JPH06258529A - 多心光ファイバテープの端末被覆除去方法および装置 - Google Patents
多心光ファイバテープの端末被覆除去方法および装置Info
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- JPH06258529A JPH06258529A JP5048207A JP4820793A JPH06258529A JP H06258529 A JPH06258529 A JP H06258529A JP 5048207 A JP5048207 A JP 5048207A JP 4820793 A JP4820793 A JP 4820793A JP H06258529 A JPH06258529 A JP H06258529A
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- fiber tape
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- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/46—Processes or apparatus adapted for installing or repairing optical fibres or optical cables
- G02B6/56—Processes for repairing optical cables
- G02B6/566—Devices for opening or removing the mantle
- G02B6/567—Devices for opening or removing the mantle for ribbon cables
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- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多心光ファイバテープ端末部の被覆を、正確
に再現性よく切断除去する方法、装置を提供する。 【構成】 1対のテープホルダーの間に、被覆切断器を
配置し、直線状に保持されたテープの被覆の上下表面部
分を、同一平面上で、互に離間し、かつ互に平行に対向
して配置された1対の直線刃を有する刃体部材により、
被覆上下表面に平行に、かつテープ長さ軸に直角に切断
し、切断された端末部被覆を除去する。
に再現性よく切断除去する方法、装置を提供する。 【構成】 1対のテープホルダーの間に、被覆切断器を
配置し、直線状に保持されたテープの被覆の上下表面部
分を、同一平面上で、互に離間し、かつ互に平行に対向
して配置された1対の直線刃を有する刃体部材により、
被覆上下表面に平行に、かつテープ長さ軸に直角に切断
し、切断された端末部被覆を除去する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の光ファイバ心線
を互に平行に一列に配列して構成された多心光ファイバ
テープの端末部の被覆を除去する方法および装置に関す
るものである。更に詳しく述べるならば、本発明は、複
数の光ファイバ心線を互に平行に一列に配列して構成さ
れた多心光ファイバテープの端末部の被覆を、その裸光
ファイバーにその損傷を与えることなく、各裸光ファイ
バの光軸に直角に切断し除去する方法および装置に関す
るものである。
を互に平行に一列に配列して構成された多心光ファイバ
テープの端末部の被覆を除去する方法および装置に関す
るものである。更に詳しく述べるならば、本発明は、複
数の光ファイバ心線を互に平行に一列に配列して構成さ
れた多心光ファイバテープの端末部の被覆を、その裸光
ファイバーにその損傷を与えることなく、各裸光ファイ
バの光軸に直角に切断し除去する方法および装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図1に示されているように、多心光ファ
イバテープ心線1は、複数の光ファイバ心線2a,2
b,2c,2d…を、互に平行に一列に配列して構成さ
れたものであって、各光ファイバ心線2a〜2d…は、
それぞれ石英を主材料とする裸光ファイバ3a〜3d…
と、それを被覆し、例えば紫外線硬化型樹脂により形成
された一次被覆層4a〜4d…よりなるものであって、
このように配列された光ファイバ2a〜2d…の配列体
は、前記一次被覆層と同様な材料により形成された二次
被覆層5によって一体に被覆され、テープ状体1を形成
している。
イバテープ心線1は、複数の光ファイバ心線2a,2
b,2c,2d…を、互に平行に一列に配列して構成さ
れたものであって、各光ファイバ心線2a〜2d…は、
それぞれ石英を主材料とする裸光ファイバ3a〜3d…
と、それを被覆し、例えば紫外線硬化型樹脂により形成
された一次被覆層4a〜4d…よりなるものであって、
このように配列された光ファイバ2a〜2d…の配列体
は、前記一次被覆層と同様な材料により形成された二次
被覆層5によって一体に被覆され、テープ状体1を形成
している。
【0003】上記のような多心光ファイバテープ端末部
の被覆は、従来、例えば図2に示されている装置により
除去されていた。図2において被覆除去装置6は、多心
光ファイバテープ1の端末部の被覆を除去する装置であ
って、光ファイバテープクランプ部7および被覆切断部
8を有する。クランプ部7は、クランプ台9、および、
このクランプ台9に蝶番10により接続されたテープ押
え金具11を有し、押え金具11を、蝶番10によりク
ランプ台9に押しつけることによって、光ファイバテー
プ1を挾持することができる。被覆切断部8は、切断台
12、この切断台12に蝶番12aにより連結された押
え金具13、切断台12上に設置された下切断刃14お
よび押え金具13上に、下切断刃に対向して設置された
上切断刃15を有するものである。
の被覆は、従来、例えば図2に示されている装置により
除去されていた。図2において被覆除去装置6は、多心
光ファイバテープ1の端末部の被覆を除去する装置であ
って、光ファイバテープクランプ部7および被覆切断部
8を有する。クランプ部7は、クランプ台9、および、
このクランプ台9に蝶番10により接続されたテープ押
え金具11を有し、押え金具11を、蝶番10によりク
ランプ台9に押しつけることによって、光ファイバテー
プ1を挾持することができる。被覆切断部8は、切断台
12、この切断台12に蝶番12aにより連結された押
え金具13、切断台12上に設置された下切断刃14お
よび押え金具13上に、下切断刃に対向して設置された
上切断刃15を有するものである。
【0004】光ファイバテープ1の端末部1aの所望切
断部を、下切断刃14の上に置き、押え金具11と、ク
ランプ台9によって光ファイバテープ1を挾持固定し、
被覆切断部8の押え金具13を、蝶番12aにより旋回
し、切断台12上に重ね合わせれば、上下切断刃14,
15により、光ファイバテープ1の被覆層に対し、その
長さ軸にほゞ直角に切断作用を施すことができる。光フ
ァイバテープクランプ部7は、矢印Aの方向に移動させ
ることができるから、上記切断操作の完了の後、光ファ
イバテープ1を挾持したまゝクランプ部7を、切断部8
から遠ざかる方向に移動させれば、光ファイバテープ1
の端末部1aの被覆層を除去することができる。
断部を、下切断刃14の上に置き、押え金具11と、ク
ランプ台9によって光ファイバテープ1を挾持固定し、
被覆切断部8の押え金具13を、蝶番12aにより旋回
し、切断台12上に重ね合わせれば、上下切断刃14,
15により、光ファイバテープ1の被覆層に対し、その
長さ軸にほゞ直角に切断作用を施すことができる。光フ
ァイバテープクランプ部7は、矢印Aの方向に移動させ
ることができるから、上記切断操作の完了の後、光ファ
イバテープ1を挾持したまゝクランプ部7を、切断部8
から遠ざかる方向に移動させれば、光ファイバテープ1
の端末部1aの被覆層を除去することができる。
【0005】図2に示された従来装置においては、上下
切断刃の噛み合わせは、押え金具13を、蝶番12aの
まわりに回動させることによってなされるため下記のよ
うな問題点がある。図3(A)に示されているように、
上切断刃15は、蝶番12aのまわりに回動するため、
光ファイバテープの被覆層を切断したとき、上下切断刃
15および14の間隔は、蝶番に近い端部で、短かい間
隔G1 をとり、蝶番から遠い端部で長い間隔G2 をとる
(G1 <G2 )。このため、下切断刃14によって切断
された被覆層部分16は、ほゞ均一な深さに切断される
が、上切断刃15によって、切断された被覆層部分17
は、蝶番に近い端部で深く、蝶番に遠い端部で浅く切断
されることになる。従って、光ファイバテープの両側縁
部において蝶番に近い非切断部18に比べて蝶番に遠い
非切断部19は、より大きな高さを有することになる。
このため、光ファイバテープ内の裸光ファイバが損傷を
受けたり、又は、切り込みが不均一になり切り込み不足
の部分が生じたりする。
切断刃の噛み合わせは、押え金具13を、蝶番12aの
まわりに回動させることによってなされるため下記のよ
うな問題点がある。図3(A)に示されているように、
上切断刃15は、蝶番12aのまわりに回動するため、
光ファイバテープの被覆層を切断したとき、上下切断刃
15および14の間隔は、蝶番に近い端部で、短かい間
隔G1 をとり、蝶番から遠い端部で長い間隔G2 をとる
(G1 <G2 )。このため、下切断刃14によって切断
された被覆層部分16は、ほゞ均一な深さに切断される
が、上切断刃15によって、切断された被覆層部分17
は、蝶番に近い端部で深く、蝶番に遠い端部で浅く切断
されることになる。従って、光ファイバテープの両側縁
部において蝶番に近い非切断部18に比べて蝶番に遠い
非切断部19は、より大きな高さを有することになる。
このため、光ファイバテープ内の裸光ファイバが損傷を
受けたり、又は、切り込みが不均一になり切り込み不足
の部分が生じたりする。
【0006】また、蝶番12aにより切断台12に連結
された、押え金具13に、若干の遊びができることは避
けられず、このため、図3(B)に示されているよう
に、光ファイバテープ1に対し、その長さ軸方向に対
し、直角に形成されるべき上下理想切断線20に対し、
実際には、互に一致しない実際の切断線21,22が、
上下切断刃14,15によって形成されることがある。
このような場合、光ファイバテープの被覆層の切断面に
凹凸を生じ、このような光ファイバテープを、光部品に
実装するときに不都合を生ずる。また、切断された光フ
ァイバテープ端末部は、上下切断刃を噛み合わせたま
ゝ、前述のようにテープ1を引き抜くことによって、除
去されるが、この被覆除去操作により、上下切断刃が損
傷したり、またその噛み合わせが不良になるなどの問題
も生じていた。
された、押え金具13に、若干の遊びができることは避
けられず、このため、図3(B)に示されているよう
に、光ファイバテープ1に対し、その長さ軸方向に対
し、直角に形成されるべき上下理想切断線20に対し、
実際には、互に一致しない実際の切断線21,22が、
上下切断刃14,15によって形成されることがある。
このような場合、光ファイバテープの被覆層の切断面に
凹凸を生じ、このような光ファイバテープを、光部品に
実装するときに不都合を生ずる。また、切断された光フ
ァイバテープ端末部は、上下切断刃を噛み合わせたま
ゝ、前述のようにテープ1を引き抜くことによって、除
去されるが、この被覆除去操作により、上下切断刃が損
傷したり、またその噛み合わせが不良になるなどの問題
も生じていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、多心光ファ
イバテープの端末部の被覆層を、その上下表面からその
裸光ファイバを損傷することなく、均一な深さで、か
つ、上下切断面に不一致を生ずることなく、切断するこ
とができる、多心光ファイバテープの端末部被覆除去方
法および装置を提供しようとするものである。
イバテープの端末部の被覆層を、その上下表面からその
裸光ファイバを損傷することなく、均一な深さで、か
つ、上下切断面に不一致を生ずることなく、切断するこ
とができる、多心光ファイバテープの端末部被覆除去方
法および装置を提供しようとするものである。
【0008】また、本発明は、多心光ファイバテープの
端末部の被覆層を、その上下表面から、鋭利に切断する
ことができ、刃部の噛み合わせが不一致になることがな
く、また刃部の損傷が少ない、多心光ファイバテープの
端末部被覆除去方法および装置を提供しようとするもの
である。
端末部の被覆層を、その上下表面から、鋭利に切断する
ことができ、刃部の噛み合わせが不一致になることがな
く、また刃部の損傷が少ない、多心光ファイバテープの
端末部被覆除去方法および装置を提供しようとするもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、同一平面
上において、所望の間隔をおいて互に対向している一対
の直線刃部を有する刃体部材を用いることにより、上記
課題の解決に成功し、本発明を完成したのである。
上において、所望の間隔をおいて互に対向している一対
の直線刃部を有する刃体部材を用いることにより、上記
課題の解決に成功し、本発明を完成したのである。
【0010】本発明の多心光ファイバテープの端末部被
覆除去方法は、互に平行に一列に配置された複数本の光
ファイバ心線と、これらの光ファイバ心線を1体に被覆
し、互にほゞ平行な上下表面を形成している被覆層とか
らなる多心光ファイバテープの端末部分を、直線状に伸
ばされた状態に保持し、この直線状光ファイバテープに
対して、直線状刃部を有する1対の刃体を、前記直線状
刃部が同一平面上において、所望の間隔をおいて、互に
平行に対向するように配置し、このように配置された1
対の刃体を、前記直線状光ファイバテープの前記被覆層
の上下表面に平行に、かつ、前記光ファイバテープの長
さ方向軸にほゞ直角をなすように移動させ、それによっ
て、前記多心光ファイバテープの被覆層の上下表面部分
を切断し、この端末部被覆を除去することを特徴とする
ものである。
覆除去方法は、互に平行に一列に配置された複数本の光
ファイバ心線と、これらの光ファイバ心線を1体に被覆
し、互にほゞ平行な上下表面を形成している被覆層とか
らなる多心光ファイバテープの端末部分を、直線状に伸
ばされた状態に保持し、この直線状光ファイバテープに
対して、直線状刃部を有する1対の刃体を、前記直線状
刃部が同一平面上において、所望の間隔をおいて、互に
平行に対向するように配置し、このように配置された1
対の刃体を、前記直線状光ファイバテープの前記被覆層
の上下表面に平行に、かつ、前記光ファイバテープの長
さ方向軸にほゞ直角をなすように移動させ、それによっ
て、前記多心光ファイバテープの被覆層の上下表面部分
を切断し、この端末部被覆を除去することを特徴とする
ものである。
【0011】また、本発明の多心光ファイバテープの端
末部被覆除去装置は、互に平行に一列に配置された複数
本の光ファイバ心線と、これらの光ファイバ心線を一体
に被覆し、互にほゞ平行な上下表面を形成している被覆
層とからなる多心光ファイバテープの端末部分の被覆層
を切断除去する装置であって、直線状に伸された多心光
ファイバテープを、その所望被覆層切断部の両側におい
て、固定保持する1対のテープ保持手段と、これら1対
のテープ保持手段の間に配置された被覆層切断手段とを
有し、前記被覆層切断手段が、(1)同一平面上におい
て、所望の間隔をおいて互に平行に対向して配置された
直線刃を有する1対の刃体と、この1対の刃体を保持す
る刃体ホルダーとを有している刃体部材、および(2)
前記刃体部材を、前記テープ保持手段により固定保持さ
れている光ファイバテープの上下表面に平行に、かつ、
前記光ファイバテープの長さ方向軸にほゞ直角な方向に
往復運動させるための案内手段とを有することを特徴と
するものである。
末部被覆除去装置は、互に平行に一列に配置された複数
本の光ファイバ心線と、これらの光ファイバ心線を一体
に被覆し、互にほゞ平行な上下表面を形成している被覆
層とからなる多心光ファイバテープの端末部分の被覆層
を切断除去する装置であって、直線状に伸された多心光
ファイバテープを、その所望被覆層切断部の両側におい
て、固定保持する1対のテープ保持手段と、これら1対
のテープ保持手段の間に配置された被覆層切断手段とを
有し、前記被覆層切断手段が、(1)同一平面上におい
て、所望の間隔をおいて互に平行に対向して配置された
直線刃を有する1対の刃体と、この1対の刃体を保持す
る刃体ホルダーとを有している刃体部材、および(2)
前記刃体部材を、前記テープ保持手段により固定保持さ
れている光ファイバテープの上下表面に平行に、かつ、
前記光ファイバテープの長さ方向軸にほゞ直角な方向に
往復運動させるための案内手段とを有することを特徴と
するものである。
【0012】上記本発明装置において、前記光ファイバ
テープ保持手段に、それを前記光ファイバテープの長さ
方向軸に沿って摺動させる摺動手段が設けられていても
よい。
テープ保持手段に、それを前記光ファイバテープの長さ
方向軸に沿って摺動させる摺動手段が設けられていても
よい。
【0013】
【作用および実施例】図4に、本発明装置の一例が示さ
れている。図1において、基台23上に光ファイバテー
プ1を直線状に保持する第1光ファイバテープホルダー
24、および第2光ファイバテープホルダー25が配置
され、これらホルダー24および25の中間に光ファイ
バテープ被覆切断器26が配置されている。すなわち、
光ファイバテープ1の末端部の切断すべき部分が、被覆
切断器26中に配置され、この切断部分をはさんで、そ
の末端側を第2ホルダー25が保持し、その本体側を第
1ホルダー24が保持する、第1ホルダー24は、矢印
の方向に摺動可能なものであってもよく、この場合、切
断が完了したならば、第1ホルダー24を、第2ホルダ
ー25から遠ざかる方向に摺動させることにより、光フ
ァイバテープの端末部被覆を除去することができる。光
ファイバテープ芯線を装置から撤去した後、第1ホルダ
ー24を旧位置に摺動復帰させる。
れている。図1において、基台23上に光ファイバテー
プ1を直線状に保持する第1光ファイバテープホルダー
24、および第2光ファイバテープホルダー25が配置
され、これらホルダー24および25の中間に光ファイ
バテープ被覆切断器26が配置されている。すなわち、
光ファイバテープ1の末端部の切断すべき部分が、被覆
切断器26中に配置され、この切断部分をはさんで、そ
の末端側を第2ホルダー25が保持し、その本体側を第
1ホルダー24が保持する、第1ホルダー24は、矢印
の方向に摺動可能なものであってもよく、この場合、切
断が完了したならば、第1ホルダー24を、第2ホルダ
ー25から遠ざかる方向に摺動させることにより、光フ
ァイバテープの端末部被覆を除去することができる。光
ファイバテープ芯線を装置から撤去した後、第1ホルダ
ー24を旧位置に摺動復帰させる。
【0014】図5には、摺動手段を有する光ファイバテ
ープホルダーの一例が図示説明されている。図5におい
て、ホルダー24は、摺動基台24−1と、摺動体24
−2と、押え金具24−3とにより構成されている。摺
動基台24−1は、摺動案内溝24−4を有し、摺動体
24−2は、摺動突起24−5を有し、摺動突起24−
5は摺動案内溝24−4に嵌合し、それに沿って矢印B
の方向に摺動することができる。摺動体24−2は、光
ファイバテープ(図示されていない)を真直に伸ばした
状態で収容するテープ溝24−6を有している。押え金
具24−3は、蝶番24−7により、摺動体24−2の
上面に回動し、テープ溝24−6内の光ファイバテープ
を押え、不動に固定保持することができる。このため
に、押え金具24−3には、テープ溝24−6に対応し
て、光ファイバテープの滑りを防止するための押え部
材、例えば押え布、又はテープ24−8が貼着されてい
てもよい。
ープホルダーの一例が図示説明されている。図5におい
て、ホルダー24は、摺動基台24−1と、摺動体24
−2と、押え金具24−3とにより構成されている。摺
動基台24−1は、摺動案内溝24−4を有し、摺動体
24−2は、摺動突起24−5を有し、摺動突起24−
5は摺動案内溝24−4に嵌合し、それに沿って矢印B
の方向に摺動することができる。摺動体24−2は、光
ファイバテープ(図示されていない)を真直に伸ばした
状態で収容するテープ溝24−6を有している。押え金
具24−3は、蝶番24−7により、摺動体24−2の
上面に回動し、テープ溝24−6内の光ファイバテープ
を押え、不動に固定保持することができる。このため
に、押え金具24−3には、テープ溝24−6に対応し
て、光ファイバテープの滑りを防止するための押え部
材、例えば押え布、又はテープ24−8が貼着されてい
てもよい。
【0015】摺動しないテープホルダーは、図5のテー
プホルダーと同様の構成を有するが、摺動手段を有しな
いものである。すなわち、図5のテープホルダーにおい
て、摺動基体と、摺動体との代りに、光ファイバテープ
収容溝を有する保持基体を用いればよい。
プホルダーと同様の構成を有するが、摺動手段を有しな
いものである。すなわち、図5のテープホルダーにおい
て、摺動基体と、摺動体との代りに、光ファイバテープ
収容溝を有する保持基体を用いればよい。
【0016】図6(A)および(B)には、本発明装置
に用いられる被覆切断器の一例が示されている。被覆切
断器26は、底板26−1および蓋板26−2と、第
1、第2テープホルダーに対向している側壁板26−3
とにより規定された。光ファイバテープ被覆切断室26
−4が形成されている。両側壁板26−3には、光ファ
イバテープ1が光ファイバテープ被覆切断室26−4を
通るように、テープ案内孔26−5が形成されている。
この案内孔26−5の寸法形状は、光ファイバテープ1
の通過を許し、しかもできるだけ隙間の小さなものが好
ましい。両側壁板26−3は、底板26−1、蓋板26
−2にビス26−6により固定されている。
に用いられる被覆切断器の一例が示されている。被覆切
断器26は、底板26−1および蓋板26−2と、第
1、第2テープホルダーに対向している側壁板26−3
とにより規定された。光ファイバテープ被覆切断室26
−4が形成されている。両側壁板26−3には、光ファ
イバテープ1が光ファイバテープ被覆切断室26−4を
通るように、テープ案内孔26−5が形成されている。
この案内孔26−5の寸法形状は、光ファイバテープ1
の通過を許し、しかもできるだけ隙間の小さなものが好
ましい。両側壁板26−3は、底板26−1、蓋板26
−2にビス26−6により固定されている。
【0017】光ファイバテープ被覆切断室26−4を形
成している底板26−1、蓋板26−2および両側壁板
26−3は光ファイバテープ被覆切断用刃体部材27の
移動を案内する案内手段を構成している。刃体部材27
は、1対の刃体28a,28bと、これらを固定保持し
ているホルダー29とを有するものである。1対の刃体
28a,28bは、同一平面上において、所望の間隔を
おいて互に対向して配置されている直線刃30a,30
bを有している。好ましくは、直線刃30a,30bの
先端は、それから角度をもって外側に伸び出ている先端
刃31a,31bに連続していることが好ましい。
成している底板26−1、蓋板26−2および両側壁板
26−3は光ファイバテープ被覆切断用刃体部材27の
移動を案内する案内手段を構成している。刃体部材27
は、1対の刃体28a,28bと、これらを固定保持し
ているホルダー29とを有するものである。1対の刃体
28a,28bは、同一平面上において、所望の間隔を
おいて互に対向して配置されている直線刃30a,30
bを有している。好ましくは、直線刃30a,30bの
先端は、それから角度をもって外側に伸び出ている先端
刃31a,31bに連続していることが好ましい。
【0018】刃体ホルダー29には、把手32が取りつ
けられていて、この把手32を操作して、刃体部材27
を、矢印Cの方向に往復移動させることができる。刃体
部材27の互に平行な直線刃30a,30bは、切断室
26−4を通る光ファイバテープ1の上下表面に平行で
あり、かつ、それぞれは、光ファイバテープ1の長さ方
向軸に対しほゞ直角に伸びている。従って、刃体部材2
7を、切断室26−4の内側面の案内に従って、光ファ
イバテープ1に向って移動させれば、刃線刃30a,3
0bは、光ファイバテープの被覆層を、その上下面に平
行に所望の深さで切断することができる。
けられていて、この把手32を操作して、刃体部材27
を、矢印Cの方向に往復移動させることができる。刃体
部材27の互に平行な直線刃30a,30bは、切断室
26−4を通る光ファイバテープ1の上下表面に平行で
あり、かつ、それぞれは、光ファイバテープ1の長さ方
向軸に対しほゞ直角に伸びている。従って、刃体部材2
7を、切断室26−4の内側面の案内に従って、光ファ
イバテープ1に向って移動させれば、刃線刃30a,3
0bは、光ファイバテープの被覆層を、その上下面に平
行に所望の深さで切断することができる。
【0019】上記の本発明の方法および装置により、光
ファイバテープの被覆層は図7(A)〜(C)に示され
ているように切断される。図7(A)において、光ファ
イバテープ1の被覆層の上下表面部33a,33bは、
矢印Dの方向に移動する刃体28a,28bの互に平行
な直線刃30a,30bにより、平行に所定の深さで切
断される。このとき直線刃30a,30bの間隔は一定
であるから、光ファイバテープ1の非切断部の厚さはそ
の両側端部においても一定であり、つまりG1 =G2 で
ある。
ファイバテープの被覆層は図7(A)〜(C)に示され
ているように切断される。図7(A)において、光ファ
イバテープ1の被覆層の上下表面部33a,33bは、
矢印Dの方向に移動する刃体28a,28bの互に平行
な直線刃30a,30bにより、平行に所定の深さで切
断される。このとき直線刃30a,30bの間隔は一定
であるから、光ファイバテープ1の非切断部の厚さはそ
の両側端部においても一定であり、つまりG1 =G2 で
ある。
【0020】また、直線刃30a,30bは、同一平面
上において対向して配置されているから、上下直線刃3
0a,30bにより形成される上下切断線34a,34
bは、上下一致し、図7(B)に示されているように一
直線により表わされる。この切断線は、光ファイバテー
プ1の長さ方向軸に対してほゞ直角である。
上において対向して配置されているから、上下直線刃3
0a,30bにより形成される上下切断線34a,34
bは、上下一致し、図7(B)に示されているように一
直線により表わされる。この切断線は、光ファイバテー
プ1の長さ方向軸に対してほゞ直角である。
【0021】さらに、直線刃30a,30bは、光ファ
イバテープ1の上下面に直角な方向をなすように指向し
ているから、図7(C)に示されているように、光ファ
イバテープ1の被覆層35の上下表面から、これに直角
な方向の上下切れ目36a,36bを形成する。
イバテープ1の上下面に直角な方向をなすように指向し
ているから、図7(C)に示されているように、光ファ
イバテープ1の被覆層35の上下表面から、これに直角
な方向の上下切れ目36a,36bを形成する。
【0022】本発明装置を用いる光ファイバテープ端末
部被覆除去方法の手順操作は下記の通りである。 第1、第2テープホルダー24,25および被覆切
断器26を、光ファイバテープに対して、開放状態とす
る。 光ファイバテープを、その上下表面が第1テープホ
ルダーのテープ収容溝の底面に平行になるように、この
収容溝に収容し、次にこれを被覆切断器の両側壁板のテ
ープ案内溝を通し、次に、第2テープホルダーのテープ
収容溝に収容し、光ファイバテープを直線状に伸びた状
態で、第1、第2テープホルダーにより保持固定する。 被覆切断器26の切断室内の刃体部材を、その把手
を操作して、光ファイバテープを横切るように移動さ
せ、その1対の刃体により、光ファイバテープの被覆層
の上下表面部分を切断する。 刃体を、光ファイバテープから引き抜き旧位置に戻
す。 第1ホルダーの摺動体を、第2ホルダーから遠ざか
る方向に摺動させ、切断された端末部被覆を除去する。 第1、第2ホルダーによる光ファイバテープの保持
固定を解放し、端末部被覆を除去された光ファイバテー
プを装置から取り出す。
部被覆除去方法の手順操作は下記の通りである。 第1、第2テープホルダー24,25および被覆切
断器26を、光ファイバテープに対して、開放状態とす
る。 光ファイバテープを、その上下表面が第1テープホ
ルダーのテープ収容溝の底面に平行になるように、この
収容溝に収容し、次にこれを被覆切断器の両側壁板のテ
ープ案内溝を通し、次に、第2テープホルダーのテープ
収容溝に収容し、光ファイバテープを直線状に伸びた状
態で、第1、第2テープホルダーにより保持固定する。 被覆切断器26の切断室内の刃体部材を、その把手
を操作して、光ファイバテープを横切るように移動さ
せ、その1対の刃体により、光ファイバテープの被覆層
の上下表面部分を切断する。 刃体を、光ファイバテープから引き抜き旧位置に戻
す。 第1ホルダーの摺動体を、第2ホルダーから遠ざか
る方向に摺動させ、切断された端末部被覆を除去する。 第1、第2ホルダーによる光ファイバテープの保持
固定を解放し、端末部被覆を除去された光ファイバテー
プを装置から取り出す。
【0023】このようにして得られた光ファイバテープ
の端末部は、図8に示されているように、裸光ファイバ
3a,3b,3c,3dが、露出したものであって、こ
れらに損傷はなく、また、被覆層35の切断面も凹凸の
ないスムースなものとなる。
の端末部は、図8に示されているように、裸光ファイバ
3a,3b,3c,3dが、露出したものであって、こ
れらに損傷はなく、また、被覆層35の切断面も凹凸の
ないスムースなものとなる。
【0024】
【発明の効果】本発明方法および装置により、多心光フ
ァイバテープの端末部被覆を、下記のように切断除去す
ることができる。 (1)被覆層が、同一平面内において、所望の間隔をお
いて互に平行に対向して配置された1対の直線刃により
切断されるため、切断面が平滑であり、かつ、切り込み
深さが常に一定である。 (2)被覆層の上下表面部分を、光ファイバテープの長
さ方向軸にほゞ直角に切断することができ、上下切断面
が常に一致している。 (3)切断された端末部被覆の除去は、切断刃を用いず
に、光ファイバテープを保持したまゝ行うので、裸光フ
ァイバを損傷することがない。 (4)作業歩留りが良好で、量産に好適である。
ァイバテープの端末部被覆を、下記のように切断除去す
ることができる。 (1)被覆層が、同一平面内において、所望の間隔をお
いて互に平行に対向して配置された1対の直線刃により
切断されるため、切断面が平滑であり、かつ、切り込み
深さが常に一定である。 (2)被覆層の上下表面部分を、光ファイバテープの長
さ方向軸にほゞ直角に切断することができ、上下切断面
が常に一致している。 (3)切断された端末部被覆の除去は、切断刃を用いず
に、光ファイバテープを保持したまゝ行うので、裸光フ
ァイバを損傷することがない。 (4)作業歩留りが良好で、量産に好適である。
【図1】図1は多心光ファイバテープの一例の構成を示
す断面説明図。
す断面説明図。
【図2】図2は、従来の多心光ファイバテープの端末部
被覆除去装置の一例を示す斜視説明図。
被覆除去装置の一例を示す斜視説明図。
【図3】図3(A)は図2に示された従来装置により光
ファイバテープの端末部被覆を切断した状況の一例を示
す正面断面説明図。図3(B)は図3(A)の状況の平
面説明図。
ファイバテープの端末部被覆を切断した状況の一例を示
す正面断面説明図。図3(B)は図3(A)の状況の平
面説明図。
【図4】図4は、本発明に係る多心光ファイバテープの
端末部被覆除去装置の一例の構成を示す平面説明図。
端末部被覆除去装置の一例の構成を示す平面説明図。
【図5】図5は、本発明装置に用いられる光ファイバテ
ープホルダーの一例の構成を示す、斜視説明図。
ープホルダーの一例の構成を示す、斜視説明図。
【図6】図6(A)は、本発明装置に用いられる被覆切
断器の一例の構成を示す正面説明図。図6(B)は、図
6(A)に示された被覆切断器の正面断面説明図。
断器の一例の構成を示す正面説明図。図6(B)は、図
6(A)に示された被覆切断器の正面断面説明図。
【図7】図7(A)は、本発明装置による光ファイバテ
ープの被覆切断状況の一例を示す正面説明図。図7
(B)は、図7(A)に示された切断状況の平面説明
図。図7(C)は、図7(A)および(B)に示された
切断状況の側断面説明図。
ープの被覆切断状況の一例を示す正面説明図。図7
(B)は、図7(A)に示された切断状況の平面説明
図。図7(C)は、図7(A)および(B)に示された
切断状況の側断面説明図。
【図8】図8は、本発明方法および装置により、端末部
の被覆を除去された多心光ファイバテープの一例の平面
説明図。
の被覆を除去された多心光ファイバテープの一例の平面
説明図。
1…多心光ファイバテープ 2a〜2d…光ファイバ心線 3a〜3d…裸光ファイバ 4a〜4d…一次被覆層 5…二次被覆層 6…被覆切断装置(従来技術) 7…光ファイバテープクランプ部 8…被覆切断部 9…クランプ台 10,12a…蝶番 11…テープ押え金具 12…切断台 13…押え金具 14…下切断刃 15…上切断刃 A…テープクランプ部摺動方向 16,17…被覆層の上下切断部分 18,19…被覆層の左右非切断部分 20…上下理想切断線 21,22…実際の切断線 23…基台 24…第1光ファイバテープホルダー 25…第2光ファイバテープホルダー 26…被覆切断器 24−1…摺動基台 24−2…摺動体 24−3…押え金具 24−4…摺動案内溝 24−5…摺動突起 24−6…光ファイバテープ収容溝 24−7…蝶番 24−8…押え部材 26−1…底板 26−2…蓋板 26−3…側壁板 26−4…光ファイバテープ被覆切断室 26−5…光ファイバテープ案内孔 26−6…ビス 27…刃体部材 28a,28b…刃体 29…刃体ホルダー 30a,30b…直線刃 31a,31b…先端刃 32…把手 33a,33b…被覆層上下表面部分 34a,34b…上下切断線 35…被覆層 36a,36b…上下切れ目 B…摺動方向 C…往復移動方向 D…刃体移動方向
Claims (3)
- 【請求項1】 互に平行に一列に配置された複数本の光
ファイバ心線と、これらの光ファイバ心線を1体に被覆
し、互にほゞ平行な上下表面を形成している被覆層とか
らなる多心光ファイバテープの端末部分を、直線状に伸
ばされた状態に保持し、この直線状光ファイバテープに
対して、 直線状刃部を有する1対の刃体を、前記直線状刃部が同
一平面上において、所望の間隔をおいて、互に平行に対
向するように配置し、このように配置された1対の刃体
を、前記直線状光ファイバテープの前記被覆層の上下表
面に平行に、かつ、前記光ファイバテープの長さ方向軸
にほゞ直角をなすように移動させ、それによって、前記
多心光ファイバテープの被覆層の上下表面部分を切断
し、この端末部被覆を除去することを特徴とする多心光
ファイバテープの端末部被覆除去方法。 - 【請求項2】 互に平行に一列に配置された複数本の光
ファイバ心線と、これらの光ファイバ心線を一体に被覆
し、互にほゞ平行な上下表面を形成している被覆層とか
らなる多心光ファイバテープの端末部分の被覆層を切断
する装置であって、 直線状に伸された多心光ファイバテープを、その所望被
覆層切断部の両側において、固定保持する1対のテープ
保持手段と、これら1対のテープ保持手段の間に配置さ
れた被覆層切断手段とを有し、 前記被覆層切断手段が、(1)同一平面上において、所
望の間隔をおいて互に平行に対向して配置された直線刃
を有する1対の刃体と、この1対の刃体を保持する刃体
ホルダーとを有している刃体部材、および(2)前記刃
体部材を、前記テープ保存手段により固定保持されてい
る光ファイバテープの上下表面に平行に、かつ、前記光
ファイバテープの長さ方向軸にほゞ直角な方向に往復運
動させるための案内手段とを有することを特徴とする、
多心光ファイバテープの端末部被覆除去装置。 - 【請求項3】 前記1対の光ファイバテープ保持手段
に、それを前記光ファイバテープの長さ方向軸に沿って
摺動させる摺動手段が設けられている、請求項2に記載
の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5048207A JPH06258529A (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 多心光ファイバテープの端末被覆除去方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5048207A JPH06258529A (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 多心光ファイバテープの端末被覆除去方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06258529A true JPH06258529A (ja) | 1994-09-16 |
Family
ID=12796955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5048207A Pending JPH06258529A (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 多心光ファイバテープの端末被覆除去方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06258529A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004191676A (ja) * | 2002-12-11 | 2004-07-08 | Hakusan Mfg Co Ltd | 光ファイバテープコード用ストリッパ |
-
1993
- 1993-03-09 JP JP5048207A patent/JPH06258529A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004191676A (ja) * | 2002-12-11 | 2004-07-08 | Hakusan Mfg Co Ltd | 光ファイバテープコード用ストリッパ |
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