわたってポリマー
が流れる様に、整流板の流路面全面に均一に孔が形成さ
れている必要がある。該流路面の端部あるいは一部に孔
が設けられていない場合には、整流板の上側だけではな
く下側にもポリマーが滞留してしまう。
【0009】そこで本発明者らが整流板の下側の流れに
ついてナビエ・ストークス方程式の数値解法を利用して
検討した結果、整流板の孔出口のまわりに滞留部が生じ
ていることがわかった。この滞留部分の形状は例えば整
流板の孔配列が千鳥配列の場合には、孔と孔の中央が盛
り上がって蜂の巣状に形成される。滞留部分の体積はポ
リマー流速や整流板の下側流路の厚み(整流板と口金の
間の距離)により変化するが、孔密度が1孔当たり50
mm2 以上と低密度にすると流路中の滞留部分が占める
割合が大きくなりノズル寿命の低下を招く。従って整流
板の孔密度は1孔当たり50mm2 未満の高密度とする
必要があり、好ましくは1孔当たり35mm2 未満であ
る。この様に孔密度を高くすることによって、温度が高
くなると劣化を起こしやすいポリマーや高粘度ポリマー
を高温下で紡糸する際にも効果が認められる。
【0010】また整流板下側の滞留部分をなくす上で重
要な要件は、整流板下面側の孔の回りに座ぐりを設け、
流路面の30%以上を整流板下面平面より窪んだ形状に
することである。整流板下面側の孔の回りに座ぐりを設
けることにより孔から出てくるポリマーは座ぐり部分を
広がって流れ、整流板下面から流れ出る時の速度分布が
緩やかになり滞留部分を減らすことができる。
【0011】図1は本発明の紡糸用スピンパックの整流
板の形状を示す概略説明図である。また図2は本発明の
整流板の孔に形成された座ぐりの形状を例示する概略説
明図である。座ぐりの形状は単純な直線テーパやラッパ
型の曲線テーパのいずれであってもよいが、図2に示す
上記座ぐりの角度θは5度以上40度以下が好ましい。
上記角度θが5度未満の場合は座ぐりを形成した効果が
認められず、一方40度を超えると30%以上の面積を
座ぐる場合の溶融体積の増加が著しい上に、強度面の制
約から整流板の厚みを減らすことが難しくなって、紡糸
用スピンパックの大型化を招き易く好ましくない。
【0012】上記座ぐりの角度がポリマーの滞留に及ぼ
す影響は下記可視化実験の結果から確認することができ
る。該可視化実験は黒色に原着染めしたポリエチレンテ
レフタレートの紡糸を行った後に、酸化チタンを含んだ
白色のポリエチレンテレフタレートに切り替え、ノズル
から白色のポリエチレンテレフタレートが吐出された時
点より3時間吐出を続けた後、ノズルを分解して整流板
下の残留ポリマーを観察する方法で実施した。
【0013】上記可視化実験を行った結果、5〜40度
のテーパで座ぐりが形成された整流板の下には残留黒色
ポリマーが少なく、ポリマーの滞留が抑えられているこ
とが確認された。このとき特に好ましいのは8〜30度
の角度をつけたものであった。
【0014】同様のテストによりテーパの角度を10度
に固定して整流板下面に対する座ぐり面積の割合につい
て検討したところ、30%未満では十分な効果が得られ
ないことが判った。従って座ぐり面積の割合は30%以
上であることが必要であり、40%以上がより好まし
い。尚整流板の機能として第一に挙げられるのは前記し
た面状のフィルターの支持体としての役割であり、この
機能を果たすためには使用環境下における耐圧性が10
0kgf/cm2 以上を満足することが必要である。本
発明は上記座ぐり面積の割合について上限を限定するも
のではなく、上記耐圧性を満足する範囲内で前記座ぐり
面積の割合を適宜設定すれば良い。
【0015】また上記整流板を切削加工により製造しよ
うとすると、高度な切削加工技術を要すると共に、研磨
・窒化処理などの工程を経て作製すると高価なものにな
ってしまう。そこで本発明を工業的に実現するには整流
板の材料及び加工法も新規なものを用いることが望まし
い。本発明者らはこの整流板の素材について度重なるテ
ストを行った結果、マルテンサイト系ステンレス鋼およ
び析出硬化系ステンレス鋼粉末の射出成型物が非常に優
れているとの知見を得た。
【0016】かかる整流板に要求される重要な特性とし
ては形状及び強度などが挙げられるが、中でも表面特性
は重要である。金属粉末の射出成型物の表面を十分に緻
密としておく上で、鏡面研磨をしてもよく、各種のメッ
キ処理を施してもよい。但し本発明は材料により限定さ
れるものではなく、本発明を従来の金属材料や、熱衝撃
に強いセラミックスにより実施しても十分効果が得られ
る。
【0017】
【実施例】実施例1 フィルター径55mmの紡糸用スピンパックに表1に示
す8種の整流板を組み込んだノズルを用い、各々4個ず
つ16錘用の紡糸機2台に取り付け、相対粘度3.2 のポ
リアミド6・6を常法にて押し出し、紡糸速度4500m/
分で巻き取りテストを実施した。開始より12日間のラ
ンニング試験を行い、2時間以内の間隔で糸切れが続け
て発生した時点を錘の寿命とし、同種類の4個の平均値
を算出した。結果は表1に併記する。尚12日間で1回
も糸が切れなかった錘の寿命は12以上と記載した。ま
た流路面積Aは2376mm2 であり、テーパ角度θは
10度であった。
【0018】
【表1】
【0019】No.5〜8は本発明に係る実施例であ
り、いずれも平均寿命が長く、紡糸調子は良好であっ
た。これに対してNo.1は孔密度が低過ぎ且つ座ぐり
面積の割合が低過ぎる場合の比較例であり、平均寿命は
極めて短く紡糸調子は劣悪であった。No.2も孔密度
が低過ぎる場合の比較例、No.3,4は座ぐり面積の
割合が高過ぎる場合の比較例であり、平均寿命に劣る。
【0020】実施例2 実施例1のNo.5に示した孔密度及び座ぐり径の整流
板を組み込んだ紡糸用スピンパックを用いてポリパラフ
ェニレンサルファイド(PPS)を紡糸した。整流板の
テーパ角θを変更してスピンパックを6個準備し、これ
らを同時に4日間連続運転した時点における口金の表面
を観察してクレーターの数を調べると共に、1日当りの
糸切れ回数を調べた。結果は表2に示す。
【0021】
【表2】
【0022】テーパ角5〜10度の条件を満たすNo.
5およびNo.10,11,12はいずれもクレーター
の数が少なく紡糸調子も良好である。これに対してテー
パ角が小さ過ぎるNo.9とNo.13はいずれもクレ
ーターの数が多く且つ糸切れも多い。
【0023】実施例3 表1のNo.2,3,5,6に示した整流板を組み込ん
だスピンパックを用いてポリパラフェニレンサルファイ
ド(PPS)を紡糸した。4日間連続運転した時点にお
いて口金の表面を観察してクレーターの数を調べると共
に、1日当りの糸切れ回数を調べた。結果は表3に示
す。
【0024】
【表3】
【0025】本発明の実施例であるNo.5,6はクレ
ーターの数が少なく紡糸調子も非常に良好であった。こ
れに対して孔密度が低過ぎるNo.2はクレーターの数
が多く、糸切れ頻度も高い。座ぐり面積の割合が低いN
o.3も実施例に比べ紡糸調子が悪い。
【0026】実施例4 金属粉末(材質:SUS630)射出成型により作製し
た187孔の整流板を直径96mmのフィルターの下に
配設し、その下にスタティックミキサーを3エレメント
ずつ6か所に挿入した混合ブロックとノズルを配したス
ピンパックを用いて、1000デニール/250フィラ
メントのポリエステルタイヤコードについて巻取り速度
5500m/分で常法により紡糸直接延伸テストを実施
した。整流板の孔径2.5mm,座ぐりの径を5mm,
座ぐりのテーパ角を12度とすることによって、32日
間糸切れがなく紡糸調子が極めて良好であった。
【0027】
【発明の効果】本発明は以上の様に構成されているの
で、操業安定性に優れた紡糸用スピンパックが提供でき
ることとなり、また従来紡糸が困難とされてきた、劣化
し易いポリマーも安定して生産することができることと
なった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る整流板の代表例を示す概略説明図
である。
【図2】本発明に係る整流板の座ぐり形状を示す概略説
明図である。
【図3】代表的な紡糸用スピンパックを示す縦断面説明
図である。
【符号の説明】
1 紡糸用スピンパック 4 フィルター 5 整流板 6 口金

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紡糸用口金及び整流板を有する紡糸用ス
    ピンパックにおいて、上記整流板の全面に孔密度が1孔
    あたり50mm2 未満となる様に孔を均一に形成すると
    共に、該孔の流出側には座ぐりを設けて上記整流板の流
    出側面の30%以上は凹部で形成し、且つ前記整流板の
    耐圧性を100kgf/cm2 以上にしてなることを特
    徴とする紡糸用スピンパック。
  2. 【請求項2】 座ぐりをテーパ面で形成し、且つ該テー
    パ面と整流板の流出側平面とでなす角度を5〜40度と
    してなる請求項1記載の紡糸用スピンパック。
JP3283589A 1991-10-02 1991-10-02 紡糸用スピンパック Expired - Lifetime JP2707889B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3283589A JP2707889B2 (ja) 1991-10-02 1991-10-02 紡糸用スピンパック

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3283589A JP2707889B2 (ja) 1991-10-02 1991-10-02 紡糸用スピンパック

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0625907A true JPH0625907A (ja) 1994-02-01
JP2707889B2 JP2707889B2 (ja) 1998-02-04

Family

ID=17667467

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3283589A Expired - Lifetime JP2707889B2 (ja) 1991-10-02 1991-10-02 紡糸用スピンパック

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2707889B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006224906A (ja) * 2005-02-21 2006-08-31 Mazda Motor Corp オープンカーのウィンドデフレクタ装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01168907A (ja) * 1987-12-25 1989-07-04 Teijin Ltd 紡糸口金
JPH01314714A (ja) * 1988-06-08 1989-12-19 Teijin Ltd 紡糸口金

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01168907A (ja) * 1987-12-25 1989-07-04 Teijin Ltd 紡糸口金
JPH01314714A (ja) * 1988-06-08 1989-12-19 Teijin Ltd 紡糸口金

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006224906A (ja) * 2005-02-21 2006-08-31 Mazda Motor Corp オープンカーのウィンドデフレクタ装置
JP4583204B2 (ja) * 2005-02-21 2010-11-17 マツダ株式会社 オープンカーのウィンドデフレクタ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2707889B2 (ja) 1998-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4968378B2 (ja) 乾湿式紡糸用スピニングパック、および繊維束の製造装置
JPWO2007013270A1 (ja) (原着)ポリエステルモノフィラメント
AU623381B2 (en) Spinning method employing melt-blowing method and melt-blowing die
JPH0625907A (ja) 紡糸用スピンパック
KR100652089B1 (ko) 셀룰로오스 멀티필라멘트 제조 방법
JP2003155620A (ja) 紡糸口金パック及び該紡糸口金パックを用いた紡糸方法
US3229330A (en) Apparatus for melt-spinning synthetic polymer filaments
CN213061116U (zh) 一种连孔型喷丝板
JP3774810B2 (ja) 紡糸口金パックの製造方法
JP6701822B2 (ja) 溶融紡糸用パック
JP3953417B2 (ja) 溶融紡糸方法
US5853640A (en) Process for making high tenacity aramid fibers
JP7225761B2 (ja) 金属濾過フィルター
WO2003014429A1 (en) Spinneret
JP2744552B2 (ja) 紡糸口金パック
JPH09268418A (ja) 溶融紡糸用口金パック
JPH03294509A (ja) フィラメント紡糸口金装置 
JPH06264304A (ja) 紡糸パック
JP2906759B2 (ja) 溶融紡糸用スピンパック
CN115247282A (zh) 一种dio纺丝装置
JPH07109614A (ja) 極細マルチフィラメント糸の溶融紡糸方法及びその装置
JP2000017517A (ja) 溶融紡糸用口金パック及び溶融紡糸方法
JP2005220508A (ja) 湿式紡糸方法及びそのための装置
JPH11256420A (ja) 溶融紡糸用口金パック
JP2734699B2 (ja) 多フィラメント用紡糸口金

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19970916

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071017

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081017

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081017

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091017

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091017

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101017

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111017

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term