JPH10189220A - 赤外線加熱装置 - Google Patents

赤外線加熱装置

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JPH10189220A
JPH10189220A JP35442196A JP35442196A JPH10189220A JP H10189220 A JPH10189220 A JP H10189220A JP 35442196 A JP35442196 A JP 35442196A JP 35442196 A JP35442196 A JP 35442196A JP H10189220 A JPH10189220 A JP H10189220A
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JP
Japan
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infrared
coating film
heater
far
infrared heater
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP35442196A
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English (en)
Inventor
Yutaka Hagiwara
裕 萩原
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Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd filed Critical Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPH10189220A publication Critical patent/JPH10189220A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 対象物に対する所望の加熱特性が、安価かつ
容易に得られる赤外線加熱装置を提供すること。 【解決手段】 赤外線加熱装置1は、載置された対象物
2を搬送する搬送手段4と、この搬送手段4の搬送方向
に沿って所定の順序で配置され、対象物2に対して波長
の互いに異なる赤外線をそれぞれ照射する複数の赤外線
照射手段41,42とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、赤外線照射により
対象物を加熱するために利用し、または対象物に塗布し
た塗料を乾燥させるために利用する赤外線加熱装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、塗装工程で利用される乾燥装置と
して、塗装対象物に塗布した溶剤型の塗料を赤外線加熱
装置を用いて加熱し、硬化・乾燥させるようにしたもの
が知られている。この乾燥装置は、塗装対象物を搬送す
るためのベルトコンベアと、このベルトコンベアに沿っ
て並設された塗装対象物に熱を加えるための複数の加熱
ゾーンとを備えており、この複数の加熱ゾーンには、各
加熱ゾーン毎に複数の赤外線ヒータおよび温度調節器が
設けられている。この乾燥装置では、塗布された塗料の
種類に応じて、各加熱ゾーンの昇温条件(昇温速度およ
び最高温度)や温度分布などを考慮し、赤外線ヒータと
温度調節器を用いて、各加熱ゾーンの雰囲気温度または
各ヒータ温度を制御することにより、塗装対象物の塗料
を乾燥させている。
【0003】また、別の乾燥装置として、塗装対象物に
塗布した紫外線硬化タイプの塗料を、紫外線照射装置を
用いて乾燥させるようにしたものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の赤外線加熱
装置を用いた乾燥装置によれば、加熱ゾーンにおいて最
初に加熱される部位が塗料の表面であるため、塗料の表
面のみが一早く硬化する上乾き現象が発生し、これによ
り気泡が塗膜中に封止されるので、塗装の品質が劣化す
るという問題がある。特に、ピアノ材の塗装時のよう
に、1回の塗膜形成で350〜500μm程度の厚い塗
膜を形成した場合には、上記上乾き現象が発生しやす
く、均一に硬化させることが難しい。このため、ピアノ
材のように高い塗装品質が要求される塗装対象物の塗装
時には、塗膜を均一に硬化させるために厳密な温度管理
が要求され、その上、乾燥時間が長くなってしまうとい
う問題がある。
【0005】また、従来の紫外線照射装置を用いた乾燥
装置によれば、厚い塗膜を形成した場合、上記赤外線加
熱装置を用いた乾燥装置と比べて、塗膜を均一に硬化さ
せることは容易ではあるが、塗料自体が高価であり、さ
らに紫外線照射装置も赤外線加熱装置と比べて高価であ
るために、ランニングコストおよび設備費の上昇を招く
という問題がある。
【0006】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、対象物に対する所望の加熱特性が、安価かつ
容易に得られる赤外線加熱装置を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の赤外線加熱装
置によれば、載置された対象物を搬送する搬送手段と、
この搬送手段の搬送方向に沿って所定の順序で配置さ
れ、対象物に対して波長の互いに異なる赤外線をそれぞ
れ照射する複数の赤外線照射手段とを備えている。
【0008】この赤外線加熱装置によれば、搬送手段で
搬送される対象物に対して、所定の順序で配置された複
数の赤外線照射手段から、波長の互いに異なる赤外線が
それぞれ照射される。この照射される赤外線は、その波
長に応じてエネルギ密度および浸透力などの特性が互い
に異なるので、加熱特性も互いに異なる、例えば対象物
の表面が加熱されたり、対象物の内部が加熱されたりす
る。このように、互いに異なる加熱特性を有する複数の
赤外線照射手段が所定順序で配置されていることによ
り、対象物に対して所望の加熱特性を容易に得ることが
できる。
【0009】上記において、所定の順序は、赤外線の波
長が短くなる順序であることが好ましい。
【0010】この赤外線加熱装置によれば、複数の赤外
線照射手段が、赤外線の波長が短くなる順序で配置され
ているので、対象物に対して、まず波長の長い赤外線、
すなわちエネルギ密度および浸透力の小さい赤外線が先
に照射され、次いで波長のより短い赤外線、すなわちエ
ネルギ密度および浸透力の、より大きい赤外線が順に照
射される。これにより、最初に対象物の表面側が加熱さ
れ、順に内部に向かって加熱されてゆくので、表面側を
先に加熱したい場合に適した赤外線加熱を行える。
【0011】また、上記において、所定の順序は、赤外
線の波長が長くなる順序であることが好ましい。
【0012】この赤外線加熱装置によれば、上記とは逆
に、複数の赤外線照射手段が、赤外線の波長が長くなる
順序で配置されているので、対象物に対して、まず波長
の短い赤外線、すなわちエネルギ密度および浸透力の大
きい赤外線が先に照射され、次いで波長のより長い赤外
線、すなわちエネルギ密度および浸透力の、より小さい
赤外線が順に照射される。これにより、最初に対象物の
内部が加熱され、順に表面側に向かって加熱されてゆく
ので、内部を先に加熱したい場合に適した赤外線加熱を
行える。
【0013】さらに、上記において、対象物は予め塗料
が塗布されており、複数の赤外線照射手段は、塗料を乾
燥させるために近赤外線および遠赤外線をそれぞれ照射
する近赤外線ヒータおよび遠赤外線ヒータを備えている
ことが好ましい。
【0014】この赤外線加熱装置によれば、対象物は予
め塗料が塗布されており、塗料を乾燥させるために近赤
外線ヒータおよび遠赤外線ヒータが、波長が長くなる順
序で配置されているので、対象物に塗布された塗料を乾
燥させる際、エネルギ密度の大きい近赤外線から順にそ
れぞれの赤外線が塗料に対して照射される。これによ
り、先に近赤外線で塗膜の内部が均一に加熱され、その
後、遠赤外線により表面側が加熱されるので、塗膜内に
気泡が閉じこめられることがなくなり、また、塗膜の内
部および表面を均一に硬化させることができる。よっ
て、高価な紫外線硬化型の塗料およびその乾燥装置を用
いることなく、塗膜が厚い場合でも、安価な溶剤型の塗
料およびこの赤外線加熱装置を用いて、安価かつ容易に
所望の塗膜乾燥状態を得ることができるので、塗装品質
を向上させることができる。
【0015】また、上記において、対象物は、水分と有
機物からなる食料品であり、複数の赤外線照射手段は、
近赤外線および遠赤外線をそれぞれ照射する近赤外線ヒ
ータおよび遠赤外線ヒータを備えることが好ましい。
【0016】この赤外線加熱装置によれば、食料品に対
して近赤外線および遠赤外線をそれぞれ照射する近赤外
線ヒータおよび遠赤外線ヒータが、赤外線の波長が短く
なる、または長くなる順序で配置されている。これによ
り、波長が短くなる順序、すなわち遠赤外線、近赤外線
の順序で配置されている場合には、最初に遠赤外線で食
料品の表面側が加熱され、次に近赤外線により内部が均
一に加熱されるので、先に表面側を焦がして内部の水分
をできるだけ逃がしたくない食料品の加熱加工に適した
赤外線加熱を行える。また、波長が長くなる順序、すな
わち近赤外線、遠赤外線の順序で配置されている場合に
は、最初に近赤外線により対象物の内部が均一に加熱さ
れ、次に遠赤外線により表面が加熱されるので、全体を
まんべんなく加熱したい食料品の加熱加工に適した赤外
線加熱を行える。これにより、赤外線加熱装置の利便性
が高くなる。
【0017】さらに、上記において、複数の赤外線照射
手段は、近赤外線ヒータおよび遠赤外線ヒータの間に、
中波長赤外線を照射する赤外線ヒータをさらに備えるこ
とが好ましい。
【0018】この赤外線加熱装置によれば、近赤外線お
よび遠赤外線をそれぞれ照射する近赤外線ヒータおよび
遠赤外線ヒータの間に、中波長赤外線を照射する赤外線
ヒータを備えるので、遠赤外線による表面の加熱と、近
赤外線による内部の均一な加熱とに加えて、表面と内部
の中間部を加熱することが可能になり、よりきめ細かな
赤外線による加熱制御を行うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の一実施形態に係る赤外線加熱装置について説明
する。図1は、この赤外線加熱装置1の概略構成を示す
図であり、本実施形態では、この赤外線加熱装置1を、
ピアノ材に塗布した塗料を乾燥させるための乾燥装置1
に用いたものについて説明する。同図において、乾燥装
置1は、載置されたピアノ材(対象物)2を搬送するベ
ルトコンベア(搬送手段)3と、このピアノ材2に後述
する2種類の赤外線を照射することにより、加熱して乾
燥させる赤外線ヒータ(赤外線照射手段)4とを備えて
いる。
【0020】このピアノ材2には、溶剤タイプの塗料が
塗布され、その膜厚は350〜500μm程度の厚みに
形成されている。また、このピアノ材2は、塗料の塗布
後にベルトコンベア3の上に載置され、図中の左から右
に搬送される。このとき、ベルトコンベア3は、後述す
る赤外線ヒータ4からの2種類の赤外線が、載置された
ピアノ材2に充分当たるように、赤外線ヒータ4の下を
通過する際、ピアノ材2を超低速で搬送する(または所
定位置で停止する)ように構成されている。このベルト
コンベア3の搬送速度は、ピアノ材2に塗布された塗料
の特性と、赤外線ヒータ4が放射する2種類の赤外線の
エネルギ密度とに応じて、予め求められており、後述す
る図示しない制御装置によりベルトコンベア3の駆動が
制御されるようになっている。
【0021】また、赤外線ヒータ4は、下記の表1にそ
の特性を示すような複数の近赤外線ヒータ41および遠
赤外線ヒータ42を備えている。
【0022】
【表1】
【0023】これらの複数の近赤外線ヒータ41および
遠赤外線ヒータ42には、図示しない温度センサがそれ
ぞれ設けられており、この図示しない温度センサの出力
に基づき、図示しない制御装置によって、それぞれの出
力が制御されるようになっている。また、各近赤外線ヒ
ータ41の上方には、反射板5が設けられており、各近
赤外線ヒータ41から照射された近赤外線を、ベルトコ
ンベア3側に反射させるように構成されている。
【0024】このように構成された乾燥装置1の動作に
ついて説明すると、溶剤タイプの塗料が塗布されたピア
ノ材2は、ベルトコンベア4上に載置された後、近赤外
線ヒータ41の下方を超低速で搬送される。このとき、
近赤外線ヒータ41から照射される近赤外線は、上記表
1に示したように、エネルギ密度が大きく、その浸透力
が大きいので、ピアノ材2の表面に形成された塗膜の内
部まで浸透し、これにより、塗膜の内部が均一に硬化す
る。この後、ピアノ材2は、遠赤外線ヒータ42の下方
を超低速で搬送され、このとき遠赤外線ヒータ42から
ピアノ材2に照射される遠赤外線は、上記表1に示した
ように、エネルギ密度が小さく、その浸透力が小さいの
で、主に塗膜の表面側が硬化する。
【0025】これにより、ピアノ材2に塗布された塗料
を乾燥させる際、塗膜の内部および表面側を均一に硬化
させ、かつ乾燥させることができるので、塗膜の上乾き
現象が発生することがなく、かつ気泡が塗膜内に閉じこ
められることもなくなる。よって、良好な塗膜の乾燥状
態を容易に得ることができ、塗装品質を向上させること
が可能になる。また、溶剤タイプの塗料を用いているの
で、紫外線硬化型の塗料に比べて、ランニングコストお
よび設備費を安価にできる。
【0026】なお、上記実施形態においては、近赤外線
ヒータ41および遠赤外線ヒータ42を用いて塗料が塗
布されたピアノ材2を乾燥させる乾燥装置1について説
明したが、ピアノ材2に使用する塗料の特性に応じて、
図2に示すように、近赤外線ヒータ41と遠赤外線ヒー
タ42の間に、中波長赤外線ヒータ43を設けて、塗料
を乾燥させてもよい。この中波長赤外線ヒータ43は、
上記表1に示すように、近赤外線ヒータ41と遠赤外線
ヒータ42の中間程度の浸透力とエネルギ密度を備えて
いるので、この乾燥装置1では、塗料を乾燥させると
き、まず近赤外線ヒータ41により内部が均一に加熱さ
れ、次に中波長赤外線ヒータ43により表面と内部の間
の箇所が加熱され、この後遠赤外線ヒータ42により表
面側が加熱される。これにより、よりきめ細やかな加熱
制御が可能になり、きめ細やかな塗膜の乾燥が可能にな
る。
【0027】なお、上記実施形態においては、赤外線加
熱装置1を、ピアノ材2の塗膜を乾燥させる乾燥装置と
して用いたが、これに限らず、食料品の加熱加工、例え
ば肉や魚の加熱加工や、パンやクッキーの焼き上げなど
に用いてもよい。例えば肉の加熱加工に用いた場合、近
赤外線ヒータ41により内部を均一によく焼いてから、
遠赤外線ヒータ42により表面に焦げ目を付けることが
可能になる。
【0028】また、上記実施形態においては、近赤外線
ヒータ41、遠赤外線ヒータ42の順に配置したが、逆
に配置してもよい。このようにすれば、例えば肉の加熱
加工に用いた場合、先に遠赤外線ヒータ42により表面
に焦げ目を付け、内部の肉汁が逃げないようにしてか
ら、近赤外線ヒータ41により内部を均一によく焼くこ
とが可能になる。また、この場合においても、近赤外線
ヒータ41と遠赤外線ヒータ42の間に、中波長赤外線
ヒータ43を設けてもよい。また、近赤外線ヒータ4
1、遠赤外線ヒータ42および中波長赤外線ヒータ43
の配置順序は、加熱対象の特性に応じて任意に配置すれ
ばよい。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明の赤外線加熱装置
によれば、対象物に対する所望の加熱特性を容易に得る
ことができる。また、対象物の内部を先に加熱すること
や、対象物の表面側を先に加熱することができる。さら
に、塗装の乾燥装置に用いた場合、安価かつ容易に塗膜
の均一な乾燥状態を得ることができるので、塗装の品質
を向上させることができる。また、食料品の加熱加工に
用いた場合、食料品の内部を先に加熱することや、食料
品の表面側を先に加熱することができるので、利便性が
高くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る赤外線加熱装置の概
略構成を示す概略図である。
【図2】別の赤外線加熱装置の概略構成を示す概略図で
ある。
【符号の説明】
1 赤外線加熱装置 2 ピアノ材(対象物) 3 ベルトコンベア(搬送手段) 4 赤外線ヒータ(赤外線照射手段) 41 近赤外線ヒータ 42 遠赤外線ヒータ 43 中波長赤外線ヒータ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 載置された対象物を搬送する搬送手段
    と、この搬送手段の搬送方向に沿って所定の順序で配置
    され、前記対象物に対して波長の互いに異なる赤外線を
    それぞれ照射する複数の赤外線照射手段とを備えたこと
    を特徴とする赤外線加熱装置。
  2. 【請求項2】 前記所定の順序は、赤外線の波長が短く
    なる順序であることを特徴とする請求項1記載の赤外線
    加熱装置。
  3. 【請求項3】 前記所定の順序は、赤外線の波長が長く
    なる順序であることを特徴とする請求項1記載の赤外線
    加熱装置。
  4. 【請求項4】 前記対象物は予め塗料が塗布されてお
    り、前記複数の赤外線照射手段は、当該塗料を乾燥させ
    るために近赤外線および遠赤外線をそれぞれ照射する近
    赤外線ヒータおよび遠赤外線ヒータを備えていることを
    特徴とする請求項3記載の赤外線加熱装置。
  5. 【請求項5】 前記対象物は、水分と有機物からなる食
    料品であり、前記複数の赤外線照射手段は、当該食料品
    に対して前記近赤外線および前記遠赤外線をそれぞれ照
    射する近赤外線ヒータおよび遠赤外線ヒータを備えるこ
    とを特徴とする請求項2または3記載の赤外線加熱装
    置。
  6. 【請求項6】 前記複数の赤外線照射手段は、前記近赤
    外線ヒータおよび遠赤外線ヒータの間に、中波長赤外線
    を照射する赤外線ヒータをさらに備えることを特徴とす
    る請求項4または5記載の赤外線加熱装置。
JP35442196A 1996-12-19 1996-12-19 赤外線加熱装置 Withdrawn JPH10189220A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007261869A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Brother Ind Ltd セラミックス膜の形成方法、及びアニール装置
JP2008026367A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Ricoh Co Ltd 連続加熱処理装置
JP2008229428A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Nippon Steel Corp 耐食性および塗料密着性に優れためっき鋼板の製造方法
JP2015043984A (ja) * 2014-09-11 2015-03-12 フィルジェン株式会社 食品炙り装置

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Effective date: 20040302