JPH06258896A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH06258896A
JPH06258896A JP4636093A JP4636093A JPH06258896A JP H06258896 A JPH06258896 A JP H06258896A JP 4636093 A JP4636093 A JP 4636093A JP 4636093 A JP4636093 A JP 4636093A JP H06258896 A JPH06258896 A JP H06258896A
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JP
Japan
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exposure
image
image forming
read
drum
Prior art date
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Pending
Application number
JP4636093A
Other languages
English (en)
Inventor
Daishi Konishi
題詞 小西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
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Publication of JPH06258896A publication Critical patent/JPH06258896A/ja
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  • Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コピー機能を備えたプリンタにおいて、装置
の大型化を伴わずに高画質なコピー画像を安価な構成で
得ることができ、更にコピー時の高速処理を可能にする
ことを目的とする。 【構成】 透明な感光ドラム5と該感光ドラム5の外周
側に設けられ、被読み取り物Bからの反射光が感光ドラ
ム5上に照射されるように該反射光を導く第1の露光手
段である露光レンズ11と、感光ドラム5の内部に設け
られ、該内部から感光ドラム5上に光を照射する第2の
露光手段である露光器12を備え、上記露光レンズ11
によって露光される時、即ちコピー時の画像形成速度
が、上記露光器12によって露光される時、即ちプリン
ト時の画像形成速度よりも速くなっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置、複写
機、プリンタ等に適用される電子写真記録方式の画像形
成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置において
は、例えばプリンタ機能とコピー機能との2つの機能を
備えたものがある。即ち、プリンタとして使用する場合
には、入力された画データに基づいて、複数のLEDよ
り成る露光器により感光体上に光が照射され、該感光体
上に静電潜像が形成される。そして、該静電潜像には現
像器によりトナーが付着され、該トナーが転写器により
記録紙上に転写される。また、コピーを行う場合には、
被読み取り物上の画像がCCD等より成るイメージセン
サにより読み取られて、読み取り画データが一旦メモリ
内に蓄積される。その後、該メモリ内の画データに基づ
いて、上記露光器により感光体上に光が照射され、該感
光体上に静電潜像が形成される。そして、上述のプリン
ト動作時と同じく、静電潜像には現像器により、トナー
が付着され、該トナーが転写器により記録紙上に転写さ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成の画像形成装置の場合、コピーを行う場合に
は、被読み取り物上の画像をイメージセンサにより読み
取るとともに、読み取り画データを一旦メモリ内に蓄積
し、該メモリ内の画データに基づいて露光器により静電
潜像を形成するようにしている。つまり、記録紙上に形
成されるコピー画像の解像度は、イメージセンサや露光
器の性能に左右されることになる。従って、コピー画像
の解像度を向上させるためには、イメージセンサや露光
器として解像度に優れた高価なものを使用する必要が生
じ、装置の製作コストが上昇するという問題がある。ま
た、従来の装置においては、読み取り画データが一旦メ
モリ内に蓄積された後に画像形成動作が開始されるまで
に時間がかかり、更にLEDの光量や、システムの制御
部の処理速度によって画像形成速度が制限されるもので
あった。
【0004】このため、コピーを行う場合には、光源よ
り被読み取り物上に光を照射して、その被読み取り物か
らの反射光をレンズ等を介して感光体上に直接照射する
ことにより、該感光体上に静電潜像を形成するいわゆる
アナログ方式を採用することも考えられる。このアナロ
グ方式においては、画像読み取り動作と画像形成動作と
が同時に行われるので、コピー画像が出力されるまでの
時間が短くて済む。しかも、被読み取り物からの反射光
が感光体上に直接照射されることにより静電潜像が形成
されるので、安価な構成で高解像度のコピー画像を得る
ことができる。
【0005】しかしながら、感光体の周囲には、感光体
を一様帯電させる帯電器、プリント時に感光体上に静電
潜像を形成させる露光器、トナー画像を形成する現像
器、トナー画像を記録紙上に転写する転写器、感光体を
クリーニングするクリーナー等の各種機器が配設されて
いる。そのため、上記機器に加えて、感光体の周囲に被
読み取り物からの反射光を感光体上に導くための光路を
確保することは配置スペース上非常に困難である。加え
て、画像形成動作は上記各機器の一連のプロセスによっ
て行われるため、光路の位置には制約があり、その光路
の確保が更に困難となる。また、各機器の配置スペース
に余裕をもたせて、光路を確保できるようにするために
は、感光体を大きなものにする必要があるが、このよう
にすると装置の大型化を招くという問題点がある。
【0006】上記の問題点を解決するために感光体に透
明な素材を用い、該感光体の内部に露光器を設け、コピ
ーの時は上述のアナログ方式で画像形成を行い、プリン
タとして使用する場合は感光体内部の露光器を用いると
いう画像形成装置が本出願人により既に出願されてい
る。しかしながら、上記のような構成の画像形成装置の
場合、コピー時もプリンタとして使用する時も同一の感
光体を使用し、感光体の回転速度や帯電器、現像器、転
写器等の作動タイミングも同一となるため、コピー時の
画像形成速度をプリンタ使用時の画像形成速度と同じに
しなければならず、高速処理が可能なアナログ方式の利
点を生かせないう問題点があった。
【0007】本発明は、プリンタ機能等のコピー機能以
外の画像形成機能をも備えた装置において、高品質なコ
ピー画像を安価な構成で得ることができ、しかも装置の
大型化を招く恐れがなく、更にコピー時の高速処理が可
能な画像形成装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の画像形成装置は感光体上に光を照射して
該感光体上に静電潜像を形成させる露光手段を設けた画
像形成装置において、感光体の外周側に設けられ、被読
み取り物からの反射光が感光体上に照射されるように該
反射光を導く第1の露光手段と、感光体の内部に設けら
れ、該内部から感光体上に光を照射する第2の露光手段
とから成り、上記第1の露光手段によって露光するとき
の画像形成速度が上記第2の露光手段によって露光する
ときの画像形成速度より大きいことを特徴としている。
【0009】
【作用】本発明によれば、プリンタとして使用する場合
には、入力された画データに基づいて、感光体の内部に
設けられた、第2の露光手段により感光体上に光が照射
されて、感光体上に静電潜像が形成される。コピー時に
は、被読み取り物の反射光が感光体の外周に設けられた
第1の露光手段により感光体上に導かれて感光体上に静
電潜像が形成されるが、この時の画像形成速度は第2の
露光手段によって露光される場合より速くなっている。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例の説明
をする。図1は本発明の一実施例の画像形成装置を示す
側断面図である。図1において、装置フレーム1の上部
には透明なガラス板等によりなる原稿支持台2が水平方
向(図1左右方向)へ往復移動可能に支持され、該原稿
支持台2上に書籍等の被読み取り物Bが載置支持され
る。原稿支持台2の一側部にはラック3が固定され、該
ラック3に噛合するピニオン4が図2に示す移動用モー
タ27によって正逆回転されることにより、原稿支持台
2が水平方向へ往復移動される。
【0011】装置フレーム1内には感光体としての感光
ドラム5が積極回転可能に支持されている。該感光ドラ
ム5は、ガラス等よりなる透明な筒体の外周面に、同じ
く透明な電極層7及び光導電層8を形成することにより
構成されている。帯電器9は感光ドラム5の上部外周と
対向配置され、光導電層8を所定電位に一様帯電させ
る。
【0012】蛍光灯等よりなる光源10は装置フレーム
1内に固定配置され、原稿支持台2の一方向移動時に、
該支持台2上に被読み取り物Bに対して該支持台2を通
して光を照射する。第1の露光手段としての露光レンズ
11は、多数のロッドレンズ11aを並設してなり、上
記帯電器9と隣接するように感光ドラム5の上部外周と
対向配置されている。
【0013】そして、上記光源10から被読み取り物B
に照射された光の反射光が、原稿支持台2を通して露光
レンズ11に導かれるとともに、該露光レンズ11を介
して感光ドラム5上に照射されて、光導電層8上に被読
み取り物B上の画像に対応した所定電位の静電潜像が形
成される。
【0014】第2の露光手段としての露光器12は、多
数のLED12aを並設してなり、感光ドラム5の内部
において上記露光レンズ11による露光位置と対向する
ように配置されている。該露光器12により、感光ドラ
ム5の内面から感光ドラム5に対して照射することによ
り、光導電層8が露光されて、該光導電層8上に所定電
位の静電潜像が形成される。
【0015】現像器13はトナーTを収容するためのト
ナーケース14と、感光ドラム5の側部外周と近接対向
するようにトナーケース14の下端開口部に配設された
現像ローラ15とを有している。該現像ローラ15によ
りトナーTに所定の電位が付与され、該電位と上記静電
潜像の電位との差に基づき、静電潜像にトナーTが付着
されて、静電潜像がトナー像として顕像化される。
【0016】なお、本実施例では、正規現像方式が採用
され、感光ドラム5の光導電層8上において、露光レン
ズ11又は露光器12によって露光されて電位が低下し
た部分以外の部分が静電潜像となり、光導電層8上の露
光されていない部分にトナーTが付着される。
【0017】転写ローラ16は、感光ドラム5の下部外
周と対向するように積極回転可能に配置されている。給
紙カセット等の図示しない記録紙供給部より一対の送り
ローラ17等を介して移送されてきた記録紙Pが転写ロ
ーラ16により感光ドラム5の外周に密着される。同時
に転写ローラ16によりその密着部に所定電位が付与さ
れ、該電位と上記トナー画像の電位との差に基づいて、
トナー画像が記録紙P上に転写される。
【0018】除電ランプ18は、転写後の感光ドラム5
の外周面に光を照射して、該外周面を除電する。クリー
ナ19は、転写後の感光ドラム5上に残留するトナーT
をクリーニングする。
【0019】加熱定着器20は感光ドラム5の下流側に
配設され、積極回転可能な加熱ローラ21と、該加熱ロ
ーラ21に記録紙移送経路を挟んで接触する加圧ローラ
22とを有している。記録紙Pが加熱ローラ21と加圧
ローラ22との間に送り込まれ、該記録紙P上のトナー
画像が加熱定着される。画像定着後の記録紙Pは図示し
ないガイドローラ等を介して装置外に排出される。
【0020】なお、上記感光ドラム5、現像ローラ1
5、転写ローラ16、送りローラ17及び加熱ローラ2
1は、図2に示す駆動モータ28により図示しない歯車
伝達機構を介して回転駆動される。
【0021】続いて、本実施例の画像形成装置の主要構
成部分の回路構成及び制御手順について図2を参照して
説明する。CPU(主制御部)25は装置全体の動作を
制御するためのものである。該CPU25には、外部か
ら画データが入力され、該画データはランダムアクセス
メモリ(RAM)36に一時蓄えられる。リードオンリ
メモリ(ROM)37には、CPU25が各回路に発す
る制御信号のタイミングを生成するプログラムが記憶さ
れている。
【0022】CPU25には、高圧発生回路31、3
2、33点灯回路34、露光器12、除電ランプ18、
ヒータ電源35が接続されており、CPU25は、各回
路に制御信号を送っている。高圧発生回路31は、感光
ドラム5を一様に帯電する帯電器9に高電圧を供給す
る。点灯回路34は被読み取り物Bに光を照射する光源
10を点灯させる。露光器12は感光ドラム5の内部か
ら光導電層8に、CPU25に入力された画データに基
づいて光を照射する。高圧発生回路32は現像ローラ1
5に現像バイアスを与える。高圧発生回路33は転写ロ
ーラ16に転写バイアスを与える。ヒータ電源35は加
熱定着器20のヒータに電力を供給する。
【0023】CPU25には、モータドライバ29、3
0が接続されており、CPU25はモータドライバ2
9、30に制御信号を送っている。モータドライバ29
は、移動用モータ27を駆動し、該移動用モータは原稿
支持台2を往復移動させるためのピニオン4を回転させ
る。モータドライバ30は、駆動モータ28を駆動し、
該駆動モータ28は、感光ドラム5、現像ローラ15、
転写ローラ16、送りローラ17及び加熱ローラ21を
回転させる。モータドライバ30は分周器を備えている
が、該分周器は駆動モータ28の駆動周波数を変換して
駆動モータ28の回転速度を変えることができる。更
に、CPU25には、コピー動作及びプリント動作を開
始させるためのコピーキー26a等の各種操作キーが接
続されている。
【0024】外部から画データが入力されてくると、C
PU25は該画データをRAM36に一時蓄え、該入力
画データに基づいてプリント動作を開始させる。即ち、
CPU25は、ROM37に記憶された制御信号を上記
各回路に出力することにより、駆動モータ28、露光器
12、除電ランプ18、加熱定着器20を作動させると
ともに、帯電器9、現像ローラ15、及び転写ローラ1
6に所定の電位を与える。その際、CPU25はモータ
ドライバ29及び点灯回路34には制御信号を送らず、
移動用モータ27及び光源10を作動させない。従っ
て、露光器12により、感光ドラム5内から光が照射さ
れることによって光導電層8上に入力画データに基づく
静電潜像が形成される。その後、該静電潜像に基づいて
記録紙P上にトナー画像が形成される。
【0025】一方、原稿支持台2上に被読み取り物Bを
載置した状態で、コピーキー26aが操作されると、C
PU25は被読み取り物B上の画像に基づいて、コピー
動作を開始させる。即ち、CPU25は、各回路に制御
信号を出力することにより、移動用モータ27、駆動用
モータ28、光源10、除電ランプ18を作動させると
ともに、帯電器9、現像ローラ15、転写ローラ16に
所定の電位を与える。その際、CPU25は露光器12
を作動させない。従って、原稿支持台2の一方向移動時
に、該支持台2の被読み取り物Bに対して光源10によ
り光が照射される。その際、被読み取り物Bからの反射
光が露光レンズ11を介して感光ドラム5上に照射され
て、光導電層8上に、被読み取り物B上の画像に対応し
た静電潜像が形成される。その後、該静電潜像に基づい
て記録紙P上にトナー画像が形成される。
【0026】プリント時に比べてコピー時は前述のよう
に、画像形成速度はCPU25による画データ処理速度
や露光器12の光量によって拘束されることはないので
高速処理が可能である。そこで、コピー時、即ちコピー
キー26a操作された時は、CPU25はモータドライ
バ30に制御信号を送って、該モータドライバ30に備
えられた分周器をオフして駆動モータ28の駆動周波数
を上げることにより駆動モータ28の回転速度を速くす
る。それによって感光ドラム、現像ローラ、転写ロー
ラ、送りローラ、加熱ローラの回転速度が速くなる。同
時にCPU25は高圧回路及びヒータ電源に制御信号を
送るタイミングを速くしている。
【0027】上記のように構成された画像形成装置おい
て、プリンタとして動作する場合には、入力画データに
基づいて、感光ドラム5の内部に設けられた露光器12
により感光ドラム5上に光が照射されることにより、該
ドラム5上に静電潜像が形成される。一方、コピーを行
う場合には、原稿支持台2上の被読み取り物Bからの反
射光が露光レンズ11を介して感光ドラム5上に直接照
射されることにより、該ドラム5上に静電潜像が形成さ
れる。コピー時の画像形成速度は、プリント時の画像形
成速度より大きくなっている。
【0028】従って、前記従来のプリンタ機能とコピー
機能との2つの機能を備えたものとは異なり、コピーを
行う場合において、被読み取り物上の画像をイメージセ
ンサにより読み取るとともに、該読み取り画データを一
旦メモリ内に蓄積し、該メモリ内の画データに基づいて
露光器により静電潜像を形成するという必要がない。そ
のため、コピー画像の解像度がイメージセンサや露光器
の性能に左右されることなく、被読み取り物Bからの反
射光の直接照射により静電潜像を形成するいわゆるアナ
ログ方式を採用することにより、安価な構成で高解像度
のコピー画像を得ることができる。しかも、読み取り画
データが一旦メモリに蓄積された後に画像形成動作が開
始されるということもなく、画像読み取り動作と画像形
成動作とが同時に行われ、更に画像形成速度そのものも
プリント動作時よりも大きくなっているので、画像形成
動作が開始されてからコピー画像が出力されるまでの時
間が短くて済む。
【0028】又、本実施例では、プリント動作時に使用
される露光器12と、コピー時に使用される露光レンズ
11との2つの露光手段が設けられているが露光器12
は感光ドラム5内に設けられているので、感光ドラム5
の周囲には露光手段として露光レンズ11のみを設けれ
ばよく、ドラム周囲に2つの露光手段をもうける必要が
なくなる。従って、2つの露光手段を設けたにもかかわ
らず、感光ドラム5の周囲に配置される機器の数は、通
常の電子記録式のプロセスユニットと比較して増えるこ
とがない。そのため、構成が複雑化するおそれがないと
ともにもに、2つの露光手段をもうけるために、感光ド
ラム5を大径化する必要もなく、よって装置の大型化を
招くおそれもない。
【0029】なお、本発明は上記実施例に限るものでは
なく、即ち、上記実施例の構成に加えて、送受信画デー
タの変調、復調等を行うモデム、電話回線の接続を制御
するNCU、及び被読み取り物B上の画像を読み取るた
めのCCD等よりなるイメージセンサ等を設けて、ファ
クシミリ機能を付加させることも可能である。この場
合、受信画データは、露光器12による感光ドラム5上
の光照射に基づいて記録紙P上に記録される。又、イメ
ージセンサにより、読み取られた画データを一旦メモリ
内に蓄積し、該メモリ内の画データに基づいて露光器1
2により露光を行うことによって画像形成を行うことも
できる。即ち、露光レンズ11により露光の基づいて、
リアルタイムにコピーを行うことができるだけでなく、
読み取り画データをメモリに蓄積した後に、露光器12
による露光に基づいて、コピー画像として適宜出力させ
ることもできる。この場合は、アナログ方式ではないの
で処理速度はプリント時と同じである。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、コピー機
能等のプリンタ機能以外の画像形成装置をも備えた装置
において、高画質なコピー画像を安価な構成で得ること
ができ、装置の大型化を招くおそれがなく、更にコピー
時の高速処理が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例画像形成装置の内部構造を示す側断面図
である。
【図2】実施例画像形成装置の回路構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
5 感光ドラム 11 露光レンズ 12 露光器 B 被読み取り物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 2/455 G03G 15/04 111 9122−2H 15/22 103 D 6830−2H

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体と、該感光体の外周側に設けら
    れ、被読み取り物からの反射光を感光体上に照射する第
    1の露光手段と、上記感光体の内部に設けられ、該内部
    から感光体上に光を照射する第2の露光手段とから成
    り、上記第1の露光手段によって露光する時の画像形成
    速度が上記第2の露光手段によって露光する時の画像形
    成速度より大きいことを特徴とする画像形成装置。
JP4636093A 1993-03-08 1993-03-08 画像形成装置 Pending JPH06258896A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4636093A JPH06258896A (ja) 1993-03-08 1993-03-08 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4636093A JPH06258896A (ja) 1993-03-08 1993-03-08 画像形成装置

Publications (1)

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JPH06258896A true JPH06258896A (ja) 1994-09-16

Family

ID=12744991

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4636093A Pending JPH06258896A (ja) 1993-03-08 1993-03-08 画像形成装置

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JP (1) JPH06258896A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001038959A (ja) * 1999-07-30 2001-02-13 Canon Inc Ledアレー装置及び画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001038959A (ja) * 1999-07-30 2001-02-13 Canon Inc Ledアレー装置及び画像形成装置

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