JPH06247103A - ラジアルタイヤ - Google Patents
ラジアルタイヤInfo
- Publication number
- JPH06247103A JPH06247103A JP5039673A JP3967393A JPH06247103A JP H06247103 A JPH06247103 A JP H06247103A JP 5039673 A JP5039673 A JP 5039673A JP 3967393 A JP3967393 A JP 3967393A JP H06247103 A JPH06247103 A JP H06247103A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- aramid fiber
- radial tire
- ply
- cord
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】路面追従性及び接地性が向上すると同時に、運
動性能の点でも良好である。 【構成】アラミド繊維コードをベルト３に用い、サイド
ウォール部６をスチールコードのサイドプライ５で補強
したラジアルタイヤにおいて、上記ベルト３に、総デニ
ール数で３０００ｄ未満１９００ｄ以上の細デニールの
アラミド繊維コードを用い、かつ上記サイドプライ５に
おけるスチールコードの配列角度を１５〜２５°とす
る。
動性能の点でも良好である。 【構成】アラミド繊維コードをベルト３に用い、サイド
ウォール部６をスチールコードのサイドプライ５で補強
したラジアルタイヤにおいて、上記ベルト３に、総デニ
ール数で３０００ｄ未満１９００ｄ以上の細デニールの
アラミド繊維コードを用い、かつ上記サイドプライ５に
おけるスチールコードの配列角度を１５〜２５°とす
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、アラミド繊維コード
をベルトに用いたラジアルタイヤにおいて、特にその運
動性能の改良に関する。
をベルトに用いたラジアルタイヤにおいて、特にその運
動性能の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】アラミド繊維は、他の有機繊維に比し
て、高強力、高モジュラスであり、優れた耐熱性及びク
リープ特性を有するため、スチールコードの代用として
アラミド繊維コードをベルトに使用する試みがなされて
いる。
て、高強力、高モジュラスであり、優れた耐熱性及びク
リープ特性を有するため、スチールコードの代用として
アラミド繊維コードをベルトに使用する試みがなされて
いる。
【０００３】例えば総デニール数３０００ｄのアラミド
繊維コードに、１００％モジュラスＭｄ100 が３０kg／
cm2 であるトッピングゴムを配したベルトを用い、ベル
ト補強材としてナイロン繊維、カーカスプライにはレー
ヨン繊維を用いたラジアルタイヤが提供されている。こ
のタイヤはベルトにアラミド繊維コードを用いているの
で、従来のスチールコードのベルトに比してタイヤが軽
量化し、またトレッド部の剛性が低くなるので、路面追
従性及び接地性に向上がみられる点で好適である。
繊維コードに、１００％モジュラスＭｄ100 が３０kg／
cm2 であるトッピングゴムを配したベルトを用い、ベル
ト補強材としてナイロン繊維、カーカスプライにはレー
ヨン繊維を用いたラジアルタイヤが提供されている。こ
のタイヤはベルトにアラミド繊維コードを用いているの
で、従来のスチールコードのベルトに比してタイヤが軽
量化し、またトレッド部の剛性が低くなるので、路面追
従性及び接地性に向上がみられる点で好適である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしベルトにアラミ
ド繊維コードを用いた場合、当該アラミドベルトは捩じ
り剛性に弱いことから、ベルトにスチールコードを用い
た場合に比してコーナリングパワーが減少する問題があ
る。この捩じり剛性の弱さを補うために、サイドウォー
ル部に補強プライを用い、サイドウォール部の剛性を高
くする手段が考えられるが、ベルトにアラミド繊維コー
ドを用いた利点をいかすため一層低デニールの繊維を用
いると、タイヤにスリップ角がついてからコーナリング
パワーが発生するまでの時間が長くなり、運動性能の改
良は期待し難い。特に偏平率５５％以下の偏平タイヤや
幅広のトレッドを有するタイヤは、ベルトの曲げ剛性を
下げる方向が、接地性とコーナリングフォースの向上に
寄与し、グリップ性を上げ、操縦安定性の向上に働くこ
とから、アラミド繊維コードの細線化は重要な手段と考
えられるが、コーナリングする際、当該剛性低下による
過剰変形を起こし、ベルトの曲げ応答性の低下が著し
い。
ド繊維コードを用いた場合、当該アラミドベルトは捩じ
り剛性に弱いことから、ベルトにスチールコードを用い
た場合に比してコーナリングパワーが減少する問題があ
る。この捩じり剛性の弱さを補うために、サイドウォー
ル部に補強プライを用い、サイドウォール部の剛性を高
くする手段が考えられるが、ベルトにアラミド繊維コー
ドを用いた利点をいかすため一層低デニールの繊維を用
いると、タイヤにスリップ角がついてからコーナリング
パワーが発生するまでの時間が長くなり、運動性能の改
良は期待し難い。特に偏平率５５％以下の偏平タイヤや
幅広のトレッドを有するタイヤは、ベルトの曲げ剛性を
下げる方向が、接地性とコーナリングフォースの向上に
寄与し、グリップ性を上げ、操縦安定性の向上に働くこ
とから、アラミド繊維コードの細線化は重要な手段と考
えられるが、コーナリングする際、当該剛性低下による
過剰変形を起こし、ベルトの曲げ応答性の低下が著し
い。
【０００５】この発明の目的は、路面追従性及び接地性
が向上すると同時に、運動性能の点でも良好である、ア
ラミド繊維コードをベルトに用いたラジアルタイヤを提
供する点にある。
が向上すると同時に、運動性能の点でも良好である、ア
ラミド繊維コードをベルトに用いたラジアルタイヤを提
供する点にある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
鋭意検討した結果、この発明は、ベルトにおいて、アラ
ミド繊維コードの細線化に伴うベルトの曲げ応答性の低
下を、サイドウォール部の補強層として埋設するサイド
プライにて当該応答性の向上をもたせる構成とし、しか
もベルトに用いたアラミド繊維コードの一定限度の総デ
ニール数の範囲内において、格別、サイドプライにおけ
るスチールコードの配列を低角度で配列する構成とすれ
ば、アラミド繊維コードの細線化と運動性能の向上が同
時に達成することができることを見出だした。
鋭意検討した結果、この発明は、ベルトにおいて、アラ
ミド繊維コードの細線化に伴うベルトの曲げ応答性の低
下を、サイドウォール部の補強層として埋設するサイド
プライにて当該応答性の向上をもたせる構成とし、しか
もベルトに用いたアラミド繊維コードの一定限度の総デ
ニール数の範囲内において、格別、サイドプライにおけ
るスチールコードの配列を低角度で配列する構成とすれ
ば、アラミド繊維コードの細線化と運動性能の向上が同
時に達成することができることを見出だした。
【０００７】すなわち、この発明は、アラミド繊維コー
ドをベルトに用い、サイドウォール部をスチールコード
のサイドプライで補強したラジアルタイヤにおいて、上
記ベルトに総デニール数で３０００ｄ未満１９００ｄ以
上の細デニールのアラミド繊維コードを用いるととも
に、サイドプライにおけるスチールコードの配列角度を
１５〜２５°としたラジアルタイヤである。
ドをベルトに用い、サイドウォール部をスチールコード
のサイドプライで補強したラジアルタイヤにおいて、上
記ベルトに総デニール数で３０００ｄ未満１９００ｄ以
上の細デニールのアラミド繊維コードを用いるととも
に、サイドプライにおけるスチールコードの配列角度を
１５〜２５°としたラジアルタイヤである。
【０００８】アラミド繊維コードの繊度は、従来の３０
００ｄより少なくすればするほど、路面追従性及び接地
性は向上するが、１９００ｄが限度であり、これより細
くすると、サイドプライにおけるスチールコードの配列
角度を調節するだけでは、ベルトの曲げ応答性の低下を
相殺することができず、コーナリングパワーの発生する
までの時間が長くなり、運動性能は改善できない。また
タイヤ内の空気圧や遠心力に対し強力が不足する問題も
生じる。一方、サイドプライのスチールコードの配列角
度は２５°より小さくする必要があり、２５°を越える
と、サイドプライでベルトの曲げ応答性の低下を相殺す
る効果は充分発揮されない。同配列角度はこの意味で小
さくとることが適切と思えるが、１５°より小さくとる
ことはタイヤ製作上著しく支障が生じ、生産性の点で好
ましくないほか、現実には運動性能もかえって低下す
る。
００ｄより少なくすればするほど、路面追従性及び接地
性は向上するが、１９００ｄが限度であり、これより細
くすると、サイドプライにおけるスチールコードの配列
角度を調節するだけでは、ベルトの曲げ応答性の低下を
相殺することができず、コーナリングパワーの発生する
までの時間が長くなり、運動性能は改善できない。また
タイヤ内の空気圧や遠心力に対し強力が不足する問題も
生じる。一方、サイドプライのスチールコードの配列角
度は２５°より小さくする必要があり、２５°を越える
と、サイドプライでベルトの曲げ応答性の低下を相殺す
る効果は充分発揮されない。同配列角度はこの意味で小
さくとることが適切と思えるが、１５°より小さくとる
ことはタイヤ製作上著しく支障が生じ、生産性の点で好
ましくないほか、現実には運動性能もかえって低下す
る。
【０００９】サイドプライは一般にサイドウォール部を
補強するプライであればよいが、その幅はサイドウォー
ル部からビード部、好ましくはビード近傍位置にまで達
するプライであることが望ましい。なお、この発明は、
上記ベルトの曲げ応答性の低下を、サイドプライのスチ
ールコードの配列角度で向上させた点に技術的意義があ
るが、さらにベルトのトッピングゴムの１００％モジュ
ラスＭｄ100 を６０〜８０kg／cm2 の範囲内にすること
により、一層運動性能は向上することを見出だした。
補強するプライであればよいが、その幅はサイドウォー
ル部からビード部、好ましくはビード近傍位置にまで達
するプライであることが望ましい。なお、この発明は、
上記ベルトの曲げ応答性の低下を、サイドプライのスチ
ールコードの配列角度で向上させた点に技術的意義があ
るが、さらにベルトのトッピングゴムの１００％モジュ
ラスＭｄ100 を６０〜８０kg／cm2 の範囲内にすること
により、一層運動性能は向上することを見出だした。
【００１０】
【作用】この発明はアラミド繊維コードをベルトに用
い、サイドウォール部をスチールコードのサイドプライ
で補強したラジアルタイヤにおいて、上記ベルトに、総
デニール数で３０００未満１９００ｄ以上の細デニール
のアラミド繊維コードを用い、かつ上記サイドプライに
おけるスチールコードの配列角度を１５〜２５°とした
ラジアルタイヤなので、細デニールのアラミド繊維コー
ドにより路面追従性および接地性は向上し、またコーナ
リングパワーが発生するまでの時間が短くなり、すぐれ
た運動性能を発揮する。
い、サイドウォール部をスチールコードのサイドプライ
で補強したラジアルタイヤにおいて、上記ベルトに、総
デニール数で３０００未満１９００ｄ以上の細デニール
のアラミド繊維コードを用い、かつ上記サイドプライに
おけるスチールコードの配列角度を１５〜２５°とした
ラジアルタイヤなので、細デニールのアラミド繊維コー
ドにより路面追従性および接地性は向上し、またコーナ
リングパワーが発生するまでの時間が短くなり、すぐれ
た運動性能を発揮する。
【００１１】
【実施例】図１はこの発明に係るラジアルタイヤの一実
施例を示す半断面図である。
施例を示す半断面図である。
【００１２】図において１はビード部２に定着されたカ
ーカスプライ、３はカーカスプライ１の外側にクラウン
部領域にて配置されたアラミド繊維コードからなるベル
ト、４はベルトの外側に配置されたベルト補強材であ
る。５は一端がサイドウォール部６の上部側に位置し、
他端がビード部２におけるビード７の近接位置にまで延
びたサイドプライである。
ーカスプライ、３はカーカスプライ１の外側にクラウン
部領域にて配置されたアラミド繊維コードからなるベル
ト、４はベルトの外側に配置されたベルト補強材であ
る。５は一端がサイドウォール部６の上部側に位置し、
他端がビード部２におけるビード７の近接位置にまで延
びたサイドプライである。
【００１３】カーカスプライ１は１６５０ｄ／２のレー
ヨンコードを２枚、ベルト３は１５００ｄ／２のアラミ
ドコードを２枚、ベルト補強材４は８４０ｄ／２のナイ
ロン６６コードを２枚、サイドプライは２＋２×０．２
５ＨＴのスチールコードを１枚使用している。
ヨンコードを２枚、ベルト３は１５００ｄ／２のアラミ
ドコードを２枚、ベルト補強材４は８４０ｄ／２のナイ
ロン６６コードを２枚、サイドプライは２＋２×０．２
５ＨＴのスチールコードを１枚使用している。
【００１４】次にこの構造のラジアルタイヤについて運
動性能を評価した。タイヤサイズは３３５／３５Ｒ１６
のものを使用した。運動性能の評価については実車テス
トにより行い、サーキットの５周回分のタイムからその
平均速度（km／h ）により判断した。なお比較のため、
従来タイヤについても同条件下でテストし、従来品を１
００として指数表示した。数値が大きい程良好であるこ
とを示している。
動性能を評価した。タイヤサイズは３３５／３５Ｒ１６
のものを使用した。運動性能の評価については実車テス
トにより行い、サーキットの５周回分のタイムからその
平均速度（km／h ）により判断した。なお比較のため、
従来タイヤについても同条件下でテストし、従来品を１
００として指数表示した。数値が大きい程良好であるこ
とを示している。
【００１５】
【表１】
【００１６】上記表１より、実施例のタイヤは、いずれ
も従来タイヤである比較例１より平均速度が大となって
おり、運動性能が向上していることが認められる。また
アラミド繊維コードを１９００ｄより細くすると、運動
性能が低下し、またサイドプライの配列角度も１５〜２
５°が好ましいことが認められる。またベルトのトッピ
ングゴムの１００％モジュラスＭｄ100 は、従来と同様
に、３０kg／cm2 でも運動性能の向上は認められるが、
６０〜８０kg／cm2 の範囲内にすることで、一層運動性
能は向上している。なおこの発明は上記実施例に限定さ
れるものではない。
も従来タイヤである比較例１より平均速度が大となって
おり、運動性能が向上していることが認められる。また
アラミド繊維コードを１９００ｄより細くすると、運動
性能が低下し、またサイドプライの配列角度も１５〜２
５°が好ましいことが認められる。またベルトのトッピ
ングゴムの１００％モジュラスＭｄ100 は、従来と同様
に、３０kg／cm2 でも運動性能の向上は認められるが、
６０〜８０kg／cm2 の範囲内にすることで、一層運動性
能は向上している。なおこの発明は上記実施例に限定さ
れるものではない。
【００１７】
【発明の効果】以上の通り、この発明はアラミド繊維コ
ードをベルトに用い、サイドウォール部をスチールコー
ドのサイドプライで補強したラジアルタイヤにおいて、
上記ベルトに、総デニール数で３０００未満１９００ｄ
以上の細デニールのアラミド繊維コードを用い、かつ上
記のサイドプライにおけるスチールコードの配列角度を
１５〜２５°としたラジアルタイヤであるので、路面追
従性および接地性が向上し、運動性能の点でも良好であ
る。
ードをベルトに用い、サイドウォール部をスチールコー
ドのサイドプライで補強したラジアルタイヤにおいて、
上記ベルトに、総デニール数で３０００未満１９００ｄ
以上の細デニールのアラミド繊維コードを用い、かつ上
記のサイドプライにおけるスチールコードの配列角度を
１５〜２５°としたラジアルタイヤであるので、路面追
従性および接地性が向上し、運動性能の点でも良好であ
る。
【図１】この発明に係るラジアルタイヤの一実施例を示
す半断面図である。
す半断面図である。
１ カーカスプライ ２ ビード部 ３ ベルト ４ ベルト補強材 ５ サイドプライ ６ サイドウォール部
Claims (1)
- 【請求項１】アラミド繊維コードをベルトに用い、サイ
ドウォール部をスチールコードのサイドプライで補強し
たラジアルタイヤにおいて、上記ベルトに総デニール数
で３０００ｄ未満１９００ｄ以上の細デニールのアラミ
ド繊維コードを用い、かつ上記サイドプライにおけるス
チールコードの配列角度を１５〜２５°としたことを特
徴とするラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5039673A JPH06247103A (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | ラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5039673A JPH06247103A (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | ラジアルタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06247103A true JPH06247103A (ja) | 1994-09-06 |
Family
ID=12559625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5039673A Withdrawn JPH06247103A (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | ラジアルタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06247103A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000038743A (ko) * | 1998-12-09 | 2000-07-05 | 조충환 | 펑크대비용 공기입 타이어 |
| US7640958B2 (en) | 2004-06-30 | 2010-01-05 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tire |
| KR101462648B1 (ko) * | 2013-12-23 | 2014-11-20 | 김명래 | 차량 워터펌프용 임펠러 검사장치 |
| WO2021205874A1 (ja) * | 2020-04-10 | 2021-10-14 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
-
1993
- 1993-03-01 JP JP5039673A patent/JPH06247103A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000038743A (ko) * | 1998-12-09 | 2000-07-05 | 조충환 | 펑크대비용 공기입 타이어 |
| US7640958B2 (en) | 2004-06-30 | 2010-01-05 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tire |
| KR101462648B1 (ko) * | 2013-12-23 | 2014-11-20 | 김명래 | 차량 워터펌프용 임펠러 검사장치 |
| WO2021205874A1 (ja) * | 2020-04-10 | 2021-10-14 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
| JPWO2021205874A1 (ja) * | 2020-04-10 | 2021-10-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000509 |