JPH06248141A - 塩化ビニル系樹脂組成物 - Google Patents
塩化ビニル系樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH06248141A JPH06248141A JP3538493A JP3538493A JPH06248141A JP H06248141 A JPH06248141 A JP H06248141A JP 3538493 A JP3538493 A JP 3538493A JP 3538493 A JP3538493 A JP 3538493A JP H06248141 A JPH06248141 A JP H06248141A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vinyl chloride
- chloride resin
- resin composition
- weight
- flame
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 塩素含有量が56〜71重量%の塩化ビニル
系樹脂60〜99重量%とポリフッ化ビニリデン40〜
1重量%よりなる樹脂組成物100重量部と、難燃剤1
〜30重量部よりなる塩化ビニル系樹脂組成物。 【効果】 難燃性で発煙性及び発熱性が小さく、且つ耐
衝撃性及び加工性が優れており、建築用内装材や乗物用
内装材、特に、航空機用内装部材として好適に使用でき
る。
系樹脂60〜99重量%とポリフッ化ビニリデン40〜
1重量%よりなる樹脂組成物100重量部と、難燃剤1
〜30重量部よりなる塩化ビニル系樹脂組成物。 【効果】 難燃性で発煙性及び発熱性が小さく、且つ耐
衝撃性及び加工性が優れており、建築用内装材や乗物用
内装材、特に、航空機用内装部材として好適に使用でき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、難燃性で発煙性及び発
熱性が小さく、且つ耐衝撃性及び加工性に優れた塩化ビ
ニル系樹脂組成物に関する。
熱性が小さく、且つ耐衝撃性及び加工性に優れた塩化ビ
ニル系樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】塩化ビニル系樹脂は難燃性、機械物性、
耐薬品性等が優れ、汎用樹脂として広く使用されている
が、建築用内装材や乗物用内装材の用途では、より優れ
た難燃性と低発煙性が要求されている。塩化ビニル樹脂
に難燃性を付与する方法としては、ハロゲン化合物、ア
ンチモン化合物、リン化合物等の難燃剤を添加すること
が知られているが、難燃剤を添加すると、耐衝撃性や加
工性が低下するという欠点があった。
耐薬品性等が優れ、汎用樹脂として広く使用されている
が、建築用内装材や乗物用内装材の用途では、より優れ
た難燃性と低発煙性が要求されている。塩化ビニル樹脂
に難燃性を付与する方法としては、ハロゲン化合物、ア
ンチモン化合物、リン化合物等の難燃剤を添加すること
が知られているが、難燃剤を添加すると、耐衝撃性や加
工性が低下するという欠点があった。
【0003】又、ポリフッ化ビニリデンを併用すると難
燃性が向上することが報告されている(例えば、RUB
BER WORLD、Vol.191,No.2,36
−56)。しかしながら、少量の併用では、難燃性の向
上は殆どなく、多量に併用すると耐衝撃性が低下すると
いう欠点があった。
燃性が向上することが報告されている(例えば、RUB
BER WORLD、Vol.191,No.2,36
−56)。しかしながら、少量の併用では、難燃性の向
上は殆どなく、多量に併用すると耐衝撃性が低下すると
いう欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の欠点
に鑑み、難燃性で発煙性及び発熱性が小さく、且つ耐衝
撃性及び加工性に優れた塩化ビニル系樹脂組成物を提供
することを目的とする。
に鑑み、難燃性で発煙性及び発熱性が小さく、且つ耐衝
撃性及び加工性に優れた塩化ビニル系樹脂組成物を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明で使用される塩化
ビニル系樹脂としては、塩化ビニル樹脂、塩素化塩化ビ
ニル樹脂、塩化ビニルと、塩化ビニルと共重合可能な重
合性モノマーとの共重合体、重合体に塩化ビニルをグラ
フト重合したグラフト重合体等があげられ、単独で使用
されてもよいし、2種以上が併用されてもよいが、その
塩素含有量が、少なくなると難燃性が低下し、多くなる
と成形性が低下するので56〜71重量%の範囲で使用
される。
ビニル系樹脂としては、塩化ビニル樹脂、塩素化塩化ビ
ニル樹脂、塩化ビニルと、塩化ビニルと共重合可能な重
合性モノマーとの共重合体、重合体に塩化ビニルをグラ
フト重合したグラフト重合体等があげられ、単独で使用
されてもよいし、2種以上が併用されてもよいが、その
塩素含有量が、少なくなると難燃性が低下し、多くなる
と成形性が低下するので56〜71重量%の範囲で使用
される。
【0006】又、塩化ビニル系樹脂の重合度は、低くな
ると耐衝撃性が低下し、大きくなると加工性が低下する
ので、400〜1500が好ましい。
ると耐衝撃性が低下し、大きくなると加工性が低下する
ので、400〜1500が好ましい。
【0007】上記重合性モノマーとしては、塩化ビニル
モノマーと共重合可能なものであれば特に限定されるも
のではなく、例えば、エチレン、プロピレン、ブチレン
等のα−オレフィン類、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニ
ル等のビニルエステル類、ブチルビニルエーテル、セチ
ルビニルエーテル等のビニルエーテル類、メチル(メ
タ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート等の
(メタ)アクリレート類、スチレン、α−メチルスチレ
ン等の芳香族ビニル類、塩化ビニリデン、フッ化ビニル
等のハロゲン化ビニル類、N−フェニルマレイミド、N
−シクロヘキシルマレイミド等のN−置換マレイミド類
などがあげられる。
モノマーと共重合可能なものであれば特に限定されるも
のではなく、例えば、エチレン、プロピレン、ブチレン
等のα−オレフィン類、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニ
ル等のビニルエステル類、ブチルビニルエーテル、セチ
ルビニルエーテル等のビニルエーテル類、メチル(メ
タ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート等の
(メタ)アクリレート類、スチレン、α−メチルスチレ
ン等の芳香族ビニル類、塩化ビニリデン、フッ化ビニル
等のハロゲン化ビニル類、N−フェニルマレイミド、N
−シクロヘキシルマレイミド等のN−置換マレイミド類
などがあげられる。
【0008】上記塩化ビニルをグラフト重合する重合体
としては、塩化ビニルをグラフト重合させることが可能
なものであれば特に限定されるものではなく、例えば、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビニル
−一酸化炭素共重合体、エチレン−メチルメタクリレー
ト共重合体、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン
−エチルアクリレート共重合体、エチレン−ブチルアク
リレート−一酸化炭素共重合体、アクリロニトリル−ブ
タジエン共重合体、ポリウレタン、塩素化ポリエチレ
ン、塩素化ポリプロピレン等があげられる。
としては、塩化ビニルをグラフト重合させることが可能
なものであれば特に限定されるものではなく、例えば、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビニル
−一酸化炭素共重合体、エチレン−メチルメタクリレー
ト共重合体、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン
−エチルアクリレート共重合体、エチレン−ブチルアク
リレート−一酸化炭素共重合体、アクリロニトリル−ブ
タジエン共重合体、ポリウレタン、塩素化ポリエチレ
ン、塩素化ポリプロピレン等があげられる。
【0009】本発明で使用されるポリフッ化ビニリデン
の重合度は、低くなると耐衝撃性が低下し、大きくなる
と加工性が低下するので、500〜1500が好まし
い。
の重合度は、低くなると耐衝撃性が低下し、大きくなる
と加工性が低下するので、500〜1500が好まし
い。
【0010】本発明に於ける樹脂組成物は、上記塩化ビ
ニル系樹脂とポリフッ化ビニリデンよりなるが、ポリフ
ッ化ビニリデンの含有量は、少なくなると発熱性及び発
煙性が低下せず、多くなると、耐衝撃性が低下するの
で、塩化ビニル系樹脂60〜99重量%とポリフッ化ビ
ニリデン40〜1重量%よりなる。
ニル系樹脂とポリフッ化ビニリデンよりなるが、ポリフ
ッ化ビニリデンの含有量は、少なくなると発熱性及び発
煙性が低下せず、多くなると、耐衝撃性が低下するの
で、塩化ビニル系樹脂60〜99重量%とポリフッ化ビ
ニリデン40〜1重量%よりなる。
【0011】本発明で使用される難燃剤は、塩化ビニル
系樹脂用として一般に使用されているものであり、例え
ば、テトラブロモビスフェノールA、テトラブロモエタ
ン、テトラブロモブタン等の臭素系化合物、三酸化モリ
ブデン、二硫化モリブデン、アンモニウムオクタモリブ
デート等のモリブデン化合物、ほう酸亜鉛、酸化亜鉛、
硫化亜鉛等の亜鉛化合物、二酸化アンチモン、三酸化ア
ンチモン、四酸化アンチモン、五酸化アンチモン等の酸
化アンチモン、赤リン、ポリリン酸アンモニウム等のリ
ン化合物、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、
ハイドロタルサイトなどがあげられる。
系樹脂用として一般に使用されているものであり、例え
ば、テトラブロモビスフェノールA、テトラブロモエタ
ン、テトラブロモブタン等の臭素系化合物、三酸化モリ
ブデン、二硫化モリブデン、アンモニウムオクタモリブ
デート等のモリブデン化合物、ほう酸亜鉛、酸化亜鉛、
硫化亜鉛等の亜鉛化合物、二酸化アンチモン、三酸化ア
ンチモン、四酸化アンチモン、五酸化アンチモン等の酸
化アンチモン、赤リン、ポリリン酸アンモニウム等のリ
ン化合物、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、
ハイドロタルサイトなどがあげられる。
【0012】本発明の塩化ビニル系樹脂組成物は、上記
樹脂組成物と難燃剤よりなるが、難燃剤の添加量は少な
くなると難燃性及び低発煙性が低くなり、逆に多くなる
と、耐衝撃性が低下するので、樹脂組成物100重量部
に対し1〜30重量部添加されるのであり、好ましく
は、5〜20重量部である。
樹脂組成物と難燃剤よりなるが、難燃剤の添加量は少な
くなると難燃性及び低発煙性が低くなり、逆に多くなる
と、耐衝撃性が低下するので、樹脂組成物100重量部
に対し1〜30重量部添加されるのであり、好ましく
は、5〜20重量部である。
【0013】本発明の塩化ビニル系樹脂組成物には、更
に必要に応じて、熱安定剤、衝撃改良剤、滑剤、紫外線
吸収剤等が添加されてもよい。
に必要に応じて、熱安定剤、衝撃改良剤、滑剤、紫外線
吸収剤等が添加されてもよい。
【0014】上記熱安定剤としては、例えば、二塩基性
亜リン酸塩、三塩基性硫酸鉛、有機錫メルカプト、有機
錫マレート、カルシウム・亜鉛化合物、金属石鹸等があ
げられ、塩化ビニル系樹脂100重量部に対し1〜5重
量部添加されるのが好ましい。
亜リン酸塩、三塩基性硫酸鉛、有機錫メルカプト、有機
錫マレート、カルシウム・亜鉛化合物、金属石鹸等があ
げられ、塩化ビニル系樹脂100重量部に対し1〜5重
量部添加されるのが好ましい。
【0015】上記衝撃改良剤としては、例えば、MBS
系樹脂、AS系樹脂、アクリル系強化材、エチレン−酢
酸ビニル系樹脂等があげられ、塩化ビニル系樹脂100
重量部に対し1〜10重量部添加されるのが好ましい。
系樹脂、AS系樹脂、アクリル系強化材、エチレン−酢
酸ビニル系樹脂等があげられ、塩化ビニル系樹脂100
重量部に対し1〜10重量部添加されるのが好ましい。
【0016】上記滑剤としては、ポリエチレン系ワック
ス、エステル系ワックス、モンタン酸系ワックス、ステ
アリン酸、ステアリン酸カルシウム等があげられる。
ス、エステル系ワックス、モンタン酸系ワックス、ステ
アリン酸、ステアリン酸カルシウム等があげられる。
【0017】本発明の塩化ビニル系樹脂組成物から成形
体を得る方法は、任意の方法が採用されてよく、例え
ば、押出成形法、プレス成形法、カレンダー成形法、ブ
ロー成形法等があげられる。
体を得る方法は、任意の方法が採用されてよく、例え
ば、押出成形法、プレス成形法、カレンダー成形法、ブ
ロー成形法等があげられる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。なお、部
とあるのは重量部を意味する。
とあるのは重量部を意味する。
【0019】実施例1〜3、比較例1〜5 表1に示した所定量の塩化ビニル樹脂(平均重合度80
0)、塩素化塩化ビニル樹脂(平均重合度800、塩素
含有量67.7重量%)、ポリフッ化ビニリデン(重合
度1000)、アンモニウムオクタモリブデート及び水
酸化マグネシウム並びにポリエチレン系滑剤(アライド
ケミカル社製、商品名AC−316A)1.2部、ポリ
エステル系滑剤(ヘキスト社製、Wax−OP)1部、
ジブチル錫ジメルカプト(三共有機合成社製、商品名J
F−10B)3部及びアクリル系改質剤(ローム&ハー
ス社製、商品名KM−334)4部を、直径50mmの
2軸異方向押出機(バレル温度160〜180℃、金型
温度180〜190℃)に供給し、厚さ3mmの板状体
を得た。
0)、塩素化塩化ビニル樹脂(平均重合度800、塩素
含有量67.7重量%)、ポリフッ化ビニリデン(重合
度1000)、アンモニウムオクタモリブデート及び水
酸化マグネシウム並びにポリエチレン系滑剤(アライド
ケミカル社製、商品名AC−316A)1.2部、ポリ
エステル系滑剤(ヘキスト社製、Wax−OP)1部、
ジブチル錫ジメルカプト(三共有機合成社製、商品名J
F−10B)3部及びアクリル系改質剤(ローム&ハー
ス社製、商品名KM−334)4部を、直径50mmの
2軸異方向押出機(バレル温度160〜180℃、金型
温度180〜190℃)に供給し、厚さ3mmの板状体
を得た。
【0020】得られた板状体の発煙性及びアイゾット衝
撃性を測定し結果を表1に示した。測定方法は下記の通
りである。
撃性を測定し結果を表1に示した。測定方法は下記の通
りである。
【0021】(1) 発熱性 ・THR−ASTM E906(OHIO STATE
UNIVERSITY CALORIMETER)に
よる2分間のTotal Heat Release、
単位;Kw・min/cm2
UNIVERSITY CALORIMETER)に
よる2分間のTotal Heat Release、
単位;Kw・min/cm2
【0022】・HRR−ASTM E906(OHIO
STATE UNIVERSITY CALORIM
ETER)によるPeak Heat Releas
e、単位;Kw/cm2 (2) アイゾット衝撃性−JIS K 7110、単位;
Kg・cm/cm2
STATE UNIVERSITY CALORIM
ETER)によるPeak Heat Releas
e、単位;Kw/cm2 (2) アイゾット衝撃性−JIS K 7110、単位;
Kg・cm/cm2
【0023】
【表1】
【0024】
【発明の効果】本発明の構成は上述の通りであり、塩素
含有量が56〜71重量%の塩化ビニル系樹脂とポリフ
ッ化ビニリデンと難燃剤が所定量配合された塩化ビニル
系樹脂組成物なので、難燃性で発煙性及び発熱性が小さ
く、且つ耐衝撃性及び加工性に優れている。従って、本
発明の塩化ビニル系樹脂組成物は建築用内装材や乗物用
内装材の用途、特に、航空機用内装部材に好適に使用さ
れる。
含有量が56〜71重量%の塩化ビニル系樹脂とポリフ
ッ化ビニリデンと難燃剤が所定量配合された塩化ビニル
系樹脂組成物なので、難燃性で発煙性及び発熱性が小さ
く、且つ耐衝撃性及び加工性に優れている。従って、本
発明の塩化ビニル系樹脂組成物は建築用内装材や乗物用
内装材の用途、特に、航空機用内装部材に好適に使用さ
れる。
Claims (1)
- 【請求項1】 塩素含有量が56〜71重量%の塩化ビ
ニル系樹脂60〜99重量%とポリフッ化ビニリデン4
0〜1重量%よりなる樹脂組成物100重量部に対し難
燃剤1〜30重量部が添加されてなる塩化ビニル系樹脂
組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3538493A JPH06248141A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3538493A JPH06248141A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06248141A true JPH06248141A (ja) | 1994-09-06 |
Family
ID=12440414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3538493A Pending JPH06248141A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06248141A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0709429A1 (fr) * | 1994-10-24 | 1996-05-01 | SOLVAY (Société Anonyme) | Compositions à base de copolymères du fluorure de vinylidène comprenant du polychlorure de vinyle et leur utilisation en câblerie |
JPH08134301A (ja) * | 1994-11-07 | 1996-05-28 | Tsutsunaka Plast Ind Co Ltd | 塩化ビニール系樹脂組成物 |
JP2002226659A (ja) * | 2001-02-01 | 2002-08-14 | Takiron Co Ltd | 難燃性塩化ビニル系樹脂成形体 |
WO2021138040A1 (en) * | 2020-01-03 | 2021-07-08 | Lubrizol Advanced Materials, Inc. | Synergistic flame & smoke suppressing composition for plastic applications |
-
1993
- 1993-02-24 JP JP3538493A patent/JPH06248141A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0709429A1 (fr) * | 1994-10-24 | 1996-05-01 | SOLVAY (Société Anonyme) | Compositions à base de copolymères du fluorure de vinylidène comprenant du polychlorure de vinyle et leur utilisation en câblerie |
BE1008790A3 (fr) * | 1994-10-24 | 1996-08-06 | Solvay | Compositions a base de copolymeres du fluorure de vinylidene comprenant du polychlorure de vinyle et leur utilisation en cablerie. |
JPH08134301A (ja) * | 1994-11-07 | 1996-05-28 | Tsutsunaka Plast Ind Co Ltd | 塩化ビニール系樹脂組成物 |
JP2002226659A (ja) * | 2001-02-01 | 2002-08-14 | Takiron Co Ltd | 難燃性塩化ビニル系樹脂成形体 |
WO2021138040A1 (en) * | 2020-01-03 | 2021-07-08 | Lubrizol Advanced Materials, Inc. | Synergistic flame & smoke suppressing composition for plastic applications |
CN114867784A (zh) * | 2020-01-03 | 2022-08-05 | 路博润先进材料公司 | 用于塑料应用的协同抑焰和抑烟组合物 |
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