JPH1157580A - 乾燥装置ユニット - Google Patents

乾燥装置ユニット

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JPH1157580A
JPH1157580A JP26478197A JP26478197A JPH1157580A JP H1157580 A JPH1157580 A JP H1157580A JP 26478197 A JP26478197 A JP 26478197A JP 26478197 A JP26478197 A JP 26478197A JP H1157580 A JPH1157580 A JP H1157580A
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JP
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drying
far
hot air
air
dried
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JP26478197A
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English (en)
Inventor
Masahiko Izumi
正彦 和泉
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TOOKU SYST KK
Showa Device Plant Co
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TOOKU SYST KK
Showa Device Plant Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送装置で被乾燥物体が移送される間に所望
の光熱エネルギーを遠赤外線発生装置により照射しなが
ら被乾燥物体を万遍なく均一に加熱し、加熱や排気ガス
の弊害を無くして乾燥時間を短時間で行い、高品質な製
品を製作し得る乾燥装置ユニット及び乾燥装置ユニット
によって乾燥される物を提供する。 【解決手段】 物体に遠赤外線による光熱エネルギーを
照射して物体を乾燥させるための乾燥装置12を備え
る。この乾燥装置12は前記物体を搬送するための搬送
装置18を有する。搬送装置18の上方及び下方の少な
くとも1方には遠赤外線放射装置20を取り付けるため
の取付板22が設けられる。さらに、乾燥装置は装置内
の温風と一部外気を利用して該温風を循環するための温
風循環装置28を備える。前記遠赤外線放射装置は前記
搬送装置の全体域にわたって前記取付板に配設されてい
る。遠赤外線放射装置は約3から7ミクロンの波長帯の
遠赤外線を放射する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金属表面上に塗布された
樹脂等を乾燥するための乾燥装置ユニッに関する。
【0002】
【従来の技術】従来において遠赤外線を利用した乾燥装
置は一般に知られている。例えば、特開平7−1250
86号は次の構成を備えている。すなわち、該乾燥装置
は被乾燥物体を炉内で移送するコンベヤーとコンベヤー
を挟んで該物体の上下に配置されるエアシャワーと遠赤
外線ヒーターとを備えている。そして、前記エアシャワ
ーは物体と相対向する位置に噴出口を有する空気噴出管
と、当該管内に適圧、適量、適温の空気を供給する空気
供給手段を備えている。そして前記エアーシャワーの圧
力、供給量、空気温度及び遠赤外線ヒーターからの光熱
エネルギーは物体の温度が所定の温度になるように制御
される。該乾燥装置で使用されている遠赤外線放射体は
金属製のパイプの外表面に遠赤外線層を設けたものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
乾燥装置は空気噴出管内に適圧、適量、適温の空気を供
給する空気供給手段を備えが、該装置には符号12で示
される室温検出センサーが炉内のほぼ中央で上部に1つ
しか設けられていない。そしてこのセンサーによって炉
内に圧力、供給量、空気温度が供給される。しかるに乾
燥装置の内部の温度分布はその全長が長ければ長いほど
均一でなくなる。
【0004】該装置においては炉内のほぼ中央で上部に
1つのみセンサーが設けられていだけであるため炉内の
環境を正確に検出できないために検出の結果提供される
圧力、供給量、空気温度も炉長全体にわたって精度よく
提供されない。従って被乾燥物体のおいて乾燥の程度に
ばらつきを生じる。さらに、乾燥領域には使用済みの空
気が循環して供給されるために乾燥される物品の品質が
悪くなる。
【0005】本発明は以上の問題点を解決するためにな
されたもので、乾燥装置の乾燥領域全体にわたって精度
よくきめ細かく制御された圧力、供給量、空気温度が供
給されるために被乾燥物体のおいて乾燥の程度にばらつ
きを生じない、さらに、乾燥領域には常に清浄された空
気が循環して供給されるために乾燥される物品の品質が
悪くならない乾燥装置ユニットを提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】被乾燥物体に約3〜7ミ
クロンの波長帯域の遠赤外線による光熱エネルギーを放
射して被乾燥物体を乾燥させるための乾燥装置ユニット
であって、前記乾燥装置ユニットは、前記被乾燥物体を
搬送するための搬送装置と、搬送装置の上方、下方及び
側方のの少なくとも1方に配設された複数の遠赤外線放
射体と、該放射体から発生した熱と大気の空気とを利用
して温風を循環するための温風循環装置とを備える。
【0007】前記遠赤外線放射体は複数個を一区分とし
て構成し、前記温風循環装置は各区分毎に温度制御が可
能である。
【0008】前記温風循環装置は、大気からの空気取り
入れ量と排気量とを常に一定に制御する制御装置を備え
る。
【0009】前記温風は清浄手段を通して乾燥領域内に
導入される。
【0010】前記乾燥炉の内部はクラス約10000以
下に維持される。
【0011】前記遠赤外線放射体は各区分毎に上下方向
に独立して昇降することができる。
【0012】前記遠赤外線放射体は遠赤外線放射層を備
えかつ所定の曲率半径の凸面形状を有する第1金属板
と、前記金属板を加熱するための発熱体と、前記第1金
属板と前記発熱体との間に間挿される第1絶縁板と、前
記発熱体の下方に設けられて前記第1金属板に凸面形状
を形成及び又は保持するための突出部を備える第2金属
板とを備える。
【0013】乾燥装置ユニットは、金属印刷、木材、生
鮮魚、生鮮食品、プリント基板、石膏ボード、自動車の
ボデイ、電子部品等の群から選択される物を乾燥する。
【0014】
【作用】金属表面上に塗布された樹脂を有する物体は試
料搬入手段から搬送装置のコンベヤーベルト上に乗せら
れる。物体は乾燥炉内に入り、そして物体は所定の速度
でコンベヤーベルトにより移動する。遠赤外線放射体か
ら約3〜7ミクロンの波長帯域の遠赤外線が適量の光熱
エネルギーをもって物体に向けて放射される。この放射
により、物体は乾燥炉内を通過する間に乾燥される。乾
燥装置ユニットは遠赤外線放射体の熱の温風を有効に利
用するために遠赤外線放射体の各区分ごとに温風循環装
置を備えている。温風循環装置は乾燥炉内に温風を循環
する作用を行う。
【0015】被乾燥物体は金属表面に塗布された樹脂を
有する物体のみならず、例えばプラスチック、セラミッ
ク等の表面上に塗布された樹脂を有する物体である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づき説明をする。
【0017】図1は乾燥装置ユニット1の側面図であ
る。図1に示すように本実施例の乾燥装置ユニット10
は、乾燥炉12を備える。該乾燥炉12はその外側に冷
却装置14を備えることもできる。乾燥炉12は、被乾
物体16を搬送するためのコンベヤー18と、コンベア
ー18の上に配置されステンレス製の取付板22に設け
られた遠赤外線放射体20と、該放射体から発生される
熱を循環するための温風循環装置28とを備える。該乾
燥炉の外壁は図3に示されるように断熱パネル24で覆
われている。また、該装置の出入口はエアーカテーンを
備える。
【0018】前記乾燥炉は有効長;3000mm、有効
幅1100mmを有し、乾燥炉の内壁はステンレス板で
覆われている。前記コンベヤー18は乾燥装炉内を長手
方向に延出して設けられおり、そして被乾燥物体は図面
の左側から挿入されて右側から排出される。前記コンベ
ヤー18は200V、200Wのタイミングベルト駆動
装置23によって駆動される。該ベルトの速度は被乾燥
物体が装置内を2〜20秒で通過されるようにインバー
タ制御により制御される。
【0019】前記遠赤外線放射体20は、前記コンベヤ
ー18の上方に設けられた取付板22に配設される。遠
赤外線放射体20は、前記コンベヤー18の上方以外に
も前期コンベヤー18の下方のも設けることも可能であ
り、また前記コンベヤー18の上方、下方及び側面に選
択的に設けることも可能である。また、反射部材(図示
せず)が前記遠赤外線放射体20の照射側と反対側であ
って、搬送装置の上方及び/又は下方に設けることもで
きる。
【0020】前記取付板22は取付金具によって乾燥炉
内に固定されている。前記遠赤外線放射体20が高温に
上昇する結果、前記取付板22は熱の影響によて変形を
生じることがある。この変形を防止するために、取付板
22には取付金具が移動できるような幅を有する孔25
を備える。
【0021】図2は遠赤外線放射体20の配置の平面図
を示す。該図に示されるように、遠赤外線放射体20は
前記ベルトコンベヤー18の長手方向において複数列に
配設される。さらに、遠赤外線放射体20は複数個を一
区分として長手方向に3区分A、B,Cに設けられてい
る。そして遠赤外線放射体20は各区分ごとに独立して
電気的制御され遠赤外線の波長帯域を可変することがで
きる。被乾燥物が金属印刷である場合において、各区分
には200V,340Wの遠赤外線放射体が使用され
る。前記遠赤外線放射体の表面温度は約540℃であ
る。
【0022】また、前記遠赤外線放射体20を取り付け
た取付板22は、図1に図示されているように昇降装置
26であるハンドルによって上下方向に30〜300m
mの範囲に移動にすることができる。この移動によっ
て、被乾燥物体と前記遠赤外線放射体との距離は可変さ
れることができる。
【0023】温風循環装置28は乾燥装置内の各遠赤外
線放射体の区分毎に配設されている。熱風循環装置28
は外部から空気をダンパ付き吸気口31を介して導入す
るための吸気装置32と、前記遠赤外線放射体の熱の温
風を集めかつ前記外部から送られてきた空気とを混合す
るためにコンベヤーの下に設けられた温風−空気混合装
置30と、外部に温風の一部を排出するためのダンパ付
き排気口33を介して排気するための排気装置34と、
温風の他の一部を再度乾燥炉に戻すための温風再循環装
置40と、再循環された温風を乾燥炉内に入れるための
空気清浄手段48を備えた温風貯蔵装置44、熱風を集
めるための熱風収集装置38とを備える。
【0024】前記温風循環装置28は、さらに該温風の
温度を検知するためのセンサー36と、センサーからの
情報に基づいて外部からの空気取り入れ量と排気量とを
制御する制御装置37とを備える。このセンサーは上記
の各区分ごとに設けられている。
【0025】前記空気清浄手段48は、フィルター又は
開孔率50%のパンチング部材等からなる。そして乾燥
炉の内部はクラス10000以下相当に確保されること
が好ましい。また、外部空気が冷たい環境にある時、外
部空気を加熱するための加熱装置(図示せず)を前記吸
気装置32に連結して設けられることもできる。
【0026】そして排気装置34は温風循環の一部を排
気管42を通して該装置の上方からダンパ付き排気口3
3から大気に排出する作用をする。なお、排気口の断面
積は排気管のそれの約1/3に設計されている。そし
て、排気装置から外部に排気される量は大気から取り入
れた空気量に等しい。
【0027】かくして、遠赤外線放射体の熱からの温風
は循環装置によって乾燥装置内を循環される。装置内に
設けられたセンサーが循環する温風の温度を検知して、
そして装置内の温度が所定の温度より高い時、吸気装置
は外部の空気の吸い込み量を増やし、一方排気装置は外
部への排出量を増やす。また、装置内の温度が所定の温
度より低くなると、吸気装置は外部の空気の吸い込み量
を止めるか又は少なくし、一方排気装置は外部への排出
を止めるか排出量を少なくする。かくして、乾燥装置内
は所定の温度の空気が循環される。そして、再循環され
た温風空気は前記温風貯蔵装置44の全領域から前記空
気清浄手段48を通してダンフロー方式で乾燥炉内の全
領域にわたって供給される。
【0028】前記冷却装置14は冷却ファン50を備え
る。該冷却ファンから冷却風は被乾燥物体に向けて下方
に流れる。その結果、高温状態の被物体は冷却される。
該実施例において該冷却ファン50はコンベヤーの搬送
方向を横切る方向に2基並べて配置されている。冷却フ
ァンは冷却風ルーバ52を備える。
【0029】図4は遠赤外線放射体20の分解図を示
す。該図において符号60は所定の曲率半径Rの凸面形
状を有するほぼ円形状のアルミニウム、ステンレス等の
上部金属板である。この金属板60はその上面に遠赤外
線放射層62を備える。上部金属板を加熱すると共に該
金属板に微量電流を流すための電極64を備える発熱体
65が該金属板の下方に配置されている。そして上部絶
縁板66が上部金属板60と発熱体65との間に配設さ
れている。
【0030】さらに発熱体の下方において、突出部68
を備える下部金属板70が設けられている。下部金属板
の突出部68は前記上部金属板を凸面形状に形成し及び
保持するためのものでる。前記上部金属板、前記発熱体
及び前記下部金属板はほぼ同じ寸法のほぼ円形状を有す
る。さらに、下部絶縁板72が発熱体65と下部金属板
70との間に設けられている。該図では2枚設けられて
いる。遠赤外線放射体20はフランジ74を備えて、こ
れによって取付板22に固定する。発熱体の電力は外部
電源よりリード線76を介して供給される。
【0031】なお、前記発熱体のニクロム線はオームの
法則及びファラデイの法則を利用して絶縁板に巻かれ
る。前記発熱体は前述した構成の他にセラミックスヒー
タ等を使用することもできる。かくして、遠赤外線放射
体は約3〜9ミクロンの波長帯域の遠赤外線を被乾燥物
体に向かって照射する。
【0032】このようにして構成された遠赤外線放射体
の放射率特性及び分光放射率を測定した結果を図5及び
図6にそれぞれ示す。該図5は波長(横軸)と分光放射
輝度(縦軸)との関係を、図6は波長(横軸)と分光放
射率(縦軸)との関係を示すグラフである。該図におい
て、実線は実測値、点線は理論値である。これらの結果
が示す通り本発明に係る乾燥装置に使用した遠赤外線放
射装置の分放射輝度及び分光放射率は実測値と理論値と
がほとんど一致していることがわかる。
【0033】かくして金属表面上に樹脂を塗布した被乾
燥物体16は搬入手段(図示せず)からコンベヤーベル
ト上に乗せられ、そして搬送される。被乾燥物体16は
乾燥装置内に入り、そして所定の速度でコンベヤーによ
り移動する。遠赤外線放射体20からの適量の光熱エネ
ルギーが被乾燥物体16に向けて放射される。かくして
被乾燥物体は炉室内を通過する間に乾燥される。この時
炉室内の温度は温度検出センサーにより検出されてる。
その結果、室内の温度は常に所定の温度に維持される。
なお乾燥装置ユニットはその側部に配設された制御装置
37によって制御される。
【0034】
【発明の効果】乾燥装置の乾燥領域全体にわたって精度
よくきめ細かく制御された圧力、供給量、空気温度が供
給されるために被乾燥物体のおいて乾燥の程度にばらつ
きを生じない、さらに、乾燥領域には常に清浄された空
気が循環して供給されるために乾燥される物品の良い品
質が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例の乾燥装置を示す側面
図である。
【図2】図2は本発明の一実施例の乾燥装置における遠
赤外線放射体の配置を示す平面図である。
【図3】図3は本発明の一実施例の乾燥装置を示す正面
図である。
【図4】図4は本発明の一実施例の乾燥装置における遠
赤外線放射体を示す分解図である。
【図5】図5は本発明の一実施例の乾燥装置における遠
赤外線放射体の波長−分光放射輝度の関係を示すグラフ
図である。
【図6】図6は本発明の一実施例の乾燥装置における遠
赤外線放射体の波長−分光放射率の関係を示すグラフ図
である。
【符号の説明】
10 乾燥装置ユニット 12 乾燥装置 14 冷却装置 16 被乾燥物体 18 搬送装置 20 遠赤外線放射体 22 取付板 26 昇降装置 28 温風循環装置 30 温風−空気混合装置 31 ダンパ付き排気口 32 吸気装置 33 ダンパ付き吸気口 34 排気装置 36 センサー 37 制御装置 38 温風収集装置 40 温風再循環装置 42 排気管 44 温風取入装置 48 空気洗浄手段 50 冷却ファン 52 冷却風ルーバ 60 上部金属板 62 遠赤外線層 64 電極 65 発熱体 66 上部絶縁板 68 突出部 70 下部金属板 72 下部絶縁板 74 フランジ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被乾燥物体に約3〜7ミクロンの波長帯
    域の遠赤外線による光熱エネルギーを放射して被乾燥物
    体を乾燥させるための乾燥装置ユニットであって、前記
    乾燥装置ユニットは、前記被乾燥物体を搬送するための
    搬送装置と、搬送装置の上方、下方及び側方のの少なく
    とも1方に配設された複数の遠赤外線放射体と、該放射
    体から発生した熱による温風と大気の空気とを利用して
    温風を前記乾燥炉内へ循環するための温風循環装置とを
    備える乾燥装置ユニット。
  2. 【請求項2】 前記遠赤外線放射体は複数個を一区分と
    して構成し、前記温風循環装置は各区分毎に温度制御が
    可能であることを特徴とする請求項1記載の乾燥装置ユ
    ニット。
  3. 【請求項3】 前記遠赤外線放射体は各区分毎に上下方
    向に独立して昇降することができることを特徴とする請
    求項1記載の乾燥装置ユニット。
  4. 【請求項4】 前記温風循環装置は、大気からの空気の
    取り入れ量と排気量とを常に一定に制御するための制御
    手段を備えることを特徴とする請求項1記載の乾燥装置
    ユニット。
  5. 【請求項5】 前記温風は清浄手段を通して乾燥領域内
    に導入されることを特徴とする請求項1記載の乾燥装置
    ユニット。
  6. 【請求項6】 前記乾燥炉の内部はクラス約10000
    以下に維持されることを特徴とする請求項4記載の乾燥
    装置ユニット。
  7. 【請求項7】 前記遠赤外線放射体は、遠赤外線放射層
    を備えかつ所定の曲率半径の凸面形状を有する第1金属
    板と、前記金属板を加熱するための発熱体と、前記第1
    金属板と前記発熱体との間に間挿される第1絶縁板と、
    前記発熱体の下方に設けられて前記第1金属板に凸面形
    状を形成及び又は保持するための突出部を備える第2金
    属板とを備えることを特徴とする請求項1記載の乾燥装
    置ユニット。
JP26478197A 1997-08-25 1997-08-25 乾燥装置ユニット Pending JPH1157580A (ja)

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