JPH0624802Y2 - 光コネクタ - Google Patents

光コネクタ

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JPH0624802Y2
JPH0624802Y2 JP1986051998U JP5199886U JPH0624802Y2 JP H0624802 Y2 JPH0624802 Y2 JP H0624802Y2 JP 1986051998 U JP1986051998 U JP 1986051998U JP 5199886 U JP5199886 U JP 5199886U JP H0624802 Y2 JPH0624802 Y2 JP H0624802Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は光コネクタに係り、特に光ファイバコードを
ハウジングに圧接固定する機構の改良に関する。
(従来の技術) 一般に光ファイバコードを光コネクタに保持する簡便な
手段として、光ファイバコード保持用クランパを使用す
ることは、以前から提案されており、例えば実開昭58
−1858号公報に記載された第7図乃至第9図に示す
ようなものがある。
即ち、第7図は光コネクタを分解して示したもので、プ
ラスチック製の光ファイバコードを保持するハウジン
と光ファイバコード保持用クランパとからなり、
このクランパを使用して、光ファイバコードを圧接
固定するようになっている。この場合、圧接されたとき
光ファイバコードとクランパは第8図に示すような
位置関係で、クランパの薄板14の案内斜辺15が光
ファイバコードのポリエチレンからなる被覆(シー
ス)32に食い込み固定すると共に、光コネクタのハウ
ジングに設けた溝21に挿入固定されることにより保
持される。
又、第9図は同様原理により、クランパの光ファイバ
コードに圧接する薄板14の枚数を増やした例であ
る。
尚、第7図乃至第9図中、11は保持プレート、12は
連結体、13は保持スリット、16は係止片、17は抜
け止め機構、22は位置出しV溝、23は押え溝、31
は光ファイバコードの芯線である。
(考案が解決しようとする問題点) 上記第7図及び第8図の例では、圧接する部分つまり薄
板14が2枚×2箇所で4箇所であるが、この場合、光
ファイバコードを引張ると約2kg程度で抜けてしまう
という欠点がある。
又、第9図の例では、薄板14が6箇所あるため、上記
第7図及び第8図の例より強いが、それでも約3kg程度
で抜けてしまい、光コネクタ付き光ファイバコードの通
常の敷設工事の際、最大5kg程度の引張り力が掛かると
考えられることから、実用的とは言えない。
又、上記従来例では、圧接箇所が少ないため、光ファイ
バコードの保持力が小さく、弱い引張り力で抜けてし
まうものであった。更に、従来例(第9図)の考え方
で、単に圧接箇所を増やそうとすると、クランパが長
くなり、このため光コネクタが長くなってしまうという
問題を生ずる。又、従来例で保持力を上げるために、ク
ランパの食い込み量を大きくして保持力を上げる方法
も考えられるが、この方法だと、従来例では光ファイバ
コードへの圧接箇所が同一平面上の2箇所(の倍数)
であるため、今度は圧接箇所で光ファイバコードの被
覆32が弱くなり、やはり3kg程度の引張り力で千切れ
るという問題が発生する。
この考案は、上記問題点に鑑みなされたもので、組立性
を損わず、光ファイバコードの保持力が強い光コネクタ
を提供することを目的としている。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本考案の光コネクタは、光フ
ァイバコードの被覆に圧入される圧接部の数が多いこ
と、当該光コネクタを大きくすることなく圧接部の数を
増やせること、光ファイバコードの同一円周上における
被覆が薄くなり当該被覆が千切れることがないことの三
条件を満たすもので、芯線及びその被覆から構成される
光ファイバコードを保持するハウジングと、このハウジ
ングに嵌合され、上記光ファイバコードを圧接するクラ
ンパとを有する。そして、上記クランパは、板状の固定
ベースと、上記固定ベースと一体となり、上記固定ベー
スに対し垂直に取り付けられる少なくとも1つの第1の
薄板と、上記固定ベースと一体となり、上記固定ベース
に対し垂直かつ上記第1の薄板に対し平行に取り付けら
れ、上記第1の薄板から上記光ファイバコードの直径以
上に離れて配置される少なくとも1つの第2の薄板と、
上記第1の薄板と一体となり、上記第1の薄板に対し垂
直に取り付けられ、上記光ファイバコードを圧接する少
なくとも1つの板状の第1の圧接部と、上記第2の薄板
と一体となり、上記第2の薄板に対し垂直に取り付けら
れ、上記光ファイバコードを圧接する少なくとも1つの
板状の第2の圧接部とから構成され、かつ、上記第1及
び第2の圧接部の各々は、互いに上記光ファイバコード
の異なる輪切り面上に配置されている。
(作用) 上記構成によれば、光ファイバコードを圧接する第1及
び第2の圧接部の各々は、互いに上記光ファイバコード
の異なる輪切り面内に存在するように配置されている。
従って、光ファイバコードの同一の輪切り面上に圧接箇
所が集中し、その部分における被覆が薄くなって当該被
覆が千切れるということがない。また、上記構成によれ
ば、第1及び第2の圧接部が、所定の形状を有する固定
ベース及び第1及び第2の薄板に取り付けられている。
従って、コネクタ自体を大きくすることなく、光ファイ
バコードの圧接箇所を多くできる。この結果、部品製造
及び光コネクタの組立性が極めて量産的でありながら、
かつ従来の2〜3倍の光ファイバコードの保持力を有す
る光コネクタが得られる。
(実施例) 以下、図面を参照しながら、本考案の光コネクタの一実
施例について詳細に説明する。なお、この説明では、特
に、光ファイバコードをハウジング及びクランパで固定
するための光コネクタについて説明する。
第1図乃至第5図は、それぞれ本考案の一実施例に係わ
る光コネクタを示すものである。なお第1図は分解斜視
図、第2図はこの考案の一実施例に係わる光コネクタで
用いるクランパを示し(a)は正面図、(b)は側面図、(c)
は底面図、第3図は同じく展開図、第4図及び第5図は
夫々第1図のA−A′線とB−B′線に沿って切断し矢
印方向に見た断面図である。
即ち、この考案の一実施例に係わる光コネクタは第1図
から明らかなように、芯線31及び被覆32からなる光
ファイバコードを所定位置に保持するハウジング70
と、このハウジング70に着脱自在に挿着され上記光フ
ァイバコードを圧接固定するクランパ80とからなっ
ている。
先ずクランパ80から説明する。このクランパ80は、
後述するハウジング70と共に、以下の条件を満たすよ
うに構成されているものである。その条件とは、第一
に、光ファイバコードの被覆に圧入される圧接部の数が
多いこと、第二に、光コネクタを大きくすることなく当
該圧接部の数を増やせること、第三に、当該光ファイバ
コードの同一円周上における被覆が薄くなり当該被覆が
千切れることがないことである。
具体的には、本考案に係わるクランパ80は、例えば第
2図及び第3図に示すように構成されている。即ち、本
考案に係わるクランパ80は、三つの部分から構成され
ている。
その一つは、長方形状を有し、厚さがtの板状の固定ベ
ース40である。また、二つ目は、この板状固定ベース
40の一面に、当該板状固定ベース40と一体に取り付
けられた第1及び第2の薄板51〜54である。第1の
薄板51,53は、板状固定ベース40に対し垂直に取
り付けられている。第2の薄板52,54は、板状固定
ベース40に対し垂直に取り付けられ、さらに少なくと
も第1の薄板51,53から光ファイバコードの直径
以上に離れて配置されている。三つ目は、第1又は第2
の薄板51〜53の一面に、当該第1又は第2の薄板5
1〜53と一体に取り付けられた圧接部42〜49であ
る。圧接部42,45は、それぞれ第1の薄板51に対
し垂直に取り付けられている。圧接部47,49は、そ
れぞれ第1の薄板53に対し垂直に取り付けられてい
る。圧接部43,44は、それぞれ第2の薄板52に対
し垂直に取り付けられている。さらに、圧接部46,4
8は、それぞれ第2の薄板54に対し垂直に取り付けら
れている。
圧接部42〜49の具体的な構成は、以下に示すように
なっている。即ち、各々の圧接部42〜49は、板状体
の一片から構成され、かつ、各々の圧接部42〜49
は、互いに光ファイバコードの異なる輪切り面上に配
置されている。
つまり、第10図(a)に示すように、各々の圧接部4
2〜49は、互い違いに配置されているため、光ファイ
バコードの同一の輪切り面上における被覆の断面積
が、引張り力(5kg以上)に耐えられなくなる程、小さ
くなることがない。即ち、例えば第10図(b)に示す
ように、従来の構成(第8図に示すような場合)では、
被覆32が千切れて光ファイバコードが抜けてしまう
ことがあった。
なお、圧接部42〜49は、それぞれ同一の形状を有し
ているのが基本的であるが、本実施例では、圧接部4
2,49,43,48の形状と、圧接部45,47,4
4,46との形状とを異ならしめている。即ち、圧接部
45,47,44,46は、その圧接部が配置される輪
切り面上において一箇所のみで光ファイバコードの被
覆32を圧接しているのに対し、圧接部42,49,4
3,48は、一部が圧接部45,47,44,46より
も長くなっており、これら圧接部が属する輪切り面上に
おいて複数の箇所で光ファイバコードの被覆32を圧
接している。
また、クランパの各々の圧接部42〜49は、上記クラ
ンパと上記ハウジングを嵌合させる際に上記光ファイバ
コードを案内するため、これらの角部が切り取られた
形状を有している。
尚、第2図(a)に示すように、上記第1及び各第2の薄
板51,52,53,54の先端近くには、半球状のロ
ック用突起65,66,67,68が設けられている。
第2図(a)以外の図面には、便宜上この突起65,6
6,67,68は省略した。
このようなクランプ80は、真鋳板等の金属をプレス成
形することにより、量産することが出来る。
一方、ハウジング70は第1図に示すように先端部にフ
ェルール76を有する略箱状にして、後端に光ファイバ
コードが挿入される貫通孔が穿設され、底部内面には
光ファイバコードに対応した断面半円状の溝(図では
見えない)が形成されている。更に、上部には上記クラ
ンパ80の固定ベース40の厚みtより幾分深い凹部7
5が設けられると共に、上記クランパ80の各圧接部4
2〜49、及び、第1及び第2の薄板51〜54に対応
して、略コ字状の透溝71,72,73,74が穿設さ
れている。又、ハウジング70の内部側面には、例えば
第11図に示すように、上記クランパ80の半球状のロ
ック用突起65,66,67,68に対応して、半球状
の凹部が形成されている。尚、ハウジング70は、例え
ばPBT材料を射出成形することにより量産することが出
来る。
このような光コネクタの組立てに当たっては、第1図に
示すように、予め光ファイバコードをハウジング70
の貫通孔に挿入し、ハウジング70の略コ字状の透溝7
1,72,73,74に、夫々クランパ80の各圧接部
42〜49、及び第1及び第2の薄板51〜54を挿着
する。この場合、固定ベース40を棒状部材で押せば、
容易に挿着出来る。この圧接部42〜49により、上記
光ファイバコードの被覆32を圧接固定する。この時
の状態を示したものが、第4図及び第5図であり、各圧
接部42〜49が光ファイバコードの被覆32に食い
込み、圧接固定する。尚、フェルール76内に挿入され
る部分のファイバコード3は被覆32が除去され芯線3
1のみとなっている。
即ち、第4図に示すように、圧接部43(その他、4
2,48,49)は、光ファイバコードの上面と側面
の2点で圧接固定している。又、第5図に示すように、
圧接部45(その他、44,46,47)は、光ファイ
バコードの側面のみでこれを圧接固定している。
なお、圧接部44,45,46,47の長さ44
454647を大きくすると、クランパ80全体の
長さを長くするため、光ファイバコードを側面から各
々1箇所で圧接するような形状を有するように当該圧接
部を構成する。しかし、圧接部42,43,48,49
はその制限がないため、第4図のように光ファイバコー
の上面と側面で圧接するような形状を有するように
当該圧接部を構成出来る。
尚、ハウジングの略コ字状の透溝71,72,73,7
4に夫々クランパ80の各圧接部42〜49、及び第1
及び第2の薄板51〜54を挿着した時には、ロック用
突起65,66,67,68が、ハウジング70内面の
半球状凹部に嵌着され、ロックされることになる。クラ
ンパ80を取り外すには、クランパ80とハウジング
の境目に先端が鋭いものを指し込んで、こじあけれ
ば、容易にクランパ80を取り去ることが出来、光ファ
イバコードの交換が可能となる。つまり、クランパ
はハウジング70に着脱自在になっている訳である。
(変形例) 上記実施例では、圧接部42〜49、及び第1及び第2
の薄板51〜54は、全体としてコ字状であったが、圧
接部をU字状に形成しても良い。
又、第6図は、ハウジングの変形例を示したもので、上
記実施例と同様効果が得られる。
即ち、この変形例では、ハウジング90はクランパ80
が挿着される開口を有する箱状にして、内部の底面には
光ファイバコードが位置する断面半円状の溝95が穿
設されている。更に、ハウジング90の内部には、クラ
ンパ80の各圧接部42〜49、及び第1及び第2の薄
板51〜54が挿着される凹部91,92,93,94
が形成されるように、2つの大きな突部96,97が互
い違いに、又、2つの小さな突部98,99が対角線上
に、夫々一体に設けられている。尚、ハウジング90
両側面には、夫々、取扱い易いように、指を添える部分
に波状部101,102が形成されている。
[考案の効果] この考案によれば、部品製造及び光コネクタの組立性が
極めて量産的でありながら、かつ、従来の2〜3倍の光
ファイバコードの保持力を有する光コネクタが得られ
る。
即ち、この考案では圧接部42〜49、及び第1及び第
2の薄板51〜54がコ字状のため、圧接箇所が全部で
12箇所となり、従来例(第7図)の3倍、従来例(第
9図)の2倍の圧接箇所が得られるため、光ファイバコ
ードの保持強度が大幅に改善される。しかも、圧接部
42〜49は、全て同一平面にないため、第4図及び第
5図から明らかなように、光ファイバコードの被覆3
2の断面積は過少にはなっていない。つまり、圧接箇所
1箇所あたりの食込み量は小さく、圧接箇所で光ファイ
バコードの被覆32が引き千切れることはない。
この結果、この考案の光コネクタにおいて、光ファイバ
コードを引張り、保持力を調べたところ、8〜10kg
のデータが得られた。
又、この考案によれば、クランパ80のハウジング70
への挿着の際、固定ベース40を棒状部材で押す訳であ
るが、力を加える部分が広い面積の面であるため、非常
に押し易い。困みに、上記従来例(第7図)では、クラ
ンパ80に対する力を加える部分が面でないため、非常
に挿着し難い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例に係る光コネクタを示す分
解斜視図、第2図(a),(b),(c)はこの考案の光コネクタ
で使用する光ファイバコード保持用クランパを示す正面
図、側面図、底面図、第3図は同じく展開図、第4図及
び第5図は夫々第1図のA−A′線とB−B′線に沿っ
て切断し矢印方向に見た断面図、第6図はこの考案の変
形例(ハウジングの変形例)を示す平面図、第7図は従
来の光コネクタを示す分解斜視図、第8図及び第9図は
従来の光コネクタで使用するクランパの2例を示す側面
図と斜視図、第10図(a),(b)はこの考案の光コ
ネクタを用いた場合の光ファイバコードの保持力を従来
と比較して示す概略図、第11図は本考案の光コネクタ
の断面図である。 ……光ファイバコード、31……芯線、32……被
覆、40……固定ベース、42〜49……圧接部、51
・53……第1の薄板、52・54……第2の薄板、
……ハウジング、71,72,73,74……透溝、
80……クランパ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 吉川 治 東京都品川区戸越6丁目5番5号 エスエ ムケイ株式会社内 (56)参考文献 実開 昭61−2606(JP,U) 実開 昭59−68309(JP,U)

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】芯線及びその被覆から構成される光ファイ
    バコードを保持するハウジングと、このハウジングに嵌
    合され、上記光ファイバコードを圧接するクランパとを
    有し、 上記クランパは、 板状の固定ベースと、 上記固定ベースと一体となり、上記固定ベースに対し垂
    直に取り付けられる少なくとも1つの第1の薄板と、 上記固定ベースと一体となり、上記固定ベースに対し垂
    直かつ上記第1の薄板に対し平行に取り付けられ、上記
    第1の薄板から上記光ファイバコードの直径以上に離れ
    て配置される少なくとも1つの第2の薄板と、 上記第1の薄板と一体となり、上記第1の薄板に対し垂
    直に取り付けられ、上記光ファイバコードを圧接する少
    なくとも1つの板状の第1の圧接部と、 上記第2の薄板と一体となり、上記第2の薄板に対し垂
    直に取り付けられ、上記光ファイバコードを圧接する少
    なくとも1つの板状の第2の圧接部とから構成され、 上記第1の圧接部と上記第2の圧接部は、上記光ファイ
    バコードを挟んで対向しており、上記第1及び第2の圧
    接部の各々は、互いに上記光ファイバコードの異なる輪
    切り面上に配置されていることを特徴とする光コネク
    タ。
  2. 【請求項2】上記第1及び第2の圧接部の各々は、その
    圧接部が配置される輪切り面上において一箇所のみで上
    記光ファイバコードを圧接していることを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項に記載の光コネクタ。
  3. 【請求項3】上記第1及び第2の圧接部の各々は、その
    圧接部が配置される輪切り面上において複数の箇所で上
    記光ファイバコードを圧接していることを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項に記載の光コネクタ。
  4. 【請求項4】上記第1の薄板には、2つの第1の圧接部
    が取り付けられ、上記第2の薄板には、2つの第2の圧
    接部が取り付けられており、上記固定ベースに対し垂直
    上面から見た場合に、上記第1の薄板と上記2つの第1
    の圧接部、及び上記第2の薄板と上記2つの第2の圧接
    部は、共に、コの字状を有していることを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項に記載の光コネクタ。
  5. 【請求項5】上記第1及び第2の薄板には、それぞれロ
    ック用突起が設けられ、上記ハウジングには、上記ロッ
    ク用突起に対応する凹部が設けられ、上記ロック用突起
    が上記凹部に嵌着されることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1項に記載の光コネクタ。
  6. 【請求項6】上記ハウジングには、少なくとも上記クラ
    ンパの第1及び第2の薄板、及び、第1及び第2の圧接
    部に対応する溝が設けられていることを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項に記載の光コネクタ。
  7. 【請求項7】上記第1及び第2の圧接部は、上記クラン
    パと上記ハウジングを嵌合させる際に上記光ファイバコ
    ードを案内するため、その角部が切り取られた形状を有
    していることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項に記載の光コネクタ。
  8. 【請求項8】上記クランパの固定ベース面は、上記第1
    及び第2の薄板、及び、第1及び第2の圧接部を上記ハ
    ウジングに挿入する際の挿入方向に対し垂直であること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載の光
    コネクタ。
JP1986051998U 1985-04-08 1986-04-07 光コネクタ Expired - Lifetime JPH0624802Y2 (ja)

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JPS6238608U JPS6238608U (ja) 1987-03-07
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