JP2008230962A6 - セラミック体をマイクロ波照射によって乾燥させる装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】搬送方向を横切る方向に互いに平行に並んで等間隔に配置された多数の細長いセラミック体を、該セラミック体が少なくとも1つの乾燥室内を通って進行中にマイクロ波照射によって乾燥させる場合に、長手方向に一様に乾燥させる。
【解決手段】
2種類の性質を有するマイクロ波発生源を用い、一方のマイクロ波発生源が方向付けされていないマイクロ波放射を行ない、かつ他方のマイクロ波発生源が方向付けされたマイクロ波放射を行なって、セラミック体28の長手方向の両端部セラミック体28の長手方向の中央部よりも低いマイクロ波エネルギーに曝されるようにする。
【選択図】図3
【解決手段】
2種類の性質を有するマイクロ波発生源を用い、一方のマイクロ波発生源が方向付けされていないマイクロ波放射を行ない、かつ他方のマイクロ波発生源が方向付けされたマイクロ波放射を行なって、セラミック体28の長手方向の両端部セラミック体28の長手方向の中央部よりも低いマイクロ波エネルギーに曝されるようにする。
【選択図】図3
Description
本発明は、請求項1の前文に記載の装置に関するものである。上記セラミック体とは、例えば、セラミック中空体を意味する。これらは水平にも垂直にも配置することができる。
この種の装置は、特許文献1により周知である。周知の装置においては、中空体に沿う照射加熱出力が気流の方向に上昇する勾配を有する。しかしながら、これは、中空体が長手方向に一様に乾燥されず、かつ中空体の少なくとも一端部において過熱が生じる可能性があるという欠点を有する。
特許文献2には、柱状のセラミック成形体の乾燥方法が開示され、この方法は、上記セラミック成形体に照射されるマイクロ波の強度を、それが成形体の両端部から中央部分に近付くに従って漸次または段階的に強くなるように制御するものである。しかしながら、この乾燥方法は、その用途によっては常に十分に一様に乾燥されるとは限らない欠点を有する。
欧州特許第0 314 691 B1号明細書
特開2001−172087号公報
したがって、本発明の課題は、セラミック体の長手方向に一様の乾燥が達成され、ならびに中空体の端部における過熱が回避されるように、この種の装置を改善することにある。
本発明によれば、この種の装置において、複数のマイクロ波発生源が、一方のマイクロ波発生源が方向付けされていないマイクロ波放射を発生しかつ他方のマイクロ波発生源が方向付けされたマイクロ波放射を発生するという2種類の性質を有し、上記乾燥室内において、セラミック体の長手方向の両端部がセラミック体の長手方向の中央部よりも低いマイクロ波エネルギーにさらされるように、2種類のマイクロ波発生源が選択されかつ配置されていることによって上記課題が解決される。したがって、上記方向付けされていないマイクロ波放射は背景部分と見做すことができる。
この場合、乾燥室は、それぞれ連続して連結された乾燥モジュールの構成要素とすることができる。上記乾燥モジュールは、前乾燥および/または最終乾燥に使用することができる。もちろん、乾燥モジュールの少なくとも1つは、従来の乾燥装置、例えば、温風ブロワーであってもよい。
本発明の実施の形態によれば、3個のマイクロ波発生源が設けられ、そのうちの1個は、方向付けされていないマイクロ波放射を行なう方向付けされていないマイクロ波発生源であり、残りの2個は、方向付けされたマイクロ波放射を行なう方向付けされたマイクロ波発生源である。
特に、上記乾燥室において、上記セラミック体の長手方向におけるマイクロ波エネルギーの空間分布が、セラミック体の長手方向の中央部に関してほぼ対称であるように、上記3個のマイクロ波発生源が選択されかつ配置されている。
特に好ましいのは、セラミック体の長手方向におけるマイクロ波エネルギーの空間分布が、セラミック体の長手方向の中央部に頂点を有する回転放物面にほぼ対応することである。
1個またはn個(n=1,2,3,‥‥)のセラミック体のそれぞれに対する湿度分布のオンライン測定のための湿度測定装置が上記乾燥室内またはこの乾燥室の搬送方向背後に設けられているのが有利であり、その場合、上記3個のマイクロ波発生源のうちの少なくとも1つからのマイクロ波エネルギーが上記湿度測定装置に測定値に応じて調整可能であり、および/または、上記乾燥室の後方に連結された乾燥室内における熱エネルギーが制御可能である。
マイクロ波を用いて上記セラミック体内の湿度分布を測定するための湿度測定装置が設けられるのが適切である。
最後に、セラミック体の長手方向の湿度分布を測定するために湿度測定装置が計画される。
本発明は、セラミック体の長手方向での特殊なマイクロ波エネルギー分布によって、各セラミック体の一様の乾燥が達成され、かつその両端部の過熱が回避されるという意外な認識に基づくものである。
本発明の実施形態によれば、各セラミック体が進行中にほぼ同じ量のマイクロ波エネルギーに曝されることにより、各セラミック体が一様に乾燥される。
本発明のさらなる特徴および利点は、特許請求の範囲、および図面を参照した実施の形態の詳細な説明により明らかになるであろう。
図1は、ハニカムセラミックの形態でのセラミック中空体を乾燥させるための、4つの連続して連結された乾燥モジュール12、14、16、18を備えた装置を示すが、ここで矢印Fによって示された搬送方向に関してモジュール12の手前側には、ローディングステーション20およびインレットモジュール22が接続されており、かつモジュール18の後側には、アウトレットモジュール24およびアンローディングステーション26が接続されている。各モジュール12、14、16および18は、キャビネット状のハウジング12a、14a、16aもしくは18aを有し、ここにはそれぞれ乾燥室12b、14b、16b、もしくは18bが設けられており、乾燥室は、方形断面を有する通路13、15、および17によって互いに連結されている。同様に、インレットモジュール22およびアウトレットモジュール24においても、それぞれ方形断面を備えた通路22aもしくは24aがそれぞれ設けられている。
ローディングステーション20においては、そのうち1つのみが符号30で示されているワークホルダ上に、そのうちの1つのみが符号28で示されている少なくとも7個のハニカムセラミックが搬送方向Fを横切る方向に整列させられ、これらハニカムセラミックが、先ずインレットモジュール22内に水平に搬送され、次いでモジュール12、14、16および18、ならびにアウトレットモジュール24を通って水平に搬送される。このために、ストッパ32と、このストッパ32の側面上でハニカムセラミックの存在を検出する検出器34と、ローディングステーション20におけるハニカムセラミックの総数を検出する検出器36と、ハニカムセラミックの渋滞状態を検出する検出器38と、詳しく示されてはいないがチェーンコンベヤの形態のコンベヤ40とが設けられている。インレットモジュール22にはインレットドア42が、アウトレットモジュール24にはアウトレットドア44が備えられており、これらのドアは、ハニカムセラミックが入る場合にのみ、もしくは出る場合にのみ開放される。図1にはバッチ処理態様が示されており、ここではハニカムセラミックの複数の集団(バッチ)が順序良く装置10によって搬送される。各集団は、本実施の形態においては少なくとも7個の、一般には乾燥室の少なくとも半分を占有するのに必要な数のハニカムセラミックを含んでいる。各集団は、連続的に、すなわち一定の搬送速度でこの装置10によって搬送させられる。各集団内ではハニカムセラミックが互いに等間隔に配置されている。
図2から明らかなように、モジュール12、14、16および18は、それぞれ下記の構成要素を有する。すなわち、水蒸気を排出する排気口46と、乾燥室12b、14b、16b、もしくは18bをそれぞれ照らすランプ48と、周波数2450MHz、出力6kWのマグネトロン50と、周波数2450MHz、出力6.5kWのアイソレータ52と、モード変換器54と、マグネトロン50およびアイソレータ52からのシステムを調整する整合器56と、マグネトロン50からのマイクロ波エネルギーを放散させるT型導波管58と、マイクロ波フィールドを均質化するフィールドミキサ(モード攪拌器)60と、赤外線カメラ62と、それぞれ周波数2450MHz、出力3kWのアイソレータ68、70を伴った周波数2450MHz、出力3kWのマグネトロン64および66と、マグネトロン64およびアイソレータ68、もしくはマグネトロン66およびアイソレータ70による両方のシステム用のそれぞれの整合器72もしくは74と、それぞれ搬送方向に延び、かつ搬送方向で互いに離隔して配置されてマイクロ波を照射する、スロット放射器、ダブルスロット放射器または線形放射器のような細長い放射器72aもしくは74aと、ワークホルダ30を認識する光電式カウンタ76とを有する。上記マグネトロン64および66のそれぞれの出力、ならびに方向づけされていないマイクロ波照射の出力に対する方向づけされたマイクロ波照射の出力の比は、例えば形状および材質のような性質や寸法等に左右される。ここでは符号28でのみ示されているハニカムセラミックの上部に配置されて、T型導波管58によって方向づけされていないマイクロ波照射を行なういわゆる背景部分を供給するマイクロ波発生源が全体としてMagn Aで示されているが、ハニカムセラミック28の下部に配置されて、方向づけされたマイクロ照射を行なうマイクロ波発生源が、全体としてMagn BおよびMagn Cで示されている。
図3は、ハニカムセラミック28の搬送方向F(図1を参照)を横切る方向で見た、マイクロ波発生源Magn A(ライン78)およびマイクロ波発生源Magn BもしくはMagn Cのいずれか(ライン80)から放射されるマイクロ波エネルギーの割合を示す。図4は、結果として生じるマイクロ波エネルギーEの空間分布を示す。ハニカムセラミック28の長手方向の両端部28aおよび28bにおける照射マイクロ波エネルギーは、ハニカムセラミックの中央部28cにおけるよりも低い。マイクロ波エネルギーの空間分布は、原則として回転放物面を形成する。これは、ハニカムセラミック28の長手方向でのマイクロ波エネルギーの特に有利な空間分布を示し、ハニカムセラミック28の特に一様な乾燥をもたらし、両端部28aおよび28bにおける過熱を回避する。
最後に、図5は、マイクロ波共鳴分光法によるハニカムセラミック28の長手方向に沿った湿度分布を測定するための配置を示す。共鳴周波数に関してハニカムセラミック28との接触の影響に基づいて変換器82が離調される。湿度に左右されるハニカムセラミック材料の誘電損失の計算には、共鳴周波数の変位および減衰が利用される。湿度測定は、モジュール12、14、16、および18、もしくは24の1つの背後においてオンラインで実施され、湿度測定の結果に基づき、その前方に連結された1つの乾燥室もしくは前方に連結された複数の乾燥室におけるマイクロ波エネルギーの制御を行うのが好ましい。マイクロ波エネルギーの制御は、方向づけされていないマイクロ波照射の出力に対する方向づけされたマイクロ波照射の出力の比の制御を含んでいることが好ましい。同時に、もしくは代わりとして、湿度測定の結果はその後の(最終)乾燥の制御のために、または乾燥の品質パラメータとして使用することができる。
10 乾燥装置
12、14、16、18 乾燥モジュール
12a、14a、16a、18a ハウジング
12b、14b、16b、18b 乾燥室
13、15、17 通路
20 ローディングステーション
22 インレットモジュール
22a、24a 通路
24 アウトレットモジュール
26 アンローディングステーション
28 ハニカムセラミック
28a、28b 端部
28c 中央部
30 ワークホルダ
32 ストッパ
34,36,38 検出器
40 コンベヤ
42 インレットドア
44 アウトレットドア
46 水蒸気排気口
48 ランプ
50、64、66 マグネトロン
52、68、70 アイソレータ
54 モード変換器
56、72、74 整合器
58 T型導波管
60 フィールドミキサ
62 赤外線カメラ
72a,74a 放射器
76 光電式カウンタ
82 変圧器
F 搬送方向
12、14、16、18 乾燥モジュール
12a、14a、16a、18a ハウジング
12b、14b、16b、18b 乾燥室
13、15、17 通路
20 ローディングステーション
22 インレットモジュール
22a、24a 通路
24 アウトレットモジュール
26 アンローディングステーション
28 ハニカムセラミック
28a、28b 端部
28c 中央部
30 ワークホルダ
32 ストッパ
34,36,38 検出器
40 コンベヤ
42 インレットドア
44 アウトレットドア
46 水蒸気排気口
48 ランプ
50、64、66 マグネトロン
52、68、70 アイソレータ
54 モード変換器
56、72、74 整合器
58 T型導波管
60 フィールドミキサ
62 赤外線カメラ
72a,74a 放射器
76 光電式カウンタ
82 変圧器
F 搬送方向
Claims (7)
- 搬送方向を横切る方向に互いに平行に並んで等間隔に配置された多数の細長いセラミック体を、該セラミック体が少なくとも1つの乾燥室(12b;14b;16b;18b)内を通って進行中にマイクロ波照射によって乾燥させる装置(10)であって、
少なくとも2個のマイクロ波発生源が設けられた少なくとも1つの乾燥室(12b;14b;16b;18b)と、前記搬送方向を横切る方向に互いに平行に並んで等間隔に配置された多数の細長いセラミック体を、前記1つの乾燥室(12b;14b;16b;18b)または複数の乾燥室(12b;14b;16b;18b)を通って連続的に搬送するコンベヤ(40)とを有する装置(10)において、
前記複数のマイクロ波発生源は、一方のマイクロ波発生源が方向付けされていないマイクロ波放射を行ないかつ他方のマイクロ波発生源が方向付けされたマイクロ波放射を行なうという2種類の異なる性質を有するものであり、前記乾燥室(12b;14b;16b;18b)内において、前記セラミック体の長手方向の両端部(28a、28b)が前記セラミック体の長手方向の中央部(28c)よりも低いマイクロ波エネルギーに曝されるように、前記双方のマイクロ波発生源が選択されかつ配置されていることを特徴とするセラミック体の乾燥装置。 - 3個のマイクロ波発生源が設けられ、そのうちの1個は、方向付けされていないマイクロ波放射を行なう方向付けされていないマイクロ波発生源であり、残りの2個は、方向付けされたマイクロ波放射を行なう方向付けされたマイクロ波発生源であることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記乾燥室(12b;14b;16b;18b)内において、前記セラミック体の長手方向における前記マイクロ波エネルギーの空間分布が、前記セラミック体の長手方向の中央部(28c)に関してほぼ対称であるように、前記3個のマイクロ波発生源が選択されかつ配置されていることを特徴とする請求項2記載の装置。
- 前記セラミック体の長手方向におけるマイクロ波エネルギーの空間分布が、前記セラミック体の長手方向の中央部(28c)に頂点を有する回転放物面にほぼ対応することを特徴とする請求項3記載の装置。
- 1個またはn個(n=1,2,3,‥‥)のセラミック体のそれぞれ内の湿度分布のオンライン測定のための湿度測定装置が、前記乾燥室(12b;14b;16b;18b)内または該乾燥室(12b;14b;16b;18b)の搬送方向背後に設けられており、前記3個のマイクロ波発生源の少なくとも1つからのマイクロ波エネルギーが前記湿度測定装置の測定値に応じて調節可能であり、および/または、前記乾燥室(12b;14b;16b;18b)の後方に連結された乾燥室内における熱エネルギーの制御が可能であることを特徴とする請求項2から4のいずれか1項記載の装置。
- 前記セラミック体内の前記湿度分布をマイクロ波によって測定するための湿度測定装置が構成されていることを特徴とする請求項5に記載の装置。
- 前記湿度測定装置が、前記セラミック体の長手方向の湿度分布を測定するために構成されていることを特徴とする請求項5または6記載の装置。
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JP2008071058A Withdrawn JP2008230962A (ja) | 2007-03-19 | 2008-03-19 | セラミック体をマイクロ波照射によって乾燥させる装置 |
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