JPH0625265B2 - 水溶性フイルム - Google Patents

水溶性フイルム

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JPH0625265B2
JPH0625265B2 JP62052037A JP5203787A JPH0625265B2 JP H0625265 B2 JPH0625265 B2 JP H0625265B2 JP 62052037 A JP62052037 A JP 62052037A JP 5203787 A JP5203787 A JP 5203787A JP H0625265 B2 JPH0625265 B2 JP H0625265B2
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▲つとむ▼ 鈴木
善紀 塚本
仁史 中村
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Aicello Chemical Co Ltd
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment
    • C08F8/28Condensation with aldehydes or ketones
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J5/00Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
    • C08J5/18Manufacture of films or sheets

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、冷水に可溶性であるポリビニルアルコールの
アセタール化物から成るフイルムに関し、更に詳しく
は、石けん、洗剤、漂白剤、農薬、工業薬品等のような
アルカリ性物質又は酸性物質の包装フイルムとして利用
されるのに適した水溶性フイルムに関する。
技術的背景 一般に、ポリビニルアルコール(以下PVAと略記す
る)は、けん化度が80〜90モル%の範囲内では冷水に溶
解する性質を有するが、けん化度が90モル%を超えると
冷水に溶解しなくなることは良く知られていることであ
る。また、けん化度が80〜90モル%のPVAから成るフ
イルムであつても、石けん等のアルカリ性物質もしくは
硫酸アルミニウム等の酸性化学物質を包装した場合、保
管中経時的にPVAのけん化反応が進み、けん化度が90
モル%を超えるとその冷水可溶性が失われるようにな
る。
したがつて、従来、上記のような薬品類の包装にPVA
系水溶性フイルムを使用することは実用上できなかつた
ため、アルカリおよび酸性物質に左右されず安定した水
溶性を示す包装フイルムが望まれている。また、近年包
装フイルム以外にも、例えば、アルカリ液または酸液現
像型感光性ドライフイルムレジストの表面保護フイルム
用途において、現像時にアルカリ液または酸液に溶失除
去できるフイルムの出現が要望されている。
発明が解決しようとする課題 本発明は、PVA系水溶性フイルムの上記物質の包装フ
イルムとしての問題点及びけん化度が90モル%を超える
PVAの冷水不溶性に関する問題点に鑑みなされたもの
であつて、けん化度が90モル%を超えるPVAであつて
も良好な水溶性を示し、また、叙上のように包装フイル
ムとして用いた場合、経時的にけん化度が進行して90モ
ル%を超えるようになつてもその冷水可溶性を失わない
ような、PVAアセタール化物から成る水溶性フイルム
を提供することを課題とする。
以下本発明を詳しく説明する。
発明の構成 本発明の特徴は、下記一般式(I) (ただし、式中Xはスルホン酸基又はスルホン酸塩基を
表わし、Yは水素原子、スルホン酸基、スルホン酸塩
基、ハロゲン原子、アルキル基及びヒドロキシル基から
成る群から選択されるものを表わす)で示されるベンズ
アルデヒド誘導体を用いて、PVAを部分アセタール化
して成るアセタール化物を主材とする水溶性フイルムに
ある。
課題を解決するための手段 本発明に系る水溶性フイルムは、上述のとおり、一般式
(I)で示されるベンズアルデヒド誘導体を用いてPV
Aを部分アセタール化して得られるアセタール化物を主
材として成るものであつて、ここでPVAとして部分け
ん化したもの、並びに完全けん化したものを用い得る
が、けん化度が90モル%以上のものを用いるのが好まし
い。このようなPVAの部分アセタール化に用いるベン
ズアルデヒド誘導体としては、2-ベンズアルデヒドスル
ホン酸又はその塩(例えば、ナトリウム塩)、2,4-ベン
ズアルデヒドジスルホン酸ナトリウム、4-クロロベンズ
アルデヒド-2-スルホン酸ナトリウム、4-メチルベンズ
アルデヒド-2-スルホン酸ナトリウム、4-ヒドロキシル
ベンズアルデヒド-2-スルホン酸ナトリウム等を例示し
得る。
上記のようなベンズアルデヒド誘導体を用いてPVAを
部分アセタール化するには、PVAを水に溶解又は分散
させたものに、ベンズアルデヒド誘導体をPVAに対し
1〜20モル%程度添加し、触媒としてリン酸、塩酸、硫
酸のごとき無機酸又はシュウ酸、サク酸、クエン酸のご
とき有機酸を加えて加温下(例えば70℃程度の温度に撹
拌しながら反応させ、次いで室温下でさらに反応を進行
させ、得られた反応液を中和した後、多量のアセトン中
に滴下して生成したアセタール化PVAを再沈澱させる
とよく、この場合得られるPVAアセタール化物のアセ
タール化度を1〜30モル%にコントロールすることが好
ましい。なお、アセタール化度が1モル%未満並びに30
モル%を超えると、PVAアセタール化物の水溶性が良
好でなくなるので留意する必要がある。すなわち、けん
化度90モル%以上のPVAを良好な水溶性にするための
アセタール化度の範囲は、1モル%以上、30モル%以下
である。
このようにしてアセタール化したPVAをフイルムにす
るための製膜は、工業的には円筒型ドライヤー面もしく
はエンドレスベルト上に口金よりPVAアセタール化物
の水溶性を流延し、乾燥固化した後、形成したフイルム
をドライヤー面又はエンドレスベルト面より剥離するこ
とにより行い得る。
また、本発明では、PVAアセタール化物のフイルムの
機械的物性及び加工性を改善する目的で、上記アセター
ル化物に予めグリセリンのような多価アルコール、界面
活性剤、染料、顔料及び微粉末体のようなブロツキング
剤を配合することにより、フイルムにこれら添加物質を
含有させることもできる。
叙上のようにして得られるPVAアセタール化物を主材
として成るフイルムは、PVA自体のけん化度が90モル
%以上であつても良好な冷水可溶性を示すとともに、ア
ルカリ、酸及び塩類の水溶液にもよく溶解し、かつアル
カリ性物質又は酸性物質の包装に用いた場合、その保管
中経時的にPVAのけん化度が進行してもフイルムの水
溶性は損われることがない。因に、このようなフイルム
の溶解機構については、現在のところ明確でないが、P
VA中に大きな立体障害を有するベンゼン環を導入する
ことにより、高いけん化度のPVAを用いてもその分子
間と分子内水素結合の生成を阻害し、さらにベンゼン環
に置換した親水性基により、良好な冷水可溶性を有する
ものと推定される。
したがつて、本発明に係る水溶性フイルムは、石けん、
洗剤、漂白剤、農薬、工業薬品等の種々のアルカリ性物
質並びに酸性物質を包装し、それらを水に溶かして使用
する際に、包装したままで使用に供するのに適した包装
フイルムとして非常に有用である。
以下に実施例を示して本発明及びその効果を具体的に説
明する。
実施例1 PVAアセタール化物の調製: けん化度98.5モル%、平均重合度1000を有するPVA75
gを加温水425gに溶解したものに、2-ベンズアルデヒド
スルホン酸ナトリウム14.2gと触媒として85%のリン酸
3.3gを加え、70℃で5時間撹拌した後、さらに室温で約
20時間反応させた。得られた反応混合液を中和した後、
多量のアセトン中に滴下して、生成したPVAアセター
ル化物を再沈澱させた。得られたアセタール化物のアセ
タール化度は、7.7モル%であつた。
このようにして得られたアセタール化物を水に溶解して
ガラス板上に流延し、約80℃で乾燥させ、厚さ30μのフ
イルムを作成した。このフイルムを20℃の水中に撹拌下
で投入したところ、約30秒で完全に溶解した。
また、上記フイルムを炭酸ナトリウム粉末、硫酸アルミ
ニウム粉末にそれぞれ埋没させ、40℃で2ケ月間放置
後、同様にして20℃の水における溶解時間を測定した結
果、それぞれ30秒であつて、フイルム作成当初のものと
同様の水溶性を保持していることが認められた。
実施例2 けん化度99.5モル%、平均重合度1700を有するPVAと
2,4-ベンズアルデヒドジスルホン酸ナトリウムを用い、
実施例1に記載したと同様の手順でアセタール化反応を
行つて、アセタール化度9.6モル%のPVAアセタール
化物を得た。
このアセタール化物100重量部に対し、グリセリン15重
量部を添加したものを水に溶解して流延法により、厚さ
30μのフイルムを作成した。
得られたフイルムの20℃の水における溶解時間は約15秒
であつた。
また、このフイルムで袋を作り、これに炭酸ナトリウム
粉末並びに硫酸アルミニウム粉末をそれぞれ包装し、40
℃で2ヶ月間放置後、20℃の水における該袋の溶解時間
を測定したところ同様に約15秒であつた。
実施例3 けん化度98.5モル%、平均重合度600を有するPVAと4
-クロロベンズアルデヒド-2-スルホン酸ナトリウムを用
い、実施例1に記載したと同様の手順で、アセタール化
度10.3モル%のPVAアセタール化物を得た。このPV
Aアセタール化物で同様にして作成したフイルムの20℃
の水における溶解時間は約20秒であつた。また、このフ
イルムを炭酸ナトリウム並びに硫酸アルミニウムの各粉
末中に40℃で2ケ月間放置しても水中での溶解時間は上
記と同様であつた。
次に、アセタール化を行わないPVAフイルムを用いた
場合、並びに本発明で用いるものと異なるベンズアルデ
ヒド並びにその誘導体を用いてアセタール化を行つて得
られたアセタール化物のフイルムを用いた場合を、それ
ぞれ比較例として示す。
比較例1 けん化度88モル%、平均重合度1000のPVAを水に溶解
したものを、流延法により厚さ30μのフイルムを作成し
た。このフイルムの20℃の水における溶解時間は約30秒
であつた。次に、上記フイルムを炭酸ナトリウム並びに
硫酸アルミニウムの各粉末にそれぞれ埋没させ、40℃で
2ヶ間放置した後、水溶解時間を測定したところ、20℃
の水には溶解しなかつた。
比較例2 けん化度98.5モル%、平均重合度1000のPVAにベンズ
アルデヒドを実施例1と同様にして反応させ、アセター
ル化度7.4モル%のPVAアセタール化物を得た。
このアセタール化物を熱水に溶解した後、流延法により
30μのフイルムを作成し、20℃の水における溶解時間を
測定したところ、フイルムは小片に分解するものの完全
に溶解しなかつた。
比較例3 けん化度99モル%、平均重合度1700のPVAに、2-ヒド
ロキシベンズアルデヒドを実施例1と同様にして反応さ
せ、アセタール化度8.8モル%のPVAアセタール化物
を得た。このアセタール化物を厚さ30μのフイルムに作
成し、水溶解時間を測定したところ、20℃の水には溶解
しなかつた。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式 (ただし、式中Xはスルホン酸基又はスルホン酸塩基を
    表わし、Yは水素原子、スルホン酸基、スルホン酸塩
    基、ハロゲン原子、アルキル基及びヒドロキシル基から
    成る群から選択されるものを表わす)で示されるベンズ
    アルデヒド誘導体により、ポリビニルアルコールを部分
    アセタール化して成るアセタール化物を主材とする水溶
    性フイルム。
  2. 【請求項2】ポリビニルアルコールは、けん化度が90%
    以上のポリビニルアルコールである特許請求の範囲第
    (1)項記載の水溶性フイルム。
  3. 【請求項3】アセタール化物は、アセタール化度が1〜
    30モル%のポリビニルアルコールアセタール化物である
    特許請求の範囲第(1)項記載の水溶性フイルム。
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EP88301953A EP0283180B1 (en) 1987-03-09 1988-03-07 Water soluble packaging film
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