JPH06258437A - 光学装置及び速度情報検出装置 - Google Patents

光学装置及び速度情報検出装置

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JPH06258437A
JPH06258437A JP5045254A JP4525493A JPH06258437A JP H06258437 A JPH06258437 A JP H06258437A JP 5045254 A JP5045254 A JP 5045254A JP 4525493 A JP4525493 A JP 4525493A JP H06258437 A JPH06258437 A JP H06258437A
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    • G01P3/36Devices characterised by the use of optical means, e.g. using infrared, visible, or ultraviolet light
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光学部品を少なくし、構成を簡略化して、更
なる小型化が可能な速度情報検出装置と、それを実現す
ることが可能な光学装置を提供する。 【構成】 光束を光束分離手段で複数光束に分離し、複
数光束を互いに異なる方位で対象領域に照射する構成と
して、対象領域に複数光束を光束分離手段(G1,G
2,P1)より出射して空間的に分離しない状態で照射
する光学装置及び該領域の被検対象から出射される光を
受光する受光手段(6)とを有し、該受光手段の受光に
よって被検対象の速度に関係する情報が検出されるよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物体の移動速度を光学
的に検出する速度情報測定装置と、このような装置に特
に好適な光束照射用の光学装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ビデオレコーダの回転ドラム
等の精密速度測定には光学式ドップラー速度測定装置が
使用されているが、最近の小型化の要求とともにインチ
サイズの光学ヘッドが各種考案されてきた。
【0003】図19は、従来のレーザドップラー速度セ
ンサの光学配置図である。
【0004】波長安定ガスレーザ1’(波長λ)から射
出された平行光Rは、ハーフミラーHMにより光束R+1
と光束R-1に2分割され、それぞれミラーM1、M2に
より主光線の光軸を折り曲げ、速度υで相対移動してい
る被検物体L上の同一地点に入射角+θおよび−θにて
斜めに照射される。
【0005】被検物体から散乱されたドップラー信号光
を含む光束R’は受光素子6に導光される。受光素子6
からは、散乱光に含まれるドップラー周波数fとして
【0006】
【外1】 で示される周波数成分を含む信号が出力されるので、適
当な周波数弁別回路により必要な周波数信号帯域のみを
取り出して、その周期信号の周波数をカウントすること
により、被検物体の移動速度を知ることができるもので
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】最近はより小型化され
た速度計が求められている。しかし、これらの光学ヘッ
ドを更にmmサイズまで小型化するには、光路、光学系
を更に工夫しなければならない。
【0008】本発明は、光学部品を少なくし、構成を簡
略化して、更なる小型化が可能な速度情報検出装置と、
それを実現することが可能な光学装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述目的を達成するため
に本発明の光学装置は、光束を光束分離手段で複数光束
に分離し、該複数光束を互いに異なる方位で対象領域に
照射する装置において、前記対象領域に前記複数光束を
前記光束分離手段より出射して空間的に分離しない状態
で照射する様にしている。
【0010】また本願発明の速度情報検出装置は、可干
渉光束を発生する光源と、該光源より射出された可干渉
光束を複数光束に分離するとともに互いに異なる方位に
射出させる光束分離手段と、該光束分離手段を出射する
複数光束が空間的に分離しない領域の被検対象から出射
される光を受光する受光手段とを有し、該受光手段の受
光によって被検対象の速度に関係する情報が検出される
様にしている。
【0011】また本願発明の光学装置は、容器と、該容
器内に配置された光源と、前記容器に設けられた透光部
材と、該透光部材の一面に設けられた前記光源から放射
される光束をコリメートする集光光学素子と、前記透光
部材の他面に設けられた前記集光光学素子からのコリメ
ート光束を複数光束に分離するとともに互いに異なる方
位に射出させる光束分離手段とを有し、前記複数光束を
前記光束分離手段より出射して空間的に分離しない状態
で対象領域に照射する様にしている。
【0012】更に本願発明の速度情報検出装置は、容器
と、該容器内に配置された可干渉光束を発生する光源
と、前記容器に設けられた透光部材と、該透光部材の一
面に設けられた前記光源から放射される光束をコリメー
トする集光光学素子と、前記透光部材の他面に設けられ
た前記集光光学素子からのコリメート光束を複数光束に
分離するとともに互いに異なる方位に射出させる光束分
離手段と、該光束分離手段を出射する複数光束が空間的
に分離しない領域の被検対象から出射される光を受光す
る受光手段とを有し、該受光手段の受光によって被検対
象の速度に関係する情報が検出される様にしている。
【0013】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例のレーザードッ
プラー速度計の原理説明図、図2は同実施例の信号処理
系部の構成図、図3は同実施例の光学部構成図、図4は
同実施例の光学装置部の断面図である。図中、1は発光
素子(EX.レーザダイオード)、2はコリメータレン
ズ、3はガラス板、Rは光束、G1は回折格子、6は受
光素子、11は信号増幅用のアンプ、12は周波数フィ
ルター、13は二値化回路、14は部材を収容する容器
である。図3、4に示すように、コリメータレンズ2と
回折格子G1は、ガラス板3の表面と裏面にそれぞれ設
けられている。
【0014】主に図1を用いて測定原理を説明する。発
光素子1(波長λ)から射出された発散光はコリメータ
レンズ2により平行光束Rにされ回折格子G1(格子ピ
ッチd)に角度φにて斜入射され、+1次回折光光束R
+1と−1次回折光光束R-1に2分割され、図2で示され
るようにそれぞれ回折角+θおよび−θにて射出され
る。光軸垂直方向に広がりを持っている2光束が空間的
に完全に分離する前の領域に配置した速度υにて相対移
動している被検物体Oの散乱面によってドップラー周波
数成分fを含む散乱光が矢印で示される方向に強く射出
する。
【0015】上記散乱光は、回折格子G1のすぐ脇に設
置された受光素子6に効率よく入射する。
【0016】受光素子6からは、散乱光に含まれるドッ
プラー周波数fとして
【0017】
【外2】 を周波数成分として含む信号が出力される。そこで図2
に示すように、アンプ11によって増幅された信号から
適当な周波数弁別回路(周波数フィルター12)により
必要な周波数信号帯域のみを取り出して、更に二値化回
路13で二値化し、その周期信号の周波数を不図示のカ
ウンターにより単位時間あたりの信号カウントすること
により求め、不図示の演算器で上記式により速度算出を
行って、被検物体の移動速度を知ることができる。
【0018】回折格子G1によって発生する回折光束R
+1、R-1が空間に形成する干渉縞のピッチは、光学系を
d・sin θ=λが満たされるように配置することで、光
源の波長λに依存せず回折格子G1のピッチdの1/2
を保存し、ドップラー周波数fが変動しない。即ち、上
述の周波数fを示す式にd・sin θ=λを代入すれば、
波長λのない以下の式が導出される。
【0019】
【外3】
【0020】よって波長変動のありうるレーザダイオー
ドをそのまま使用することができ、温度安定化機構等が
不要になるので小型で扱いやすいドップラー速度センサ
が実現する。
【0021】本実施例は光学系に2光束の光路の折り曲
げ光学系が無いので非常に構成がシンプルであり、小型
化に適している。また、散乱光を効率よく受光素子に取
り入れることができるので、s/nの良い信号が得られ
る。本実施例では特に、回折格子G1、レンズ2がガラ
ス板3の両面に成形され一体化されているので、発光素
子、受光素子、ガラス板状複合光学部品の3点のみのシ
ンプルな構成にできるので、薄型化に適している。
【0022】図5は本発明の第2の実施例の説明図であ
る。第1実施例と同様の部材には同じ符号を冠してあ
る。本実施例では特に回折格子G1として、ラメラ位相
回折格子を用いている。また回折格子G1をガラス板3
の上面に設け、コリメータレンズ2は別設している。
【0023】発光素子1(波長λ)から射出された発散
光はコリメータレンズ2により平行光束Rにされ、ラメ
ラ位相回折格子G1に角度φにて斜入射され、回折光束
R+1と回折光束R-1に2分割され、それぞれ角度+θお
よび−θにて射出される。2光束が空間的に完全に分離
する前の領域に配置した速度υにて相対移動している被
検物体の散乱面Lによってドップラー周波数成分fを含
む散乱光が矢印で示される方向に強く射出する。上記散
乱光は、回折格子G1のすぐ脇に設置された受光素子6
に効率よく入射する。信号処理については前述第1実施
例と同様である。
【0024】本実施例では、生じる回折光束が±1次光
R+1、R-1のみになるように(特に0次光束が出ない様
に)ラメラ位相回折格子G1に段差を与えることにより
空間に投影される干渉縞がより明瞭になり、よりs/n
の良い信号が得られる。即ち、ラメラ位相回折格子G1
による特定次数(±1次光)のエネルギー集中を利用し
たので不要回折光が生じず光量の利用効率が良いので、
よりs/nの良い信号が得られる。
【0025】図6は本発明の第3の実施例の説明図であ
る。第1実施例と同様の部材には同じ符号を冠してあ
る。本実施例では特に回折格子として逆向きのブレーズ
回折格子G1、G2を設けている。
【0026】発光素子1(波長λ)から射出された発散
光はコリメータレンズ2により平行光束Rにされ、ブレ
ーズ回折格子G1、G2に角度φにて斜入射され、回折
格子G1より光束R+1が、回折格子G2より光束R-1が
生じ、それぞれ角度+θおよび−θにて射出される。2
光束が空間的に完全に分離する前の領域に配置した速度
υにて相対移動している被検物体の散乱面Lによってド
ップラー周波数成分fを含む散乱光が矢印で示される方
向に強く射出する。上記散乱光は、回折格子G1、G2
のすぐ脇に設置された受光素子6に効率よく入射する。
【0027】本実施例では特に、互いに逆向きに配列し
たブレーズ回折格子G1、G2により生じる回折光束が
±1次光R+1、R-1のみになるように各回折格子にブレ
ーズ角を与えることにより空間に投影される干渉縞がよ
り強くなりかつ明瞭になり、よりs/nの良い信号が得
られる。即ち、ブレーズ回折格子G1、G2による特定
次数(±1次光)のエネルギー集中を利用したので不要
回折光が生じず光量の利用効率が良いので、よりs/n
の良い信号が得られる。
【0028】図4の変形として、図7に示すように、ガ
ラス板3に受光素子まで覆わせる様にし、散乱光をガラ
ス板3を透過させてから受光素子6に入射させる構造で
も可能である。
【0029】また図8に示すように、更にレンズ2’を
設け、散乱光をレンズで集光して受光素子6に入射させ
る構造も可能である。
【0030】図9、図10は本発明の第6、第7の実施
例の説明図、図11、図12は本発明の第7の実施例の
側面断面図、正面断面図である。第1実施例と同様の部
材には同じ符号を冠してある。本実施例では特に回折格
子の代わりに、屋根型プリズムP1を設けている。そし
て第6実施例ではレンズ2をガラス板3とは別体とし、
第7実施例ではレンズ2をガラス板3上に設けている。
【0031】発光素子1(波長λ)から射出された発散
光はコリメータレンズ2により平行光束Rにされ屋根型
プリズムP1に角度φにて斜入射され、屈折光束R+1と
屈折光束R-1に2分割され、それぞれ角度+θおよび−
θにて射出される。
【0032】2光束が空間的に完全に分離する前の領域
に配置した速度υにて相対移動している被検物体の散乱
面Lによってドップラー周波数成分fを含む散乱光が矢
印で示される方向に強く射出する。
【0033】上記散乱光は、プリズムP1のすぐ脇に設
置された受光素子6に効率よく入射する。信号処理につ
いては第1実施例と同様である。
【0034】本実施例も、光学系に2光束の光路の折り
曲げ光学系が無いので非常に構成がシンプルであり、小
型化に適している。
【0035】本実施例では、2光束の分割光学系に屋根
型プリズムによる屈折を利用したので不要光が生じず光
量の利用効率が良いので、s/nの良い信号が得られ
る。更に2光束の空間的分離前の2光束交差領域が広い
ので、散乱光を効率よく発生させられるので、よりs/
nの良い信号が得られる。
【0036】本実施例では特に、プリズムP1、レンズ
2がガラス板3の両面に成形され一体化されているの
で、発光素子、受光素子、ガラス板状複合光学部品の3
点のみのシンプルな構成にできるので、薄型化に適す。
【0037】図13、図14は本発明の第8の実施例の
側面断面図、正面断面図であり、プリズムの2つの面の
うち片方のみを光束と垂直になる様に配置したものであ
る。
【0038】図15、図16は本発明の第9の実施例の
側面断面図、正面断面図である。この実施例のように、
散乱光をガラス板上にプリズムの形成されていない部分
を形成してガラス板3に受光素子まで覆わせる様にし、
この部分を透過させてから受光素子6に入射させる構造
でも可能である。
【0039】図17、図18は本発明の第10の実施例
の側面断面図、正面断面図である。この実施例の様に、
更にレンズ2’を設け、散乱光をレンズで集光して受光
素子6に入射させる構造も可能である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、回折格子等の光束
分割手段で発生させた2光束が完全に空間的に分離する
前の互いに光路を重ねあっている状態の領域を利用して
被検物体に照射する光学装置、およびその被検物体から
の散乱光を受光する手段を設けた速度情報検出装置によ
り、光学部品を少なくし、構成を簡略化し、ミリサイズ
の薄型な装置が実現された。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のレーザードップラー速
度計の原理説明図である。
【図2】同実施例の信号処理系部の構成図である。
【図3】同実施例の光学部構成図である。
【図4】同実施例の光学装置部の断面図である。
【図5】本発明の第2の実施例の説明図である。
【図6】本発明の第3の実施例の説明図である。
【図7】図4に示した構成の変形例である。
【図8】図4に示した構成の他の変形例である。
【図9】本発明の第6の実施例の説明図である。
【図10】本発明の第7の実施例の説明図である。
【図11】本発明の第7の実施例の側面断面図である。
【図12】本発明の第7の実施例の正面断面図である。
【図13】本発明の第8の実施例の側面断面図である。
【図14】本発明の第8の実施例の正面断面図である。
【図15】本発明の第9の実施例の側面断面図である。
【図16】本発明の第9の実施例の正面断面図である。
【図17】本発明の第10の実施例の側面断面図であ
る。
【図18】本発明の第10の実施例の正面断面図であ
る。
【図19】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 光源 2 レンズ 3 ガラス板 R 光束 G1、G2 回折格子 P1 プリズム 6 受光素子 11 アンプ 12 周波数フィルター 13 二値化回路 14 容器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光束を光束分離手段で複数光束に分離
    し、該複数光束を互いに異なる方位で対象領域に照射す
    る装置において、前記対象領域に前記複数光束を前記光
    束分離手段より出射して空間的に分離しない状態で照射
    することを特徴とする光学装置。
  2. 【請求項2】 可干渉光束を発生する光源と、該光源よ
    り射出された可干渉光束を複数光束に分離するとともに
    互いに異なる方位に射出させる光束分離手段と、該光束
    分離手段を出射する複数光束が空間的に分離しない領域
    の被検対象から出射される光を受光する受光手段とを有
    し、該受光手段の受光によって被検対象の速度に関係す
    る情報が検出されることを特徴とする速度情報検出装
    置。
  3. 【請求項3】 容器と、該容器内に配置された光源と、
    前記容器に設けられた透光部材と、該透光部材の一面に
    設けられた前記光源から放射される光束をコリメートす
    る集光光学素子と、前記透光部材の他面に設けられた前
    記集光光学素子からのコリメート光束を複数光束に分離
    するとともに互いに異なる方位に射出させる光束分離手
    段とを有し、前記複数光束を前記光束分離手段より出射
    して空間的に分離しない状態で対象領域に照射すること
    を特徴とする光学装置。
  4. 【請求項4】 容器と、該容器内に配置された可干渉光
    束を発生する光源と、前記容器に設けられた透光部材
    と、該透光部材の一面に設けられた前記光源から放射さ
    れる光束をコリメートする集光光学素子と、前記透光部
    材の他面に設けられた前記集光光学素子からのコリメー
    ト光束を複数光束に分離するとともに互いに異なる方位
    に射出させる光束分離手段と、該光束分離手段を出射す
    る複数光束が空間的に分離しない領域の被検対象から出
    射される光を受光する受光手段とを有し、該受光手段の
    受光によって被検対象の速度に関係する情報が検出され
    ることを特徴とする速度情報検出装置。
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