JPH06254470A - 乾燥装置 - Google Patents

乾燥装置

Info

Publication number
JPH06254470A
JPH06254470A JP7108693A JP7108693A JPH06254470A JP H06254470 A JPH06254470 A JP H06254470A JP 7108693 A JP7108693 A JP 7108693A JP 7108693 A JP7108693 A JP 7108693A JP H06254470 A JPH06254470 A JP H06254470A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
coated
blocks
lamp blocks
block
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7108693A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Tate
恒 夫 楯
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP7108693A priority Critical patent/JPH06254470A/ja
Publication of JPH06254470A publication Critical patent/JPH06254470A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 熱風乾燥炉2に複数本の近赤外線ランプを1
ブロックとする複数のランプブロック5,6を設ける。
被塗物がランプブロック5,6間を通過する際に、各ラ
ンプブロック5,6からの照射エネルギーを重ね、被塗
物に与えられる照射エネルギーの合計が100%を中心
とする範囲となるように間隔を置いてランプブロック
5,6を配設する。 【効果】 複数本の赤外線ランプを1ブロックとする複
数のランプブロック間を進行する被塗物に常時一定の照
射エネルギーを与えることができ、乾燥効率を向上させ
ることができる。発泡によるピンホール等の塗膜欠陥や
変色を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は乾燥装置に関し、更に詳
しくは、被塗物に塗料、印刷インク、接着剤等を塗布
し、複数本の赤外線ランプを配設した熱風乾燥炉におい
て前記被塗物に赤外線を照射し加熱乾燥させる乾燥装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、熱風乾燥炉においては、メラミ
ン・アルキド樹脂塗料は120℃−20分、熱硬化アク
リル樹脂塗料は140〜150℃−20分が加熱硬化の
条件になっている。また近時、熱風乾燥炉内に遠赤外
線、中赤外線、近赤外線ランプ等の照射装置を設けて加
熱乾燥効果を上げようとする方法が多く採用されつつあ
る。
【0003】これら遠赤外線、中赤外線、近赤外線ラン
プ等の照射装置は、複数本の赤外線ランプを1ブロック
とするランプブロックが前記被塗物の進行方向に沿って
複数設けられ、該ランプブロックと適宜の間隔を置いた
前面側に前記被塗物を進行させるようになされている。
【0004】これら遠赤外線、中赤外線、近赤外線ラン
プ等の照射装置は、乾燥炉内温度を急速に上げること
と、塗料、印刷インク、接着剤等に見られる有機高分子
体に対しては、赤外線領域の波長エネルギーを吸収させ
て、分子運動による乾燥促進等を主目的として行われて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、前記遠赤外
線、中赤外線、近赤外線ランプ等の照射装置を乾燥炉内
に設置する設置方法等については十分に検討された結果
のものではなかった。従来の技術による赤外線ランプ等
の照射装置は、ランプブロックを近接して設置すると乾
燥は早まるが、急激な加熱による発泡、変色等の欠陥が
生じやすい欠点を有していた。
【0006】逆に設置間隔を大きくすると、発泡や変色
等の欠陥の発生はなくなるが、乾燥効果が小さくなると
共に、乾燥装置が大型化し、設置スペースが増大し、経
済性に欠けるものであった。またコンベアスピードの変
化に伴う赤外線照射量の均一化の自動コントロールが難
しいものであった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述せる課題に
鑑みてなされたもので、請求項1に記載の乾燥装置は、
被塗物に塗料、印刷インク、接着剤等を塗布し、複数本
の赤外線ランプを配設した熱風乾燥炉において前記被塗
物に赤外線を照射し加熱乾燥させる乾燥装置において、
前記熱風乾燥炉には複数本の赤外線ランプを1ブロック
とする複数のランプブロックが前記被塗物の進行方向に
沿って設けられ、前記被塗物がランプブロック間を通過
する際に、各ランプブロックから被塗物に与えられる照
射エネルギーの合計が100%を中心とする範囲となる
ように間隔を置いてランプブロックが配設されているこ
とを特徴とする。
【0008】また、請求項2に記載の乾燥装置は、被塗
物に加熱硬化型塗料を塗布し、複数本の赤外線ランプを
配設した熱風乾燥炉において前記被塗物に近赤外線を照
射し加熱乾燥させる乾燥装置において、前記熱風乾燥炉
にはλMax 1.2〜1.5μmの複数本の近赤外線ラン
プを1ブロックとする複数のランプブロックが前記被塗
物の進行方向に沿って少なくとも設けられ、前記被塗物
がランプブロック間を通過する際に各ランプブロックか
ら被塗物に与えられる照射エネルギーの合計が70〜1
00%を中心とする範囲となるように間隔を置いてラン
プブロックが配設されていることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の請求項1に記載の乾燥装置に依れば、
熱風乾燥炉には複数本の赤外線ランプを1ブロックとす
る複数のランプブロックが前記被塗物の進行方向に沿っ
て設けられ、塗料、印刷インク、接着剤等を塗布した被
塗物がランプブロック間を通過する際に、各ランプブロ
ックから被塗物に与えられる照射エネルギーの合計が1
00%を中心とする範囲となるように間隔を置いてラン
プブロックが配設されているので、即ち、各ランプブロ
ックの前面を通過する際に被塗物がランプブロックより
与えられる照射エネルギーを100%とすると、各ラン
プブロック間の中央位置において、一方のランプブロッ
クより50%の照射エネルギーが与えられ、他方のラン
プブロックより50%の照射エネルギーが与えられ、こ
れらの照射エネルギーが重なるので、照射エネルギーの
合計が100%となり、複数本の赤外線ランプを1ブロ
ックとする複数のランプブロック間を前記被塗物が進行
した場合に、常時一定の照射エネルギーを受けることと
なり、乾燥効率を向上させることができる。
【0010】本発明の請求項2に記載の塗料の乾燥装置
に依れば、熱風乾燥炉にはλMax 1.2〜1.5μmの
複数本の近赤外線ランプを1ブロックとする複数のラン
プブロックが前記被塗物の進行方向に少なくとも設けら
れ、前記被塗物がランプブロック間を通過する際に各ラ
ンプブロックから被塗物に与えられる照射エネルギーの
合計が70〜100%を中心とする範囲となるように間
隔を置いてランプブロックが配設されているので、各ラ
ンプブロックの前面を通過する際に被塗物がランプブロ
ックより与えられる照射エネルギーを100%とする
と、各ランプブロック間の中央位置において、一方のラ
ンプブロックより35〜50%の照射エネルギーが与え
られ、他方のランプブロックより35〜50%の照射エ
ネルギーが与えられ、これらの照射エネルギーが重なる
ので、照射エネルギーの合計が70〜100%となり、
複数本の近赤外線ランプを1ブロックとする複数のラン
プブロック間を前記被塗物が進行した場合に、乾燥不足
が発生せず、一定の照射エネルギーを受けることとな
り、乾燥効率を向上させることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明に係わる塗料の乾燥装置を更に
詳しく説明する。本発明において使用される加熱硬化型
塗料としては、通常の加熱により硬化するものであれば
如何なるものでも良く、例えば、メラミン−アルキド樹
脂塗料、アクリル−メラミン樹脂塗料、ポリウレタン樹
脂塗料、エポキシ樹脂塗料及び各種粉体樹脂塗料等が挙
げられる。これらの塗料は公知の方法で対象とする被塗
物に塗布され、塗膜が形成される。尚、本発明の乾燥装
置で乾燥硬化させるものは塗料に限らず、印刷インク、
接着剤等であってもよい。
【0012】図1には本発明の乾燥装置1の一実施例が
示されており、この乾燥装置1は熱風乾燥炉2、及びこ
の熱風乾燥炉2に被塗物を搬送するコンベア3と、前記
熱風乾燥炉2内で前記被塗物に赤外線を照射する複数本
の赤外線ランプを有している。複数本の赤外線ランプを
1ブロックとする複数のランプブロック5,6が前記熱
風乾燥炉2内の被塗物の進行方向に沿って設けられてい
る。前記ランプブロック5,6は左右一対示されている
が、上下,左右方向に設けることもでき、また2ブロッ
ク以上であってもよい。
【0013】前記熱風乾燥炉2内において、被塗物がラ
ンプブロック5,6間を通過する際に各ランプブロック
5,6から被塗物に与えられる照射エネルギーの合計が
70〜100%を中心とする範囲、好ましくは100%
を中心とする範囲となるように間隔を置いてランプブロ
ック5,6が配設されている。
【0014】尚、熱風乾燥炉2内に設置する赤外線ラン
プは、すでに本発明者らが研究した近赤外線ランプが最
も効果的であることを見出している。またランプブロッ
ク5,6の間隔を図1中、Xmmで示す。またコンベア3
のスピードは1〜2m/min。近赤外線ランプブロック
5,6から被塗物が通過するコンベア3までの距離は被
塗物の材質にもよるが200〜400mm、好ましくは3
00mmである。
【0015】本発明者らは熱風乾燥炉2内に設置するラ
ンプブロック5,6の適性位置について実験研究を行っ
た。実験は300mm〜300mmの鋼板(厚さ1.2mm)
に通常のメラミン樹脂焼き付け(熱硬化)塗料をスプレ
ー塗装(硬化塗膜厚:30〜35μm)したものについ
て行った。メラミン樹脂焼き付け塗料の標準硬化乾燥条
件は、120℃、20分である。
【0016】また、熱風乾燥炉2内に設置する赤外線ラ
ンプは、近赤外線ランプ(λMax 1.2〜1.5μm、
1kw×3本を1ブロックとする)が最も効果的であるこ
とを見出しているので、この近赤外線ランプブロック
5,6を用いて検証した。コンベアスピードは1m/mi
n 、よって硬化乾燥時間は3分である。
【0017】本実験に用いたメラミン樹脂塗料は通常の
硬化乾燥では硬度H(鉛筆硬度)である。近赤外線ラン
プブロック5,6から被塗物が通過するコンベア3まで
の距離を300mmとした。
【0018】その結果を表1に示す。
【0019】表1
【0020】表1は熱風乾燥炉2内での2つの3kw近赤
外線ランプブロック5,6を設置し、その設置間隔Xmm
と塗膜の状態との関係を示すものであり、また乾燥時間
は何れも3分である。
【0021】また、ランプブロック間隔X=1000mm
で、ランプブロック間隔X=400と同じように3分で
硬度Hを得ようとすると、中間にランプブロックを1つ
増設しなくてはならなかった。
【0022】これらの実験結果を示す表1から、近赤外
線ランプブロックの間隔Xmmは400mm前後が効果的で
あることがわかる。更に、コンベアスピードを1.5倍
にするときはランプブロックを3つ、2倍のときは4つ
設置して、やはり硬化乾燥時間が3分になるように乾燥
炉を延長して実験を行った結果表1と同様の結果を得
た。すなわち、ランプブロック間隔を短くあるいは長く
すると、発泡等の外観不良や硬化乾燥不足を生じた。
【0023】被塗物は、ランプブロック5の近赤外線ラ
ンプ前面から距離300mmのとき、単位面積あたりの照
射エネルギー密度を100%とすると、ランプブロック
5,6間の中央位置であるランプブロック5、及びラン
プブロック6から175〜200mmの位置はちょうどラ
ンプブロック5の照射エネルギーの50%を受ける位置
である。
【0024】この中央位置まで被塗物が来ると、今度は
進行方向のランプブロック6の近赤外線ランプからも5
0%の照射エネルギーを受けるので、ちょうどランプブ
ロック5,6の近赤外線ランプ前にあるときと同じ照射
エネルギーを受けることになる。この間隔で配置すると
被塗物は、常にほぼ同じエネルギーを受けていることに
なる。
【0025】被塗物に与える適切な照射エネルギー密度
を実験から判定し、その照射エネルギーが被塗物に常に
均一に与えられるように、近赤外線ランプを配置すべき
である。照射エネルギーが高くなるような間隔の小さい
配置をすると発泡や変色といった外観不良を生じさせ、
エネルギーの小さくなるような間隔の大きい設置をする
と乾燥硬化が低下するからである。
【0026】本発明においては、近赤外線照射をするこ
とにより被塗物を硬化せしめるにあたり、内壁面が遠赤
外線放射材料から成る材料で形成された加熱炉内で前記
近赤外線を照射することもできる。
【0027】
【発明の効果】以上が本発明に係わる乾燥装置の一実施
例の構成であるが、斯る構成に依れば、熱風乾燥炉には
複数本の赤外線ランプを1ブロックとする複数のランプ
ブロックが前記被塗物の進行方向に沿って設けられ、塗
料、印刷インク、接着剤等を塗布した被塗物がランプブ
ロック間を通過する際に、各ランプブロックから被塗物
に与えられる照射エネルギーの合計が100%を中心と
する範囲となるように間隔を置いてランプブロックが配
設されているので、各ランプブロック間の中央位置にお
いて、一方のランプブロックより50%の照射エネルギ
ーが与えられ、他方のランプブロックより50%の照射
エネルギーが与えられ、これらの照射エネルギーが重な
るので、照射エネルギーの合計が100%となり、複数
本の赤外線ランプを1ブロックとする複数のランプブロ
ック間を前記被塗物が進行した場合に、常時一定の照射
エネルギーを受けることとなり、乾燥効率を向上させる
ことができ、短時間で速やかな塗布塗膜の硬化が可能で
あり、然も発泡によるピンホール等の塗膜欠陥や変色を
防止することができ、著しく経済性に優れた乾燥装置を
得ることができる。
【0028】また、被塗物がランプブロック間を通過す
る際に各ランプブロックから被塗物に与えられる照射エ
ネルギーの合計が70〜100%を中心とする範囲とな
るように間隔を置いてランプブロックを配設した場合に
は、各ランプブロック間の中央位置において、一方のラ
ンプブロックより35〜50%の照射エネルギーが与え
られ、他方のランプブロックより35〜50%の照射エ
ネルギーが与えられ、これらの照射エネルギーが重なる
ので、照射エネルギーの合計が70〜100%となり、
複数本の近赤外線ランプを1ブロックとする複数のラン
プブロック間を前記被塗物が進行した場合に、乾燥不足
が発生せず、一定の照射エネルギーを受けることとな
り、乾燥効率を向上させることができ、発泡によるピン
ホール等の塗膜欠陥や変色を防止することができ、著し
く経済性に優れた乾燥装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる乾燥装置の一実施例を示す熱風
乾燥炉の平面説明図。
【符号の説明】
1 乾燥装置 2 熱風乾燥炉 3 コンベア 5 ランプブロック 6 ランプブロック
【表1】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被塗物に塗料、印刷インク、接着剤等を
    塗布し、複数本の赤外線ランプを配設した熱風乾燥炉に
    おいて前記被塗物に赤外線を照射し加熱乾燥させる乾燥
    装置において、前記熱風乾燥炉には複数本の赤外線ラン
    プを1ブロックとする複数のランプブロックが前記被塗
    物の進行方向に沿って設けられ、前記被塗物がランプブ
    ロック間を通過する際に各ランプブロックから被塗物に
    与えられる照射エネルギーの合計が100%を中心とす
    る範囲となるように間隔を置いてランプブロックが配設
    されていることを特徴とする乾燥装置。
  2. 【請求項2】 被塗物に加熱硬化型塗料を塗布し、複数
    本の赤外線ランプを配設した熱風乾燥炉において前記被
    塗物に近赤外線を照射し加熱乾燥させる乾燥装置におい
    て、前記熱風乾燥炉にはλMax 1.2〜1.5μmの複
    数本の近赤外線ランプを1ブロックとする複数のランプ
    ブロックが前記被塗物の進行方向に沿って少なくとも設
    けられ、前記被塗物がランプブロック間を通過する際に
    各ランプブロックから被塗物に与えられる照射エネルギ
    ーの合計が70〜100%を中心とする範囲となるよう
    に間隔を置いてランプブロックが配設されていることを
    特徴とする乾燥装置。
JP7108693A 1993-03-05 1993-03-05 乾燥装置 Pending JPH06254470A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7108693A JPH06254470A (ja) 1993-03-05 1993-03-05 乾燥装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7108693A JPH06254470A (ja) 1993-03-05 1993-03-05 乾燥装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06254470A true JPH06254470A (ja) 1994-09-13

Family

ID=13450373

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7108693A Pending JPH06254470A (ja) 1993-03-05 1993-03-05 乾燥装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06254470A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6034641A (en) * 1996-09-18 2000-03-07 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Antenna device
US6052086A (en) * 1996-09-18 2000-04-18 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Array antenna, antenna device with the array antenna and antenna system employing the antenna device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6034641A (en) * 1996-09-18 2000-03-07 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Antenna device
US6052086A (en) * 1996-09-18 2000-04-18 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Array antenna, antenna device with the array antenna and antenna system employing the antenna device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2011148955A1 (ja) 乾燥炉及び乾燥方法
RU2271875C2 (ru) Способ нанесения порошковых покрытий на неметаллические основы
US5323485A (en) Paint baking oven having a bring-up zone utilizing short and medium wave infrared lamps
RU2457907C2 (ru) Излучающее устройство, способ и установка для нанесения порошкового покрытия на изделие из древесного материала
US20160074904A1 (en) Efficient Infrared Absorption System for Edge Sealing Medium Density Fiberboard (MDF) and Other Engineered Wood Laminates Using Powder and Liquid Coatings
KR101691336B1 (ko) 원적외선을 이용한 도장 제품의 열처리 시스템
US20100227082A1 (en) Method and apparatus for paint curing
US4050888A (en) Conveyor system for passing coated cans through chamber
JPH06254470A (ja) 乾燥装置
EP3102340A1 (en) Method to dry or cure an organic coating on a glass plate
JPH0731913A (ja) 表裏両面に凹凸模様を有するフィルムの製造装置
JPS63305965A (ja) 塗膜の乾燥乃至焼付方法
WO1993005353A1 (en) Paint baking oven with infrared lamps
JPH05138107A (ja) 塗装用乾燥炉
JPH08261652A (ja) 加熱炉において被塗物の吊り下げ角度に対応して、近赤外線照射装置の照射角度を自在に変更できる近赤外線加熱乾燥炉
JP2005526592A (ja) 重合可能な皮膜を光重合する方法、そのための装置、および得られる製品
JP2000093885A (ja) 塗膜の乾燥方法
JPH10109062A (ja) 塗膜の乾燥方法
JPS5915370B2 (ja) 外装硬化方法
JPH06170327A (ja) 塗料の乾燥方法
EP2218996A1 (en) System and method for painting and drying elongated items
JPH07124959A (ja) 立体物の紫外線照射方法
JPH10189220A (ja) 赤外線加熱装置
CA2729364A1 (en) Lines and method for painting items
JPH0631242A (ja) 塗料の乾燥方法