JPH06248926A - 潤滑油供給方法及びその装置 - Google Patents

潤滑油供給方法及びその装置

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JPH06248926A
JPH06248926A JP3212793A JP3212793A JPH06248926A JP H06248926 A JPH06248926 A JP H06248926A JP 3212793 A JP3212793 A JP 3212793A JP 3212793 A JP3212793 A JP 3212793A JP H06248926 A JPH06248926 A JP H06248926A
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JP
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lubricating oil
oil
gear
engine
hydraulic
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JP3212793A
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English (en)
Inventor
Masaaki Imanishi
正明 今西
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 PTOの負荷に応じて給油量を調節し、油圧
ギアの焼き付きを防止する。 【構成】エンジン本体1にはエンジン本体1の動力を取
り出すPTO12が取着されている。PTO12はギア
シャフト13,アイドルギア14,クランクギア16及
び油圧ギア18で構成されている。アイドルギア14に
はエンジン本体1のオイルポンプ5から調節バルブ25
を介して潤滑油2が送出されている。荷役用油圧ポンプ
19から作動油23を送出して荷役用油圧ポンプ19を
回転駆動する油圧ギア18に負荷がかかると、調節バル
ブ25のスプール26が作動油23によって作動してア
イドルギア14に供給される潤滑油2の流量が増加す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は潤滑油供給方法及びその
装置に係り、詳しくは例えば産業車両等に備えた油圧ポ
ンプを駆動するためにエンジンから動力を取り出す補助
駆動装置に潤滑油を給油する潤滑油供給方法及びその装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、エンジンのクランクシャフトの回
転をギアによって取り出してフォークリフトの荷役用油
圧ポンプ等の装置を駆動させるために補助駆動装置(以
下PTOという)が利用されている。荷役用油圧ポンプ
はフォークリフトの走行・停止に係わらずに作動させる
必要があるため、PTOはエンジンのクランクシャフト
から直接駆動力を取り出すようになっている。
【0003】図4に示すように、PTO50はエンジン
51に対して後付けにされるために、クランクシャフト
52と図示しない荷役用油圧ポンプに接続される回転軸
53との間にアイドルギア54を介在させて回転させて
いる。アイドルギア54は内径がギアシャフト55の直
径より大きくなっていて、ギアシャフト55に回転可能
に挿通支持されている。そして、前記アイドルギア54
の一方には前記クランクシャフト52に固定されたクラ
ンクギア56を噛合するとともに、他方には図示しない
荷役用油圧ポンプに接続された回転軸53に固定される
油圧ギア57が噛合する。
【0004】尚、前記各ギア54,56,57は力の伝
達が良く、騒音や振動が少ないことからはすば歯車を採
用している。このため、クランクギア56,油圧ギア5
7に対してアイドルギア54は微小な角度を持って回転
している。
【0005】又、アイドルギア54のギアシャフト55
に対して円滑に回転させるために、エンジン51からギ
アシャフト55の内部を介して該ギアシャフト55とア
イドルギア54の隙間に潤滑油を供給するようになって
いる。
【0006】この潤滑油はエンジン51の潤滑に用いら
れているものであって、エンジン51のオイルパン58
に溜められた潤滑油はオイルポンプ59によってエンジ
ン51に設けられたメインホール60に送出される。メ
インホール60に供給された潤滑油はエンジン51の図
示しないシリンダヘッドやクランクシャフト等に供給さ
れている。又、メインホール60を通った潤滑油はブロ
ック油孔61を介してギアシャフト55内部に導かれ、
ギアシャフト55の円周状に設けられた注油孔62から
注油されている。
【0007】前記オイルポンプ59はエンジン51のク
ランクシャフト52の回転を図示しない伝達ギアで伝達
して回転させている。又、エンジン51に供給される潤
滑油が一定圧力以上になるとオイルポンプ59とメイン
ホール60の間に設けられたレギュレータ63が開口し
てオイルパン58に潤滑油を逃がすようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、荷役用油圧
ポンプに急に負荷がかかると、各ギア54,56,57
の間に図5,6の矢印A,B,C,Dに示す力が加わ
る。そのために、アイドルギア54とギアシャフト55
の間には部分的に潤滑油が不足してしまう。しかし、ギ
アシャフト55に供給される潤滑油はエンジンの回転数
に従って供給されている。即ち、オイルポンプ59の制
御はPTO50の負荷状態に無関係に制御されているた
め、ギアシャフト55とアイドルギア54の間に供給さ
れる潤滑油の量が不足して部分的には許容面圧を越えて
しまう。この結果、アイドルギア54はギアシャフト5
5に焼き付いて動かなくなってしまうおそれがあった。
【0009】本発明の目的はエンジンに取着された補助
駆動装置に供給する潤滑油の供給量を該補助駆動装置に
かかる負荷に応じて調節することができる潤滑油供給方
法及びその装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに請求項1に記載の発明においては、エンジンの駆動
に基づいて駆動するオイルポンプからの潤滑油を、エン
ジンと、エンジンに駆動連結され、該エンジンの動力を
主駆動装置とは別に外部に取り出す補助駆動装置に供給
する潤滑油供給方法において、前記エンジンのクランク
シャフトより前記補助駆動装置までの動力伝達経路に供
給される潤滑油の量の少なくとも一部を、前記補助駆動
装置に加わる負荷に応じて調節する潤滑油供給方法を採
用した。
【0011】又、請求項2に記載の発明においては、エ
ンジンの駆動に基づいて駆動するオイルポンプからの潤
滑油を、エンジンと、エンジンに駆動連結され、該エン
ジンの動力を主駆動装置とは別に外部に取り出す補助駆
動装置に供給する潤滑油供給装置において、前記エンジ
ンのクランクシャフトより前記補助駆動装置までの動力
伝達経路に供給される潤滑油の量の少なくとも一部を調
節する調節手段とからなる潤滑油供給装置を設けた。
【0012】
【作用】請求項1に記載の発明では、エンジンのクラン
クシャフトより前記補助駆動装置までの動力伝達経路に
供給される潤滑油の量の少なくとも一部をエンジンの動
力を主駆動装置とは別に外部に取り出す補助駆動装置に
加わる負荷に応じて調節することで、補助駆動装置の焼
き付きを防止することができる。
【0013】又、請求項2に記載の発明では、エンジン
のクランクシャフトより前記補助駆動装置までの動力伝
達経路に供給される潤滑油の量の少なくとも一部を調節
する調節手段を設けたことで、補助駆動装置の焼き付き
を防止することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明をフォークリフトに具体化した
一実施例を図1に従って説明する。
【0015】図1に示すように、エンジン本体1にはエ
ンジン本体1全体の潤滑をおこなう潤滑油2を蓄えるオ
イルパン3が設けられている。オイルパン3の潤滑油2
には潤滑油2を吸い上げるための吸入パイプ4が挿入さ
れており、吸入パイプ4はオイルポンプ5に接続されて
いる。
【0016】オイルポンプ5は、送油孔6を介してメイ
ンホール7に接続されている。メインホール7にはカム
シャフト等のジャーナル8が接続されている。送油孔6
にはレギュレータ9が送油孔6から分岐して設けられて
いる。レギュレータ9は送油孔6内の潤滑油2の圧力が
所定の圧力以上になると開路して潤滑油2をオイルパン
3に戻して圧力が高くなるのを押さえている。
【0017】又、エンジン本体1にはフォークリフトを
走行させるための主駆動装置としての走行駆動装置10
がクランクシャフト11に連結されている。更に、エン
ジン本体1にはエンジン本体1の動力を外部に取り出す
ための補助駆動装置(以下PTOという)12が取着さ
れている。
【0018】PTO12には断面円形状のギアシャフト
13が設けられており、エンジン本体1に取着されてい
る。ギアシャフト13の軸中心には潤滑油2の通る油孔
13aが設けられている。前記ギアシャフト13の油孔
13aから直角で円周面に向かって注油口13bが設け
られている。ギアシャフト13はギアシャフト13の直
径より内径が大きくなるアイドルギア14を回転可能に
挿通支持している。
【0019】又、ギアシャフト13には円盤状のギア押
え15が同一中心になるように固着されている。ギア押
え15はギアシャフト13に支持されるアイドルギア1
4が外れないようにしている。更に、ギア押え15は前
記油孔13aの一端を塞いでギアシャフト13に供給さ
れた潤滑油2が注油孔13bを通ってギアシャフト13
の円周面に排出されるようにしている。
【0020】アイドルギア14の一方にはクランクシャ
フト11に固着されたクランクギア16が噛合してお
り、他方には回転軸17に固着された油圧ギア18が噛
合している。各ギア14,16,18は力の伝達が良
く、騒音や振動が少ないことからはすば歯車を採用して
いる。そのために、アイドルギア14はクランクギア1
6及び油圧ギア18に対して少し傾いて回転している。
【0021】回転軸17には図示しない駆動伝達機構を
介して荷役用油圧ポンプ19が接続されている。荷役用
油圧ポンプ19は図示しないリフトレバーにより回転速
度が変えられるようになっている。荷役用油圧ポンプ1
9は油圧パイプ20を介してリフトシリンダ21に接続
され、ドレインタンク22に蓄えられた作動油23をリ
フトシリンダ21に送出している。
【0022】従って、荷役用油圧ポンプ19が回転する
と、油圧パイプ20からリフトシリンダ21に送出され
る作動油23は荷役用油圧ポンプ19の回転数に比例し
た圧力で送出される。その結果、リフトシリンダ21は
作動油23の圧力に比例して駆動する。この時、PTO
12は荷役用油圧ポンプ19の回転数に比例した圧力の
作動油23を送出していることから、その作動油23の
圧力に比例した負荷がPTO12にかかることになる。
【0023】前記エンジン本体1の送油孔6にはエンジ
ン本体1の外部に設けられた潤滑油パイプ24の一端が
接続され、潤滑油パイプ24の他端は前記PTO12の
ギアシャフト13の油孔13aに接続されている。潤滑
油パイプ24にはエンジン本体1の外部に調節手段とし
ての調節バルブ25が接続されている。
【0024】調節バルブ25にはスプール26が内蔵さ
れている。スプール26の一端には油圧室25aが設け
られており、他端には押しバネ室25bが設けられてい
る。スプール26は調節バルブ25に接続された潤滑油
パイプ24の直角方向に摺動可能になっている。油圧室
25aには油圧孔25cが設けられ、前記油圧パイプ2
0と接続されて作動油23が流入するようになってい
る。押しバネ室25bには押しバネ27が内挿されてお
り、油圧室25a内の作動油23を押し出すようにスプ
ール26を押している。
【0025】前記スプール26には潤滑油パイプ24内
の潤滑油2が調節バルブ25を通るように調節孔26a
が設けられている。調節孔26aは油圧室25a内の作
動油23の圧力が低いとき、即ちスプール26が押しバ
ネ27によって押されて作動油23が油圧孔25cから
押し出されたときに調節孔26aを潤滑油2が少量通る
ように設けられている。又、調節孔26aは油圧室25
a内の作動油23の圧力が高いとき、即ち作動油23が
油圧孔25cから油圧室25aに流れ込んで押しバネ2
7に抗してスプール26を押し上げたときに調節孔26
aを通る潤滑油2の流量が増加するように設けられてい
る。
【0026】次に、このように構成された潤滑油供給装
置の作用を説明する。オイルパン3に蓄えられた潤滑油
2は吸入パイプ4を介してオイルポンプ5に吸い上げら
れてメインホール7へ送出される。メインホール7から
ジャーナル8に送られ、ジャーナル8の潤滑を行ってい
る。クランクシャフト11の回転数が高くなってオイル
ポンプ5から排出される潤滑油2の量が多くなると送油
孔6内の潤滑油2の圧力が高くなる。この場合にはレギ
ュレータ9が開口してオイルパン3に潤滑油2を戻して
潤滑油2の圧力が高くならないようにしている。クラン
クシャフト11やジャーナル8に送られた潤滑油2はエ
ンジン本体1の内壁を伝って再びオイルパン3に戻り循
環されている。
【0027】又、オイルポンプ5から送出される潤滑油
2は送油孔6,調節バルブ25を介してPTO12に供
給されている。PTO12の油孔13aから供給された
潤滑油2はギアシャフト13の外周面に設けられた注油
口13bを通ってPTO12内部に送出され、ギアシャ
フト13とアイドルギア14の間の潤滑をおこなってい
る。
【0028】PTO12の油圧ギア18にはエンジン本
体1のクランクシャフト11の回転がクランクシャフト
11に固着されたクランクギア16からアイドルギア1
4を介して伝達されている。油圧ギア18の回転は荷役
用油圧ポンプ19に伝達されて作動油23を送出してい
る。
【0029】リフトシリンダ21を作動させないときに
は荷役用油圧ポンプ19は低速で回転している。このと
き、油圧パイプ20内の作動油23の圧力は低いので、
その圧力に比例してスプール26は押しバネ27に押さ
れて、潤滑油パイプ24を流れる潤滑油2はスプール2
6によって絞られてPTO12のギアシャフト13には
少量が供給される。
【0030】リフトシリンダ21を高速で駆動させよう
とするときは、図示しないリフトレバーを操作して荷役
用油圧ポンプ19を高速で回転させる。すると、油圧パ
イプ20内の作動油23の圧力は高くなり、作動油23
はリフトシリンダ21に流入してリフトシリンダ21を
作動させる。このとき、荷役用油圧ポンプ19には油圧
パイプ20内の作動油23の圧力に抗して作動油23を
送出するために荷役用油圧ポンプ19を回転駆動させる
油圧ギア18に負荷がかかって図5,6に示す力a,
b,c,dが加わる。そのために、アイドルギア14と
ギアシャフト13の間には部分的に潤滑油が不足してし
まう。
【0031】このとき、油圧パイプ20内の作動油23
の圧力は高くなっているので、作動油23は調節バルブ
25の油圧孔25cから油圧室25aに流入して押しバ
ネ27に抗してスプール26を押し上げる。その結果、
調節バルブ25を流れてギアシャフト13に供給される
潤滑油2の量は増加する。潤滑油2はギアシャフト13
の注油孔から排出されてギアシャフト13とアイドルギ
ア14の間に入り、力のかかる部分にも潤滑油2が送り
込まれる。従って、部分的に許容面圧を越えることはな
くなり、ギアシャフト13とアイドルギア14は焼き付
かない。
【0032】このように本実施例の潤滑油供給方法及び
その装置においては、アイドルギア14にかかる負荷に
応じてアイドルギア14に供給する潤滑油2の量を増加
させるので、アイドルギア14とギアシャフト13の焼
き付きを防止することができる。
【0033】尚、本発明は上記実施例に限定されること
はなく、本発明の趣旨から逸脱しない範囲で以下のよう
にしてもよい。 (1)上記実施例ではPTO12をフォークリフトの油
圧装置に用いたが、他の駆動装置に用いるようにしても
よい。
【0034】(2)上記実施例ではPTO12はエンジ
ン本体1の外部に設けたが、PTO12をエンジン本体
1に内蔵するようにしてもよい。 (3)上記実施例では調節バルブ25をオイルポンプ5
からメインホール7にいたる送油孔6から分岐させて設
けたが、図2に示すようにレギュレータの後に設けるよ
うにしてもよい。また、図3に示すように送油孔6とレ
ギュレータの間に設けるようにしてもよい。この場合に
は、PTO12の負荷が増大すると調節バルブ25を通
る流量を減少させて多くの潤滑油2をギアシャフト13
に導くようにする。
【0035】(4)上記実施例ではPTO12に供給さ
れる潤滑油2をアイドルギア14とギアシャフト13の
間の潤滑に用いたが、PTO12の他のギアの潤滑やそ
の他の機構に用いるようにしてもよい。
【0036】(5)上記実施例ではPTO12の荷役用
油圧ポンプ19の油圧によりスプール26を開閉操作し
たが、リフトレバー等の操作によってスプール26の開
閉動作をさせるようにしてもよい。
【0037】(6)上記実施例では調節バルブ25に押
しバネ27を用いたが、ゴム等の弾性体を用いてもよ
い。 (7)上記実施例では負荷検出手段及び調節手段として
調節バルブ25を用いたが、負荷検出手段を調節手段と
別に設けてもよい。この場合には、負荷検出手段として
作動油23の圧力を検出する圧力センサ又はリフトシリ
ンダ21の動作速度等を検出するセンサとし、調節手段
は例えば電磁バルブ等にする。そして、負荷検出手段の
検出結果に基づいて電磁バルブをデューティー制御する
ことによって潤滑油2の量を負荷に応じて調節するよう
にしてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の潤滑油供給
方法及びその装置によれば、エンジンのクランクシャフ
トより前記補助駆動装置までの動力伝達経路に供給され
る潤滑油の量の少なくとも一部をエンジンの動力を主駆
動装置とは別に外部に取り出す補助駆動装置に加わる負
荷に応じて調節することで、補助駆動装置の焼き付きを
防止することができるという優れた効果を奏する。
【0039】又、エンジンのクランクシャフトより前記
補助駆動装置までの動力伝達経路に供給される潤滑油の
量の少なくとも一部を調節する調節手段を設けたこと
で、補助駆動装置の焼き付きを防止することができると
いう優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】本発明の別例を示す要部構成図である。
【図3】本発明の別例を示す要部構成図である。
【図4】従来の技術を示す構成図である。
【図5】補助駆動装置のはす歯ギアにかかる力を示す正
面図である。
【図6】補助駆動装置のはす歯ギアにかかる力を示す側
面図である。
【符号の説明】
1…エンジン本体、2…潤滑油、10…主駆動装置とし
ての走行駆動装置、12…補助駆動装置としてのPT
O、13…ギアシャフト、14…アイドルギア、16…
クランクギア、18…油圧ギア、23…作動油、25…
調節手段としての調節バルブ、26…スプール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンの駆動に基づいて駆動するオイル
    ポンプからの潤滑油を、エンジンと、エンジンに駆動連
    結され、該エンジンの動力を主駆動装置とは別に外部に
    取り出す補助駆動装置に供給する潤滑油供給方法におい
    て、 前記エンジンのクランクシャフトより前記補助駆動装置
    までの動力伝達経路に供給される潤滑油の量の少なくと
    も一部を、前記補助駆動装置に加わる負荷に応じて調節
    する潤滑油供給方法。
  2. 【請求項2】エンジンの駆動に基づいて駆動するオイル
    ポンプからの潤滑油を、エンジンと、エンジンに駆動連
    結され、該エンジンの動力を主駆動装置とは別に外部に
    取り出す補助駆動装置に供給する潤滑油供給装置におい
    て、 前記エンジンのクランクシャフトより前記補助駆動装置
    までの動力伝達経路に供給される潤滑油の量の少なくと
    も一部を調節する調節手段とからなる潤滑油供給装置。
JP3212793A 1993-02-22 1993-02-22 潤滑油供給方法及びその装置 Pending JPH06248926A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014199050A (ja) * 2013-03-12 2014-10-23 大豊工業株式会社 ターボチャージャの潤滑油供給機構
US9441613B2 (en) 2011-08-30 2016-09-13 Stephania Holdings Inc. Methods of controlling a lubricator apparatus, methods of communication, and apparatuses and systems

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US9441613B2 (en) 2011-08-30 2016-09-13 Stephania Holdings Inc. Methods of controlling a lubricator apparatus, methods of communication, and apparatuses and systems
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