JPH06253045A - 端末網制御装置 - Google Patents

端末網制御装置

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JPH06253045A
JPH06253045A JP3773293A JP3773293A JPH06253045A JP H06253045 A JPH06253045 A JP H06253045A JP 3773293 A JP3773293 A JP 3773293A JP 3773293 A JP3773293 A JP 3773293A JP H06253045 A JPH06253045 A JP H06253045A
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telephone line
signal
unit
impedance matching
terminal network
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JP3773293A
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Yoshikatsu Oishi
芳功 大石
Akira Matsuda
明 松田
Tadanori Shirasawa
忠徳 白沢
Masaaki Sakata
雅昭 坂田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同一電話回線に複数台接続されても、電話機
に正常に電話着信する。 【構成】 電話回線1が極性反転をおこした時には、制
御部20が第1のインピーダンス整合部3により電話回
線を終端するとともに、ゲイン切り替え部19を制御し
て受信アンプ部5のゲインを上げる。つまり、第1のイ
ンピーダンス整合部3のインピーダンスを上げても、ノ
ーリンギング着信時に信号受信部に入力される信号のレ
ベルは、信号受信部6のダイナミックレンジ内におさま
り、正常にノーリンギング着信できる。また、このよう
に第1のインピーダンス整合部3のインピーダンスを高
くできるので、電話回線から電話機への着信信号が到来
した場合でも電話回線から端末網制御装置18に流れ込
む電流を小さく抑えることができるので、端末網制御装
置を一つの電話回線に複数台並列に接続しても交換機側
でオフフックと誤判定することがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電話回線に接続されノー
リンギング着信を行う端末網制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の端末網制御装置について、図3を
参照しながら説明する。従来、ノーリンギング通信を行
う端末網制御装置1は、電話回線2に接続されノーリン
ギング着信時のインピーダンスを形成するための第1の
インピーダンス整合部3と、電話回線2に接続されノー
リンギング通信時のインピーダンスを形成するための第
2のインピーダンス整合部4と、第1及び第2のインピ
ーダンス整合部3、4に接続され電話回線1から各イン
ピーダンス整合部を通過して受信される信号を増幅する
ための受信アンプ部5と、受信アンプ部5のアナログ信
号をデジタル信号に変調する信号受信部6と、電話回線
1の極性反転を検出するための極性反転検出部7と、極
性反転検出部7および信号受信部6からの信号を入力と
し、第1および第2のインピーダンス整合部3、4を制
御するとともに信号送信部8に信号を出力する制御部9
とから構成されている。
【0003】まず、ノーリンギング着信および通信を行
うときのシーケンスについて説明し、次に各部の動作に
ついて説明を行う。ノーリンギング着信が開始されると
きには、電話回線1の極性が反転し、その極性反転信号
を端末網制御装置2が受信すると、電話回線1からノー
リンギング呼び出し信号(以下、NRS信号と略す)の
受信状態に入る。このときの電話回線1の終端条件は、
直流抵抗4kΩ以上、交流インピーダンス2kΩ以上、
と端末網制御装置の技術基準に定められている(以下、
このときの終端条件を第1の終端条件と呼ぶことにす
る)。端末網制御装置2の受信待機状態に電話回線1か
ら自端末あてのNRS信号を受信すると、端末網制御装
置2はNRS信号に対して応答信号(以下、ANS信号
と略す)を電話回線1に送出し、ノーリンギング着信が
完了する。このときの電話回線1の終端条件は、直流抵
抗4kΩ以上、交流インピーダンス600Ωである(以
下、このときの終端条件を第2の終端条件と呼ぶ)。ノ
ーリンギング着信が完了すると、ノーリンギング通信状
態に入るが、このときの電話回線1の終端条件は、前述
した第2の終端条件に同じである。通信が終了すると、
端末網制御装置2は電話回線1を開放状態とし、待機状
態に戻る。
【0004】次に、ノーリンギング着信および通信時の
端末網制御装置の各部の動作について図3および図4を
参照しながら説明を行う。図4において、第1のインピ
ーダンス整合部3は、電話回線1との接続、開放を制御
するためのスイッチSW10と、第1の終端条件を実現
するためにスイッチSW10と直列に接続された抵抗R
11、コンデンサC12、トランスTR13により構成
されている。また、第2のインピーダンス整合部4は、
電話回線1との接続、開放を制御するためのSW14
と、第2の終端条件を実現するためにスイッチ14と直
列に接続されたコンデンサC12、トランスTR13に
より構成されている。一方、受信アンプ部5は、オペア
ンプOP17と受信アンプ部5のゲインを決めるための
抵抗R15、R16から構成されている。
【0005】待機状態では、制御部9が、SW10とS
W14を開放状態とし、電話回線1は終端されず開放状
態にある。ノーリンギング着信時には、電話回線1の極
性が反転し、極性反転検出部7から制御部9へ極性反転
が生じたことを知らせる信号が出力される。制御部9
は、次に電話回線1から端末網制御装置2に対して送ら
れてくるNRS信号を受信するために第1のインピーダ
ンス整合部3内のSW10をON状態に制御する。SW
10がON状態となったことにより電話回線1は第1の
終端条件を満足した状態で、NRS信号受信待ち状態に
入る。電話回線1からNRS信号が端末網制御装置2に
対して送られてくると、NRS信号はダイオードブリッ
ジDB、SW10、抵抗R11、コンデンサC12、ト
ランスTR13を介して、受信アンプ部5に入力され
る。NRS信号は、受信アンプ部5内で増幅された後
に、信号受信部6に入力され、受信したNRS信号がデ
ジタル信号に変換される。信号受信部6から出力された
信号は、制御部9に入力され、NRS信号が自端末あて
であるかが判断される。NRS信号が自端末宛でない場
合には制御部9は、第1のインピーダンス整合部3のS
W10をOFF状態として電話回線1を開放状態とし、
端末網制御装置2は待機状態に戻る。一方、NRS信号
が自分あてである場合には、電話回線1に対して応答信
号を出力するために制御部9は、まずSW10をOFF
制御し、第1のインピーダンス整合部3を開放状態とす
る。次に制御部9は、第2のインピーダンス整合部4の
SW14をON制御して電話回線1を第2の終端条件で
終端すると共に、ANS信号を送出するための信号出力
経路を形成する。そして制御部9は、信号送信部に対し
てANS信号を出力する命令を出力することにより、信
号送出部8、第2のインピーダンス整合部を経由して、
電話回線1にANS信号を出力する。以上の信号の送受
によりノーリンギング着信が完了し、以降ノーリンギン
グ通信状態に入る。また、ノーリンギング通信が終了す
ると、制御部9は、第2のインピーダンス整合部4のS
W14をOFF制御し、電話回線1を開放状態とする。
【0006】以上は、ノーリンギング着信時の端末網制
御装置2の動作を説明したものである。端末網制御装置
2が、ノーリンギング着信時以外に電話回線1を終端す
る場合があり、それは、図示しない電話機への着信が生
じたときである。以下、電話着信時の端末網制御装置2
の動作について説明する。
【0007】ノーリンギング着信(端末網制御装置へ
の)と電話機への着信は、本来別々の着信であるため、
端末網制御装置2は、電話機への着信には、反応しない
はずである。しかし、電話着信時に端末網制御装置2へ
送られてくる着信信号は、75V、16Hzの着信信号
が送られて来る前に、電話回線1の極性が反転する。端
末網制御装置2は、電話着信時の始めに生じる極性反転
信号をノーリンギング着信の極性反転信号とみなすた
め、前述したノーリンギング着信時と同様の制御を行
う。ただし、ノーリンギング着信ではなく電話着信であ
るため、NRS信号が電話回線1から送られて来ず、端
末網制御装置2はANS信号を出さない。
【0008】つまり、電話着信が生じたときには、電話
着信のはじめの極性反転信号を極性反転検出部7が検出
し、次に極性反転検出部7からの信号を受けた制御部9
が第1のインピーダンス整合部3のスイッチSW10を
ON制御し、電話回線1を第1の終端条件で終端する。
しかし、電話への着信であるため、定められた時間(3
50ms)を経過してもNRS信号が送られてこず、制
御部9は、電話回線1を開放状態とし、待機状態にもど
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、端末網制御装置を一つの電話回線に並列に
複数台接続した状態で電話着信があると、前述したよう
に第1のインピーダンス整合部3が閉じた状態であるた
めに電話回線1から電流が流れ込む。一方、交換機側で
は、電話回線に流れる電流値が一定値以上のときに、電
話機がオフフックしたと判定する。そのため、一つの電
話回線に並列に端末網制御装置が接続されている場合に
は、電話着信があると端末網制御装置の第1のインピー
ダンス整合部に電流が流れ込む合計電流が増大し、交換
機側で電話機がオフフックしたと判定してしまい、電話
機への着信ができないという課題があった。
【0010】電話着信時に、電話回線から端末網制御装
置に流れ込む電流値を低減して、交換機側でオフフック
と判定されないようにするためには、第1のインピーダ
ンス整合部のインピーダンスをあげればよい。ただし、
そのときには、インピーダンス整合部のインピーダンス
をあげた分だけ、ノーリンギング着信時のNRS信号が
減衰する。そのため、NRS信号のレベルが小さくなり
すぎて、信号受信部のダイナミックレンジ内に治まらな
くなり、ノーリンギング着信できなくなるという課題が
あった。
【0011】本発明は上記課題を解決するもので、端末
網制御装置を一つの電話回線に複数台接続したときに、
電話着信が正常にでき、しかもノーリンギング着信も正
常に行える端末網制御装置を提供することを目的とした
ものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の端末網制御装置
は上記目的を達成するために、電話回線に接続され電話
回線を終端するための第1のインピーダンス整合部と、
電話回線に接続され第1のインピーダンス整合部とは異
なるインピーダンスで電話回線を終端するための第2の
インピーダンス整合部と、第1のインピーダンス整合部
および第2のインピーダンス整合部に接続され受信信号
のゲインを切り替えるためのゲイン切り替え部と、ゲイ
ン切り替え部に接続され受信信号を増幅するための受信
アンプ部と、第1のインピーダンス整合部と第2のイン
ピーダンス整合部の制御とゲイン切り替え部の制御を連
動させる制御部とから構成したものである。
【0013】
【作用】本発明は上記構成によって、ノーリンギング着
信時には制御部が高インピーダンス、つまり伝送ロスの
大きい第1のインピーダンス整合部で、電話回線を終端
すると同時にゲイン切り替え部を制御し、第1のインピ
ーダンス整合部からの受信信号のゲインを上げる。その
結果、受信アンプ部から信号受信部に入力されるアナロ
グ信号は、信号受信部のダイナミックレンジ内に納まる
信号レベルとなる。一方、ノーリンギング通信時には制
御部は、低インピーダンスで伝送ロスの小さい第2のイ
ンピーダンス整合部で電話回線を終端する。第2のイン
ピーダンス整合部で電話回線を終端しているときには、
制御部はゲイン切り替え部を制御し、ノーリンギング着
信時のゲインとは異なった、より小さいゲインに切り替
える。その結果、受信アンプ部から信号受信部に入力さ
れる信号は、信号受信部のダイナミックレンジ内に納ま
る信号レベルとなる。
【0014】つまり、信号受信部に入力される信号は、
常時適正なレベルに保たれ、また、信号の受信レベルが
常時適正に保たれており、第1のインピーダンス整合部
のインピーダンスが高く設定できるので、電話着信時に
電話回線に流れる電流を小さくなる。したがって、端末
網制御装置を複数台接続した場合でも電話着信が正常に
行えるようになる。
【0015】
【実施例】以下本発明の実施例を図1および図2を参照
して説明する。図1および図2の端末網制御装置18に
おいて、第1のインピーダンス整合部3と、第2のイン
ピーダンス整合部4と、受信アンプ部5と、信号受信部
6と、極性反転検出部7と、信号送信部8とは従来例の
構成要素と同一のものであるため説明を省略する。ゲイ
ン切り替え部19は、電話回線1を第1のインピーダン
ス整合部3または第2のインピーダンス整合部4のどち
らで終端しているかによりゲイン切り替えを行うための
ものであり、スイッチSW21と抵抗R22により構成
されている。また、制御部20は、極性反転検出部7と
信号受信部6から信号を受信し、第1、第2のインピー
ダンス整合部3、4と、信号送出部8と、ゲイン切り替
え部19とを制御する。
【0016】次に、図1と図2を参照しながら、ノーリ
ンギング着信時およびノーリンギング通信時の各部の動
作について説明を行う。ノーリンギング着信のために電
話回線1から極性反転信号が到来した場合には、極性反
転検出部7から、制御部20に対して信号が出力され
る。この信号を受けて、制御部20はNRS受信待ち状
態に入るために第1のインピーダンス整合部3のスイッ
チ10をON制御する。また同時に、制御部20は、ゲ
イン切り替え部19のスイッチSW21をON制御し
て、増幅率を上げ、受信アンプ部5から信号受信部6に
入力される信号レベルが信号受信部6のダイナミックレ
ンジ内におさまるように適正なゲイン設定を行う。
【0017】電話回線1からノーリンギング呼び出しの
ためのNRS信号が到来すると、第1のインピーダンス
整合部3を経由して、受信アンプ部5で増幅され、信号
受信部6に入力される。信号受信部6でアナログ信号か
らデジタル信号に変換されたNRS信号は、制御部20
に入力される。制御部20では、従来例と同様に、NR
S信号が自分宛である場合には、第1のインピーダンス
整合部3のスイッチSW10をOFF状態とし、第2の
インピーダンス整合部4のスイッチSW14をON状態
とする。また、制御部20から信号送出部8を制御し、
電話回線1に対して、ANS信号を送出する。さらに、
制御部20は、第2のインピーダンス制御部4のSW1
4をON状態とすると、ゲイン切り替え部19も制御
し、受信アンプ部5のゲインも下げる。以降、ノーリン
ギング通信状態に移行し、通信が終了すると第2のイン
ピーダンス整合部4のスイッチSW14をOFF状態と
し、電話回線1を開放状態とする。
【0018】つまり、ノーリンギング着信時には、第1
のインピーダンス整合部3において信号が大きく減衰し
ても、ゲイン切り替え部19でゲインアップ制御を行っ
ているので、電話回線1から到来するNRS信号の受信
レベルは、信号受信部6に入力され時には、信号受信部
6のダイナミックレンジ内の値となる。
【0019】また、電話着信時には、制御部20が極性
反転検出部7からの入力信号により第1のインピーダン
ス整合部3で電話回線1を終端するので、電話回線1か
ら第1のインピーダンス整合部3に電流が流れ込む。た
だし、従来例と異なり、ノーリンギング着信時に信号が
減衰しても、信号受信部6に入力される信号レベルは適
正な値になる構成としているので、第1のインピーダン
ス整合部3のインピーダンスを大きくすることができ
る。従って、端末網制御装置を複数台電話回線に接続し
ても、交換機側でオフフックと誤判定しない程度に回線
から流れ込む電流を低減することができる。
【0020】この実施例より明かなように、本発明の端
末網制御装置は、電話回線1が極性反転をおこした時に
は、制御部20が第1のインピーダンス整合部3により
電話回線1を終端するとともに、ゲイン切り替え部19
を制御して受信アンプ部5のゲインを上げる。つまり、
第1のインピーダンス整合部3のインピーダンスを上げ
ても、ノーリンギング着信時に信号受信部6に入力され
る信号のレベルは、信号受信部6のダイナミックレンジ
内におさまり、正常にノーリンギング着信できる構成と
なっている。また、このように第1のインピーダンス整
合部3のインピーダンスを高くできる構成であるため
に、電話回線1から電話機への着信信号が到来した場合
でも電話回線1から端末網制御装置に流れ込む電流を小
さく抑えることができる。その結果、端末網制御装置を
一つの電話回線に複数台並列に接続しても交換機側でオ
フフックと誤判定することがないという効果がある。
【0021】なお、本発明の回路構成は図2に示すもの
に限らず電話回線を終端するインピーダンスに応じて、
入力信号の受信ゲインを制御するものも含まれる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明の端末網制御
装置は、電話回線が極性反転をおこした時には、制御部
が第1のインピーダンス整合部により電話回線を終端す
るとともに、ゲイン切り替え部を制御して受信アンプ部
のゲインを上げる。つまり、第1のインピーダンス整合
部のインピーダンスを上げても、ノーリンギング着信時
に信号受信部に入力される信号のレベルは、信号受信部
のダイナミックレンジ内におさまり、正常にノーリンギ
ング着信できるようになる。また、このように第1のイ
ンピーダンス整合部のインピーダンスを高くできるの
で、電話回線から電話機への着信信号が到来した場合で
も電話回線から端末網制御装置に流れ込む電流を小さく
抑えることができるので、端末網制御装置を一つの電話
回線に複数台並列に接続しても交換機側でオフフックと
誤判定することがないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における端末網制御装置のブ
ロック図
【図2】同装置の部分回路図
【図3】従来の端末網制御装置のブロック図
【図4】同装置の部分回路図
【符号の説明】
3 第1のインピーダンス整合部 4 第2のインピーダンス整合部 5 受信アンプ部 19 ゲイン切り替え部 20 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂田 雅昭 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話回線に接続され電話回線を終端する第
    1のインピーダンス整合部と、前記電話回線に接続され
    前記第1のインピーダンス整合部とことなるインピーダ
    ンスで前記電話回線を終端する第2のインピーダンス整
    合部と、前記第1のインピーダンス整合部および前記第
    2のインピーダンス整合部からの受信信号のゲインを切
    り替えるゲイン切り替え部と、前記ゲイン切り替え部に
    接続され受信信号を増幅する受信アンプ部と、前記第1
    のインピーダンス整合部と前記第2のインピーダンス整
    合部の制御と前記ゲイン切り替え部の制御を連動させる
    制御部とからなる端末網制御装置。
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