JPS6195054A - 熱安定性に優れたポリビニルアルコール系ポリマーの製造方法 - Google Patents

熱安定性に優れたポリビニルアルコール系ポリマーの製造方法

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JPS6195054A
JPS6195054A JP21595985A JP21595985A JPS6195054A JP S6195054 A JPS6195054 A JP S6195054A JP 21595985 A JP21595985 A JP 21595985A JP 21595985 A JP21595985 A JP 21595985A JP S6195054 A JPS6195054 A JP S6195054A
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polyvinyl alcohol
acid
alkali metal
acetic acid
inorganic polybasic
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Kazuyori Yoshimi
吉見 ―頼
Makoto Shiraishi
誠 白石
Hiroshi Iwasaki
岩崎 博四
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポリビニルアルコール系ポリマーに対して、
酢酸と酢酸ナトリウム及び限定されたpkaを有する無
機多塩基酸の部分アルカリ金属塩を含有させることによ
って、熱安定性良好なポリビニルアルコール系ポリマー
を製造する方法に関するものである。
但し1本発明でいうpkaとは、酸の解離定数をkaと
する時、pka = −log kaで定義される値で
おる。
9 本発明アい、ボッ1=2アヤヨーヤ系よ、7−とは
、ポリ酢酸ビニルクン化物(ポリビニルアルコール)ま
たはその誘導体を言う。
誘導体の例としては、各糟エステル化物、エーテル化物
、ア七タール化物、グラフト化物、分子化合物、錯化合
物あるいはキレート化合物等が挙げられる。
爾、本発明で言うケン化物とは1部分ケン化物及び完全
クン化物の両者を含むものとする。
該ポリビニルアルコール系ポリマーは熱安定性に乏しく
、溶融成形不能であるか、あるいは可能であっても、溶
融成形時極めて着色、熱劣化しやすい特性がある。また
溶融成形時のみならず、熱処理、熱延伸、熱接着、乾燥
等、要するに加熱時。
容易に着色し、また分解したシ、あるいは逆に架橋現象
を呈しやすく、溶融粘度が変化したシ、溶剤、に対して
不溶化するなど、いわゆる熱安定性に劣る欠点がラシ、
工業上重大な問題点となっている0 本発明者等は、ポリビニルアルコール系ポリマーのかか
る欠点を克服し、アイシエ・アイが少なく1着色し難く
1分解や架橋を起こし難い、熱安定性良好なポリビニル
アルコール系ポリマーを艮造する方法について、鋭意検
討した結果、本発明に到達した。
すなわち、酢酸アルカリ金属塩を含有するポリビニルア
ルコール系ポリマーに、25℃におけるpkaが式 %式% を満足する無機多塩基酸であって、該無機多塩基酸のp
kx 、 pkz  に相当する酸基が、いずれも遊離
状態にある無機多塩基酸の1種または2種以上を添加し
、該無機多塩基酸0pkxに相当する酸基を。
該酢酸アルカリ金属塩と反応させ、実質的に、該ポリビ
ニルアルコール系ポリマーに対して、該無機多塩基酸の
pklに相当する酸基が、アルカリ金属塩を形成し% 
pkgに相当する酸基が遊離状塾にある様な無機多塩基
酸の部分アルカリ金属塩の1種または28以上を、o、
ooi〜0.5重量%含有させ、かつ酢酸ナトリウムを
o、oos〜0.11量チと。
酢酸を式 %式% を満足するように含有させることによって、アイシエ・
アイが少々く、着色し難く1分解や架橋を起こし難い、
熱安定性良好なポリビニルアルコール系ポリマーを得る
ことができることを認め、本発明を完成した。
本発明で言うpkx、 pktとは、無機多塩基酸の大
きい酸解離定数から順K km、 kg、 ks・・・
・・・・・曲knとする時、pkx = −log k
x、pk2=−1ogk2曲曲曲テ定義される値である
■式を満足する無機多塩基酸の例としては、HxSOs
、 HzSeOs、 HzTeOs、HsPOs1Hs
PO4などの無機酸を挙げることができるが、必ずCも
これらに限定されるものではない。
本発明では、三塩基酸以上の無機多塩基酸の場合、該無
機多塩基酸の大きい方の酸解離定数から願にkx、 k
2. ks、・・・・・・・・・・・・・・・kn−t
、 kn%kn+ト・・・・・・・・・・・とする時、
  kn−x  以下の酸基がすでに他の置換基で置き
換えられている場合、例えば塩を形成していたり%わる
いはエステルを形成している様な場合には、 kn及び
kn+tにつイて、式X =T (pkn +pkn+
* )が■式を満足する様な無機多塩基酸は。
本発明で使用される。
尚、本発明でいう酢酸アルカリ金属塩のアルカリ金属と
は、周期律表の第1族元素のうち、リチウム、ナトリウ
ム、カリウム、セシウム等を言う。
さて、本発明の効果を十分得るためには、前記した糧々
の本発明構成条件をすべて満足する必要があり、これら
の条件のうち1つでも満足しない場合には、本発明の効
果を十分に得ることができないO 例えば、■式を満足する無機多塩基酸を用いた場合であ
っても、該無機多塩基酸の酸基がすべて遊離状態であっ
たり、あるいは、酸基のすべてか金属塩を形成している
ような場合、ま九は、■式を満足しない無機多塩基酸の
部分アルカリ土属塩を用いた場合には、該ポリビニルア
ルコール系ポリマー九対する熱安定化作用は、はとんど
鯰められず、むしろ加熱時、該ポリビニルアルコール系
ポリマーの着色や分解あるいは、不溶化を積極的に促進
する傾向さえ認められる。
また、本発明にかかる該無機多塩基酸の部分アルカリ金
属塩の含有率が0.5重量−を越える程度に多い場合に
は該ポリビニルアルコール系ポリマーはむしろ着色、不
溶化しやすくなるし、逆に、該無機多塩基酸の部分アル
カリ金属塩の含有率が0.001重量%を下まわる程度
に少なくなると、該無機多塩基酸の部分アルカリ金属塩
の効果は、小さくなるので、該ポリビニルアルコール系
ボIJ −r−の熱劣化を十分に防止することができな
い。
一方、該ポリビニルアルコール系ポリマー中の酢酸ナト
リウムの含有率が0゜lli量−を越える程度に多い場
合には、該ポリビニルアルコール系ポリマーの着色、分
解を促進する傾向があるし、また酢酸ナトリウム含有率
がo、oos重fチを下まわる程度に少なくなると、本
発明の効果は極めて小さいものとなるのでこの場合もま
た、該ポリビニルアルコール系ポリマーの熱劣化を防止
することができない。更にまた、酢酸ナトリウム含有率
が0.005重i重量を下まわると、該ポリビニルアル
コール系ポリマー中の酢酸の含有率に著しい制約を生じ
、ポリビニルアルコール系ポリマーの熱劣化防止に対す
る酢酸の含有率の有効範囲は0式に比較して極めて狭い
ものとなるので好ましくない。
また該ポリビニルアルコール系ポリマー中の酢酸含有率
が0式をはずれて多い場合には、該ポリビニルアルコー
ル系ポリマーは黄褐色を呈して、不溶化しやすくなるし
、酢酸含有率が0式をはずれて少ない場合には、#ポリ
ビニルアルコール系ポリマーは黄色に着色し、分解しや
すい傾向を呈する。
すなわち、ポリビニルアルコール系ポリマーに対して、
酢酸ナトリウムをo、oos〜0.1重t%と酢酸を、
前記した0式を満足するように含有させ、更に、前記し
た0式を満足する無機多塩基酸の部分アルカリ金属塩を
0.001〜O,S 電量多含有させることによって極
めて良好な結果が得られるのでらる0 とくに特記すべき点は、酢酸及び酢酸ナトリウムと該無
機多塩基酸の部分アルカリ金属塩を併用した時には、相
乗効果が認められ、加熱時の黄色度が極めて少なく、白
炭が一段と優れ、しかも厳しい加熱条件下でも熱安定性
を持続しうるポリビニルアルコール系ポリマーを得るこ
とができることである。
かかる相乗効果は、本発明者等の予期しないところでら
って、誠に意外な現象であった。
すなわちポリビニルアルコール系ポリマーに対して、酢
酸のみを含有せしめた場合、あるいは酢酸ナトリウムの
みを含有せしめた場合には、該ポリビニルアルコール系
ポリマーの熱安定性は劣悪なものとなるし、また酢酸と
酢酸ナトリウムを併用した場合には弱い加熱条件下1例
えば、比較的低温での加熱あるいは比較的短時間での加
熱の場合、または1回のみの溶融成型の場合にはかなシ
の熱安定化作用が認められるものの、厳しい加熱条件下
、例えば、比較的高温での加熱あるいは比較的長時間で
の加熱の場合、−!!たけ溶融成型を碌シ返した場合に
は、はとんど効果が認められず、むしろ該ポリビニルア
ルコール系ポリマーの熱劣化を促進する傾向さえ認めら
れる。
他方、ポリビニルアルコール系ポリマーに対して1本発
明にかかる該無機多塩基酸の部分アルカリ金属塩のみを
含有せしめた場合には厳しい加熱条件下にかいてでさえ
、該ポリビニルアルコール系ポリマーの分解や不溶化を
比較的良く防止しうるが、加熱時の白炭については、必
ずしも十分ではない。
すなわち、酢酸及び酢酸ナトリウムと該無機多塩基酸の
部分アルカリ金属塩を併用した時、相乗効果が認められ
、厳しい加熱条件下においても、黄色度が極めて少なく
、白炭に優れ、アイシニ・アイが少なく、熱劣化し難い
ポリビニルアルコール系ポリマーを得ることができるの
である。
該ポリビニルアルコール系ポリマー中に本発明にかかる
酢酸及び酢酸ナトリウムと該無機多塙基酸の部分アルカ
リ金y4塩を含有せしめる方法としては、ポリ酢酸ビニ
ル系ポリマーを苛性アルカリおるいは金属アルコ2−ト
でケン化して、ポリビニルアルコール系ポリマーを製造
する場合、副生ずる酢酸金属塩あるいはケン化終了後、
ポリマー中に残存する苛性アルカリや金属アルコラード
を 。
利用する方法が工業上、有利である。
すなわち、ポリ酢酸ビニル系ポリマーを苛性アルカリや
金属アルコラードでケン化後、酢酸にて残存する苛性ア
ルカリや金属アルコラードを中和して、酢酸アルカリ金
属塩とし、しかるのち25℃におけるpkaが0式を満
足する無機多塩基酸でおって、  pkx、 pk2に
相当する酸基がいずれも遊離状態にあるような無機多塩
基酸の1種又は2種以上を添加し、該無機多塩基酸のp
kxに相当する酸基のみを該酢酸アルカリ金属塩と反応
させ、実質的に本発明にかかる該無機多塩基酸の部分ア
ルカリ金属塩を、酢酸及び酢酸ナトリウムと共に、該ポ
リビニルアルコール系ポリマー中に含有せしめるのであ
る。
本発明は、該ポリビニルアルコール系ポリマーを加熱成
型する場合に、特に、顕著に、その効果を発揮するが、
その他、熱処理、熱延伸、熱接着、乾侯等、要するに加
熱時、その効果を発揮するものである。更に本発明は、
該ポリビニルアルコール系ポリマーが溶液状態で加熱さ
れる場合、おるイハエマルジョン状態で加熱される場合
であっても、その効果を発揮するものである。
本発明によって作成されたポリビニルアルコール系ポリ
マーは溶融成型法、湿式成型法、乾式成型法、郷によっ
て成型物、フィルム、繊維1等に成型されるほか、エマ
ルジョ/や溶液にして、盆料、接着剤、#&維加工剤わ
るいは紙加工剤などの各種処理剤等に使用することがで
きる0また、本発明は、可塑剤や着色剤おるいは安定剤
や滑剤等、通常、プラスチックス製品に添加される添加
削を加えた場合でも、十分、その効果を発揮するもので
ある。
次に実施例によって本発明の詳細な説明する。
実施例及び対照例 ポリ酢酸ビニルをメタノール溶液中、苛性ソーダを用い
て公知の方法でケン化し、母液分離後、粉砕し、メタノ
ールで洗浄後、風乾してポリビニルアルコール(ケン化
度98.5モル%、重合1f1700 )のチップを作
成した。
該チップ100部を水200部に溶解して水溶液とし、
該水溶液に、酢酸0.2部を添加し該チップ中に残存し
ていた苛性アルカリを中和して酢酸ナトリウムとし、次
いで25゛Cにおけるpkaが前記した0式を満足する
リン酸(酸基がすべて遊離状態のもの)0.04部を添
加して、リン酸のpkxに相当する酸基を酢酸ナトリウ
ムと反応せしめた。
かくして、実質的に、酢酸、酢酸ナトリウム及びリン酸
二水素ナトリウムを含有するポリビニルアルコールの水
溶液をシャーレ上に流延して風乾後、ミキサーで粉砕し
て、チップを作成し、次いで80゛C%16時間、熱風
循環式乾燥器で乾燥した。
該ポリビニルアルコール中の酢酸含有率は0.1413
重′mチ、酢酸ナトリウム含有率は0.0364重Ji
iチ(α値3.88)% リン酸二水素ナトリウムの含
有率は0.0458重量愛であった〇 該ポリビニルアルコールの乾燥チップの水に対する溶解
性は極めて良好であった。
更に該乾燥チップ32を加熱した熱板(シンド一式卓上
壓テストグレスYS−5)の間にはさみ、熱板間の間隙
を5Xに保って加熱する加熱着色試験を、230℃、5
分間加熱の条件で実施したところ1着色は認められず、
良好な熱安定性を示した。
一方、対照例として実施例におけるリン酸の添加を行な
わない場合の試料(酢酸含有率0.1204重憧チ、酢
酸ナトリウム含有率0.0685重量%、α値1.76
’)の水に対する溶解性はやや劣9、また実施例で示し
た加熱着色試験を行なったところ、黄色に着色した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 酢酸アルカリ金属塩を含有するポリビニルアルコール系
    ポリマーに、25℃におけるpkaが式X=1/2(p
    k_1+pk_2)3.5<X<6.0(但し、pk_
    1<pk_2) を満足する無機多塩基酸であって、該無機多塩基酸のp
    k_1、pk_2に相当する酸基が、いずれも遊離状態
    にある無機多塩基酸の1種または2種以上を添加し、該
    無機多塩基酸のpk_1に相当する酸基を、該酢酸アル
    カリ金属塩と反応させ、実質的に、該ポリビニルアルコ
    ール系ポリマーに対して、該無機多塩基酸のpk_1に
    相当する酸基がアルカリ金属塩を形成し、pk_2に相
    当する酸基が遊離状態にある様な無機多塩基酸の部分ア
    ルカリ金属塩の1種または2種以上を、0.001〜0
    .5重量%含有させ、かつ酢酸ナトリウムを0.005
    〜0.1重量%と、酢酸を式 ポリビニルアルコール系ポリマー中の α=酢酸の含有率(重量%)/ポリビニルアルコール系
    ポリマー中の・1<α<10酢酸ナトリウムの含有率(
    重量%) を満足するように含有させることを特徴とする熱安定性
    に優れたポリビニルアルコール系ポリマーの製造方法。
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