JPH06251456A - ピンチロ−ラ - Google Patents
ピンチロ−ラInfo
- Publication number
- JPH06251456A JPH06251456A JP3309893A JP3309893A JPH06251456A JP H06251456 A JPH06251456 A JP H06251456A JP 3309893 A JP3309893 A JP 3309893A JP 3309893 A JP3309893 A JP 3309893A JP H06251456 A JPH06251456 A JP H06251456A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pinch roller
- bearing
- capstan
- roller shaft
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高価なボ−ルベアルングを用いず、しかも、
自動調芯作用を行えるピンチロ−ラの提供。 【構成】 ピンチロ−ラ軸17が挿入される穴部12b
を有するとともに中途部の外周面に球状の突出部12a
が設けられている軸受部12と、軸受部12が遊挿され
る穴部13aを有し穴部13aには突出部12aと嵌合
しこの突出部12aに対し摺動可能とされた凹部13bが
形成されている揺動部13と、この揺動部13の外周面
側に設けられキャプスタン22に圧着させられる圧着部
15とを具備する。
自動調芯作用を行えるピンチロ−ラの提供。 【構成】 ピンチロ−ラ軸17が挿入される穴部12b
を有するとともに中途部の外周面に球状の突出部12a
が設けられている軸受部12と、軸受部12が遊挿され
る穴部13aを有し穴部13aには突出部12aと嵌合
しこの突出部12aに対し摺動可能とされた凹部13bが
形成されている揺動部13と、この揺動部13の外周面
側に設けられキャプスタン22に圧着させられる圧着部
15とを具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キャプスタンとで磁気
テ−プを挟み磁気テ−プを一定の速度で送るピンチロ−
ラに関する。
テ−プを挟み磁気テ−プを一定の速度で送るピンチロ−
ラに関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオテ−プレコ−ダ等の磁気記録再生
装置では、磁気テ−プを定速走行させるために、テ−プ
の走行速さにほぼ等しい周速度をもつキャプスタンにピ
ンチロ−ラを圧着させ、キャプスタンとピンチロ−ラ間
に磁気テ−プを挟んで定速で送り出す方法が用いられて
いる。この種のテ−プ定速駆動機構に用いられている従
来のピンチロ−ラを図4に示す。
装置では、磁気テ−プを定速走行させるために、テ−プ
の走行速さにほぼ等しい周速度をもつキャプスタンにピ
ンチロ−ラを圧着させ、キャプスタンとピンチロ−ラ間
に磁気テ−プを挟んで定速で送り出す方法が用いられて
いる。この種のテ−プ定速駆動機構に用いられている従
来のピンチロ−ラを図4に示す。
【0003】ピンチロ−ラ1の金属製の筒部2の内側に
はボ−ルベアリング3の外輪3aが取り付けられてお
り、ボ−ルベアリング3の内輪3bにはピンチロ−ラ軸
5が取り付けられる。また、筒部2の外周面にはゴム製
の圧着部6が設けられており、この圧着部6がキャプス
タン7に圧着させられる。
はボ−ルベアリング3の外輪3aが取り付けられてお
り、ボ−ルベアリング3の内輪3bにはピンチロ−ラ軸
5が取り付けられる。また、筒部2の外周面にはゴム製
の圧着部6が設けられており、この圧着部6がキャプス
タン7に圧着させられる。
【0004】このピンチロ−ラ1では、ボ−ルベアリン
グ3を介してピンチロ−ラ軸5に取り付けられることに
より、ピンチロ−ラ軸5に対して回動自在とされてい
る。また、ボ−ルベアリング3の内輪3bと外輪3aと
の間には多少のがたつきを有しているので、このがたつ
きの範囲でピンチロ−ラ1はピンチロ−ラ軸5に対して
傾くことができる。従って、キャプスタン7とピンチロ
−ラ軸5との平行度が十分でない場合であっても、ピン
チロ−ラ1をキャプスタン7に圧着させるとピンチロ−
ラ1がピンチロ−ラ軸5に対して傾き、キャプスタン7
とピンチロ−ラ1との平行が自動的にとられ(いわゆる
自動調芯)、磁気テ−プを正常に走行させることができ
る。しかしながら、この従来のピンチロ−ラ1では、ボ
−ルベアリング3という高価な部品を必要としているの
でピンチロ−ラ1自体の価格が高くなるという不具合が
生じていた。
グ3を介してピンチロ−ラ軸5に取り付けられることに
より、ピンチロ−ラ軸5に対して回動自在とされてい
る。また、ボ−ルベアリング3の内輪3bと外輪3aと
の間には多少のがたつきを有しているので、このがたつ
きの範囲でピンチロ−ラ1はピンチロ−ラ軸5に対して
傾くことができる。従って、キャプスタン7とピンチロ
−ラ軸5との平行度が十分でない場合であっても、ピン
チロ−ラ1をキャプスタン7に圧着させるとピンチロ−
ラ1がピンチロ−ラ軸5に対して傾き、キャプスタン7
とピンチロ−ラ1との平行が自動的にとられ(いわゆる
自動調芯)、磁気テ−プを正常に走行させることができ
る。しかしながら、この従来のピンチロ−ラ1では、ボ
−ルベアリング3という高価な部品を必要としているの
でピンチロ−ラ1自体の価格が高くなるという不具合が
生じていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く従来のピン
チロ−ラでは高価なボ−ルベアリングを用いていたので
ピンチロ−ラ自体の価格が高くなるという問題があっ
た。
チロ−ラでは高価なボ−ルベアリングを用いていたので
ピンチロ−ラ自体の価格が高くなるという問題があっ
た。
【0006】本発明はこのような従来の欠点を解決する
べくなされたものであり、ボ−ルベアリングを用いず、
しかもボ−ルベアリングを用いた場合と同等の機能を有
するピンチロ−ラを提供することを目的とする。
べくなされたものであり、ボ−ルベアリングを用いず、
しかもボ−ルベアリングを用いた場合と同等の機能を有
するピンチロ−ラを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、磁気テ−プ
を間にしてキャプスタンに圧着させられるピンチロ−ラ
において、ピンチロ−ラ軸が挿入される第1の穴部を有
するとともに中途部の外周面に球状の突出部が形成され
前記第1の穴部に挿入された前記ピンチロ−ラ軸に回動
自在に保持される軸受部と、この軸受部が遊挿される第
2の穴部を有しこの第2の穴部の中途部には前記突出部
と嵌合する凹部が形成され前記突出部の外壁面に対して
前記凹部の内壁面が摺動自在とされて前記軸受部に保持
された揺動部と、この揺動部の外周面側に設けられ前記
キャプスタンに圧着させられる圧着部とを具備する構成
となっている。
を間にしてキャプスタンに圧着させられるピンチロ−ラ
において、ピンチロ−ラ軸が挿入される第1の穴部を有
するとともに中途部の外周面に球状の突出部が形成され
前記第1の穴部に挿入された前記ピンチロ−ラ軸に回動
自在に保持される軸受部と、この軸受部が遊挿される第
2の穴部を有しこの第2の穴部の中途部には前記突出部
と嵌合する凹部が形成され前記突出部の外壁面に対して
前記凹部の内壁面が摺動自在とされて前記軸受部に保持
された揺動部と、この揺動部の外周面側に設けられ前記
キャプスタンに圧着させられる圧着部とを具備する構成
となっている。
【0008】
【作用】本発明の、ピンチロ−ラでは、ピンチロ−ラ軸
に対しては軸受部が回転する。また、軸受部の突出部に
対して凹部が摺動自在とされているので、突出部を中心
として軸受部に対して揺動部が揺動し、いわゆる自動調
芯作用がなされる。
に対しては軸受部が回転する。また、軸受部の突出部に
対して凹部が摺動自在とされているので、突出部を中心
として軸受部に対して揺動部が揺動し、いわゆる自動調
芯作用がなされる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図3を参
照して詳述する。図1はピンチロ−ラの作用を説明する
図、図2はピンチロ−ラの断面図、図3はピンチロ−ラ
の軸受部と揺動部との組み立てを示す斜視図である。
照して詳述する。図1はピンチロ−ラの作用を説明する
図、図2はピンチロ−ラの断面図、図3はピンチロ−ラ
の軸受部と揺動部との組み立てを示す斜視図である。
【0010】ピンチロ−ラ11は図2に示す如く、軸受
部12、揺動部13、メタル部14及び圧着部15より
構成されている。
部12、揺動部13、メタル部14及び圧着部15より
構成されている。
【0011】軸受部12は、プラスチックの射出成形に
より略円筒状に形成されており、図3に示す如く、外周
面の中央部位に球状の突出部12aが形成されている。
この軸受部12の貫通穴(第1の穴部)12bには、図
1に示す如く、ピンチロ−ラ軸17が挿入され、軸受部
12はピンチロ−ラ軸17に回動自在に保持される。
より略円筒状に形成されており、図3に示す如く、外周
面の中央部位に球状の突出部12aが形成されている。
この軸受部12の貫通穴(第1の穴部)12bには、図
1に示す如く、ピンチロ−ラ軸17が挿入され、軸受部
12はピンチロ−ラ軸17に回動自在に保持される。
【0012】揺動部13は、プラスチックの射出成形に
より略円筒状に形成されており、貫通穴(第2の穴部)
13aの内径は軸受部12の突出部12a以外の軸部1
2cの外径よりも若干大きくされており、軸受部12を
貫通穴13aに挿入した状態では、軸部12cと揺動部
13との間には隙間tが形成さられている。また、貫通
穴13aの中央部位には突出部12aと嵌合する凹部1
3bが形成されており、突出部12aの外壁面に対して
凹部13bの内壁面を摺動させることができる。従っ
て、揺動部13は、突出部12aに対して凹部13bの
部分を摺動させることにより、隙間tの範囲で軸受部1
2に対して揺動させることができる。この揺動部13
は、図3に示す如く、部分131と部分132とに2分
割されており、軸受け部12の一方の軸部12c側から
部分131を取り付け、他方の軸部12c側から部分1
32を取り付け、両部分131,132を固着すること
により、軸受部12に取り付けられる。
より略円筒状に形成されており、貫通穴(第2の穴部)
13aの内径は軸受部12の突出部12a以外の軸部1
2cの外径よりも若干大きくされており、軸受部12を
貫通穴13aに挿入した状態では、軸部12cと揺動部
13との間には隙間tが形成さられている。また、貫通
穴13aの中央部位には突出部12aと嵌合する凹部1
3bが形成されており、突出部12aの外壁面に対して
凹部13bの内壁面を摺動させることができる。従っ
て、揺動部13は、突出部12aに対して凹部13bの
部分を摺動させることにより、隙間tの範囲で軸受部1
2に対して揺動させることができる。この揺動部13
は、図3に示す如く、部分131と部分132とに2分
割されており、軸受け部12の一方の軸部12c側から
部分131を取り付け、他方の軸部12c側から部分1
32を取り付け、両部分131,132を固着すること
により、軸受部12に取り付けられる。
【0013】メタル部14は、筒状の金属板にて形成さ
れており、揺動部13の外周面に固着されている。ま
た、圧着部15はゴムにて筒状に形成されており、メタ
ル部14の外周面に固着されている。
れており、揺動部13の外周面に固着されている。ま
た、圧着部15はゴムにて筒状に形成されており、メタ
ル部14の外周面に固着されている。
【0014】ピンチロ−ラ11は上記の如き構成となっ
ているので、ピンチロ−ラ軸17に対して軸受部12が
自在に回転することができる。しかも、揺動部13は軸
受部12の突出部12aを中心として、軸受部12に対
して揺動できる。従って、図1に示す如く、磁気テ−プ
20を間にしてこのピンチロ−ラ11をキャプスタン2
2に圧着した場合に、キャプスタン22とピンチロ−ラ
軸17の平行度が十分でないときであっても、軸受部1
2に対して揺動部13が傾き、キャプスタン22とピン
チロ−ラ11の外周面の平行が自動的にとられ、磁気テ
−プ20を正常に走行させることができる。
ているので、ピンチロ−ラ軸17に対して軸受部12が
自在に回転することができる。しかも、揺動部13は軸
受部12の突出部12aを中心として、軸受部12に対
して揺動できる。従って、図1に示す如く、磁気テ−プ
20を間にしてこのピンチロ−ラ11をキャプスタン2
2に圧着した場合に、キャプスタン22とピンチロ−ラ
軸17の平行度が十分でないときであっても、軸受部1
2に対して揺動部13が傾き、キャプスタン22とピン
チロ−ラ11の外周面の平行が自動的にとられ、磁気テ
−プ20を正常に走行させることができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明のピンチロ−
ラは、ピンチロ−ラ軸に対して軸受部が回動自在とさ
れ、軸受部に保持された揺動部は軸受部に対して揺動自
在となっているので、キャプスタンとピンチロ−ラ軸の
平行度が十分でない場合であっても、ピンチロ−ラの外
周面をキャプスタンに均一に圧着できる。
ラは、ピンチロ−ラ軸に対して軸受部が回動自在とさ
れ、軸受部に保持された揺動部は軸受部に対して揺動自
在となっているので、キャプスタンとピンチロ−ラ軸の
平行度が十分でない場合であっても、ピンチロ−ラの外
周面をキャプスタンに均一に圧着できる。
【図1】本発明の一実施例に係るピンチロ−ラの作用を
説明する図。
説明する図。
【図2】上記ピンチロ−ラの断面図。
【図3】上記ピンチロ−ラの軸受部と揺動部との組み立
てを示す斜視図。
てを示す斜視図。
【図4】従来のピンチロ−ラの断面図。
11………ピンチロ−ラ 12………軸受部 12a……突出部 12b……第1の穴部 13………揺動部 13a……第2の穴部 13b……凹部 15………圧着部 17………ピンチロ−ラ軸 20………磁気テ−プ 22………キャプスタン
Claims (1)
- 【請求項1】 磁気テ−プを間にしてキャプスタンに圧
着させられるピンチロ−ラにおいて、ピンチロ−ラ軸が
挿入される第1の穴部を有するとともに中途部の外周面
に球状の突出部が形成され前記第1の穴部に挿入された
前記ピンチロ−ラ軸に回動自在に保持される軸受部と、
この軸受部が遊挿される第2の穴部を有しこの第2の穴
部の中途部には前記突出部と嵌合する凹部が形成され前
記突出部の外壁面に対して前記凹部の内壁面が摺動自在
とされて前記軸受部に保持された揺動部と、この揺動部
の外周面側に設けられ前記キャプスタンに圧着させられ
る圧着部とを具備することを特徴とするピンチロ−ラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3309893A JPH06251456A (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | ピンチロ−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3309893A JPH06251456A (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | ピンチロ−ラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06251456A true JPH06251456A (ja) | 1994-09-09 |
Family
ID=12377194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3309893A Withdrawn JPH06251456A (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | ピンチロ−ラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06251456A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010073953A (ko) * | 2000-01-24 | 2001-08-03 | 김재기 | 테이프 레코더의 핀치롤러 |
KR100330399B1 (ko) * | 2000-01-24 | 2002-04-01 | 김재기 | 테이프 레코더의 핀치롤러 |
-
1993
- 1993-02-23 JP JP3309893A patent/JPH06251456A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010073953A (ko) * | 2000-01-24 | 2001-08-03 | 김재기 | 테이프 레코더의 핀치롤러 |
KR100330399B1 (ko) * | 2000-01-24 | 2002-04-01 | 김재기 | 테이프 레코더의 핀치롤러 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000509 |