JPH06247351A - トラックブシュ - Google Patents

トラックブシュ

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JPH06247351A
JPH06247351A JP6000201A JP20194A JPH06247351A JP H06247351 A JPH06247351 A JP H06247351A JP 6000201 A JP6000201 A JP 6000201A JP 20194 A JP20194 A JP 20194A JP H06247351 A JPH06247351 A JP H06247351A
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アール ワッツ ケニス
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    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C11/00Pivots; Pivotal connections
    • F16C11/02Trunnions; Crank-pins
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D55/00Endless track vehicles
    • B62D55/08Endless track units; Parts thereof
    • B62D55/18Tracks
    • B62D55/20Tracks of articulated type, e.g. chains
    • B62D55/205Connections between track links
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D9/00Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
    • C21D9/08Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for tubular bodies or pipes
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 本発明の目的は、予め選択された硬化領域を
有する硬化トラックブシュを提供することである。 【構成】 本トラックブシュ10は、外側周辺表面12
と、内側周辺表面20と、縦孔18と、第1及び第2の
端部分24,26と、中央部分28とを有する。外側周
辺表面及び内側端部分は中心部分より大きい予め選択さ
れた硬さを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトラックブシュに関し、
具体的には予め選択された硬化領域を有する硬化された
トラックブシュに関する。
【0002】
【従来の技術】クローラ型建設機械用無限軌道組立体
は、トラックブシュ及びトラックピンによって結合さ
れ、横方向に重なり合った端を有する複数の離間した共
働トラックリンクを含む。従来、これらのピンはトラッ
クブシュ内に同軸状に配置され、ブシュ内で回転または
旋回していた。この型の無限軌道組立体の例は、1987年
2月3日付け Garman らの合衆国特許 4,639,995号、及
び 1973 年10月2日付け Boggsらの合衆国特許 3,762,7
78号に開示されている。トラックブシュが破損する主な
原因は、摩耗と疲れ割れである。摩耗は、無限軌道組立
体が作業する苛酷な汚染された環境によってももたらさ
れる。ブシュの寿命を延ばそうとする試みの1つは、摩
耗に耐えるように外側及び内側周辺表面を硬化させるこ
とである。普通のブシュは熱処理され、ガス浸炭、焼入
れ、及び焼もどしされていた。この型のプロセスの典型
的な例は、 1971 年3月2日付けR. D. Burtnettの合衆
国特許 3,567,529号に開示されている。ブシュの異なる
領域には、異なる機能が要求される。ブシュの外側の周
辺表面は、それが無限軌道駆動用スプロケットと係合す
る表面であるために、大きい硬さと、硬化の深さとが要
求される。ブシュの内側周辺表面の中心は、スプロケッ
トからブシュ内への荷重伝達経路によって応力が発生す
るので、大きい疲れ特性が要求される。ブシュの内側周
辺表面の端部分は、ブシュとピンとの間の接触によって
大きい応力がもたらされるので、大きい表面硬さが要求
される。
【0003】従って、より長寿命のブシュを提供し、ま
た処理プロセス中に、時間、材料、及び資源の浪費を避
けるために、トラックブシュの選択された部分だけを硬
化させることが望ましい。本発明は上述した諸問題の1
またはそれ以上を解消することを目的としている。
【0004】
【発明の概要】本発明の一面においては、作業車両の無
限軌道用トラックブシュが提供され、このブシュは外側
周辺表面と、内側周辺表面と、第1及び第2の端部分及
び中心部分と、各端に設けられている開口とを有してい
る。外側周辺表面のロックウェルC硬さは約 57 乃至約
62 の範囲であり、内側中心部分のロックウェルC硬さ
は約 15 乃至約 50 の範囲である。
【0005】
【実施例】図1及び2に、例えば無限軌道型のトラクタ
のような作業車両の無限軌道に使用される硬化トラック
ブシュ10を示す。トラックブシュ10は全体が円筒形
状に形成されており、ブシュ10のほぼ全長にわたって
伸びる外側周辺表面12と、1対の放射状端面14及び
16と、縦方向の孔18とを有している。内側周辺表面
20は各放射状端面14及び16上に開き、孔18を限
定している。ブシュ10は、第1の端部分24と、第2
の端部分26と、中央部分28をも限定している。ブシ
ュ10の全長は“L”(この特定例では約 237 mm )で
あり、中央部分28の長さL’はブシュ10の全長
“L”の約 50 %乃至約 65 %の範囲である。中央部分
28の長さはブシュ10の全長“L”の約 50 %にする
ことが好ましい。ブシュ10の第1の端24及び第2の
端26の長さは、実質的に同一の長さ“H”である。ブ
シュ10の外側周辺端は、1対の細い外側端部分32及
び34が得られるように直径が小さくなっており、それ
によってトラックリンク(図示してない)の端に設けら
れているラグ内にブシュ10を圧入することができる。
【0006】ブシュ10は熱間圧延されたバーストック
で製造することが好ましい。バーストックをブシュより
もやや長目の個々の長さに鋸で切断した後に、それらを
機械加工する。本発明のトラックブシュ10の生産に使
用される原鋼材料は、例えば直接硬化させることができ
る S.A.E. 1060仕様に合致する組成を有する平炭素鋼で
あってよい。普通の技法で荒加工したブシュ10を選択
的に熱処理する。例えば、先ずブシュを、一時に1個ず
つ、誘導コイルを通過させて約 1540 °F ( 838 °C )
のオーステナイト化温度に加熱する。ブシュ10を炉内
で加熱してもよいことは明白である。次に外側周辺表面
12、1対の放射状端面14及び16、第1の端部分2
4、及び第2の端部分26を水で焼入れする。内側周辺
表面20の中央部分28は焼入れされないように保護す
る。可溶性の油及び重合体焼入れ剤のような他の焼入れ
媒体も使用できることは明白である。この焼入れによっ
て外側周辺表面12、1対の放射状端面14及び16、
第1の端部分24、及び第2の端部分26に接してブシ
ュ10内に硬い厚みの部分38が生成される。番号40
で示すブシュ10の芯の部分が硬化部分38によって包
み込まれる。外側周辺表面12と、第1の端部分24
と、第2の端部分26とに接する硬化部分38の厚みは
約2.0 乃至 10.0 mmであることが好ましい。外側周辺表
面12のロックウェルC硬さは約 57 乃至約 62 であ
り、内側周辺表面20の第1の端部分24及び第2の端
部分26のロックウェルC硬さは約 57 乃至約 62 であ
り、中央部分28のロックウェルC硬さは約 15 乃至約
50 である。第1及び第2の端部分24及び26の外側
周辺表面12及び内側周辺表面20は実質的に同一のロ
ックウェルC硬さであることが好ましい。ブシュ10の
外側周辺表面24と、第1の端部分24と、第2の端部
分26のロックウェルC硬さをそれぞれ約 60 とし、中
央部分の中心部分のロックウェルC硬さは約 32 とする
ことが好ましい。
【0007】トラックブシュ10が作業する環境を考え
て、衝撃及び割れの伝播に抵抗するように、より柔らか
く、より延性のある芯部分40の周囲に摩耗に耐える硬
化部分38を設けると有利であることが分かった。直接
硬化選択焼入れプロセスは、例えば、ブシュ10をオー
ステナイト化温度(典型的には約 1540 °F ( 838 °C
) )まで加熱し、トラックピン(図示してない)と接
触する外側周辺表面12、放射状端面14及び16、及
び第1及び第2の端部分24及び26を焼入れすること
からなる。これは、ブシュ10を選択的に焼入れするこ
とによって達成される。内側周辺表面20の中央部分2
8が焼入れされるのを防ぐために、ブシュ10の孔18
内に1対の栓(図示してない)を挿入し、焼入れ媒体が
中央部分に到達しないようにする。選択性であることに
加えて、焼入れは、焼入れされた区分内にマルテンサイ
トミクロ組織が得られるように充分に激烈でなければな
らない。好ましい実施例では、硬さ及び硬さの深さは、
ブシュを製造するのに使用される材料の関数である。材
料の炭素レベルは硬さを制御するように選択され、可硬
化性( hardenability ) は硬化の深さを制御するために
ある狭い範囲が指定され、その範囲に制限される。
【0008】以上の説明から、本トラックブシュが改善
された摩耗寿命と強さの両方を兼ね備えていることが理
解されよう。本発明の他の面、目的、及び長所は特許請
求の範囲、明細書、及び添付図面の検討から理解できよ
う。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により形成された直接硬化トラックブシ
ュの縦断面図である。
【図2】図1に示したトラックブシュの端面図である。
【符号の説明】
10 トラックブシュ 12 外側周辺表面 14、16 端面 18 孔 20 内側周辺表面 24 第1の端部分 26 第2の端部分 28 中央部分 32、34 外側端部分 38 硬化部分 40 芯部分

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外側周辺表面と、内側周辺表面と、第1
    の端部分と、第2の端部分と、中央部分と、各端上の開
    口とを有する作業用車両の無限軌道のためのトラックブ
    シュであって、 上記外側周辺表面のロックウェルC硬さが約 57 乃至約
    62 であり、 上記第1及び第2の端部分の内側周辺表面のロックウェ
    ルC硬さが約 57 乃至約 62 であり、内側中央部分のロ
    ックウェルC硬さが約 15 乃至約 50 であることを特徴
    とするトラックブシュ。
  2. 【請求項2】 外側周辺表面と、第1及び第2の端部分
    の内側周辺表面とが実質的に同一のロックウェルC硬さ
    を有している請求項1に記載のトラックブシュ。
  3. 【請求項3】 中央部分が、ブシュの全長の約 35 %乃
    至約 65 %である請求項1または2に記載のトラックブ
    シュ。
  4. 【請求項4】 中央部分が、上記全長の約 50 %である
    請求項3に記載のトラックブシュ。
  5. 【請求項5】 ブシュの第1及び第2の端部分が、実質
    的に同一の長さである請求項3または4に記載のトラッ
    クブシュ。
  6. 【請求項6】 ブシュの外側周辺表面と、第1及び第2
    の端部分のロックウェルC硬さがそれぞれ約 60 であ
    り、中央部分の中心部のロックウェルC硬さが約 32 で
    ある請求項1乃至5の何れかに記載のトラックブシュ。
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