JPH06249492A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JPH06249492A
JPH06249492A JP5038117A JP3811793A JPH06249492A JP H06249492 A JPH06249492 A JP H06249492A JP 5038117 A JP5038117 A JP 5038117A JP 3811793 A JP3811793 A JP 3811793A JP H06249492 A JPH06249492 A JP H06249492A
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JP
Japan
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indoor fan
rotation speed
air conditioner
noise
indoor
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JP5038117A
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English (en)
Inventor
Koichi Goto
功一 後藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、騒音を重視しない状況に適した冷
暖房運転を効率良く行える室内ユニットを提供すること
を特徴とする。 【構成】騒音値が所定以下に運転させる室内ファン9の
回転数の規制を解除する操作パネル21bを設け、コン
トロ−ルユニット20に、操作パネル21bを操作する
と、禁止されている規制を越える回転数で室内ファン9
を運転させるモ−ドに切換える機能を設けた。これによ
り、騒音を重視しない状況の室内を冷暖房するときに
は、操作パネル21bを操作すると、騒音は大きいもの
の運転能力が格段に増加(若干の室内ファン9の入力増
による)した冷房運転あるいは暖房運転が開始され、そ
の状況に適した運転で、室内が冷暖房される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、室内ユニットを有し
て構成される空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】室内ユニットをもつ空気調和装置では、
室内における騒音を低い値にするよう、室内ユニットが
発生する騒音の値を、常時、低騒音の許容範囲内にある
ように、冷房能力あるいは暖房能力を設定して空調運転
している。なぜならば、室内ユニットは室内側熱交換器
で熱交換した室内空気を室内へ吹出す室内ファン(横流
ファン)を備えている。ここで、室内側熱交換器は室内
ファンの風量が多い程、熱交換が高められるので、室内
ファンの回転数は大きければ大きい程、冷暖房能力が増
加する。しかし、室内ファンは、羽根を空気中で回転さ
せる構造上、回転数が増すにしたがって騒音が増加する
ので、室内ユニットにおいては最大の騒音源となる。
【0003】そこで、通常、室内ファンは、ファン構造
等で求まる最大回転数でなく、最大騒音を発生する回転
数以下で運転するように規制され、それを越える回転数
での室内ファンの運転を禁止してある。そして、この室
内ファンの運転で、空気調和装置は、負荷に応じた冷暖
房能力を得られるようにしてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】こうした室内ユニット
は、確かに低騒音を重視した状況での運転のときは良い
ものの、騒音を重視しないような状況の運転には能力が
活用されていない。
【0005】すなわち、騒音を重視しない状況には、空
調している居住空間から人が離れるような場合、帰宅前
の無人の居住空間を空調している場合など、居住空間に
人が居ない状況が挙げられる。
【0006】この状況では、直ちに居住空間の温度を設
定温度にすることが要求されるので、室内ユニットの騒
音を低くすることよりも、冷暖房能力の増加が必要とさ
れる。
【0007】ところが、空気調和装置は、潜在的には室
内ファンの規制された回転数を越えるファン自身で決ま
る最大回転数で得られる冷暖房能力をもつものの、その
室内ファンの回転数での運転が禁止されているために、
最大でも規定された回転数で得られる冷暖房能力しか発
揮しない。このため、騒音を重視しない状況は、居住空
間を効率良く冷暖房できないものであった。
【0008】この発明は、このような事情に着目してな
されたもので、その目的とするところは、騒音を重視し
ない状況に適した冷暖房運転を効率良く行うことができ
る空気調和装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の空気調和装置は、室内ファンを騒音
値が所定以下に運転させる回転数の規制を解除する規制
解除手段と、この規制解除手段の解除を受けて、前記規
制した回転数を越える回転数で室内ファンを運転させる
運転モ−ドに切換える運転モ−ド切換手段とを設けたこ
とにある。
【0010】請求項2に記載の空気調和装置は、使用者
によって運転の切換えが行えるよう、請求項1の規制解
除手段を、使用者が切換操作する操作部から構成したこ
とにある。
【0011】請求項3に記載の空気調和装置は、居住空
間に人が居るか否かで運転を自動的に切換えるよう、請
求項1の規制解除手段を、室内に人が居るか否かを検出
するセンサ−と、この検出した結果、人が居ないときは
前記規制されている室内ファンの回転数の規制を解除
し、人が居るときは復帰させる状況判断部とから構成し
たことにある。
【0012】請求項4に記載の空気調和装置は、外部か
ら運転の切換えが行えるよう、請求項1の規制解除手段
を、電話回線を通じて入力される信号にしたがって前記
室内ファンの回転数の規制を解除する手段から構成した
ことにある。
【0013】請求項5に記載の空気調和装置は、空調能
力を最大限に高めるよう、請求項1の運転モ−ド切換手
段に、コンプレッサを最大能力で作動させる設定を追加
したことにある。
【0014】
【作用】請求項1に記載の空気調和装置によると、騒音
を重視しない状況の室内を冷暖房する場合、規制解除手
段を操作して、規制されている室内ファンの回転数を解
除する。
【0015】すると、禁止されている回転数(規制され
た回転数を越える回転数)で、室内ファンが運転する運
転モ−ドに切換わり、室内側熱交換器に対する風量が、
通常の冷暖房の空調運転時のときよりも増加する。ここ
で、室内側熱交換器は室内ファンの風量が多い程、熱交
換が高められるので、室内ファンの回転数は大きければ
大きい程、冷暖房能力が増加する。
【0016】これにより、騒音を重視しない状況に適し
た、騒音より冷暖房能力の重視した冷暖房運転となり、
室内は、室内ユニットの能力を有効活用した運転で効率
的に冷暖房される。特にこの室内ユニットの能力を有効
活用した運転は、室内ファンの電気入力をわずかに増加
させるだけですむので、効率的である。請求項2に記載
の空気調和装置によると、使用者によって、直ちに騒音
より冷暖房能力を重視した運転に切換えられる。請求項
3に記載の空気調和装置によると、居住空間に人が居る
か否かで状況を判断して、騒音より冷暖房能力を重視し
た運転に自動的に切換えられる。請求項4に記載の空気
調和装置によると、外部から、騒音より冷暖房能力を重
視した運転に切換えられる。請求項5に記載の空気調和
装置によると、騒音より冷暖房能力を重視した運転能力
が最大限に高められる。
【0017】
【実施例】以下、この発明を図1および図2に示す第1
の実施例にもとづいて説明する。図1は、この発明を適
用したセパレ−ト式の空気調和装置を示し、1は室内の
壁面に据付けた室内ユニット、2は室外に据付けた室外
ユニットである。
【0018】室内ユニット1は、前面に吸込口3をも
ち、前面下部に上記吸込口3と風路5を介して連通する
吹出口6をもつ本体7を有している。そして、風路5に
は吸込側から順に室内側熱交換器8および室内ファン9
(横流ファンよりなる)が設けられ、室内ファン9の作
動にしたがい、吸込口4から吸込まれた室内空気を室内
側熱交換器8と熱交換させ、熱交換後の空気を吹出口6
から室内へ吹出すようにしてある。
【0019】また室外ユニット1は、本体10内にコン
プレッサ11、冷暖房切換用の四方弁12、膨張弁13
(減圧装置)、室外側熱交換器14、室外ファン15を
配設して構成してある。
【0020】そして、室内ユニット1と室外ユニット2
とは、室内と室外とを区画する壁16を貫通する渡り配
管17で接続されていて、冷暖房運転可能なヒ−トポン
プ式の冷凍サイクル(コンプレッサ11に四方弁12を
介して、順に室外側熱交換器14、膨張弁13、室内側
熱交換器8を接続してなる冷凍サイクル)を構成してい
る。一方、20はコントロ−ルユニットである。コント
ロ−ルユニット20は、例えばマイクロコンピュ−タお
よびその周辺機器から構成されている。
【0021】このコントロ−ルユニット20には、室内
ファン9のファンモ−タ(図示しない)、コンプレッサ
11のモ−タ部(図示しない)、四方弁12の駆動部
(図示しない)、室外ファン15のファンモ−タ(図示
しない)といった冷凍サイクル機器が接続されている。
【0022】またコントロ−ルユニット20には、例え
ば赤外線発振式のリモ−トコントロ−ラ21(以下、単
にリモコン21と称す)から発振された送信信号を受信
するための受信部22が設けられている。
【0023】リモコン21には、暖房運転、冷房運転と
いった通常の各種運転モ−ドを操作するための操作パネ
ル部21aが設けられている。またリモコン21には、
後述する室内ファン9の規制回転数を解除するための騒
音無視運転モ−ド(騒音を無視した運転)を操作する操
作パネル部21b(操作部に相当)が設けられていて、
リモコン21から、通常の運転モ−ドの他に、騒音を無
視した運転モ−ドの信号を発振できるようにしている。
【0024】コントロ−ルユニット20には、従来と同
様、騒音値を所定以下にするべく、例えば室内ファン9
の最大回転数を規制する規制回転数が設定されていて、
通常ではその規制回転数を越える回転数での室内ファン
9の運転を禁止してある。
【0025】このコントロ−ルユニット20には、リモ
コン21から通常の冷暖房の運転モ−ドが発振される
と、同運転モ−ドにしたがい、四方弁12を切換動、室
内ファン9を上記規制回転数以下の回転数で負荷に応じ
た運転、コンプレッサ11を冷凍サイクル機器を負荷に
応じた能力で運転する設定がなされていて、低騒音の冷
暖房運転を行わせるようにしてある。
【0026】またコントロ−ルユニット20には、リモ
コン21からの騒音無視運転モ−ドが入力されると、上
記室内ファン9における回転数の規制を解除し、室内フ
ァン9を、規制されている回転数を越える回転数(通常
の運転では禁止してある回転数)、例えばファンモ−タ
自身で決まる最大回転数で室内ファン9を運転させる機
能が設定されている。
【0027】さらにこのコントロ−ルユニット20に
は、室温が設定温度に達すると、騒音無視運転のモ−ド
を解除して、通常の冷房運転あるいは暖房運転に復帰さ
せる機能が設定されている。
【0028】こうした設定により、リモコン21からの
遠隔操作で、騒音を重視しない状況に適した冷暖房運
転、騒音を重視しない状況に適した冷暖房運転を開始で
きるようにしてある。図2には、この冷暖房運転の制御
のフロ−チャ−トが示されている。
【0029】このフロ−チャ−トにもとづき制御を説明
すれば、室内に人が居り、この人が通常の低騒音の冷暖
房運転を希望するときは、リモコン21の操作パネル部
21aを操作して、「冷房」あるいは「暖房」を入力す
る。これにより、選択した運転モ−ドが、リモコン21
から赤外線の信号で発振される。
【0030】すると、コントロ−ルユニット20は、ス
テップS1に示されるようにこのリモコン21からの送
信信号を受けで受信部22を介して入力する。続いて、
ステップS2,ステップS3に至り、この信号の運転モ
−ドが「騒音無視運転モ−ド」、「通常運転」なのかを
判別する。
【0031】ここで、使用者は通常運転モ−ドを入力し
たのであるから、ステップS4へ進み、室内ファン9を
規定された回転数以下の回転数、すなわち騒音値許容範
囲内での回転数で、負荷に応じて運転させ、コンプレッ
サ11を負荷に応じた能力で運転させる。これにより、
騒音を重視する状況に適した冷房運転、あるいは暖房運
転が行われる。
【0032】一方、例えば上記冷暖房運転中、室内に居
る人が室内から離れる等、騒音は大きくなっても、室内
の温度を速やかに設定温度にしたい場合は、リモコン2
1の操作パネル部21bを操作して、「騒音無視運転」
を入力する。これにより、選択した騒音無視運転のモ−
ドが、リモコン21から赤外線の信号で発振される。そ
して、この騒音無視運転のモ−ドが受信部22を通じて
コントロ−ルユニット20に入力される。
【0033】すると、上述したような処理を経て、ステ
ップS2からステップS5へ進み、コントロ−ルユニッ
ト20は、規制されている回転数を解除し、室内ファン
9をこの回転数を越えた例えばファンモ−タなどで決ま
る最大回転数で運転させる。これにより、騒音が大きく
なる冷房運転あるいは暖房運転、すなわち騒音を無視し
た冷房運転あるいは暖房運転が行われる。
【0034】ここで、室内側熱交換器8は室内ファン9
の風量が多い程、熱交換が高められるので、わずかなフ
ァンモ−タの電力入力増で空気調和装置の冷房能力、あ
るいは暖房能力は増加する。したがって、騒音よりも空
調能力を重視した冷房運転あるいは暖房運転が行われ
る。それ故、室内ユニット1の能力を有効活用して、室
内を速かに設定温度にするよう空調することができる。
つまり、騒音を重視しないときの室内を、それに対応し
て効率良く冷暖房することができる。なお、この騒音無
視運転は、ステップS6の判断により、室温が希望する
室温に達したと判別されると、解除されるものである。
【0035】むろん、リモコン21の操作パネル部21
aを操作して、「冷房」、「暖房」を入力すれば、通常
の騒音が小さい運転、すなわち騒音を重視した運転に切
換わる。図3は、この発明の第2の実施例の空気調和装
置における制御のフロ−チャ−トを示す。
【0036】本実施例は、第1の実施例で述べたリモコ
ン21を用いた手動操作で「騒音無視運転」のモ−ドに
切換える以外に、センサ−を用いて居住空間に人が居る
か居ないかで自動的に「騒音無視運転」のモ−ドに切換
えようとしたものである。
【0037】すなわち、図1中、二点鎖線で示されるよ
うにコントロ−ルユニット20に、室内に人が居るか否
かを検出する人体検出センサ−30を設け、またコント
ロ−ルユニット20にこの人体検出センサ−30の検出
結果により、人が居ないならば規制されている室内ファ
ン9の回転数の解除し、人が居るならば同規制を復帰さ
せる状況判断機能(状況判断部に相当)を設定して、ス
テップS10のように室内に人が居るときは、通常の
「冷房運転」あるいは「暖房運転」を行い、室内に人が
居ないときは、「騒音無視運転」を行うようにしたもの
である。
【0038】なお、人体検出センサ−30による自動切
換えは、例えば図1中の二点鎖線で示すようにリモコン
21に設けた切換ボタン31のオンオフ操作で行えるよ
うにしてある。図4は、この発明の第3の実施例の空気
調和装置における制御のフロ−チャ−トを示す。
【0039】本実施例は、リモコン21の操作パネル2
1bに、タイマ−で「騒音無視運転」を開始するモ−ド
を設定する機能を設け、コントロ−ルユニット20に、
この設定を受けて、ステップS15およびステップS1
6に示されているように設定した時間に騒音無視運転を
開始させる機能を設けて、必要なときのみ、例えば室内
が帰宅前の無人であるときから「騒音無視運転」を開始
させるようにしたものである。図5および図6は、この
発明の第4の実施例を示す
【0040】本実施例は、図5に示されるようにコント
ロ−ルユニット20に、受話器25を電話回線26と共
に接続し、またコントロ−ルユニット20に、図6のス
テップS20に示されるように電話回線26から入力さ
れる信号にしたがって「騒音無視運転」のモ−ドを開始
させる機能を設定し、外部から「騒音無視運転」を開始
できるようにしたものである。具体的には、帰宅したと
き室内(無人)を所定の温度にしておきたい場合は、帰
宅直前に電話回線26を用いて、「騒音無視運転」を開
始することができる。図7は、この発明の第5の実施例
を示す。
【0041】本実施例は、コントロ−ルユニット20
に、騒音無視運転のモ−ドが入力されると、第1の実施
例で述べたように室内ファン9を最大回転数で運転する
と共に、コンプレッサ11を最大能力で運転させる機能
を設定して、騒音無視運転のモ−ド時、室内ファン9
を、規制されている回転数を越えたファンモ−タなどで
決まる最大回転数で運転させるとともに、コンプレッサ
11を能力最大(最大回転数)で運転させるようにした
ものである。
【0042】このような運転は、室内ファン11の風量
増に加えて、コンプレッサ11が最大能力で運転するか
ら、「騒音無視運転」の運転能力を最大限にまで高める
ことができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように請求項1ないし請求
項5に記載の発明によれば、騒音を重視しない状況に適
した冷暖房運転を効率良く行うことができる。
【0044】しかも、室内ファンの電気入力をわずかに
増加させることによる風量の増加で、冷暖房能力が増加
するので、騒音は大きくなるものの、効率的な冷暖房運
転を行うことができる。請求項2に記載の発明によれ
ば、請求項1の効果に加え、使用者によって、直ちに騒
音より冷暖房能力を重視した運転に切換えることができ
る。
【0045】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
の効果に加え、居住空間に人が居るか否かの状況で、自
動的に騒音よりも冷暖房能力を重視した運転に切換える
ことができる。請求項4に記載の発明によれば、請求項
1の効果に加え、外部から電話を用いて、騒音よりも冷
暖房能力を重視した運転に切換えることができる。請求
項5に記載の発明によれば、請求項1の効果に加え、騒
音より冷暖房能力を重視した運転の能力を最大限に高め
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例のセパレ−ト式の空気
調和装置の構成を、制御系と共に示す図。
【図2】騒音を無視した運転の制御を説明するためのフ
ロ−チャ−ト。
【図3】この発明の第2の実施例の要部となる騒音を無
視した運転の制御を説明するためのフロ−チャ−ト。
【図4】この発明の第3の実施例の要部となる騒音を無
視した運転の制御を説明するためのフロ−チャ−ト。
【図5】この発明の第4の実施例のセパレ−ト式の空気
調和装置の構成を、制御系と共に示す図。
【図6】同実施例における騒音を無視した運転の制御を
説明するためのフロ−チャ−ト。
【図7】この発明の第5の実施例の要部となる騒音を無
視した運転を説明するためのフロ−チャ−ト。
【符号の説明】
1…室内ユニット 2…室外ユニット 8…室
内側熱交換器 9…室内ファン 11…コンプレッサ 20…コ
ントロ−ルユニット 21…リモ−トコントロ−ラ 30…
人体検出センサ−

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内側熱交換器で熱交換した空気を室内
    へ吹出す室内ファンをもつ室内ユニットを有し、前記室
    内ファンを前記室内ユニットの騒音値が所定以下となる
    回転数で規制して運転させ、それを越える回転数での室
    内ファンの運転を禁止させた空気調和装置において、 前記回転数の規制を解除する規制解除手段と、 この規制解除手段の解除を受けて、前記規制した回転数
    を越える回転数で、前記室内ファンを運転させる運転モ
    −ドに切換える運転モ−ド切換手段とを具備したことを
    特徴とする空気調和装置。
  2. 【請求項2】 前記規制解除手段は、使用者が切換操作
    する操作部であることを特徴とする請求項1に記載の空
    気調和装置。
  3. 【請求項3】 前記規制解除手段は、室内に人が居るか
    否かを検出するセンサ−と、この検出した結果、人が居
    ないときは前記規制されている室内ファンの回転数の規
    制を解除し、人が居るときは復帰させる状況判断部とか
    ら構成されることを特徴とする請求項1に記載の空気調
    和装置。
  4. 【請求項4】 前記規制解除手段は、電話回線を通じて
    入力される信号にしたがって前記規制されている室内フ
    ァンの回転数の規制を解除する手段から構成されること
    を特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  5. 【請求項5】 前記運転モ−ド切換手段は、室内ファン
    を規制した回転数を越える回転数で運転するとともに、
    コンプレッサを最大能力で運転させることを特徴とする
    請求項1に記載の空気調和装置。
JP5038117A 1993-02-26 1993-02-26 空気調和装置 Pending JPH06249492A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003329285A (ja) * 2002-05-13 2003-11-19 Daikin Ind Ltd 空気調和機の制御装置、及び空気調和機
JP2011047526A (ja) * 2009-08-25 2011-03-10 Sharp Corp 空気調和機
JP2013204835A (ja) * 2012-03-27 2013-10-07 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機
JP2019138504A (ja) * 2018-02-07 2019-08-22 ダイキン工業株式会社 空気調和装置
JP2019199994A (ja) * 2018-05-16 2019-11-21 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 空気調和機

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