JPH06251384A - Cdプレーヤアクセス方法 - Google Patents

Cdプレーヤアクセス方法

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JPH06251384A
JPH06251384A JP5057773A JP5777393A JPH06251384A JP H06251384 A JPH06251384 A JP H06251384A JP 5057773 A JP5057773 A JP 5057773A JP 5777393 A JP5777393 A JP 5777393A JP H06251384 A JPH06251384 A JP H06251384A
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Hideaki Hatada
秀昭 畑田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動的にレーザ光が正常に反射する場所で焦
点合わせを行うことができるCDプレーヤアクセス方式
を提供すること。 【構成】 光学ヘッド4の現在位置にてコンパクトディ
スクに対するレーザ光6の焦点合わせを行う第1のアク
セス工程と、光学ヘッド4を予め設定された距離だけコ
ンパクトディスク5に平行に移動する第2のアクセス工
程と、この第2のアクセス工程により設定された位置に
てレーザ光6の焦点合わせを行う第3のアクセス工程と
を備え、第1のアクセス工程での焦点合わせが不成功の
場合に第2ないし第3のアクセス工程を予め設定された
回数だけ繰り返し実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CDプレーヤアクセス
方法に係り、とくに焦点合わせを効率よく行うことがで
きるCDプレーヤアクセス方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンパクトディスク(以下、CDと略
す)には、複数の音楽プログラムが、複数のトラックに
螺旋状に順次記録されているとともに、最内周のリード
インエリアには、そのCDにおける曲数、演奏時間等の
情報(TOC)が記録されている。また、曲の番号、そ
の曲内の開始からの時間、記録部の最初からの時間等
の、現在再生している位置に関する情報(サブコード:
SUBQ)が音楽信号のトラック中に記録されている。
【0003】従来のCDプレーヤは、レーザ光を媒体と
してCDから情報を読み出す光学ヘッドと、光学ヘッド
をCDに対し平行方向に移動させる平行移動駆動手段
と、光学ヘッドをCDに対し垂直方向に移動させる上下
移動駆動手段と、CDを回転させる回転駆動手段と、光
学ヘッドが読み出した信号を増幅する増幅器と、増幅器
からのアナログ信号をデジタル信号に変換するデジタル
信号処理回路と、デジタル信号処理回路からの信号に基
づいて焦点合わせをチェックするとともに各駆動手段を
制御する制御手段とを備えている。
【0004】CDプレーヤの再生開始時における焦点合
わせ動作について図6のフローチャートを用いて説明す
る。
【0005】.制御手段は、平行移動駆動手段を制御
して光学ヘッドをCDの最内周に移動させる(図6のス
テップS1)。
【0006】.さらに制御手段は、光学ヘッドがCD
の反射部分に位置するように平行移動駆動手段を制御し
て、光学ヘッドを外側に一定量移動させる(図6のステ
ップS2)。
【0007】.光学ヘッドは、レーザ光をCDに照射
し、CD表面からの反射光をデジタル信号処理回路に出
力する。
【0008】.デジタル信号処理回路は、光学ヘッド
からのアナログ信号をデジタル信号に変換し、制御手段
に出力する。
【0009】.制御手段は、デジタル信号処理回路か
らの信号レベルに基づいて、上下移動駆動手段を制御
し、焦点合わせを行う(図6のステップS3)。
【0010】.制御手段は、焦点合わせが成功したか
どうかをチェックする(図6のステップS4)。
【0011】.制御手段は、焦点合わせに成功する
と、音楽を再生するディスクプレー処理に移る(図6の
ステップS5)。
【0012】しかし、焦点合わせが失敗すると、失敗回
数をチェックし(図6のステップS6)、あらかじめ設
定されている回数以内であれば、焦点合わせをリトライ
する。
【0013】一方、失敗回数があらかじめ設定されてい
る回数に達すると、動作を停止する(図6のステップS
7)。
【0014】次に、再生処理中に振動等により光学ヘッ
ドがヘッド飛びを起こしたときの動作について図7のフ
ローチャートを用いて説明する。
【0015】.制御手段は、光学ヘッドの飛びをチェ
ックする(図7のステップS1)。
【0016】.制御手段は、光学ヘッドの飛びを検出
すると、デジタル信号処理回路からの信号レベルに基づ
いて、上下移動駆動手段を制御し焦点合わせを行う(図
7のステップS2)。
【0017】.制御手段は、焦点合わせが成功したか
どうかをチェックする(図7のステップS3)。
【0018】.制御手段は、焦点合わせに成功する
と、ディスクプレーを継続する(図7のステップS
4)。
【0019】しかし、焦点合わせに失敗すると、失敗回
数をチェックし(図7のステップS5)、あらかじめ設
定されている回数以内であれば、焦点合わせをリトライ
する。
【0020】一方、失敗回数があらかじめ設定されてい
る回数に達すると、再生処理を停止する(図7のステッ
プS6)。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、再生開始時の焦点合わせ処理は、1箇
所でのみ行っているために、その位置にキズ等があった
り、光学ヘッドが反射部分に移動できなかった場合に
は、焦点合わせを規定回数行っても失敗し、再生処理が
できないという不都合があった。
【0022】また、ヘッド飛び時の焦点合わせ処理も、
飛び先1箇所でのみ行っているために、その位置が無反
射位置であったり、その位置にキズ等があると、焦点合
わせを規定回数行っても失敗し、再生処理ができないと
いう問題点もあった。
【0023】
【発明の目的】本発明の目的は、かかる従来例の有する
不都合を改善し、とくに自動的にレーザ光が正常に反射
する場所で焦点合わせを行うことができるCDプレーヤ
アクセス方法を提供することにある。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明では、光学ヘッド
の現在位置にてコンパクトディスクに対するレーザ光の
焦点合わせを行う第1のアクセス工程と、光学ヘッドを
予め設定された距離だけコンパクトディスクに平行に移
動する第2のアクセス工程と、この第2のアクセス工程
により設定された位置にてレーザ光の焦点合わせを行う
第3のアクセス工程とを備えている。そして、第1のア
クセス工程での焦点合わせが不成功の場合に第2ないし
第3のアクセス工程を予め設定された回数だけ繰り返し
実行する、等の構成を採っている。これによって前述し
た目的を達成しようとするものである。
【0025】
【作用】第1の工程では、光学ヘッドをCDの最内周に
移動させ、さらにCDの反射部分に位置するように光学
ヘッドを外側に一定量移動させる。
【0026】第2の工程では、光学ヘッドの出力レベル
に基づいて、第1の工程での光学ヘッドの移動位置にて
レーザ光の焦点合わせを行う。
【0027】第3の工程では、第2の工程および第4の
工程において焦点合わせが不成功の場合に、光学ヘッド
をあらかじめ設定された距離だけCDに平行に移動す
る。
【0028】第4の工程では、光学ヘッドの出力レベル
に基づいて、第3の工程での光学ヘッドの移動位置にて
レーザ光の焦点合わせを行う。
【0029】
【発明の実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図
4に基づいて説明する。この図1乃至図4に示す実施例
は、光学ヘッド4の現在位置にてコンパクトディスク
(以下、単に「CD」という)5に対するレーザ光6の
焦点合わせを行う第1のアクセス工程と、光学ヘッド4
を予め設定された距離だけCD5に平行に移動する第2
のアクセス工程と、この第2のアクセス工程により設定
された位置にてレーザ光6の焦点合わせを行う第3のア
クセス工程と、光学ヘッド4を予め特定された基準位置
に移動する第4のアクセス工程とを備えている。
【0030】第1のアクセス工程での焦点合わせが不成
功の場合には、第2ないし第3のアクセス工程が予め設
定された回数だけ繰り返し実行され、また、この焦点合
わせが不成功の場合には、第4のアクセス工程を実行し
たのち再び第2ないし第3のアクセス工程を予め設定さ
れた回数だけ繰り返し実行するようになっている。
【0031】これをさらに詳述すると、図1の実施例
は、レーザ光6を媒体としてCD5から情報を読み出す
光学ヘッド4と、光学ヘッド4をCD5に平行に移動さ
せるスレッド送りモータ1と、光学ヘッド4をCD5に
垂直に移動させる上下移動駆動装置2と、CD5を回転
させるスピンドルモータ3と、光学ヘッド4が読み出し
た信号を増幅するRFアンプ7と、RFアンプ7からの
アナログ信号をデジタル信号に変換するデジタル信号処
理回路8と、デジタル信号処理回路8からの信号に基づ
いて焦点合わせのチェックを行うとともに光学ヘッド4
の位置制御データを算出するマイクロコンピュータ9
と、マイクロコンピュータ9からの信号に基づいてスレ
ッド送りモータ1と上下移動駆動装置2とスピンドルモ
ータ3を制御するサーボコントローラ10とから構成さ
れる。
【0032】次に、本実施例において、CDの再生開始
時における焦点合わせの動作について図2のフローチャ
ートを用いて説明する。
【0033】.マイクロコンピュータ9は、サーボコ
ントローラ10を介してスレッド送りモータ1を制御
し、光学ヘッド4をCD5の最内周に移動させる(図2
のステップS1)。
【0034】.マイクロコンピュータ9は、サーボコ
ントローラ10を介してスレッド送りモータ1を制御
し、図4に示されるように、光学ヘッド4がCD5の反
射部分に位置するように光学ヘッド4を外側に一定量移
動させる(図2のステップS2)。
【0035】.光学ヘッド4は、レーザ光6をCD5
に照射し、CD5表面からの反射光をRFアンプ7に出
力する。
【0036】.RFアンプ7は、光学ヘッド4からの
信号を増幅し、デジタル信号処理回路8に出力する。
【0037】.デジタル信号処理回路8は、RFアン
プ7からのアナログ信号をデジタル信号に変換し、マイ
クロコンピュータ9に出力する。
【0038】.マイクロコンピュータ9は、デジタル
信号処理回路8からの信号レベルに基づいて、サーボコ
ントローラ10を介して上下移動駆動手段2を制御する
(図2のステップS3)。すなわち、デジタル信号処理
回路8からの信号レベルが最大となるように光学ヘッド
4をCD5と垂直に移動させる。
【0039】.マイクロコンピュータ9は、デジタル
信号処理回路8からの信号レベルに基づいて、焦点合わ
せが成功したかどうかをチェックする(図2のステップ
S4)。すなわち、デジタル信号処理回路8からの信号
レベルの最大値が、あらかじめ設定されている値以上で
あれば、焦点合わせが成功したと判断する。
【0040】.マイクロコンピュータ9は、焦点合わ
せに成功すると、ディスクプレーすなわち音楽の再生処
理に移る(図2のステップS5)。
【0041】一方、焦点合わせに失敗すると、マイクロ
コンピュータ9は、キズ等を避けるためにサーボコント
ローラ10を介してスレッド送りモータ1を制御し、光
学ヘッド4を外側に数mm移動させる(図2のステップ
S6)。
【0042】.マイクロコンピュータ9は、焦点合わ
せの失敗回数をチェックし(図2のステップS7)、あ
らかじめ設定されている回数以内であれば、焦点合わせ
のリトライを行う。
【0043】一方、失敗回数があらかじめ設定されてい
る回数に達していれば、マイクロコンピュータ9は、動
作を停止する(図2のステップS8)。
【0044】次に、本実施例において、音楽再生時に振
動等により光学ヘッド4がヘッド飛びを起こしたときの
焦点合わせ動作について図3のフローチャートを用いて
説明する。
【0045】.マイクロコンピュータ9は、光学ヘッ
ド4の飛びをチェックする(図3のステップS1)。す
なわち、デジタル信号処理回路8からの信号レベルが、
あらかじめ設定されている値以下になると、光学ヘッド
4の飛びが発生したと判断する。
【0046】.マイクロコンピュータ9は、光学ヘッ
ド4の飛びを検出すると、サーボコントローラ10を介
して上下移動駆動手段2を制御し、焦点合わせを行う
(図3のステップS2)。
【0047】.マイクロコンピュータ9は、デジタル
信号処理回路8からの信号レベルに基づいて、焦点合わ
せが成功したかどうかをチェックする(図3のステップ
S3)。すなわち、デジタル信号処理回路8からの信号
レベルの最大値が、あらかじめ設定されている値以上で
あれば、焦点合わせが成功したと判断する。
【0048】.マイクロコンピュータ9は、焦点合わ
せが成功すると、ディスクプレーすなわち音楽の再生処
理を継続する(図3のステップS4)。
【0049】.マイクロコンピュータ9は、焦点合わ
せに失敗すると、キズ等を避けるためにサーボコントロ
ーラ10を介してスレッド送りモータ1を制御し、光学
ヘッド4を外側に数mm移動させる(図3のステップS
5)。
【0050】.続いてマイクロコンピュータ9は、焦
点合わせの失敗回数をチェックし(図3のステップS
6)、あらかじめ設定されている回数以内であれば、焦
点合わせをリトライする。
【0051】一方、失敗回数があらかじめ設定されてい
る回数に達していれば、当該焦点合わせ処理が1箇所目
であるかどうかをチェックする(図3のステップS
7)。
【0052】.マイクロコンピュータ9は、当該焦点
合わせ処理が一度目でなければ、動作を停止する(図3
のステップS8)。
【0053】一方、当該焦点合わせ処理が一度目であれ
ば、マイクロコンピュータ9は、サーボコントローラ1
0を介してスレッド送りモータ1を制御し、光学ヘッド
4を最内周に移動させる(図3のステップS9)。
【0054】さらに、マイクロコンピュータ9は、サー
ボコントローラ10を介してスレッド送りモータ1を制
御し、CD5の反射部分に位置するように光学ヘッド4
を外側に一定量移動させ(図3のステップS10)、再
度焦点合わせを行う。
【0055】以上のように、光学ヘッド4が、CD5の
反射部分内に位置しているけれども、キズ等により異常
反射が起こり、焦点合わせができない場合には、光学ヘ
ッド4をCD5に平行に少し移動し、再度焦点合わせを
行う。
【0056】また、光学ヘッド4が図4ないし図5に示
されるようにレーザ光6が反射して戻ってこない無反射
部分Mに位置している場合には、光学ヘッド4を基準位
置へ移動させ、再度焦点合わせを行う。
【0057】この場合は以下の手順でCDプレーヤに対
するアクセスがおこなわれる。
【0058】即ち、光学ヘッド4をCDに対する予め特
定された基準位置に移動する第1のアクセス工程と、こ
の基準位置にてレーザ光6の焦点合わせを行う第2のア
クセス工程と、光学ヘッド4を予め設定された距離だけ
CD5に平行に移動する第3のアクセス工程と、この第
3のアクセス工程により設定された位置にてレーザ光6
の焦点合わせを行う第4のアクセス工程とを備えてい
る。そして、第2のアクセス工程での焦点合わせが不成
功の場合には、前述した第3ないし第4のアクセス工程
が予め設定された回数だけ繰り返し実行される。
【0059】従って、レーザ光が正常に反射する場所S
で焦点合わせを行うことができ、CDの再生が円滑に行
われる。
【0060】また、キズを有するCDを再生しても、焦
点合わせの失敗により再生できないということが非常に
少なくなりシステム操作が楽になるとともに、大きな振
動でレーザ光が反射しない部分に光学ヘッドが飛んでし
まっても、回復できるので、振動に対する回復性能が向
上する。
【0061】しかも、CDの最内周から反射部分までの
移動距離を短くできるため、アクセススピードが向上す
る。また、その距離を短くしたからといって最内周の光
学ヘッド位置を製造段階で調整する場合もラフに行うこ
とができる。
【0062】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、自動的にレーザ光が正常に反射す
る場所で焦点合わせを行うことができ、これがため、キ
ズを有するCDを再生する場合や、再生中に大きな振動
によりレーザ光が正常に反射しない部分にヘッドが飛ん
でしまった場合でも、CDの再生を円滑に行うことが可
能になるとともに、ディスクの最内周から反射部分まで
の移動距離を短くすることができるため、アクセススピ
ードが向上するという従来にない優れたCDプレーヤア
クセス方式を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】図1に示す実施例の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図3】図1に示す実施例の他の動作を説明するための
フローチャートである。
【図4】図1中に示すコンパクトディスクの概略平面図
である。
【図5】図4のAーA線に沿った概略断面図である。
【図6】従来例の動作を示すフローチャートである。
【図7】従来例の他の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
3 スピンドルモータ 4 光学ヘッド 5 コンパクトディスク(CD) 6 レーザ光 7 RFアンプ(高周波アンプ) 8 デジタル信号処理回路 9 マイクロコンピュータ 10 サーボコントローラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学ヘッドの現在位置にてコンパクトデ
    ィスクに対するレーザ光の焦点合わせを行う第1のアク
    セス工程と、前記光学ヘッドを予め設定された距離だけ
    コンパクトディスクに平行に移動する第2のアクセス工
    程と、この第2のアクセス工程により設定された位置に
    てレーザ光の焦点合わせを行う第3のアクセス工程とを
    備え、 前記第1のアクセス工程での焦点合わせが不成功の場合
    に前記第2ないし第3のアクセス工程を予め設定された
    回数だけ繰り返し実行することを特徴としたCDプレー
    ヤアクセス方法。
  2. 【請求項2】 光学ヘッドの現在位置にてコンパクトデ
    ィスクに対するレーザ光の焦点合わせを行う第1のアク
    セス工程と、前記光学ヘッドを予め設定された距離だけ
    コンパクトディスクに平行に移動する第2のアクセス工
    程と、この第2のアクセス工程により設定された位置に
    てレーザ光の焦点合わせを行う第3のアクセス工程と、
    光学ヘッドを予め特定された基準位置に移動する第4の
    アクセス工程とを備え、 前記第1のアクセス工程での焦点合わせが不成功の場合
    に前記第2ないし第3のアクセス工程を予め設定された
    回数だけ繰り返し実行すると共に、 この焦点合わせが不成功の場合に前記第4のアクセス工
    程を実行したのち再び前記第2ないし第3のアクセス工
    程を予め設定された回数だけ繰り返し実行することを特
    徴としたCDプレーヤアクセス方法。
  3. 【請求項3】 光学ヘッドをコンパクトディスクに対す
    る予め特定された基準位置に移動する第1のアクセス工
    程と、この基準位置にてレーザ光の焦点合わせを行う第
    2のアクセス工程と、前記光学ヘッドを予め設定された
    距離だけコンパクトディスクに平行に移動する第3のア
    クセス工程と、この第3のアクセス工程により設定され
    た位置にてレーザ光の焦点合わせを行う第4のアクセス
    工程とを備え、 前記第2のアクセス工程での焦点合わせが不成功の場合
    に前記第3ないし第4のアクセス工程を予め設定された
    回数だけ繰り返し実行することを特徴としたCDプレー
    ヤアクセス方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6133562A (en) * 1998-03-17 2000-10-17 Funai Electric Co., Ltd. Optical disk apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6133562A (en) * 1998-03-17 2000-10-17 Funai Electric Co., Ltd. Optical disk apparatus

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