JPH0625262U - 被覆弾性糸捲上げケーク - Google Patents

被覆弾性糸捲上げケーク

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JPH0625262U
JPH0625262U JP3470793U JP3470793U JPH0625262U JP H0625262 U JPH0625262 U JP H0625262U JP 3470793 U JP3470793 U JP 3470793U JP 3470793 U JP3470793 U JP 3470793U JP H0625262 U JPH0625262 U JP H0625262U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 解舒時に巻糸体の端部から中央に糸の緩み移
動が生じるのを防ぎ、コロガシによる積極供給方式が採
用できるようにして、安定したコロガリおよび走行張力
を示すことのできる被覆弾性糸捲上げケークを提供す
る。 【構成】 被覆弾性糸3が円筒状に捲上げられてなるケ
ーク1であって、下記条件を満足する。 (a) 捲上げケーク1の外形が、巻き幅75mm以下、巻き
径200mm以下であって、中央部の径D1 と両耳部の径
2 が下式を満足する。 0.98≦D1 /D2 ≦1.05 …(1) (b) 捲上げ弛緩率が300%以下であって、外層の捲上
げ弛緩率K1 と中層の捲上げ弛緩率K2 が下式を満足す
る。 1.05≦K1 /K2 ≦1.25 …(2)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、被覆弾性糸捲上げケークに関し、詳しくは、各種布製品などを編 織するのに利用される被覆弾性糸からなり、精紡機に供給するために作製される 巻糸体であり、糸が円筒状に捲上げられた、いわゆるケークと呼ばれる巻糸体に 関するものである。
【0002】
【従来の技術】
被覆弾性糸を精紡機に供給するための巻糸体の構造としては、いわゆるチーズ またはドラムと呼ばれる構造あるいはコーンと呼ばれる構造が採用されており、 これらの巻糸体は、縦取り方式で供給されるのが一般的であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記のような従来の巻糸体では、巻糸体からの糸の解舒張力が、巻 糸体からの解舒位置によって大きく変化するため、巻糸体の端部からの糸はずれ を誘発し、また、精紡糸の均質性を阻害するという問題があった。さらに、従来 の巻糸体では、被覆弾性糸を精紡機に供給する際に、いわゆるコロガシによる積 極供給方式が適用できないという欠点があった。
【0004】 そこで、この考案の課題は、上記のような問題を解消し、解舒時に巻糸体の端 部から中央に糸の緩み移動が生じるのを防ぎ、コロガシによる積極供給方式が採 用できるようにして、安定したコロガリおよび走行張力を示すことのできる被覆 弾性糸捲上げケークを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する、この考案にかかる被覆弾性糸捲上げケークは、被覆弾性 糸が円筒状に捲上げられてなるケークであって、下記条件を満足する。 (a) 捲上げケークの外形が、巻き幅75mm以下、巻き径200mm以下であって 、中央部の径D1 と両耳部の径D2 が下式を満足する。
【0006】 0.98≦D1 /D2 ≦1.05 …(1) (b) 捲上げ弛緩率が300%以下であって、外層の捲上げ弛緩率K1 と中層の 捲上げ弛緩率K2 が下式を満足する。 1.05≦K1 /K2 ≦1.25 …(2) 被覆弾性糸は、利用目的に合わせて、通常の各種素材および構造からなる被覆 弾性糸が使用できる。例えば、弾性糸を芯糸にして、その外周に非弾性糸をコイ ル状に巻き付けてなるシングルカバードヤーン(以下、SCYと呼ぶ)およびダ ブルカバードヤーン(以下、DCYと呼ぶ)や、弾性糸を芯糸にして非弾性糸を エアージェットの作用で交絡させてなる空気交絡弾性糸などが用いられる。
【0007】 芯糸として用いる弾性糸は、ゴム状弾性を有する繊維素材からなる糸であれば 、特に限定はなく通常の弾性糸が使用できる。例えば、ポリウレタン弾性糸、ポ リエーテルエステル系弾性糸などが用いられる。 芯糸を被覆する非弾性糸も、通常の各種非弾性糸が使用でき、例えば、ポリエ ステル糸、ナイロン糸、絹などの長繊維糸のほか、これらの糸の混繊・複合糸な ども用いられる。
【0008】 被覆弾性糸の太さは、140デニール以下が好ましい。さらに、40デニール 以下の細デニールの糸が、精紡機での高級番手紡出用に推奨される。非弾性糸の 太さは、50デニール以下が好ましく、上記用途には20デニール以下の糸が推 奨される。 被覆弾性糸から捲上げケークを製造する方法および装置は、通常のケーク製造 の場合と同様の方法および装置が採用される。被覆弾性糸は、概略円筒状に捲上 げられてケークが製造されるが、この考案では、出来上がったケークが前記した 条件を満足するように、ケークの製造処理条件を設定しておく。
【0009】 捲上げケークの外形は、巻き幅75mm以下、巻き径200mm以下に設定してお く。巻き幅が大きくなると、リング精紡機の錘間隔を超える幅となり、乗せるこ とができなかったり、もしくは、2列配列(ジグザグ配列)などスペースを拡げ る手段を講じなければならなかったりするので、好ましくない。巻き径が大きく なると、コロガリ回転で横振れしたり、引っ掛かってケーク自体を落下させたり するなど、巻き幅に対して巻き径が大き過ぎると不安定になるので、好ましくな い。
【0010】 捲上げ弛緩率を300%以下にする。捲上げ弛緩率の測定は、後述するとおり 、常法により行う。捲上げ弛緩率は、捲き始めと捲き終わり、あるいは、ケーク の外層と内層で異なる可能性があるが、ケークの何れの個所についても、前記値 を超えないように設定しておく。捲上げ弛緩率が300%を超えると、ソフトに 捲上げられるので、輸送中に崩れたり、内外層差を生じて解舒時に糸離れが悪く 、精紡コアヤーンの太さむら、あるいは、鞘糸の繊維の被覆むらなどを起こし易 いので、好ましくない。
【0011】 中央部の径D1 と両耳部の径D2 が、前記(1) 式の関係を満足し、外層の捲上 げ弛緩率K1 と中層の捲上げ弛緩率K2 が、前記(2) 式の関係を満足するように 設定しておく。 中央部の径D1 と両耳部の径D2 の比D1 /D2 は、作製されたケーク1の外 形状を測定した場合だけでなく、解舒時の任意の時点においても、その瞬間に測 定されるD1 /D2 の値が、前記条件を満足するように設定しておく。
【0012】 D1 /D2 が0.98未満あるいはK1 /K2 が1.05未満の場合、ケーク の中央部における表層部分よりも両耳部のほうが硬くなり、表層部分よりも1〜 2層内部に位置する被覆弾性糸の糸弛み(「ループアウト」と呼ばれる)を誘発 したり、糸離れ難による糸切れが発生するので好ましくない。逆に、D1 /D2 が1.05を超えたり、K1 /K2 が1.25を超えた場合には、両耳部からの 糸落ちや横振れによる糸切れが発生するので好ましくない。
【0013】
【作用】
被覆弾性糸捲上げケークの外形寸法や捲上げ弛緩率を、前記のような条件に設 定しておけば、精紡機に供給する際に、コロガシによる積極供給方式を採用する ことができ、従来のチーズやコーンの縦取り方式による供給で発生していた解舒 時の端部からの糸の脱落がなくなる。
【0014】 これは、まず、ケークの外形寸法のうち、巻き幅および巻き径を前記条件に規 定することにより、精紡機の錘間隔を考慮した巻き幅になり、精紡機にコロガシ 方式で供給する際に、トラバース幅の両耳部に発生し易い中央部との張力差を少 なくでき、両耳部の付近に潜在する柔らかな断層がなくなり、両耳部の耳高も生 じなくなる。その結果、側面への横切り糸がなくなるのである。
【0015】 また、中央部の径D1 と両耳部の径D2 の比、および、外層の捲上げ弛緩率K 1 と中層の捲上げ弛緩率K2 の比を、前記範囲に規定することにより、ケークの 内部における糸弛みや両耳部からの糸落ち、横振れによる糸切れなどの発生を防 止できる。 その結果、被覆弾性糸に対して、コロガシによる積極供給方式を採用して、張 力変動の極めて少ない安定した状態で、糸を精紡機に供給することができ、均質 な精紡糸を得ることが可能になる。
【0016】
【実施例】
ついで、この考案の実施例について、図面を参照しながら以下に説明する。 図1は、被覆弾性糸捲上げケークの概略構造を表している。ケーク1は、細長 い円筒状をなす紙管2を芯にして、その外周に被覆弾性糸3を巻き付けたもので あり、ケーク1全体の外形は、軸方向の幅Wに比べて外径の大きな円筒状をなし ている。ケーク1の幅Wは、紙管2の長さよりも少し短い。
【0017】 ケーク1の外径は、幅方向の中央から両端近くまではほぼ同じ外径D1 である が、幅方向の両端すなわち耳部4では、中央部の外径D1 よりも少し小さな外径 D2 に形成されている。耳部4の幅Eは、ケーク1の全幅Wに比べればわずかで ある。 このようなケーク1として、巻き幅W、巻き径すなわち中央部の外径D1 、中 央部の径D1 と両耳部の径D2 の比、全体の捲上げ弛緩率、および、外層の捲上 げ弛緩率K1 と中層の捲上げ弛緩率K2 が、前記した条件を満足するように設定 しておく。
【0018】 ケーク1の外形寸法や捲上げ弛緩率は、ケーク1を作製する際の、作製装置の 作動条件や糸の供給条件などを調整することによって、所定の範囲に設定するこ とができる。 なお、この発明における捲上げ弛緩率の測定方法は、次のとおりであった。 図3は、一般的なカバーリング撚糸機の構造を表している。スパンデックス糸 10が、第1フィードローラ20および第2フィードローラ22から連続的に送 り出され、下段スピンドル30および上段スピンドル32で、非弾性糸が巻回横 巻きされたり撚りがかけられたりし、その後、デリバリローラ40から捲上げロ ーラ50を経て、パッケージすなわちケーク12に捲上げられる。
【0019】 ここで、スパンデックスのメインドラフトは、第1フィードローラ20と、非 弾性糸を巻回横巻きした直後のデリバリローラ40との速度比で決定される。さ らに、捲上げローラ50で被覆加工糸を捲上げる際に、捲上げ形状を決定する捲 上げ弛緩率は、次式で求められる。 捲上げ弛緩率(%)=(TR/DR)×{(DR/FR)−1}×100 ここで、TR:捲上げローラ50の周速度(m/min ) DR:デリバリローラ40の周速度(m/min ) FR:第1フィードローラ20の周速度(m/min ) つぎに、より具体的な実施例について説明する。
【0020】 −実施例1− 通常のシングルカバーリング撚糸機(例えば、片岡機械工業製B−2型)を用 い、トラバースは40リフトカムボックス方式(溝カム、リボン巻防止、綾崩し を含む)を採用し、芯管として内径73.5mmφ×長さ57mmの紙管を用いて、 スピンドル回転数12,500rpm 、ドラフト3.5倍、より方向S方向の設定 条件で、被覆弾性糸捲上げケークを作製した。被覆弾性糸を構成する糸としては 、ポリウレタン弾性糸タイプ127、20デニール(東レ・デュポン製、登録商 標「オペロン」)を芯糸に、鞘糸に非弾性糸WN15−5−27Z(東レ製、登 録商標「ルピナ」)を用いた。その結果、カバーリング撚糸数800T/m 、捲上 げ重量500g巻の被覆弾性糸捲上げケークを得た。
【0021】 得られたケークの外形は、図1に示す概略形状を有し、両端の耳部が少し凹ん でいて、いわゆる耳高は全くなかった。各部の寸法は以下の通りであった。 D1 =175mm、D2 =173mm、W=37mm、E=3mm したがって、D1 /D2 =1.01であった。 捲上げ弛緩率を測定したところ、図2に示す結果を得た。外層、中層、内層の 捲上げ弛緩率のうち、中層の捲上げ弛緩率が最も小さくなっており、K1 /K2 =1.09であった。また、中央部における表面硬度を常法により測定したとこ ろ、44度であった。
【0022】 このようにして得られたケークを400個、精紡機(綿紡式)に仕掛け、ドラ フト3.5倍、糸速11m/分で、綿CSY(コアースパンヤーン)80sを作 製する作業を10日間連続して操業したところ、糸切れは全く生じなかった。
【0023】
【考案の効果】
以上に述べた、この考案にかかる被覆弾性糸捲上げケークによれば、精紡機に 供給する円筒状のケークとして、巻き幅、巻き径、中央部の径D1 と両耳部の径 D2 の比、全体の捲上げ弛緩率、および、外層の捲上げ弛緩率K1 と中層の捲上 げ弛緩率K2 などを、前記条件に規定しておくことにより、コロガシによる積極 供給方式を採用することが可能になり、供給糸の張力変動を抑え、精紡時の糸切 れを無くし、均一な被覆状態を示す被覆弾性糸が得られる。その結果、番手ムラ の少ない均質な綿コアースパンヤーンを達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例を表す被覆弾性糸捲上げケ
ークの半断面図
【図2】 捲上げ弛緩率の測定結果を示す線図
【図3】 カバーリング撚糸機の具体例を表す概略構造
【符号の説明】
1 被覆弾性糸捲上げケーク 2 紙管 3 被覆弾性糸 4 耳部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被覆弾性糸が円筒状に捲上げられてなる
    ケークであって、下記条件を満足することを特徴とする
    被覆弾性糸捲上げケーク。 (a) 捲上げケークの外形が、巻き幅75mm以下、巻き径
    200mm以下であって、中央部の径D1 と両耳部の径D
    2 が下式を満足する。 0.98≦D1 /D2 ≦1.05 …(1) (b) 捲上げ弛緩率が300%以下であって、外層の捲上
    げ弛緩率K1 と中層の捲上げ弛緩率K2 が下式を満足す
    る。 1.05≦K1 /K2 ≦1.25 …(2)
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